JP2007032416A - エンジンのピストン冷却装置 - Google Patents
エンジンのピストン冷却装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007032416A JP2007032416A JP2005216692A JP2005216692A JP2007032416A JP 2007032416 A JP2007032416 A JP 2007032416A JP 2005216692 A JP2005216692 A JP 2005216692A JP 2005216692 A JP2005216692 A JP 2005216692A JP 2007032416 A JP2007032416 A JP 2007032416A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- piston
- engine
- injection
- jet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
【課題】 オイル叩きによるフリクションの低減を図って、エンジン出力を向上させる。
【解決手段】 エンジンの高回転高負荷領域において、ピストンオイルジェットにオイルを供給するオイル通路に介装したソレノイドバルブを閉制御し、ピストンオイルジェットからピストンに向けたオイル噴射を停止させ、停止時間が所定時間以上になるとオイル噴射を再開させる。これにより、高回転高負荷領域においてピストン背面から落下する油滴を低減し、オイルとの衝突による抵抗を低減してエンジン出力が向上する。
【選択図】 図4
【解決手段】 エンジンの高回転高負荷領域において、ピストンオイルジェットにオイルを供給するオイル通路に介装したソレノイドバルブを閉制御し、ピストンオイルジェットからピストンに向けたオイル噴射を停止させ、停止時間が所定時間以上になるとオイル噴射を再開させる。これにより、高回転高負荷領域においてピストン背面から落下する油滴を低減し、オイルとの衝突による抵抗を低減してエンジン出力が向上する。
【選択図】 図4
Description
本発明は、ピストン冷却用のオイルジェットを備えたエンジンのピストン冷却装置に関する。
特許文献1には、ピストン冷却用のオイルジェットを備えたエンジンにおいて、前記オイルジェットによるオイルの供給と停止のみを利用して、ピストンを中間的な冷却状態とする手段が開示されている。
特開2003−097269号公報
ところで、エンジンの高回転化にはフリクションが大きな障壁となり、フリクションとしては、クランクケース内の油滴の衝突が抵抗となるオイル叩きがある。
前記オイル叩きの要因として、ピストン冷却用のオイルジェットから噴射された後ピストン背面から落下する油滴や、オイルジェットから噴射されたオイルを含むバッフルプレート上に溜まったオイルの巻き込みがあるが、従来では、フリクションの低減を目的とした噴射制御が行われておらず、オイル叩きによるフリクションを低減できていなかった。
前記オイル叩きの要因として、ピストン冷却用のオイルジェットから噴射された後ピストン背面から落下する油滴や、オイルジェットから噴射されたオイルを含むバッフルプレート上に溜まったオイルの巻き込みがあるが、従来では、フリクションの低減を目的とした噴射制御が行われておらず、オイル叩きによるフリクションを低減できていなかった。
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、ピストン冷却用のオイルジェットからのオイル噴射を制御することで、オイル叩きによるフリクションの低減を図り、これにより、エンジン出力を向上させることを目的とする。
そのため、本発明に係るエンジンのピストン冷却装置は、所定の高回転域においてピストン冷却用のオイルジェットからのオイル噴射を停止することを特徴とする。
かかる構成によると、ピストン冷却用のオイルジェットからのオイル噴射を高回転域で停止することで、高回転域でピストン背面から落下する油滴を低減できる。
従って、ピストンから落下中の油滴や、オイルパンのバッフルプレート上に溜まって巻き上げられたオイルミストの衝突による抵抗(フリクション)を低減させることができ、エンジン出力を向上させることができる。
従って、ピストンから落下中の油滴や、オイルパンのバッフルプレート上に溜まって巻き上げられたオイルミストの衝突による抵抗(フリクション)を低減させることができ、エンジン出力を向上させることができる。
以下に本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1及び図2は、ピストン冷却用のオイルジェットを備えてなるピストン冷却装置を含んでなるエンジンの潤滑系統を示す。
オイルパン11内のオイルは、オイルストレーナ12を介してオイルポンプ13に吸い込まれ、オイルポンプ13から吐出されたオイルは、オイルクーラー14及びオイルフィルタ15を通過した後、各部に供給されて冷却・潤滑を行う。
図1及び図2は、ピストン冷却用のオイルジェットを備えてなるピストン冷却装置を含んでなるエンジンの潤滑系統を示す。
オイルパン11内のオイルは、オイルストレーナ12を介してオイルポンプ13に吸い込まれ、オイルポンプ13から吐出されたオイルは、オイルクーラー14及びオイルフィルタ15を通過した後、各部に供給されて冷却・潤滑を行う。
オイルフィルタ15通過後にメインギャラリ16に供給されたオイルは、ピストンオイルジェット17,メインベアリング18,シリンダヘッドオイルギャラリー19に分配される。
前記ピストンオイルジェット17に供給されたオイルは、ピストン20に向けて噴射されて、オイルパン11に戻る。
前記ピストンオイルジェット17に供給されたオイルは、ピストン20に向けて噴射されて、オイルパン11に戻る。
また、前記メインベアリング18に供給されたオイルは、その後、オイル通路を通ってクランクシャフト21,コンロッドベアリング22,コンロッド23の順に供給されオイルパン11に戻る。
前記シリンダヘッドオイルギャラリー19に供給されたオイルは、インテークカムシャフトジャーナル(No.1)24とエキゾーストカムシャフトジャーナル(No.1)25とに分配される。
前記シリンダヘッドオイルギャラリー19に供給されたオイルは、インテークカムシャフトジャーナル(No.1)24とエキゾーストカムシャフトジャーナル(No.1)25とに分配される。
前記インテークカムシャフトジャーナル(No.1)24に供給されたオイルは、カムシャフトオイル通路26を介してインテークカムシャフトジャーナル(No.3,4)27に供給された後、オイルパン11に戻る。
また、前記エキゾーストカムシャフトジャーナル(No.1)25に供給されたオイルは、カムシャフトオイル通路28を介してエキゾーストカムシャフトジャーナル(No.2,3,4)29に供給された後、オイルパン11に戻る。
また、前記エキゾーストカムシャフトジャーナル(No.1)25に供給されたオイルは、カムシャフトオイル通路28を介してエキゾーストカムシャフトジャーナル(No.2,3,4)29に供給された後、オイルパン11に戻る。
前記オイルフィルタ15通過後にタイミングチェーンオイルジェット30に供給されたオイルは、タイミングチェーン31に噴射された後、オイルパン11に戻る。
また、前記オイルフィルタ15通過後にチェーンテンショナー32に供給されたオイルは、チェーンテンショナー32の潤滑を行った後、オイルパン11に戻る。
更に、オイルフィルタ15通過後にチェーンケース(Rr)33に供給されたオイルは、その後シリンダヘッドオイルギャラリー34に供給され、該シリンダヘッドオイルギャラリー34から、カムシャフトチェーンテンショナー35とNo.1カムシャフトブラケット36とに分配される。
また、前記オイルフィルタ15通過後にチェーンテンショナー32に供給されたオイルは、チェーンテンショナー32の潤滑を行った後、オイルパン11に戻る。
更に、オイルフィルタ15通過後にチェーンケース(Rr)33に供給されたオイルは、その後シリンダヘッドオイルギャラリー34に供給され、該シリンダヘッドオイルギャラリー34から、カムシャフトチェーンテンショナー35とNo.1カムシャフトブラケット36とに分配される。
前記No.1カムシャフトブラケット36に供給されたオイルは、インテークカムシャフト37,CVTCバルブ38,CVTCコントローラー39,CVTCカバー40,チェーンケース(Fr)41に供給され、これらを冷却・潤滑した後、前記No.1カムシャフトブラケット36に戻され、前記No.1カムシャフトブラケット36を介してオイルパン11にドレーンされる。
尚、CVTCは、「Continuous Valve Timing Control」の略称である。
また、前記オイルポンプ13の吐出側圧力が高くなったときに、オイルを上流側にドレーンするためのレギュレータバルブ42が設けられている。
ここで、本実施形態では、図3に示すように、メインギャラリ16からピストンオイルジェット17に至るオイル通路を開閉するソレノイドバルブ51を設けてあり、前記ソレノイドバルブ51によってオイル通路を閉塞することで、ピストンオイルジェット17からピストン20に向けたオイルの噴射を停止させることができる。
また、前記オイルポンプ13の吐出側圧力が高くなったときに、オイルを上流側にドレーンするためのレギュレータバルブ42が設けられている。
ここで、本実施形態では、図3に示すように、メインギャラリ16からピストンオイルジェット17に至るオイル通路を開閉するソレノイドバルブ51を設けてあり、前記ソレノイドバルブ51によってオイル通路を閉塞することで、ピストンオイルジェット17からピストン20に向けたオイルの噴射を停止させることができる。
前記ソレノイドバルブ51のON・OFFは、エンジンコントロールモジュール(以下、ECMという)52によって制御される。尚、ソレノイドバルブ51は、ON状態でオイル通路を閉塞し、OFF状態でオイル通路を開放する。
前記ECM52は、マイクロコンピュータを含んで構成され、各種センサからの検出信号を入力し、該検出信号に基づく演算処理によって、図示省略した燃料噴射弁に噴射パルス信号を出力し、図示省略したイグニションコイルの通電を制御するパワートランジスタに点火信号を出力し、更に、インテークカムシャフトの位相を連続的に制御する前記CVTCコントローラー39への作動油圧の供給を制御するCVTCバルブ38に対してデューティ制御信号を出力する。
前記ECM52は、マイクロコンピュータを含んで構成され、各種センサからの検出信号を入力し、該検出信号に基づく演算処理によって、図示省略した燃料噴射弁に噴射パルス信号を出力し、図示省略したイグニションコイルの通電を制御するパワートランジスタに点火信号を出力し、更に、インテークカムシャフトの位相を連続的に制御する前記CVTCコントローラー39への作動油圧の供給を制御するCVTCバルブ38に対してデューティ制御信号を出力する。
前記各種センサとしては、エンジンの吸入空気流量を検出するエアフローメータ53、クランクシャフト21の回転角を検出するクランク角センサ54などが設けられている。
図4のフローチャートは、前記ECM52によるソレノイドバルブ51の制御を示す。
図4のフローチャートにおいて、まず、ステップS11では、エンジン運転状態の検出を行う。
図4のフローチャートは、前記ECM52によるソレノイドバルブ51の制御を示す。
図4のフローチャートにおいて、まず、ステップS11では、エンジン運転状態の検出を行う。
具体的には、前記クランク角センサ54の検出信号に基づいてエンジン回転速度Neを算出し、更に、エンジン負荷を検出する。
ここで、クランク角センサ54で検出される吸入空気流量とエンジン回転速度Neとから求められるシリンダ吸入空気量Qcylをエンジン負荷の代表値とすることができる他、吸入負圧やスロットル開度などをエンジン負荷相当値として検出させることができる。
ここで、クランク角センサ54で検出される吸入空気流量とエンジン回転速度Neとから求められるシリンダ吸入空気量Qcylをエンジン負荷の代表値とすることができる他、吸入負圧やスロットル開度などをエンジン負荷相当値として検出させることができる。
ステップS12では、前記エンジン回転速度Neが所定速度(例えば5000rpm)以上であるか否かを判別する。
エンジン回転速度Neが所定速度未満であるときには、ステップS17へ進み、前記ソレノイドバルブ51をOFF状態(開状態)にして、ピストンオイルジェット17からピストン20に向けてオイルを噴射させるようにする。
エンジン回転速度Neが所定速度未満であるときには、ステップS17へ進み、前記ソレノイドバルブ51をOFF状態(開状態)にして、ピストンオイルジェット17からピストン20に向けてオイルを噴射させるようにする。
一方、エンジン回転速度Neが所定速度以上であるときには、ステップS13へ進み、エンジン負荷が所定値(例えば280Nm)以上であるか否かを判別する。
エンジン負荷が所定値未満であるときには、ステップS17へ進み、前記ソレノイドバルブ51をOFF状態(開状態)にして、ピストンオイルジェット17からピストン20に向けてオイルを噴射させるようにする。
エンジン負荷が所定値未満であるときには、ステップS17へ進み、前記ソレノイドバルブ51をOFF状態(開状態)にして、ピストンオイルジェット17からピストン20に向けてオイルを噴射させるようにする。
エンジン負荷が所定値以上であるとき、即ち、エンジン回転速度Neが所定速度以上であって、かつ、エンジン負荷が所定値以上である、エンジンの所定高回転高負荷域であるときには、ステップS14へ進む。
ステップS14では、前記ソレノイドバルブ51をON状態(閉状態)にして、ピストンオイルジェット17からピストン20に向けたオイルの噴射を停止させる。
ステップS14では、前記ソレノイドバルブ51をON状態(閉状態)にして、ピストンオイルジェット17からピストン20に向けたオイルの噴射を停止させる。
次のステップS15では、ピストンオイルジェット17からのオイルの噴射を停止させている継続時間が所定時間(例えば数秒程度)以上になったか否かを判別する。
そして、噴射停止の継続時間が所定時間未満であれば、ステップS16へ進んで、噴射停止状態(ソレノイドバルブ51のON状態)をそのまま継続させる。
一方、噴射停止の継続時間が所定時間以上になると、ステップS17へ進んで、ソレノイドバルブ51をOFF状態に切り換えて、ピストンオイルジェット17からのオイル噴射を再開させる。
そして、噴射停止の継続時間が所定時間未満であれば、ステップS16へ進んで、噴射停止状態(ソレノイドバルブ51のON状態)をそのまま継続させる。
一方、噴射停止の継続時間が所定時間以上になると、ステップS17へ進んで、ソレノイドバルブ51をOFF状態に切り換えて、ピストンオイルジェット17からのオイル噴射を再開させる。
尚、噴射停止の継続時間が所定時間以上になる前に、エンジン回転速度Neが所定速度未満になるか、及び/又は、エンジン負荷が所定値未満になると、ステップS17へ進んで、ソレノイドバルブ51がOFF状態に切り換えられて、ピストンオイルジェット17からのオイル噴射が再開される。
上記のように、本実施形態によると、図5に示すように、高回転高負荷側にピストンオイルジェット17からのオイル噴射を停止させる領域が予め設定されており、前記噴射停止領域に該当する場合には、ソレノイドバルブ51をONにしてピストンオイルジェット17からのオイル噴射を停止させ、前記噴射停止領域以外の領域に該当する場合には、ソレノイドバルブ51をOFFにしてピストンオイルジェット17からオイルを噴射させ、前記噴射停止領域に該当する場合であっても継続して所定時間以上継続してオイル噴射を停止させないようにしてある。
上記のように、本実施形態によると、図5に示すように、高回転高負荷側にピストンオイルジェット17からのオイル噴射を停止させる領域が予め設定されており、前記噴射停止領域に該当する場合には、ソレノイドバルブ51をONにしてピストンオイルジェット17からのオイル噴射を停止させ、前記噴射停止領域以外の領域に該当する場合には、ソレノイドバルブ51をOFFにしてピストンオイルジェット17からオイルを噴射させ、前記噴射停止領域に該当する場合であっても継続して所定時間以上継続してオイル噴射を停止させないようにしてある。
高回転高負荷域でピストンオイルジェット17からのオイル噴射を停止することで、高回転高負荷域でピストン背面から落下する油滴を低減でき、ピストン20から落下中の油滴や、オイルパン11のバッフルプレート上に溜まって巻き上げられたオイルミストの衝突による抵抗(フリクション)を低減させることができ、エンジン出力を向上させることができる(図6参照)。
また、オイル噴射停止状態の継続時間を制限することで、ピストン冷却に影響が出ない範囲内でオイル噴射を停止させることができ、ピストンの過熱を回避できる。
尚、オイル噴射を停止させることでエンジン出力の増大を図れる領域よりも低回転側からオイル噴射が停止されるようにオイル噴射の停止領域を設定し、ソレノイドバルブ51の制御に対してピストン背面から落下する油滴の減少変化に応答遅れがあっても、確実に出力向上の効果が得られるようにすると良い。
尚、オイル噴射を停止させることでエンジン出力の増大を図れる領域よりも低回転側からオイル噴射が停止されるようにオイル噴射の停止領域を設定し、ソレノイドバルブ51の制御に対してピストン背面から落下する油滴の減少変化に応答遅れがあっても、確実に出力向上の効果が得られるようにすると良い。
また、エンジン回転速度及び/又はエンジン負荷の変化速度に基づいて、ピストンオイルジェット17からのオイル噴射を停止させるタイミング(エンジン回転速度・負荷の閾値)を変更しても良い。
また、オイル噴射を停止させる高回転高負荷領域に留まっている場合には、オイル噴射状態と噴射停止状態とを交互に一定周期で繰り返すようにすることで、ピストン背面から落下する油滴を低減しつつ、ピストンの過熱を回避するようにすることができる。
また、オイル噴射を停止させる高回転高負荷領域に留まっている場合には、オイル噴射状態と噴射停止状態とを交互に一定周期で繰り返すようにすることで、ピストン背面から落下する油滴を低減しつつ、ピストンの過熱を回避するようにすることができる。
更に、エンジン回転速度のみからピストンオイルジェット17によるオイル噴射を停止させる所定の高回転域であるか否かを判断させることができる。
11…オイルパン、13…オイルポンプ、16…メインギャラリ、17…ピストンオイルジェット、51…ソレノイドバルブ、52…エンジンコントロールモジュール(ECM)、53…エアフローメータ、54…クランク角センサ
Claims (4)
- ピストン冷却用のオイルジェットを備えたエンジンのピストン冷却装置であて、所定の高回転域において前記オイルジェットからのオイル噴射を停止することを特徴とするエンジンのピストン冷却装置。
- 所定の高回転高負荷域において前記オイルジェットからのオイル噴射を停止することを特徴とする請求項1記載のエンジンのピストン冷却装置。
- 前記オイルジェットからのオイル噴射を停止させた継続時間が所定時間以上になったときに、オイル噴射を再開させることを特徴とする請求項1又は2記載のエンジンのピストン冷却装置。
- 前記オイルジェットに至るオイル通路にソレノイドバルブを介装し、該ソレノイドバルブを閉制御することで、前記オイルジェットからのオイル噴射を停止させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のエンジンのピストン冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005216692A JP2007032416A (ja) | 2005-07-27 | 2005-07-27 | エンジンのピストン冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005216692A JP2007032416A (ja) | 2005-07-27 | 2005-07-27 | エンジンのピストン冷却装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007032416A true JP2007032416A (ja) | 2007-02-08 |
Family
ID=37791954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005216692A Pending JP2007032416A (ja) | 2005-07-27 | 2005-07-27 | エンジンのピストン冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007032416A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11313260B1 (en) | 2021-03-24 | 2022-04-26 | Caterpillar Inc. | Engine having cylinder block casting with oil spray jet gallery and oil admission valve for selective oil jet spraying to cylinders |
-
2005
- 2005-07-27 JP JP2005216692A patent/JP2007032416A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11313260B1 (en) | 2021-03-24 | 2022-04-26 | Caterpillar Inc. | Engine having cylinder block casting with oil spray jet gallery and oil admission valve for selective oil jet spraying to cylinders |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8245684B2 (en) | Method of oil pressure control in an engine | |
US7325528B2 (en) | Method of operating a single cylinder two-stroke engine | |
JP5835004B2 (ja) | 内燃機関の異常判定装置 | |
RU115830U1 (ru) | Система улучшения вентиляции картера двигателя (варианты) | |
JP3772518B2 (ja) | エンジンの運転制御装置 | |
JP2007032416A (ja) | エンジンのピストン冷却装置 | |
JP2013117169A (ja) | オイルレベル検知装置 | |
JP2019143529A (ja) | 制御装置及び、制御方法 | |
JPH08246871A (ja) | 内燃機関の潤滑システム | |
JP2010048159A (ja) | オイル供給制御装置 | |
JP4144372B2 (ja) | 筒内噴射式内燃機関の制御装置 | |
JP2004060572A (ja) | 内燃機関のバルブタイミング制御装置 | |
JP2008064071A (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JP2012145003A (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JP2004011476A (ja) | 内燃機関のカム軸々受装置 | |
JP2010038146A (ja) | エンジンの潤滑装置 | |
JP2013029061A (ja) | 警告装置 | |
JP6297870B2 (ja) | エンジンの制御装置及びエンジンの制御方法 | |
JP5212055B2 (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JP4759622B2 (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JP2009221911A (ja) | 過給機付き内燃機関の制御装置 | |
JPH055409A (ja) | エンジンの潤滑制御装置 | |
JP2009013951A (ja) | 内燃機関の潤滑装置 | |
JP2003262112A (ja) | エンジンの潤滑装置 | |
JPH0335862Y2 (ja) |