JP2007020902A - アイロン装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】アイロン本体の受水部からの水漏れを防止できるアイロン装置を提供する。
【解決手段】アイロン本体20と、アイロン本体20を載置する載置台27とからなり、アイロン本体20は、ヒータ(図示せず)で加熱されるベース21に形成した気化室(図示せず)と、気化室に供給する水を貯える本体タンク22と、アイロン本体20の載置台27への着脱時に開閉する弁体33を有する受水部24と、受水部24と連通し本体タンク22に水を吐出する導水口23を備え、載置台27は、アイロン本体20を載置部28に載置した時に受水部24と接続される給水部29と、貯水タンク30内の水を給水部29に供給する給水装置31を備え、受水部29を、アイロン本体20をベース21の面を下に水平に置いた時の本体タンク22の満水水位よりも上方に位置させたもので、アイロン掛け時に、万一弁体33が閉じない場合でも、受水部24からの水漏れを低減できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、衣類等のしわ伸ばしを行うアイロン装置に関するもので、特に、アイロン本体を載置台に載置することにより、同アイロン本体のタンクに水が自動的に供給されるアイロン装置に関するものである。
従来、この種のアイロン装置は、使用中にアイロン本体を載置台に載置すると、アイロン本体の受水口と載置台の給水口が接続され、受水口の弁装置および給水口の弁装置がそれぞれ開き、アイロン本体の本体タンクと載置台の給水装置、貯水タンクが接続される。また、アイロン本体の本体タンク内の水量を水位検知手段によって検知し、給水装置により載置台の貯水タンクの水をアイロン本体の本体タンクに所定量給水することができるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
図5は、上記特許文献1に記載された従来のアイロン装置を示すもので、以下その構成について説明する。
従来のアイロン装置は、アイロン本体9と、そのアイロン本体9が載置される載置台14からなり、アイロン本体9は、ヒータ1によって加熱されるベース2と、前記ベース2に形成した気化室3と、前記気化室3に供給される水を貯える本体タンク4と、この本体タンク4の水量を検知する本体タンク水位検知手段5と、前記本体タンク4に導水口6および連通管7を経由して連通する受水部8とを備えている。
また、載置台14は、アイロン本体9を載置する載置部10と、その載置部10に前記アイロン本体9を載置した時に、前記アイロン本体9の前記受水部8と接続される給水部11と、前記本体タンク4に供給する水を貯える着脱自在の貯水タンク12と、この貯水タンク12の水を前記給水部11と前記受水部8を経由して前記本体タンク4に供給する給水装置13とを備えている。
以上のように構成されたアイロン装置について、その動作を説明する。
アイロン掛け時に作業者がスチーム噴出の設定をすると、本体タンク4から水が気化室3に滴下し、その水がヒータ1で熱せられた気化室3の熱で蒸気に変えられ、ベース2の底面に設けた複数の穴(図示せず)よりスチームが噴出する。アイロン掛け作業を続け、衣類の置き換え等を行う場合に、作業者はアイロン本体9を載置台14の載置部10に載置する。
その時、アイロン本体9の受水部8と載置台14の給水部11が接続され、それぞれの弁体(図示せず)が開き、アイロン本体9の本体タンク4と載置台14の給水装置13、貯水タンク12が連通接続される。ここで、本体タンク4の水位があらかじめ定められた規定量よりも下回っていると、本体タンク水位検知手段5でそれを検知し、給水装置13を駆動し、貯水タンク12の水を本体タンク4に給水する。そして、本体タンク水位検知手段5が規定量を検知すると、給水装置13を停止し、貯水タンク12から本体タンク4への給水を停止する。以上の動作により、アイロン本体9は載置台14に載置するたびに規定量の水を保持することができ、スチームアイロンとして使用することができる。
特開平4−354983号公報
しかしながら、このような従来のアイロン装置では、アイロン本体9の受水部8の弁体が故障或いはそれに異物が混入し、弁体が閉じなかった場合に、アイロン掛け時に本体タンク4の水が受水部8から漏れ、衣類を濡らしてしまうという課題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、水漏れ被害が少なく、効率よくアイロン掛けを行うことができるアイロン装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明のアイロン装置は、アイロン本体と、前記アイロン本体を着脱自在に載置する載置台とからなり、前記アイロン本体は、ヒータによって加熱されるベースと、前記ベースに形成した気化室と、前記気化室に供給される水を貯える本体タンクと、前記アイロン本体の前記載置台への着脱に連動して開閉する弁体を有する受水部と、前記受水部と連通し前記本体タンクに水を吐出する導水口を備え、前記載置台は、前記アイロン本体を載置する載置部と、この載置部に前記アイロン本体を載置した時に前記受水部と接続される給水部と、水を貯える貯水タンクと、前記貯水タンクの水を前記給水部に供給する給水装置とを備え、前記受水部を、前記アイロン本体を前記ベースの面を下に水平に置いた場合の前記本体タンクの満水水位よりも上方に位置させたもので、通常ベース面を下に衣類の上に置いてベース面を滑らせて使用するアイロン掛け時に、万が一、故障・異物混入により受水部の弁体が閉じない場合においても、受水部が本体タンクの満水の水位より上方に配置されているため、受水部からの水漏れを低減することができる。それによって、衣類に水漏れすることなく、水漏れによる衣類の乾燥の手間を必要とせず、効率よくアイロン掛けを行うことができる。
又、本発明のアイロン装置は、アイロン本体と、前記アイロン本体を着脱自在に載置する載置台とからなり、前記アイロン本体は、ヒータによって加熱されるベースと、前記ベースに形成した気化室と、前記気化室に供給される水を貯える本体タンクと、前記アイロン本体の前記載置台への着脱に連動して開閉する弁体を有する受水部と、前記受水部と連通し前記本体タンクに水を吐出する導水口を備え、前記載置台は、前記アイロン本体を載置する載置部と、この載置部に前記アイロン本体を載置した時に前記受水部と接続される給水部と、水を貯える貯水タンクと、前記貯水タンクの水を前記給水部に供給する給水装置とを備え、前記導水口を、前記アイロン本体を前記ベースの面を下に水平に置いた場合の前記本体タンクの満水水位よりも上方に位置させたもので、通常ベース面を下に衣類の上に置いてベース面を滑らせて使用するアイロン掛け時に、万が一、故障・異物混入により受水部の弁体が閉じない場合においても、本体タンクに水を吐出する導水口が本体タンクの満水の水位より上方に配置されているため、導水口から本体タンクの水が溢れ出ることが無く、従って導水口に連通している受水部から機外への水漏れを低減することができる。それによって、衣類に水漏れすることなく、水漏れによる衣類の乾燥の手間を必要とせず、効率よくアイロン掛けを行うことができる。
さらに本発明のアイロン装置は、アイロン本体と、前記アイロン本体を着脱自在に載置する載置台とからなり、前記アイロン本体は、ヒータによって加熱されるベースと、前記ベースに形成した気化室と、前記気化室に供給される水を貯える本体タンクと、前記アイロン本体の前記載置台への着脱に連動して開閉する弁体を有する受水部と、前記受水部と連通し前記本体タンクに水を吐出する導水口を備え、前記載置台は、前記アイロン本体を載置する載置部と、この載置部に前記アイロン本体を載置した時に前記受水部と接続される給水部と、水を貯える貯水タンクと、前記貯水タンクの水を前記給水部に供給する給水装置とを備え、前記導水口を、前記アイロン本体の前端を上に、前記ベースの面を鉛直に保持した場合の前記本体タンクの満水水位よりも上方に位置させたもので、ハンガー掛けした衣類をアイロン掛けする場合など、アイロン本体の前端を上に、ベース面を鉛直に保持して使用するときに、故障や異物混入により受水部の弁体が閉じない状態になっても、本体タンクの導水口が、アイロン本体前端を上に、ベース面を鉛直に保持した時の本体タンクの満水の水位より上方に位置しているので、導水口から本体タンクの水が溢れ出ることが無く、従って導水口に連通している受水部から機外への水漏れを低減することができる。それによって、衣類に水漏れすることなく、水漏れによる衣類の乾燥の手間を必要とせず、効率よくアイロン掛けを行うことができる。
本発明のアイロン装置は、アイロン本体の姿勢にかかわらず、故障・異物混入により受水部の弁体が閉じない場合においても、受水部からの水漏れを防止することができ、衣類に水漏れすることなく、水漏れによる衣類の乾燥の手間を必要とせず、効率よくアイロン掛けを行うことができる。
第1の発明は、アイロン本体と、前記アイロン本体を着脱自在に載置する載置台とからなり、前記アイロン本体は、ヒータによって加熱されるベースと、前記ベースに形成した気化室と、前記気化室に供給される水を貯える本体タンクと、前記アイロン本体の前記載置台への着脱に連動して開閉する弁体を有する受水部と、前記受水部と連通し前記本体タンクに水を吐出する導水口を備え、前記載置台は、前記アイロン本体を載置する載置部と、この載置部に前記アイロン本体を載置した時に前記受水部と接続される給水部と、水を貯える貯水タンクと、前記貯水タンクの水を前記給水部に供給する給水装置とを備え、前記受水部を、前記アイロン本体を前記ベースの面を下に水平に置いた場合の前記本体タンクの満水水位よりも上方に位置させたもので、通常ベース面を下に衣類の上に置いてベース面を滑らせて使用するアイロン掛け時に、万が一、故障・異物混入により受水部の弁体が閉じない場合においても、受水部が本体タンクの満水の水位より上方に配置されているため、受水部からの水漏れを低減することができる。それによって、衣類に水漏れすることなく、水漏れによる衣類の乾燥の手間を必要とせず、効率よくアイロン掛けを行うことができる。
第2の発明は、アイロン本体と、前記アイロン本体を着脱自在に載置する載置台とからなり、前記アイロン本体は、ヒータによって加熱されるベースと、前記ベースに形成した気化室と、前記気化室に供給される水を貯える本体タンクと、前記アイロン本体の前記載置台への着脱に連動して開閉する弁体を有する受水部と、前記受水部と連通し前記本体タンクに水を吐出する導水口を備え、前記載置台は、前記アイロン本体を載置する載置部と、この載置部に前記アイロン本体を載置した時に前記受水部と接続される給水部と、水を貯える貯水タンクと、前記貯水タンクの水を前記給水部に供給する給水装置とを備え、前記導水口を、前記アイロン本体を前記ベースの面を下に水平に置いた場合の前記本体タンクの満水水位よりも上方に位置させたもので、通常ベース面を下に衣類の上に置いてベース面を滑らせて使用するアイロン掛け時に、万が一、故障・異物混入により受水部の弁体が閉じない場合においても、本体タンクに水を吐出する導水口が本体タンクの満水の水位より上方に配置されているため、導水口から本体タンクの水が溢れ出ることが無く、従って導水口に連通している受水部から機外への水漏れを低減することができる。それによって、衣類に水漏れすることなく、水漏れによる衣類の乾燥の手間を必要とせず、効率よくアイロン掛けを行うことができる。
第3の発明は、アイロン本体と、前記アイロン本体を着脱自在に載置する載置台とからなり、前記アイロン本体は、ヒータによって加熱されるベースと、前記ベースに形成した気化室と、前記気化室に供給される水を貯える本体タンクと、前記アイロン本体の前記載置台への着脱に連動して開閉する弁体を有する受水部と、前記受水部と連通し前記本体タンクに水を吐出する導水口を備え、前記載置台は、前記アイロン本体を載置する載置部と、この載置部に前記アイロン本体を載置した時に前記受水部と接続される給水部と、水を貯える貯水タンクと、前記貯水タンクの水を前記給水部に供給する給水装置とを備え、前記導水口を、前記アイロン本体の前端を上に、前記ベースの面を鉛直に保持した場合の前記本体タンクの満水水位よりも上方に位置させたもので、ハンガー掛けした衣類をアイロン掛けする場合など、アイロン本体の前端を上に、ベース面を鉛直に保持して使用するときに、故障や異物混入により受水部の弁体が閉じない状態になっても、本体タンクの導水口が、アイロン本体前端を上に、ベース面を鉛直に保持した時の本体タンクの満水の水位より上方に位置しているので、導水口から本体タンクの水が溢れ出ることが無く、従って導水口に連通している受水部から機外への水漏れを低減することができる。それによって、衣類に水漏れすることなく、水漏れによる衣類の乾燥の手間を必要とせず、効率よくアイロン掛けを行うことができる。
第4の発明は、特に、第3の発明の導水口を、アイロン本体をベースの面を下に水平に置いた場合の本体タンクの満水水位よりも上方に位置させたもので、万一故障・異物混入等により受水部の弁体が閉じない状態になっても、アイロン本体の姿勢にかかわらず、導水口が本体タンクの満水の水位より上方に位置しているので、導水口から本体タンクの水が溢れ出ることが無く、従って導水口に連通している受水部から機外への水漏れを低減することができる。それによって、衣類に水漏れすることなく、水漏れによる衣類の乾燥の手間を必要とせず、効率よくアイロン掛けを行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。また、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態におけるアイロン装置の要部断面図、図2は、同アイロン装置のアイロン本体の掛け面を下向きにした状態の要部断面図、図3は、同アイロン本体の掛け面を鉛直にした状態の要部断面図である。
図1〜3において、20はアイロン本体で、気化室(図示せず)を形成したベース21と、前記気化室に水を供給するための本体タンク22と、この本体タンク22に水を吐出する導水口23と、この導水口23に水を供給するための受水部24と、この受水部24と導水口23を連通する連通管25と、この本体タンク22内の水の水位を検知する本体タンク水位検知手段26を有している。
ここで、導水口23を、図2のようにアイロン本体20をベース21の掛け面を下に水平に置いた場合の本体タンク22の満水の水位より高い位置に配置すると共に、図3のようにアイロン本体20の先端を上に、ベース21の掛け面21aを鉛直にした場合の本体タンク22の満水の水位より高い位置に配置している。
また、受水部24を、アイロン本体20をそのベース21を下に水平に置いた場合の本体タンク22の満水水位よりも、上方に位置させている。
27は載置台で、前記アイロン本体20を前記ベース21の後部を下方にして傾斜載置する載置部28と、前記アイロン本体20の受水部24と対向した位置に設けられた給水部29と、アイロン本体20の本体タンク22に給水部29および受水部24を介して供給する水を貯えるための貯水タンク30と、この貯水タンク30に貯えられた水を給水部29および受水部24を介してアイロン本体20の本体タンク22へ送るためのポンプ等で構成された給水装置31と、前記アイロン本体20への通電およびこの給水装置31を制御する複数の電子部品により構成された制御手段32を有している。
ここで、受水部24には、アイロン本体20の載置台27への着脱と連動して受水部24を開閉する弁体33が配置されており、アイロン本体20が載置台27から離脱している時、すなわち、アイロン掛け作業時には、弁体33が受水部24を閉じ、本体タンク22の水が溢れ出るのを防止している。
以上のように構成されたアイロン装置の動作、作用を説明する。
まず、アイロンがけを行うときはアイロン本体20を載置台27の載置部28に載置して電源を投入する。そして、アイロン掛けを行い、アイロン本体20を載置台27に載置した場合には、アイロン本体20の受水部24と載置台27の給水部29が連通され、本体タンク水位検知手段26により検知された本体タンク22の水位が低い場合には、制御手段32が給水装置31を駆動する。給水装置31が駆動されると、貯水タンク30の水は、給水装置31、載置台27の給水部29、アイロン本体20の受水部24を経由して本体タンク22に給水され、規定の水位まで本体タンク22が水で満たされる。
このとき、アイロン本体20を載置台27から離脱した時に、万一受水部24の弁体33が故障もしくは異物混入等で閉じない場合でも、アイロン本体20の姿勢にかかわらず本体タンク22の導水口23が、アイロン本体20の本体タンク22の満水の水位より、常に上方に配置されているため、導水口23から本体タンク22の水が溢れ出ることが無く、従って導水口23に連通している受水部24から機外への水漏れを低減することができる。それによって、衣類に水漏れすることなく、水漏れによる衣類の乾燥の手間を必要とせず、効率よくアイロン掛けを行うことができる。
また、受水部24が本体タンク22の満水の水位より上方に配置されているため、通常のベース面を下にして使用するアイロン掛け時に、万が一、故障・異物混入により受水部24の弁体33が閉じない状態になっても、受水部24からの水漏れを低減することができる。
図4は、導水口23の他の配置例を示すもので、受水部24と連通接続された連通管25に、上向きに開口して導水口23を形成した延長管34を連結し、前記導水口23を、アイロン本体20をベース21の掛け面21aを下に水平に置いた場合の本体タンク22の満水の水位より高い位置に配置するとともに、図3のようにアイロン本体20の先端を上にベース21の掛け面21aを鉛直に置いた場合の本体タンク22の満水の水位より高い位置に配置するもので、上記第1の実施の形態と同様の作用と効果が得られるものである。
以上のように、本発明にかかるアイロン装置は、受水部からの水漏れを防止することが可能なので、衣類等のしわ伸ばしを行うアイロン装置に限らず、着脱式の各種水供給装置に広く適用できる。
本発明の実施の形態1におけるアイロン装置の要部断面図 同アイロン装置のアイロン本体の掛け面を下向きにした状態の要部断面図 同アイロン本体の掛け面を鉛直にした状態の要部断面図 導水口の他の配置例を示すアイロン本体の要部断面図 従来のアイロン装置の要部断面図
符号の説明
20 アイロン本体
21 ベース
22 本体タンク
23 導水口
24 受水部
27 載置台
28 載置部
29 給水部
30 貯水タンク
31 給水装置
33 弁体

Claims (4)

  1. アイロン本体と、前記アイロン本体を着脱自在に載置する載置台とからなり、前記アイロン本体は、ヒータによって加熱されるベースと、前記ベースに形成した気化室と、前記気化室に供給される水を貯える本体タンクと、前記アイロン本体の前記載置台への着脱に連動して開閉する弁体を有する受水部と、前記受水部と連通し前記本体タンクに水を吐出する導水口を備え、前記載置台は、前記アイロン本体を載置する載置部と、この載置部に前記アイロン本体を載置した時に前記受水部と接続される給水部と、水を貯える貯水タンクと、前記貯水タンクの水を前記給水部に供給する給水装置とを備え、前記受水部を、前記アイロン本体を前記ベースの面を下に水平に置いた場合の前記本体タンクの満水水位よりも上方に位置させたアイロン装置。
  2. アイロン本体と、前記アイロン本体を着脱自在に載置する載置台とからなり、前記アイロン本体は、ヒータによって加熱されるベースと、前記ベースに形成した気化室と、前記気化室に供給される水を貯える本体タンクと、前記アイロン本体の前記載置台への着脱に連動して開閉する弁体を有する受水部と、前記受水部と連通し前記本体タンクに水を吐出する導水口を備え、前記載置台は、前記アイロン本体を載置する載置部と、この載置部に前記アイロン本体を載置した時に前記受水部と接続される給水部と、水を貯える貯水タンクと、前記貯水タンクの水を前記給水部に供給する給水装置とを備え、前記導水口を、前記アイロン本体を前記ベースの面を下に水平に置いた場合の前記本体タンクの満水水位よりも上方に位置させたアイロン装置。
  3. アイロン本体と、前記アイロン本体を着脱自在に載置する載置台とからなり、前記アイロン本体は、ヒータによって加熱されるベースと、前記ベースに形成した気化室と、前記気化室に供給される水を貯える本体タンクと、前記アイロン本体の前記載置台への着脱に連動して開閉する弁体を有する受水部と、前記受水部と連通し前記本体タンクに水を吐出する導水口を備え、前記載置台は、前記アイロン本体を載置する載置部と、この載置部に前記アイロン本体を載置した時に前記受水部と接続される給水部と、水を貯える貯水タンクと、前記貯水タンクの水を前記給水部に供給する給水装置とを備え、前記導水口を、前記アイロン本体の前端を上に、前記ベースの面を鉛直に保持した場合の前記本体タンクの満水水位よりも上方に位置させたアイロン装置。
  4. 導水口を、アイロン本体をベースの面を下に水平に置いた場合の本体タンクの満水水位よりも上方に位置させた請求項3に記載のアイロン装置。
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