JP2007028445A - 画像表示システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 運転者が後側方の状況を容易に把握できる画像を表示する画像表示システムを提供すること。
【解決手段】 画像表示システム1は、車両100に取付けられており、該車両の後方と後側方とを視野範囲に含むカメラ10と、カメラ10の出力に基づく原画像上の領域であって、車両100の後方の路面に対応する領域400AにマスクMを重畳することによって表示対象画像を生成する画像処理ユニット30と、表示対象画像を表示する表示装置40と、を備えている。
【選択図】 図3

Description

本発明は画像表示システムに関するものであり、特に、車両の後方及び後側方を視野範囲に含むカメラで撮像された画像を表示する画像表示システムに関する。
従来より、カメラで車両の後方を撮像して車内の表示装置に表示する画像表示システムが知られている。このような画像表示システムとしては、後向き駐車などの作業において運転者を支援するために、車両の後方を映し出す画像に、ステアリング舵角等に応じて予測された移動軌跡を重畳するものが知られている。
また、ステアリング舵角やヘッドランプのオン・オフ等で示される車両状態に基づいて、広角カメラによる画像と狭角カメラによる画像とを切り替えて表示することで、車両後方を詳細に把握できるようにした画像表示システムが知られている(特許文献1参照)。
特開2003−212041号公報
しかしながら、従来の画像表示システムでは、後向き駐車のような後進時かつ低速時において車両の周囲にある駐車車両、駐車枠や縁石のような静止体との位置関係を運転手が把握できるようにすることに主眼が置かれている。したがって、この画像表示システムによって提供される画像からは、後側方の状況(例えば、自車両の周辺を走行する他車のような動体との位置関係)を把握することが困難である。
そこで、本発明は、後側方の状況の把握が容易な画像を表示する画像表示システムの提供を目的とする。
本発明の画像表示システムは、車両に取付けられており、該車両の後方と後側方とを視野範囲に含むカメラと、上記カメラの出力に基づく画像上の領域であって、上記車両の上記後方の路面に対応する該領域にマスクを重畳することによって表示対象画像を生成する画像処理手段と、上記表示対象画像を表示する表示装置と、を備える。
本発明に係る画像表示システムによれば、後側方の状況の把握のためには不要な情報である後方の路面領域がマスクで覆われた表示対象画像が表示される。したがって、この表示対象画像によれば、後側方の状況の把握が容易になる。例えば、運転者は、この表示対象画像から、車両の直後を走行する後続車両の存在に惑わされることなく、隣接車線を走行する後続車両の有無や後続車両との位置関係といった情報を把握することができる。
また、上記画像処理手段によって上記マスクが重畳される領域は、上記カメラの出力に基づく画像における無限遠点に対応する画素を含む所定幅の領域であって縦方向に延びる該領域を更に含むようにしてもよい。
さらに、上記マスクは、上記車両の一部を模擬したパターンを含むマスクとしてもよい。また、上記車両の車内を視野範囲に含む車内カメラを更に備え、上記画像処理手段が、上記車内カメラの出力画像を上記マスクとして上記表示対象画像に重畳するようにしてもよい。
さらに、上記マスクは、上記車両からの距離に応じて異なる表示態様に変化するマスクとしてもよい。また、上記画像処理手段が、上記マスクが重畳された領域と異なる領域に、上記車両からの距離に対応する複数の線を重畳するようにしてもよい。
本発明の画像表示システムによれば、後側方の状況の把握には不要な情報である部分がマスクで覆われた画像が表示されるので、後側方の状況の把握が容易になる。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態を説明する。なお、同一要素又は同一機能を有する要素は同一符号を用いるものとし、重複する説明は省略する。
本発明の実施形態に係る画像表示システムの構成について、図1を参照しながら説明する。図1に示す画像表示システム1は、車両の後方及び後側方の画像を車内で表示することができる車載装置であり、カメラ10と、車内カメラ20と、画像処理ユニット(画像処理手段)30と、表示装置40とを備える。また、画像表示システム1の画像処理ユニット30は、車両状態信号出力手段である車輪速センサ60、方向指示器70及びナビゲーションシステム80から出力されるデータや信号によって車両の挙動、動作、位置等に関する情報を受信することができる。
図2は、カメラの視野範囲を示す図である。図2に示すように、カメラ10は、車両100に取付けられている。カメラ10は、例えば、車両100の後部ナンバープレート設置部の上隅部110に取り付けられる。なお、カメラ10は、ルームミラー、リアトランク、天井や左右ドアミラー(いずれも図示せず)に取付けられていてもよい。
図2に示すように、カメラ10の視野範囲には、車両100の後方の路面に対応する領域であって車両100と略同一の幅を有する領域200R(以下、後方200Rとする)と、後方200Rに隣接する領域であって後方200Rの車幅方向に対して外方(図2において後方200Rの左右)の領域300R(以下、後側方300Rとする)とが含まれている。かかる視野を有するカメラとしては、広角カメラが例示される。なお、図2は、後方200Rに車両200が、後側方300Rに車両300がそれぞれ位置している状況を例示している。
図1に戻り、このカメラ10は画像処理ユニット30に接続されており、カメラ10によって撮像された画像は画像処理ユニット30へ出力される。
車内カメラ20は、車両100の車内(例えば、ルームミラー)に取付けられている。車内カメラ20としては、例えば車両100の車内を視野範囲に含む広角カメラが用いられる。車内カメラ20は、カメラ10と同様に、画像処理ユニット30に接続されており、車内カメラ20が撮像した画像は画像処理ユニット30へ出力される。なお、車内カメラ20は、カメラ10と異なり、車両100の後方ではなく、主に運転席、助手席、後部座席の乗員の様子を撮像するために用いられる。
画像処理ユニット30は、カメラ10が撮像した画像を処理することによって表示対象画像を生成し、当該表示対象画像を表示装置40へ出力する。この画像処理ユニット30は、画像入力部31と、判定部32と、記憶部33と、画像処理部34と、画像出力部35と、フレームメモリ36とを有している。
画像入力部31は、入力画像を画像処理部34に出力するインターフェイスである。具体的に、画像入力部31の入力は、カメラ10、車内カメラ20、及びナビゲーションシステム80に接続されている。また、画像入力部31の出力は、画像処理部34に接続されている。画像入力部31は、カメラ10の出力に基づく原画像、及び車内カメラ20の出力に基づく室内画像を画像処理部34へ出力する。また、画像入力部31は、ナビゲーションシステム80からの地図画像を画像処理部33へ出力する。
判定部32は、車両状態信号出力手段である車輪速センサ60、方向指示器70及びナビゲーションシステム80と接続されている。車輪速センサ60は、車両100の車輪(図示せず)に取り付けられており、検出した車輪速(車速)データを判定部32へ出力する。方向指示器70は、運転者がハンドルに取付けられたレバーを操作することで動作し、当該動作の有無に基づく信号を判定部32へ出力する。また、ナビゲーションシステム80は、図示しないGPS(Global Positioning System)を利用して位置情報を取得し、内蔵の地図データ等を用いて、車両100の走行位置や走行道路の種別(例えば、一般道路と高速道路の区別)に関するデータを判定部32へ出力する。
判定部32は、各車両状態信号出力手段から入力された情報が後述する所定条件を満たしているか否かを判定する。判定部32は、所定条件が満たされていると判定した場合には、画像処理部34に対して画像処理要求を出力する。なお、判定部32は、専用プログラムの命令に従って動作するCPUによって構成されている。
記憶部33は、画像処理部34と接続されている。この記憶部33は、後述するマスク重畳処理のためのマスクパターンを記憶している。記憶部33は、画像処理部34の要求に応じて、マスクパターンを画像処理部34に出力する。
また、記憶部33は、カメラ10及び車内カメラ20が撮像した広角画像に基づく原画像の歪補正処理のための補正テーブルを記憶している。記憶部33は、画像処理部34からの要求に応じて、補正テーブルのデータを画像処理部33に出力する。この歪補処理正とは、広角のカメラ10によって撮影された画像に含まれている歪を補正する処理であり、所謂樽型歪といった歪を補正する処理である。そのために、記憶部33によって記憶されている補正テーブルには、補正前の画像上の位置と補正後の画像上の位置との対応関係が登録されている。後述する画像処理部34は、この対応関係を参照して原画像に歪補正処理を適用することによって、歪補正画像を生成することができる。なお、記憶部33としては、上述のマスクパターン及び補正テーブルを記憶している不揮発性メモリが例示される。
画像処理部34は、判定部32からの画像処理要求の入力を受けた場合に、画像入力部31から入力された原画像を処理することによって、表示対象画像を生成する。具体的に、画像処理部34は、記憶部33に記憶されている補正テーブルを参照することによって、カメラ10からの画像に基づく上述の原画像に、歪補正処理を施す。これによって、画像処理部34は、歪補正画像を生成する。
そして、画像処理部34は、記憶部33に記憶されたマスクのパターンを用いて、歪補正画像にマスクを重畳する(マスク重畳処理)。画像処理部34は、マスク重畳処理後の画像を表示対象画像として、画像出力部35へ出力する。なお、画像処理部34としては、上述の歪補正処理及びマスク重畳処理のための専用ロジックによって構成された画像処理ASIC(Application Specific Integrated Circuit)が例示される。また、画像処理部34は、画像入力部31からの画像の一時記憶、及び画像出力部35へ出力する表示対象画像の一時記憶のために、フレームメモリ36を利用することができる。
画像出力部35は、画像処理部34と表示装置40との間のインターフェイスであり、その入力は画像処理部34に接続されており、出力は表示装置40に接続されている。この画像処理部35は、入力された表示対象画像を表示装置40に出力する。
表示装置40は、例えばLCDやCRTといった表示装置であって、画像出力部35から出力された表示対象画像を表示する。
以下、画像処理ユニット30の動作について説明する。
画像入力部31からのデータ入力を受けて、画像処理部34は、判定部32の判定結果に基づく画像処理要求に応じた処理を、記憶部33のデータを参照しつつ実行する。判定部32が判定する所定条件としては、次のような条件を単独でもしくは複数を組み合わせたものを用いることができる。
条件1)車輪速センサ60の出力に基づく車輪速データが、所定の車輪速以上である。
条件2)方向指示器70の出力に基づく信号が、方向指示器のスイッチがオンであることを示している。
条件3)ナビゲーションシステム80の出力に基づく走行位置データが、車両が高速道路や自動車専用道路などを走行していることを示している。
このような条件を用いることで、判定部32は、車両100が車線変更や追い越しのように後側方300RSの状況を的確に把握する必要性が高い状態にあることを判定することができる。そして、判定部32は、所定条件が満たされていると判定した場合には、画像処理部34に対して画像処理要求を出力する。
判定部32からの画像処理要求を受けた画像処理部34は、カメラ10からの画像に基づく原画像に、上述の歪補正処理及びマスク重畳処理を施すことによって、表示対象画像を生成する。この表示対象画像が、表示装置40に表示されることによって、運転者は後側方300Rの状況を容易に把握することができる。
以下、表示対象画像の例を説明することによって、画像処理部34によるマスク重畳処理に採用可能な処理例を説明する。図3〜図9は、画像処理部によって生成された表示対象画像の例を示す図である。図3〜図9に示す表示対象画像は、後方300Rの道路形状(カーブ、坂など)や車線数に関わらず、所定形状のマスクを重畳することによって生成されたものである。
図3に示す表示対象画像は、歪補正画像における領域400Aにマスク重畳処理によるマスクM1が重畳されて成るものである。この領域400Aは、車両100の後方200Rの路面に対応する歪補正画像上の領域(後方300Rにおける路面の一部に相当)である。マスクM1は、領域400Aを他の領域と区別するためのものであり、図3に示すマスクM1は、車両の一部(図3では車内のハンドル、シート及び天井)を模擬したパターンPを含んでいる。なお、図3に示すマスクM1は、歪補正後の画像上の上部にも重畳されたパターンも含んでおり、このパターンは車両100の屋根を模擬したものである。
図4に示す表示対象画像は、歪補正画像上の領域であってマスクM1が重畳された領域と同じ領域、及び領域400Bにマスク重畳処理によるマスクM2が重畳されて成るものである。この領域400Bは、原画像における無限遠点に対応する画素を含む所定幅の領域であって縦方向に延びる領域である。具体的に、図4では、領域400Bの幅は、車両100の後続車両である車両200を隠すことが可能なように設定されている(図3を参照)。このマスクM2によれば、車両100の直後を走行する後続車両や路面だけでなく、遠方かつ後方にある後続車両や景色も隠されるので、運転者は遠方かつ後方にある後続車両や景色に惑わされることなく、後側方の状況を容易に把握することができる。
図5に示す表示対象画像は、マスクM1が重畳された領域と同じ歪補正画像上の領域にマスク重畳処理によるマスクM3が重畳されてなるものである。このマスクM3のうち領域400Aに重畳されたパターンは、車両100からの距離(例えば、25mおき)に応じて異なる表示態様に変化するパターンである。このパターンとしては、例えば、領域400Aを車両100からの後方への距離に応じて複数の領域に区画し、当該複数の領域に異なる色を割り当てたパターンを用いることができる。これらの色の例としては、車両100からの距離が増すにつれて、暖色系(例えば、赤色)から寒色系(例えば、青色)に変化する複数の色を用いることができる。このマスクM3によれば、運転者は後側方の車両と車両100との距離をより容易に把握することができる。
図6に示す表示対象画像は、マスクM1が重畳された領域と同じ歪補正画像上の領域にマスク重畳処理によるマスクM4が重畳されてなるものである。このマスクM4のうち領域400Aに重畳されたパターンには、車内カメラ20の出力画像である室内画像Qが採用されている。このマスクM4によれば、運転者は後側方の状況をより自然に把握することができる。
図7に示す表示対象画像は、図3と同様のマスクM1が歪補正画像に重畳されることによって生成されている。また、図7に示す表示対象画像では、マスクが重畳された領域400Aと異なる領域400E(後方200Rと後側方300Rとの境界に相当する領域)に、車両100からの距離に対応する複数の線400L(図7では、表示対象画像における鉛直線)が重畳されている。複数の線400Lには、車両100からの後方への距離に応じて、異なる色が割り当てられていることが好ましい。これらの色の例としては、車両100からの距離が増すにつれて、暖色系(例えば、赤色)から寒色系(例えば、青色)に変化する複数の色を用いることができる。この表示対象画像によれば、運転者は車両の後側方を走行する後続車両に対する位置関係を具体的に把握することができる。
図8に示す表示対象画像は、歪補正画像にマスク重畳処理によるマスクM5が重畳されて成るものである。このマスクM5は、歪補正画像上における後方200Rに対応の領域のうち車両100側の一部の領域に重畳されるパターンS1を含んでいる。このパターンS1は車両100のトランクを模擬したパターンである。また、マスクM5は、リアピラーを模擬したパターンS2を含んでいる。
図9に示す表示対象画像は、歪補正画像にマスク重畳処理によるマスクM6が重畳されてなるものである。このマスクM6は、歪補正画像上における後方200Rに対応の領域のうち車両100側の一部の領域に重畳されており、車両のルーフを模擬したパターンTを含んでいる。
以上説明したように、画像表示システム1によれば、歪補正画像における領域のうち、車両100後方の路面に対応の領域がマスクで覆われてなる表示対象画像が表示される。すなわち、運転者が後側方の状況を把握するためには不要な領域にマスクが重畳された画像が表示される。したがって、例えば車両が走行車線を変更するような場合に、車両の直後を走行する後続車両の存在に惑わされることなく、隣接車線を走行する後続車両の有無や後続車両との位置関係といった後側方の状況を運転者は容易に把握することができる。
なお、本発明は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
例えば、上記の実施の形態では、後方200Rの道路形状や車線数に関わらず、所定の領域に所定形状のマスクを重畳することで表示対象画像が生成されているが、画像からの白線抽出結果を用いて当該画像における自車線に対応の領域にマスクを重畳してもよい。
また、原画像、即ちカメラ10によって撮影されて画像処理部34に入力された原画像に、歪補正処理を適用することなく、マスクを重畳することによって表示対象画像が生成されてもよい。また、原画像に歪補正処理を施し、更にカメラ10の俯角を水平に補正する視点変換処理を施した後に、上述のマスク重畳処理が施されてもよい。
本発明の実施形態にかかる画像表示システムの構成図である。 カメラの視野範囲を示す図である。 画像処理部によって生成された表示対象画像の一例を示す図である。 画像処理部によって生成された表示対象画像の他の例を示す図である。 画像処理部によって生成された表示対象画像の他の例を示す図である。 画像処理部によって生成された表示対象画像の他の例を示す図である。 画像処理部によって生成された表示対象画像の他の例を示す図である。 画像処理部によって生成された表示対象画像の他の例を示す図である。 画像処理部によって生成された表示対象画像の他の例を示す図である。
符号の説明
1…画像表示システム、10…カメラ、20…車内カメラ、30…画像処理ユニット、31…画像入力部、32…判定部、33…記憶部、34…画像処理部、35…画像出力部36…フレームメモリ、40…表示装置、60…車輪速センサ、70…方向指示器、80…ナビゲーションシステム、M1〜M6…マスク、400A,400E…領域、400L…線、P,S1,S2…パターン、Q…室内画像。

Claims (6)

  1. 車両に取付けられており、該車両の後方と後側方とを視野範囲に含むカメラと、
    前記カメラの出力に基づく画像上の領域であって、前記車両の前記後方の路面に対応する該領域にマスクを重畳することによって表示対象画像を生成する画像処理手段と、
    前記表示対象画像を表示する表示装置と、
    を備える、画像表示システム。
  2. 前記画像処理手段によって前記マスクが重畳される領域は、前記カメラの出力に基づく前記画像における無限遠点に対応する画素を含む所定幅の領域であって縦方向に延びる該領域を更に含む請求項1記載の画像表示システム。
  3. 前記マスクは、前記車両の一部を模擬したパターンを含むマスクである請求項1又は2記載の画像表示システム。
  4. 前記マスクは、前記車両からの距離に応じて異なる表示態様に変化するマスクである請求項1〜3の何れか一項記載の画像表示システム。
  5. 前記車両の車内を視野範囲に含む車内カメラを更に備え、
    前記画像処理手段が、前記車内カメラの出力画像を前記マスクとして前記表示対象画像に重畳する、
    請求項1〜3の何れか一項記載の画像表示システム。
  6. 前記画像処理手段が、前記マスクが重畳された領域と異なる領域に、前記車両からの距離に対応する複数の線を重畳する請求項1〜5の何れか一項記載の画像表示システム。
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