JP2011226414A - 自動乗物 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、風力による風車の回転力と原動機の回転力との混成動力を乗物の駆動力に利用し、かつ原動機の動力を減少させる自動乗物を提供することを目的としている。
【解決手段】 自動乗物1において、推進部材4に対する駆動力が、原動機6と、搭載してある風車9の回転力との混成動力としてある自動乗物1。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動乗物に係り、特に風車の回転力と原動機の回転力との混成動力を利用した、自動車、船舶、電車など自動乗物に関する。
風車を搭載して発電させ、その電力により走行する電車は、例えば特許文献1に記載されている。また、低風速で発電可能な風車は、例えば特許文献2に記載されている。
特開2004−11636号公報 特開2005−188468号公報
従来の風力を利用した乗物は、既成の乗物に、既成の風車を搭載したものであり、風車によって発電させ、その電力を利用するものである。
本発明は、風力による風車の回転力と、原動機の回転力との混成動力を、乗物の駆動力に利用し、かつ原動機の動力を減少させるようにした自動乗物を提供することを目的としている。
本発明の具体的な内容は次の通りである。
(1) 自動乗物において、推進部材に対する駆動力を、原動機と、搭載してある風車の回転力との混成動力とした自動乗物。
(2) 前記自動乗物において、推進部材の駆動軸に、原動機の出力軸と風車の回転軸とを連結してなる、前記(1)に記載の自動乗物。
(3) 前記自動乗物において、推進部材を駆動する駆動軸に、原動機の出力軸と、風車の回転主軸とを、それぞれ伝動手段を介して連結し、原動機と風車の回転力を、個別に断接可能に構成してある、前記(1)又は(2)に記載の自動乗物。
(4) 前記原動機と駆動軸の間に、変速機とクラッチを配設してなる前記(2)又は(3)に記載の自動乗物。
(5) 前記風車の回転主軸と駆動軸との間に、変速機とクラッチを配設してなる前記(2)又は(3)に記載の自動乗物。
(6) 前記原動機と風車の回転力を、クラッチの操作で併用又は単独で使用するように切換え可能としてある前記(2)〜(5)の何れかに記載の自動乗物。
(7) 前記クラッチは、風車における回転主軸の回転速度の計測値に基づき、自動制御器により自動制御されるようになっている、前記(4)〜(6)のいずれかに記載の自動乗物。
(8) 前記自動乗物に発電機が搭載され、風車の回転主軸と発電機の回転軸との間に、断接可能な伝動手段が配設され、自動乗物の停止中に、風車の回転力で発電機を駆動可能にされてなる前記(2)〜(7)のいずれかに記載の自動乗物。
(9) 前記風車は、縦軸風車である前記(1)〜(8)のいずれかに記載の自動乗物。
(10) 前記風車は、横軸風車である前記(1)〜(8)のいずれかに記載の自動乗物。
(11) 前記自動乗物は、船舶である前記(1)〜(10)のいずれかに記載の自動乗物。
(12) 前記自動乗物は、自動車である前記(1)〜(10)のいずれかに記載の自動乗物。
(13) 前記自動乗物は、電車である前記(1)〜(10)のいずれかに記載の自動乗物。
本発明によると、次のような効果が奏せられる。
前記(1)に記載の発明においては、船舶、自動車、電車などの自動乗物の、スクリュや車輪などの推進部材の動力として、風車の回転主軸の回転力と、エンジン或いはモータ等の原動機の動力との混成動力が使用されるので、環境に優しい自動乗物を提供することができる。
風がなくても、自動乗物が前進すれば、前進速度に相当する気流が風車に当るので、風車が回転し、その回転力を推進力に利用することができる。
前記(2)に記載の発明においては、推進部材の駆動軸に、原動機ので力軸と風車の回転軸が連結されているので、原動機の駆動によって推進部材の駆動軸が駆動されて自動乗物が前進すると共に、連動して風車が回転し、前進する速度に相当する相対流が風車に当り、風車は回転するため、風車の回転に対する原動機の負荷は生じず、風車の回転力により、原動機の駆動力は軽減される。
前記(3)に記載の発明において、推進部材の駆動軸に対する、原動機と風車の回転軸の接続が、切替可能であるため、風速の強い時には、風力だけの推進もできる。
前記(4)に記載の発明において、原動機と駆動軸の間に、クラッチが配設されているので、走行中に原動機の動力を切離すことができる。
前記(5)に記載の発明において、風車の回転主軸と駆動軸との間に、クラッチが配設されているので、走行中に風車の動力を切離すことができる。
前記(6)に記載の発明において、風車と原動機の動力を、単独もしくは併用使用に切替えが可能であるので、風車の回転力を十分に利用することができる。
前記(7)に記載の発明において、風車の回転速度を計測し、自動制御でクラッチの自動操作ができるので、走行中に風速が変化しても、これに対応してあらかじめ設定した駆動手段で、走行することができる。
前記(8)に記載の発明においては、 前記自動乗物に発電機が搭載され、風車の回転主軸と発電機の回転軸との間に、断接可能な伝動手段が配設されているので、自動乗物の停止中に、風車の回転力で発電機を駆動させて発電をすることができる。
前記(9)に記載の発明において、自動乗物に縦軸風車が搭載されると、風向きに関わらず回転するので、走行方向とは異なった方向に風向きが変っても、風車は回転する。
前記(10)に記載の発明は、自動乗物に横軸風車が搭載されると、風車の回転効率が縦軸風車よりも高く、大きな駆動力を得ることができる。
前記(11)に記載の発明は、船舶に実施されるので、強い海風を風車に利用して、大きな駆動力を得ることができる。
前記(12)に記載の発明は、自動車に実施されるため、風力による駆動力相当の駆動力が原動機から低減されるので、石油系燃料消費によるCO2の削減をすることができる。
前記(13)に記載の発明は、電車に実施されるため、風力による駆動力相当の駆動力が原動機から低減されるので、電力使用の削減をすることができる。
本発明に係る自動乗物の実施例1の一部縦断側面図である。 同じく自動乗物の平面図である。 図1における伝動系の略側面図である。 本発明に係る自動乗物の実施例2の一部縦断側面図である。 本発明に係る自動乗物の実施例3の一部縦断側面図である。 図5における伝動系の略側面図である。
本発明の実施例1を、図1〜図3を参照して説明する。自動乗物1は、自動車、船舶、電車等いずれでもよいが、図1においては、本発明を船舶2に実施したものを示している。自動乗物1の船舶2の内底部に、前後に長い駆動軸3が配設されている。
駆動軸3の後端には、スクリュからなる推進部材4が固定されている。駆動軸3の前端には、クラッチ5を介して原動機6が連結されている。原動機6には図示しない変速機が内蔵されており、任意に変速させることができる。
原動機6の回転により、スクリュからなる推進部材4を、回転させることができる。原動機6の種類は任意である。前記駆動軸3の中間に、笠歯車からなる伝動手段7が配設されている。
前記船舶2の上面の後部寄りには、筒状の支持体8が配設され、支持体8には、ベアリング8Aを介して、風車9の支柱を兼ねる垂直の回転主軸10の基部が、回転可能に枢支されている。
回転主軸10の基部の下端部には、前記伝動手段7と係合された笠歯車からなる伝動手段11が配設されている。
前記船舶2の上方へ突出している回転主軸10の上下部には、固定部材9A、9Aを介して、放射方向を向く複数の支持腕12、12が配設されている。
支持腕12、12は、図2に示すように、回転主軸10を挾んで対称的に配設され、図2においては2本であるが、3本〜5本と増加させることができる。しかし、5本を超えると、空気抵抗が負担になるので望ましくない。
上下の支持腕12、12の先端部には、垂直の揚力型ブレード13、13が配設されている。揚力型ブレード13の本体の横断面は、図2に示すように、揚力型ブレード13の回転軌跡T上に、中心が沿うように形成されている。これによって、揚力型ブレード13の回転時における空気抵抗を小さくすることができる。
揚力型ブレード13の上下端部には、回転主軸10方向へ傾斜した傾斜部13Aが形成されている。該傾斜部13Aは、揚力型ブレード13の本体に当って、上下方向へ滑流する気流を把握抑制して、回転効率を高めることができる。
揚力型ブレード13の弦長は、図においては回転半径の約50%としてあるが、揚力型ブレード13の枚数が5枚まで増加するときには、20%まで減少させることができる。ブレードの枚数を増加させる時の翼弦長は、回転半径÷翼枚数でサイズをきめる。また揚力型ブレード13の回転半径は、船舶2の運行上の理由から、船幅の100%〜200%であることが好ましい。
揚力型ブレード13の上下寸法は、長い方が受風効率がよいが、反面、強風時には強い風を受けるので、船幅の2倍程度であることが好ましい。支持腕12が長い時には、梃子の原理が作用するので、揚力型ブレード13の縦方向の長さを小として、受風量を少なくしても、高い回転効率を維持することができる。
図3は、伝動機構を示す略側面図である。風車9における支持体8内には、クラッチ14を備えた変速手段14Aが配設されている。また支持体8内には、回転主軸10に近接して、回転速度センサ24が配設されている。
図3において、符号25は自動制御器、26、28はオンスイッチ、27、29はオフスイッチである。回転速度センサ24が、台風などに因る一定以上の高速回転を検知した時は、検知数値が自動制御器25に入力され、オフスイッチ29が作動して、電磁クラッチ14は解除される。そのため風車9は空回りをし、その回転力は駆動軸3には伝動されない。
風車9の回転速度が、あらかじめ設定してある一定速度以下になったことを、回転速度センサ24が検知した時は、自動制御器25により、オンスイッチ28が作動し、クラッチ14が作動して、風車9の回転力は駆動軸3に伝動される。
風車9の回転力のみで走行が可能な回転速度の時には、自動制御器25により、オフスイッチ27が作動して、クラッチ5は解除され、原動機6の回転力は駆動軸3に伝動されない。風速が弱まり、風車9の回転速度が一定以下になると、自動制御器25により、オンスイッチ26が作動し、クラッチ5は接続されて、原動機6の回転力が駆動軸3に伝動される。
上記のように構成された自動乗物1である船舶2は、例えば原動機6の駆動によって、スクリュからなる推進部材4を回転させることにより出港する。
この場合、駆動軸3に伝動手段7が固定され、回転主軸10下端の伝動手段11が連結されているので、風車9の揚力型ブレード13も回転する。
その回転に伴い、揚力型ブレード13は、気流によるコアンダ効果によって、自然に回転速度が高まる。
例えば、風速4m/s程度でも、風車9は高速回転をする。船舶の速度が時速36kmであると、風速約10m/sの気流が風車9に当ることになる。時速72kmでは、風速約20m/sという強風を受けたのと同様となる。
従って、この気流を受ける風車9と、原動機6の回転力との混成によって、揚力型ブレード13は、高速で回転し、船舶2は高速進行をすることとなる。
船舶2が港から外洋に出ると、強い海風によって、揚力型ブレード13は回転速度を増加し、推進部材4の回転速度は高まる。
この場合、クラッチ5を切って、原動機6の回転力を駆動軸3から解除しても、風車9の回転力によって、推進部材4を回転させることができる。進行速度は、変速手段14Aの調整によって制御することができる。
縦軸風車の揚力型ブレード13は、風向きの方向に関わらず回転をする。従って、自動乗物1が風上に向かっても進行することができる。風車9の回転力に原動機6の動力を併用すると、一定の速度維持に対して、風力による揚力型ブレード13の回転力相当分の力を、原動機6から減少させることができる。
図3は、クラッチ5、14の自動制御システムの概略を示している。図3において、回転主軸10の一側面に対面して、支持体8内に回転速度センサ24が配設され、これに外部の自動制御器25が連結されている。
回転速度センサ24によって計測された、回転主軸10の回転数が、自動制御器25に入力され、あらかじめ設定してある設定値に達すると、自動制御器25によりオフスイッチ27が入力され、クラッチ5は解除される。
そのため、回転主軸10には、原動機6の動力は伝達されず、風車9の回転力のみが伝わるため、推進力は弱まる。回転主軸10の回転速度が、あらかじめ設定してある一定の値まで低下すると、自動制御器25により、オンスイッチ26が入力され、原動機6の回転力が駆動軸3に伝動されて加速される。
これによって、原動機6と風車9との双方による回転力によって、推進部材4は駆動されるが、これに要する動力としての、原動機6の出力は、風車9の出力相当分だけ軽減させることができる。
同じく、あらかじめ設定してある一定の高速回転時には、風車9側のクラッチ14は、オフスイッチ29により解除され、風車9の回転力は駆動軸3に伝動されなくなり、風車9は空回りをする。
風車9の回転速度が、あらかじめ設定されている一定値まで低下すると、自動制御器25により、オンスイッチ28がクラッチ14を作動させて、風車9の回転力が駆動軸3に伝動される。
このように、風車の回転力と、原動機の回転力の混成ないし切換の制御によって、自動乗物1の推進に関わる原動機の駆動力を減少させることができる。
図4は、自動車を自動乗物1とした実施例2を示す略示的要部縦断側面図である。全例と同じ部位には、同じ符号を付して説明を省略する。
この実施例では、自動乗物1として自動車15が選択されている。
自動車15の側後部内側に、支持体8を介して、縦軸風車9の支柱を兼ねる回転主軸10が、回転可能に配設され、回転主軸10の下端部は、クラッチ14を介して駆動軸3に連結されている。出力軸10Aの下部は、駆動軸3と連結されたデフレンシャルギア16に連結されている。
また、変速機を備えた原動機6が、クラッチ5、伝動手段7を介して、出力軸10Aに配設された伝動手段11に連結されている。図中の符号17は車輪である。これによって、原動機6並びに風車9の回転力は、駆動軸3に配設された車輪からなる回転部材17を回転させることができ、自動車15は走行することができる。
図4において、停車中の自動乗物1においては、風車9の回転主軸10におけるクラッチ14を切ることによって、風があっても揚力型ブレード13は回転する。原動機6を始動させて、駆動軸3を回転させることによって、自動乗物1は進行する。
走行途中で風車9のクラッチ14を接続させると、駆動軸3を回転させることができる。風力が強ければ、風車9は回転し、原動機6側のクラッチ5を切っても、風力で自動乗物1は進行する。従って、原動機6を併用すると、風車9の回転力相当の力を原動機6から減殺させることができる。
図5は、実施例3を示す自動乗物の側面図である。前例と同じ部位には、同じ符号を付して説明を省略する。この自動乗物1は、電車18としたものである。電車18の前部には、プロペラ型の横軸風車20が、首振り可能に配設され、その筐体19内に、回転可能に横架された回転主軸21の後端部に、笠歯車からなる伝動手段21Aが固定されている。
伝動手段21Aに、伝動手段22Aを介して伝動軸22が連結されている。伝動軸22は、伝動手段22A、22B、3Aを介して、伝動軸23に連結されている。また伝動軸22にはクラッチ14が介在されている。
出力軸22は、クラッチ5を介して原動機6の出力軸6Aに連結され、また伝動手段22B、7、23Aを介して伝動軸23に連結されている。伝動手段23Aは、車輪からなる推進部材17を、両端部に有する駆動軸3上の伝動手段3Aと連結されている。
以上の構成において、原動機6の駆動によって、駆動軸3並びに車輪からなる推進部材17が回転して、電車18は進行する。これに伴って、プロペラ風車20も回転する。
電車18が進行すると、その進行速度に対応した速度の気流が、横軸風車20にあたり、ブレード20Aが回転する。その回転力は駆動軸3に伝動されるので、横軸風車20の回転力相当の駆動力が、原動機6の負担から軽減される。
前記伝動手段としては、公知の様々なものを組合わせることができる。実施例2、3においても、自動制御器25と回転速度センサ24によるクラッチ5、14、並びに変速機の自動制御をすることができる。
使用される風車は、縦軸風車9、横軸風車20のうちで都合の良い方を使用する。風車の回転軸10、21には、図示しない断接可能な伝動手段を介して、図示しない発電機を接続しておき、自動乗物1の停車中には、風車9、20の回転力を発電機に接続して発電し、蓄電するようにすることができる。
原動機の動力と風力の混成により、乗物を推進することができる。風力の利用度合いにより、原動機の負担は軽減され、交通手段における石油系の消費を抑制することができ、環境保全に有利となる。
1.自動乗物
2.船舶
3.駆動軸
4.推進部材
5.クラッチ
6.原動機(変速機内蔵)
6A.出力軸
7.伝動手段
8.支持体
8A.ベアリング
9.縦軸風車
10.回転主軸
11.伝動手段
12.支持腕
13.揚力型ブレード
13A.傾斜部
14.クラッチ
14A.変速手段
15.自動車
16.デフレンシャル
17.車輪
18.電車
19.筐体
20.横軸風車
20A.ブレード
21.回転主軸
21A.伝動手段
22.伝動軸
22A.22B.伝動手段
23.伝動軸
23A、23B.伝動手段
24.回転速度センサ
25.自動制御器
26.28.オンスイッチ
27.29.オフスイッチ

Claims (13)

  1. 自動乗物において、推進部材に対する駆動力を、原動機と、搭載してある風車の回転力との混成動力としたことを特徴とする自動乗物。
  2. 前記自動乗物において、推進部材の駆動軸に、原動機の出力軸と風車の回転軸とを連結してなることを特徴とする請求項1に記載の自動乗物。
  3. 前記自動乗物において、推進部材を駆動する駆動軸に、原動機の出力軸と、風車の回転主軸とを、それぞれ伝動手段を介して連結し、原動機と風車の回転力を個別に断接可能に構成してあることを特徴とする請求項1又は2に記載の自動乗物。
  4. 前記原動機と駆動軸の間に、変速機とクラッチが配設されてなることを特徴とする請求項2又は3に記載の自動乗物。
  5. 前記風車の回転主軸と駆動軸との間に、変速機とクラッチが配設されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の自動乗物。
  6. 前記原動機と風車の回転力を、クラッチの操作で併用又は単独で使用するように切換え可能としてあることを特徴とする請求項2〜5の何れかに記載の自動乗物。
  7. 前記クラッチは、風車における回転主軸の回転速度の計測値に基づき、自動制御器により自動制御されるようになっていることを特徴とする、請求項4〜6のいずれかに記載の自動乗物。
  8. 前記自動乗物に発電機が搭載され、風車の回転主軸と発電機の回転軸との間に、断接可能な伝動手段が配設され、自動乗物の停止中に、風車の回転力で発電機を駆動可能にされてなることを特徴とする、請求項2〜7のいずれかに記載の自動乗物。
  9. 前記風車は、縦軸風車であることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の自動乗物。
  10. 前記風車は、横軸風車であることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の自動乗物。
  11. 前記自動乗物は、船舶であることを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の自動乗物。
  12. 前記自動乗物は、自動車であることを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の自動乗物。
  13. 前記自動乗物は、電車であることを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の自動乗物。
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