JP2007033505A - カラー画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数のトナーカセット内のトナー残量検出におけるコスト低減と小型化を図ることを目的とする。
【解決手段】トナー保持手段103a,103bに光照射を行う発光手段101a,101bと、発光手段101a,101bから照射されてトナー保持手段103a,103bを透過した光を受光する受光手段104aと、発光手段101a,101b、トナー保持手段103a,103bおよび受光手段104aを光学的に結合する光誘導手段102a,102bと、受光手段104aの受光量を電圧信号に変換する電圧変換手段108と、電圧変換手段108のゲインを切り替えるゲイン切替手段107とを備え、発光手段101a,101bに対応したゲインの切り替えを行い、電圧変換手段108が受光手段104aで受光した光量から変換した電圧値からトナー保持手段103a,103b内のトナー残量を検出する。
【選択図】図1
【解決手段】トナー保持手段103a,103bに光照射を行う発光手段101a,101bと、発光手段101a,101bから照射されてトナー保持手段103a,103bを透過した光を受光する受光手段104aと、発光手段101a,101b、トナー保持手段103a,103bおよび受光手段104aを光学的に結合する光誘導手段102a,102bと、受光手段104aの受光量を電圧信号に変換する電圧変換手段108と、電圧変換手段108のゲインを切り替えるゲイン切替手段107とを備え、発光手段101a,101bに対応したゲインの切り替えを行い、電圧変換手段108が受光手段104aで受光した光量から変換した電圧値からトナー保持手段103a,103b内のトナー残量を検出する。
【選択図】図1
Description
本発明は、複数の露光ユニットを備えて複数の感光体を走査するカラー画像形成装置におけるトナー残量検出技術に関するものである。
従来より、電子写真方式を採用した画像形成装置においては、像担持体としての感光体を帯電器により帯電し、この感光体に画像情報に応じた光照射を行って潜像を形成し、この潜像を現像器によって現像し得た像をシート材等に転写して画像を形成することが行われている。
近年では、画像のカラー化にともなって、上記の各画像形成プロセスがなされる画像形成ステーションを複数備えて、シアン像、マゼンタ像、イエロー像、ブラック像の各色像をそれぞれの像担持体に形成し、各像担持体の転写位置にてシート材に各色像を重ねて転写することにより、フルカラー画像を形成するタンデム方式のカラー画像形成装置が普及している。かかるタンデム方式のカラー画像形成装置は各色ごとにそれぞれの画像形成部を有するため、高速化に有利である。
以下、従来のカラー画像形成装置の動作と、トナー残量検出動作について説明する。
図7は従来のカラー画像形成装置の構成を示す概略図、図8は従来のトナー保持手段のトナー残量検出を行う制御系を示すブロック図、図9は従来のトナーカセット内のトナー残量を検出する発光手段と光誘導手段と受光手段の配置を示す説明図、図10は従来のトナー残量が所定の量以上の場合におけるの発光手段と光誘導手段と受光手段の配置を示す説明図、図11は従来のトナー残量が所定の量以下の場合におけるの発光手段と光誘導手段と受光手段の配置を示す説明図、図12は従来のトナーの残量レベルAと同じ高さ位置に各色の反射ミラーを配置した場合の配置を示す説明図、図13は従来の隣り合う各色の反射ミラーを上下方向に重ねて配置した場合の配置を示す説明図である。
図7において、画像形成装置は4つの画像形成ステーションPa,Pb,Pc,Pdが配置され、各画像形成ステーションPa,Pb,Pc,Pdは像担持体としての感光体120a,120b,120c,120dをそれぞれに有する。
また、感光体120a,120b,120c,120dの周りにはそれぞれ専用の帯電手段121a,121b,121c,121d、画像情報に応じたレーザ光122a,122b,122c,122dを各々の感光体120a,120b,120c,120dに照射するための走査光学系の露光手段122、現像手段123a,123b,123c,123d、転写器124a,124b,124c,124d、クリーニング手段125a,125b,125c,125dがそれぞれ配置されている。また、現像手段123a,123b,123c,123dそれぞれに対して供給するトナーを保持するトナー保持手段126a,126b,126c,126dが配置されている。
ここで、画像形成ステーションPa,Pb,Pc,Pdはそれぞれブラック画像、シアン画像、マゼンタ画像、イエロー画像を形成するところである。
一方、各画像形成ステーションPa,Pb,Pc,Pdを通過する態様で、感光体120a,120b,120c,120dの下方に無端ベルト状の中間転写ベルト127が配置され、矢印A方向へ回転する。
以上のような構成において、まず第1画像形成ステーションPaの帯電手段121aおよび露光手段122a等の公知の電子写真プロセス手段により感光体120a上に画像情報のブラック成分色の潜像を形成した後、この潜像は現像手段123aでブラックトナーを有する現像材によりブラックトナー像として可視像化され転写器124aで中間転写ベルト127にブラックトナー像が転写される。
一方、ブラックトナー像が中間転写ベルト127に転写されている間に第2画像形成ステーションPbではシアン成分色の潜像が形成され、続いて現像手段123bでシアントナーによるシアントナー像が得られ、先の第1画像形成ステーションPaで転写が終了した中間転写ベルト127にシアントナー像が第2画像形成ステーションPbの転写器124bにて転写され、ブラックトナー像と重ね合わされる。
以下、マゼンタトナー像、イエロートナー像についても同様にして画像形成が行われ、中間転写ベルト127に4色のトナー像の重ね合わせが終了すると、給紙ローラ128により給紙カセット129から給紙された紙等のシート材130上にシート材転写ローラ131によって4色のトナー像が一括転写搬送され、定着手段132で加熱定着され、シート材130上にフルカラー画像が得られる。
なお、転写が終了したそれぞれの感光体120a,120b,120c,120dはクリーニング手段125a,125b,125c,125dで残留トナーが除去され、引き続き行われる次の像形成に備えられ、印字動作は完了する。
次に、各色のトナーカセット126a,126b,126c,126d内のトナー残量の検出と制御について、図8から図13を参照しながら説明する。
図8に示すように、トナー残量の検出制御は、まず装置全体の動作を制御するCPU等の制御手段100の制御信号により、公知の発光ダイオード等の発光手段101aを点灯して放射光106aを放射する。放射光106aは、光誘導手段102aによりトナー保持手段103aに誘導して照射し、トナー保持手段103aを透過した放射光106aを光誘導手段102aにより誘導して受光手段104aで受光する。制御手段100は受光手段104aで受光した放射光106aの受光量に基づいてトナー保持手段103a内に保持されているブラックトナーの残量を検出した後、発光手段101aを消灯する。トナー保持手段103b,103c,103dに保持されているシアン、マゼンタ、イエローのそれぞれのトナー残量ついても同様な方法で検出する。
図9に示すように、トナー保持手段であるトナーカセット126aに対して、発光ダイオード111aとフォトトランジスタ114aをトナーカセット126aの下部に配置し、反射ミラー112a,113aの光誘導手段により、発光ダイオード111aとトナーカセット126aとフォトトランジスタ114aとを光学的に結合する。すなわち、発光ダイオード111aからの放射光106aは、第1反射ミラー112aに反射してトナーカセット126aに照射される。トナーカセット126aを透過した放射光106aは、さらに第2反射ミラー113aに反射して、フォトトランジスタ114aに受光され、発光ダイオード111aとフォトトランジスタ114aが光学的に結合されている。
図9においては、発光ダイオード111aとフォトトランジスタ114aがトナーカセット126aの下部に配置されているが、下部以外の例えば横に配置した場合でも、反射ミラー112a,113aの反射方向を変えて発光ダイオード111aとフォトトランジスタ114aを光学的に結合すれば同様に可能である。
図10に示すように、トナーカセット126a内に予め決められた所定の量以上のブラックトナー115aが保持されていれば、放射光106aはブラックトナー115aにより遮光されてトナーカセット126aを透過しないので、フォトトランジスタ114aにおいて受光されず、制御手段100はブラックトナー115aが十分保持されていることを検出する。
一方、図11に示すように、トナーカセット126a内に予め決められた所定の量以下のブラックトナー115aしか保持されていなければ、放射光106aはブラックトナー115aにより遮光されずにトナーカセット126aを透過して、フォトトランジスタ114aに受光され、制御手段100はブラックトナー115aの残量が少ないことを検出する。この場合、LCD等の表示装置(図示せず)に表示することで、ユーザに対してトナー残量が少ないことを知らしめることができる。制御手段100は、上記動作をシアン、マゼンタ、イエローのそれぞれのトナーカセット126b,126c,126dに対しても同様に行うことで、各色のトナー残量の検出と制御を行う。
次に、トナーカセット126a〜dに対する放射光106の照射位置と検出されるトナーカセット126a〜d内のトナー残量の検出および制御について、図12および図13を参照しながら説明する。
図12に示すように、トナーカセット126a内のブラックトナー115aの残量レベルAと同じ高さ位置に反射ミラー112a,113aを配置して放射光106aを照射した場合、残量レベルA位置のブラックトナー115aの有無を検出することができる。シアン、マゼンタ、イエローに対する他のトナーカセット126b,126c,126dをブラックのトナーカセット126aと同一高さで横方向に配列し、各色それぞれの第1反射ミラー112aと第2反射ミラー113a、第1反射ミラー112bと第2反射ミラー113b、第1反射ミラー112cと第2反射ミラー113c、第1反射ミラー112dと第2反射ミラー113dを残量レベルAと同じ高さの位置に直線状に配列する。これにより、全色に対して共通に残量レベルAと同じ高さ位置に放射光106b,106c,106dを照射し、全色のトナーカセット126a,126b,126c,126dに対して共通に残量レベルAの各色トナーの有無を検出することができる。
制御手段100は、各色のトナー残量が残量レベルA以下となる状態を各色に対して監視し、いずれかのトナー残量が残量レベルA以下となった場合、LCD等の表示装置(図示せず)にトナー残量が少ないことを表示して、ユーザに情報を伝達する。さらに、残量レベルA以下を検出後に印字を行った画素数をカウントし、あらかじめ設定された所定の画素数を印字後、トナーカセット内のトナーが全て消費されたと判断して印字動作を停止し、合わせてトナーカセットの交換を促すエラーメッセージをLCD等の表示装置(図示せず)に表示する。ユーザによりトナーカセットが交換され、トナー残量が残量レベルA以上となったことを検出すると、エラーメッセージを解除して正常な印字動作を行う。
一方、図13に示すように、隣り合う各色の反射ミラーを上下方向に重ねて配置することで、各色のトナーカセットの間隔を小さくして装置の小型化を図ることができる。
まず、ブラックに対する反射ミラー112a,113aを残量レベルBの高さ位置に配置して、残量レベルBのブラックトナーの有無を検出する。隣り合うシアンに対する第1反射ミラー112bは、ブラックの第2反射ミラー113aの下方の残量レベルAの高さ位置に配置して、第2反射ミラー113bも同様に残量レベルAの高さ位置に配置して、残量レベルAのシアントナーの有無を検出する。以下同様に、隣り合う各色の反射ミラーを上下方向に重ねるようにして、マゼンタに対する反射ミラー112c,113cは残量レベルBの高さ位置、イエローに対する反射ミラー112d,113dは残量レベルAの高さ位置にそれぞれ配置する。これにより、ブラックとマゼンタに対するトナーカセット126a,126cに対しては残量レベルBのトナー115a,115cの有無を検出し、シアンとイエローに対するトナーカセット126b,126dに対しては残量レベルAのトナー115b,115dの有無を検出する。
制御手段100は、ブラックとマゼンタに対しては残量レベルA、シアンとイエローに対しては残量レベルB以下となる状態を監視し、いずれかのトナー残量が残量レベルAもしくは残量レベルB以下となった場合、LCD等の表示装置(図示せず)にトナー残量が少ないことを表示して、ユーザに情報を伝達する。さらに、残量レベルAもしくは残量レベルB以下を検出後に印字を行った画素数をカウントする。残量レベルAと残量レベルBとでは、トナーカセット126a〜d内に保持されているトナー残量が異なるため、それぞれの残量トナーにより印字可能な画素数も異なる。このため、残量レベルAと残量レベルBに対応してそれぞれ異なる所定の印字可能な画素数を予め設定しておく。残量レベルBまたは残量レベルAを検出後に印字を行った画素数が、それぞれの所定の設定値に到達した場合、トナーカセット内の全てのトナーが消費されたと判断して印字動作を停止し、トナーカセットの交換を促すエラーメッセージをLCD等の表示装置(図示せず)に表示する。
ユーザによりトナーカセットが交換され、トナー残量が残量レベルA以上となったことを検出すると、エラーメッセージを解除して正常な印字動作を行う。
なお、各色ごとにそれぞれの画像形成部を有するタンデム方式のカラー画像形成装置は、例えば特開平7−28294号公報に記載がある。
特開平7−28294号公報
しかしながら、前述したような従来のトナーカセット内に保持されているトナー残量の検出技術では、装置内のトナーカセットそれぞれに対して発光手段と受光手段と光誘導手段が必要となるため、フルカラー化に伴ってトナーカセットが増加すると部品点数が増加し、コストの低減を図ることが困難であった。
また、各色のトナーカセットを同一高さで横方向に配列して、各色それぞれの光誘導手段を所定の高さ位置に直線状に配列すれば、それぞれのトナーカセットが共通の所定トナー残量となった状態を検出できるので、トナー残量検出後のエラー処理を各色共通に行って処理の簡略化が図れる反面、各色それぞれの光誘導手段の間隔が大きくなり、装置の小型化を図ることができなかった。一方、隣り合う各色の光誘導手段を上下方向に重ねて配置すれば、各色それぞれの光誘導手段の間隔を小さくすることが可能となり、装置の小型化を図ることができる反面、光誘導手段の上下配置によってトナーカセットの検出位置が異なるために検出されるトナー残量が異なり、トナー残量検出後のエラー処理を各色共通に行うことができず、複雑な処理を行っていた。
このように、従来のトナーカセット内に保持されているトナー残量の検出方式では、装置の小型化と制御の簡略化を両立することができないという問題点を有していた。
そこで、本発明は、装置の小型化と制御の簡略化を図ることのできるカラー画像形成装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、トナー残量検出後のエラー処理処理の簡略化を図ることのできるカラー画像形成装置を提供することを目的とする。
この課題を解決するために、本発明のカラー画像形成装置は、感光体および当該感光体に形成された潜像をトナー画像として顕画化する現像手段を備えた複数の画像形成ステーションと、前記複数の画像形成ステーションで形成されたトナー画像を転写材へ転写・搬送する転写手段と、前記複数の画像形成ステーション内の前記感光体の各々に光を照射して潜像を形成する複数の露光手段とを有し、前記複数の画像形成ステーションに顕画化されたトナー画像を転写材に順次重ね合わせて合成像を形成するカラー画像形成装置であって、印字動作の制御を行う制御手段と、前記複数の画像形成ステーションに供給されるトナーを保持する複数のトナー保持手段と、前記トナー保持手段のそれぞれに対して光照射を行う複数の発光手段と、前記複数の発光手段から照射されて前記トナー保持手段を透過した照射光の少なくとも2種類以上を受光する受光手段と、前記複数の発光手段およびトナー保持手段と前記受光手段とを光学的に結合する光誘導手段と、前記受光手段の受光する受光量を電圧信号に変換する電圧変換手段と、前記電圧変換手段が変換する変換ゲインを切り替えるゲイン切替手段とを有し、前記制御手段は、前記複数の発光手段を順次発光させ、前記トナー保持手段それぞれに対応して予め設定された前記ゲイン切替手段の変換ゲインの切り替えを行い、前記電圧変換手段が前記受光手段により受光した受光量から変換した電圧値に基づいて前記複数のトナー保持手段内のトナー残量を順次検出するようにしたものである。
本発明の好ましい形態において、前記電圧変換手段により変換した電圧値とそれに対応する前記トナー保持手段内に保持されているトナー残量との関係が全てのトナー保持手段に対して同一となるように、前記複数のトナー保持手段と前記光誘導手段とを配置する。
本発明によれば、トナー残量の検出を行う受光手段であるフォトトランジスタを2色ずつ共用化してトナー残量の検出を行っているので、コスト低減と装置の小型化を図ることが可能になるという有効な効果が得られる。
また、本発明によれば、各色のトナーカセットに対して検出するトナーの残量レベルを同等にしているので、検出時のトナー残量によって異なるエラー処理を各色に対して共通に行って処理の簡略化を図ることが可能になるという有効な効果が得られる。
本発明の請求項1に記載の発明は、感光体および当該感光体に形成された潜像をトナー画像として顕画化する現像手段を備えた複数の画像形成ステーションと、複数の画像形成ステーションで形成されたトナー画像を転写材へ転写・搬送する転写手段と、複数の画像形成ステーション内の感光体の各々に光を照射して潜像を形成する複数の露光手段とを有し、複数の画像形成ステーションに顕画化されたトナー画像を転写材に順次重ね合わせて合成像を形成するカラー画像形成装置であって、印字動作の制御を行う制御手段と、複数の画像形成ステーションに供給されるトナーを保持する複数のトナー保持手段と、トナー保持手段のそれぞれに対して光照射を行う複数の発光手段と、複数の発光手段から照射されてトナー保持手段を透過した照射光の少なくとも2種類以上を受光する受光手段と、複数の発光手段およびトナー保持手段と受光手段とを光学的に結合する光誘導手段と、受光手段の受光する受光量を電圧信号に変換する電圧変換手段と、電圧変換手段が変換する変換ゲインを切り替えるゲイン切替手段とを有し、制御手段は、複数の発光手段を順次発光させ、トナー保持手段それぞれに対応して予め設定されたゲイン切替手段の変換ゲインの切り替えを行い、電圧変換手段が受光手段により受光した受光量から変換した電圧値に基づいて複数のトナー保持手段内のトナー残量を順次検出するするカラー画像形成装置であり、トナー残量の検出を行う受光手段であるフォトトランジスタを2色ずつ共用化してトナー残量の検出を行っているので、コスト低減と装置の小型化を図ることが可能になるという作用を有する。
本発明の請求項2に記載の発明は、請求項1記載の発明において、電圧変換手段により変換した電圧値とそれに対応するトナー保持手段内に保持されているトナー残量との関係が全てのトナー保持手段に対して同一となるように、複数のトナー保持手段と光誘導手段とを配置するカラー画像形成装置であり、各色のトナーカセットに対して検出するトナーの残量レベルを同等にしているので、検出時のトナー残量によって異なるエラー処理を各色に対して共通に行って処理の簡略化を図ることが可能になるという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について説明する。ここで、従来の技術と同一の構成については同一の符号を付しており、また、重複した説明は省略されている。なお、装置の概略構成は既に説明した図7と同一である。
(実施の形態1)
図1は本発明のトナー保持手段内のトナー残量検出を行う制御系を示すブロック図、図2は本発明の実施の形態1のカラー画像形成装置における発光手段と光誘導手段と受光手段の配置を示す説明図、図3は本発明の実施の形態1のカラー画像形成装置において4色のトナー残量を検出する発光手段と光誘導手段と受光手段の配置を示す説明図、図4は本発明の実施の形態1のカラー画像形成装置においてブラック、シアンのトナーカセット内のトナー残量検出処理を示すフローチャート、図5は本発明の実施の形態1のカラー画像形成装置におけるゲイン切替手段の具体的な構成を示す回路図、図6は本発明の実施の形態1のカラー画像形成装置におけるトナー残量検出後の処理を示すフローチャートである。
図1は本発明のトナー保持手段内のトナー残量検出を行う制御系を示すブロック図、図2は本発明の実施の形態1のカラー画像形成装置における発光手段と光誘導手段と受光手段の配置を示す説明図、図3は本発明の実施の形態1のカラー画像形成装置において4色のトナー残量を検出する発光手段と光誘導手段と受光手段の配置を示す説明図、図4は本発明の実施の形態1のカラー画像形成装置においてブラック、シアンのトナーカセット内のトナー残量検出処理を示すフローチャート、図5は本発明の実施の形態1のカラー画像形成装置におけるゲイン切替手段の具体的な構成を示す回路図、図6は本発明の実施の形態1のカラー画像形成装置におけるトナー残量検出後の処理を示すフローチャートである。
図1に示すように、本実施の形態のカラー画像形成装置では、制御手段100の制御信号により、ブラックに対応する発光手段101aのみを点灯して放射光106aを放射し、またゲイン切替手段107に設定されている電圧変換手段108の変換ゲインを予め設定されたブラックに対応する設定値に切り替える。
放射光106aは、光誘導手段102aによりブラックのトナー保持手段103aに誘導されてこれを照射する。そして、トナー保持手段103aを透過した放射光106aは光誘導手段102aにより誘導されて受光手段104aに受光される。
電圧変換手段108は、ゲイン切替手段107で設定された変換ゲインで放射光106aの受光量を電圧信号に変換する。これにより、変換された電圧値に基づいてトナー保持手段103a内に保持されているブラックトナーの残量を検出し、発光手段101aを消灯する。
次に、シアンに対応する発光手段101bのみを点灯して放射光106bを放射し、またゲイン切替手段107に設定されている電圧変換手段108の変換ゲインを予め設定されたシアンに対応する設定値に切り替えて、ブラックトナーの残量検出と同様に、トナー保持手段103b内のシアントナーの残量を受光手段104aの受光量により検出し、発光手段101bを消灯する。
このように、制御手段100は発光手段101aと発光手段101bとを順次単独に発光させ、またゲイン切替手段107に設定されている電圧変換手段108の変換ゲインを各色に対応した設定値に切り替えて、共通の受光手段104aが受光した受光量を電圧信号に変換し、変換した電圧値に基づいてトナー保持手段103aとトナー保持手段103b内のトナー残量を順次検出する。
発光手段101a,101b、光誘導手段102a,102b、受光手段104aのそれぞれの配置は、図2に示すように、トナー保持手段であるブラックのトナーカセット126aとシアンのトナーカセット126bの下部中間位置に受光手段104aのフォトトランジスタ114aを配置し、ブラックのトナーカセット126aに対してフォトトランジスタ114aの反対の位置にブラックの発光手段104aである発光ダイオード111aを配置し、シアンのトナーカセット126bに対してフォトトランジスタ114aの反対の位置にシアンの発光手段104bである発光ダイオード111bを配置する。
ブラックの発光ダイオード111aからの放射光106aは、光誘導手段102aを構成する第1反射ミラー112aに反射してトナーカセット126aに照射される。トナーカセット126aを透過した放射光106aは、さらに光誘導手段102aを構成する第2反射ミラー113aに反射してフォトトランジスタ114aに受光され、発光ダイオード111aとフォトトランジスタ114aが光学的に結合される。
また、シアンの発光ダイオード111bからの放射光106bは、第1反射ミラー112bに反射してトナーカセット126bに照射される。トナーカセット126bを透過した放射光106bは、さらに第2反射ミラー113bに反射して、フォトトランジスタ114aに受光され、発光ダイオード111bとフォトトランジスタ114aが光学的に結合される。
したがって、フォトトランジスタ114aは、ブラックの発光ダイオード111aとシアンの発光ダイオード111bの両方に対して光学的に結合される。
図2においては、発光ダイオード111a,111bおよびフォトトランジスタ114aがトナーカセット126a,126bの下部に配置されているが、下部以外の例えば横に配置した場合でも、反射ミラー112a,113a、反射ミラー112b,113bの反射方向を変えて発光ダイオード111a,111bとフォトトランジスタ114aを光学的に結合すれば同様に可能である。
マゼンタとイエローのトナーカセット126c,125dについても、上記説明と同様に、発光ダイオード111c,111d、フォトトランジスタ114b、反射ミラー112c,113c、および反射ミラー112d,113dを用いて構成し、フォトトランジスタ114bをマゼンタの発光ダイオード111cとイエローの発光ダイオード111dの両方に対して光学的に結合する。
次に、各色のトナーカセット126a〜126dに対する放射光106a〜106dの照射位置と、トナーカセット126a〜126d内のトナー残量の検出と制御について図3から図6を参照しながら説明する。
図3に示すように、予め決められた所定の残量レベルAを全色に対して共通に検出するために、トナーカセット126a〜126dのトナー容量に応じてそれぞれを配置する高さを調整する。ブラックのトナー消費量は他色に比べて大きくなるため、ブラックのトナーカセット126aのトナー容量を多色に比べて大きくし、所定の残量レベルAと同じ高さ位置に反射ミラー112a,113aを配置して放射光106aを照射して、残量レベルAの位置のブラックトナー115aの有無を検出する。
一方、ブラック以外のトナーは消費量が比較的少ないため、トナーカセット126b〜126dの容量も少なくカセットの大きさも小さいため、所定の残量レベルAがブラックのトナーカセット126aと異なる。そこで、トナーカセット126b〜126dの高さ方向の位置を調整して、全色トナーカセット126a〜126dの残量レベルAが同一高さに揃うように装置内に配置する。そして、ブラックと同様に、各色それぞれの第1反射ミラー112aと第2反射ミラー113a、第1反射ミラー112bと第2反射ミラー113b、第1反射ミラー112cと第2反射ミラー113c、第1反射ミラー112dと第2反射ミラー113dを残量レベルAと同じ高さの位置に直線状に配置する。
これにより、全色に共通して残量レベルAと同じ高さ位置に放射光106a,106b,106c,106dが照射され、全色のトナーカセット126a,126b,126c,126dに対して共通に残量レベルAの各色トナーの有無を検出することができる。
図4に示すように、制御手段100は、フォトトランジスタ114aによりブラックのトナーカセット126aとシアンのトナーカセット126b内のトナー残量を順次検出する。
まず、ブラックのトナー残量を検出するために、ブラックの発光ダイオード111aを点灯し(S1)、ゲイン切替手段107に設定されている電圧変換手段108の変換ゲインを予め設定されたブラックに対応する設定値に切り替える(S2)。そして、トナーカセット126aを透過した放射光106aをフォトトランジスタ114aで受光し、その受光量を変換ゲインの設定値に基づいて変換した電圧値を検出することで、ブラックのトナー残量を検出する(S3)。ブラックのトナー残量を検出後、ブラックの発光ダイオード111aを消灯する(S4)。
続いて、シアンのトナー残量を検出するために、シアンの発光ダイオード111bを点灯し(S5)、ゲイン切替手段107に設定されている電圧変換手段108の変換ゲインを予め設定されたシアンに対応する設定値に切り替えて(S6)、トナーカセット126bを透過した放射光106bをブラックと共通のフォトトランジスタ114aで受光し、その受光量を変換ゲイン設定値に基づいて変換した電圧値を検出することで、シアンのトナー残量を検出する(S7)。シアンのトナー残量を検出後、シアンの発光ダイオード111bを消灯する(S8)。
マゼンタのトナーカセット126cとイエローのトナーカセット126d内のトナー残量についても、同様にして、マゼンタの発光ダイオード111cとイエローの発光ダイオード111dを順次に点灯と消灯を行い、共通のフォトトランジスタ114bにより順次検出する。
処理S3およびS7の動作について、さらに詳細に図5を用いて説明する。
図5に示すように、トナーカセット126aを透過した放射光106aをフォトトランジスタ114aで受光すると、受光量に対応した光電流Icがコレクタ電流として通電され、光電流Icは電圧変換手段108の電源Vccからゲイン切替手段107において設定された抵抗R1またはR2を介して供給される。
抵抗R1とR2の切り替えは、公知のアナログスイッチ等により制御手段100の制御信号に基づいて切替制御を行う。
まず、ブラックのトナー残量を検出する場合、制御手段100は、ゲイン切替手段107により抵抗R1に切り替える。これにより、電圧変換手段108からの出力電圧Voutは、
Vout=Vcc−R1×Ic
となる。したがって、フォトトランジスタ114aでの受光量に対応した光電流Icが電圧値Voutに変換されて出力される。ブラックのトナー残量が十分にあれば、光電流Icはほとんど流れないのでVout=Vccとなるが、トナー残量が少なくなると光電流Icが増加してVoutが低下するため、Voutが所定の電圧値以下となったときにブラックトナー115aが所定の残量レベルAになったことを検出することができる。
Vout=Vcc−R1×Ic
となる。したがって、フォトトランジスタ114aでの受光量に対応した光電流Icが電圧値Voutに変換されて出力される。ブラックのトナー残量が十分にあれば、光電流Icはほとんど流れないのでVout=Vccとなるが、トナー残量が少なくなると光電流Icが増加してVoutが低下するため、Voutが所定の電圧値以下となったときにブラックトナー115aが所定の残量レベルAになったことを検出することができる。
次に、シアンのトナー残量を検出する場合、制御手段100は、ゲイン切替手段107により抵抗R2に切り替える。これにより、電圧変換手段108からの出力電圧Voutは、
Vout=Vcc−R2×Ic
となる。ブラックと同様にして、Voutが所定の電圧値以下となったときにシアンのトナー115bが所定の残量レベルAになったことを検出することができる。シアンのトナーカセット126bはブラックのトナーカセット126aに比べて小さく、トナーカセット126aの幅も小さいため、発光ダイオード111bとフォトトランジスタ114a間の放射光106bの光路長が短くなるが、光電流Icは光路長の2乗に反比例するので、光電流Icが大きくなる。そこで、抵抗R2の抵抗値をR1に比べて小さくして、所定の残量レベルAのトナー残量を検出時の出力電圧Voutが、ブラックに対する出力電圧Voutと同等になるように予め設定を行う。
Vout=Vcc−R2×Ic
となる。ブラックと同様にして、Voutが所定の電圧値以下となったときにシアンのトナー115bが所定の残量レベルAになったことを検出することができる。シアンのトナーカセット126bはブラックのトナーカセット126aに比べて小さく、トナーカセット126aの幅も小さいため、発光ダイオード111bとフォトトランジスタ114a間の放射光106bの光路長が短くなるが、光電流Icは光路長の2乗に反比例するので、光電流Icが大きくなる。そこで、抵抗R2の抵抗値をR1に比べて小さくして、所定の残量レベルAのトナー残量を検出時の出力電圧Voutが、ブラックに対する出力電圧Voutと同等になるように予め設定を行う。
マゼンタとイエローのトナー残量についても、上記のブラックとシアンに対する回路と同様に、電圧変換手段108からの出力電圧Voutを検出して、所定の残量レベルAになったことを検出することができる。
次に、各色のトナー残量検出後の処理は、図6に示すように、上記S1〜S8の処理を行って各色のトナー残量を検出後(S10)、トナー残量が残量レベルA以下のトナーカセットがないか検出する(S11)。
S11において残量レベルA以下のトナーカセットが無ければ各色のトナー残量を継続して検出し(S10)する。一方、S11においていずれかのトナー残量が残量レベルA以下となった場合には、LCD等の表示装置(図示せず)にトナー残量が少ないことを表示してユーザに情報を伝達する(S12)。そして、残量レベルA以下を検出後に印字を行った画素数をカウントし(S13)、カウント値があらかじめ設定された所定の画素数に到達したか判断し(S14)、到達していなければ各色のトナー残量の検出(S10)から処理を繰り返し行い、到達していれば印字後にトナーカセット内のトナーが全て消費されたと判断して印字動作を停止し、合わせてトナーカセットの交換を促すエラーメッセージをLCD等の表示装置(図示せず)に表示する(S15)。あらかじめ設定された所定の画素数は、カウント開始からトナーカセット内のトナーが全て消費されるまでの画素数に対応して予め設定し、検出時のトナー残量を各色に共通して残量レベルAとしているので、1つの設定値を4色に対して共通に適用することができる。
ユーザによりトナーカセットが交換されトナー残量が残量レベルA以上となったか検出を行い(S16)、残量レベルA以上となった場合はエラーメッセージを解除して正常な印字動作を行うが(S17)、残量レベルA以上にならなければエラーメッセージの表示と印字動作の停止状態を継続する(S15)。
以上のように、本発明の実施の形態では、トナー残量の検出を行う受光手段であるフォトトランジスタを2色ずつ共用化してトナー残量の検出を行っているので、コスト低減と装置の小型化を図るとともに、各色のトナーカセットに対して検出するトナーの残量レベルを同等にしているので、検出時のトナー残量によって異なるエラー処理を各色に対して共通に行って処理の簡略化を図ることが可能になる。
装置内の各種印字動作の制御を行う制御手段と、トナーを保持する複数のトナー保持手段と、トナー保持手段のそれぞれに対して光照射を行う複数の発光手段と、複数の発光手段から照射されてトナー保持手段を透過した照射光の少なくとも2種類以上を受光する受光手段と、複数の発光手段およびトナー保持手段と受光手段とを光学的に結合する光誘導手段と、受光手段の受光する受光量を電圧信号に変換する電圧変換手段と、電圧変換手段が変換する変換ゲインを切り替えるゲイン切替手段によって、複数の発光手段を順次発光し、発光手段それぞれに対応して予め設定されたゲイン切替手段の変換ゲインの切り替えを行い、電圧変換手段が受光手段により受光した受光量から変換した電圧値に基づいて、複数のトナー保持手段内のトナー残量を順次検出するもので、受光手段を共用化してコスト低減と装置の小型化を図るという効果を奏し、また、複数のトナー保持手段に対して同等のトナー残量を検出することでトナー残量検出後のエラー処理を共通に行って処理の簡略化を図るという効果との両立が必要なカラー画像形成装置の用途に適用できるものである。
100 制御手段
101a〜101d 発光手段
102a〜102d 光誘導手段
103a〜103d トナー保持手段
104a〜104d 受光手段
107 ゲイン切替手段
108 電圧変換手段
111a〜111d 発光ダイオード
112a〜112d 第1反射ミラー
113a〜113d 第2反射ミラー
114a〜114d フォトトランジスタ
115a〜115d トナー
120a〜120d 感光体
126a〜126d トナー保持手段(トナーカセット)
101a〜101d 発光手段
102a〜102d 光誘導手段
103a〜103d トナー保持手段
104a〜104d 受光手段
107 ゲイン切替手段
108 電圧変換手段
111a〜111d 発光ダイオード
112a〜112d 第1反射ミラー
113a〜113d 第2反射ミラー
114a〜114d フォトトランジスタ
115a〜115d トナー
120a〜120d 感光体
126a〜126d トナー保持手段(トナーカセット)
Claims (2)
- 感光体および当該感光体に形成された潜像をトナー画像として顕画化する現像手段を備えた複数の画像ステーションと、前記複数の画像ステーションで形成されたトナー画像を転写材へ転写・搬送する転写手段と、前記複数の画像ステーション内の前記感光体の各々に光を照射して潜像を形成する複数の露光手段とを有し、前記複数の画像ステーションに顕画化されたトナー画像を転写材に順次重ね合わせて合成像を形成するカラー画像形成装置であって、
印字動作の制御を行う制御手段と、
前記複数の画像ステーションに供給されるトナーを保持する複数のトナー保持手段と、
前記トナー保持手段のそれぞれに対して光照射を行う複数の発光手段と、
前記複数の発光手段から照射されて前記トナー保持手段を透過した照射光の少なくとも2種類以上を受光する受光手段と、
前記複数の発光手段およびトナー保持手段と前記受光手段とを光学的に結合する光誘導手段と、
前記受光手段の受光する受光量を電圧信号に変換する電圧変換手段と、
前記電圧変換手段が変換する変換ゲインを切り替えるゲイン切替手段とを有し、
前記制御手段は、前記複数の発光手段を順次発光させて前記トナー保持手段それぞれに対応して予め設定された前記ゲイン切替手段の変換ゲインの切り替えを行い、前記電圧変換手段が前記受光手段により受光した受光量から変換した電圧値に基づいて前記複数のトナー保持手段内のトナー残量を順次検出する、
ことを特徴とするカラー画像形成装置。 - 前記電圧変換手段により変換した電圧値とそれに対応する前記トナー保持手段内に保持されているトナー残量との関係が全てのトナー保持手段に対して同一となるように、前記複数のトナー保持手段と前記光誘導手段とを配置することを特徴とする請求項1記載のカラー画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005212513A JP2007033505A (ja) | 2005-07-22 | 2005-07-22 | カラー画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005212513A JP2007033505A (ja) | 2005-07-22 | 2005-07-22 | カラー画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007033505A true JP2007033505A (ja) | 2007-02-08 |
Family
ID=37792900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005212513A Pending JP2007033505A (ja) | 2005-07-22 | 2005-07-22 | カラー画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007033505A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011197119A (ja) * | 2010-03-17 | 2011-10-06 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2014098810A (ja) * | 2012-11-14 | 2014-05-29 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
-
2005
- 2005-07-22 JP JP2005212513A patent/JP2007033505A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011197119A (ja) * | 2010-03-17 | 2011-10-06 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
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