JP2007027558A - 光電変換装置、及びマルチチップ型イメージセンサ - Google Patents
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Abstract
【課題】 カラーフィルタオンチップのマルチチップイメージセンサにおいて、チップ端面からの迷光を防止し、混色のない高画質のカラーイメージセンサを実現する。
【解決手段】 複数の光電変換素子と、前記光電変換素子上に設けられた絶縁膜と、該絶縁膜上に設けられ前記光電変換素子の受光部を画する遮光層と、少なくとも前記光電変換素子の受光部上に設けられたカラーフィルタとを基板上に有する光電変換装置であって、基板端部側に配置された前記光電変換素子の受光部上に設けられた第1カラーフィルタと同一の分光特性を有する第2カラーフィルタを、前記光電変換素子の受光部を画する遮光層から前記基板端部側へ延び、且つその間に位置する前記絶縁膜の側面の少なくとも一部を覆うように配置する。
【選択図】 図1
【解決手段】 複数の光電変換素子と、前記光電変換素子上に設けられた絶縁膜と、該絶縁膜上に設けられ前記光電変換素子の受光部を画する遮光層と、少なくとも前記光電変換素子の受光部上に設けられたカラーフィルタとを基板上に有する光電変換装置であって、基板端部側に配置された前記光電変換素子の受光部上に設けられた第1カラーフィルタと同一の分光特性を有する第2カラーフィルタを、前記光電変換素子の受光部を画する遮光層から前記基板端部側へ延び、且つその間に位置する前記絶縁膜の側面の少なくとも一部を覆うように配置する。
【選択図】 図1
Description
本発明は光電変換装置に関わり、特に光電変換素子の受光部に設けられたカラーフィルタとを基板上に有する光電変換装置、該光電変換装置を複数列状に配置してなるマルチチップ型イメージセンサ、密着型イメージセンサ及び画像読取装置に関するものである。
近年、情報処理システムの分野ではライン状の画像読取装置として、従来の光学系を用いた縮尺系のラインセンサに対して、複数の半導体光センサをマルチチップ実装した、等倍系の密着型イメージセンサの開発が積極的に行なわれている。
例えば、特許文献1にその構造が開示されている。図10に従来例として下記特許文献1に記載されたイメージセンサチップの等価回路図を示す。
図10において、光電変換装置たるイメージセンサチップ1,1'がマルチ実装されており、各イメージセンサチップを駆動するクロックCLK、及びスタートパルスSPが共通接続されている。また、各イメージセンサチップ1,1'はNビットの遅延手段(Nビットプレシフトレジスタ)2,2'、Kビットのシフトレジスタ3,3'、Kビットの受光素子アレイ4,4'、タイミング発生回路5,5'、信号出力アンプ6,6'を有している。
また、次チップスタート信号SD,SD'は各イメージセンサチップのビットが読み出し終了する時よりNビット前(K‐Nビット)時の信号を、シフトレジスタ3,3'の最終レジスタの手前Nビット部分から次チップのスタート信号として出力する。
また、クロック信号CLKとスタートパルス信号SPにより駆動されるタイミング発生回路5,5'は、受光素子アレイ4,4'を駆動するパルスと、シフトレジスタ3,3'を駆動するパルスφ1,φ2とを生成する。パルスφ1は駆動線7,7'に出力され、パルスφ2は駆動線8,8'に出力される。スタートパルス信号SPが各イメージセンサに共通に接続されているのは、各イメージセンサチップの動作開始の同期をとるためである。
また、信号出力アンプ6,6'は、受光素子アレイ4,4'からシフトレジスタ3,3'のシフト信号によってオン/オフするスイッチを介して1本の信号出力線に読み出される画像信号を増幅し、タイミング発生回路5,5'の制御信号によって信号Voutが出力される。なお、信号出力アンプ6,6'内には定電流回路が備えられ、スタート信号の入力と同時に、電源供給が始まり、スタート信号からNビットのクロック信号入力時には定常の増幅動作を可能としている。
図11はクロックCLKに対するシフトレジスタ3の駆動パルスφ1、φ2のタイミングチャートである。
尚、図11は図10における遅延手段2を4ビットとした場合のタイミングである。従って、シフトレジスタ3,3'はスタートパルス信号SPから4ビット遅延して、最初のシフトレジスタの動作を開始する。
ここで、図11に示すように、シフトレジスタ3の駆動パルスφ1はクロックCLKのハイレベルに同期したパルスとなり、駆動パルスφ2はクロックCLKのローレベルに同期したパルスとなる。信号出力Voutはφ1、φ2に同期して取り出される。従ってシフトレジスタ3の1ビット目が駆動パルスφ1に対応する場合、奇数ビットは駆動パルスφ1に同期の信号出力となり、偶数ビットは駆動パルスφ2に同期の信号出力となる。
同図のSAはイメージセンサチップ1の信号出力、同図のSCはイメージセンサチップ1'の信号出力であり、全体の信号出力Voutは図に示すようになる。また、各々のイメージセンサチップは、最終ビットの4ビット前の信号を次の光電変換装置のスタート信号SBとして出力している。
こうしてマルチチップ型イメージセンサとして大きな原稿を直接読み出すことが可能となり、チップ間の読み出し休息時間や信号出力レベルの差異をなくすことができる。
図12は図10における4画素の受光素子と4画素分を駆動するシフトレジスタの等価回路であり、各々の受光素子(画素)a1〜d1は、光電変換素子となるフォトダイオードPDa〜PDd、読み出しトランジスタM1a〜M1d、信号転送トランジスタM2a〜M2d、MOSソースフォロワ(増幅トランジスタ)M3a〜M3d、光電変換素子となるフォトダイオードPDa〜PDdをリセットする手段であるリセットトランジスタM4a〜M4d、一時的に電荷を蓄積する蓄積容量CAPa〜CAPd、で構成されている。
図に示す各受光素子a1〜d1において、フォトダイオードPDa〜PDdにて光電変換により生成した光キャリアはMOSソースフォロワM3a〜M3dで電荷電圧変換され、信号転送パルスφTにて全画素一括で蓄積容量CAPa〜CAPdに転送される。CSa〜CSdはソースフォロワ回路の定電流負荷である。続いて、シフトレジスタ3から順次ハイになる読み出しパルスφa1〜φd1によって順次読み出しトランジスタM1a〜M1dをオン状態にし、共通信号線14に信号電圧が容量分割し信号出力アンプ6から読み出される。
図13は図12におけるフォトダイオードPD、MOSソースフォロワM3、リセットトランジスタM4を含む受光素子のチップ端部の一部レイアウトを示す平面図、図14は図13におけるA−A'部の断面概略図及び図13におけるB−B'部の断面概略図である。
図13及び図14はオンチップカラーフィルタをのせたカラーセンサの平面図および断面外略図を示している。図13及び図14において、N型半導体基板100上に、N型埋め込み層101、N型エピタキシャル層102が形成されている。フォトダイオード部のエピタキシャル層の表面部には、P型領域103、N型領域104が形成されており、また、受光部周囲にはN型バリア領域105を有している。106〜109は絶縁膜、110はフォトダイオードPDのP型領域103とMOSソースフォロワM3のドレイン、およびリセットトランジスタM4のドレイン114を接続する配線層、111は受光部を画する金属材料等からなる遮光層、112は受光部上に設けられたカラーフィルタ層である。フォトダイオード上にカラーフィルタ112をのせることで所望の波長域の光に対応した光電変換を行なうことができる。例えばR、G、Bそれぞれの波長域に適合したカラーフィルタを別々の画素にのせておくことでR、G、Bの信号を外部に出力することができ、それらを合成することでカラー画像が得られるものである。113はセンサチップの端部であり、図13は隣接するふたつのセンサチップの境界部を図示している。114はNMOSトランジスタからなるリセットNMOSトランジスタのドレイン、115はリセットNMOSトランジスタのP型ウエルである。リセットNMOSトランジスタのドレインはフォトダイオードの受光部とともにチップ端部に沿って配置されている。
特開平11−234472号公報
しかしながら図13及び図14に示したように、例えばリセットトランジスタM4をNMOSトランジスタで形成した場合、そのP型ウエル115とドレイン114とでPN接合を形成するので光をそこに照射すると光電変換がおき、発生した光キャリヤは配線層110を通してフォトダイオードPDで発生した光キャリヤに加算されることとなる。これは実効的にフォトダイオード面積が設計値から変化したことに相当しセンサの感度が設計値から変動する要因となる。さらにカラーイメージセンサの場合はそれに留まらず、リセットトランジスタM4で発生した光キャリヤはカラーフィルタにより波長域が制限されていない光に対応して発生するために、フォトダイオードPDで発生した光キャリヤに加算されると混色が起こり、カラー画像の画質を著しくそこなうこととなる。
このような問題を起こさないために、一般的には遮光メタル層111をリセットトランジスタM4のドレイン上まで広げて遮光をおこないドレイン部で光電変換を起こさないようにする。
しかしながら図10に示したマルチチップ型イメージセンサの場合は複数のイメージセンサチップをマルチチップ実装しているがゆえに、端の受光素子は各イメージセンサチップの端部113の極めて近傍に配置されることとなる。一般に半導体光センサはウエハ形態で半導体プロセスを行なった後にダイシング工程でチップごとに切り離す。このとき導電性の層(たとえば配線層110、遮光層111)上をダイシング工程で切り込むと下地半導体層(例えばN型半導体基板100、N型埋め込み層101、N型エピタキシャル層102)と電気的にショートする恐れがあるため、通常ダイシングを行なう位置に対して十分な距離を離すように導電性の層(たとえば配線層110、遮光層111)を配置する。
密着型イメージセンサの場合、上記理由で遮光層111をチップ端部113の近傍まで広げることが困難なため、リセットトランジスタM4のドレイン部を十分に遮光することができず、図14のB−B'部の断面図に示すように光Lがドレイン114に入射してそこで光キャリヤが発生し、混色をおこしてカラー画像の画質を損なう場合がある。
チップ端部のフォトダイオードの位置をチップ中央よりに配置して遮光層111の幅を十分に確保しようとすると、隣接するチップ間のフォトダイオード間隔がチップ内のフォトダイオード間隔にくらべ広くなってしまい、その部分だけ解像度が落ちてしまうため筋となって見えるという新たな問題を生じることになる。
また、図14のA−A'部の断面図に示すようにフォトダイオードそのものについても同じ問題が生じる。すなわち、フォトダイオードに波長域が制限されていない光L2が入射すると混色を生じるのでフォトダイオードとチップ端部113の距離を取りその間に十分な遮光領域を設けようとすると、その分チップの面積が増しコストが増大するという問題が生じる。図14のA−A'部だけでなく、図14のA''−A'''部でも同様な問題が生ずる。特に、A''−A'''部はB−B'部と同様に、隣接するチップ間のフォトダイオード間隔がチップ内のフォトダイオード間隔にくらべ広くなってしまうために遮光層111の幅がとれない問題をも有する。
また、専用の遮光層を設けないで配線層で遮光を兼用した場合には、配線間に間隔が生じてしまうため、そこから入射する光によって混色が生じるという問題が生ずる。
上記問題を解決するために本発明は、複数の光電変換素子と、前記光電変換素子上に設けられた絶縁膜と、該絶縁膜上に設けられ前記光電変換素子の受光部を画する遮光層と、少なくとも前記光電変換素子の受光部上に設けられたカラーフィルタとを基板上に有する光電変換装置であって、基板端部側に配置された前記光電変換素子の受光部上に設けられた第1カラーフィルタと同一の分光特性を有する第2カラーフィルタを、前記光電変換素子の受光部を画する遮光層から前記基板端部側へ延び、且つその間に位置する前記絶縁膜の側面の少なくとも一部を覆うように、配置したものである。
以上示したように本発明によれば、不要な波長域の光に対する光キャリアの発生を抑えることができ、混色の発生を抑え高画質のカラー画像が得られるものである。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。
本実施例の光電変換装置はイメージセンサチップとして構成され、マルチチップ型イメージセンサに用いられるイメージセンサチップとして用いられるものである。ただし、チップ端部近傍まで光電変換素子の受光部を配置することが求められるものであればマルチチップ型イメージセンサに用いられるイメージセンサチップ以外の用途にも本実施形態の構成を用いることができる。
図1は本発明の光電変換装置の第1の実施形態の平面図であり、隣接する二つの光電変換装置の境界部を示している。図2は図1のC-C'断面図及びD-D'断面図である。マルチチップ型イメージセンサの構成は既に図10〜図12を用いて説明したので説明を省略する。また、光電変換装置としてのイメージセンサチップの構成も図13及び図14を用いて説明したので、ここでは図13及び図14との相違点について説明する。
本実施形態は、図1及び図2のC-C'断面図に示すように、カラーフィルタ112を遮光層111からチップ端部113寄りに延ばし、且つ絶縁膜106〜109の側面の少なくとも一部を覆うように配置することで、遮光層111で遮光できなかった光L2はカラーフィルタ112で波長域が制限された上でフォトダイオードに入射するので、混色をおこすことなくカラー画像の画質を高品質に保つことができる。カラーフィルタが絶縁性であれば、例えダイシング工程で切り込まれても、金属等からなる遮光層のように電気的にショートを起こすことはなく、遮光層よりもチップ端部113寄りに延ばすことができる。かかる構成は、図2のC''-C'''断面方向においても同様に実施されている。図10に示すようなマルチチップ型のイメージセンサに用いられるイメージセンサの場合、隣接するチップ間のフォトダイオード間隔がチップ内のフォトダイオード間隔にくらべ広くなってしまうために、C''-C'''断面方向において遮光層111の幅を取ることが難しく、C''-C'''断面方向においてカラーフィルタ112を遮光層111よりチップ端部113寄りに延伸し、且つ絶縁膜106〜109の側面の少なくとも一部を覆うように配置する重要性が高い。なおここでは遮光層111とチップ端部113との間に設けるカラーフィルタは受光部を覆うカラーフィルタを延伸させて形成しているが、受光部を覆うカラーフィルタと同一の分光特性を有していれば、受光部を覆うカラーフィルタとは別に設けてもよい。
また、本実施形態では、さらに図1及び図2のD-D'断面図に示したように、C''-C'''断面方向と同様に、リセットトランジスタM4の一主電極領域となるドレイン114上を覆う遮光層111からチップ端部113寄りにカラーフィルタ112を延ばし、且つ絶縁膜106〜109の側面の少なくとも一部を覆うようにカラーフィルタ112を配置している。なお、本実施形態ではカラーフィルタ112はリセットトランジスタM4と増幅トランジスタM3を覆っているが、リセットトランジスタM4と増幅トランジスタM3上には遮光層が設けられているので、リセットトランジスタM4と増幅トランジスタM3上に必ずしもカラーフィルタ112は形成しなくてよい。このような構造をとることにより、遮光層111で遮光できなかった光Lはカラーフィルタ112でフォトダイオードPDに入射する光と同じ波長域に制限された光のみがドレイン114に入射するので、混色をおこすことなくカラー画像の画質を高品質に保つことができる。
本実施例では、実施例1の構成に加え、転送MOSトランジスタのドレイン114についても遮光層111で覆い、カラーフィルタ112を遮光層111から端部よりに延び、且つ絶縁膜106〜109の側面の少なくとも一部を覆うように形成したものである。
図3は本発明の光電変換装置の第2の実施形態の平面図、図4は図3のE-E'断面図である。マルチチップ型イメージセンサの構成は既に図10〜図12を用いて説明したので説明を省略する。また図13及び図14と同一構成部材については説明を省略する。
図3及び図4において、116はNMOSトランジスタで構成した信号転送トランジスタM2のゲートである。117は同じく転送NMOSトランジスタのドレイン、118はP型ウエル、119は転送NMOSトランジスタのドレインと蓄積容量を接続する配線層である。
前述したようにフォトダイオードPDにて光電変換により生成した光キャリアはMOSソースフォロワM3で電荷電圧変換され、信号転送パルスφTにて全画素一括で蓄積容量CAPに転送される。そのため転送MOSトランジスタのドレイン117を遮光層111で十分に遮光できずに光が入射してそこで光電変換をおこしその光キャリヤが蓄積容量CAP上の信号に加算されると、同様に混色を発生することになる。
本実施形態は図3及び図4に示すように、蓄積容量CAPに接続する信号転送トランジスタM2のドレイン117上を覆う遮光層111からチップ端部113寄りにカラーフィルタ112を延ばし、且つ絶縁膜106〜109の側面の少なくとも一部を覆うようにカラーフィルタ112を配置している。なお、本実施形態ではカラーフィルタ112は転送トランジスタM2とソースフォロワ回路の定電流負荷CSを覆っているが、転送トランジスタM2とソースフォロワ回路の定電流負荷CS上には遮光層が設けられているので、転送トランジスタM2とソースフォロワ回路の定電流負荷CS上に必ずしもカラーフィルタ112は形成しなくてよい。
このような構造をとることにより第1実施形態と同様に遮光層111で遮光できなかった光Lはカラーフィルタ112でフォトダイオードPDに入射する光と同じ波長域に制限された光のみがドレイン117に入射するので、混色をおこすことなくカラー画像の画質を高品質に保つことができる。
実施例1では、リセットトランジスタ上に遮光層を設けているが、配線層110が遮光層として機能する場合には必ずしも遮光層を設けなくてもよい。
図5は本発明の光電変換装置の第3の実施形態の平面図であり、隣接する二つの光電変換装置の境界部を示している。マルチチップ型イメージセンサの構成は既に図9〜図11を用いて説明したので説明を省略する。また図13及び図14と同一構成部材については説明を省略する。
本実施形態は図5に示すように、遮光層111はフォトダイオードの受光部を画するために設けられ、リセットトランジスタM4や増幅トランジスタM3上には設けられておらず、配線層が遮光層として機能する。カラーフィルタ112をリセットトランジスタM4の一主電極領域となるドレイン114からチップ端部113寄りに延ばし、且つドレイン114上の絶縁膜106〜109の側面の少なくとも一部を覆うように配置することで、カラーフィルタ112でフォトダイオードPDに入射する光と同じ波長域に制限された光のみがドレイン114に入射するので、混色をおこすことなくカラー画像の画質を高品質に保つことができる。
また、本実施形態では、配線層間に間隔が生じてしまうため、そこから光が入射する場合があるが、リセットトランジスタM4のドレイン114上の配線層で遮光されない部分(本実施形態ではリセットトランジスタをカラーフィルタで覆っている)をカラーフィルタ112で覆うことで、フォトダイオードPDに入射する光と同じ波長域に制限された光のみがドレイン114に入射するので、混色をおこすことなくカラー画像の画質を高品質に保つことができる。
実施例2では、転送トランジスタ上に遮光層を設けているが、配線層119が遮光層として機能する場合には必ずしも遮光層を設けなくてもよい。
図6は本発明の光電変換装置の第4の実施形態の平面図であり、隣接する二つの光電変換装置の境界部を示している。マルチチップ型イメージセンサの構成は既に図9〜図11を用いて説明したので説明を省略する。また図3及び図4と同一構成部材については説明を省略する。
本実施形態は図6に示すように、遮光層111はフォトダイオードの受光部を画するために設けられ、リセットトランジスタM4、増幅トランジスタM3、転送トランジスタM2上には設けられておらず、配線層が遮光層として機能する。カラーフィルタ112を転送トランジスタM2の一主電極領域となるドレイン117上の絶縁膜106〜109の少なくとも一部の側面を覆うように延ばして配置することで、カラーフィルタ112でフォトダイオードPDに入射する光と同じ波長域に制限された光のみがドレイン117に入射するので、混色をおこすことなくカラー画像の画質を高品質に保つことができる。
また、本実施形態では、配線層間に間隔が生じてしまうため、そこから光が入射する場合があるが、ドレイン117上の配線層で遮光されない部分をカラーフィルタ112で覆うことで(本実施形態では転送トランジスタをカラーフィルタで覆っている)、フォトダイオードPDに入射する光と同じ波長域に制限された光のみがドレイン117に入射するので、混色をおこすことなくカラー画像の画質を高品質に保つことができる。
なお、配線層間の隙間は、実施形態3や実施形態4で説明したリセットトランジスタや転送トランジスタに限られず他のトランジスタでも生じ、その間から光が入射する場合があり、またチップ端部に配された受光素子(画素)に限られず、それ以外の位置に配された受光素子(画素)でも生ずる。かかる場合でも、配線層で遮光されない部分をカラーフィルタで覆うことで、フォトダイオードPDに入射する光と同じ波長域に制限された光のみがソース・ドレインに入射するので、混色をおこすことなくカラー画像の画質を高品質に保つことができる。
図7は本発明をRGB3ラインのイメージセンサに適用した例を示す図である。図7において、図10と同一構成部材については同一符号を付して説明を省略する。同図に示したように光電変換素子およびリセットトランジスタM4を含めた受光素子アレイ4、4'をRGB各色ごとに互いに交互に配置する。このように配置することで、同色のカラーフィルタを各色に対応し互いに接続されているフォトダイオードPDとリセットトランジスタM4との上に連続して配置することができるので、フォトダイオードPD、リセットトランジスタM4の間にカラーフィルタの隙間ができず、フィルタとフィルタの境から漏れこむ波長域が制御されていない光を最小源にとどめることができる。
そして、かかる構成において、実施形態1や実施形態3で説明したようにカラーフィルタを配置することで、フォトダイオードPDに入射する光と同じ波長域に制限された光のみがトランジスタのソース・ドレインに入射するので、混色をおこすことなくカラー画像の画質を高品質に保つことができる。
同様のことは蓄積容量部とそこに接続する転送トランジスタにも言える。転送トランジスタをRGB各色ごとに、対応するフォトダイオードの近傍に配置することで同色のカラーフィルタをすきまなく配置することができるため、同じようにフィルタとフィルタの境から漏れこむ波長域が制御されていない光を最小源にとどめることができるものである。
そして、かかる構成において、実施形態2や実施形態4で説明したようにカラーフィルタを配置することで、フォトダイオードPDに入射する光と同じ波長域に制限された光のみがトランジスタのソース・ドレインに入射するので、混色をおこすことなくカラー画像の画質を高品質に保つことができる。
上記実施形態はRGB3色のカラーフィルタを3列に配置した場合を例にとり説明したがこれに限るものではなく、勿論補色フィルタの場合であっても3列以外の組み合わせであっても本発明のカラーフィルタと素子の配置を行なえば同様の効果が得られることは言うまでもない。
図8と図15、は本発明の構造を実現するための製法を示したものである。
図8−a N型半導体基板100を用意
図8−b N型半導体基板上にN型埋め込み層101をイオン注入により形成
図8−c N型埋め込み層101上にN型エピタキシャル層102をエピタキシャル成長により形成
図8−d 複数回のイオン注入工程によりN型エピタキシャル層102中にN型バリア領域105、P型ウエルをそれぞれ形成
図8−e 熱酸化により選択的酸化絶縁膜106を形成し、素子領域とフィールド領域とを分離
図8−f 複数回のイオン注入により素子領域にP型領域103、N型領域104、NMOSトランジスタのドレイン114をそれぞれ形成
図8−g 絶縁膜107を堆積、素子領域にコンタクトホールをエッチングにより形成、配線層をスパッタで堆積した後にエッチングでパターニングして配線層を形成。同様の工程を繰り返して絶縁膜108,109、及び遮光層111を形成
図15−h チップ端部の絶縁膜106〜109をエッチング除去。チップに切り離すダイシング工程時のストレスを低減するため、及び本発明よりなる絶縁膜側面のカラーフィルタ形成領域を設けるため
図15−i カラーフィルタ112をスピンコートなどにより形成。全体を一度に形成してもよいし、段差のあるチップ端部におよそ絶縁膜109の高さまでまずカラーフィルタを形成し、全体的に表面が平坦になった後に再度カラーフィルタを形成する多段階で形成しても良い。カラーフィルタ層を形成した後にエッチングにより所望のパターンにパターニングする。
図8−b N型半導体基板上にN型埋め込み層101をイオン注入により形成
図8−c N型埋め込み層101上にN型エピタキシャル層102をエピタキシャル成長により形成
図8−d 複数回のイオン注入工程によりN型エピタキシャル層102中にN型バリア領域105、P型ウエルをそれぞれ形成
図8−e 熱酸化により選択的酸化絶縁膜106を形成し、素子領域とフィールド領域とを分離
図8−f 複数回のイオン注入により素子領域にP型領域103、N型領域104、NMOSトランジスタのドレイン114をそれぞれ形成
図8−g 絶縁膜107を堆積、素子領域にコンタクトホールをエッチングにより形成、配線層をスパッタで堆積した後にエッチングでパターニングして配線層を形成。同様の工程を繰り返して絶縁膜108,109、及び遮光層111を形成
図15−h チップ端部の絶縁膜106〜109をエッチング除去。チップに切り離すダイシング工程時のストレスを低減するため、及び本発明よりなる絶縁膜側面のカラーフィルタ形成領域を設けるため
図15−i カラーフィルタ112をスピンコートなどにより形成。全体を一度に形成してもよいし、段差のあるチップ端部におよそ絶縁膜109の高さまでまずカラーフィルタを形成し、全体的に表面が平坦になった後に再度カラーフィルタを形成する多段階で形成しても良い。カラーフィルタ層を形成した後にエッチングにより所望のパターンにパターニングする。
図15−j ダイシングによりチップをそれぞれ切り離すと、カラーフィルタ112が遮光層111からチップ端部113寄りに伸び、且つ絶縁膜106〜109の側面の少なくとも一部を覆うように配置された本発明の構造を実現できるものである。
図9はチップ端部のカラーフィルタ112をあらかじめエッチング除去して、ダイシング工程時にはカラーフィルタ部を避け半導体部のみをダイシングするように構成したものである。カラーフィルタは一般に顔料が分散されたカラーレジストを塗布して形成されるが、カラーフィルタ112と絶縁膜109の密着性が不十分な時にはダイシング工程時のストレスにより、カラーフィルタ112が剥がれてしまう場合がある。本実施形態のように、あらかじめチップ端部でカラーフィルタ112を除去しておくことでこのような問題を避けることができる。
上記各実施形態はホール蓄積型のフォトダイオード、NMOSトランジスタを用いたリセットトランジスタ、転送トランジスタで構成された光電変換装置を例にとり説明したが、本発明は勿論この構成に限るものではなく、電子蓄積型のフォトダイオードを用いた場合、PMOSトランジスタやCMOSでリセットトランジスタ、転送トランジスタを構成した場合にも、加算される信号の極性が異なるだけで同様の効果が得られることはいうまでもない。
また上記各実施形態ではソースフォロワで電荷増幅する場合を例にとり説明したが、本発明はこれに限るものではなく、フォトダイオードからの信号を直接読み出す場合や反転増幅アンプにて増幅してから読み出す場合にも同様の効果が得られるものである。
更に、本発明はCCDイメージセンサチップや2次元状のエリアセンサも適用可能である。
1、1' 光電変換装置
2、2' プレシフトレジスタ
3、3' シフトレジスタ
4、4' 受光素子アレイ
5、5' タイミング発生回路
6、6' 信号出力アンプ
7、7' シフトレジスタ駆動パルス(1)
8、8' シフトレジスタ駆動パルス(2)
9、9' 次チップスタート信号線
a1〜d1 受光素子
PD1〜PD4 フォトダイオード
M1a〜M1d 読み出しスイッチ
M2a〜M2d 信号転送スイッチ
M3a〜M3d MOSソースフォロワ
M4a〜M4d リセットスイッチ
CAPa〜CAPd 蓄積容量
CSa〜CSd ソースフォロワ回路の定電流負荷
100 N型半導体基板
101 N型埋め込み層
102 N型エピタキシャル層
103 N型領域
105 N型バリア領域
106 絶縁膜
108 絶縁膜
109 絶縁膜
110 配線層
111 遮光メタル層
112 カラーフィルタ層
113 光電変換装置の端部
114 リセットNMOSトランジスタのドレイン
115 リセットNMOSトランジスタのP型ウエル
116 転送NMOSトランジスタのゲート
2、2' プレシフトレジスタ
3、3' シフトレジスタ
4、4' 受光素子アレイ
5、5' タイミング発生回路
6、6' 信号出力アンプ
7、7' シフトレジスタ駆動パルス(1)
8、8' シフトレジスタ駆動パルス(2)
9、9' 次チップスタート信号線
a1〜d1 受光素子
PD1〜PD4 フォトダイオード
M1a〜M1d 読み出しスイッチ
M2a〜M2d 信号転送スイッチ
M3a〜M3d MOSソースフォロワ
M4a〜M4d リセットスイッチ
CAPa〜CAPd 蓄積容量
CSa〜CSd ソースフォロワ回路の定電流負荷
100 N型半導体基板
101 N型埋め込み層
102 N型エピタキシャル層
103 N型領域
105 N型バリア領域
106 絶縁膜
108 絶縁膜
109 絶縁膜
110 配線層
111 遮光メタル層
112 カラーフィルタ層
113 光電変換装置の端部
114 リセットNMOSトランジスタのドレイン
115 リセットNMOSトランジスタのP型ウエル
116 転送NMOSトランジスタのゲート
Claims (7)
- 複数の光電変換素子と、前記光電変換素子上に設けられた絶縁膜と、該絶縁膜上に設けられ前記光電変換素子の受光部を画する遮光層と、少なくとも前記光電変換素子の受光部上に設けられたカラーフィルタとを基板上に有する光電変換装置であって、
基板端部側に配置された前記光電変換素子の受光部上に設けられた第1カラーフィルタと同一の分光特性を有する第2カラーフィルタを、前記光電変換素子の受光部を画する遮光層から前記基板端部側へ延び、且つその間に位置する前記絶縁膜の側面の少なくとも一部を覆うように配置したことを特徴とする光電変換装置。 - 請求項1に記載の光電変換装置において、前記光電変換素子の受光部を画する遮光層は、前記光電変換素子のリセット又は信号読み出しに用いられるトランジスタの主電極領域を覆っており、
前記主電極領域は前記光電変換素子とともに前記基板端部に沿って配置されており、
前記第2カラーフィルタを、前記主電極領域を覆う前記遮光層から前記基板端部側へ延び、且つその間に位置する前記絶縁膜の側面の少なくとも一部を覆うように配置したことを特徴とする光電変換装置。 - 複数の光電変換素子と、
前記複数の光電変換素子からの第1信号又は該第1信号を増幅した第2信号をそれぞれ保持する複数の保持容量と、
前記第1信号又は第2信号を前記保持容量に転送するために、前記光電変換素子と前記保持容量との間に設けられた転送トランジスタと、
前記転送トランジスタの主電極領域と前記保持容量とを接続する導電層と、
前記導電層の下および上に形成された絶縁膜と、
少なくとも前記光電変換素子の受光部上に設けられたカラーフィルタとを基板上に有する光電変換装置であって、
前記光電変換素子の受光部と転送トランジスタの主電極領域とが基板端部側に配置され、
前記受光部上に設けられた第1カラーフィルタと同一の分光特性を有する第2カラーフィルタを、前記転送トランジスタの主電極領域から前記基板端部側へ延び、且つ該主電極領域と前記基板端部との間に位置する絶縁膜の側面の少なくとも一部の領域を覆うように配置したことを特徴とする光電変換装置。 - 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の光電変換装置において、前記遮光層は導電性を有し、前記第1及び第2カラーフィルタが絶縁性を有することを特徴とする光電変換装置。
- 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の光電変換装置において、前記絶縁膜の側面は前記基板端部と前記受光部の間に位置することを特徴とする光電変換装置。
- 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の光電変換装置において、前記絶縁膜の側面は前記基板端部と前記種電極領域の間に位置することを特徴とする光電変換装置。
- 請求項1〜請求項6のいずれかに記載の光電変換装置を前記基板端部どうしが隣接するように複数列状に配置したことを特徴とするマルチチップ型イメージセンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005210103A JP2007027558A (ja) | 2005-07-20 | 2005-07-20 | 光電変換装置、及びマルチチップ型イメージセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005210103A JP2007027558A (ja) | 2005-07-20 | 2005-07-20 | 光電変換装置、及びマルチチップ型イメージセンサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007027558A true JP2007027558A (ja) | 2007-02-01 |
Family
ID=37787897
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005210103A Withdrawn JP2007027558A (ja) | 2005-07-20 | 2005-07-20 | 光電変換装置、及びマルチチップ型イメージセンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007027558A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009194361A (ja) * | 2008-01-17 | 2009-08-27 | Sony Corp | 固体撮像装置およびその製造方法 |
US7816755B2 (en) | 2007-08-24 | 2010-10-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Photoelectric conversion device with isolation arrangement that reduces pixel space without reducing resolution or sensitivity |
JP2018064301A (ja) * | 2018-01-24 | 2018-04-19 | 株式会社リコー | 撮像素子、画像読取装置及び画像形成装置 |
JP2019125791A (ja) * | 2019-02-21 | 2019-07-25 | 株式会社リコー | 撮像素子、画像読取装置及び画像形成装置 |
-
2005
- 2005-07-20 JP JP2005210103A patent/JP2007027558A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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