JP2007031002A - 記録媒体挿入装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 所定の速度で搬送する搬送ローラ対に、手動操作であっても適切に記録媒体を送り込むことが可能な記録媒体挿入装置を提供する。
【解決手段】 薄膜がフィルム上に積層されたシート状の記録媒体Mpを、所定の速度で搬送する搬送ローラ対84に挿入する記録媒体挿入装置であって、前記搬送ローラ対84に前記記録媒体Mpを送出する圧着ローラ対10と、前記圧着ローラ対10を手動により駆動する手動操作部12と、前記手動操作部12により駆動される前記圧着ローラ対10の周速度を制御する速度制御機構13を備え、前記速度制御機構13が、前記圧着ローラ対10の周速度を前記搬送ローラ対84の周速度よりも低速度となるように制御する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、薄膜がフィルム上に積層されたシート状の記録媒体を、所定の速度で搬送する搬送ローラ対に挿入する記録媒体挿入装置に関する。
薄膜がフィルム上に積層されたシート状の記録媒体に所定の処理を施す記録媒体処理装置において、所定の速度で記録媒体を搬送する入口側の搬送ローラ対から記録媒体を手差し挿入する記録媒体挿入装置として、ロール状に巻き取られた記録媒体を支持する記録媒体支持部と、記録媒体の端部を挟持して前記入口側の搬送ローラ対に搬送する圧着ローラ対と、前記圧着ローラ対を手動で回転操作する手動操作部を備えたものが提案されている。
前記手動操作部は、前記圧着ローラ対の上方ローラの軸と機械的に結合され、オペレータが回転ノブを手動回転操作することにより前記記録媒体が前記搬送ローラ対へ送り出されるように構成されている。このような記録媒体挿入装置により送り出された記録媒体は、以下に示す特許文献1の図5に示すような手差しガイドから挿入されるものである。
特開2003−326697号公報
しかし、上述の記録媒体挿入装置を用いて、前記記録媒体処理装置の入り口側の搬送ローラ対に記録媒体を送り出すときに斜行したり、前記搬送ローラ対による前記記録媒体の搬送速度、つまり前記搬送ローラ対の周速度よりも、手動回転操作される前記圧着ローラ対の送出速度、つまり前記圧着ローラ対の周速度が速くなることがある。このようなときに前記記録媒体が前記搬送ローラ対に接触すると、記録媒体に皺が生じたり、搬送ローラ対への衝突による衝撃や速度差に起因して前記記録媒体の先端部分が折れ曲がったり、その折れ曲がりにより薄膜が剥離して商品価値が損なわれるような事態が生じるという問題があった。
本発明は、上述した従来の問題点に鑑み、所定の速度で搬送する搬送ローラ対に、手動操作であっても適切に記録媒体を送り込むことが可能な記録媒体挿入装置を提供する点にある。
上述の目的を達成するため、本発明による記録媒体挿入装置の第一の特徴構成は、特許請求の範囲の書類の請求項1に記載した通り、薄膜がフィルム上に積層されたシート状の記録媒体を、所定の速度で搬送する搬送ローラ対に挿入する記録媒体挿入装置であって、前記搬送ローラ対に前記記録媒体を送出する圧着ローラ対と、前記圧着ローラ対を手動により駆動する手動操作部と、前記手動操作部により駆動される前記圧着ローラ対の周速度を制御する速度制御機構を備え、前記速度制御機構が、前記圧着ローラ対の周速度を前記搬送ローラ対の周速度よりも低速度となるように制御する点にある。
上述の構成によれば、大きな力で手動操作されても、速度制御機構により圧着ローラ対の周速度が搬送ローラ対の周速度よりも低速度となるように制御されるため、記録媒体の先端が前記搬送ローラに衝突することなく、逆に当該先端部に前記搬送ローラ対による巻き込み力が作用して、記録媒体の先端部分が折れ曲がったり、その折れ曲がりにより薄膜が剥離することなく円滑且つ速やかに搬送されるようになるのである。
同第二の特徴構成は、同請求項2に記載した通り、上述の第一特徴構成に加えて、前記速度制御機構が、前記圧着ローラ対に対するトルクを制御するトルク制御機構で構成されている点にあり、オペレータにより手動操作部が大きな力で操作されても、トルク制御機構によりそのトルクが減少制御されることにより、圧着ローラ対の周速度が搬送ローラ対の周速度よりも高速度となるような事態が回避されるのである。
同第三の特徴構成は、同請求項3に記載した通り、上述の第一または第二の特徴構成に加えて、前記圧着ローラ対を互いに離間させた後に前記記録媒体を挟持させる開閉操作機構を備えてある点にある。
上述の構成とすることにより、ユーザは、前記開閉操作機構により前記圧着ローラ対を互いに離間させ、前記圧着ローラ対間に前記記録媒体の挿入側端辺が前記圧着ローラ対の軸方向と平行となるように設置し、再び、前記開閉操作機構により前記圧着ローラ対間を閉じることで、前記圧着ローラ対間に前記記録媒体を挟持させることが可能となるのである。つまり、前記記録媒体をこのように挟持することにより、前記記録媒体が前記搬送ローラ対へ送出されたときに、前記ローラ対の軸方向と前記記録媒体の挿入側端辺の角度とが歪むことを防止できるため、前記搬送ローラ対による搬送に伴って、当該記録媒体の搬送方向が傾き、当該記録媒体の後端方向で、当該記録媒体が折れ曲がったり、その折れ曲がりにより薄膜が剥離したりすることを防止できるのである。
以上説明した通り、所定の速度で搬送する搬送ローラ対に、手動操作であっても適切に記録媒体を送り込むことが可能な記録媒体挿入装置を提供することができるようになった。
以下、本発明による記録媒体挿入装置の実施の形態について説明する。本実施形態では、昇華性染料を含む水性インクを備えたインクジェットプリンタで画像や文字等が印字され、ロール状に巻き取られた長尺の記録媒体に対して、搬送しながら加熱処理して前記画像や文字等を昇華定着させる記録媒体処理装置としての加熱定着装置に送り込む記録媒体挿入装置について説明する。
前記記録媒体Mpは、例えば、図2に示すように、ポリエチレンテレフタレート(PET)等の合成樹脂材料でなる所定の剛性を備えたシート状の基材M1と、その上面に一体的に設けられたフッ素樹脂等耐候性の高い材料でなる保護層M2と、保護層M2の上面に剥離可能に接着剤を介して密着貼付されたインク受容層M3とで構成されたシート状の記録媒体である。また、前記記録媒体Mpは、昇華性染料を含む水性インクにより前記インク受容層M3の表面に写真画像、イラスト、文字等の画像が印字されている。このような記録媒体Mpは、加熱処理されて昇華したインクが保護層M2を透過して基材M1に定着されるものである。
前記加熱定着装置02は、図3に示すように、金属製の外部カバー80と、外部カバー80内に配置された加熱カバー81とを備え、加熱カバー81は、断熱材(図示せず)によって上下左右前後の全面から実質的に閉鎖され、この加熱カバー81の内部が水平方向に搬送される前記記録媒体Mpの加熱領域82として構成されている。
前記加熱領域82には、前記記録媒体挿入装置01から挿入される記録媒体Mpを搬送する加熱搬送機構83が設けられ、前記加熱搬送機構83は、前記記録媒体Mpの搬送方向に対して上流側から順に受入れ搬送ローラ対84、第一搬送ローラ群85、定着処理部1Dの中心付近に配置された第二搬送ローラ群86、最も下流側に配置された第三搬送ローラ群87とからなり、図示しないステッピングモータと伝動機構によって何れのローラも互いに同期した所定の周速度で回転駆動される。つまり、前記搬送ローラ対84が、当該加熱定着装置02における前記記録媒体Mpの搬入口となっている。尚、各ローラの周面は摩擦係数が高く且つ耐熱性の高いシリコンゴム等の材料で構成されている。
また、前記加熱領域82には、前記記録媒体Mpの搬送面の上方で加熱領域82の中央よりも上流寄りに配置された熱源としての複数の棒状の発熱体88と、前記発熱体88の近傍温度を検出する温度センサTSと、記録媒体Mの搬送面の上方で加熱領域82の中央よりも下流寄りに配置され、熱源からの熱を拡散供給する加熱機構としての加熱ファン機構89とからなり、内部の空気を所定の温度(例えば180℃前後)に加熱する第一加熱機構91と、第一搬送ローラ群85と第二搬送ローラ群86の間に配置された第一加熱パネル92と、第二搬送ローラ群86と第三搬送ローラ群87の間に配置された第二加熱パネル93とからなり、記録媒体Mの裏面から接触加熱する第二加熱機構94を備えてあり、これにより加熱された記録媒体Mpは、定着処理が完結されて機外に設けられたポリエチレン製の膜で形成されたスロープ状の排出シュート95上に排出される。
前記記録媒体挿入装置01は、図1及び図3に示すように、ロール状に巻回された前記記録媒体Mpの巻き芯の両端部を支持する記録媒体支持部11と、前記記録媒体支持部11に支持された記録媒体Mpを前記搬送ローラ対84に向けて送り出し挿入する圧着ローラ対10と、前記圧着ローラ対10を手動により回転駆動する手動操作部12と、前記手動操作部12により駆動される前記圧着ローラ対の周速度を制御する速度制御機構13と、前記圧着ローラ対10を圧着位置と離間位置に位置切替可能な開閉操作機構14と、前記記録媒体Mpを前記搬送ローラ対84に向けて案内支持するガイド板15等を備えて構成されている。
前記圧着ローラ対10は、図4(a)に示すように、前記手動操作部12としての回転ノブ17と駆動連結された上部ローラ10aと上部ローラ10aの自重で圧着される遊転自在の下部ローラ10bで構成され、夫々の軸部が左右の側板16に設けられたベアリングで軸支されている。
前記開閉操作機構14は、前記側板16のうち前記上部ローラ10aの取付部位に上下方向に形成された長孔14aと、前記長孔14aの上端側に設けられたストッパ部材14bと、後述の係止リング14cとで構成され、前記長孔16aに沿って前記上部ローラ10aをベアリングとともに上方に移動操作することにより前記上部ローラ10aがストッパ部材14bに係止され、開放状態が保持されるように構成されている。
詳述すると、図4(b)に示すように、前記ストッパ部材14bは前記長孔14aを挟んで配置された一対の係止突起で構成され、各係止突起は左右に揺動可能に軸支されるとともに互いに中央部にバネ付勢され、前記上部ローラ10aの軸部左右には係止リング14cが嵌入固定されている。前記上部ローラ10aの両端部を持ち上げることにより、前記係止突起と前記係止リング14cが係合し、前記係止突起がバネによる付勢力に抗して左右に開き、前記係止リング14cが上方に通過した後に前記係止突起が元の位置に復帰することにより開放状態に保持される。その状態で前記上部ローラ10aを下方に押し下げると、上述とは逆に前記係止突起がバネによる付勢力に抗して左右に開き、前記係止リング14cが下方に通過した後に前記係止突起が元の位置に復帰するのである。
前記開閉操作機構14により前記上部ローラ10aを開放位置に移動させ、固定した状態で、前記記録媒体支持部11に支持された記録媒体Mpの先端を引き出して前記上部ローラ10aと前記下部ローラ10bとの間に挿入し、その後、前記上部ローラ10aを圧着位置に復帰させることにより、前記記録媒体Mpが圧着ローラ対10に挟持される。
前記回転ノブ12に連動して回転する前記上部ローラ10aの軸部の一端側にギア13aが嵌入固定され、前記ギア13aに噛合するダンパギア13bが前記側板16に取り付けられた支軸13cに回転可能に取り付けられている。この状態で前記回転ノブ12を手動回転させることにより前記上部ローラ10aが回転し、前記下部ローラ10bがそれに連動して前記記録媒体Mpが前記搬送ローラ対84に向けて送り出されるのであるが、前記回転ノブ12に加えられるトルクが前記ギア13aに噛合するダンパギア13bにより減衰され、前記圧着ローラ対の周速度が前記搬送ローラ対84の周速度より低くなるように制御される。
このような構成により、前記回転ノブ12が大きな力で手動操作されても、記録媒体の先端が前記搬送ローラに衝突することなく、逆に当該先端部に前記搬送ローラ対84による巻き込み力が作用して、前記記録媒体Mpの先端部分が折れ曲がったり、その折れ曲がりにより薄膜が剥離することなく円滑且つ速やかに搬送されるようになる。つまり、前記ギア13aとダンパギア13bと支軸13cにより前記速度制御機構13が構成されている。
前記側板16に立設された前記支軸13cは前記上部ローラ10aの軸部を通る鉛直線よりも前後何れかの方向に偏るように取り付けられ、以って、前記開閉操作機構14により前記上部ローラ10aが開放位置または圧着位置に位置変更されるときに妨げとならないように、また、圧着力が軸芯方向で偏ることがないように配慮されている。
さらに、前記ギア13aには一方向クラッチが設けられ、前記記録媒体Mpが前記搬送ローラ対84に挿入された後には送り出し方向に遊転可能に構成され、以って前記搬送ローラ対84に挿入された後に前記記録媒体Mpに不要な搬送抑止力が作用しないように構成されている。
以下、前記記録媒体挿入装置01を用いた前記加熱定着装置02への前記記録媒体Mpの挿入動作について、図5に示すフローチャートに基づいて説明する。最初に、前記加熱定着装置02における前記搬送ローラ対84による前記記録媒体Mpの搬送方向と、前記記録媒体挿入装置01における前記圧着ローラ対10による前記記録媒体Mpの搬送方向が一致するように、つまり、前記搬送ローラ対84と前記圧着ローラ対10が互いに平行で水平となるように、前記記録媒体挿入装置01または前記加熱定着装置02を設置し、ガイド板15の高さを調整する(SA1)。
次に、前記上部ローラ10aを上方に持ち上げて係止させ、両ローラ10a、10bを離間させて(SA2)、両ローラ10a、10b間に前記記録媒体Mpの先端側を引き出す(SA3)。その後前記上部ローラ10aを下方に引き下げて両ローラ10a、10b間で記録媒体Mpを挟持させる(SA4)。
オペレータにより前記手動操作部12が手動により回転操作されると(SA5)、前記圧着ローラ対10は、前記手動操作部12の回転駆動に伴って回転する(SA6)。このとき前記ダンパギア13bによりトルクが減衰され、前記圧着ローラ対10の周速度が前記搬送ローラ対84の周速度よりも低速度に維持される。
前記記録媒体Mpは、前記圧着ローラ対10の回転に伴って、前記搬送ローラ対84方向に送出され、前記搬送ローラ対84にその先端部付近が接触すると(SA7)、前記搬送ローラ対84の回転に巻き込まれ挿入されることで、前記加熱定着装置02に挿入される(SA8)。尚、前記記録媒体Mpは、一旦、その先端部分が前記加熱定着装置02に挿入されると、前記一方向クラッチの作用でその後続部分は、前記搬送ローラ対84による搬送速度で順次挿入されていくこととなる。
以下、別の実施形態について説明する。上述の実施形態では、前記速度制御機構13が、前記ギア13aとダンパギア13bと支軸13cダンパギア13bでなるトルク制御機構で構成されたものを説明したが、トルク制御機構としてはこのようなダンパギア13bを用いるものに限らず、前記上部ローラ10aの軸部に嵌入固定されるコロとそのコロに圧接される摩擦板で構成し、コロと摩擦板との摩擦力によりトルクを減衰させるものであってもよく、他の公知のトルク制限機構を採用することができる。
上述した実施形態では、上部ローラ10aの軸部に手動操作部12を設けたものを説明したが、手動操作部12を下部ローラ10bの軸部に設けるものであってもよい。この場合、速度制御機構は下部ローラ10b側に設けることになる。
前記開閉操作機構14で説明したストッパ機構は上述した構造に限るものではなく、上方に持ち上げられた上部ローラ10aを開放位置で固定できる機構であれば、適宜公知の技術を用いることが可能である。
上述の実施形態は何れも本発明の一例に過ぎず、本発明の作用効果を相する限りにおいて各部の具体的構造は適宜変更することができることはいうまでもない。
本発明による記録媒体挿入装置の主要構成の説明図 記録媒体の説明図 加熱定着装置及び加熱定着装置と記録媒体挿入装置の配置関係の説明図 (a)本発明による記録媒体挿入装置の正面図、(b)開閉操作機構により圧着ローラ対を互いに離間させた状態の説明図 本発明の記録媒体挿入装置を用いた加熱定着装置への記録媒体の挿入動作を説明するためのフローチャート
符号の説明
10:圧着ローラ対
10a:上部ローラ
10b:下部ローラ
12:手動操作部
13:速度制御機構
14:開閉操作機構
84:搬送ローラ対
Mp:記録媒体

Claims (3)

  1. 薄膜がフィルム上に積層されたシート状の記録媒体を、所定の速度で搬送する搬送ローラ対に挿入する記録媒体挿入装置であって、
    前記搬送ローラ対に前記記録媒体を送出する圧着ローラ対と、前記圧着ローラ対を手動により駆動する手動操作部と、前記手動操作部により駆動される前記圧着ローラ対の周速度を制御する速度制御機構を備え、
    前記速度制御機構が、前記圧着ローラ対の周速度を前記搬送ローラ対の周速度よりも低速度となるように制御する記録媒体挿入装置。
  2. 前記速度制御機構が、前記圧着ローラ対に対するトルクを制御するトルク制御機構で構成されている請求項1記載の記録媒体挿入装置。
  3. 前記圧着ローラ対を互いに離間させた後に前記記録媒体を挟持させる開閉操作機構を備えてある請求項1または2記載の記録媒体挿入装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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