JP2007024710A - 分注用ノズル - Google Patents

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満晴 鈴木
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Abstract

【課題】 各種分注用装置に用いられる分注用ノズルにおいて、ノズルの構成成分の分注対象溶液への溶出や、ノズルの腐食及び膨潤を低減でき、分注用装置の分注精度及びノズルの耐久性を高め得る分注用ノズルを提供する。
【解決手段】 ノズル1の内周及び外周表面の全域にわたって、ポリシラザンによるガラスコーティングを、0.02μm〜10μmの膜厚で施す。ノズル1は、例えば、ピペット装置10のノズル装着部13に装着されるノズルとして、又は分注用ロボット装置20のノズル装着部26に装着されるノズルとして用いられる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、各種分注用装置に用いられる分注用ノズルに関する。
生体試料等の分析対象物についての各種の高感度分析(例えば、質量分析やクロマトグラフィー等)や分子合成等に際して、各種溶液を分注する(即ち、各種溶液を計量しながら吸入及び排出する)ための分注用装置として、例えば、使用者が手動により溶液の吸入及び排出作業を行うピペット装置や、機械が自動的に溶液の吸入及び排出作業を行う分注用ロボット装置が知られている。このような分注装置には、分析対象物を含む溶液(分注対象溶液)の吸入及び排出を行うための分注用ノズルが備えられる。
しかしながら、このような分注用ノズルには、以下のような問題点があった。第1に、分注用ノズルが分注対象溶液に接すると、分注用ノズルを構成する成分(例えば樹脂)が分注対象溶液に溶出してしまうことがある。このような構成成分の溶出があると、分注対象溶液に不純物が混入することになり、分析精度が低下してしまう。高感度分析作業は極めて高い精度が要求されるものであるので、このような分析精度の低下は回避する必要がある。第2に、例えば樹脂製の分注用ノズルでは、分注対象溶液中の有機溶媒によって腐食や膨潤を起こしやすい。このような腐食や膨潤があると、ノズルが破損してしまうし、また分注対象溶液の計量における定量性の精度が低下してしまう。第3に、分注用ノズルには、分注対象溶液中の分析対象物(例えば有機溶媒中の生体試料)が付着しやすい。このような付着によっても分注対象溶液の計量における定量性の精度は低下してしまう。
本発明はこのような問題点に着目してなされたもので、各種分注用装置に用いられる分注用ノズルにおいて、ノズルの構成成分の分注対象溶液への溶出や、ノズルの腐食及び膨潤を低減でき、分注用装置の分注精度及びノズルの耐久性を高め得る分注用ノズルを提供することを目的とする。
本発明は、各種分注用装置で用いるための分注用ノズルにおいて、前記分注用ノズルの本体の少なくとも先端部の表面に、ポリシラザンによるコーティングを施した。
前記分注用ノズルの本体の内周面は、略全域にわたって前記コーティングが施されている。
前記分注用ノズルの本体は、樹脂からなっていてもよい。
前記コーティングの膜厚は、0.02μm〜10μmの範囲内にあってもよい。
前記分注用装置は、生体分子を含む溶液の分注を行うための装置であってもよい。
前記分注用装置は、ピペット装置であってもよい。
前記分注用装置は、分注用ロボット装置であってもよい。
本発明によれば、分注用ノズル(例えばノズル1)の本体の少なくとも先端部分の表面にポリシラザンによるガラスコーティングを施しているので、分注用ノズルを用いて分注対象溶液の吸入及び排出を行うとき、分注用ノズルの構成成分(本体を構成する物質(例えば樹脂)及びコーティング部分を構成するポリシラザン)が分注対象溶液内に溶出しにくい。したがって、分注対象溶液への不純物混入による分析精度の低下を防止できる。また、ガラスコーティングされた分注用ノズルは、分注対象溶液中の有機溶媒に接触した場合でも、腐食や膨潤を起こしにくいので、分注用ノズルの腐食や膨潤によって分注対象溶液が消費されてしまうことはなく、分注における定量的精度の低下を防止できるとともに、分注対象溶液の無駄な消費を防止できる。さらに、ガラスコーティングされた分注用ノズルには、分注対象溶液中の分析対象物(例えば有機溶媒中の生体試料)が付着しにくいので、分注用ノズルへの分注対象溶液の付着によって、分注の定量的精度が低下してしまうことはない。
前記分注用ノズルの本体の内周面の略全域にわたって前記コーティングが施されているようにすれば、コーティングの効果を、より確実なものとできる。
コーティングの膜厚を0.02μm〜10μmとすれば、コーティングによる効果を確実に得ることができる。
分注用ノズルが用いられる分注用装置は、ピペット装置(例えばピペット装置10)であってもよいし、分注用ロボット装置(例えば分注用ロボット装置20)であってもよい。
以下、添付図面を参照して本発明の各実施形態を説明する。
図1には、本発明の実施形態におけるノズルを示す。図示されるように、ノズル1は、中空部2を有する筒状の部材であり、基端部3と、テーパ状に先細りした先端部4とを有している。詳しくは後述するように、ノズル1は、基端部3において各種分注用装置(分注対象溶液を計量しながら吸入及び排出する装置)に装着され、先端部4において、分注対象溶液(例えば、血液等の生体分子を含む溶液)を吸入し、吐出するものである。なお、分注用装置は、例えば、各種高感度分析(例えば、質量分析やクロマトグラフィー等)や、分子合成等における分注に用いられる。
ノズル1は、本体が例えば樹脂から構成されるが、その少なくとも先端部分の表面に、ポリシラザンによるガラスコーティングが施されている。なお、コーティングの効果をより確実にするために、ノズル1の内周表面に対しては、略全域にわたってガラスコーティングを施してもよい。このように、本実施形態のノズル1は、表面がガラスコーティングされているので、分注対象溶液に接したときに、ノズル1の構成成分(すなわち、本体を構成する物質(例えば樹脂)及びコーティング層を構成するポリシラザン)が分注対象溶液内に溶出しにくい。したがって、分注対象溶液に不純物が混入することによる分析の定性的精度の低下を防止できる。また、ノズル1は、分注対象溶液中の有機溶媒に接触しても、腐食や膨潤を起こしにくい。したがって、ノズル1の破損を防止でき、ノズルの耐久性が向上する。また、分注対象溶液がノズル1の腐食や膨潤の過程で消費されて減少することがないので、分注における定量性が向上し、また分注対象溶液の無駄に消費を防止できる。さらに、ガラスコーティングに対しては分注対象溶液中の分析対象物(例えば有機溶媒中の生体試料)が付着しにくい。したがって、ノズル1に分析対象物が付着してしまうことによる計量精度の低下も防止できる。
ポリシラザンによるガラスコーティングは、約0.02μm〜10μm程度の厚みでなされるが、約0.05μm〜6μm程度の厚みとすることがより望ましい。この程度の厚みを確保することにより、膜厚を厚くしすぎることなく、ガラスコーティングによる上記効果を確実に得ることができる。
ガラスコーティングは、例えば、ノズル1の本体(コーティングされていない状態のノズル)の全体を、ポリシラザン溶液内に浸すことにより行われる。したがって、コーティング作業は容易に行える。
図2、図3には、図1に示したノズル1が装着される分注用装置の一例として、ピペット装置10を示す。図2には、ピペット装置10からノズル1を取り除いた状態を、また図3には、装着状態のノズル1を含むピペット装置10を、それぞれ示している。
図示されるように、ピペット装置10は、使用者によって把持される把持部11と、把持部11から先端側に延び出す延長部12とを備えている。延長部12の先端には、ノズル1が取り付けられるノズル装着部13が設けられる。ノズル1の基端部3の開口をノズル装着部13に対して嵌合させることにより、ノズル1はノズル装着部13に装着される。一方、把持部11の基端側からは、伸縮自在のロッド14が延び出している。このロッド14の端部には、握り部15が固定されている。
図2、図3には図示しないが、ピペット装置10の内部には、シリンダと、このシリンダ内に摺動可能に配置されたプランジャと、このプランジャを付勢するスプリングが収容されている。プランジャはロッド14に連結されており、使用者がスプリングに抗してロッド14を把持部11側に押し込むと、プランジャがシリンダ内を移動し、シリンダ内に画成される容積が変更される。なお、シリンダ内に画成される容積は、握り部15を持ってロッド14を軸回りで回転させることにより調節することができる。
ピペット装置10を用いた分注作業において、ピペット装置10内に分注対象溶液を吸入するときには、使用者は、ロッド14を把持部11側に限界まで押し込んだ状態で、ノズル1の先端部4を、吸入すべき分注対象溶液内に浸す。この状態から、ロッド14を押す手を離すと、ロッド14はスプリング力により押し戻され、シリンダ内に画成される容積が増大する。これにより、所定量の分注対象溶液がピペット装置10内に取り込まれる。取り込まれた分注対象溶液は、ロッド14を再び把持部11側に限界まで押し込むことにより、排出される。この場合、ノズル1にはポリシラザンによるガラスコーティングがなされており、ノズル1に分注対象溶液中の分析対象物が付着してしまうことも、ノズル1が分注対象溶液と反応して腐食又は膨潤してしまうこともないので、ピペット装置10による計量の精度が低下することはなく、高精度な計量を行うことができる。また、ガラスコーティングされたノズル1は、その構成成分である物質(例えば樹脂)やコーティング剤であるポリシラザンが分注対象溶液内に溶出しにくいので、分注対象溶液に不純物が混入することによる分析精度の低下も有効に防止できる。したがって、ピペット装置10を用いた高精度な分析作業や分子合成作業等が可能となる。
図4には、図1に示したノズル1が装着される分注用装置の他の例として、分注用ロボット装置20を示す。図示されるように、分注用ロボット装置20は、フレーム21内に、水平方向(X軸方向)に延びる一対のX軸レール22A、22Bを備えている。これらのX軸レール22A、22Bに対して、X軸レール22A、22Bとは垂直な水平方向(Y軸方向)に延びるY軸レール23の両端が、X軸レール22A、22Bに沿って移動可能に支持されている。さらに、このY軸レール23に対しては、垂直方向(Z軸方向)に延びるZ軸レール24が、Y軸レール23に沿って移動可能に支持されている。このZ軸レール24に対して、ノズル支持部材25が、Z軸レールに沿って垂直方向に移動可能に支持される。このような構成により、ノズル支持部材25は、フレーム21内で3次元方向(XYZの3軸方向)に移動可能となっている。
ノズル支持部材25は、複数のノズル装着部26を備えている。各ノズル装着部26は、可能に向けて延びる筒状の部材で、それぞれに対して、下方からノズル1の基端部3が装着される。ノズル支持部材25内には、図示されない吸入吐出機構が備えられ、この吸入吐出機構により、分注対象溶液がノズル1を介してノズル支持部材25内に吸入され、またノズル支持部材25から吐出されるようになっている。
分注用ロボット装置20の下部には、下部プレート27が備えられる。この下部プレート27は、分注対象溶液等を配置できるように水平方向に配置された板である。下部プレート27の表面には、所定の位置に配置された多数の突起部28が設けられている。これらの突起部28は、例えば試験管立て30等の各種装置を、下部プレート27上の適切な位置に固定するためのものである。ロボット装置20は、下部プレート27上に配置された各種容器等の間を行き来することにより、一つの容器内の液体を吸入して、他の容器内に排出する作業を順次実行することにより、各種分析作業(質量分析、クロマトグラフィー等)のための分注作業が行われるようになっている。
下部プレート27上には、ノズル廃棄箱31が備えられる。ノズル廃棄箱31は、投入部32と、排出部33とを備えている。ノズル1を廃棄するときには、廃棄すべきノズル1の基端部3の縁部が、投入部32の縁部下方に配置されるように、ノズル支持部材325を移動させる。この状態から、ノズル支持部材32を上方に移動させると、投入部32の縁部に当接したノズル1は、ノズル支持部材25のノズル装着部26から引き離され、ノズル廃棄箱31内に投入される。ノズル廃棄箱31内に投入されたノズル1は、下方に傾斜した排出部33を滑って、ノズル廃棄箱31から排出される。
このような分注用ロボット装置20による分注作業において、分注対象溶液の吸入口及び排出口となるノズル1には、ポリシラザンによるガラスコーティングがなされているので、ノズル1への分注対象溶液中の分析対象物の付着やノズル1の腐食や膨潤による分注及び分析の定量的精度の低下や、ノズル1の構成成分の分注対象溶液への溶出による分注及び分析精度の低下を、有効に防止できる。したがって、分注用ロボット装置20を用いた高精度な分注及び分析作業が可能となる。
図5から図8には、本発明のポリシラザンコーティングされた分注用ノズルを用いた効果を、従来のポリシラザンコーティングされていない分注用ノズルと比較した実験結果を示す。図5、図6は、ポリシラザンコーティングによる分注用ノズルへの分析対象物の付着防止効果を示す実験結果である。この実験は、成分A、B、Cを各10fmolずつ含む分注対象溶液を、ポリシラザンコーティング有りの分注用ノズルとポリシラザンコーティング無しの分注用ノズルとで、それぞれ分注し、分注後の分注対象溶液中に含まれる成分A、B、Cを質量分析機により検出したものであり、図5はコーティング有りの場合を、図6はコーティング無しの場合をそれぞれ示している。図6に示されるように、コーティング無しの分注用ノズルで分注作業を行った場合には、成分A、B、Cに相当するピークは現れず、成分A、B、Cはノズルに付着して失われてしまっている。一方、図5に示されるように、本発明のポリシラザンコーティングがなされた分注用ノズルによれば、成分A、B、Cに相当するピークが現れており、これらの成分がノズルに付着することにより失われていないことが分かる。
図7、図8は、ポリシラザンコーティングによる分注用ノズルの構成成分の分注対象溶液への溶出防止効果を示す実験結果である。この実験は、分注対象溶液を分注し、分注後の溶液中に含まれる分注用ノズルの構成成分(樹脂成分)を検出したものであり、図7にはポリシラザンコーティング有りの場合を、図8にはポリシラザンコーティング無しの場合を、それぞれ示す。図7と図8を比較すると明らかなように、図7に示すポリシラザンコーティングがなされた分注用ノズルによる分注では、図8に示すポリシラザンコーティング無しの場合と比較して、全体に樹脂成分の検出量が少なく、分注対象溶液への樹脂成分の溶出が抑制されていることが分かる。
本発明の実施形態のノズルを示す断面図である。 ピペット装置を示す側面図であり、ノズルが装着されていない状態を示す。 ピペット装置を示す断面図であり、ノズルが装着された状態を示す。 分注用ロボット装置を示す斜視図である。 ポリシラザンコーティングによる分注用ノズルへの分析対象物の付着防止効果を示す実験結果のグラフであり、本発明によるポリシラザンコーティングがなされた分注用ノズルの場合を示す。 ポリシラザンコーティングによる分注用ノズルへの分析対象物の付着防止効果を示す実験結果のグラフであり、従来のポリシラザンコーティングのない分注用ノズルの場合を示す。 ポリシラザンコーティングによる分注用ノズルの構成成分の分注対象溶液への溶出防止効果を示す実験結果であり、本発明によるポリシラザンコーティングがなされた分注用ノズルの場合を示す。 ポリシラザンコーティングによる分注用ノズルの構成成分の分注対象溶液への溶出防止効果を示す実験結果であり、従来のポリシラザンコーティングのない分注用ノズルの場合を示す。
符号の説明
1 分注用ノズル
2 中空部
3 基端部
4 先端部
5 内周表面
6 外周表面
10 ピペット装置
11 把持部
12 延長部
13 ノズル装着部
14 ロッド
15 握り部
20 分注用ロボット装置
22 X軸レール
23 Y軸レール
24 Z軸レール
25 ノズル支持部材
26 ノズル装着部
27 下部プレート

Claims (7)

  1. 各種分注用装置で用いるための分注用ノズルにおいて、前記分注用ノズルの本体の少なくとも先端部の表面に、ポリシラザンによるコーティングを施したことを特徴とする分注用ノズル。
  2. 前記分注用ノズルの本体の内周面は、略全域にわたって前記コーティングが施されている請求項1に記載の分注用ノズル。
  3. 前記分注用ノズルの本体は、樹脂からなる請求項1又は請求項2に記載の分注用ノズル。
  4. 前記コーティングの膜厚は、0.02μm〜10μmの範囲内にある請求項1から請求項3のいずれか一つに記載の分注用ノズル。
  5. 前記分注用装置は、生体分子を含む溶液の分注を行うための装置である請求項1から請求項4のいずれか一つに記載の分注用ノズル。
  6. 前記分注用装置は、ピペット装置である請求項1から請求項5のいずれか一つに記載の分注用ノズル。
  7. 前記分注用装置は、分注用ロボット装置である請求項1から請求項5のいずれか一つに記載の分注用ノズル。
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