JP2007028184A - 文書登録システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 MFPデバイスに特別なアプリケーションをインストールすることなく、ブラウザに表示されるHTMLを介してスキャナ装置の読み取り設定を行い、スキャン文書の格納場所を指定し、Webストレージサーバに送信する。
【解決手段】 LAN/インターネットを介してブラウザ機能を有するMFPデバイスとWebストレージサーバが接続された環境下において、MFPデバイスにブラウザを表示する手段と、スキャン文書をWebストレージサーバに格納する場所を指定する手段と、MFPデバイスのスキャナ装置の情報をWebストレージサーバに通知する手段と、MFPデバイスのスキャナ装置の情報に応じてスキャン設定画面を形成する手段と、ユーザが設定した内容に応じてスキャンを行いWebストレージサーバに送信する手段とを具備している。
【選択図】 図2
【解決手段】 LAN/インターネットを介してブラウザ機能を有するMFPデバイスとWebストレージサーバが接続された環境下において、MFPデバイスにブラウザを表示する手段と、スキャン文書をWebストレージサーバに格納する場所を指定する手段と、MFPデバイスのスキャナ装置の情報をWebストレージサーバに通知する手段と、MFPデバイスのスキャナ装置の情報に応じてスキャン設定画面を形成する手段と、ユーザが設定した内容に応じてスキャンを行いWebストレージサーバに送信する手段とを具備している。
【選択図】 図2
Description
本発明は、文書登録システムに関し、特にLAN/インターネットを介して接続するWebストレージサーバにMFPデバイスで読み取った文書を直接格納することができる文書登録システムに関する。
近年、オフィスに溢れるドキュメント情報を整理し、データベースとして蓄積し、検索を容易にしようとするドキュメント・マネージメント・システム(以下、DMSと記述する。)と言われるサービス概念が話題に上がる機会が増えてきている。
これは、昨今迄は紙媒体での情報(ドキュメント)のやり取りが行われてきたが、これらのドキュメントは溜まる一方であり、いざ必要となる情報を探す場合に、多くのドキュメントの中から探す作業は大変煩雑であり、且つ多くの人間の間で、そのドキュメントを共有化することは難しいことから、このようなサービス概念が考えられるようになった。
従来、このようなDMSの一例として、様々なファイルサーバやドキュメント管理(データベース)サーバ等の提案が行われてきており、スキャナデバイスとの連携や融合性を考慮したコンピュータアプリケーションを各クライアントPC(パーソナルコンピュータ)にインストールし、実行していた。
また、クライアントPCをユーザ環境に用意することの手間、煩雑さを軽減するため、近年ではMFPデバイス自体が各種プロトコルをサポートし、直接ドキュメント管理サーバとデータのやり取りを行うことも可能となってきた。
又、従来例としては、例えば特許文献1をあげることが出来る。
特開2002−133142号公報
しかしながら、このようなMFPデバイスにおいて、ユーザに提供されるユーザインターフェースは固定の画面を持つものがほとんどであり、ドキュメント管理サーバ側の機能、能力に変更があった場合、デバイスに存在するプログラム(ファーム)をアップデートするなどして変更しないと対応できないことがあった。
また、MFPデバイスと言う非常に多くの機能を有する故に、多くのユーザがそれら機能を共有しあうため、極力各機能/プログラムがデバイスのCPUを占有するような状態を避ける必要があった。
本発明は、上述した問題点を解消するためになされたもので、MFPデバイスに特別なアプリケーションをインストールすることなく、ブラウザに表示されるHTMLを介してスキャナ装置の読み取り設定を行い、スキャン文書の格納場所を指定し、Webストレージサーバに送信することを目的とする。
本発明に係る第一の発明は、ブラウザ機能を有するMFPデバイス10と、Webストレージサーバ20と、Webストレージサーバ20と連携し、何らかのサービスを提供することができるオプションサービス30がLAN/インターネットを介して接続された環境下において、MFPデバイスにブラウザを表示する手段と、スキャン文書をWebストレージサーバに格納する場所を指定する手段と、MFPデバイスのスキャナ装置の情報をWebストレージサーバに通知する手段と、MFPデバイスのスキャナ装置の情報に応じてスキャン設定画面を形成する手段と、ユーザが設定した内容に応じてスキャンを行いWebストレージサーバに送信する手段とを有するものである。
本実施形態に係る文書登録システムによれば、MFPデバイスに存在する表示装置に表示されるブラウザを介して操作を行うため、デバイス側に特別なプログラムをインストールする必要がない。何らかのバージョンアップがあっても、サーバサイドのみのアップデートのみで良い。また、HTMLを用いてユーザインターフェースを提供するため、より柔軟なUI(HTML)の作成ユーザに提供できる。
以下、本発明の各実施の形態を図面に基づき説明する。
(第1実施の形態)
まず、本発明の第1実施の形態を図 1乃至図 7に基づき説明する。
まず、本発明の第1実施の形態を図 1乃至図 7に基づき説明する。
図 1は、本実施の形態に係る文書登録システムのシステム構成図であり、ブラウザ機能を有するMFPデバイス10と、Webストレージサーバ20と、Webストレージサーバ20と連携し、何らかのサービスを提供することができるオプションサービス30がLANを介して接続されている。本実施形態においては、各々がLANを介して接続されている場合について述べるが、インターネットを介して接続されていても構わない。また、該オプションサービス30が一つのみ存在する場合について述べるが、複数存在しても構わない。
図 2は、本実施の形態に係る文書登録システムを実施するためのMFPデバイス10の一例を示すブロック構成図である。図中のCPU101は、内部バス108を介して後述する各機能/装置を接続し、該MFPデバイス10を制御するものである。表示装置102は、タッチパネルなどのブラウザを表示するための装置である。ユーザは、ユーザ所望の動作を行うための操作等を該表示装置102に表示されるブラウザを介して行う。スキャナ装置103は、オートドキュメントフィーダ機能など機能を有する文書を読み込むための装置であり、スキャナ情報管理部104は、該スキャナ装置103の機能/状態の情報を管理/保持する。
更に、メモリ105は、該CPU101が該MFPデバイス10を制御するために実行する各種命令(アプリケーションプログラム)を記憶し、大容量記憶装置106には、該表示装置102において表示するブラウザなどのプログラムや、概スキャナ装置103で読み取ったイメージを保存する。また、ネットワークインターフェース107は、該CPU101に従いLANを介して信号の送受信を行う。
以下、本実施の形態に係る文書登録システムの処理の流れの概要について、図 1乃至図 3を用いて説明する。
図 3は、本実施の形態に係る文書登録システムの処理動作の流れを示すフローチャートであり、該表示装置102に表示されるブラウザを介して、ユーザが文書をスキャンして得られたイメージ文書をWebストレージサーバ20に送信/登録するまでの処理動作の流れを示している。
まず、ステップS101において、ユーザは該MFPデバイス10にある該表示装置102上に表示されるブラウザを用いて、該Webストレージサーバ20のURLを入力し、該Webストレージサーバ20のトップページを表示する。
次に、ステップS102において、該ブラウザ上に表示されたトップページより、該MFPデバイス10にある該スキャナ装置103により読み取られらイメージ文書を、該Webストレージサーバ20に登録するためのユーザインターフェース「スキャン文書登録ページ」を表示する。
次に、ステップS102において、該ブラウザ上に表示されたトップページより、該MFPデバイス10にある該スキャナ装置103により読み取られらイメージ文書を、該Webストレージサーバ20に登録するためのユーザインターフェース「スキャン文書登録ページ」を表示する。
次に、ステップS103において、概Webストレージサーバ20よりフォルダ情報を取得し、該ブラウザ上に提示し、スキャン文書を登録する場所を選択する。
次に、ステップS104において、該ブラウザ上に表示されるスキャン設定より所望の設定を選択し、概スキャナ装置103に置いた文書原稿の読み取りを実行する。
次に、ステップS105において、前記S104において読み取ったスキャン文書を該Webストレージサーバ20に送信し、該Webストレージサーバ20は前記S103において指定したフォルダに保存する。
以下、各処理について、図 1乃至図 7を用いて具体的に説明する。
[Webストレージサーバのトップページを取得]
ステップS101において、ユーザは、前記ブラウザ表示可能なMFPデバイス10(以下、MFPデバイスとする)にある前記表示装置102を用いて、ブラウザを起動する。ブラウザアプリケーションは、前記大容量記憶装置106に保存されており、前記CPU101は前記メモリ105にアプリケーションを実行可能な形に展開し、該表示装置102にブラウザを表示する。
ステップS101において、ユーザは、前記ブラウザ表示可能なMFPデバイス10(以下、MFPデバイスとする)にある前記表示装置102を用いて、ブラウザを起動する。ブラウザアプリケーションは、前記大容量記憶装置106に保存されており、前記CPU101は前記メモリ105にアプリケーションを実行可能な形に展開し、該表示装置102にブラウザを表示する。
次に、ユーザは、ブラウザに前記Webストレージサーバ20のトップページのURLを入力すると、該CPU101は前記ネットワークインターフェース107を介して、該Webストレージサーバ20とコネクションを確立し、HTTPリクエスト(GET)を送信する。なお、この際、ユーザはブラウザにURLを入力して該Webストレージサーバ20にアクセスするだけでなく、概Webストレージサーバ20のトップページへのショートカットをあらかじめ作成しておき、該ショートカットを実行することで該Webストレージサーバ20にアクセスしても良い。
次に、概Webストレージサーバ20は、該HTTPリクエストに対して該Webストレージサーバ20のトップページ(HTML)をボディ部に書き込み、HTTPレスポンスを該ネットワークインターフェース107に送信する。
次に、概CPU101により該メモリ105に展開された該HTTPレスポンスのボディ部(HTML)を抽出し、該表示装置102上のブラウザに表示する。
なお、ブラウザを起動した際に、概大容量記憶装置106に保存されたホームとなるページを表示しても良い。この際、該ホームとなるページには、あらかじめ該Webストレージサーバ20のトップページとなるURLが関連付けられたボタン等を設けておいても良い。但し、この場合、該Webストレージサーバ20のホスト名が変更されるたびに、ボタン押下時にアクセスする先となるURLを設定しなおす必要がある。また、該MFPデバイス10に固定のページを保持している場合、該Webストレージサーバ20の機能の追加/変更/削除などが発生した際に、該MFPデバイス10のホームのページを書き換える(ファームのバージョンアップ等)必要が発生するなど、システムとしての柔軟性に欠けるため、該ホームとなるページは、該Webストレージサーバ20より取得した方が良い。
[スキャン文書登録ページを取得]
ステップS102において、ユーザは、前記ステップS101により該ブラウザで表示された該ホームとなるページより、スキャン文書を登録するためのページを表示するためのボタンを押下する。該CPU101は前記ネットワークインターフェース107を介して、該Webストレージサーバ20とコネクションを確立し、HTTPリクエスト(GET)を送信する。
ステップS102において、ユーザは、前記ステップS101により該ブラウザで表示された該ホームとなるページより、スキャン文書を登録するためのページを表示するためのボタンを押下する。該CPU101は前記ネットワークインターフェース107を介して、該Webストレージサーバ20とコネクションを確立し、HTTPリクエスト(GET)を送信する。
次に、概Webストレージサーバ20は、該HTTPリクエストに対して該Webストレージサーバ20のフォルダ構成を示すツリービュー(HTML)をボディ部に書き込み、HTTPレスポンスを該ネットワークインターフェース107に送信する。
次に、概CPU101により該メモリ105に展開された該HTTPレスポンスのボディ部(HTML)を抽出し、該表示装置102上のブラウザに表示する。
[格納場所を選択]
ステップS103において、ユーザは、前記ステップS102により該ブラウザで表示された該Webストレージサーバ20のフォルダ構成を示すツリービューを用いて、原稿を読み取ったスキャン文書を登録する格納場所を指定する。図 4は、該Webストレージサーバ20の格納場所を指定するまでの処理の流れを示すフローチャートである。以下、図 4を用いて説明する。
ステップS103において、ユーザは、前記ステップS102により該ブラウザで表示された該Webストレージサーバ20のフォルダ構成を示すツリービューを用いて、原稿を読み取ったスキャン文書を登録する格納場所を指定する。図 4は、該Webストレージサーバ20の格納場所を指定するまでの処理の流れを示すフローチャートである。以下、図 4を用いて説明する。
まず、ユーザは、ステップS1101において、該ブラウザで表示された該Webストレージサーバ20のフォルダ構成のツリービューよりフォルダを選択する。
次に、ステップS1102において、該S1101によりフォルダを選択した状態で、ユーザが展開ボタンを押下したか否かを確認する(選択したフォルダ以下の情報を取得するか否か)。
次に、ステップS1103において、該S1102により展開ボタンを押下した場合、該CPU101は前記ネットワークインターフェース107を介して、該Webストレージサーバ20とコネクションを確立し、該選択したフォルダ以下の情報を取得するためのHTTPリクエスト(GET)を送信する。
次に、ステップS1104において、該S1103により送信した該HTTPリクエストに対して、該Webストレージサーバ20の該S1101において選択したフォルダ以下のフォルダ構成を示すツリービュー(HTML)をボディ部に書き込み、HTTPレスポンスを該ネットワークインターフェース107に送信する。次に、概CPU101により該メモリ105に展開された該HTTPレスポンスのボディ部(HTML)を抽出し、該表示装置102上のブラウザに表示する。
次に、ステップS1105において、該S1102によりフォルダを選択した状態で、ユーザが選択ボタンを押下したか否かを確認する(スキャン文書を格納する場所を決定)。選択ボタンが押下された場合、該CPU101は、指定した格納場所を該メモリS105に保存する。
[スキャン設定を選択し、実行]
ステップS104において、ユーザは、該MFPデバイス10における該スキャナ装置103での原稿の読み取り条件を指定し、スキャンを実行する。図 5は、ユーザが、原稿の読み取り条件を指定し、スキャンを実行するまでの処理の流れを示すフローチャートである。また、図 6は、図 5におけるステップS1203の該Webストレージサーバ20においてスキャン実行画面(HTML)を作成する処理の流れを示すフローチャートである。以下、図 3、図 5及び図 6を用いて詳細に説明する。
ステップS104において、ユーザは、該MFPデバイス10における該スキャナ装置103での原稿の読み取り条件を指定し、スキャンを実行する。図 5は、ユーザが、原稿の読み取り条件を指定し、スキャンを実行するまでの処理の流れを示すフローチャートである。また、図 6は、図 5におけるステップS1203の該Webストレージサーバ20においてスキャン実行画面(HTML)を作成する処理の流れを示すフローチャートである。以下、図 3、図 5及び図 6を用いて詳細に説明する。
まず、ステップS1201において、ユーザが該S103において該ブラウザで表示されたHTML上で該Webストレージサーバ20にスキャン文書を保存するフォルダを選択した際、該CPU101は、該スキャナ情報104に保存された該スキャナ装置103の情報(能力、選択可能な読み取り条件等)を取得し、該メモリ105に一時保存する。
次に、ステップS1202において、スキャン実行画面を取得するため、該S1201において取得した該スキャナ103の情報、及び該S103において取得した該Webストレージサーバ20にスキャン文書を保存する格納場所を該Webストレージサーバ20にHTTPリクエスト(POST)を送信する。該CPU101は該ネットワークインターフェース107を介して、該Webストレージサーバ20とコネクションを確立し、該HTTPリクエスト(POST)を送信する。
次に、ステップS1203の該Webストレージサーバ20での動作に関して、図 6を用いて説明する。
まず、ステップS1211において、該Webストレージサーバ20は、該S1202で該MFPデバイス10が送信したHTTPリクエストを受信し、該スキャナ103の情報と該ユーザが指定したスキャン文書の格納場所を取得する。
次に、ステップS1212において、該Webストレージサーバ20は、利用可能な各種Webサービスを検索する。本実施形態においては、図 1におけるオプションサービス30がWebサービスとしてイメージデータに対するOCR処理機能を公開していることとする。Webサービスの検索方式に関しては、公知の技術であるUDDIにおいて該オプションサービス30が登録されていることを前提としても良いし、あらかじめユーザが該Webストレージサーバ20に、図示しないユーザインターフェースを用いて該オプションサービス30に関する情報を登録しておいても構わない。
次に、ステップS1213において、該Webストレージサーバ20は、該S1211より取得した該スキャナ103の情報及び該ユーザが指定したスキャン文書の格納場所、かつ、該S1212より取得した利用可能なWebサービスの情報より、該S1202におけるHTTPリクエストへの応答としてボディ部に書き込むHTMLを作成する。該スキャナ103の情報からは、読み取りの解像度、モノクロ/カラー、読み取りモードなどを選択可能なコントロールとしてHTML内に埋め込み、該ユーザが指定したスキャン文書の格納場所からは、確認用として該格納場所の文字列をHTML内に埋め込み(もし、ユーザが該格納場所を変更したい場合には、S103において該MFPデバイスの該ブラウザに表示した該Webストレージサーバ20のフォルダ構成を示すツリービューに戻るコントロールを埋め込んでも良い)、利用可能なWebサービスの情報からも、ユーザが選択可能なコントロールとしてHTML内に埋め込んでも良い。この際、ユーザが該コントロールを用いて選択した後、スキャン実行ボタンを押下した際に実行されるプログラム(Java(登録商標)アプレットやJava(登録商標)Scriptなど)を同じくHTML内に埋め込む。
次に、ステップS1214において、該S1213より作成したHTMLをレスポンスとして該MFPデバイス10に送信する。
次に、ステップS1204において、該S1203より該Webストレージサーバ20が送信したHTTPレスポンスを該MFPデバイス10内にある該ネットワークインターフェース107を介して、概CPU101が該メモリ105に該HTTPレスポンスのボディ部(HTML)を抽出し、該表示装置102上の該ブラウザに表示する。
次に、ステップS1205において、該S1204により該表示装置102上の該ブラウザに表示された該スキャン実行画面を用いて、ユーザは所望の原稿の読み取り条件(ここでは、該S1213における該利用可能なWebサービスに関する選択も含む)を指定し、該スキャナ装置103に原稿をセットし、スキャン実行ボタンを押下する。
[スキャン文書を送信し、格納]
ステップS105において、該MFPデバイス10における該スキャナ装置103で原稿の読み取り、スキャン文書を該Webストレージサーバ20に格納する。図 7は、該スキャナ装置103で原稿を読み取り、スキャン文書を該Webストレージサーバ20に格納するまでの処理の流れを示すフローチャートである。以下、図 7を用いて詳細に説明する。
ステップS105において、該MFPデバイス10における該スキャナ装置103で原稿の読み取り、スキャン文書を該Webストレージサーバ20に格納する。図 7は、該スキャナ装置103で原稿を読み取り、スキャン文書を該Webストレージサーバ20に格納するまでの処理の流れを示すフローチャートである。以下、図 7を用いて詳細に説明する。
まず、ステップS1301において、該S104でユーザが該MFPデバイス上の該ブラウザに表示された該スキャン実行画面を用いて指定した読み取り条件に従い、該S1213で該スキャン実行画面に埋め込まれたプログラムが実行される。該CPU101は、該メモリ105に展開されたプログラムに従い、該スキャナ装置103を動作させる。この際、読み込んだスキャン文書を該メモリ105にのみ一時保存しても良いし、該大容量記憶装置106に保存しても構わない。
次に、ステップS1302において、該CPU101は前記ネットワークインターフェース107を介して、該Webストレージサーバ20とコネクションを確立し、該S1301により得られたスキャン文書、及び該ユーザが指定したスキャン文書の格納場所をHTTPリクエスト(POST)のボディ部に書き込み送信する。この際、該スキャン実行画面においてユーザが該オプションサービス30の機能を利用する設定をしていた場合、該HTTPリクエストのボディ部に、該ユーザが指定したスキャン文書の格納場所と同様に書き込む。
次に、ステップS1303において、該Webストレージサーバ20は該S1302により得られたHTTPリクエストのボディ部を解析して、該ユーザが指定した格納場所に従い、かつ、ユーザが該オプションサービス30の機能を利用する場合にはその指定に従い、該スキャン文書を保存する。
なお、本実施形態では、スキャン実行を行うためのプログラムを該スキャン実行画面(HTML)に埋め込むこととしたが、ステップS1302において、該スキャン実行画面においてユーザが設定した情報のみを送信し、実際のスキャン実行は、該Webストレージサーバ20に存在する図示しないネットワークスキャナドライバを介して行っても良い。
Claims (1)
- ブラウザ機能を有するMFPデバイス10と、Webストレージサーバ20と、Webストレージサーバ20と連携し、何らかのサービスを提供することができるオプションサービス30がLAN/インターネットを介して接続された環境下において、MFPデバイスにブラウザを表示する手段と、スキャン文書をWebストレージサーバに格納する場所を指定する手段と、MFPデバイスのスキャナ装置の情報をWebストレージサーバに通知する手段と、MFPデバイスのスキャナ装置の情報に応じてスキャン設定画面を形成する手段と、ユーザが設定した内容に応じてスキャンを行いWebストレージサーバに送信する文書登録システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005207176A JP2007028184A (ja) | 2005-07-15 | 2005-07-15 | 文書登録システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005207176A JP2007028184A (ja) | 2005-07-15 | 2005-07-15 | 文書登録システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007028184A true JP2007028184A (ja) | 2007-02-01 |
Family
ID=37788356
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005207176A Withdrawn JP2007028184A (ja) | 2005-07-15 | 2005-07-15 | 文書登録システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007028184A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010039663A (ja) * | 2008-08-04 | 2010-02-18 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像処理システムおよび画像処理装置 |
JP2018113010A (ja) * | 2017-01-10 | 2018-07-19 | 株式会社リコー | 入出力デバイス、プログラム及び情報処理システム |
-
2005
- 2005-07-15 JP JP2005207176A patent/JP2007028184A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2018113010A (ja) * | 2017-01-10 | 2018-07-19 | 株式会社リコー | 入出力デバイス、プログラム及び情報処理システム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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