JP2007032533A - 内燃機関の排気浄化装置の制御装置 - Google Patents

内燃機関の排気浄化装置の制御装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ディーゼルエンジンのNOx吸蔵触媒の上流側に付着したPMの量を精度高く算出する。
【解決手段】ECUは、エンジン回転数NEと燃料噴射量Qとに基づいてPM排出量を算出し、PM排出量を空気量補正するステップ(S130)と、燃料添加制御における燃料添加量を検知するステップ(S140)と、PM排出量と燃料添加量に基づいてNSR詰まり率rを算出するステップ(S150)と、NSR触媒の入りガス温度が低いときの方が高いときよりも係数が大きな補正係数を用いて、補正されたNSR詰まり率r’を算出するステップ(S160)と、このNSR詰まり率r’を積算することにより積算NSR詰まり率R’を算出するステップ(S165)とを実行し、積算NSR詰まり率R’が判定しきい値以上であると(S170にてYES)、バーンアップ処理を行なう。
【選択図】図2

Description

本発明は、内燃機関の排気系内に設けられた浄化装置に関し、特に、排気系内に設けられ、排気の浄化を行なう排気浄化装置における目詰まりを検知する技術に関する。
ディーゼルエンジンや希薄燃焼を行なうガソリンエンジンでは、高い空燃比(リーン雰囲気)の混合気を燃焼に供して機関運転を行なう運転領域が、全運転領域の大部分を占める。この種のエンジン(内燃機関)では一般に、酸素の存在下で窒素酸化物(NOx)を吸収するNOx吸収剤(触媒)がその排気系に備えられる。
また、ディーゼルエンジンからは、PM(Particulate Matter)と呼ばれる、カーボン等の微粒子が排出される。このため、大気中にPMが放出されないように排気系にPMの捕獲を行うパティキュレートフィルタが設けられる。
このフィルタにより排気中のPMが一旦捕獲され大気中へ放出されることを防止することができる。しかし、フィルタに捕獲されたPMがフィルタに堆積するとフィルタの目詰まりを発生させることがある。この目詰まりが発生すると、フィルタ上流の排気の圧力が上昇し内燃機関の出力低下やフィルタの破損を誘発する可能性がある。このようなときには、フィルタ上に堆積したPMを酸化せしめることによりPMを除去することができる。このようにフィルタに堆積したPMを除去することをフィルタの再生という。
このフィルタの再生を行なう技術として、たとえば、フィルタ上流の酸化触媒の酸化作用で排気の温度を上昇させ、フィルタに捕獲されたPMを酸化させる技術、吸蔵還元型NOx触媒を担持したパティキュレートフィルタおよびその上流に酸化能力を有するNOx触媒を備え、NOx触媒にてSOF成分(Soluble organic fraction:可溶有機成分)を酸化させる技術、パティキュレートフィルタ上流の酸化触媒にてNO2を生成させ、このNO2によりPMを酸化させる技術が知られている。
ところで、フィルタ上流にフィルタの温度を上昇させるための触媒を設けた場合、その触媒にもPMが付着することがある。ここで、フィルタに堆積したPMは、排気中の燃料添加により除去することが可能であるが、上流に設けた触媒では、触媒の上流側の温度が上昇しないため、この上流側に付着したPMの除去が困難となる。これに対し、内燃機関から排出される排気の温度自体を上昇させることにより、上流側に付着したPMを酸化させることが可能である。
内燃機関からの排気の温度を上昇させるために、燃料噴射時期の遅延や、主噴射の他に副噴射を行なうと、この燃料による潤滑油の希釈やシリンダ壁面の潤滑油を洗い流す、いわゆるボアフラッシングが発生する可能性があり、さらにはピストンの焼き付きが発生する可能性がある。
特開2004−257267号公報(特許文献1)は、このような問題を解決する排気浄化システムを開示する。この公報に開示された内燃機関の排気浄化システムは、内燃機関の排気通路に設けられ酸化能力を有する触媒と、酸化能力を有する触媒の下流に設けられ排気中の粒子状物質を捕獲するパティキュレートフィルタと、酸化能力を有する触媒の上流から排気中に燃料を供給する燃料供給手段と、燃料供給手段により燃料を供給してパティキュレートフィルタに堆積した粒子状物質を除去するフィルタ再生手段と、酸化能力を有する触媒の上流で排気の温度を上昇させて酸化能力を有する触媒に堆積した堆積物を除去する前段触媒再生手段とを具備する。
この内燃機関の排気浄化システムによると、パティキュレートフィルタに堆積した粒子状物質は、フィルタ再生手段により除去される。ここで、燃料供給手段から排気中へ燃料が供給されると、この燃料が上流の酸化能力を有する触媒にて酸化され、熱が発生する。また、パティキュレートフィルタが酸化能力を有している場合には、パティキュレートフィルタにおいても熱が発生する。この熱により、パティキュレートフィルタに堆積した粒子状物質は酸化され除去される。しかし、酸化能力を有する触媒の上流側では温度上昇が緩慢となり、粒子状物質の酸化が緩慢となる。ここで、前段触媒再生手段により排気の温度を上昇させ、酸化能力を有する触媒に高い温度の排気を流通させることにより上流側に付着した粒子状物質を酸化させ除去することが可能となる。酸化能力を有する触媒の堆積物を除去する場合に限り排気の温度を上昇させるので、潤滑油の希釈やボアフラッシングの起こる回数を抑制することが可能となる。
特開2004−257267号公報
特許文献1に開示された内燃機関の排気浄化システムにおいては、判定手段を用いて、触媒再生手段により触媒に堆積した堆積物を除去するタイミングを判定している。この判定において、触媒の上流側に付着したPMの量は、機関回転数と燃料噴射量とPM付着量との関係を予め実験等により求めておき、この値を積算して得られる。
しかしながら、触媒の上流側に付着したPMの量を、このような機関回転数と燃料噴射量とPM付着量とからのみ求めたのでは、精度高く算出することができない。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであって、その目的は、触媒の上流側に付着したPMの量を精度高く算出することができる、内燃機関の排気浄化装置の制御装置を提供することである。
第1の発明に係る制御装置は、内燃機関の排気通路に介装され、内燃機関から排出された特定成分の浄化および微粒子を捕集する排気浄化装置を制御する。この排気浄化装置は、排気に燃料を添加して排気の酸素成分が少ない状態で特定成分を変性させることにより排気を浄化する上流側の触媒と、微粒子を捕集する下流側の捕集機構とを有する。捕集機構は、捕集された微粒子を燃焼させることにより再生される。この制御装置は、内燃機関からの微粒子排出量を算出するための手段と、排気に添加される燃料量を算出するための手段と、排気浄化装置に導入される排気ガスの温度を検知するための検知手段と、微粒子排出量と燃料量と排気ガスの温度とに基づいて、触媒における微粒子による詰まりの度合いを算出するための算出手段とを含む。
第1の発明によると、排気浄化装置は、たとえば、上流側にNOx吸蔵還元型三元触媒、下流側にパティキュレートフィルタが配置される。算出手段は、NOx吸蔵還元型三元触媒におけるPMによる詰まりの度合いを、微粒子排出量と燃料量と排気ガスの温度とに基づいて算出する。このように、排気ガスの温度(排気浄化装置に導入される排気ガスの温度)を考慮して、NOx吸蔵還元型三元触媒におけるPMによる詰まりの度合いが算出される。排気浄化装置に導入される排気ガスの温度が低いときに排気に添加された燃料は、NOx吸蔵還元型三元触媒の目詰まりの度合いをより大きくさせる可能性がある。このため、排気浄化装置に導入される排気ガスの温度を考慮してNOx吸蔵還元型三元触媒の目詰まりの度合いを算出するので、精度高く算出することができる。その結果、触媒の上流側に付着したPMの量を精度高く算出することができる、内燃機関の排気浄化装置の制御装置を提供することができる。
第2の発明に係る制御装置においては、第1の発明の構成に加えて、算出手段は、微粒子排出量と燃料量とに基づいて触媒における微粒子による詰まりの度合いを算出するための手段と、度合いと、排気ガスの温度が寄与する補正係数とを用いて、補正された詰まりの度合いを算出するための手段とを含む。
第2の発明によると、たとえば、内燃機関の回転数と燃料噴射量とをパラメータとして作成されたマップに基づいて、微粒子排出量を仮に算出して、これを空気量補正して、微粒子排出量が算出される。微粒子排出量と添加される燃料量とをパラメータとして作成されたマップに基づいて、NOx吸蔵還元型三元触媒の目詰まりの度合いが算出される。算出された目詰まりの度合いに、排気浄化装置に導入される排気ガスの温度が低いほど度合いが大きくなるように設定された補正係数を用いて、補正された度合いが算出される。このため、排気浄化装置に導入される排気ガスの温度を考慮して(温度が低いほど目詰まりの影響が大きいというように考慮して)、NOx吸蔵還元型三元触媒の目詰まりの度合いを算出するので、精度高く算出することができる。
第3の発明に係る制御装置においては、第1の発明の構成に加えて、算出手段は、内燃機関への吸入空気量と燃料噴射量とから微粒子排出量を推定するための手段と、微粒子排出量と燃料量とに基づいて触媒における微粒子による詰まりの度合いを算出するための手段と、度合いと、排気ガスの温度が寄与する補正係数とを用いて、補正された詰まりの度合いを算出するための手段とを含む。
第3の発明によると、内燃機関の回転数と燃料噴射量とをパラメータとして作成されたマップに基づいて、微粒子排出量を仮に算出して、これを空気量補正して、微粒子排出量を算出することができる。微粒子排出量と添加される燃料量とをパラメータとして作成されたマップに基づいて、NOx吸蔵還元型三元触媒の目詰まりの度合いが算出される。算出された目詰まりの度合いに、排気浄化装置に導入される排気ガスの温度が低いほど度合いが大きくなるように設定された補正係数を用いて、補正された度合いが算出される。このため、排気浄化装置に導入される排気ガスの温度を考慮して(温度が低いほど目詰まりの影響が大きいというように考慮して)、NOx吸蔵還元型三元触媒の目詰まりの度合いを算出するので、精度高く算出することができる。
第4の発明に係る制御装置は、第1〜3のいずれかの発明の構成に加えて、度合いまたは補正された度合いが、予め定められた度合い以上であると、触媒の上流側の微粒子を排除するためのバーンアップ処理を実行するための手段をさらに含む。
第4の発明によると、精度高く算出されたNOx吸蔵還元型三元触媒の目詰まりの度合いが、バーンアップ処理が必要であると判断されるほどに高いときのみに、バーンアップ処理が実行される。そのため、目詰まりが発生していないときや目詰まりの度合いが少ないときに、バーンアップ処理が行なわれることがなくなるとともに、必要なときのみバーンアップ処理が行なわれるので、触媒の熱的劣化を最小限に抑制できる。
第5の発明に係る制御装置の制御対象である排気浄化装置においては、第1〜4のいずれかの発明の構成に加えて、触媒は、NOx吸蔵還元型三元触媒であって、捕集機構は、パティキュレートフィルタである。
第5の発明によると、NOx吸蔵還元型三元触媒によりNOxを還元し、セラミック構造体から構成されるパティキュレートフィルタによりPMを捕集する、排気浄化装置において、NOx吸蔵還元型三元触媒のPMや添加燃料による目詰まりの度合いを精度高く算出できる。なお、多孔質セラミック構造体にNOx吸蔵還元型三元触媒を組合わせ、排気がセラミック構造体の多孔質な隙間を通る間に触媒でPMを酸化してNOxを還元する、DPNR(Diesel Particulate-NOx Reduction)システムでもよい。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがってそれらについての詳細な説明は繰返さない。
本発明の実施の形態に係る内燃機関の排気浄化装置の制御装置を、ディーゼルエンジンシステムに適用した実施の形態について説明する。まず、この排気浄化装置が適用されるディーゼルエンジンシステムについて説明する。なお、このディーゼルエンジンシステムは、ディーゼルエンジンのクリーン排気を実現するために、高圧コモンレール式燃料噴射装置、大容量電子制御EGR(Exhaust Gas Recirculation)クーラ、DPNR触媒を組合せ、PMおよびNOxを連続かつ同時に低減するシステムである。
図1において、内燃機関(以下、エンジンという)1000は、燃料供給系100、燃焼室200、吸気系300および排気系400等を主要部として構成される直列4気筒のディーゼルエンジンシステムである。
燃料供給系100は、サプライポンプ110、コモンレール120、燃料噴射弁130、遮断弁140、調量弁160、燃料添加ノズル170、機関燃料通路800および添加燃料通路810等を備えて構成される。
サプライポンプ110は、燃料タンクから燃料を汲み上げ、この汲み上げた燃料を高圧にした上で、機関燃料通路800を介してコモンレール120に供給する。コモンレール120は、サプライポンプ110から供給された高圧燃料を所定圧力に保持(蓄圧)する蓄圧室としての機能を有し、この蓄圧した燃料を各燃料噴射弁130に分配する。燃料噴射弁130は、その内部に電磁ソレノイドを備え、適宜開弁して燃焼室200内に燃料を噴射供給する。
サプライポンプ110は、燃料タンクから汲み上げた燃料の一部を、添加燃料通路810を介して燃料添加ノズル(還元剤噴射ノズル)170に供給する。添加燃料通路810には、サプライポンプ110から燃料添加ノズル170に向かって遮断弁140および調量弁160が順次配設されている。遮断弁140は、緊急時において添加燃料通路810を遮断し、燃料供給を停止する。調量弁160は、燃料添加ノズル170に供給する燃料の圧力(燃圧)を制御する。燃料添加ノズル170は所定圧以上の燃圧(たとえば0.2MPa)が付与されると開弁し、排気系400(排気ポート410)内に燃料を噴射供給する機械式の開閉弁である。すなわち、調量弁160により燃料添加ノズル170上流の燃圧が制御されることにより、所望の燃料が適宜のタイミングで燃料添加ノズル170より噴射供給(添加)される。
吸気系300は、各燃焼室200内に供給される吸入空気の通路(吸気通路)を形成する。排気系400は、上流から下流にかけ、排気ポート410、排気マニホールド420、触媒上流側通路430、触媒下流側通路440という各種通路部材が順次接続されて構成され、各燃焼室200から排出される排気ガスの通路(排気通路)を形成する。
さらに、このエンジン1000には、周知の過給機(ターボチャージャ)500が設けられている。ターボチャージャ500は、シャフト510を介して連結された2つのタービンホイール520およびタービンホイール530を備える。一方のタービンホイール(吸気側タービンホイール)530は、吸気系300内の吸気に晒され、他方のタービンホイール(排気側タービンホイール)520は排気系400内の排気に晒される。このような構成を有するターボチャージャ500は、排気側タービンホイール520が受ける排気流(排気圧)を利用して吸気側タービンホイール530を回転させ、吸気圧を高めるといったいわゆる過給を行なう。
吸気系300において、ターボチャージャ500に設けられたインタークーラ310は、過給によって昇温した吸入空気を強制冷却する。インタークーラ310よりもさらに下流に設けられたスロットル弁320は、その開度を無段階に調節することができる電子制御式の開閉弁であり、所定の条件下において吸入空気の流路面積を絞り、同吸入空気の供給量を調整(低減)する機能を有する。
また、エンジン1000には、燃焼室200の上流(吸気系300)および下流(排気系400)をバイパスする排気還流通路(EGR通路)600が形成されている。このEGR通路600は、排気の一部を適宜吸気系300に戻す機能を有する。EGR通路600には、電子制御によって無段階に開閉され、同通路を流れる排気流量を自在に調整することができるEGR弁610と、EGR通路600を通過(還流)する排気を冷却するためのEGRクーラ620とが設けられている。
排気系400において、排気側タービンホイール520の下流(触媒上流側通路430と触媒下流側通路440との間)には、NSR(NOx Storage Reduction)触媒460とDPNR触媒470とから構成される触媒が備えられている。
NSR触媒460は、吸蔵還元型NOx触媒であって、たとえばアルミナ(Al23)を担体とし、この担体上に、たとえばカリウム(K)、ナトリウム(Na)、リチウム(Li)、セシウムCsのようなアルカリ金属、バリウムBa、カルシウムCaのようなアルカリ土類、ランタン(La)、イットリウム(Y)のような希土類と、白金Ptのような貴金属とが担持されることによって構成される。
このNSR触媒460は、排気中に多量の酸素が存在している状態においてはNOxを吸収し、排気中の酸素濃度が低く、かつ還元成分(たとえば燃料の未燃成分(HC))が多量に存在している状態においてはNOxをNO2もしくはNOに還元して放出する。NO2やNOとして放出されたNOxは、排気中のHCやCOと速やかに反応することによってさらに還元されてN2となる。ちなみにHCやCOは、NO2やNOを還元することで、自身は酸化されてH2OやCO2となる。すなわち、NSR触媒460に導入される排気中の酸素濃度やHC成分を適宜調整すれば、排気中のHC、CO、NOxを浄化することができることになる。
このNSR触媒460は、セラミックス担体を採用し、排気との接触面積を増加させるために担体形状がモノリス形状もしくはハニカム形状となるように形成されている。そして、排気の流通方向に貫通孔が備えられ、その貫通孔の断面形状は格子状となっている。また、本実施の形態では、NSR触媒460にメタル担体を採用することもできる。メタル担体では、平板の上に波板を重ね合わせて長形状積層材を形成し、その後、長形状積層材をロール巻きして円柱状に形成されている。そして、担体上に吸蔵還元型NOx触媒が担持されている。
DPNR触媒470は、多孔質セラミック構造体に、NOx吸蔵還元触媒を組合わせて構成される。エンジン100からの排出ガスがセラミックスの隙間を通る間に触媒で酸化や還元することで、無害なガスへと化学変化させて排出する。
PMは、リーン燃焼時(酸素の多い希薄燃焼時に多孔質構造の触媒により、一時的に捕集されると同時に、NOxを吸蔵する際に生成される活性酸素と排出ガス中の酸素により酸化浄化される。NOxは、リーン燃焼時に触媒にいったん吸蔵され、その後、瞬間的なリッチ燃焼(酸素の少ない濃空燃比燃焼)により還元浄化される。さらに、PMは、リッチ燃焼時に吸蔵NOxが還元される際に生成する活性酸素により酸化浄化される。
エンジン1000の各部位には、各種センサが取り付けられており、それぞれの部位の環境条件や、エンジン1000の運転状態に関する信号を出力する。
たとえば、レール圧センサ700は、コモンレール120内に蓄えられている燃料の圧力に応じた検出信号を出力する。燃圧センサ710は、添加燃料通路810内を流通する燃料のうち、調量弁160へ導入される燃料の圧力(燃圧)Pgに応じた検出信号を出力する。エアフロメータ720は、吸気系300内のスロットル弁320下流において吸入空気の流量(吸気量)Gaに応じた検出信号を出力する。空燃比(A/F)センサ730は、排気系400の触媒ケーシングの下流において排気中の酸素濃度に応じて連続的に変化する検出信号を出力する。排気温センサ740は、同じく排気系400の触媒ケーシング下流において排気の温度(排気温度)Texに応じた検出信号を出力する。
また、アクセル開度センサ750はエンジン1000のアクセルペダルに取り付けられ、同ペダルへの踏み込み量Accに応じた検出信号を出力する。クランク角センサ760は、エンジン1000の出力軸(クランクシャフト)が一定角度回転する毎に検出信号(パルス)を出力する。これら各センサ700〜760は、電子制御装置(ECU)1100と電気的に接続されている。
ECU(Electronic Control Unit)1100は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)およびバックアップRAM、タイマーやカウンタ等を備え、これらと、A/D(Analog/Digital)変換器を含む外部入力回路および外部出力回路とが双方向性バスにより接続されて構成される。
このように構成されたECU1100は、上記各種センサの検出信号を外部入力回路を介して入力し、これら信号に基づいてエンジン1000の燃料噴射等についての基本制御を行なう他、還元剤(還元剤として機能する燃料)添加にかかる添加タイミングや供給量の決定等に関する還元剤(燃料)添加制御等、エンジン1000の運転状態に関する各種制御を実行する。
次に、ECU1100により実行される燃料添加の概略について説明する。
一般に、ディーゼルエンジンでは、燃焼室内で燃焼に供される燃料及び空気の混合気の酸素濃度が、ほとんどの運転領域で高濃度状態にある。
燃焼に供される混合気の酸素濃度は、燃焼に供された酸素を差し引いてそのまま排気中の酸素濃度に反映されるのが通常であり、混合気中の酸素濃度(空燃比)が高ければ、排気中の酸素濃度(空燃比)も基本的には同様に高くなる。一方、上述したように、吸蔵還元型NOx触媒は排気中の酸素濃度が高ければNOxを吸収し、低ければNOxをNO2
もしくはNOに還元して放出する特性を有するため、排気中の酸素が高濃度状態にある限りNOxを吸収することとなる。ただし、当触媒のNOx吸収量に限界量が存在し、同触媒が限界量のNOxを吸収した状態では、排気中のNOxが同触媒に吸収されず触媒ケーシングを素通りすることとなる。
そこで、エンジン1000のように燃料添加ノズル170を備えた内燃機関では、適宜の時期に燃料添加ノズル170を通じ排気系400の触媒450上流に燃料を添加(以下、排気添加という)することで、一時的に排気中の酸素濃度を低減し、かつ還元成分量(HC等)を増大させる。すると触媒450は、これまでに吸収したNOxをNO2もしく
はNOに還元して放出し、自身のNOx吸収能力を回復(再生)するようになる。放出されたNO2やNOが、HCやCOと反応して速やかにN2に還元されることは上述した通りである。
このとき、自身の吸収したNOxを上記態様で放出しつつ還元浄化する触媒450にとって、触媒ケーシング内に流入する排気中の還元成分量(燃料の濃度)と、酸素濃度(空燃比)とにより還元浄化の効率が決定づけられることとなる。
そこで、エンジン1000では、排気中の適切な還元成分量および空燃比を安定して得ることができるように、排気系400への燃料添加(燃料添加制御)を実施する。
このように、触媒450上流には、PMおよび排気に添加された燃料が到達する。NSR触媒460はフィルタ機能を有するものではないが、上述したように、その端部では格子状になるように形成されているため、排気中のPMおよび排気添加のための燃料がNSR触媒460の上流側に付着しやすい。本実施の形態に係る制御装置であるECU1100は、的確にNSR触媒460の端面詰まりを検知する。NSR触媒460の端面詰まりが検知された場合には、公知の技術であるバーンアップ制御を実行して端面温度を上昇せしめて、端面詰まりを解消する。本実施の形態に係る制御装置であるECU1110は、このNSR触媒460の端面詰まりを的確に検知でき、このときのみバーンアップ制御を実行するので、バーンアップ制御を実行する判断の精度が向上する。また、不要な場合(NSR触媒460において端面詰まりが発生していないとき)には、バーンアップ制御を実行しないので、NSR触媒460を(熱的に)劣化させることを抑制できる。さらに、NSR触媒460において実際に端面詰まりが発生しているときのみ、バーンアップ制御を実行するので、バーンアップ制御を効果的に行なうことができ、端面詰まりを解消することができる。
図2を参照して、このようなNSR触媒460の端面詰まりを的確に判断するために、ECU1100で実行されるプログラムの制御構造について説明する。なお、このプログラムは、単位時間ごとに(サイクルタイムごとに)繰り返し実行される。
ステップ(以下、ステップをSと略す)100にて、ECU1100は、エンジン1000の回転数NEを検知する。S110にて、ECU1100は、ガバナパターンに基づいて燃料噴射量Qを算出する。
S120にて、ECU1100は、エンジン回転数NE、燃料噴射量QとPM排出量マップ(エンジン回転数NEと燃料噴射量Qとをパラメータとしたマップ)に基づいて、PM排出量を算出する。S130にて、ECU1100は、算出されたPM排出量を空気量補正(Gn比補正)した、PM排出量(A)を算出する。S140にて、ECU1100は、燃料添加制御における燃料添加量(B)を検知する。
S150にて、ECU1100は、PM排出量(A)、燃料添加量(B)とNSR詰まりマップ(図3に示すような、PM排出量(A)と燃料添加量(B)とをパラメータとしたマップ)に基づいて、NSR詰まり率rを算出する。
S160にて、ECU1100は、NSR詰まり率rに図4に示す補正係数(NSR触媒460への入りガス温度をパラメータとする)を乗算して、補正されたNSR詰まり率r’(単位時間あたり)を算出する。この図4に示すように、NSR触媒460への入りガス温度が低いほど補正係数が大きく、入りガス温度が高いほど補正係数が小さい。すなわち、入りガス温度が低いときに燃料添加によるNSR触媒460の詰まりの影響が大きく発現するために、NSR触媒460への入りガス温度が低いほど補正係数が大きく設定されている。このような補正係数が、NSR詰まり率rに乗算されて補正されたNSR詰まり率r’(単位時間あたり)が算出される。なお、この補正されたNSR詰まり率r’(単位時間あたり)は、このプログラムのサイクルタイムあたりの値である。具体的には、このNSR詰まり率r’(単位時間あたり)は、3%、1%、−1%等である(このようにNSR詰まり率r’は負の値となり得る)。
S165にて、ECU1100は、補正されたNSR詰まり率r’(単位時間あたり)を積算して、補正された積算NSR詰まり率(全体値)R’を算出する。
S170にて、ECU1100は、積算NSR詰まり率(全体値)R’が、判定しきい値以上であるか否かを判断する。補正されたNSR詰まり率(全体値)R’が、判定しきい値以上であると(S170にてYES)、処理はS180へ移される。もしそうでないと(S170にてNO)、積算NSR詰まり率(全体値)R’は、再度このプログラムにおいて積算されるためにメモリ等に記憶される。
S180にて、ECU1100は、バーンアップ処理を実行する。このバーンアップ処理により、NSR触媒460の上流側の端部を詰まらせていた、PMや添加燃料が除去されて、NSR触媒460の詰まりが解消される。
S185にて、ECU1100は、積算NSR詰まり率(全体値)R’が0にクリアされる。
以上のような構造およびフローチャートに基づく、本実施の形態に係る制御装置であるECU1100で制御されるディーゼルエンジンの動作について説明する。
ディーゼルエンジンの運転中にエンジン回転数NEが検知され、燃料噴射量がQが算出される(S100、S110)。エンジン回転数、燃料噴射量Qと、PM排出量マップとに基づいてPM排出量が算出される(S120)。さらに、このとき、空気量補正(Gn補正)が行なわれ、PM排出量(A)が算出される(S130)。
燃料添加制御における燃料添加量(B)が検知され(S140)、PM排出量(A)、燃料添加量(B)と、NSR詰まりマップ(図3)とに基づいて、NSR詰まり率Rが算出される(S150)。NSR詰まり率Rに図4に示す補正係数(C)を乗算して、補正されたNSR詰まり率r’(単位時間あたり)が算出される(S160)。
この補正されたNSR詰まり率r’(単位時間あたり)が繰り返し積算されて、NSR詰まり率(全体値)R’が算出される(S165)。
この積算されたNSR詰まり率(全体値)R’が判定しきい値以上であると(S170にてYES)、バーンアップ処理が実行され(S180)、その後、NSR詰まり率(全体値)R’が0にクリアされる(S185)。なお、NSR詰まり率(全体値)R’が100%であると、NSR触媒460の端面がすべて詰まった状態である。
このように、積算NSR詰まり率(全体値)R’は、図4に示す補正係数(C)が乗算されて算出されたNSR詰まり率(単位時間あたり)r’を積算して算出されている。補正係数(C)は、NSR触媒460の入りガス温度をパラメータとして、温度が低いほどNSR詰まり率(単位時間あたり)r’が大きくなるように設定されている。したがって、NSR触媒460の入りガス温度を考慮して添加燃料の影響を目詰まり率に反映させたので、精度高く、NSR触媒460の目詰まり率(目詰まりの度合い)を算出することができる。また、このように精度高く算出されたNSR触媒460の目詰まり率を用いてバーンアップ処理の実行の要否を決定する。このため、NSR触媒460に目詰まりが発生していないときやNSR触媒460の目詰まりの度合いが少ないときに、NSR触媒460に対してバーンアップ処理が行なわれることがなくなるとともに、必要なときのみバーンアップ処理が行なわれるので、NSR触媒460の熱的劣化を最小限に抑制できる。
以上のようにして、触媒の上流側に付着したPMの量を精度高く算出することができる、内燃機関の排気浄化装置の制御装置を提供することができる。
なお、燃料添加量をHC排出量と設定することで、DPF(Diesel Particulate Filter)システムを含む、種々のディーゼルエンジンの排気浄化(PM捕集を含む)装置に適用することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の実施の形態に係る制御装置により制御される排気浄化装置を有するディーゼルエンジンのシステム構成図である。 図1のECU1100で実行されるNSR触媒端面詰まり判断プログラムの制御構造を示すフローチャートである。 図1のECU1100の内部メモリに記憶されるNSR詰まりマップを示す図である。 図1のECU1100の内部メモリに記憶されるNSR触媒入りガス温度に依存する補正係数を示す図である。
符号の説明
100 燃料供給系、110 サプライポンプ、120 コモンレール、130 燃料噴射弁、140 遮断弁、160 調量弁、170 燃料添加ノズル、200 燃焼室、300 吸気系、310 インタークーラ、320 スロットル弁、400 排気系、410 排気ポート、420 排気マニホールド、430 触媒上流側通路、440 触媒下流側通路、450 触媒、460 NSR触媒、470 DPNR触媒、480 空隙、490 差圧トランスデューサ、500 ターボチャージャ、510 シャフト、520 排気側タービンホイール、530 吸気側タービンホイール、600 EGR通路、610 EGR弁、620 EGRクーラ、700 レール圧センサ、710 燃圧センサ、720 エアフロメータ、730 空燃比センサ、740 排気温センサ、750 アクセル開度センサ、760 クランク角センサ、800 機関燃料通路、810 添加燃料通路、1000 エンジン、1100 ECU。

Claims (5)

  1. 内燃機関の排気通路に介装され、前記内燃機関から排出された特定成分の浄化および微粒子を捕集する排気浄化装置の制御装置であって、
    この排気浄化装置は、排気に燃料を添加して排気の酸素成分が少ない状態で前記特定成分を変性させることにより排気を浄化する上流側の触媒と、前記微粒子を捕集する下流側の捕集機構とを有し、前記捕集機構は、捕集された微粒子を燃焼させることにより再生され、
    前記制御装置は、
    前記内燃機関からの微粒子排出量を算出するための手段と、
    前記排気に添加される燃料量を算出するための手段と、
    前記排気浄化装置に導入される排気ガスの温度を検知するための検知手段と、
    前記微粒子排出量と前記燃料量と前記排気ガスの温度とに基づいて、前記触媒における微粒子による詰まりの度合いを算出するための算出手段とを含む、内燃機関の排気浄化装置の制御装置。
  2. 前記算出手段は、
    前記微粒子排出量と前記燃料量とに基づいて前記触媒における微粒子による詰まりの度合いを算出するための手段と、
    前記度合いと、前記排気ガスの温度が寄与する補正係数とを用いて、補正された詰まりの度合いを算出するための手段とを含む、請求項1に記載の内燃機関の排気浄化装置の制御装置。
  3. 前記算出手段は、
    前記内燃機関への吸入空気量と燃料噴射量とから前記微粒子排出量を推定するための手段と、
    前記微粒子排出量と前記燃料量とに基づいて前記触媒における微粒子による詰まりの度合いを算出するための手段と、
    前記度合いと、前記排気ガスの温度が寄与する補正係数とを用いて、補正された詰まりの度合いを算出するための手段とを含む、請求項1に記載の内燃機関の排気浄化装置の制御装置。
  4. 前記制御装置は、前記度合いまたは前記補正された度合いが、予め定められた度合い以上であると、前記触媒の上流側の微粒子を排除するためのバーンアップ処理を実行するための手段をさらに含む、請求項1〜3のいずれかに記載の内燃機関の排気浄化装置の制御装置。
  5. 前記触媒は、NOx吸蔵還元型三元触媒であって、
    前記捕集機構は、パティキュレートフィルタである、請求項1〜4のいずれかに記載の内燃機関の排気浄化装置の制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009537742A (ja) * 2006-05-23 2009-10-29 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 再生しかつ/または温度負荷しかつ/または熱マネージメントするための装置、所属の噴射弁および方法
JP2011157824A (ja) * 2010-01-29 2011-08-18 Hino Motors Ltd 排気浄化装置
WO2016031114A1 (en) 2014-08-27 2016-03-03 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Exhaust purification system for internal combustion engine

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