JP2007021145A - 風呂ふた乾燥金具 - Google Patents

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JP2007021145A JP2005233732A JP2005233732A JP2007021145A JP 2007021145 A JP2007021145 A JP 2007021145A JP 2005233732 A JP2005233732 A JP 2005233732A JP 2005233732 A JP2005233732 A JP 2005233732A JP 2007021145 A JP2007021145 A JP 2007021145A
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Abstract

【課題】 組合せ風呂ふたの乾燥時に安定した立て掛けが簡単に出来る上、風通しや日照が得やすく任意の場所に持ち運びが出来る風呂ふた乾燥金具の提供。
【解決手段】 組合せ風呂ふた7を立て掛ける三角支柱金具1は、左右に1組ずつ配置され、風呂ふた7の下辺を受ける下辺受け金具3は、各三角支柱金具1の底辺両内角部に固着されたソケット2に左右端が下向きU字形状に曲げられた部分を挿入し取付ける。風呂ふた7の倒れるのを防ぐ上辺支え金具4を各三角支柱金具1の各支柱上部に於いてスライドおよび固定が出来るように備える。持ち運びの為の把手6は各三角支柱金具1頂部に固着した環5を介して設ける。組合せ風呂ふた7は三角形状に立て掛けることでより安定し、風通しや日照が得やすくなる。また、下辺受け金具3および把手6の部品を固着した一体物の風呂ふた乾燥金具とした組立式とすることで格納容積は小さくなり、輸送や格納が容易となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、2枚一組で使用する組合せ風呂ふたの日照乾燥や陰干しに関する。
従来の乾燥補助具には、乾燥対照物を傾斜支柱に立て掛けて乾燥を計ろうとする補助具がある。(特許文献1参照)
なお、本発明に関連する公知技術として次の特許文献1を挙げることが出来る。
特願2005−133014
上述の従来技術に係る乾燥補助具に於いては、傾斜支柱の乾燥対象物を立て掛ける傾斜面は片面のみである。故に、乾燥補助具の後転倒、前転倒防止の手段が最も重要である。
多湿な浴室内で使用する風呂ふたは、カビの発生しやすいことは周知のことであるが、これを清潔に使用するためには、こまめに日照乾燥や陰干しを行うことである。風呂ふたの乾燥方法については工夫が無く、壁やベランダ手摺に立て掛ける方法のみである。この手段では壁やベランダ手摺を傷つけたり、反対に風呂ふた自体を傷つけかねず最良の方法とは言えず、立て掛けた風呂ふたと壁や手摺との間は風通しが悪く、思うほどには乾燥できていない。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、立て掛ける支柱を三角形状の三角支柱金具とすることによって、組合せ風呂ふたを両側辺に立て掛けることが出来る上、そのふた荷重は転倒力に抗する下向きの力として常に働く、と共に三角形状は最も安定した形状であり、転倒防止に関してはそれ程に考慮する必要は無くなる。三角支柱金具2組と、立て掛けた組合せ風呂ふたの下辺を受ける下辺受け金具2組および倒れ防止の上辺支え金具4組、持ち運び用の把手1個を備え、組合せ風呂ふたの立て掛け作業が簡単に行えて風通しや日照も得やすく、持ち運びも容易な風呂ふた乾燥金具の提供を目的とする。
上述の目的を達成する本発明の風呂ふた乾燥金具は、三角形状の三角支柱金具を左右に1組ずつ配置し、両側辺に組合せ風呂ふたを立て掛けて乾燥を行う。この風呂ふたの下辺を受ける下辺受け金具が各三角支柱金具の底辺両内角部に固着されたソケットを介して両側辺に設けられ、上辺を支える上辺支え金具は各支柱の上部に設ける。各三角支柱金具の頂部は半円曲げとし、この直上に環が固着され把手の両端をバネ状に曲げた部分がこの環に挿入され取付けられる。これらの形状、機能を持った部品から構成されることを特徴とする。
前記下辺受け金具は、組合せ風呂ふたを受ける部分はU字形状に曲げられ、両端部は下向きU字形状に曲げられ各三角支柱金具に固着されたソケットに挿入し取付けられる。
前記上辺支え金具は、環とこれに固着したナットおよび鉤状に曲げた金物で、一端はネジが施されこのナットにセットされる。従ってこの金物を回してネジを締めたり緩めたりすることが出来る。他の一端は組合せ風呂ふたの上辺を支える。環は各三角支柱金具の各支柱を軸にスライドできると共に任意の所でこのネジを締めることによって固定も出来る。
前記三角支柱金具を左右に1組ずつ配置したその左右間を繋ぐ部材が下辺受け金具2組と把手1個である。これらの部品は道具などを必要とせず取付け、取り外しが出来る。
以上の説明のように、本発明の風呂ふた乾燥金具によれば、組合せ風呂ふた乾燥時の立て掛けが三角支柱金具の両側辺に有り、その荷重が転倒力に抗する下向きの力として常に働き転倒防止の役目をする。また形状が三角形状となることで安定した立て掛けとなり、乾燥作業が簡単に行えて風通しや日照も得やすく、把手の取付けで持ち運びも容易にでき任意の場所で使用する事が出来る。従来のように壁や手摺を、また組合せ風呂ふた自体を痛めることも無くなる。この乾燥金具の下辺受け金具および把手を固着した一体物の風呂ふた乾燥金具とするより組立式とすることで格納容積は小さくなり、輸送や格納が容易になる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき詳細に説明する。
図1〜図5は本発明の実施の形態に係り、
図1は風呂ふた乾燥状態時の外観斜視図
図2は風呂ふた乾燥金具の側面図
図3は風呂ふた乾燥金具の頂部平面図
図4は風呂ふた乾燥金具の正面図
図5は風呂ふた乾燥金具の底辺部断面図
図1、図2、図4に示すように、三角形状の三角支柱金具1は左右に1組ずつ配置され、組合せ風呂ふた7の立て掛けは両側辺であって、下辺受け金具3は合計2組設けられる。各三角支柱金具1の底辺両内角部には組合せ風呂ふた7の下辺を受ける下辺受け金具3を取付けるソケット2が固着される。従って、ソケット2は同じ要領で合計4ヶ所に取付く。左右方向にあるソケット2からソケット2に下辺受け金具3の下向きU字形状に曲げられた両端部が挿入される。下辺を受ける部分は組合せ風呂ふた7がずれ落ちない様にU字形状に曲げている。三角支柱金具1の大きさの目安は、立て掛ける組合せ風呂ふた7の寸法を巾700mm×高さ650mmとすると、高さ+80mm程度とし730mmが三角支柱金具1の高さ、三角支柱金具1の頂部角度は10〜15度程度、頂部の半円曲げ直径は物干し竿に吊せるように竿の直径より大きく40mm程度とする。また左右に配置する間隔は巾寸法700mmの三分の一程度とし、250mm程度が目安寸法である。
図1,図2、図4に示すように、各三角支柱金具1の各支柱上部付近には、立て掛けた組合せ風呂ふた7が倒れるのを防ぐ上辺支え金具4を合計4組設ける。この支え金具4は環にナットを固着して、鉤状に曲げた金物の一端はネジ山が施されこのナットにセットされる。環の取付けは三角支柱金具1が三角形に閉じられる前に各支柱1に填められること。組合せ風呂ふた7が立て掛けられていない時は、鉤状に曲げた金物を回すとネジによって支柱を締め付け、組合せ風呂ふたの高さ付近で固定して置く。組合せ風呂ふた7が立て掛けられると、これを反対に回しネジを緩めることで、この支え金具4は支柱を軸に立て掛けた組合せ風呂ふた7の高さに合わせてスライドが出来るようになり、この風呂ふた7の上辺を鉤状に曲げた金物の他端で挟む如く支えることが出来る。
図1、図2,図3、図4に示すように、各三角支柱金具1の半円曲げされた頂部には持ち運びの為の把手6を取付ける環5が合計2個固着される。把手6の両端部はバネ状に曲げられ、バネ状部分を環5にひねりながら挿入し持ち上げると左右に配置した三角支柱金具1の頂部と頂部が橋渡し状態となる。風呂ふた乾燥金具のみでも、また組合せ風呂ふた7を立て掛けた状態に於いても持ち運びが出来る。
図1、図3,図4,図5に示すように、左右に配置した三角支柱金具1の間隔を繋ぐのは下辺受け金具3の2組と把手6の1個であり、これらは上記の如くソケット2および環5を介して取付け、取り外しが簡単に行うことが出来る組立式である。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではない。例えば、ソケット2および環5は無くして、下辺受け金具3および把手6を直接各三角支柱金具1に固着し、一体物の風呂ふた乾燥金具とした方が製作は簡単である。が組立式に比べ輸送や格納時の容積の大きいのが難点である。
本発明は、2枚1組の組合せ風呂ふたを対照としているが、3枚1組の組合せ風呂ふたに於いては、各三角支柱金具1の底辺中央部に単にU字形状に曲げた下辺受け金物を固着し、そうして垂直に立てた組合せ風呂ふたの上辺高さとなる位置に倒れ防止の鉤状に曲げた金物を各支柱内側に追加固着すれば、簡単に応用できる。三角支柱金具の高さは500mm程度でよい。
三角支柱金具1の底辺や下辺受け金具3に保護カバーを併用するのも、床面や立て掛けた風呂ふたを痛めない良い方法である。
本発明を構成する各部材の材質や形状は、風呂ふたの大きさ、重量等を考慮の上、任意の物が使用できる。
本発明は、風呂ふたや家庭用品を製造、販売する産業分野で利用する事ができる。
本発明の実施の形態に係る風呂ふた乾燥金具の使用状態の外観斜視図である。 風呂ふた乾燥金具の側面図である。 風呂ふた乾燥金具の頂部平面図である。 風呂ふた乾燥金具の正面図である。 風呂ふた乾燥金具の底辺部断面図である。
符号の説明
1・・三角支柱金具、2・・ソケット、3・・下辺受け金具、4・・上辺支え金具、5・・環、6・・把手、7・・仮想組合せ風呂ふた、

Claims (4)

  1. 三角形状の三角支柱金具を左右に1組ずつ配置し、両側辺に組合せ風呂ふたを立て掛けて乾燥を行う風呂ふた乾燥金具であって、この風呂ふたの下辺を受ける下辺受け金具が各三角支柱金具の底辺両内角部に固着されたソケットを介して両側辺に設けられ、そうして上辺を支える上辺支え金具は各支柱の上部に設ける。各三角支柱金具の頂部は半円曲げとし、この直上に環が固着され把手の両端をバネ状に曲げた部分がこの環に挿入され取付けられる。これらの形状、機能を持った部品から構成されることを特徴とする風呂ふた乾燥金具。
  2. 前記下辺受け金具は、組合せ風呂ふたを受ける部分はU字形状に曲げられ、両端部は下向きU字形状に曲げられ各三角支柱金具に固着されたソケットに挿入し取付けられることを特徴とする請求項1の風呂ふた乾燥金具。
  3. 前記上辺支え金具は、環とこれに固着したナットおよび鉤状に曲げた金物で、一端はネジが施されこのナットにセットされる。従ってこの金物を回してネジを締めたり緩めたりする事が出来る。他の一端は組合せ風呂ふたの上辺を支える。環は各三角支柱金具の各支柱を軸にスライドできると共に任意の所でこのネジを締めることによって固定も出来ることを特徴とする請求項1の風呂ふた乾燥金具。
  4. 前記三角支柱金具を左右に1組ずつ配置したその左右間を繋ぐ部材が下辺受け金具2組と把手1個である。これらの部品は道具などを必要とせず取付け、取り外しが出来ることを特徴とする請求項1の風呂ふた乾燥金具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016028742A (ja) * 2015-10-01 2016-03-03 伊藤 薫 風呂蓋干し具

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