JP2007023628A - 正圧緩衝器とその排水システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 容器本体10の内周囲の略中間位置に隔膜20の外周囲を封止状態に取付け、この隔膜取付位置より上方の容器本体10に大気連通部13を形成すると共に、隔膜20は、通常大気圧時には、隔膜取付位置より容器本体10内の下方内周面側に位置させ、一方、正圧発生時には、隔膜20を上方側に変位させた正圧緩衝器である。
【選択図】 図1
Description
この排水システムにおいて、排水機器により排水が行われると、管内には圧力損失が生じ、負圧が生じる。この負圧は、通気弁7により外気を吸気することで緩和するようにしている。
このように、排水管などの管内を通気する排水通気システムでは、排水時には強い変動圧力が生じている。
排水通気システムは、排水時に管内に生じる変動圧力を管内を通気することで緩和するものであり、上記のように排水通気システムにおける排水負荷時には、上層階の管内圧が負圧となり、下層階では正圧になる傾向がある。
過大な正圧が発生すると、特にこの最下階の排水横枝管に接続された排水機器のトラップで封水が室内側(逆流側)に押し出され、この封水が吹き出すおそれがある。
本件出願人は、一般的な排水システムにおいて、排水負荷が加わったときに各階数において管内圧力変動値を測定したときに、特に低階層付近で正圧が大きく生じることを確認し、特に、図12のような排水横主管5に曲がり9を加えている場合に最も大きい正圧値が測定されたことを確認した。
正圧を緩和する構成を設けるようにしたものとしては、例えば、いわゆる二管式と呼ばれる配管方式がある。この二管式排水システムは、下層階で発生する正圧を上層階に設けた通気管に逃がすために、通気立て管と呼ばれる立て管を排水立て管に併設するようにしたものである。
これらの装置は、何れも排水管に連通した容器体にゴム製の袋状体を装着し、この袋状体を拡縮することで正圧の緩和を図ろうとしたものである。
正圧の緩和を最大限に発揮させるためには、袋状体の抵抗を、大気に逃がし通気する場合と同程度にまで小さくする必要があるが、特許文献1、2の場合には上記のように袋状体の弾性が通気時の大きな抵抗となり、圧力を緩和する機能性を半減させてしまうというデメリットがあった。
これらによって、これらの装置は、微小の正圧が発生したときにこの正圧に対して迅速に反応して吸収することが難しく、十分にその機能を果たせないことがあった。
これにより、各装置は、最下階で最大値となる正圧を全て緩和することが難しく、仮に、正圧の緩和に必要な容量を確保しようとしても、各装置における正圧緩和部位は縦長の筒状体であるため大型になり、広い設置スペースが必要になるという問題があった。しかし、これらの装置は、上述したように立て管に接続されるため、この装置を収容する空間は必然的に限られ、装置を形成するにあたっての実際に形成できる大きさには限界があった。
このため、図14に示すように、最下階の排水横枝管3を排水立て管4には接続せずに単独に設けて別系統の配管とする配管構造や、或は、図15に示すように、排水横枝管3を排水横主管5に直接接続する配管構造がある。図14においては、最下階で発生した正圧に関しては別系統の配管で緩和するようにし、図15においては、最下階の排水横枝管3を最下階以外と分けて排水横主管5に接続することで最下階における正圧の緩和を行おうとしたものである。このように、各装置だけでは最下階の排水横枝管3に対する正圧緩和が図れない。
また、図14における正圧緩和構造は、別の排水横主管5をあらたに設けることで流路を分離しているので、排水横主管5が排水立て管4に対して倍の本数が必要となり、構造が複雑化することに加えて、配管材料費用や工事費用等のコストが増加するという問題もあった。
図1、2において、正圧緩衝器をなしている容器本体10におけるハウジング体11は、外形が扁平でかつ矩形をなし、内部に空間を有する凹形状を呈しており、この形状により正圧を緩和するために、必要な容量を確保しつつ装置の高さを抑制するようにしている。
ハウジング体11の側面の略中間位置には環状の拡径段部12を形成しており、この拡径段部12に矩形状に形成した隔膜20の外周囲を封止状態に取付けてこの隔膜20を支持固定し、隔膜取付位置より上方の容器本体10に大気連通部となる大気連通室13を設けている。また、隔膜取付位置より下方には排水管22と連通する排水管連通室16を設けている。
拡径段部12は、円筒形状に比べて強度的に弱い角柱形状であるハウジング体11の側面を補強する補強縁部としての役割も果たしている。ハウジング体11の側面部位は、底面16aと曲面部位で接続されている。
カバー19の外周縁側には縁部19aを形成しており、この縁部19aは、大気連通口14の高さ位置まで垂下形成し、大気連通口14を側面方向から覆うようにして容器本体10内部へのゴミ等の異物の侵入を防いでいる。
装着後の上ブッシュ24aは、容器本体10内に滞留する結露水などの滞留水を排出可能に上面側が底面16aと略同一な平面になるような高さを呈している。また、底面16aは、接続口17に向かって緩やかに傾斜するテーパ面としており、内部滞留水の排水性を確保している。
隔膜20は、容器本体10、インナーカバーを設けた容器本体30の何れの態様の場合であっても、拡径段部12の位置にて容器本体内の高さ方向の中間位置で支持固定されることにより、この隔膜20を介して大気連通室13と排水管連通室16の容積がほぼ同じとなり、従って、隔膜20は、通常大気圧時に容器本体の下方内周面側に位置した状態から、正圧発生時には略上下対称形状に無駄なく容器本体内の上方内周側に変位させ、容器本体内の容量を正圧吸収用として最大限に確保することができる。しかも、このとき隔膜20の変形も抑えられる。
以上のことによって、隔膜20は、ハウジング体11に対して正圧を負荷したときと大気圧負荷時の位置や形状などの状態が支持固定位置を基準として上下対称となるようにし、正圧負荷時に隔膜が変位してカバー19の天井面側に沿うように変形するように構成するのが望ましい。
図4において、排水システム本体100は、高層又は低層からなる建造物の排水用として設けられ、各階において図示しない流し台、バス、トイレなどからの排水が流れる排水管101と、各排水管101からの排水が合流する排水横枝管102と、更に、各排水横枝管102からの排水が合流する排水立て管103を有し、この排水立て管103から排水横主管104を介して外部に排水を流出している。
通気弁105は、排水立て管103から上方に延設された伸頂通気管106の上端部に接続し、排水システム本体100内に発生する負圧を緩和可能に設けている。
排水横枝管(排水管)102への固定時には、この排水管の軸方向に対して正圧緩衝器の長手方向が一致するように固定している。固定手段としては、適宜のものを選択すればよいが、本実施形態においては、図1に示すように排水管22に載置可能に形成した台座27と、排水管22に支持金具28によって固定可能な固定座29を設け、台座27と固定座29によって安定させた状態で排水管22に取付けている。
図4の排水システム本体100内において排水が開始する場合、例えば、建物の上層階の排水横枝管102から排水立て管103に排水が落下すると、この排水の下流側にある空気が排水に先立って下流側に押され、排水横枝管102を経由して正圧緩衝器に到達する。
このとき正圧緩衝器においては、隔膜20が隔膜取付位置より容器本体10内の下方内周面側に位置させた通常大気圧時における図1の状態から、大気連通室13側に速やかに変位を開始し、排水管連通室16の容量が増加し始める。
また、容器本体を排水横主管の上方に配設したときに、排水横主管内に発生する正圧を容易に吸収できる。
更に、本実施形態のように、排水用通気弁105を用いて屋内通気システムを構築した場合、この屋内通気システムの排水横主管104が合流する横管に逃がし通気を設ける必要がなく、全ての排水立て管103の伸頂部である伸頂通気管106に通気弁105を設置することができ、この屋内通気システムによって外部への空気漏れを防ぎつつ正圧と負圧を緩和することができる。
配管内に発生する正圧をある程度予測して、この正圧を圧力緩衝器で緩和させるようにすることにより、過大な正圧を発生させないために排水管22全体の管径を余計に大きく設計する必要も無くなり、配管全体をコンパクト化することができる。
また、例えば、封水の微小変化をセンサー等で測定して、採尿することなく検査を可能としたセンサー付き便器等の配管内の微小の逆流の影響を大きく受ける機器を接続することもでき、これらの機器を接続した場合にも、管内圧力の微小変化を防いで機器の検査結果などが悪影響を受けることがなく、誤検知を防いで正確な測定を行うことができる。
このように、排水横枝管102の上方位置に排水継手23を介して正圧緩衝器を並位させて排水横枝管102と正圧緩衝器の排水管連通位置とを連通させるようにしてもよい。
排水負荷実験を行う排水システム(供試排水立て管システム)は、管径100mmの伸頂通気方式の排水立て管に、排水管径125mmの排水横主管を設置し、そのままストレートに10m配管したものを図9に示す基本システムとする。これに対して排水横枝管にφ40mm、φ50mm、φ65mm、φ75mmの4種類の通気弁を設置し、排水横枝管部には曲がりを設け、管径は125mmとした。この供試用排水立て管システムを便宜上、横枝通気・曲がりシステムと呼ぶ。
横枝通気・曲がりシステムに対して、最下階排水横枝管部に本発明の正圧緩衝器を配設した。正圧緩衝器はポリボックス内に隔膜構造のものを投入した構造とする。排水負荷は、先述した定流量負荷と器具排水負荷、及び定流量負荷+器具排水負荷の3種類で行う。器具排水実験では、8、7、6階に設置した大便器を用い、1、2、3ヶ所同時に排水を行う。供試トラップの封水深さは50mmとする。
また、本実施例における正圧緩衝器は、容量を約50lとし、外形寸法は縦と横の寸法がそれぞれ734mm、564mmとして、呼び径75〜125mmの排水横主管に対して接続した。排水管への取付後には、この排水管の頂部から正圧緩衝器の上面までの高さは、排水横主管の径が125mmの場合、258.5mmとなる。
また、8階建程度の排水システムで同時排水の起こる確率が高いのは通常2ヶ所程度と言われているが、排水上厳しいといわれる3ヶ所で同時に排水が起こる場合において、上記の測定結果より管内圧力が正圧緩衝器設置の有無に限らず判定基準以内におさまることが確認でき、封水損失も0mmであった。
図11(b)の正圧緩衝器無しの場合ではE点で管内圧力変動値が+1784.7Paとなり、これによって生じるトラップ封水損失値も25mmとなったが、図11(a)における正圧緩衝器有りの場合では、D点において管内圧力変動を+627.9Paまで緩和でき、損失値も0mmに抑えることができた。また、正圧緩衝器無しのE点以降の封水損失(圧力損失)は、マイナスとなっており、これは、機器のトラップの封水が減ってしまうことを意味している。一方、正圧緩衝器を設置した場合には、D点以降における封水損失がプラスの状態となり、トラップの封水が維持される。
また、定流量の排水として2.5l/sの流速で流し、大便器の排水として1.9l/sを1ヶ所合流させた場合、正圧緩衝器無しの排水システムに対して正圧緩衝器有りの排水システムの正圧値がおよそ650Pa程度低下させることができることがわかった。
これより正圧緩衝器の無い場合を基準として正圧緩衝器有りの正圧の緩和率をまとめると、大便器1ヶ所の排水の場合は45%、3ヶ所になると72%まで正圧値を緩和することができる。また、定流量の排水に大便器の排水を合流させた場合には、概ね54〜65%程度の緩和率になることがわかった。
13 大気連通室(大気連通部)
14 大気連通口
16 排水管連通室
20 隔膜
22 排水管
23 排水継手(継手部材)
102 排水横枝管
103 排水立て管
Claims (8)
- 容器本体の内周囲の略中間位置に隔膜の外周囲を封止状態に取付け、この隔膜取付位置より上方の容器本体に大気連通部を形成すると共に、前記隔膜は、通常大気圧時には、前記隔膜取付位置より前記容器本体内の下方内周面側に位置させ、一方、正圧発生時には、前記隔膜を上方側に変位させたことを特徴とする正圧緩衝器。
- 前記略中間位置は、前記容器本体の高さ方向に対する途中領域を含み、正圧発生時には前記隔膜を隔膜取付位置より前記容器本体内の上方内周面側に変位させて正圧を吸収して緩和するようにした請求項1に記載の正圧緩衝器。
- 前記容器本体内の隔膜取付位置より下方を排水管連通室に、かつ上方を大気連通室にした請求項1記載の正圧緩衝器。
- 前記容器本体の前記隔膜取付位置より上方位置に複数の大気連通口をあけた請求項1又は2に記載の正圧緩衝器。
- 前記容器本体を扁平でかつ矩形状に形成し、前記隔膜も矩形状に形成した請求項1乃至4の何れか1項に記載の正圧緩衝器。
- 前記容器本体の下方位置に排水管取付用の継手部材を設けた請求項1乃至5の何れか1項の正圧緩衝器。
- 請求項1乃至請求項6における正圧緩衝器を排水横枝管又は排水立て管の下層階側に設けて排水管の正圧を緩衝するように構成したことを特徴とする排水システム。
- 前記排水横枝管の上方位置に継手部材を介して前記正圧緩衝器を並位させて前記枝管と正圧緩衝器の排水管連通位置とを連通させた請求項1乃至7の何れか1項に記載の正圧緩衝器の排水システム。
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