JP2007028000A - 携帯端末、コンテンツ記録方法およびコンテンツ記録プログラム - Google Patents

携帯端末、コンテンツ記録方法およびコンテンツ記録プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 テレビ放送を受信する機能を有する携帯端末において、録画したデータに再生不可能な画像が含まれていることをユーザに通知する。
【解決手段】 テレビチューナ部101は、テレビ放送を受信してデコード等を行う。録画したデータは、記憶部102または外部記憶部104に保存される。このとき、制御部102は、テレビ放送番組を記録する際に、データパケット毎にそのデータパケットが再生可能かどうかを判別する情報を付加して記録する。そして、録画が完了した際にユーザに再生不可能なデータがあることを通知するか、あるいは、チャプタリストを作成する際に、再生不可能なチャプタがあることを視覚的に明示してユーザに通知する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、テレビ放送を受信し、該受信したテレビ放送番組を記録する携帯端末、コンテンツ記録方法およびコンテンツ記録プログラムに関する。
近年、携帯電話をはじめとする携帯端末で、テレビを視聴することができるようになっている。また、デジタル放送が始まり、携帯端末においてもデジタル放送を受信し、受信したデジタル放送を録画する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−112370号公報
ところで、DVDやハードディスクなどにデジタル録画する固定装置においては、一度設置すると頻繁には動かさない(少なくとも動作中には動かさない)ため、受信感度は安定している。天候等により一時的に受信感度が下がることもあるが、視聴できるレベルである。
これに対して、携帯端末は、移動しながら視聴する可能性あるため、受信感度の変動が大きい。例えば、電車に乗っていたら受信可能エリアを超えて圏外になったり、トンネルや地下に入って受信感度が著しく低下したりと様々な状況が考えられる。
従来の携帯端末で、上述したような状況で録画をすると、録画データの中に視聴不可能な部分が混じることになる。ユーザが、この録画データを再生すると、途中で意味のない画像が現れたり、または何も表示しない真っ黒な画面が表示されたりする。これはユーザにとって好ましい状況ではない。少なくとも、録画したデータの中に視聴不可能な部分があれば、予めユーザに通知しておくべきである。
そこで本発明は、録画データの中に再生不可能な部分が含まれていることを通知することができる携帯端末、コンテンツ記録方法およびコンテンツ記録プログラムを提供することを目的とする。
上記目的達成のため、請求項1記載の発明による携帯端末は、テレビ放送を受信し、該受信したテレビ放送番組を記録する携帯端末において、受信したテレビ放送を録画データとして記録する記録手段と、テレビ放送番組の記録が完了した際、録画データの中に正常に記録できなかった部分を検出する再生不可能部分検出手段と、前記再生不可能部分検出手段により正常に記録できなかった部分が検出された場合に、その旨をユーザに通知する通知手段とを具備することを特徴とする。
また、好ましい態様として、例えば請求項2記載のように、請求項1記載の携帯端末において、前記記録手段に記録された録画データのチャプタリストを作成するチャプタリスト作成手段と、前記チャプタリスト作成手段により作成されたチャプタリストを表示する表示手段と、前記再生不可能部分検出手段により検出された、正常に記録できなかった部分をチャプタとして前記表示手段に表示させる表示制御手段とをさらに具備するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項3記載のように、請求項1記載の携帯端末において、前記チャプタリスト作成手段により作成されたチャプタリストの中からいずれかのチャプタを指定する指定手段と、前記指定手段によりユーザにより指定されたチャプタを削除する削除手段とをさらに具備するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項4記載のように、請求項1記載の携帯端末において、前記再生不可能部分検出手段により検出された、正常に記録できなかった部分の一覧を作成する再生不可能部分一覧作成手段と、前記再生不可能部分一覧作成手段により作成された、正常に記録できなかった部分の一覧を表示する表示手段とをさらに具備するようにしてもよい。
また、好ましい態様として、例えば請求項5記載のように、請求項4記載の携帯端末において、前記再生不可能部分一覧作成手段により作成された、正常に記録できなかった部分の一覧の中からいずれかを指定する指定手段と、前記指定手段によりユーザにより指定された、正常に記録できなかった部分を削除する削除手段とをさらに具備するようにしてもよい。
また、上記目的達成のため、請求項6記載の発明によるコンテンツ記録方法は、テレビ放送を受信し、該受信したテレビ放送番組を記録するコンテンツ記録方法において、受信したテレビ放送を録画データとして記録する記録ステップと、テレビ放送番組の記録が完了した際、録画データの中に正常に記録できなかった部分を検出する再生不可能部分検出ステップと、前記正常に記録できなかった部分が検出された場合に、その旨をユーザに通知する通知ステップとからなることを特徴とする。
また、上記目的達成のため、請求項7記載の発明によるコンテンツ記録プログラムは、コンピュータに、受信したテレビ放送を録画データとして記録する記録機能、テレビ放送番組の記録が完了した際、録画データの中に正常に記録できなかった部分を検出する再生不可能部分検出機能、正常に記録できなかった部分が検出された場合に、その旨をユーザに通知する通知機能を実現することを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、記録手段により、受信したテレビ放送を録画データとして記録し、テレビ放送番組の記録が完了した際、再生不可能部分検出手段により、録画データの中に正常に記録できなかった部分を検出し、前記再生不可能部分検出手段により正常に記録できなかった部分が検出された場合に、通知手段により、その旨をユーザに通知するようにしたので、録画データの中に再生不可能な部分が含まれていることを通知することができるという利点が得られる。
また、請求項2記載の発明によれば、チャプタリスト作成手段により作成された、前記記録手段に記録された録画データのチャプタリストを表示手段に表示し、表示制御手段により、前記再生不可能部分検出手段により検出された、正常に記録できなかった部分をチャプタとして表示させるようにしたので、録画データの中に再生不可能な部分が含まれていることを通知することができ、より容易に再生不可部分を確認することができるという利点が得られる。
また、請求項3記載の発明によれば、指定手段により、チャプタリスト作成手段により作成されたチャプタリストの中からいずれかのチャプタを指定すると、削除手段により、指定されたチャプタを削除するようにしたので、録画データの中に再生不可能な部分が含まれていることを通知することができ、より容易に再生不可部分を確認することができ、さらに再生不可能部分を再生せずに済むことができるという利点が得られる。
また、請求項4記載の発明によれば、再生不可能部分一覧作成手段により、前記再生不可能部分検出手段により検出された、正常に記録できなかった部分の一覧を作成し、該一覧を表示手段に表示するようにしたので、録画データの中に再生不可能な部分が含まれていることを通知することができ、より容易に再生不可部分を確認することができるという利点が得られる。
また、請求項5記載によれば、指定手段により、前記再生不可能部分一覧作成手段により作成された、正常に記録できなかった部分の一覧の中からいずれかを指定された、正常に記録できなかった部分を削除手段により削除するようにしたので、録画データの中に再生不可能な部分が含まれていることを通知することができ、より容易に再生不可部分を確認することができ、さらに再生不可能部分を再生せずに済むことができるという利点が得られる。
また、請求項6記載の発明によれば、受信したテレビ放送を録画データとして記録する記録ステップと、テレビ放送番組の記録が完了した際、録画データの中に正常に記録できなかった部分を検出する再生不可能部分検出ステップと、前記正常に記録できなかった部分が検出された場合に、その旨をユーザに通知する通知ステップとからなるようにしたので、録画データの中に再生不可能な部分が含まれていることを通知することができるという利点が得られる。
また、請求項7記載の発明によれば、コンピュータに、受信したテレビ放送を録画データとして記録する記録機能、テレビ放送番組の記録が完了した際、録画データの中に正常に記録できなかった部分を検出する再生不可能部分検出機能、正常に記録できなかった部分が検出された場合に、その旨をユーザに通知する通知機能を実現するようにしたので、録画データの中に再生不可能な部分が含まれていることを通知することができるという利点が得られる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態によるテレビ放送受信可能な携帯端末の略構成を示すブロック図である。図において、携帯端末1は、テレビ放送受信可能な端末、例えば携帯電話などであり、テレビチューナ部101、記憶部102、制御部103、外部記憶部104、表示部105、再生制御部106を備えている。なお、本発明に関係のない通信関係などの構成については省略している。
テレビチューナ部101は、テレビ放送を受信してデコード等を行う。記憶部102は、設定値や各種データ、録画したデータなどを保存する。制御部103は、CPUなどからなり、所定のプログラムに従って端末全体を制御する。特に、本実施形態では、録画したデータのチャプタリストなどを生成する。外部記憶部104は、リムーバルディスクなどの記録媒体である。表示部105は、各種情報を表示する。再生制御部106は、録画したデータの再生を制御する。キー入力部107は、ユーザからの指示を入力する。
次に、図2は、一般的なチャプタリストを説明する模式図である。チャプタリストとは、録画したデータの特定ポイントにジャンプさせたり、内容を確認したりするために、所定の時間間隔、あるいは任意の間隔でデータのフレーム画像を抽出した表示した一覧である。図において、チャプタリスト画面201には、9つのチャプタ202が表示されており、各チャプタの下には、チャプタに関する情報203として、時間情報や概要説明などが表示されている。図示の例では、9つのチャプタが表示されているが、いくつ表示するかは適宜決めてもよい。
各チャプタ202は、ランダムアクセスポイントを有している。ランダムアクセスポイントについては、図3を参照して説明する。図3において、チャプタは、複数の画像(フレーム)からなり、該複数の画像において、ランダムアクセス可能な画像(ここでは、ランダムアクセス画像と呼ぶ)301、302、303と、ランダムアクセスできない画像(ここでは、参照画像と呼ぶ)304、305、306とが設定されている。複数の画像は、時間軸方向307に並んでおり、左から右に行くほど新しい画像になることを意味する。
ランダムアクセス画像301、302、303とは、前後の画面とは関係なく、その画面内だけで独立して符号化することによって得られる画像のことである。ランダムアクセス画像301、302、303は、時間方向の動き予測を行わずに、画面内の情報のみを用いて符号化処理を行うため、単体で復号できる。つまり、ランダムアクセス可能となる。一方、参照画像304、305、306とは、時間方向の動き予測を行って符号化された画像で、単体では復号できない。
したがって、図2に示すチャプタリスト画面201において、各チャプタ202に表示する画像としては、上述したランダムアクセスポイントである画像、図3の例では、ランダムアクセス画像301、302、303の中から選択する必要がある。
ところで、ユーザが録画しているデータをリアルタイムで視聴していれば、真っ黒な画像が再生されたり、意味不明な画像が再生されたりするので、当然、再生不可能なデータがあることに気づくことになる。これに対して、録画したデータを後から視聴する場合、例えば、電車に乗っていたら受信可能エリアを超えて圏外になったり、トンネルや地下に入って受信感度が著しく低下したりと様々な状況において、受信感度が低下するなどして、録画データの中に視聴不可能な部分が生じると、その部分を再生することができない。このような状況は、前述したようにユーザにとって好ましくない。
そこで、本実施形態では、録画データ内に再生不可能なデータがあることをユーザに通知するようになっている。ユーザがリアルタイムに視聴していない場合に通知する方法としては、以下の2つの方法が考えられる。
まず、第1の通知方法は、録画完了したら、図4に示すように、録画完了通知401を表示し、「録画できなかった部分があります。リストを見ますか?」というように、ユーザに対して、録画できなかった部分があることを通知するためのメッセージ402を表示する。ユーザがリストの閲覧を望めば、再生不可能なデータの一覧である、図5に示すような再生不可能リスト501を表示して、ユーザに再生不可能な部分を示す。再生不可能な部分は、ユーザにとって不必要な部分である。したがって、ユーザの操作によって削除指定された場合には削除してもよい。これにより、再生不可能な部分を再生する必要がなくなる。図において、時間情報502とは、再生不可能な画像の再生時間等を表しており、一定期間再生不可能であれば、その期間を表す時間情報を表示する。
第2の通知方法は、図6に示すように、チャプタリスト画面601でチャプタリストを表示する際に、正常に再生可能なチャプタ602と、再生不可能な部分を含むチャプタ603、604、605とを混在させる方法である。時間情報606とは、そのチャプタの再生時間等を表している。これにより、ユーザは、視覚的に再生不可能な部分を確認できる。さらに、再生不可能なチャプタ603、604、605がユーザにより削除指定された場合には、ワンタッチで削除してもよい。これにより、再生不可能な部分を再生する必要がなくなる。
いずれの通知方法においても、録画データ内に再生不可能なデータがあることをユーザに通知するためには、再生不可能なデータを検出する必要がある。通常、デジタル放送は、放送データを所定サイズのパケットに分割して送信されてくる。携帯端末1は、各パケットを再生可能なように組み立て直すことにより、番組として再生することができる。本実施形態では、デジタル放送の録画時に受信したデータパケットが再生可能であるか、不可能であるかを判別し、データパケットに対応させて記録するようになっている。
ここで、図7は、本実施形態による携帯電話1で、デジタル放送で放送される番組を記録する方法を説明するための概念図である。図7に示すように、各番組データパケット702毎に再生可能フラグ701を付加して、受信したデータパケットを記録する。再生可能フラグ701は、対応するデータパケットが再生可能であるか、再生不可能であるかを示す。再生可能フラグ701は、例えば、受信データのビットエラーレートを継続的に測定し、所定以下のビットエラーレートになって受信不可となった場合や、データパケットにエラーチェックビットが付加されていれば、エラーチェックにより受信不可であった場合に、再生不可とされる。
本実施形態では、再生可能フラグとして、「1」ならば再生可能、「0」ならば再生不可とする。実際には、システムの都合により様々な形式が考えられる。例えば、データパケット704の場合、再生可能フラグ701が再生可能「1」であるので再生可能であることを意味し、例えば、データパケット706の場合、再生可能フラグ701が再生不可「0」であるので再生不可能であることを意味する。したがって、再生可能フラグ701を参照することで、そのデータパケットが再生可能かどうか、すなわち視聴可能な部分であるか視聴不可能な部分であるかを判定することができる。
上述したように、再生可能なデータパケットであるか、再生不可能なデータパケットであるかは、再生可能フラグ701を参照することで判定することができることが分かったが、次に、再生不可能チャプタを抽出する方法について説明する。図7に示したように、各データパケット毎に再生可能フラグ701を付加して記録しているが、チャプタリストとして表示するためには、前述したように、ランダムアクセスポイントを見つける必要がある。
ここで、図8は、再生不可能なチャプタを抽出する方法を説明するためのフローチャートである。録画したデータからチャプタの抽出が開始されると(ステップS801)、まず、録画データの最後かどうかを判定する(ステップS802)。そして、録画データの最後であれば、当該処理を終了する(ステップS806)。一方、録画データの最後でなければ、次のデータパケットの再生可能フラグ301をチェックし(ステップS803)、再生可能フラグ301が再生不可能を示す「0」であるか否かを判定する(ステップS804)。
ここで、再生可能フラグが「1」ならば、再生可能であるので、ステップS802に戻り、録画データの最後になるまで、順次、再生可能フラグをチェックしていく。一方、再生可能フラグが「0」ならば、そのデータパケットは再生不可能であるので、該再生不可能データパケットの近傍のランダムアクセスポイントのパケットIDを探索して記録するとともに、データの再生開始時間情報も併せて記録する(ステップS805)。
ここで、図9は、図8に示すステップS805における記録状態を示す概念図である。901は再生不可能データ近傍のランダムアクセスポイントのパケットID、902は再生不可能データの再生開始時間情報である。このように、上述した処理を実行することにより、録画データから、再生不可能なデータパケットが含まれるチャプタを抽出することでき、図6に示すようなチャプタリスト画面601において、再生不可能なチャプタとして、再生不可能データ近傍のランダムアクセス画像を表示することができる。
なお、仮に、図7に示す再生可能フラグ701に「0」が連続してる場合、つまり一定期間再生不可能な場合には、上述した処理において、同一のランダムアクセスポイントが抽出されるが、その場合は再生時間情報のみを変更すればよい。
また、本実施形態では、再生可能フラグ701を付加することにより、再生可能かどうかを判定しているが、受信したデータパケットにタイムスタンプが付加されていれば、該タイムスタンプを用いて正常に記録されていないことを検出するようにしてもよい。例えば、図10に示すように、受信した番組のデータパケット1001は、ヘッダ1002、データ本体1003で構成されており、さらにヘッダ1002はタイムスタンプ1004とその他のデータ1005で構成されているとする。各データパケットに付加されているタイムスタンプ1004同士の間隔は、一定間隔とは限らないが、正常にデータを受信していれば所定の間隔内に収まっているはずである。すなわち、タイムスタンプ1004の間隔をチェックし、所定の間隔以上開いていればその間のデータが欠けていることを示している。よって、このデータが欠けている部分をユーザに通知することが可能となる。
上述した実施形態によれば、デジタル放送を記録する際に、受信したパケット毎に再生可能かどうかの情報付加し、これらの情報を元にユーザに対して、録画データの中に再生不可能な部分が含まれていることを通知することが可能となる。これにより、ユーザに不快な思いをさせることがなくなるという効果がある。
本発明の実施形態によるテレビ放送受信可能な携帯端末の略構成を示すブロック図である。 一般的なチャプタリストを説明する模式図である。 一般的なランダムアクセス画像を説明する概念図である。 録画完了通知の一例を説明する模式図である。 再生不可能リストの表示例を説明する模式図である。 再生可能チャプタを含むチャプタリストを示すも模式図である。 再生可能フラグを説明する概念図である。 本実施形態での再生不可能データ近傍のランダムアクセスポイントを抽出する方法を説明するフローチャートである。 再生不可能データ近傍のランダムアクセスポイントを記録する例を説明する概念図である。 データパケットに付加されているタイムスタンプを利用する一例を説明する概念図である。
符号の説明
1 テレビ放送受信携帯端末
101 テレビチューナ
102 メモリ(記録手段)
103 制御部(再生不可能部分検出手段、通知手段、チャプタリスト作成手段、表示制御手段、削除手段、再生不可能部分一覧作成手段)
104 外部メモリ(記録手段)
105 表示部(通知手段、表示手段)
106 再生制御部
107 キー入力部(指定手段)
201 チャプタリスト画面
202 チャプタ
203 チャプタに関する情報
301、302、303 ランダムアクセス可能画像
304、305、306 ランダムアクセスできない画像
307 時間軸方向
401 録画完了通知
402 メッセージ
501 再生不可能リスト
502 時間情報
601 チャプタリスト
602 正常に再生可能なチャプタ
603、604、605 再生不可能な部分を含むチャプタ
606 時間情報
701 再生可能フラグ
702 番組データパケット
704、706 データパケット
901 再生不可能データ近傍のランダムアクセスポイントのパケットID
902 再生不可能データの再生開始時間情報
1001 データパケット
1002 ヘッダ
1003 データ本体
1004 タイムスタンプ
1005 その他のデータ

Claims (7)

  1. テレビ放送を受信し、該受信したテレビ放送番組を記録する携帯端末において、
    受信したテレビ放送を録画データとして記録する記録手段と、
    テレビ放送番組の記録が完了した際、録画データの中に正常に記録できなかった部分を検出する再生不可能部分検出手段と、
    前記再生不可能部分検出手段により正常に記録できなかった部分が検出された場合に、その旨をユーザに通知する通知手段と
    を具備することを特徴とする携帯端末。
  2. 前記記録手段に記録された録画データのチャプタリストを作成するチャプタリスト作成手段と、
    前記チャプタリスト作成手段により作成されたチャプタリストを表示する表示手段と、
    前記再生不可能部分検出手段により検出された、正常に記録できなかった部分をチャプタとして前記表示手段に表示させる表示制御手段と
    をさらに具備することを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  3. 前記チャプタリスト作成手段により作成されたチャプタリストの中からいずれかのチャプタを指定する指定手段と、
    前記指定手段によりユーザにより指定されたチャプタを削除する削除手段と
    をさらに具備することを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  4. 前記再生不可能部分検出手段により検出された、正常に記録できなかった部分の一覧を作成する再生不可能部分一覧作成手段と、
    前記再生不可能部分一覧作成手段により作成された、正常に記録できなかった部分の一覧を表示する表示手段と
    をさらに具備することを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  5. 前記再生不可能部分一覧作成手段により作成された、正常に記録できなかった部分の一覧の中からいずれかを指定する指定手段と、
    前記指定手段によりユーザにより指定された、正常に記録できなかった部分を削除する削除手段と
    をさらに具備することを特徴とする請求項4記載の携帯端末。
  6. テレビ放送を受信し、該受信したテレビ放送番組を記録するコンテンツ記録方法において、
    受信したテレビ放送を録画データとして記録する記録ステップと、
    テレビ放送番組の記録が完了した際、録画データの中に正常に記録できなかった部分を検出する再生不可能部分検出ステップと、
    前記正常に記録できなかった部分が検出された場合に、その旨をユーザに通知する通知ステップと
    からなることを特徴とするコンテンツ記録方法。
  7. コンピュータに、
    受信したテレビ放送を録画データとして記録する記録機能、
    テレビ放送番組の記録が完了した際、録画データの中に正常に記録できなかった部分を検出する再生不可能部分検出機能、
    正常に記録できなかった部分が検出された場合に、その旨をユーザに通知する通知機能を実現することを特徴とするコンテンツ記録プログラム。


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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020208695A1 (ja) * 2019-04-09 2020-10-15 三菱電機株式会社 映像記録再生装置および映像記録再生方法

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