JP2007023815A - エンジン制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 アイドルストップ車両においてエンジン停止条件成立後の再始動要求時に、容易にエンジンの再始動を行うことができるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】所定のエンジン停止条件成立St時に筒内噴射エンジン1への燃料供給を停止するエンジン制御装置であって、エンジン停止条件成立後のエンジン停止前に所定の再始動要求Sdがあると、その時点でのエンジン回転速度Neが所定値Neaより大きい場合には圧縮行程気筒に燃料を噴射させて点火を行わせ、エンジン回転速度が所定値Neaを下回る場合には圧縮行程気筒及び膨張行程気筒に燃料を噴射させて点火を行わせて、エンジン1を再始動させることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、筒内噴射エンジンのエンジン制御装置に関するもので、特に、筒内噴射エンジンを搭載したアイドルストップ車両に好適なエンジン制御装置に関する。
車両の停車時等に、燃費低減およびCO2排出量抑制等のため、一旦、所定の停止条件が成立すると自動的にエンジンを停止させ、その後に車両の再始動要求があると自動的にスタータを駆動させてエンジンを再始動させ、車両を発進させることができるようにしたアイドルストップエンジンが知られている。
このようなアイドルストップ機能を有した車両の一例が、特開2004−332598号公報(特許文献1)に開示される。ここにはエンジン停止中におけるスタータ始動と燃焼始動とを始動条件に応じて切り換えるようにした筒内噴射式内燃機関の始動制御装置が開示される。特に、燃焼始動時の最初の圧縮行程噴射気筒の点火時期をスタータ始動時の点火時期よりも遅角させ、その際、最初の圧縮行程噴射気筒の燃焼圧力を有効な正回転方向のトルクに変換して、内燃機関のクランク軸を確実に正回転方向に駆動して始動することができるようにしている。
ところで、所定のエンジン停止条件が成立し、燃料供給が停止した後であっても、エンジンが自動停止に至る前に車両を再発進させたいような場合がある。例えば、特開2002−147264号公報(特許文献2)には、エンジン停止条件成立後の再始動条件成立時に、エンジン回転速度がそれほど低回転とならず、燃料が確実に燃焼可能な状態にあるか否かを、エンジン回転速度が所定回転速度(例えば、350rpm)以上であるか否かによって判別し、所定回転速度以上であれば、圧縮行程気筒に対して燃料噴射を再開するようにしている。この際、エンジン回転速度ではなくクランク角信号であるリファレンシャル信号そのものを判別の指標とし、燃料の燃焼が可能な状態であるか否かを判断するようにしている。
特開2004−332598号公報 特開2002−147264号公報
ところで、スタータによる再始動処理では一旦エンジンが停止されると、図8に実線で示すように、エンジン回転速度が低下し、その上で、再始動指令があったとしても、その場合、スタータが駆動され、スタータのピニオンギヤがフライホイール側のリングギヤに突入して噛合うことでエンジンの再始動が成されることとなる。しかし、エンジン停止条件成立後にフライホイールのリングギヤの回転が停止しない間に、再始動の要求があり、ピニオンギヤが回転するクランク軸側のギヤに突入すると、衝撃や異音が発生することとなり、実質的にエンジン停止完了までは、スタータによる再始動はできない状態にある。更に、各スタータによる再始動制御装置の簡素化を図ることも望まれている。
また、特許文献1に開示される燃焼始動によれば、スタータによらない始動が可能であるが、エンジンが停止していることを前提とした始動制御であるため、エンジン停止完了前のエンジン再始動要求には対応できない。
一方、特許文献2にはエンジン停止完了前のエンジン再始動要求に対応して、所定回転数以上であれば、圧縮行程記等に対して燃料噴射を再開することで、エンジン停止完了前の再始動を実現しているが、該再始動を確実に実現できる領域をより拡大することが望まれている。
本発明は以上のような経緯に基づき成されたもので、エンジン停止条件成立後でエンジンが停止しない間に再始動要求があった場合に、広範な回転数領域で容易にエンジンの再始動を行うことができるエンジン制御装置を提供するものである。
請求項1の発明は、所定のエンジン停止条件成立時に筒内噴射エンジンへの燃料供給を停止するエンジン制御装置において、上記エンジン停止条件成立後のエンジン停止前に所定の再始動要求があると、その時点でのエンジン回転速度が所定値より大きい場合には圧縮行程気筒に燃料を噴射させて点火を行わせ、エンジン回転速度が所定値を下回る場合には圧縮行程気筒及び膨張行程気筒に燃料を噴射させて点火を行わせて、エンジンを再始動させることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載のエンジン制御装置において、上記所定の再始動要求がありエンジン回転速度が上記所定値より大きい場合には、吸気行程気筒にも燃料を噴射させることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1記載のエンジン制御装置において、上記所定の再始動要求がありエンジン回転速度が上記所定値より大きく、圧縮行程気筒のピストンが上死点寄りにある場合には、圧縮行程気筒への燃料噴射は行わず、吸気行程気筒に燃料を噴射させて次の圧縮行程に達した時点で点火を行わせてエンジンを再始動させることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1記載のエンジン制御装置において、上記所定の再始動要求がありエンジン回転速度が上記所定値を下回る場合には吸気行程気筒にも燃料を噴射させることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1記載のエンジン制御装置において、上記所定の再始動要求があり、上記エンジン回転速度が上記所定値を下回り膨張行程気筒のピストンが下死点寄りにある場合には膨張行程気筒への燃料噴射は行わず、圧縮行程気筒及び吸気行程気筒に燃料を噴射させ点火を順次行わせてエンジンを再始動させることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1乃至5の何れか一つに記載のエンジン制御装置において、上記エンジンが停止した後で上記所定の再始動要求があった場合は上記エンジンをスタータにより再始動させることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、エンジン回転速度が所定値より大きな場合は、圧縮行程気筒に燃料を噴射させて点火を行わせ、エンジン回転速度が所定値を下回る場合は圧縮行程及び膨張行程気筒に燃料を噴射させて点火を行わせるので、広範な回転数領域で速やかにエンジンを再始動させることができる。
請求項2の発明によれば、エンジン回転速度が所定値より大きな場合には、吸気行程気筒にも燃料噴射を行うので、より確実にエンジンを再始動させることができる。
請求項3の発明によれば、エンジン回転速度が所定値より大きい場合でも圧縮行程気筒への燃料噴射では効果が少ない状況下では、その時点で吸気行程気筒に燃料供給して次の圧縮行程で点火を行わせてエンジンを確実に再始動させることができる。
請求項4の発明によれば、エンジン回転速度が所定値より小さい場合には、吸気行程気筒にも燃料噴射するので、より確実にエンジンの再始動を可能とすることができる。
請求項5の発明によれば、エンジン回転速度が所定値を下回る場合でも、膨張行程気筒への燃料噴射では効果が少ない状況下では、圧縮行程気筒及び吸気行程気筒に燃料噴射を再開させて、エンジンを確実に再始動させることができる。
請求項6の発明によれば、エンジンのクランク軸の回転停止後はスタータによりエンジンを再始動させるので、より確実な始動が可能になる。
以下、本発明の一実施形態としてのエンジン制御装置を説明する。
図1、2にはエンジン制御装置を装備するエンジン1を示した。このエンジン1は、燃料噴射モードを切換えることで吸気行程での燃料噴射(吸気行程噴射)とともに圧縮行程での燃料噴射(圧縮行程噴射)を実施可能な筒内噴射型火花点火式ガソリンエンジン(リーンバーンエンジン)であり、理論空燃比(ストイキ)での運転やリッチ空燃比での運転(リッチ空燃比運転)の他、リーン空燃比での運転(リーン空燃比運転)が実現可能である。
エンジン1は4気筒4サイクルエンジンであり、エンジン本体2内に4つの気筒3(詳しくは、図1に示す状態で左から順に1番気筒3A、2番気筒3B、3番気筒3C、4番気筒3D)を有している。各気筒3にはピストン4が嵌挿され、ピストン4の上方に燃焼室Cが形成されている。各気筒の燃焼室Cには吸気路7より吸気が供給され、燃焼ガスが排気路8より排出される。各燃焼室Cには燃料噴射弁9によって燃料噴射が成され、点火プラグ11により混合気の点火処理が成され、これによりピストンクランク機構5が燃焼エネルギーをクランク軸6の回転エネルギーに変換して、クラッチ12、変速機13、車軸14、駆動輪15側に伝達する。
エンジン1の吸気路7はエアクリーナ16、スロットルバルブ17、サージタンク18、吸気多岐管19、各燃焼室Cがこの順に配備される。排気路8は排気多岐管21、不図示の排ガス浄化装置及びマフラー等を経て大気開放されている。
エンジン本体2内に配備されるクランク軸6はその一端にクランクプーリ22を、他端にフライホイール23をそれぞれ一体結合する。クラッチケーシング121内のフライホイール23にはリングギヤ24が一体形成される。エンジン本体2の側端部には嵌脱式のスタータ25が設けられ、エンジンの始動時にスタータ25が作動すると、ピニオンギヤ26がフライホイール23のリングギヤ24に噛合してエンジンをクランキングするとともに、スタータ25の非作動時には、ピニオンギヤ26が後退してフライホイール23との噛合を解除するようになっている。
スタータ25は常開のリレーコイル251を介してバッテリ27に接続される。このリレーコイル251はイグニションスイッチ29のクランキング指令Scに応じてスタータ駆動回路28から駆動出力を受け、この駆動出力で励磁された不図示のリレー接点が閉じることでスタータ25が駆動し、エンジン1のクランキングが成される。なお、バッテリ27には充電レベル検知器58(図1にのみ表示した)が取り付けられ、これによりバッテリ電圧VbがECU39に入力されるように形成される。
エンジンのクランク軸6には単位クランク角信号θc、気筒判別信号(基準信号)θb及びこれらに基づくエンジン回転速度Ne情報を検出するクランク角センサ16が対設され、これは電子コントロールユニット(ECU)39に検出信号を出力する。エンジン本体2には不図示のウオータージャケットの水温twを検出する水温センサ57が取り付けられる。
エンジン1のシリンダヘッド2h(図1参照)には、点火プラグ11とともに電磁式の燃料噴射弁9が取り付けられている。点火プラグ11には高電圧を出力する点火ユニット(点火駆動回路)42が接続されている。ここでの点火ユニット42は不図示のタイミング制御回路と高圧電源回路と点火コイルとで構成される。なお、ECU39にはノック信号Snを出力するノックセンサ43が接続され、このノック信号Snに応じて基準点火時期θbを補正するようにしている。
燃料噴射弁9には不図示の燃料パイプを介して不図示の燃料タンクを含む燃料供給装置44が接続されている。燃料供給装置44は不図示の燃料タンク内の燃料を燃料噴射弁9に供給し、該燃料を燃料噴射弁9から燃焼室C内に向けて所望の燃圧で噴射可能である。なお、各燃料噴射弁9は、エンジンコントローラ(ECU)39の噴射信号を噴射駆動回路45を介して受けて燃料噴射駆動を行う。
各気筒3の燃焼室Cは吸気弁46及び排気弁47が装備されている。これら吸気弁46及び排気弁47は、カムシャフト48、49等からなる動弁機構により駆動される。
サージタンク18の上流はスロットル弁17を収容する吸気管51に連通する。スロットル弁17は燃焼室Cに導入される吸気量を調節するスロットル駆動装置で駆動されている。スロットル駆動装置は電子制御式であり、不図示のアクセルペダルの操作量θaをアクセル開度センサ52で検出し、この検出結果と他の情報量とに基づいてその制御機能部を成すエンジンコントローラ(ECU)39がスロットルバルブ17の開度を決定するものである。スロットルバルブ17は、これに付随して配設されたスロットルモータ53によって開閉される。
また、スロットルバルブ17に付随して、その開度θsを検出するスロットルポジションセンサ54及びアイドル信号Saiを出力するアイドルスイッチ55も配設されている。エアクリーナ16内には、吸気量Qa情報を得るエアフローセンサ56(図1中にのみ記載)が配備され、その情報はECU39に出力される。
エンジン制御装置のエンジンコントローラ(ECU)39は双方向性バスによって互いに接続されたROM(リードオンリメモリ)391、RAM(ランダムアクセスメモリ)392、DRAM(不揮発メモリ)393、CPU(マイクロプロセッサ)390、各種センサの検出信号を受け入れる入力ポート394および各種制御指令信号を出力する出力ポート395を備え、特に、図3に示すように、エンジン駆動制御手段A1と、気筒判別手段A2と、再始動制御手段A3と、スタータ駆動手段A4としての機能を備える。
図3に示すように、エンジン駆動制御手段A1は、燃料供給制御部a1、点火時期制御部a2、スロットル駆動制御部a3としての機能を備える。
ここで、燃料供給制御部a1は、暖機時、定常時、過渡時、及び、始動時等の各運転モードに応じて、現在の吸入空気量Qa、エンジン回転数Ne相当の基本噴射量(噴射時間パルス幅に相当する)Tinjを求め、これに水温tw情報に応じた水温補正値δtwを加算して燃料噴射量Pw(=Tbinj−δqw)を決定する。更に、各運転モードに応じた噴射時期tiを決定し、燃料噴射量Pwを各気筒の燃料噴射弁9の噴射駆動回路45にセットする。点火時期制御部a2は、エンジン回転数Ne相当の基本点火時期θpbをノックセンサ43により得たノック信号Snに応じて一定量遅角処理して点火時期θpを決定し、その点火時期θpを各気筒の点火駆動回路42にセットしている。
スロットル駆動制御部a3は、不図示のアクセルペダルの操作量θaをアクセル開度センサ52で検出し、この検出結果と運転情報とからの補正量δθとに基づいてスロットルバルブ17の目標開度を決定し、現開度を目標開度にスロットルモータ53を用いて修正駆動する。
気筒判別手段A2はクランク角センサ16からの気筒判別信号(基準信号)θbと単位クランク角信号θcを常時取り込み、気筒判別信号(基準信号)θbによって1番気筒3Aの行程を判別すると共に単位クランク角信号θcのカウントにより、現在のクランク角における4つの気筒の各クランク角位置を算出する機能を備える。
再始動制御手段A3は、エンジン停止条件判別部A3−1と、再始動条件判別部A3−2と再始動駆動部A3−3との機能を備える。
エンジン停止条件判別部A3−1は、アイドル信号Saiのオン、水温twが暖気完了値以上、不図示のインヒビタスイッチからのニュートラル信号Shn、制動信号Bkのオン、その他の所定のエンジン停止条件が全て成立するか否か判断し、成立時にエンジン停止条件成立信号Stを再始動駆動部A3−3に出力する。再始動条件判別部A3−2はアイドル信号Saiのオフ、不図示のインヒビタスイッチからの発進段信号Sh1のオン、制動信号Bkのオフ、その他のエンジン再始動条件の何れかが入力すると再始動条件成立信号Sdを再始動駆動部A3−3に出力する。再始動駆動部A3−3はエンジン停止条件成立信号Stを受けた場合、エンジン駆動制御手段A1の燃料供給部a1に燃料カット指令Sfcを出力する。この後、再始動条件成立信号Sdを受けた場合において、エンジンが停止していなければエンジン駆動制御手段A1への燃料カット指令Sfcを解除してエンジンの再始動を図るが、エンジンが一旦停止している場合は、スタータ25による再始動を行うべくスタータ駆動手段A4に再始動指令Ssを発し、スタータ25をバッテリ27に接続して、クランク軸6に回転トルクを与えて回転駆動してエンジン1のスタータでの再始動を図る。
なお、スタータ駆動手段A4は、スタータでの再始動信号Ssの他に、エンジンキーのスタータオン位置(始動位置)への切換を検知すると、リレーコイル28をオンして励磁作動させ、これによっても、スタータ25をバッテリ27に接続し、スタータ25を回転駆動する。この場合も、エンジン駆動制御手段A1を駆動させてエンジン1の始動を図る。
以下、このように構成されたエンジン制御装置の作動を図4の制御特性説明図や、不図示のメインルーチン及び図5、図6のフローチャートを用いて説明する。
ECU39は図示しないエンジンキーのキーオンにより不図示のメインルーチンの制御に入る。ここでは、エンジンキーがスタータオン位置(始動位置)へ切換られることで、スタータ25を回転駆動し、エンジン駆動制御手段A1を駆動させてエンジン1の冷態時の始動を図る。この後、ECU39はエンジン回転数Ne、アクセル開度θa、スロットル開度θs、吸入空気量Qa、水温tw等の各値が各センサから最新検出値として取り込まれる。次いで、エンジン駆動制御手段A1として、運転条件に応じて圧縮行程噴射モード、吸気行程噴射モード、等が算出され、それぞれのモードでの最適なエンジン出力を得るよう、現在の吸入空気量Qa、エンジン回転数Neに基づき噴射時期を決定し、算出した燃料噴射量で各気筒の燃料噴射弁9を駆動する。しかも、エンジン回転数Neに基づき点火時期を決定し、その点火時期θpに点火プラグ11を着火処理し、アクセル開度θaに基づく目標開度θsを決定して、同開度にスロットルバルブ17の開度を修正駆動する。このようなメインルーチンの途中の所定の制御ステップ位置に達すると、図5,6の再始動制御ルーチンに達する。
ここでのステップs1では、最新の運転状態情報を各センサより取り込み、ストアする。次いでステップs2では後述の停止処理済みフラグSFLGが1か否か判別し、1でなければ、停止処理は行われていないと判断されてステップs3に進み、所定のエンジン停止条件が成立したか否かを判別する。ステップs3では例えば、車速がゼロで、アクセル開度が全閉で、ブレーキがオンのときにエンジン停止条件が成立したと判断し、該条件が成立していなければ前述のステップs1に戻るが、例えば、図4の時点t1でエンジン停止条件が成立していればステップs4に進む。
ステップs4、5に進むと、燃料供給制御部a1へ燃料カットSfc指令を発し、エンジン停止の処理を行い(例えば、図4の時点t2)、停止処理済みフラグSFLGをオンし、前述のステップs1に戻る。
一方、ステップs2でエンジン停止処理済みであることが判断されるとステップs6に進み、所定のエンジン再始動条件が成立しているか否かが判別される。ステップs6では変速機がDレンジでブレーキスイッチがオフになると再始動条件が成立したと判断され、該条件が成立していなければ、前述のステップs1に戻るが、成立していれば、ステップs7に進む。
ステップs6よりステップs7に達すると、ここでは最新のエンジン回転速度Ne、各気筒(1番気筒3A、2番気筒3B、3番気筒3C、4番気筒3D)のクランク角をそれぞれ検出し、ステップs8に達する。ここでは、クランク軸6の回転停止を判断し、停止前はステップs9に、停止ではステップs10で通常の再始動処理、即ち、スタータ駆動手段A4のスタータ駆動回路28に再始動指令Ssを発して、スタータ25での再始動を行い、この回の制御を終了しメインルーチンに戻る。
クランク軸6の回転停止前にステップs9に達すると、ここでは第1の所定値Nea(図4参照)を上回るか否か判断し、上回るとステップs11に、下回るとステップs16に進む。
エンジン回転速度が比較的高いことよりステップs11に達すると、ここではその時点での4つの気筒(1番気筒3A、2番気筒3B、3番気筒3C、4番気筒3D)の内の圧縮気筒(例えば、図4での時点t3で1番気筒3A)に燃料供給済みか否か判断し、供給済みではステップs12で現吸気行程気筒(例えば、図4での時点t3で3番気筒3C)に燃料噴射し、圧縮行程気筒にその上死点TDC直前の所定点火時期に点火を行い、スタータ始動ではなく、燃焼エネルギーによるエンジンの再始動を行い、この回の制御を終了しメインルーチンに戻り、定常駆動モードに戻す。
一方、ステップs11でNo側のステップs13に進むと現圧縮気筒のピストン位置が所定値(例えばクランク角で90度)より下死点BDC側か判断し、下死点側ではステップs14に進み、現圧縮気筒に燃料噴射し、点火処理し、更に、現吸気行程気筒に燃料噴射を再開する。これにより現圧縮気筒の燃焼開始を図ると共に、回転が進んで吸気行程気筒側の圧縮行程上死点TDC側での点火に伴う燃焼開始を図る。現圧縮気筒のピストン位置が所定値(例えばクランク角で90度)より上死点TDC側ではステップs15に進み、ここでは吸気行程気筒への燃料噴射再開と回転が進んで圧縮行程に達した際の点火を行い、再始動を図る。
次に、ステップs9でエンジン回転速度Neが第1の所定値Nea(図4参照)を下回るとして、ステップs16に達するとする。この場合、図6のステップs16に示すように、現膨張行程気筒(例えば、図4での時点t4で3番気筒3C)のピストン位置が所定値(例えばクランク角で90度)より上死点TDC側か判断し、上死点側ではステップs17に、下死点BDCではステップs18に進む。
ステップs17では現膨張気筒に燃料噴射し、即、点火処理し燃焼エネルギーによる回転トルクの発生を促し、更に、現圧縮行程気筒に燃料噴射を再開し、点火処理し、吸気行程気筒への燃料噴射の再開を行い、回転が進んでステップs19において圧縮行程にあった気筒に上死点近傍で点火処理し、燃焼エネルギーによる回転トルクの発生を促し、再始動を図る。
一方、ステップs16のNo側のステップs18に達すると、現膨張行程気筒(例えば、図4での時点t4で3番気筒3C)のピストン位置が下死点BDC側にきてしまっている場合、最新のエンジン回転速度Ne、各気筒(1番気筒3A、2番気筒3B、3番気筒3C、4番気筒3D)のクランク角をそれぞれ検出し、ステップs20に進む。ここでは、クランク軸6の回転停止を判断し、停止前は、ステップs21に、停止(例えば、図4での時点t5)ではステップs22に進み、ここで通常のスタータによる再始動処理、即ち、スタータ駆動回路28に再始動指令Ssを発して、スタータ25での再始動を指令し、この回の制御を終了しメインルーチンに戻る。
クランク軸6の回転停止前にステップs21に達すると、ここでは、現膨張行程気筒(例えば、図4での時点t4で3番気筒3C)のピストン位置が所定値(例えばクランク角で90度)より上死点TDC側か判断し、上死点側では上述のステップs17に進み、下死点BDC側ではステップs23に達する。ステップs23では、現圧縮気筒に燃料噴射し、更に、現吸気行程気筒に燃料噴射を再開する。これにより現圧縮気筒の点火処理を行うと共に、回転が進んで吸気行程気筒側の圧縮行程上死点TDC側での点火に伴う燃焼開始を図る。
次いで、ステップs24では最新のエンジン回転速度Ne、各気筒のクランク角をそれぞれ検出し、ステップs25に進む。ステップs25ではクランク軸6の回転停止を判断し、停止前は、ステップs26に、停止(例えば、図4での時点t5)ではステップs22に進み、上述の通常の再始動処理を行う。
クランク軸の回転停止前にステップs26に達すると、ここでは、現膨張行程気筒のピストン位置が所定値(例えばクランク角で90度)より上死点TDC側か判断し、上死点側では上述のステップs27に進み、下死点BDC側では再度ステップs24、s25と進んでクランク軸6の回転停止を判断する。
ここでのピストン位置が上死点側でステップs27に進むと、ここでは、現膨張行程気筒(例えば、図4での時点t4で3番気筒3C)に燃料噴射済みか否か判断し、噴射済みでステップs28に進むと、ここでは現膨張気筒に点火処理し、現圧縮行程気筒に点火処理し、燃焼エネルギーによる回転トルクの発生を促し、燃料噴射を再開し、吸気行程気筒への燃料噴射再開を行い、再始動を図る。
一方、ピストン位置が下死点側でステップs29に進むと、ここでは、現膨張気筒に燃料噴射し、即、点火処理し、現圧縮行程気筒に燃料噴射し、吸気行程気筒への燃料噴射再開を行い、次いで、ステップs30に進むと、エンジン回転が進み、圧縮行程気筒に上死点近傍で点火処理し、燃焼エネルギーによる回転トルクの発生を促し、再始動を図り、この回の制御を終了し、メインルーチンに戻る。
このように、図1のエンジン制御装置では、エンジン停止条件が成立してアイドルストップ処理開始となると、燃料噴射が停止される。ここでエンジン回転速度が徐々に低下するが、エンジンが完全に停止する前に再始動条件が成立すると、その時の状況に応じた形態で燃料噴射を再開し、燃焼エネルギーによる回転トルクの発生を促し、エンジン1を再始動することができる。特に、、本来、リングギヤ24に嵌脱するピニオンギヤ26を有するスタータ25を用いた場合、エンジン停止前であると、図8に実線で示したように、再始動不可能領域であったものを、例えば、破線で示す再始動モードeが得られるような領域E(図8は一例を示す)までは、再始動可能域とすることができる。この場合、スタータ25のピニオンギヤ26が回転するリングギヤ24に突入することによる異音発生や衝撃を排除でき、違和感のないスムーズな再始動を達成できる。
更に、上述のステップs9の判断でエンジン回転速度Neが所定値より大きな場合に、現圧縮気筒に燃料噴射済みならば、吸気行程気筒に燃料噴射を行い、次の圧縮行程で確実に着火処理して、確実にエンジン1を再始動させることができる。また、回転速度Neが所定値より大きく、圧縮行程気筒に燃料噴射済みでなければ、圧縮行程気筒のピストン位置が下死点側であることを条件に圧縮行程気筒へ燃料を噴射させて、確実にエンジンを再始動させることができる。
しかも、ステップs15に示すように、現圧縮行程気筒のピストン位置が上死点側にあるときは、その時点で吸気行程気筒に燃料噴射して次の圧縮行程で点火を行わせてエンジンを容易に再始動させることができる。
ステップs9の判断で、エンジン回転速度が所定値より小さい場合で、ピストン4が上死点寄りにある場合、ステップs17に示すように、膨張行程気筒と圧縮行程気筒とに速やかに燃料噴射と点火処理を行い、エンジン1を容易に再始動させることができる。
更に、ステップs23、s28、s29に示すように、エンジン回転速度Neが所定値Neaより小さいとしても、吸気行程気筒にも燃料噴射及び点火を順次行なって、エンジン1の再始動を可能とすることができる。特に、ステップs28、s29のように、エンジン回転速度Neが所定値Neaを下回る場合でも、膨張行程気筒のピストン4が上死点TDC寄りでは、圧縮行程気筒への燃料噴射と点火処理、及び、吸気行程気筒への燃料噴射を再開させて、エンジン1を再始動させることができる。
更に、ステップs10、s22に示すように、エンジンのクランク軸6の回転停止後はスタータ25によりエンジン1を再始動させることができ、衝撃や異音発生もない。
なお、図1に示したエンジン1はエンジン停止後の再始動をスタータ25によるものとし、これに本願発明のエンジン制御装置を適用するとして説明したが、これに代えて、図7に示すように、スタータとしてモータジェネレータ61を用いるエンジン1aに本願発明を適用してもよい。ここではエンジン1aの再始動時に、クランク軸6aと一体のクランクプーリ62にベルト63を介してモータジェネレータ61の回転を伝達できるようにしており、異音の発生のないエンジン再始動を行うが可能である。しかし、この場合、モータジェネレータ61はバッテリ66からの電流供給をインバータ65により制御され、インバータ65は不図示の制御手段に制御されるゲート駆動回路64に駆動されることより、装置が複雑化するという問題があるが、本願発明のエンジン制御装置を適用することで、バッテリ66の消費電力を抑制することができ、バッテリ66の耐久性を向上させることができるという利点を引き出せる。
本発明の一実施形態としてのエンジン制御装置を装備したエンジンの概略構成図である。 図1のエンジンの概略側断面図である。 図1のエンジン制御装置の制御機能のブロック図である。 図1のエンジン制御装置が行う制御特性の説明図である。 図1のエンジン制御装置のECUが用いる再始動制御ルーチン上部のフローチャートである。 図1のエンジン制御装置のECUが用いる再始動制御ルーチン下部のフローチャートである。 本発明の他の実施例であるエンジン制御装置を装備するモータジェネレータを用いたエンジンの概略図である。 エンジン制御装置における従来の再始動不可能領域と本発明による再始動可能領域とを説明するためのエンジン回転速度の経時変化説明線図である。
符号の説明
1 エンジン(内燃機関)
9 燃料噴射弁
11 点火プラグ
25 スタータ
θa アクセル開度
A1 エンジン駆動制御手段
A2 気筒判別手段
A3 再始動制御手段
A3−1 エンジン停止条件判定部
A3−2 再始動条件判定部
C 燃焼室
Ne エンジン回転速度
Nea 所定値
Sd 再始動条件成立信号
St エンジン停止条件成立信号

Claims (6)

  1. 所定のエンジン停止条件成立時に筒内噴射エンジンへの燃料供給を停止するエンジン制御装置において、
    上記エンジン停止条件成立後のエンジン停止前に所定の再始動要求があると、その時点でのエンジン回転速度が所定値より大きい場合には圧縮行程気筒に燃料を噴射させて点火を行わせ、エンジン回転速度が所定値を下回る場合には圧縮行程気筒及び膨張行程気筒に燃料を噴射させて点火を行わせて、エンジンを再始動させることを特徴とするエンジン制御装置。
  2. 請求項1記載のエンジン制御装置において、
    上記所定の再始動要求がありエンジン回転速度が上記所定値より大きい場合には、吸気行程気筒にも燃料を噴射させることを特徴とするエンジン制御装置。
  3. 請求項1記載のエンジン制御装置において、
    上記所定の再始動要求がありエンジン回転速度が上記所定値より大きく、圧縮行程気筒のピストンが上死点寄りにある場合には、圧縮行程気筒への燃料噴射は行わず、吸気行程気筒に燃料を噴射させて次の圧縮行程に達した時点で点火を行わせてエンジンを再始動させることを特徴とするエンジン制御装置。
  4. 請求項1記載のエンジン制御装置において、
    上記所定の再始動要求がありエンジン回転速度が上記所定値を下回る場合には吸気行程気筒にも燃料を噴射させることを特徴とするエンジン制御装置。
  5. 請求項1記載のエンジン制御装置において、
    上記所定の再始動要求があり、
    上記エンジン回転速度が上記所定値を下回り膨張行程気筒のピストンが下死点寄りにある場合には膨張行程気筒への燃料噴射は行わず、圧縮行程気筒及び吸気行程気筒に燃料を噴射させ点火を順次行わせてエンジンを再始動させることを特徴とするエンジン制御装置。
  6. 請求項1乃至5の何れか一つに記載のエンジン制御装置において、
    上記エンジンが停止した後で上記所定の再始動要求があった場合は上記エンジンをスタータにより再始動させることを特徴とするエンジン制御装置。
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