JP2007032550A - 自動車 - Google Patents

Abstract

【課題】 太陽光発電機自動車は、日照時間は走行可能であるが、日照時間外は走行不可であるという不都合を解決すること。
【解決手段】 太陽光発電機自動車に風力発電機を搭載し、日照時は太陽光発電により走行し、日照時間外は風力発電により蓄電した電気を使用して走行することにより、この課題を解決する。
【選択図】 図１

Description

本発明は、自動車に関するものであり、太陽光発電機自動車に風力発電機を搭載する事によって、自動車が日照時間外でも走行できるようにしたものである。

従来から、太陽光発電機自動車がある。これ等についての文献は不明である。

しかし、従来のような太陽光発電機自動車は蓄電できないため、日照時間外での走行はできず、非常に不便である。本発明は、このような日照時間外は走行できないという不都合を解決することを課題とする。

この課題を解決するための発明は、太陽光発電機自動車に風力発電機を搭載したことを特徴とする、日照時間外でも走行できる自動車である。自動車の表面に風力発電用の風車を多数設置し、自動車の停止時にも風向きによっては風車が回転し、発電して蓄電池に蓄電し、自動車の走行時には、自動車は風を切って走るのであるから、発電用の風車は更に激しく回転することにより蓄電し、この風力によって蓄電された電気を、日照時間外に太陽光発電機に変えて使用し、常時自動車の走行を可能にするものである。

本発明により、日照時には太陽光発電により自動車を走行し、日照時間外には風力発電により蓄電しておいた電力を使用して、常時自動車を走行させることができるうえ、化石燃料を使用しないため、環境汚染の心配はない。

図１に示すように、太陽光発電機自動車の表面に、風力発電用の風車を設置し、日照時には、太陽光発電により走行し、日照時間外には自動車の走行によって風車が回転することにより得られた電力により、走行が常時可能となり、化石燃料を使用しない環境負荷の少ない自動車である。

本発明に係る自動車は、工業的に量産することが可能であるため、産業上の利用可能性を有する。

は、太陽光発電機自動車の車体の表面に、風力発電機用の風車を設置して、風車により得られた電気を蓄電池に蓄積して、走行する自動車である。

符号の説明

１ 風力発電機用風車
２ 太陽電池パネル
３ 太陽電池パネル
４ 車体

Claims (1)

1. 太陽光発電機自動車に風力発電機を搭載したことを特徴とする自動車。

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