JP2007028056A - オーディオ再生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 搭載しているチューナの受信電界強度が小さい場合でも良好な出力を得ることができるオーディオ再生装置を提供する。
【解決手段】 シンセチューナ1と、シンセチューナ1によって検波されたチャンネル信号をディジタル増幅するディジタルアンプ3とを備えるオーディオ再生装置であって、ディジタルアンプ3内のΔΣ変調1ビット信号発生回路31のΔΣ変調方式の次数及びサンプリング周波数は、シンセチューナ1の受信周波数を掃引していない状態でシンセチューナ1の受信電界強度が大きいときは高くなるように、シンセチューナ1の受信周波数を掃引していない状態でシンセチューナ1の受信電界強度が小さいときは低くなるように、シンセチューナ1からのステレオ受信検出信号に応じて可変制御されるオーディオ再生装置。
【選択図】 図1
【解決手段】 シンセチューナ1と、シンセチューナ1によって検波されたチャンネル信号をディジタル増幅するディジタルアンプ3とを備えるオーディオ再生装置であって、ディジタルアンプ3内のΔΣ変調1ビット信号発生回路31のΔΣ変調方式の次数及びサンプリング周波数は、シンセチューナ1の受信周波数を掃引していない状態でシンセチューナ1の受信電界強度が大きいときは高くなるように、シンセチューナ1の受信周波数を掃引していない状態でシンセチューナ1の受信電界強度が小さいときは低くなるように、シンセチューナ1からのステレオ受信検出信号に応じて可変制御されるオーディオ再生装置。
【選択図】 図1
Description
本発明は、入力信号から所望のチャンネル信号を検波するチューナと、当該チューナによって検波されたチャンネル信号をディジタル増幅するディジタルアンプとを備えるオーディオ再生装置に関するものである。
近年、変復調技術の進歩やパワー素子の応答性改善等を背景として、アナログアンプ(A級アンプ等)より電力効率の高いディジタルアンプ(D級アンプ等)がオーディオ再生装置に搭載され始めている。特に、本願出願人は、アナログオーディオ信号や多ビットディジタルオーディオ信号を1ビットディジタルオーディオ信号に変換するΔΣ変換部と、当該1ビットディジタルオーディオ信号を電力増幅(振幅変換)するスイッチング増幅部と、増幅された1ビットディジタルオーディオ信号をアナログ変換するディジタル/アナログ変換部とを備える1ビットディジタルアンプを開示・提案するとともに(例えば、特許文献1を参照)、当該1ビットディジタルアンプを搭載したオーディオ再生装置の実用化を果たしている。
なお、上記構成から成る1ビットディジタルアンプは、可聴帯域のS/Nを向上する手段(可聴帯域ノイズを低減する手段)としてΔΣ変調方式を用いており、1ビット信号生成側のノイズシェーピング作用によって、ノイズフロア(信号レベルの下部付近に存在するノイズ層)の可聴帯域ノイズを高帯域側に移動させることで、可聴帯域ノイズを低減している。また、ΔΣ変調方式の次数を上げれば、可聴帯域ノイズの低減効果を高めることが可能であり、また、ΔΣ変調方式のサンプリング周波数を上げれば、ノイズ低減効果の及ぶ周波数帯域を広げることが可能である(図3(a)、(b)を参照)。
特開2002−246852号公報
特開2004−363771号公報
実開平4−45303号公報
確かに、上記構成から成る1ビットディジタルアンプであれば、アナログアンプや多ビットディジタルアンプよりも原音を忠実に再生することができる上、消費電力の低減を実現することも可能となる。
しかしながら、上記構成から成る1ビットディジタルアンプでは、図3(a)に示すように、ΔΣ変調方式を用いることで可聴帯域(一般的には〜20[kHz])のノイズレベルが低減される反面、チューナの受信周波数帯域である高帯域(例えば500[kHz]〜数[MHz])のノイズ急増が招かれていた。特に、可聴帯域の高S/Nが指向されるハイファイオーディオに対応するためにΔΣ変調方式の次数を上げると、上記の高帯域ノイズがさらに増大される結果となっていた。また、幅広い再生帯域(例えば〜100[kHz])が指向されるハイファイオーディオに対応するためにΔΣ変調方式のサンプリング周波数を上げた場合も、図3(b)に示すように、ノイズフロアのピーク周波数が高域側に移動して、上記の高帯域ノイズが増大される結果となっていた。
このように、チューナの受信周波数帯域におけるノイズレベルが増大すると、チューナの受信周波数帯域である高帯域ノイズがチューナのアンテナに輻射して、受信周波数帯域のS/Nが悪化し、受信電界強度が小さい場合オーディオ再生装置の出力から得られる音声が聴き取り難くなるという問題が生じる。
なお、特許文献2で提案されているオーディオ再生装置が解決する具体的な課題は、オートチューニング動作時に不具合が生じないようにすることであり(特許文献2の第0007段落を参照)、受信電界強度レベルが低い場合にオーディオ再生装置の出力から得られる音声が聴き取り難くなることを防止するものではない。
本発明は、上記の問題点に鑑み、搭載しているチューナの受信電界強度が小さい場合でも良好な出力を得ることができるオーディオ再生装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明に係るオーディオ再生装置は、入力信号から所望のチャンネル信号を検波するチューナと、前記チューナによって検波されたチャンネル信号をディジタル増幅するディジタルアンプとを備えるオーディオ再生装置であって、前記ディジタルアンプは、ΔΣ変調方式を用いて前記チャンネル信号を1ビットディジタル信号に変換する1ビット変換部と、前記1ビットディジタル信号を電力増幅する増幅部と、増幅された1ビットディジタル信号をアナログ変換するディジタル/アナログ変換部とを備え、前記ΔΣ変調方式の次数及びサンプリング周波数の少なくとも一つは、前記チューナの受信周波数を掃引していない状態で前記チューナの受信電界強度が大きいときは高くなるように、前記チューナの受信周波数を掃引していない状態で前記チューナの受信電界強度が小さいときは低くなるように、前記チューナの受信電界強度に応じて可変制御される構成としている。
このような構成により、通常信号受信時(チューナの受信周波数を掃引していない状態でチューナの受信電界強度が所定レベル以上である状態)は、ΔΣ変調方式の次数及びサンプリング周波数の少なくとも一つを上げて可聴帯域の高S/N化及び/又は再生帯域の広域化を優先し、弱信号受信時(チューナの受信周波数を掃引していない状態でチューナの受信電界強度が所定レベル以上でない状態)は、ΔΣ変調方式の次数及びサンプリング周波数の少なくとも一つを下げて受信周波数帯域のノイズ低減を優先することが可能となるので、チューナの受信電界強度が小さい場合でも良好な出力(低ノイズの出力)を得ることができる。
また、上記構成のオーディオ再生装置において、前記チューナは、受信電界強度に応じてステレオ分離度を可変する機能を備え、前記チューナがステレオ受信を行っているか否かを示す信号を生成するチューナであり、前記ΔΣ変調方式の次数及びサンプリング周波数の少なくとも一つは、前記チューナがステレオ受信を行っているか否かを示す信号に応じて可変制御されるようにしてもよい。
また、上記構成のオーディオ再生装置において、前記チューナは、前記チューナの受信電界強度が所定レベル以上であるか否かを示す信号を生成するチューナであり、前記ΔΣ変調方式の次数及びサンプリング周波数の少なくとも一つは、前記チューナの受信電界強度が所定レベル以上であるか否かを示す信号に応じて可変制御されるようにしてもよい。
本発明に係るオーディオ再生装置によると、搭載しているチューナの受信電界強度が小さい場合でも良好な出力を得ることができる。
本発明の実施形態について図面を参照して以下に説明する。本発明に係るオーディオ再生装置の一構成例を図1に示す。図1に示すオーディオ再生装置は、シンセチューナ1と、ボリュームコントローラ2と、1ビットディジタルアンプ3と、コントロールマイコン4とを備えている。
シンセチューナ1は、アンテナ11と、高周波信号増幅回路12(以下、RF[Radio Frequency]回路12と呼ぶ)と、中間周波数信号変換回路13(以下IF[Intermediate Frequency]回路13と呼ぶ)と、検波回路14と、ステレオインジケータ15と、チューニングインジケータ16とを有して成り、アンテナ11で得られるRF信号から、コントロールマイコン4の制御信号に応じたチャンネル信号(本実施形態ではアナログオーディオ信号)を検波して、次段のボリュームコントローラ2に送出する。また、シンセチューナ1は、当該RF信号の通常受信機能に加えて、受信電界強度に応じてステレオ分離度を可変する機能を備えており、受信電界強度が小さいときにモノラル受信を行い、受信電界強度が大きいときにステレオ受信を行う。さらに、シンセチューナ1が当該RF信号の周波数を掃引して受信可能なチャンネル信号を自動検索するオートチューニング機能を備えるようにしてもよい。
上記構成から成るシンセチューナ1において、IF回路13のステレオ受信検出端子13aから出力されるステレオ受信検出信号は、シンセチューナ1がステレオ受信を行っているか否かを示す信号であり、本実施形態ではシンセチューナ1がステレオ受信を行っていればローレベル、シンセチューナ1がモノラル受信を行っていればハイレベルとなる。なお、ステレオインジケータ15は、ステレオ受信検出信号に基づいてシンセチューナ1がステレオ受信を行っているか否かを報知する。
また、上記構成から成るシンセチューナ1において、IF回路13のオートゲイン検出端子13bから出力されるオートゲイン検出信号は、受信電界強度が所定レベル以上であるか否かを示す信号であり、本実施形態では受信電界強度が所定レベル以上であればローレベル、受信電界強度が所定レベル以上でなければハイレベルとなる。なお、チューニングインジケータ16は、オートゲイン検出信号に基づいて受信電界強度が所定レベル以上であるか否かを報知する。
ボリュームコントローラ2は、シンセチューナ1で検波された所望のチャンネル信号をアナログ増幅して、後段の1ビットディジタルアンプ3に送出する。
1ビットディジタルアンプ3は、ΔΣ変調方式を用いて上記のアナログオーディオ信号を1ビットディジタルオーディオ信号に変換するΔΣ変調1ビット信号発生回路31と、当該1ビットディジタルオーディオ信号を電力増幅する増幅回路32(一般的にはブリッジ型電力増幅回路)と、増幅された1ビットディジタルオーディオ信号をアナログ変換するディジタル/アナログ変換回路33(以下、D/A[Digital/Analog]変換回路33と呼ぶ)とを備え、ボリュームコントローラ2からのアナログオーディオ信号をディジタル増幅した後、再びアナログ出力として後段に接続される負荷(スピーカ等)へ送出する。
さらに、1ビットディジタルアンプ3は、ΔΣ変調方式の次数を所定値(本実施形態では3次または7次)に設定するための第1、第2次数設定信号発生器34、35と、同じくΔΣ変調方式のサンプリング周波数を所定値(本実施形態では32[fs]または64[fs]、1[fs]=44.1[kHz])に設定するための第1、第2サンプリング発振子36、37と、シンセチューナ1からのステレオ受信検出信号に基づいて第1、第2次数設定信号発生器34、35のいずれか一方をΔΣ変調1ビット信号発生回路31に接続する第1リレー38と、同じくシンセチューナ1からのステレオ受信検出信号に基づいて第1、第2サンプリング発振子36、37のいずれか一方をΔΣ変調1ビット信号発生回路31に接続する第2リレー39とを備えている。
上記構成から成るオーディオ再生装置において、シンセチューナ1の受信周波数を掃引していない状態でシンセチューナ1の受信電界強度が小さく、ステレオ受信検出信号がハイレベルである場合、第1、第2リレー38、39は、第1次数設定信号発生器34及び第1サンプリング発振子36をΔΣ変調1ビット信号発生回路31に接続し、ΔΣ変調方式の次数及びサンプリング周波数を各々低い方(3次、32[fs])に設定する。一方、シンセチューナ1の受信周波数を掃引していない状態でシンセチューナ1の受信電界強度が大きく、ステレオ受信検出信号がローレベルである場合、第1、第2リレー38、39は、第2次数設定信号発生器35及び第2サンプリング発振子37をΔΣ変調1ビット信号発生回路31に接続し、ΔΣ変調方式の次数及びサンプリング周波数を各々高い方(7次、64[fs])に設定する。
このようなリレー制御を行うことにより、通常信号受信時(シンセチューナ1の受信周波数を掃引していない状態でシンセチューナ1の受信電界強度が所定レベル以上である状態)は、ΔΣ変調方式の次数及びサンプリング周波数を上げて可聴帯域の高S/N化や再生帯域の広域化を優先し、弱信号受信時(シンセチューナ1の受信周波数を掃引していない状態でシンセチューナ1の受信電界強度が所定レベル以上でない状態)は、ΔΣ変調方式の次数及びサンプリング周波数を下げて受信周波数帯域のノイズ低減を優先することが可能となる。したがって、図1に示すオーディオ再生装置は、シンセチューナ1の受信電界強度が小さい場合でも良好なアナログ出力(低ノイズのアナログ出力)を得ることができる。
次に、本発明に係るオーディオ再生装置の他の構成例を図2に示す。なお、図2において図1と同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明を省略する。図2に示すオーディオ再生装置が図1に示すオーディオ再生装置と異なる点は、第1、第2リレー38、39がステレオ受信検出信号ではなくオートゲイン検出信号に基づいてΔΣ変調方式の次数及びサンプリング周波数を設定することである。
図2に示すオーディオ再生装置において、シンセチューナ1の受信周波数を掃引していない状態でシンセチューナ1の受信電界強度が小さく、オートゲイン検出信号がハイレベルである場合、第1、第2リレー38、39は、第1次数設定信号発生器34及び第1サンプリング発振子36をΔΣ変調1ビット信号発生回路31に接続し、ΔΣ変調方式の次数及びサンプリング周波数を各々低い方(3次、32[fs])に設定する。一方、シンセチューナ1の受信周波数を掃引していない状態でシンセチューナ1の受信電界強度が大きく、オートゲイン検出信号がローレベルである場合、第1、第2リレー38、39は、第2次数設定信号発生器35及び第2サンプリング発振子37をΔΣ変調1ビット信号発生回路31に接続し、ΔΣ変調方式の次数及びサンプリング周波数を各々高い方(7次、64[fs])に設定する。
このようなリレー制御を行うことにより、通常信号受信時(シンセチューナ1の受信周波数を掃引していない状態でシンセチューナ1の受信電界強度が所定レベル以上である状態)は、ΔΣ変調方式の次数及びサンプリング周波数を上げて可聴帯域の高S/N化や再生帯域の広域化を優先し、弱信号受信時(シンセチューナ1の受信周波数を掃引していない状態でシンセチューナ1の受信電界強度が所定レベル以上でない状態)は、ΔΣ変調方式の次数及びサンプリング周波数を下げて受信周波数帯域のノイズ低減を優先することが可能となる。したがって、図2に示すオーディオ再生装置は、シンセチューナ1の受信電界強度が小さい場合でも良好なアナログ出力(低ノイズのアナログ出力)を得ることができる。
なお、上記の実施形態では、ΔΣ変調方式の次数とサンプリング周波数をいずれも可変制御する構成(図1、図2を参照)を例に挙げて説明を行ったが、本発明の構成はこれに限定されるものではなく、いずれか一方のみを可変制御としても構わない。
また、上記の実施形態では、ΔΣ変調方式の次数及びサンプリング周波数を設定する手段として、次数設定信号発生器及びサンプリング発振子を各々2個ずつ設けた構成(図1、図2を参照)を例に挙げて説明を行ったが、本発明の構成はこれに限定されるものではなく、その個数を増加させても構わない。
1 シンセチューナ
2 ボリュームコントローラ
3 1ビットディジタルアンプ
4 コントロールマイコン
11 アンテナ
12 高周波信号増幅回路(RF回路)
13 中間周波数信号変換回路(IF回路)
13a ステレオ受信検出端子
13b オートゲイン検出端子
14 検波回路
15 ステレオインジケータ
16 チューニングインジケータ
31 ΔΣ変調1ビット信号発生回路
32 増幅回路
33 ディジタル/アナログ変換回路(A/D変換回路)
34 第1次数設定信号発生器
35 第2次数設定信号発生器
36 第1サンプリング発振子
37 第2サンプリング発振子
38 第1リレー
39 第2リレー
2 ボリュームコントローラ
3 1ビットディジタルアンプ
4 コントロールマイコン
11 アンテナ
12 高周波信号増幅回路(RF回路)
13 中間周波数信号変換回路(IF回路)
13a ステレオ受信検出端子
13b オートゲイン検出端子
14 検波回路
15 ステレオインジケータ
16 チューニングインジケータ
31 ΔΣ変調1ビット信号発生回路
32 増幅回路
33 ディジタル/アナログ変換回路(A/D変換回路)
34 第1次数設定信号発生器
35 第2次数設定信号発生器
36 第1サンプリング発振子
37 第2サンプリング発振子
38 第1リレー
39 第2リレー
Claims (3)
- 入力信号から所望のチャンネル信号を検波するチューナと、前記チューナによって検波されたチャンネル信号をディジタル増幅するディジタルアンプとを備えるオーディオ再生装置であって、
前記ディジタルアンプは、ΔΣ変調方式を用いて前記チャンネル信号を1ビットディジタル信号に変換する1ビット変換部と、前記1ビットディジタル信号を電力増幅する増幅部と、増幅された1ビットディジタル信号をアナログ変換するディジタル/アナログ変換部とを備え、
前記ΔΣ変調方式の次数及びサンプリング周波数の少なくとも一つは、前記チューナの受信周波数を掃引していない状態で前記チューナの受信電界強度が大きいときは高くなるように、前記チューナの受信周波数を掃引していない状態で前記チューナの受信電界強度が小さいときは低くなるように、前記チューナの受信電界強度に応じて可変制御されることを特徴とするオーディオ再生装置。 - 前記チューナは、受信電界強度に応じてステレオ分離度を可変する機能を備え、前記チューナがステレオ受信を行っているか否かを示す信号を生成するチューナであり、
前記ΔΣ変調方式の次数及びサンプリング周波数の少なくとも一つは、前記チューナがステレオ受信を行っているか否かを示す信号に応じて可変制御される請求項1に記載のオーディオ再生装置。 - 前記チューナは、前記チューナの受信電界強度が所定レベル以上であるか否かを示す信号を生成するチューナであり、
前記ΔΣ変調方式の次数及びサンプリング周波数の少なくとも一つは、前記チューナの受信電界強度が所定レベル以上であるか否かを示す信号に応じて可変制御される請求項1に記載のオーディオ再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005205598A JP2007028056A (ja) | 2005-07-14 | 2005-07-14 | オーディオ再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005205598A JP2007028056A (ja) | 2005-07-14 | 2005-07-14 | オーディオ再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007028056A true JP2007028056A (ja) | 2007-02-01 |
Family
ID=37788247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005205598A Pending JP2007028056A (ja) | 2005-07-14 | 2005-07-14 | オーディオ再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007028056A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008096810A1 (ja) | 2007-02-07 | 2008-08-14 | Nec Corporation | 折り畳み型携帯機器におけるストラップ取り付け部およびその製造方法 |
-
2005
- 2005-07-14 JP JP2005205598A patent/JP2007028056A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008096810A1 (ja) | 2007-02-07 | 2008-08-14 | Nec Corporation | 折り畳み型携帯機器におけるストラップ取り付け部およびその製造方法 |
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