JP2007027994A5 - - Google Patents

Claims (18)

1. 撮影により得られた画像ファイルを、記録媒体中のフォルダに記録する画像処理装置であって、
   予め設定された新規フォルダ作成条件に基づいて、次の撮影で得られる画像ファイルの保存先を、前記記録媒体中の既存フォルダと、前記記録媒体中に存在しない新規フォルダの中から決定する保存先決定手段と、
   前記次の撮影の指示があった場合、前記保存先が新規フォルダであるときは、新規フォルダを前記記録媒体に作成するフォルダ作成手段と、
   前記保存先決定手段が決定した保存先に、前記次の撮影の指示に応答して得られた画像ファイルを記録する記録手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
2. 前記新規フォルダ作成条件が、次の撮影時には強制的に新規フォルダを作成する強制作成要求を含み、
   前記保存先決定手段が、前記新規フォルダ作成条件が前記強制作成要求である場合には前記新規フォルダを前記保存先として決定することを特徴とする請求項１記載の画像処理装置。
3. 前記強制作成要求の指定を１回の操作で可能とする入力手段をさらに有することを特徴とする請求項２記載の画像処理装置。
4. 前記強制作成要求が、前記画像処理装置が提供するメニュー画面を通じて設定されることを特徴とする請求項２記載の画像処理装置。
5. 前記新規フォルダ作成条件が、所定の基準日時に対する日時の経過や暦に関する条件が満たされた場合に新規フォルダを作成する日時変化要因の作成要求を含み、
   前記保存先決定手段が、前記新規フォルダ作成条件が前記日時変化要因の作成要求である場合には、前記日時変化要因の作成要求が満たされる場合に、前記新規フォルダを前記保存先として決定することを特徴とする請求項１又は請求項２に記載の画像処理装置。
6. 前記所定の基準日時が、画像処理装置が記憶する最終撮影日時か、前記記録媒体中に存在する画像ファイルのうち最後に撮影された画像ファイルの撮影日時のいずれかであることを特徴とする請求項５記載の画像処理装置。
7. 前記所定の基準日時が、画像処理装置が記憶する最終撮影日時と、前記記録媒体中に存在する画像ファイルのうち最後に撮影された画像ファイルの撮影日時のうち、古い方であることを特徴とする請求項５記載の画像処理装置。
8. 前記保存先決定手段が、前記日時変化要因の作成要求が満たされるか否かを判定する際に、午前０時とは異なる所定の時刻を基準として、日付が変化したと見なすことを特徴とする請求項５乃至請求項７のいずれか１項に記載の画像処理装置。
9. 前記保存先決定手段が、新規フォルダを前記記録媒体に作成できない場合には、前記新規フォルダを前記保存先として決定すべきであっても、前記既存フォルダのいずれかを前記保存先として決定することを特徴とする請求項１乃至請求項８のいずれか１項に記載の画像処理装置。
10. 撮影により得られた画像ファイルを、記録媒体中のフォルダに記録する画像処理装置の制御方法であって、
    予め設定された新規フォルダ作成条件に基づいて、次の撮影で得られる画像ファイルの保存先を、前記記録媒体中の既存フォルダと、前記記録媒体中に存在しない新規フォルダの中から決定する保存先決定ステップと、
    前記次の撮影の指示があった場合、前記保存先が新規フォルダであるときは、新規フォルダを前記記録媒体に作成するフォルダ作成ステップと、
    前記保存先決定ステップが決定した保存先に、前記次の撮影の指示に応答して得られた画像ファイルを記録する記録ステップとを有することを特徴とする画像処理装置の制御方法。
11. 前記新規フォルダ作成条件が、次の撮影時には強制的に新規フォルダを作成する強制作成要求を含み、
    前記保存先決定ステップが、前記新規フォルダ作成条件が前記強制作成要求である場合には前記新規フォルダを前記保存先として決定することを特徴とする請求項１０記載の画像処理装置の制御方法。
12. 前記画像処理装置が、前記強制作成要求の指定を１回の操作で可能とする入力手段をさらに有し、
    前記保存先決定ステップが、前記入力手段の操作があった場合には前記新規フォルダを前記保存先として決定することを特徴とする請求項１１記載の画像処理装置の制御方法。
13. 前記強制作成要求が、前記画像処理装置が提供するメニュー画面を通じて設定されることを特徴とする請求項１１記載の画像処理装置の制御方法。
14. 前記新規フォルダ作成条件が、所定の基準日時に対する日時の経過や暦に関する条件が満たされた場合に新規フォルダを作成する日時変化要因の作成要求を含み、
    前記保存先決定ステップが、前記新規フォルダ作成条件が前記日時変化要因の作成要求である場合には、前記日時変化要因の作成要求が満たされる場合に、前記新規フォルダを前記保存先として決定することを特徴とする請求項１０又は請求項１１に記載の画像処理装置の制御方法。
15. 前記所定の基準日時が、画像処理装置が記憶する最終撮影日時か、前記記録媒体中に存在する画像ファイルのうち最後に撮影された画像ファイルの撮影日時のいずれかであることを特徴とする請求項１４記載の画像処理装置の制御方法。
16. 前記所定の基準日時が、画像処理装置が記憶する最終撮影日時と、前記記録媒体中に存在する画像ファイルのうち最後に撮影された画像ファイルの撮影日時のうち、古い方であることを特徴とする請求項１４記載の画像処理装置の制御方法。
17. 前記保存先決定ステップが、前記日時変化要因の作成要求が満たされるか否かを判定する際に、午前０時とは異なる所定の時刻を基準として、日付が変化したと見なすことを特徴とする請求項１４乃至請求項１６のいずれか１項に記載の画像処理装置の制御方法。
18. 前記保存先決定ステップが、新規フォルダを前記記録媒体に作成できない場合には、前記新規フォルダを前記保存先として決定すべきであっても、前記既存フォルダのいずれかを前記保存先として決定することを特徴とする請求項１０乃至請求項１７のいずれか１項に記載の画像処理装置の制御方法。