JP2007028419A - スピーカ駆動装置 - Google Patents
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Abstract
【目的】低域共振の山のピークを平坦化する伝送特性の補正フィルタ回路を備えるスピーカ駆動装置を提供する。
【構成】キャビネット1と、これに収納された動電形スピーカユニット2とからなるスピーカシステム5の実効Q0が1を超える場合の最低共振周波数f0に発生する低域共振の山のピーク波形PK2に対して、これを平坦化する谷のピーク波形PK1を持つ周波数特性波形A1の伝送特性の補正フィルタ回路7を備える構成であり、良好な音質の低音再生を実現し、スピーカユニットの最低共振周波数f0でのピーク発生を顧慮することなくスピーカユニットのQ0や振動板口径が設定できるので、スピーカシステム設計の自由度が広がるとともにコストダウンが可能になる。
【選択図】 図1
【構成】キャビネット1と、これに収納された動電形スピーカユニット2とからなるスピーカシステム5の実効Q0が1を超える場合の最低共振周波数f0に発生する低域共振の山のピーク波形PK2に対して、これを平坦化する谷のピーク波形PK1を持つ周波数特性波形A1の伝送特性の補正フィルタ回路7を備える構成であり、良好な音質の低音再生を実現し、スピーカユニットの最低共振周波数f0でのピーク発生を顧慮することなくスピーカユニットのQ0や振動板口径が設定できるので、スピーカシステム設計の自由度が広がるとともにコストダウンが可能になる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、動電形スピーカを比較的小さな容積のキャビネットに収納したサブウーファなどのQ0の高いスピーカシステムに好適なスピーカ駆動装置に関し、特に、その低域の周波数特性の平坦化の技術分野に属する。
動電形スピーカユニットからなるスピーカシステムの設計において、その電気インピーダンスの周波数特性は、周波数が低くなるとボイスコイルの振幅が大きくなり、逆起電力が発生するため電気インピーダンスは急激に増大する。そしてある周波数でピークに達し、そこを過ぎると急降下し音圧も低下してしまう。この電気インピーダンスが最大値を示す周波数が最低共振周波数でf0と呼ばれる。このf0はキャビネット(エンクロージャーとも称される。)の容積が小さくなるほど、高い周波数に移行し、この山の形から当該スピーカシステムの実効Q0を計算することができる。このQ0はスピーカユニット或いはスピーカシステムの最低共振周波数f0付近の共振の鋭さを表す定数(尖鋭度或いは共振鋭度と称される。)である。
図9の導電形スピーカユニットの低域特性グラフに示されるように、Q0はスピーカユニットの低域の周波数特性(音圧レベル(dB)対周波数(f/f0)の片対数グラフ)に密接に関係し、Q0=0.7のとき最も平坦な特性が得られる。そしてスピーカユニットのQ0はf0と同様にキャビネットに入れると数値が大きくなる。したがってQ0が0.6以下のスピーカユニットをキャビネットに入れ、その場合の前記実効Q0を1以下、望ましくは0.7とするのがキャビネット設計の基本と云われる。
然るに、動電形スピーカユニットを用いたサブウーファなどのスピーカシステムの低域再生において平坦な周波数特性を得るためには、十分な容積のキャビネットと、低い最低共振周波数f0と1以下の適度な値の実効Q0を持たせる必要があり、必然的に物量をかけた大型システムになっているのが現状である。
一方、従来のスピーカシステムの課題とされるものは、上記設計思想で作られた実効Q0が1以下の十分な容積を確保したスピーカシステムにおいて、低域カットオフ周波数fc近傍の低域での音圧レベルの落ち込みを補正するためのブースト(持ち上げ)手段の構築が主体であった。
例えば、下記[特許文献1]では、低域の肩特性の持ち上げの手段を備える低域特性改善回路が提案されており、下記[特許文献2]では完全密閉型スピーカシステムの12dB/octローパスフィルタを利用した2次補正の手段が提案されている。
近年のスピーカシステムの小型化と低価格化の傾向により、サブウーファを始めとするスピーカシステムに用いられるキャビネットに許容される容積は急速に小さくなり、且つ、動電形スピーカユニットのマグネットなどの駆動系のコストも抑えられている。
一方、小型キャビネットで低音再生を行うには、振動板質量を重くする必要があるが、コストを抑えた小さなマグネットでは駆動に必要な電磁制動力が得られず、Q0が大きくなってしまう。
このような条件下で動電形スピーカユニットの振動板面積を小さくせずに従来の設計思想からは小さ過ぎる容積のキャビネットに収納すると、そのスピーカシステムの前記最低共振周波数f0での低域共振のピークが非常に大きくなり(Q0大)、周波数特性が暴れて音質が劣化する点が課題として挙げられる。
この点、前記[特許文献1]や[特許文献2]に記載された低域特性改善の技術は、最低共振周波数f0で山のピークが表れないようにキャビネットの容積を十分にとって実効Q0=0.7程度になるように作られたスピーカシステムを前提にして、その低域カットオフ周波数fc近傍における音圧レベルの落ち込みをブーストして改善するという目的でなされたものであり、上記課題に対する解決策にはならない。
畢竟、動電形スピーカユニットを最低共振周波数f0で実効Q0が1を超える大きな山のピークが表われてしまう小さな容積のキャビネットに入れた比較的小型のスピーカシステムを前提に、このような従来のスピーカシステムの設計思想からは低域再生にとって好ましくない条件下で、その最低共振周波数f0での低域共振の大きな山のピークを平坦化する補正をスピーカ駆動装置で行うという着眼は未だ為されていない。
尤も、電気的に負性抵抗を作り、外部から付け加えることでスピーカユニットの抵抗を小さくし、これによりダンピングを効かせて等価的にスピーカのQ0を下げるという方法が以前からあるが、この方法は負性抵抗をつくるための回路の複雑さ(発振要素が入ってくる。)、或いは効果を大きくとると歪の増加やボイスコイル抵抗値の温度変化に対して不安定になるなどの問題を孕んでいる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、動電形スピーカユニットを実効Q0が1を超えてしまうような小さな容積のキャビネットに収納したスピーカシステムに対して、最低共振周波数f0に発生する低域共振の山のピークを平坦化するように打ち消す周波数特性(伝送特性)の補正フィルタ回路を備えるスピーカ駆動装置を提供することを目的とする。
本発明は、キャビネット1と、これに収納された動電形スピーカユニット2とからなるスピーカシステム5の実効Q0が1を超える場合の最低共振周波数f0に発生する低域共振の山のピーク波形PK2に対して、これを平坦化する谷のピーク波形PK1を持つ周波数特性の補正フィルタ回路7を備えることを特徴とするスピーカ駆動装置10を提供することにより、上記課題を解決する。
本発明に係るスピーカ駆動装置は、上記のような構成のため、
(1)動電形スピーカユニットを比較的小さなキャビネットに収納してなる実効Q0が1を超えるスピーカシステムに対して、低域共振の山のピークを打ち消して平坦な周波数特性を得ることができ、良好な音質の低音再生を実現できる。
(2)最低共振周波数f0付近の出力が抑制されてアンプの必要出力が減少する。
(3)動電形スピーカユニットの最低共振周波数f0でのピーク発生を顧慮することなくスピーカユニットのQ0や振動板口径が設定できるので、スピーカシステム設計の自由度が広がるとともにコストダウンが可能になる。
(1)動電形スピーカユニットを比較的小さなキャビネットに収納してなる実効Q0が1を超えるスピーカシステムに対して、低域共振の山のピークを打ち消して平坦な周波数特性を得ることができ、良好な音質の低音再生を実現できる。
(2)最低共振周波数f0付近の出力が抑制されてアンプの必要出力が減少する。
(3)動電形スピーカユニットの最低共振周波数f0でのピーク発生を顧慮することなくスピーカユニットのQ0や振動板口径が設定できるので、スピーカシステム設計の自由度が広がるとともにコストダウンが可能になる。
本発明に係るスピーカ駆動装置の実施の形態について図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係るスピーカ駆動装置のブロック図である。図2は本発明に係るスピーカ駆動装置の補正フィルタ回路のツインT回路を用いた第1の形態例を示す回路図である。図3は本発明に係るスピーカ駆動装置の補正フィルタ回路のバンドパスフィルタ(BPF)を用いた第2の形態例を示す回路図である。図4は前記バンドパスフィルタ(BPF)としてステートバリアブル型を使用した上記第2の形態例を示す回路図である。図5はツインT回路を用いた前記第1の形態例の補正フィルタ回路のシミュレーション用回路図であり、図6は上記シミュレーション用の補正フィルタ回路の振幅特性波形と、補正後のスピーカ出力の音圧レベルの周波数特性波形と、補正なしのスピーカ出力の音圧レベルの周波数特性波形と、群遅延(グループディレイ)特性を示すグラフである。図7は試作品の音圧レベルの周波数特性の補正フィルタ回路有りの場合(波形A)と無しの場合(波形B)の実測データのグラフである。図8はステートバリアブル型バンドパスフィルタを用いた補正フィルタ回路の周波数特性の実測グラフである。
図1または図6において、スピーカ駆動装置10は、従来のスピーカ駆動装置の備える低域カットオフ周波数fc(例えば35Hz)近傍の低域での音圧レベルの落ち込みを補正(例えば+6dB)するためのブースト回路8、メインアンプ9、その他図示されない公知の付加回路に加えて、キャビネット1と、これに収納された動電形スピーカユニット2とからなるスピーカシステム5の音圧レベルの周波数特性波形A3における実効Q0が1を超える場合の最低共振周波数f0(約65Hz)に発生する低域共振の山のピーク波形PK2に対して、これを平坦化する谷のピーク波形PK1(例えばf0=65Hz、−15dB)を持つ周波数特性波形A1の伝送特性の補正フィルタ回路7を備えることを特徴とする。
上記キャビネット1は、完全密閉型のほかバスレフ型、平面バッフル(後面開放)型などが対象であり、その形状(ブックシェルフ型、フロワ型、コラム型など)や構成(フルレンジ・シングル、サブウーファ、マルチ・ユニット、マルチ・ウェイなど)に制限はない。
次に、上記補正フィルタ回路7の具体例を挙げると、図2の補正フィルタ回路7Aは所謂ツインT回路を用いたものである。図中、抵抗R1、R2、R3、コンデンサC1、C2、C3でf0を設定し、抵抗R5/R6でQを設定する。
抵抗R4はf0でのディップ量を調整するが、前記R1〜C3のバランスを変化させることでも調整できるので省略も可能である。f0の特性を可変するのは難しいが、高いQでも安定であるので、固定した回路の実装に好適である。
回路定数は、図5のシミュレーションの場合を例にすると、R1=18kΩ、R2=20kΩ、R3=8.2kΩ、R4=150kΩ、R5=470Ω、R6=1kΩ、C1=C2=0.15μF、C3=0.33μFである。
次に、図3の補正フィルタ回路7Bはバンドパスフィルタ(BPF)を利用したNFB型の補正フィルタ回路であり、グラフィック・イコライザとしても多用されているものである。使用するBPFは適切なQの得られる回路であればよく任意である。
図4の補正フィルタ回路7Cはステートバリアブル型のBPFを使用した回路例である。図4において、コンデンサC1、C2と抵抗Rfでf0を設定し、抵抗RQでQを、抵抗RAでゲイン(ディップ量)を設定する。各値を独立で可変でき、Qの値も広範囲に設定できるので、伝送特性を可変する用途に好適である。
図3、図4中の回路定数の好適な例は、R1=R3=R=33kΩ、R2=15kΩ、C1=C2=0.1μF、Rf=3.9kΩ+VR50kΩ(f0=30〜200Hz可変)、RQ=15kΩ+VR300kΩ(Q=0.5〜3.5可変)、RA=VR10kΩ(ディップ量:0〜2Q可変)である。
なお、上記補正フィルタ回路7A,7B,7Cの周波数特性は対象とするスピーカシステム5(実効Q0>1)の最低共振周波数f0に発生する低域共振の山のピーク波形PK2に対して、逆関数の周波数特性とするのが平坦化する目的から望ましいが、完全な逆関数でなくとも平坦化に有効な周波数特性(概ね同じ大きさの谷のピーク波形PK1)であれば一応の目的は達せられる。
次に、図5のシミュレーション用回路図に示される補正フィルタ回路7D(前述のツインT回路を用いたもの)で、f0=32Hz、Q0=2.0のスピーカユニットをVas(等価容積)の1/2の容積のキャビネットに入れ、バスレフ型スピーカシステムのチューニングを32Hzにとった場合のシミュレーション結果が図6に示されている。
図5中のV3は入力信号源、P1は補正フィルタ回路の出力点、P2は補正後のスピーカ出力点、P3は補正無しのスピーカ出力点である。
図6のグラフは前記P1点の振幅特性A1と、前記P2点の振幅特性A2と、前記P3点の振幅特性A3及びP2点、P3点それぞれの群遅延(グループディレイ)特性を示している。なお、A2、A3の振幅はシミュレーションの音圧検出の都合で−40dBラインが基準となっている。
図5における補正無しのスピーカ出力P3点の応答は、60Hz近傍に+14dBの大きな音圧ピークを持ち、群遅延も60Hzに24msのピークがあり、音質的に悪影響を及ぼすことが判る。
これに対し、補正フィルタ回路7Dを通した後のP2点の応答は60Hz近傍の低域共振による山のピークPK2が補正フィルタ回路7Dの振幅特性A1の谷のピークPK1波形によってキャンセルされ、P2点の振幅特性A2は平坦化され、群遅延特性ともに素直な応答を示している。なお、17Hz近辺の群遅延の大きなピークはバスレフダクトの反共振によるもので、再生帯域外なので悪影響は殆どない。
次に、本発明のスピーカ駆動装置の試作品の音圧特性の実測値を図7に示すとともにその効果を以下述べる。
駆動対象のスピーカシステムは、口径30cm、f0=35Hz、Q0=1.3、Vas=50L(リットル)の動電形スピーカユニットを、30Lのキャビネットに収納し、バスレフのチューニングを33Hzにとったものであり、口径30cmとしてはやや貧弱なマグネットで30Lと小さなキャビネットに入れているので、補正無しではグラフの上側の特性曲線F1のように約70Hzの最低共振周波数f0に13dBの大きな山のピークが発生している。これに図4のステートバリアブル型のBPFを使用した補正フィルタ回路7C(f0、Q0は図8のように設定されている。)を追加することにより、グラフの下側の特性曲線F2のようにフラットな周波数特性を得ることができた。
1 キャビネット
2 動電形スピーカユニット
5 スピーカシステム
7、7A、7B、7C、7D 補正フィルタ回路
8 ブースト回路
9 メインアンプ
10 スピーカ駆動装置
fc 低域カットオフ周波数
f0 最低共振周波数
PK2 低域共振の山のピーク波形
PK1 谷のピーク波形
Q0 、Q 共振鋭度
2 動電形スピーカユニット
5 スピーカシステム
7、7A、7B、7C、7D 補正フィルタ回路
8 ブースト回路
9 メインアンプ
10 スピーカ駆動装置
fc 低域カットオフ周波数
f0 最低共振周波数
PK2 低域共振の山のピーク波形
PK1 谷のピーク波形
Q0 、Q 共振鋭度
Claims (1)
- キャビネットと、これに収納された動電形スピーカユニットとからなるスピーカシステムの実効Q0が1を超える場合の最低共振周波数f0に発生する低域共振の山のピーク波形に対して、これを平坦化する谷のピーク波形を持つ周波数特性の補正フィルタ回路を備えることを特徴とするスピーカ駆動装置。
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CN102938869A (zh) * | 2012-11-27 | 2013-02-20 | 山东共达电声股份有限公司 | 利用前谐振腔实现小后腔微型扬声器系统低频响应的方法 |
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- 2005-07-20 JP JP2005210272A patent/JP2007028419A/ja active Pending
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