JP2007024327A - 電気式点火装置用イグナイター - Google Patents

電気式点火装置用イグナイター Download PDF

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Abstract

【課題】 少ないエネルギーで確実に点火させる。
【解決手段】 アルミナ基板2の一面に熱硬化性で高耐熱性の樹脂層4を形成し、この樹脂層4上にブリッジワイヤー6を形成してある。ブリッジワイヤー6は、ニッケル合金であって、ニッケル以外に、リン、鉄、ボロン、タングステン、クロム、銅、銀のうち少なくとも1つの成分を含み、その比抵抗が50μΩ・cm乃至300μΩ・cmである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電気式点火装置を点火させるためのイグナイターに関する。
電気式点火装置は、例えば自動車等のエアーバックのガス発生装置等に設けられている。このようなイグナイターの一例が、特許文献1に開示されている。特許文献1に開示されている技術では、絶縁薄板の一面に500乃至5000オングストロームの厚さの金属薄膜を形成し、これをフォトエッチングして、1対の電極体と、その電極対間に発熱体を形成し、この発熱体を被うように厚さが3μmの絶縁膜を形成したものである。
特開昭64−75896号公報
このイグナイターでは、イグナイターを小型化することができるが、絶縁膜の厚さと比較して発熱体の厚さが薄いので、発熱体に通電されたとき、発熱体が発熱し、その熱が絶縁膜や絶縁薄板へ熱伝導し、その後に発熱体が溶断し、絶縁膜が破壊され、アークが発生し、絶縁膜の上部に配置された点火薬が点火する。即ち、発熱体への通電により発生した熱が点火薬に伝送され、発火するものではない。そのため、絶縁薄板や絶縁膜への熱伝導によるロスが大きく、またアークの発生状態を一定にすることができず、場合によっては点火薬が点火しないことがある。近年、自動車の安全性を高めるため、エアーバックやシートベルトプリテンショナーが多く自動車に搭載されている。これらには、電気式点火装置が使用されている。電気式点火装置の電源は、エンジンコントロールユニットの配置されたコンデンサからハーネスを介して電気式点火装置に供給されている。点火装置の数が増加することにより、上記コンデンサには大きな容量のものを使用しなければならない。コンデンサの容量を減らすために、小さいエネルギーで確実に点火できる電気式点火装置が求められている。
本発明は、少ないエネルギーで確実に点火させることができる電気式点火装置のイグナイターを提供することを目的とする。
本発明の一態様の電気式点火装置のイグナイターは、ブリッジワイヤーを含んでいる。ブリッジワイヤーは、例えば薄膜を写真食刻して形成することができる。前記ブリッジワイヤーは、ニッケル合金であって、ニッケル以外に、リン、鉄、ボロン、タングステン、クロム、銅、銀のうち少なくとも1つの成分を含み、その比抵抗が50μm乃至300μmのものである。
例えば比抵抗が133μΩ・cmのニッケルクロムの線材を用いて、イグナイターの抵抗値を予め定めた値、例えば2Ωとする場合、線長が1000μm、直径が30μmのものを使用することが考えられる。この場合、ブリッジワイヤーの体積は7.1*10−4mmとなる。上述した特許文献1の技術において蒸着ニッケルを用いてブリッジワイヤーを形成すると、その比抵抗は7μΩ・cmであり、2Ωの抵抗値とする場合、線長を500μm、線幅を100μm、膜厚を0.2μmとすればよい。この場合、体積は0.1*10−4mmとなり、上述したニッケルクロム線材を使用する場合の1/70に縮小することができる。その結果、少ないエネルギーでブリッジワイヤーの温度を上昇させることが可能であるが、体積が小さすぎて、温度上昇が急激となり、点火薬に着火する前にブリッジワイヤーが溶断する。それによって上述したようにブリッジワイヤーからの熱伝導による着火ではなく、ブリッジワイヤーの溶断後のアークによる着火となり、着火の信頼性が低くなる。一方、比抵抗が大きすぎる材料を用いると、ブリッジワイヤーの体積が大きくなり、着火エネルギーを小さくできない。そこで、例えば比抵抗を50μΩ・cmとして、上述した抵抗値とする場合、例えば線長を500μm、線幅を100μm、膜厚を1.3μmとすることで、体積を0.6*10−4mmと、上述したニッケルクロムの線材を使用した場合の約1/10とすることができる。また比抵抗を300μΩ・cmとして、上述した抵抗値とする場合、例えば線長を500μm、線幅を100μm、膜厚を7.5μmとすることで、体積を3.8*10−4mmと、上述したニッケルクロムの線材を使用した場合の約1/2とすることができる。このように比抵抗を選択することによって、体積を適切な大きさに縮小することができ、着火エネルギーを上述した線材の場合よりも小さくすることができ、少ないエネルギーで確実に点火薬に着火することができる。なお、写真食刻を使用して薄膜からブリッジワイヤーを形成することによって、容易に上述したような小さな体積を持つブリッジワイヤーを形成できる。
前記薄膜としては、無電解ニッケルリンメッキとすることが望ましい。その場合、リンの比率は、全体重量の5%以上である。例えば5%以上とすることによって、比抵抗を50μΩ・cm以上とすることができる。しかも、リンの量を増加させることによって抵抗温度係数を小さくすることができ、温度変化による抵抗値の変化を少なくすることができる。
本発明の他の態様の電気式点火装置のイグナイターは、絶縁性基板、例えばセラミック基板を有している。この基板の一面に、熱硬化性で高耐熱性の樹脂層が形成されている。この樹脂としては、例えばエポキシ樹脂、シリコーン、ポリイミド等を使用することができる。この樹脂層上にブリッジワイヤーが被着されている。ブリッジワイヤーは、その表面が露出しており、樹脂層等の保護層はブリッジワイヤー上には形成されていない。ブリッジワイヤーと対向するように点火薬が配置される。
このように構成したイグナイターでは、ブリッジワイヤーと絶縁基板との間に高耐熱性の樹脂層が形成されているので、ブリッジワイヤーが通電されて発熱したとき、熱は樹脂層で遮断され、絶縁基板側に伝導されることはなく、ブリッジワイヤーの表面から、熱が点火薬に伝導し、確実に点火薬を点火させることができる。
前記ブリッジワイヤーは、ニッケル合金であって、ニッケル以外に、リン、鉄、ボロン、タングステン、クロム、銅、銀のうち少なくとも1つの成分を含み、その比抵抗が50μΩ・cm乃至300μΩ・cmとすることができる。さらに、ブリッジワイヤーは、前記ニッケル合金を写真食刻することによって形成される。
このように構成すると、上述した態様のイグナイターと同様に、少ないエネルギーで確実に点火薬を点火することができる。
前記樹脂層の厚さを5μm以上、25μm以下とすることが望ましい。樹脂層の厚さを増加させていくにつれて、不発火電流(点火薬が発火しない電流)及び発火電流(点火薬が発火する電流)を小さくすることができ、5μm以上25μm以下とした場合に、それぞれ適切な不発火電流と発火電流とが得られた。
以上のように、本発明によれば、小さなエネルギーで確実に点火させることができるイグナイターを得ることができる。
本発明の一実施形態のイグナイターは、図1(a)、(b)に示すように、絶縁基板、例えばセラミック基板、具体的にはアルミナ基板2を有している。このアルミナ基板2は、例えば扁平な平板状に形成され、例えば長さが1.6mm、幅が0.8mm、厚さが0.32mmのものである。
この基板2は、対向する2つの主表面2a、2bを有し、その一方の表面2a上に樹脂層4が形成されている。この樹脂層4は、熱硬化性の高耐熱性樹脂で、例えばシリコーンである。この樹脂層4は、主表面2aの両短辺の中央間をつなぐように平面の長辺に沿って両短辺よりそれぞれ内側に形成されている。この樹脂層4の厚さは、例えば15μmである。
この樹脂層4の露出面の中央に、薄膜のブリッジワイヤー6が形成されている。このブリッジワイヤー6は、ニッケル合金、例えばニッケル、リン合金で、ニッケル88%に対してリンが12%含有され、比抵抗が160μΩ・cmである。このブリッジワイヤー6は、例えば長さが0.50mm、幅が0.10mm、厚さが0.004mmで、体積が2*10−4mmのもので、その抵抗値が1.9乃至2.1Ωであり、抵抗温度係数が100ppm/℃である。
このブリッジワイヤー6の両端部を被うように、主表面2aの両端には、銅メッキによって約10μmの厚さの内部電極8a、8bが長方形状に形成されている。これら内部電極8a、8bと接触し、かつアルミナ基板2の端面2c、2dを通って主表面2bに到達するように、側面形状がコ字状の外部端子10a、10bが形成されている。外部端子10a、10bは、例えば銅、ニッケル、錫をそれぞれ約5μmの厚さで積層したものである。
このイグナイターは、例えば次のようにして製造される。図2(a)、(b)に示すように純度96%で、厚さが0・32mmの大きなアルミナ基板100の一方の主表面に、スクリーンプリント法でシリコーン樹脂を15μmの厚さで所定の間隔で印刷し、硬化させ、それぞれ樹脂層4を形成する。
これら樹脂層4の上を被うように、ブリッジワイヤー6のメッキ下地金属となる厚さ10nmのニッケルクロムと厚さ30nmのニッケルとをスパッタリング法でアルミナ基板100の上記主表面上に被着させる。この下地金属の上に感光性フォトレジストを塗布し、露光、現像して、ワイヤーブリッジ6を形成する各部分のフォトレジストを除去する。
次亜リン酸ナトリウムを還元剤とした無電解ニッケルメッキ液に、90℃、30分間、アルミナ基板を揺動浸漬し、約4μmのニッケル−リン合金メッキを行う。その後、レジストの剥離、不要部分の下地電極を除去し、図3(a)、(b)に示すように、各樹脂層4上にワイヤーブリッジ6をそれぞれ形成する。
再度、メッキ下地金属となる厚さが10nmのニッケルクロムと厚さが30nmのニッケルとを、スパッタ法によってアルミナ基板100のワイヤーブリッジ6が形成されている面に被着させる。感光性フォトレジストをめっき下地金属上に塗布し、露光、現像して、内部端子8a、8bを形成する各部分のレジストを除去する。次に、硫酸銅メッキ液を用いて、電流密度2A/dmで30℃で、38分電解メッキし、約10μmの銅メッキを行い、その後にレジスト剥離、不要部の下地金属を除去し、図4(a)、(b)に示すように内部端子8a、8bをそれぞれ形成する。
次に、レーザースクライバーを用いて、アルミナ基板100を1.6*8mmの大きさに分割して、アルミナ基板100をアルミナ基板2に分割する。そして、アルミナ基板2の端面2c、2dにスパッタ法によって上述したのと同一のメッキ下地金属を形成し、その部分に電解メッキによって銅、ニッケル及び錫をそれぞれ5μmの厚さでメッキして、外部端子10a、10bを形成する。
このイグナイターでは、ブリッジワイヤー6の上方に図示しない点火薬が配置される。外部端子10a、10bを介してブリッジワイヤー6に所定の電流が供給されたとき、ブリッジワイヤーが発熱する。このときブリッジワイヤー6は樹脂層に覆われていないので、ブリッジワイヤー6が発生した熱は、そのまま点火薬に伝導され、点火薬が着火する。
例えば比抵抗133μΩ・cmのニッケルクロムの線材を用いて抵抗値を2Ωとしたワイヤーブリッジは、線長が1000μm、直径が30μmであり、体積が7.1*10−4mmである。これに1乃至2Aの電流を供給して、着火させる。このワイヤーブリッジを基準として考えた場合、比抵抗が7μΩ・cmのニッケル蒸着膜を使用して、抵抗値が2Ωのワイヤーブリッジを構成しようとすると、その線長は500μm、線幅が100μm、膜厚が0.2μmとなり、体積が0.1*10−4mmとなる。これでは体積が小さすぎて、点火薬に点火する前にブリッジワイヤーが溶断する。これに対し、この実施の形態のイグナイターでは、ブリッジワイヤー6は、比抵抗が160μΩ・cmのものをフォトリソグラフ法によって、抵抗値が約2.0Ωとなるように構成しているので、その体積が2*10−4mmであり、上記基準としたブリッジワイヤーの約0.3倍の体積である。従って、基準となるブリッジワイヤーが点火薬に着火させるために必要なエネルギーの約0.3倍のエネルギーで着火させることができる。なお、比抵抗は50μΩ・cm乃至300μΩ・cmの範囲から選ぶと、ワイヤーブリッジ6の体積は0.6*10−4mm乃至3.8*10−4mmとなり、上記基準としたワイヤーブリッジを着火させる場合に必要なエネルギーの約1/10乃至1/2で着火させることが可能となる。
また、リンの濃度を12%とすると、比抵抗が上述したように160μΩ・cmとなり、抵抗温度係数は80ppm/℃となる。一般にリンの濃度を高める程、比抵抗は大きくなり、抵抗温度係数は小さくなる。例えばリンの濃度が3%では、比抵抗は40μΩ・cmで、抵抗温度係数は1000ppm/℃であり、5%では、比抵抗は50μΩ・cmで、抵抗温度係数は500ppm/℃であり、9%では、比抵抗は65μΩ・cmで、抵抗温度係数は300ppm/℃であり、12%では、上述したように比抵抗は160μΩ・cmで、抵抗温度係数は80ppm/℃である。従って、比抵抗を50μΩ・cm以上とするためには5%以上の濃度とすることが望ましく、また、抵抗温度係数も小さくできる。
また、樹脂層4がブリッジワイヤー6とアルミナ基板2との間に形成されているので、ブリッジワイヤー6の発熱がアルミナ基板2に逃げることが無く、確実に点火薬を着火することができる。イグナイターでは、不発火電流は0.4A以上と、発火電流は1.2A以下と規格によって定められている。樹脂層4を全く設けない場合、不発火電流は、0.9A、発火電流は1.5Aであり、上記規格を満たさない。樹脂層4を5μmの厚さとすると、不発火電流が0.8A、発火電流が1.2Aで、上記規格を満たす。また、厚さをこの実施形態のように15μmとすると、不発火電流が0.6A、発火電流が1.0Aとなり、上記規格を充分に満たしている。また、厚さを25μmとすると、不発火電流が0.4で、発火電流が0.8で規格を満たす。従って、樹脂層4の厚さは5μm以上で、25μm以下であることが望ましく、この実施形態のように15μmとするのが最良である。
上記の実施の形態では、ニッケル・リン合金によってブリッジワイヤー6を構成したが、これに限ったものではなく、ニッケル合金であって、ニッケル以外に、鉄、ボロン、タングステン、クロム、銅、銀のうち少なくとも1つの成分を含むものを使用することができる。その場合、合金の比抵抗は50μm乃至300μmである。また、上記の実施形態では、樹脂層6はシリコーン樹脂によって形成したが、これに限ったものではなく、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂のような液状で熱硬化する高耐熱性を有する樹脂を使用することもできる。また、上記の実施の形態では、ワイヤーブリッジは、絶縁基板の上に形成したが、これに限ったものではなく、2本のリード線の先端間にワイヤーブリッジを形成することもできる。
本発明の1実施形態の電気式点火装置用イグナイターの平面図及び縦断面図である。 図1のイグナイターの製造過程の初期過程を示す平面図及び縦断面図である。 図1のイグナイターの製造過程の第1の中間過程を示す平面図及び縦断面図である。 図1のイグナイターの製造過程の第2の中間過程を示す平面図及び縦断面図である。
符号の説明
2 アルミナ基板(絶縁性基板)
4 樹脂層
6 ワイヤーブリッジ

Claims (6)

  1. ブリッジワイヤーを含み、
    このブリッジワイヤーは、ニッケル合金であって、ニッケル以外に、リン、鉄、ボロン、タングステン、クロム、銅、銀のうち少なくとも1つの成分を含み、その比抵抗が50μΩ・cm乃至300μΩ・cmである電気式点火装置用イグナイター。
  2. 請求項1記載の電気式点火装置用イグナイターにおいて、前記ワイヤーブリッジは、写真食刻によって形成されている電気式点火装置用イグナイター。
  3. 請求項1記載の電気式点火装置用イグナイターにおいて、前記ブリッジワイヤーが無電解ニッケルリンメッキによって形成され、そのリンの比率が5%以上である電気式点火装置用イグナイター。
  4. 絶縁性基板と、
    このセラミック基板の一面に形成された熱硬化性で高耐熱性の樹脂層と、
    この樹脂層上に被着され、表面が露出しているブリッジワイヤーとを、
    具備する電気式点火装置用イグナイター。
  5. 請求項4記載の電気式点火装置用イグナイターにおいて、前記ブリッジワイヤーは、ニッケル合金であって、ニッケル以外に、リン、鉄、ボロン、タングステン、クロム、銅、銀のうち少なくとも1つの成分を含み、その比抵抗が50μΩ・cm乃至300μΩ・cmであり、前記ブリッジワイヤーは、前記ニッケル合金を写真食刻することによって形成した電気式点火装置用イグナイター。
  6. 請求項4記載の電気式点火装置用イグナイターにおいて、前記樹脂層の厚さが、5μm以上25μm以下である電気式点火装置用イグナイター。
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