JP2007030957A - 化粧函 - Google Patents
化粧函 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007030957A JP2007030957A JP2005219789A JP2005219789A JP2007030957A JP 2007030957 A JP2007030957 A JP 2007030957A JP 2005219789 A JP2005219789 A JP 2005219789A JP 2005219789 A JP2005219789 A JP 2005219789A JP 2007030957 A JP2007030957 A JP 2007030957A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side wall
- extending
- flap
- dust flap
- box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Cartons (AREA)
Abstract
【解決手段】底部11と、底部11から立ち上がり側壁を形成する側壁部21、31、41及び51と、側壁部21から延在する上面部27及び押え片29と、側壁部21から壁方向の両側へ延在するフラップ23A及び23Bと、フラップ23A及び23Bから延在するつまみ25A及び25Bと、側壁部31から延在するダストフラップ37と、側壁部31から壁方向の両側へ延在するフラップ33A及び33Bと、フラップ33A及び33Bから延在するつまみ35A及び35Bと、側壁部41から延在するダストフラップ43と、側壁部51から延在するダストフラップ53とからなる化粧函において、該化粧函の上面は上面部27、ダストフラップ37、ダストフラップ43及びダストフラップ53の少なくとも1部が見える状態に構成する。
【選択図】 図1
Description
そこで、化粧函は、(1)包装紙を使用しなくても、風呂敷を彷彿される形状で、手作り感、和風の丁寧感がり、包装紙を使っているように大切に包装されているというイメ―ジに優れていること、(2)廃棄やリサクル時には、容易に潰せ、畳み易く、減容性に優れていること、(3)身蓋別や化粧紙付きの複数パーツの化粧函ではないので、化粧函の保管時のスペースが少なく、店舗での組み立てる手間もなく、包装紙が不要なワンパーツの材料で、省資源及び環境対応型であること、(4)包装と封緘は手作業が普通で、極めて手間隙の掛かるので、包装の自動化ができること、などの課題が求められている。
しかしながら、台紙と台紙に接着された包装紙との、実質的に2種の材料からなっているので、手間がかからずに素早く包装が可能で、手作りイメージ感はあるが、廃棄やリサクル時の減容性、包装紙付きの複数パーツの一体化材料で、省資源型でないという問題点があり、また、組み立ては手作業であり、包装の自動化については言及されていない。
請求項2の発明に係わる化粧函は、上記ダストフラップ37、ダストフラップ43及びダストフラップ53を内側に折り、ダストフラップ43及びダストフラップ53の1部へ接着剤を塗布し、上面部27と接着するように、したものである。
請求項3の発明に係わる化粧函は、フラップ23A、23B、33A及び33Bへ接着剤を塗布する際に、該接着剤をそれぞれのつまみ方向へ長く塗布しておき、該接着剤と側壁部41又は側壁部51へ接着させて函状とするように、したものである。
請求項2の本発明によれば、外側に包装紙がなくても隙間なく内容物を保護し、また該接着は破壊しないと開封できないので、改竄防止機能も発現できる化粧函が提供される。
請求項3の本発明によれば、包装紙が不要なワンパーツの材料で、省資源及び環境対応型であり、また、保管時のスペースが少なく、店舗での組み立てる手間もなく、さらに、包装の自動化ができる化粧函が提供される。
図1は、本発明の1実施例による化粧函の展開図である。
図2は、上記実施例の化粧函の組み立てを説明するための斜視図である。
図3は、上記実施例の化粧函の組み立て完成状態を示す斜視図である。
図4は、上記実施例の化粧函のフラップと糊位置を示す平面図である。
本発明の化粧函は、ブランク状では平面であり保管時のスペースが少なく、包装を自動化すれば店舗での組み立てる手間もなく、包装紙が不要なワンパーツの材料で、省資源及び環境対応型な化粧函とすることができる。
(1)側壁部31とダストフラップ37との折り目部分の少なくとも1部へ、切込部を設けて、該切込部へ押え片29を挿入できるようにしてよく、ように構成してもよく、開封後にリクローズすることができる。
(2)押え片29は、粘着ラベルなどのラベル60で留めたり、接着テープで留めたり、接着剤で留めたりするように構成してもよく、より手作り感のある封ができる。
(3)ダストフラップ43及び/又はダストフラップ53の少なくとも1部へ接着剤により、上面部27及び/又はダストフラップ37へ接着させるように構成してもよく、改竄しにくくすることができる。
(4)手作り感や、和風のイメージ感を強調したが、カットアウトの形状やグラフィックデザインによって洋風のイメージをつけるようにしてもよく、所望のイメージを表現することができる。
本発明の化粧函10は図1に示すように、1つのブランクからなっており、底部11と、該底部11から立ち上がり側壁を形成する側壁部21、側壁部31、側壁部41、及び側壁部51と、前記側壁部21から延在する上面部27と、該上面部27から延在する押え片29と、側壁部21から壁方向の両側へ延在するフラップ23A及び23Bと、該フラップ23A及び23Bから延在するつまみ25A及び25Bと、側壁部31から延在するダストフラップ37と、側壁部31から壁方向の両側へ延在するフラップ33A及び33Bと、該フラップ33A及び33Bから延在するつまみ35A及び35Bと、側壁部41から延在するダストフラップ43と、側壁部51から延在するダストフラップ53と、からなっている。
さらに、包装紙が不要なワンパーツの材料で、省資源であり、また、容易にリサイクルできるので、環境への付加も低く、環境対応型である。
11:底部
27:上面部
29:押え片
21、31、41、51:側壁部
23A、23B、33A、33B:フラップ
25A、25B35A、35B:つまみ
37、43、53:ダストフラップ
60:ラベル
Claims (3)
- 底部11と、該底部11から立ち上がり側壁を形成する側壁部21、側壁部31、側壁部41及び側壁部51と、前記側壁部21から延在する上面部27と、該上面部27から延在する押え片29と、前記側壁部21から壁方向の両側へ延在するフラップ23A及び23Bと、前記フラップ23Aから延在するつまみ25Aと、前記フラップ23Bから延在するつまみ25Bと、前記側壁部31から延在するダストフラップ37と、前記側壁部31から壁方向の両側へ延在するフラップ33A及び33Bと、前記フラップ33Aから延在するつまみ35Aと、前記フラップ33Bから延在するつまみ35Bと、前記側壁部41から延在するダストフラップ43と、前記側壁部51から延在するダストフラップ53とからなる化粧函において、該化粧函の上面側からみて、上面部27、ダストフラップ37、ダストフラップ43及びダストフラップ53の少なくとも1部が見える状態に構成することを特徴とする化粧函。
- 上記ダストフラップ37、ダストフラップ43及びダストフラップ53を内側に折り、ダストフラップ43及びダストフラップ53の1部へ接着剤を塗布し、上面部27と接着することを特徴とする請求項1記載の化粧函。
- フラップ23A、23B、33A及び33Bへ接着剤を塗布する際に、該接着剤をそれぞれのつまみ方向へ長く塗布しておき、該接着剤と側壁部41又は側壁部51へ接着させて函状とすることを特徴とする請求項1〜2のいずれかに記載の化粧函。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005219789A JP4815929B2 (ja) | 2005-07-29 | 2005-07-29 | 化粧函 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005219789A JP4815929B2 (ja) | 2005-07-29 | 2005-07-29 | 化粧函 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007030957A true JP2007030957A (ja) | 2007-02-08 |
JP4815929B2 JP4815929B2 (ja) | 2011-11-16 |
Family
ID=37790687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005219789A Expired - Fee Related JP4815929B2 (ja) | 2005-07-29 | 2005-07-29 | 化粧函 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4815929B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5795311U (ja) * | 1980-12-01 | 1982-06-11 | ||
JPS5870312U (ja) * | 1981-11-09 | 1983-05-13 | 大日本印刷株式会社 | 紙箱用ブランク板 |
JPS6169017U (ja) * | 1984-10-11 | 1986-05-12 | ||
JPS6354616U (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-12 | ||
JPH0384321A (ja) * | 1989-08-28 | 1991-04-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高周波加熱装置 |
JPH10167251A (ja) * | 1996-12-13 | 1998-06-23 | Snow Brand Milk Prod Co Ltd | カートン |
-
2005
- 2005-07-29 JP JP2005219789A patent/JP4815929B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5795311U (ja) * | 1980-12-01 | 1982-06-11 | ||
JPS5870312U (ja) * | 1981-11-09 | 1983-05-13 | 大日本印刷株式会社 | 紙箱用ブランク板 |
JPS6169017U (ja) * | 1984-10-11 | 1986-05-12 | ||
JPS6354616U (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-12 | ||
JPH0384321A (ja) * | 1989-08-28 | 1991-04-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高周波加熱装置 |
JPH10167251A (ja) * | 1996-12-13 | 1998-06-23 | Snow Brand Milk Prod Co Ltd | カートン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4815929B2 (ja) | 2011-11-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4850255B2 (ja) | 再封止可能な開口機能を備えたカートン | |
US9783334B2 (en) | Shipping and display container | |
EP2803594B1 (en) | Carton blank, carton | |
JPH08502228A (ja) | ポップアウト式クーポンを連結したヒンジ式蓋付き箱 | |
JP4975803B2 (ja) | 付加的な一体型パネルを有するヒンジ蓋容器 | |
JP2009007029A (ja) | 包装箱 | |
JP4882772B2 (ja) | 再閉鎖可能な紙箱 | |
JP2011230806A (ja) | 包装箱 | |
JP2018502784A (ja) | 閉鎖フラップ付きのアクセス開口部を含むパッケージ | |
JP2015034018A (ja) | 表示機能付き包装用箱 | |
JP4815929B2 (ja) | 化粧函 | |
JP2015085942A (ja) | 梱包箱 | |
JP2008056262A (ja) | 包装用箱 | |
JP4797645B2 (ja) | 再閉鎖可能な紙箱 | |
JP4886604B2 (ja) | 変形包装箱 | |
JP4807230B2 (ja) | 二段階再封可能なカートン | |
JP6682775B2 (ja) | カートン | |
JP3238948U (ja) | 包装用箱袋のブランクシート | |
JP3167738U (ja) | 包装用紙箱 | |
JP7102291B2 (ja) | 包装容器 | |
JP6967889B2 (ja) | 包装用箱 | |
JP6198784B2 (ja) | 包装用容器 | |
JP4855090B2 (ja) | 包装箱 | |
JP4003481B2 (ja) | レトルトパウチ収納用容器 | |
JP6399819B2 (ja) | 包装用箱 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080728 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110225 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110301 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110408 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110802 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110815 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140909 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |