JP2007024491A - Pctロッド組立体及びこれを備える車両用のプレヒーター - Google Patents

Pctロッド組立体及びこれを備える車両用のプレヒーター Download PDF

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Abstract

【課題】PCTロッド組立体及びこれを備える車両用のプレヒーターを提供すること。
【解決手段】本発明は、電極端子300と、前記電極端子300の上下部において長手方向に取り付けられる一対の連結部材410及び電極端子の両側面にそれぞれ設けられて互いに接続される第1及び第2の支持部材422、424を備えるインシュレーター400と、隣り合う一対の第1の支持部材間または第2の支持部材間に介装されるPCT素子500及び伝熱ブロック600と、所定の長さを有するチャンネル状に形成され、その内部に前記各構成要素が組み込まれる第1及び第2のPCTロッド100、200と、を備えてなるが、2重射出工程を通じて電極端子300とインシュレーター400を一体に形成することにより、電極端子300とインシュレーター400との結合力を高め、インシュレーター400上に支持部材422、424を設けることを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明はPCTロッド組立体及びこれを備える車両用のプレヒーターに係り、さらに詳しくは、接触板とインシュレーターとの結合力が一層強固になり、PCT素子と伝熱ブロックの取付位置を明確にできるほか、PCT素子の発熱時に生じるガスを外部に排出可能に構成されるPCTロッド組立体に係り、さらには、PCT素子からの生成熱が外部に抜け出ることなく放熱フィン組立体にのみ満遍なく伝達可能であり、且つ、PCTロッド組立体と放熱フィン組立体との気密性を高めるように構成される車両用のプレヒーターに関する。
通常の車両には、室内の暖房や車両の前面ガラスの除湿または流氷の除去のために、エンジンからの生成熱により温められた冷却水の熱エネルギーを用いる暖房装置が取り付けられている。
かかる暖房装置においては、エンジンが始動されてから、エンジンの周りを流れる冷却水が暖房器に流入するが故に、冷却水が一応加熱されて実内が温かくなるまでは長時間かかることを余儀なくされていた。このため、始動後に暫くの間は寒い状態が続くという不都合があった。
この不都合を解消するために、PCT(PositiveTemperature Coefficient)素子などのセラミック加熱要素を収納するための装置が提案されている(例えば、下記の特許文献1参照)。また、上記の如き不都合を解消するための「ヒートロッド組立体及びこれを備える車両用のプレヒーター(例えば、下記の特許文献2参照)」が提案されている。
以下、添付図面に基づき、上述した分野における従来の技術を簡略に説明する。
図1は、従来のPCT素子の収納装置に適用される電極端子とインシュレーターの斜視図であり、図2は、従来のPCT素子の収納装置の断面図である。
図1及び図2に示すように、従来のPCT素子の収納装置は、電気的に絶縁性を有する材料から形成されるインシュレーター1と、インシュレーター1の内部に嵌め込まれる電極端子2と、を備えてなる。
インシュレーター1には、PCT素子8が電極端子2に当接可能に着座される凹部3が形成され、両側端に長手方向に沿って支柱1.1が形成され、前記支柱1.1の内側面には長手方向に沿って溝1.2が形成され、電極端子2の端子ラグ2.1側はインシュレーター被覆物1.3により完全に覆われる。前記支柱1.1同士は、長手方向に沿って一定間隔をあけて列設される横棒1.4により連結され、支柱1.1及び横棒1.4の内側面には多数のスタッド4が設けられる。前記スタッド4は、PCT素子8が凹部3に嵌め込まれたときにPCT素子8の側面に押し付けられてPCT素子8を固定する。前記インシュレーター1は、加熱装置に固定可能にインシュレーター被覆物1.3の反対側に側方に突き出る掛止具5が形成され、プロファイルチューブ10の内部に入り込まれる。このとき、前記PCT素子8が接触される側の反対面には、絶縁ストリップ9が取り付けられて電極端子2とプロファイルチューブ10との接触を防ぐ。
しかしながら、上記の如き構造を有する従来のPCT素子の収納装置は、インシュレーター1と電極端子2が摩擦力により互いに係合されるため、インシュレーター1と電極端子2との係合が解放される虞があり、インシュレーターとプロファイルチューブ10との間に埃やその他の異物が入り込んで故障が起こる可能性があるという不都合があった。
さらに、従来のPCT素子の収納装置は、PCT素子からの発熱時に生じるガスを外部に排気し得ない構造を有するが故に、ガスが生じると、インシュレーター1と電極端子2が隔たってこれらの間に所定の隙間が形成され、そこからガスが排気されるが、このとき、前記隙間を介して排気されるガスにより騒音が生じる。
しかも、上記の如き従来のPCT素子の収納装置は、PCT素子8が電極端子2の一側にのみ取り付け可能であるが故に、熱を満遍なく伝達できないという不都合もある。
大韓民国公開特許公報第10−2004−0089570号 大韓民国公開特許公報第10−2004−0031176号
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、2重射出工程を通じて電極端子とインシュレーターが一体に形成され、PCT素子と伝熱ブロックを固着するための支持部材が形成されてその取り付け位置を明確にできるPCTロッド組立体を提供するところにある。
また、本発明の他の目的は、PCT素子や伝熱ブロックの固着のための支持部材の形成が容易であり、且つ、支持部材に通孔を穿孔してPCT素子の発熱時に生じるガスを外部に排気することのできるPCTロッド組立体を提供するところにある。
さらに、本発明のさらに他の目的は、PCT素子からの生成熱が外部に抜け出ることなく放熱フィン組立体にのみ満遍なく伝達可能であり、且つ、PCTロッド組立体と放熱フィン組立体との気密性を高めるように構成される車両用のプレヒーターを提供するところにある。
上述した目的を達成するために、本発明に係るPCTロッド組立体は、上下に離隔された一対の貫通孔が長手方向に沿って一定間隔をあけて多数対形成される電極端子と、前記電極端子の上下の両端部に沿って長手方向に結合される一対の連結部材と、前記一対の貫通孔が形成された個所の電極端子の両側面にそれぞれ設けられ、貫通孔を介して互いに接続される第1及び第2の支持部材を備えるインシュレーターと、隣り合う一対の第1の支持部材間または第2の支持部材間に介装されて前記電極端子と当接するPCT素子及び伝熱ブロックと、所定の長さを有するチャンネル状に形成され、その内部に前記電極端子、インシュレーター、PCT素子及び伝熱ブロックが組み込まれる第1のPCTロッドと、前記第1のPCTロッドと同じ長さに形成され、第1のPCTロッドの開放部を覆うように組み付けられる第2のPCTロッドと、を備えてなる。
また、本発明に係る車両用のプレヒーターは、上述した如き構成を有して列設される多数のPCTロッド組立体と、前記PCTロッド組立体の両面に当接するように取り付けられる1以上の放熱フィン組立体と、最外郭に位置する前記放熱フィン組立体の外側面にそれぞれ取り付けられる一対のフレームと、前記PCTロッド組立体、前記放熱フィン組立体及びフレームの結合体の両終端部に取り付けられる第1のハウジング及び第2のハウジングと、前記一対のハウジングの内部に組み込まれて陰極端子として働くハウジング端子と、を備えてなる。
本発明に係るPCTロッド組立体は、2重射出工程を通じて電極端子とインシュレーターを一体に形成することにより、電極端子とインシュレーターとの結合力を高めることができる。
また、インシュレーター上に支持部材を設けることにより、PCT素子と伝熱ブロックの取付位置を明確にできるほか、インシュレーターの拡大部と支持部材に通孔を穿孔してPCT素子の発熱時に生じるガスを外部に排気することができ、これにより、従来のインシュレーターと電極端子との隙間を介したガスの排出時に生じていた騒音を無くすことができるというメリットがある。
さらに、本発明に係る車両用のプレヒーターは、PCTロッドからの生成熱が外部に抜け出ることなく内部に満遍なく伝達可能であり、フレームの間に位置する各部品間の結合力が強固になり、しかも、PCTロッド組立体と放熱フィン組立体との気密性が高くなるというメリットがある。
以下、添付した図面に基づき、本発明に係る実施の形態について詳述する。
図3は、本発明に係るPCTロッド組立体の第1の実施の形態を示す分解斜視図であり、図4ないし図6は、前記第1の実施の形態による電極端子のターミナルの製造過程を順次に示す斜視図である。
図3に示すように、本発明に係るPCTロッド組立体1000の第1の実施の形態は、横断面がチャンネル状に形成されると共に、所定の長さを有する第1のPCTロッド100と、前記第1のPCTロッド100と同じ長さに形成されると共に、第1のPCTロッド100の開放部を覆うように取り付けられる第2のPCTロッド200と、を備えてなる。
このとき、前記第1及び第2のPCTロッド100、200は互いに結合される場合、その内部に四角形状の横断面を有する空間110が設けられ、この空間110には、後述する電極端子300、インシュレーター400、PCT素子500及び伝熱ブロック600が形成される。
前記電極端子300は前記第1及び第2のPCTロッド100、200よりも長く形成されるが、その先端部にはターミナル310が形成され、側面には貫通孔320が穿孔される。前記ターミナル310はクランク状に折り曲げられて形成され、前記第1及び第2のPCTロッド100、200の先端部の外側に突き出る。前記ターミナル310が形成される電極端子300の先端部は、その中段部よりも広幅に形成されるが、図4ないし図6に示すように、前記先端部の上下両端部が中段部側に折り畳まれた後、クランク状に折り曲げられてターミナル310を形成する。
このようにして形成される前記ターミナル310は、その厚さが前記電極端子300の中段部の厚さよりも略2倍ほど厚くなるために強度が上がり、コネクターやハウジングに取り付けられた状態で一層安定的に電流を伝達可能であるというメリットを有する。
ここで、前記電極端子300の側面に形成される貫通孔320は、2重射出工程を通じて電極端子300にインシュレーター400を固着するためのものであって、上下に離隔された一対よりなり、電極端子300の長手方向に沿って所定の間隔をあけて多数対形成される。また、前記貫通孔320は、前記電極端子300とインシュレーター400との結合力を高めるために、しかも、2重射出工程時に射出物の注入を容易にすると共に、その流通性を良くするために、長孔に形成されてもよい。
このとき、前記貫通孔320のうち前記ターミナル310側に穿孔された貫通孔322は、他の貫通孔320とは異なる四角形状に形成される。これは、前記電極端子300とインシュレーター400との結合力を極大化させるためである。
図7は、前記第1の実施の形態による電極端子とインシュレーターの一方の側面を示す斜視図であり、図8は、前記第1の実施の形態による電極端子とインシュレーターの他方の側面を示す斜視図であり、図9と図10は、図4におけるA−A線とB−B線に沿って切り取った電極端子とインシュレーターの断面図である。
同図に示すように、インシュレーター400は、電極端子300が第1及び第2のPCTロッド100、200と当接することを防ぐと共に、前記第1及び第2のPCTロッド100、200の結合により形成される空間110に埃やその他の異物が入ることを防ぐためのものである。
前記インシュレーター400は、前記電極端子300の上下の両端部に沿って長手方向に取り付けられる一対の連結部材410と、一対の貫通孔320が穿孔された個所の電極端子300の両面にそれぞれ設けられ、前記一対の貫通孔320を介して互いに接続される第1及び第2の支持部材422、424と、を備えてなる。
前記インシュレーター400は、上述したように、2重射出工程を通じて前記電極端子300に取り付けられ、その両端部には拡大部432、434がそれぞれ形成される。前記一対の拡大部432、434は、前記第1及び第2のPCTロッド100、200の長手方向の両端部の外側に密着して取り付けられた第1及び第2のPCTロッド100、200の取付位置をガイドする。
このため、前記電極端子300は、前記第1及び第2のPCTロッド100、200の内側面に所定の間隔をあけて取り付けられる。このとき、前記一対の拡大部432、434の両面には通孔442、434が穿孔されるが、これについての詳細な説明は後述する。
前記第1及び第2の支持部材422、424は、電極端子300の長手方向に沿って所定の間隔をあけて多数形成される。前記第1及び第2の支持部材422、424間の離隔距離は、前記貫通孔320間の離隔距離に等しい。すなわち、前記第1及び第2の支持部材422、424は、前記貫通孔320が穿孔された位置と対応する個所に形成される。
このとき、前記第1の支持部材422の上下の両端部と第2の支持部材424の中段部にはそれぞれ通孔446、448が穿孔される。すなわち、前記第1の支持部材422の上下の両端部は前記一対の連結部材410と離れるように形成され、そこには通孔446が穿孔され、前記第2の支持部材424は一対の連結部材410から上下に延設されるが、その中段部に通孔448が穿孔される。前記第1及び第2の支持部材422、424に穿孔される通孔446、448についての詳細な説明は後述する。
このため、前記インシュレーター400は、前記貫通孔320を貫通する個所が破損しない限り、電極端子300との結合が解放されない。なお、前記第1の支持部材422と一対の第2の支持部材424は長孔としての貫通孔320を介して互いに接続されるため、射出物の注入が容易であり、且つ、従来に比べて短いため、正確な形状に射出可能であるというメリットがある。
一方、前記インシュレーター400の両面、すなわち、隣り合う一対の第1の支持部材422と第2の支持部材424との間には、PCT素子500と伝熱ブロック600が介装され、前記PCT素子500と伝熱ブロック600は、前記電極端子300に当接するように取り付けられる。
このとき、前記連結部材410はPCT素子500と伝熱ブロック600の取付位置が互いに反対にならないように、電極端子300両側面の上下の露出幅が異なるように形成される。換言すると、前記PCT素子500と伝熱ブロック600が取り付けられる個所の上下幅が異なるように形成される。このため、組み立てに際し、PCT素子500と伝熱ブロック600の組付位置が逆になる事態が生じなくなる。
この実施の形態の場合、図10に示すように、前記伝熱ブロック600が着座されるインシュレーター400の一面の露出幅が他面の露出幅に比べて狭くなるように段差をもって形成されるとしているが、これは単なる一例に過ぎず、ユーザーの選択に応じて、その反対の形状にも形成可能である。
上記の如き形状を有するインシュレーター400の拡張部432、434と、第1及び第2の支持部材422、424に穿孔される通孔442〜448は、PCT素子500の発熱時に電極端子300、PCT素子500及び伝熱ブロック600における発生ガスを外部に排気するためのものであって、インシュレーター400の長手方向に沿って隣り合う一対の前記第1及び第2の支持部材422、424により形成される空間を外部と連通させる。すなわち、前記第1及び第2の支持部材422、424により形成される空間における生成ガスを、第1及び第2の支持部材422、424に穿孔された通孔446、448と拡張部432、434の通孔442、444を介して外部に排気する。こうして、前記ガスによる連結部材410の変形を防ぐことができる。
図11は、本発明に係るPCTロッド組立体の第2の実施の形態を示す分解斜視図であり、図12は、前記第2の実施の形態による電極端子とインシュレーターの一方の側面を示す斜視図であり、図13は、前記第2の実施の形態による電極端子とインシュレーターの他方の側面を示す斜視図である。
図11ないし図13に示すように、本発明に係るPCTロッド組立体1000の第2の実施の形態は、横断面がチャンネル状に形成されると共に、所定の長さを有する第1のPCTロッド100と、前記第1のPCTロッド100と同じ長さに形成されると共に、第1のPCTロッド100の開放部を覆うように取り付けられる第2のPCTロッド200と、電極端子300、インシュレーター400、PCT素子500及び伝熱ブロック600を備えてなる。
上述したように、前記第2の実施の形態は、第1の実施の形態のものと同じ構造を有するが、インシュレーター400の両端部に形成された拡大部432、434の形状が互いに異なる。このため、前記第2の実施の形態を説明するに当たり、第1の実施の形態とはやや異なるインシュレーターの拡大部についてのみ記述する。
前記インシュレーター400は、前記電極端子300の上下の両端部に沿って長手方向に取り付けられる一対の連結部材410と、一対の貫通孔320が形成された個所の電極端子300の両面にそれぞれ設けられ、前記一対の貫通孔320を介して互いに接続される第1及び第2の支持部材422、424と、を備えてなる。また、前記インシュレーター400の両端部には拡大部432、434がそれぞれ形成され、上述したように、2重射出工程を通じて前記電極端子300に取り付けられる。
前記拡大部432、434のうち前記電極端子300のターミナル310側に形成された第1の拡大部432は、電極端子300の一方の側面が露出されるように開放されて形成される。このとき、電極端子300のうち前記第1の拡大部432と対応する個所には固定孔324が形成され、それと対応する個所となる第1の拡大部432の一面には固定孔324を貫通する固定突起326が形成され、固定突起326が固定孔324に係止されることにより、第1の拡大部432と電極端子300が係合される。
一方、前記拡大部432、434のうち前記第1の拡大部432の他側に形成された第2の拡大部434は、その横断面が結合された状態の第1及び第2のPCTロッド100、200の横断面と同じ形状に形成される。このため、第1のPCTロッド100及び第2のPCTロッド200の後端は、第2の拡大部434により閉塞されるため、本発明に係るPCTロッド組立体1000の後端から埃やその他の異物が入り込んでPCT素子500に当接することによる火災を防ぐことが可能になる。
図14は、本発明に係るPCTロッド組立体の第3の実施の形態の電極端子とインシュレーターを示す分解斜視図である。
図14に示すように、本発明に係るPCTロッド組立体1000の第3の実施の形態は、電極端子300がインシュレーター400と組み付け可能にインシュレーター400の第1の支持部材422が第2の支持部材424に脱着可能に取り付けられる。
このとき、第1の支持部材422には、前記電極端子300の貫通孔320と対応する個所に係合孔426が形成され、第2の支持部材424には、貫通孔320を貫通して係合孔426に係止される係合突起428が形成される。この実施の形態においては、第1の支持部材422に係合孔426が形成され、第2の支持部材424に係合突起428が形成されているが、係合孔426と係合突起428の形成位置はユーザーの選択に応じて互いに反対になってもよい。
このように、第1の支持部材422と第2の支持部材424が脱着可能に係合される場合、電極端子300とインシュレーター400をそれぞれ別々に製作することができ、インシュレーター400を破損せずとも電極端子300を外すことが可能になるので、メンテナンスが容易になるというメリットがある。
図15は、本発明に係る車両用のプレヒーターの分解斜視図であり、図16ないし図18は、本発明に係る車両用のプレヒーターによる各PCTロッド組立体へのPCT素子と伝熱ブロックの取付位置を示す分解図である。
本発明に係る車両用のプレヒーターは、図15に示すように、長手方向に沿って平行に配列される多数のPCTロッド組立体1000A〜1000Cと、前記各PCTロッド組立体1000A〜1000Cの両面に当接するように取り付けられる放熱フィン組立体2000と、前記放熱フィン組立体2000の間に介装される陰極端子3000と、最外郭に位置する放熱フィン組立体2000の外方の側面にそれぞれ取り付けられる一対のフレーム4000、5000と、PCTロッド組立体1000A〜1000C、放熱フィン組立体2000、陰極端子3000及びフレーム4000、5000の組立体の両終端部に取り付けられる第1及び第2のハウジング6000、7000と、を備えてなる。
このとき、前記PCTロッド組立体1000A〜1000Cの内部に取り込まれたPCT素子(図3における500)からの生成熱は、前記放熱フィン組立体2000に伝わって放熱フィン組立体2000を通過する空気を加熱する。
上記の如き構成を有する車両用のプレヒーターは、PCT素子(図3における500)からの生成熱が外部に抜け出ることなく内側に配列された前記放熱フィン組立体2000にのみ伝達可能に構成されなければ、効率が高くならないが、中央に位置するPCTロッド組立体1000Aは、図16に示すように、左右側に万遍なく熱を伝達可能にPCT素子500Aと伝熱ブロック600Aが両面に交互に取り付けられるように構成され、外側に位置するPCTロッド組立体1000B、1000Cは、図17及び図18に示すように、車両用のプレヒーターの内側を向かう面にPCT素子500B、500Cが取り付けられ、車両用のプレヒーターの外側を向かう面に伝熱ブロック600B、600Cが取り付けられるように構成される。
このとき、前記各PCT素子500A〜500Cは、ハウジング6000、7000を介して外部に熱が放出しないように、ハウジング6000、7000から一定の間隔をあけて形成されることが好ましい。
しかしながら、前記各PCT素子500A〜500Cと伝熱ブロック600A〜600Cの取付位置はこれに限定されることなく、ユーザーの選択に応じて自由に変更可能である。
一方、前記放熱フィン組立体2000に伝わった熱が前記フレーム4000、5000を介して外部に流出することを防ぐために、フレーム4000、5000と放熱フィン組立体2000との接触面積を最小化可能に、フレーム4000、5000と放熱フィン組立体2000との接触面に長手方向に沿って長く補強溝4200、5200が設けられる。
上記の如き補強溝4200、5200が形成されると、前記放熱フィン組立体2000とフレーム4000、5000との接触面積が狭まり、これにより、伝熱率が下がる。このとき、前記補強溝4200、5200の内部には空気が満たされるため、放熱フィン組立体2000の熱の一部が空気に乗ってフレーム4000、5000に伝わるとはいえ、空気の伝熱率は極めて低いため、その量は極微量であるといえる。
PCT素子からの生成熱により加熱されたPCTロッド組立体1000A〜1000Cと放熱フィン組立体2000は、嵩張って左右の外側に取り付けられたフレーム4000、5000を外側に押し出し、これにより、フレーム4000、5000は両端がハウジング6000、7000に取り付けられているため、中段部が外側に突き出るほど撓むことができる。このように、前記フレーム4000、5000が撓むと、フレーム4000、5000の間に位置する各部品の結合が緩む虞があるという不都合がある。
このため、本発明に係るフレーム4000、5000は、放熱フィン組立体2000との接触面の中段が放熱フィン組立体2000に向かって突き出るように斜めに形成される。このように中段部が内側に斜めに形成されたフレーム4000、5000は、真っ直ぐに形成された従来のフレームに比べて、たとえPCTロッド組立体1000A〜1000Cと放熱フィン組立体2000の膨張により圧力を受けるとしても、撓みの度合いが著しく下がる。また、本発明に係るフレーム4000、5000には、上述した補強溝4200、5200が撓むことを防ぐリブとして働くため、外力による変形がほとんど起こらないという効果がある。
また、この実施の形態においては、前記放熱フィン組立体2000の間に別の陰極端子3000が介装されているが、フレーム4000、5000が陰極端子3000の代わりに働くように陰極端子3000無しに形成されてもよい。このように、前記フレーム4000、5000が陰極端子3000として働くと、車両用のプレヒーターの内部構成が簡単になるだけではなく、製造コストを節減できるというメリットがある。
前記PCTロッド組立体1000A〜1000Cの両側面には放熱フィン組立体2000が取り付けられるが、伝熱ブロックが取り付けられた側における発生熱よりも、PCT素子が取り付けられた側における発生熱が一層多いため、PCT素子が取り付けられた側には放熱フィン組立体2000が側方に多数積層されるように固着され、PCT素子が取り付けられていない側にはPCT素子が取り付けられた側に固着された放熱フィン組立体2000よりも少数の放熱フィン組立体2000が取り付けられる。この実施の形態においては、PCT素子が取り付けられた側に2つの放熱フィン組立体2000が固着され、伝熱ブロックが取り付けられた側に一つの放熱フィン組立体2000が固着されるように構成されているが、PCTロッド組立体1000A〜1000Cの側面に固着される放熱フィン組立体2000の数はこれに限定されるものではなく、ユーザーの選択に応じて各種に変更可能である。
図19は、本発明に係る車両用のプレヒーターに取り付けられる第1のハウジングとPCTロッド組立体の結合図である。
本発明に係る車両用のプレヒーターの各PCTロッド組立体1000A〜1000Cは、PCT素子と伝熱ブロックの位置が互いに異なるため、第1のハウジング6000に取り付けられる位置が変わる場合、効率が低下するか、あるいは、故障が起こるなどいろんな問題が起こりうる。
上記の如き問題を回避するために、各PCTロッド組立体1000A〜1000Cのターミナル310A〜310Cは、屈曲の高さが異なるように形成され、第1のハウジング6000は、各ターミナル310A〜310Cが取り付けられる結合端子6100〜6300と各拡大部432A〜432Cの取り付けのための着座溝6400〜6600との距離が各ターミナル310A〜310Cの屈曲の高さに合わせて形成される。
このため、各PCTロッド組立体1000A〜1000Cは、指定された位置にのみ取り付け可能であるため、PCTロッド組立体1000A〜1000Cを組み立てるときに混同が生じる虞がない。
このとき、各PCTロッド組立体1000A〜1000Cは、拡大部432A〜432Cがハウジング6000の内部に完全には嵌め込まれる。
本発明に係るPCTロッド組立体が取り付けられる車両用のプレヒーターは、従来のプレヒーターと比較したとき、各部の構造のみが異なり、基本的な動作は同じであるため、これについての詳細な説明は省く。
図20は、本発明に係るプレヒーターに適用されるハウジングの断面斜視図であり、図21は、ハウジング端子の結合構造を示すハウジングの断面図である。
図20及び図21に示すように、本発明に係る第1のハウジング6000は、一側が第1のハウジング6000の内部に嵌め込まれ、第1のハウジング6000の内部に嵌め込まれる第1のPCTロッド100または第2のPCTロッド200の一端と当接する折り曲げ板6800を備えてなるハウジング端子6700を備える。このように、第1及び第2のPCTロッド100、200と当接するハウジング端子6700が設けられると、第1及び第2のPCTロッド100、200の全体が陰極端子として働くため、陰極端子を別設する必要がなくなるというメリットがある。
このとき、第1のハウジング6000に嵌め込まれる個所のハウジング端子6700には、ハウジング端子6700がハウジング6000の外側に突き出ないように第1のハウジング6000に押し付けられる係止突起6900が形成される。このとき、係止突起6900の端部は尖端状に形成され、ハウジング端子6700の引き出し方向に斜めに形成することが好ましい。
上述したように、本発明の好適な実施の形態によるPCTロッド組立体及びこれを備える車両用のプレヒーターの構成及び結合構造を上述した説明及び図面によって示したが、これは単なる例示的な説明に過ぎず、本発明の技術的な思想を逸脱しない範囲内において種々の変化及び変更が可能であることは、当該発明が属する技術分野における通常の知識を有する者にとって明らかである。
従来のPCT素子の収納装置に適用される電極端子とインシュレーターの斜視図。 従来のPCT素子の収納装置の断面図。 本発明に係るPCTロッド組立体の第1の実施の形態を示す分解斜視図。 前記第1の実施の形態による電極端子のターミナルの製造過程を順次に示す斜視図。 前記第1の実施の形態による電極端子のターミナルの製造過程を順次に示す斜視図。 前記第1の実施の形態による電極端子のターミナルの製造過程を順次に示す斜視図。 前記第1の実施の形態による電極端子とインシュレーターの一方の側面を示す斜視図。 前記第1の実施の形態による電極端子とインシュレーターの他方の側面を示す斜視図。 図4におけるA−A線に沿って切り取った電極端子とインシュレーターの断面図。 図4におけるB−B線に沿って切り取った電極端子とインシュレーターの断面図。 本発明に係るPCTロッド組立体の第2の実施の形態を示す分解斜視図。 前記第1の実施の形態による電極端子とインシュレーターの一方の側面を示す斜視図。 前記第1の実施の形態による電極端子とインシュレーターの他方の側面を示す斜視図。 本発明に係るPCTロッド組立体の第3の実施の形態の電極端子とインシュレーターを示す分解斜視図。 本発明に係る車両用のプレヒーターの分解斜視図。 本発明に係る車両用のプレヒーターに取り付けられる各PCTロッド組立体にPCT素子と伝熱ブロックの取付位置を示す分解図。 本発明に係る車両用のプレヒーターに取り付けられる各PCTロッド組立体へのPCT素子と伝熱ブロックの取付位置を示す分解図。 本発明に係る車両用のプレヒーターに取り付けられる各PCTロッド組立体にPCT素子と伝熱ブロックの取付位置を示す分解図。 本発明に係る車両用のプレヒーターに取り付けられる第1のハウジングとPCTロッド組立体の結合図。 本発明に係るプレヒーターに適用されるハウジングの断面斜視図。 ハウジング端子の結合構造を示すハウジングの断面図。
符号の説明
100:第1のPCTロッド 200:第2のPCTロッド
300:電極端子 400:インシュレーター
500:PCT素子 600:伝熱ブロック
1000:PCTロッド組立体 2000:放熱フィン組立体
3000:陰極端子 4000、5000:フレーム
6000:第1のハウジング 7000:第2のハウジング

Claims (20)

  1. 上下に離隔された一対の貫通孔が長手方向に沿って一定間隔をあけて多数対形成される電極端子と、
    前記電極端子の上下の両端部に沿って長手方向に結合される一対の連結部材と、
    前記一対の貫通孔が形成された個所の電極端子の両側面にそれぞれ設けられ、貫通孔を介して互いに接続される第1及び第2の支持部材を備えるインシュレーターと、
    隣り合う一対の第1の支持部材間または第2の支持部材間に介装されて前記電極端子と当接するPCT素子及び伝熱ブロックと、
    所定の長さを有するチャンネル状に形成され、その内部に前記電極端子、インシュレーター、PCT素子及び伝熱ブロックが組み込まれる第1のPCTロッドと、
    前記第1のPCTロッドと同じ長さに形成され、第1のPCTロッドの開放部を覆うように組み付けられる第2のPCTロッドと、を備えてなることを特徴とするPCTロッド組立体。
  2. 前記インシュレーターの両端部には、前記第1及び第2のPCTロッドの両端部の外側に密着するように拡大部がそれぞれ形成されることを特徴とする請求項1に記載のPCTロッド組立体。
  3. 前記一対の拡大部のうち少なくとも一方は、前記電極端子の一方の側面が露出されるように開放されて形成されることを特徴とする請求項2に記載のPCTロッド組立体。
  4. 前記電極端子は、前記一対の拡大部のうち少なくとも一方と当接する個所に固定口が形成され、前記固定口と対応する個所にそれを貫通する固定突起が形成されることを特徴とする請求項3に記載のPCTロッド組立体。
  5. 前記一対の拡大部のうちいずれか一方には、通孔が穿孔されることを特徴とする請求項2に記載のPCTロッド組立体。
  6. 前記インシュレーターは、2重射出工程を通じて前記電極端子と一体に形成されることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のPCTロッド組立体。
  7. 前記インシュレーターは、第1の支持部材と第2の支持部材が互いに脱着自在に前記電極端子に取り付けられることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のPCTロッド組立体。
  8. 前記一対の連結部材は、前記PCT素子と伝熱ブロックが着座される個所の幅が互いに異なるように段差状に形成されることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のPCTロッド組立体。
  9. 前記一対の連結部材は、前記PCT素子が着座される個所の幅が前記伝熱ブロックが着座される個所の幅よりも広くなるように形成されることを特徴とする請求項8に記載のPCTロッド組立体。
  10. 前記電極端子の一端は前記拡大部の外部に突出され、2つ折りになってターミナルを形成することを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のPCTロッド組立体。
  11. 前記ターミナルは、クランク状に折り曲げられることを特徴とする請求項10に記載のPCTロッド組立体。
  12. 前記第1の支持部材と第2の支持部材のいずれか一方は、その両端部にそれぞれ通孔が穿孔され、他方の一方はその中段部に通孔が穿孔されることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のPCTロッド組立体。
  13. 前記電極端子に穿孔されている貫通孔は、長孔であることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のPCTロッド組立体。
  14. 請求項1ないし5のいずれかに記載により列設される多数のPCTロッド組立体と、
    前記PCTロッド組立体の両面に当接するように取り付けられる1以上の放熱フィン組立体と、
    最外郭に位置する前記放熱フィン組立体の外側面にそれぞれ取り付けられる一対のフレームと、
    前記PCTロッド組立体、前記放熱フィン組立体及びフレームの結合体の両終端部に取り付けられる第1のハウジング及び第2のハウジングと、
    前記一対のハウジングの内部に組み込まれて陰極端子として働くハウジング端子と、を備えてなることを特徴とする車両用のプレヒーター。
  15. 最外側に位置するPCTロッド組立体は、内側に向かう面に前記PCT素子が取り付けられることを特徴とする請求項14に記載の車両用のプレヒーター。
  16. 少なくとも1以上のPCTロッド組立体は、前記PCT素子と伝熱ブロックが両面に交互に取り付けられることを特徴とする請求項14に記載の車両用のプレヒーター。
  17. 前記PCTロッド組立体は、
    前記PCT素子が取り付けられた側には、前記PCT素子が取り付けられていない側よりも多数の前記放熱フィン組立体が積層されるように取り付けられることを特徴とする請求項14に記載の車両用のプレヒーター。
  18. 前記フレームは、前記放熱フィン組立体との接触面の長手方向に沿って長く形成される補強溝が放熱フィン組立体との接触面に設けられることを特徴とする請求項14に記載の車両用のプレヒーター。
  19. 前記フレームは、前記放熱フィン組立体との接触面の中段が前記放熱フィン組立体に向かって突き出るように斜めに形成されることを特徴とする請求項14に記載の車両用のプレヒーター。
  20. 前記ハウジング端子には、前記PCTロッドの一端と当接する折り曲げ板が設けられることを特徴とする請求項14に記載の車両用のプレヒーター。
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