JP2007030368A - 魚拓等の拓の製造方法および魚拓等の拓 - Google Patents

魚拓等の拓の製造方法および魚拓等の拓 Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明は立体的でカラーに短時間に仕上げることができる魚拓等の拓の製造方法および魚拓等の拓を得るにある。
【解決手段】 拓にする魚等をカメラ携帯電話機やデジタルカメラで撮影する撮影工程と、この撮影工程で撮影されたデータで金属材、合成樹脂材、スポンジ、布、皮 等の印刷される物にインクジェットによるカラー印刷を行なうカラー印刷工程と、このカラー印刷工程でカラー印刷された、印刷された物を拓にする魚等の輪郭にレザーカッタで切断する切断工程と、この切断工程で拓にする魚等の輪郭に切断された拓本体を額縁や台板に取付ける取付け工程とで魚拓等の拓の製造方法を構成している。
【選択図】 図1

Description

本発明は人や動物、魚等の魚拓等の拓の製造方法および魚拓等の拓に関する。
最近、写真魚拓が行なわれているが、これはネガあるいはデジタル画像を写真印画紙にプリントするだけのものであった。
このため、立体感が得られず、単なる写真に過ぎないという欠点があった。
特になし
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、立体的でカラーに短時間に仕上げることができる魚拓等の拓の製造方法および魚拓等の拓を提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明は拓にする魚等をカメラ携帯電話機やデジタルカメラで撮影する撮影工程と、この撮影工程で撮影されたデータで金属材、合成樹脂材、スポンジ、布、皮 等の印刷される物にインクジェットによるカラー印刷を行なうカラー印刷工程と、このカラー印刷工程でカラー印刷された、印刷された物を拓にする魚等の輪郭にレザーカッタで切断する切断工程と、この切断工程で拓にする魚等の輪郭に切断された拓本体を額縁や台板に取付ける取付け工程とで魚拓等の拓の製造方法を構成している。
本発明は拓にする魚等をカメラ携帯電話機やデジタルカメラで撮影し、この撮影されたデータで金属材、合成樹脂材、スポンジ、布、皮等の印刷される物にインクジェットによるカラー印刷を行なった後、拓にする魚等の輪郭にレザーカッタで切断して形成した拓本体と、この拓本体を収納する額縁あるいは該拓本体を取付ける台板とで魚拓等の拓を構成している。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)拓にする魚等をカメラ携帯電話機やデジタルカメラで撮影する撮影工程と、この撮影工程で撮影されたデータで金属材、合成樹脂材、スポンジ、布、皮 等の印刷される物にインクジェットによるカラー印刷を行なうカラー印刷工程と、このカラー印刷工程でカラー印刷された、印刷された物を拓にする魚等の輪郭にレザーカッタで切断する切断工程と、この切断工程で拓にする魚等の輪郭に切断された拓本体を額縁や台板に取付ける取付け工程とからなるので、印刷される物にカラー印刷された、拓にする魚等の輪郭にレザーカッタで切断して形成した拓本体を額縁や台板に取付けるため、立体的でカラーに仕上げることができる。
したがって、高級感の拓に仕上げることができる。
(2)前記(1)によって、カメラ携帯電話機やデジタルカメラ、インクジェットによるカラー印刷機、レザーカッタを用いるだけでよいので、比較的容易に実施することができる。
(3)前記(1)によって、印刷される物は弧状であっても、インクジェットによるカラー印刷ができるので、弧状の印刷される物を用いることにより、より立体的に仕上げることができる。
(4)前記(1)によって、特殊で時間のかかる作業を行なわないので、短時間に仕上げることができる。
(5)請求項2、3も前記(1)〜(4)と同様な効果が得られる。
以下、図面に示す本発明を実施するための最良の形態より、本発明を詳細に説明する。
図1ないし図7に示す本発明を実施するための最良の第1の形態において、1は本発明の魚拓等の拓の製造方法で、この魚拓等の拓の製造方法1は図2に示すように、拓にする魚等2、本発明を実施する形態では魚をカメラ携帯電話機やデジタルカメラ3で魚の近くに、必要に応じてメジャー4を配置して撮影する撮影工程5と、この撮影工程5で撮影されたデータを図3に示すように、パソコンや携帯電話機を用いたデータ通信、郵便や持ち込みにより図4に示すように金属材、アクリル、エンビ、エーピーエス等の合成樹脂材、スポンジ、布、皮等の印刷される物6に50mmの高低差のあるものにも印刷できるインクジェットカラー印刷機7でカラー印刷を行なうカラー印刷工程8と、このカラー印刷工程8でカラー印刷された、印刷された物9を図5に示すように、メジャー4を含む拓にする魚の輪郭にレザーカッタ10で切断する切断工程11と、この切断工程11で切断された拓本体12を、図6および図7に示すように額縁13のベース板14に固定したり、額縁形状に前述のインクジェットカラー印刷機7でプリントされた台板15に固定状態で取付ける拓16、16Aにする取付け工程17とで構成されている。
このような方法で製造された拓16、16Aはベース板14や台板15に魚等の輪郭に切断された拓本体12が固定的に取付けられているので、立体的となり、美観の向上を図ることができる。
また、台板15に額縁形状にプリントする場合に、魚等の体長、重さ、魚名、場所、立会人等の説明も同時にプリントすることができる。
[発明を実施するための異なる形態]
次に、図8ないし図20に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図8ないし図10に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、印刷される物6Aとして透明なパイプ材を用いてカラー印刷工程8Aを行なった点で、このようなカラー印刷工程8Aを用いて構成した魚拓等の拓の製造方法1Aで魚拓等の拓16Bを製造しても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られるとともに、拓本体12Aが弧状となり、より立体感を出すことができる。
図11ないし図13に示す本発明を実施するための第3の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、拓にする魚等2Aとして採取した蝶をカメラ携帯電話機やデジタルカメラ3で撮影する撮影工程5Aを行なった点で、このような撮影工程5Aを用いて構成した魚拓等の拓の製造方法1Bで蝶の拓16Cを製造しても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図14ないし図16に示す本発明を実施するための第4の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、拓にする魚等2B として犬や猫をカメラ携帯電話機やデジタルカメラ3で撮影する撮影工程5Bを行なった点で、このような撮影工程5Bを用いて構成した魚拓等の拓の製造方法1Cで、犬や猫の拓16Dを製造しても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図17ないし図20に示す本発明を実施するための第5の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、撮影工程5で撮影されたデータから拓にする魚等2の輪郭の切りだしデータを作り、金属材、合成樹脂材、スポンジ、布、皮 等の印刷される物6に該切りだしデータで拓にする魚等の輪郭の角部18をおとす切りだし加工工程19と、この切りだし加工工程19で切り出された拓にする魚等2の部分にインクジェットによるカラー印刷を行なうカラー印刷工程8Bとを行った点で、このような切りだし加工工程19やカラー印刷工程8Bを用いて構成した魚拓等の拓の製造方法1Dで、魚等の拓16Eを製造しても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られるとともに、魚等の拓16Eの魚等2の輪郭の角部18をおとしているため、より立体的に加工することができる。
なお、前記本発明を実施するための各形態では、額縁や額縁状の台板に拓本体を固定するものについて説明したが、本発明はこれに限らず、拓本体を表面に固定できるものであればどんな材質でも、どんな形状のものであっても台板として使用することができる。
本発明は魚拓等の拓を製造する産業で利用される。
本発明を実施するための最良の第1の形態の工程図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の撮影工程の説明図。 本発明を実施するための最良の第1の形態のデータの持ち込みの説明図。 本発明を実施するための最良の第1の形態のカラー印刷工程の説明図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の切断工程の説明図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の額縁に取付ける取付け工程の説明図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の台板に取付ける取付け工程の説明図。 本発明を実施するための第2の形態の工程図。 本発明を実施するための第2の形態のカラー印刷工程の説明図。 本発明を実施するための第2の形態の拓の斜視図。 本発明を実施するための第3の形態の工程図。 本発明を実施するための第3の形態の撮影工程の説明図。 本発明を実施するための第3の形態の拓の説明図。 本発明を実施するための第4の形態の工程図。 本発明を実施するための第4の形態のカラー印刷工程の説明図。 本発明を実施するための第4の形態の拓の説明図。 本発明を実施するための第5の形態の工程図。 本発明を実施するための第5の形態の切りだし加工工程の説明図。 図18の19−19線に沿う断面図。 本発明を実施するための第5の形態の拓の説明図。
符号の説明
1、1A、1B、1C、1D:魚拓等の拓の製造方法、
2、2A、2B:拓にする魚等、
3:カメラ携帯電話機やデジタルカメラ、
4:メジャー、 5、5A、5B:撮影工程、
6、6A:印刷される物、
7:インクジェットカラー印刷機、
8、8A、8B:カラー印刷工程、
9:印刷された物、 10:レザーカッタ、
11:切断工程、 12、12A:拓本体、
13:額縁、 14:ベース板、
15:台板、
16、16A、16B、16C、16D、16E:拓、
17:取付け工程、 18:拓にする魚等の輪郭の角部、
19:切りだし加工工程。

Claims (4)

  1. 拓にする魚等をカメラ携帯電話機やデジタルカメラで撮影する撮影工程と、この撮影工程で撮影されたデータで金属材、合成樹脂材、スポンジ、布、皮 等の印刷される物にインクジェットによるカラー印刷を行なうカラー印刷工程と、このカラー印刷工程でカラー印刷された、印刷された物を拓にする魚等の輪郭にレザーカッタで切断する切断工程と、この切断工程で拓にする魚等の輪郭に切断された拓本体を額縁や台板に取付ける取付け工程とからなることを特徴とする魚拓等の拓の製造方法。
  2. 拓にする魚等のそばにメジャーを配置して、カメラ携帯電話機やデジタルカメラで撮影する撮影工程と、この撮影工程で撮影されたデータで金属材、合成樹脂材、スポンジ、布、皮等の印刷される物にインクジェットによるカラー印刷を行なうカラー印刷工程と、このカラー印刷工程でカラー印刷された、印刷された物をメジャーを含む拓にする魚等の輪郭にレザーカッタで切断する切断工程と、この切断工程で拓にする魚等の輪郭に切断された拓本体を額縁や台板に取付ける取付け工程とからなることを特徴とする魚拓等の拓の製造方法。
  3. 拓にする魚等をカメラ携帯電話機やデジタルカメラで撮影し、この撮影されたデータで合成樹脂材、スポンジ、布、皮等の印刷される物にインクジェットによるカラー印刷を行なった後、拓にする魚等の輪郭にレザーカッタで切断して形成した拓本体と、この拓本体を収納する額縁あるいは該拓本体を取付ける台板とからなることを特徴とする魚拓等の拓。
  4. 拓にする魚等をカメラ携帯電話機やデジタルカメラで撮影する撮影工程と、この撮影工程で撮影されたデータから拓にする魚等の輪郭の切りだし
    データを作り、金属材、合成樹脂材、スポンジ、布、皮 等の印刷される物に該切りだしデータで拓にする魚等の輪郭の角部をおとす切りだし加工工程と、この切りだし加工工程で切り出された拓にする魚等の部分にインクジェットによるカラー印刷を行なうカラー印刷工程と、このカラー印刷工程でカラー印刷された、印刷された物を拓にする魚等の輪郭にレザーカッタで切断する切断工程と、この切断工程で拓にする魚等の輪郭に切断された拓本体を額縁や台板に取付ける取付け工程とからなることを特徴とする魚拓等の拓の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106183506A (zh) * 2016-07-13 2016-12-07 李武荣 一种立体花纹面料制作方法

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