JP2007015667A - 道路撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】走行中の道路を切れ目が少ない状態で連続的に撮像できる道路撮像装置を提供する。
【解決手段】 バックカメラ32によって一秒間当たりに撮像される道路長さDは、バックカメラ32の車両前後方向の道路撮像長さをd、フレームレートをrとすると、d×rとなる。その道路撮像長さdおよびフレームレートrがともに一定である場合、車速Vが速くなると道路に撮像されない区間が生じる。そこで、バックカメラ32を車両幅方向に平行な軸心周りに回動させる回動装置を設け、その回動装置を制御することで道路撮像長さdを拡縮できるようにする。そして、車速Vに応じて道路撮像長さdを変化させる。このようにすることで、走行中の道路を切れ目が少ない状態で連続的に撮像できるようになる。
【選択図】図2

Description

本発明は、車載カメラによって車両周辺の道路を撮像する道路撮像装置に関する。
車載カメラによって走行中の道路を連続的に撮像する道路撮像装置が知られている。このような道路撮像装置は、たとえば、撮像した道路の画像に基づいて走行中の道路状況を判断するために用いられる。また、撮像した道路の画像に基づいて判断された走行中の道路状況は、さらに、運転支援に用いられる。
運転支援のために走行中の道路を連続的に撮像する装置としては、たとえば、特許文献1に記載の装置がある。特許文献1の装置は、白線等のレーンマークを検出するために、車両に固定された車載カメラによって車両前方を連続的に撮像している。この検出したレーンマークは、車線逸脱に対する警告や、レーンマークに沿った自動運転などに利用するとされている。
また、走行中の道路を連続的に撮像する車載カメラとして、車両後進時に後方を確認するために、車両後部に固定されたバックカメラもよく知られている。そして、運転支援に用いる画像を撮像する車載カメラおよび後進時に後方画像を撮像する車載カメラのいずれも、予め定められた一定のフレームレートで画像を連続的に撮像している。
特開2004−185425号公報
上記レーンマークは、交差点内には引かれていない。また、道路上には、「止まれ」表示や自転車横断帯など、所定の位置に設けられている道路標示が存在する。そこで、レーンマークなどの区画線の連続状況や道路標示を画像から検出して、それに基づいて車両位置を検出することが考えられる。これら区画線や道路標示に基づいて車両位置を特定すれば、非常に高精度に車両位置を特定できる可能性がある。
区画線の連続状況や道路標示を確実に検出しようとする場合、路上を切れ目なく、またはそれに近い状態で連続的に撮像する必要が生じる。しかしながら、従来の車載カメラは、固定された撮像範囲を一定のフレームレートで撮像するようになっている。すなわち、車両前後方向の道路の撮像長さ(以下、道路撮像長さという)をd(m)、フレームレートr(フレーム/秒)とすると、一秒間に撮像できる道路長さの最大値D(max)はd×rである。そのため、車速がその最大値D(max)を超えると道路が連続的に撮像されなくなってしまい、また、その撮像されない区間は、車速が上昇するほど長くなってしまうという問題がある。
また、別の問題として、撮像範囲に他車両が存在すると、その他車両に遮られて道路に撮像されない区間が生じる。この区間は他車両が撮像範囲内において自車両に近いほど長くなる。特許文献1のように、車載カメラの光軸が水平近くに設定されて撮像範囲が比較的遠方まで延びている場合には、他車両が撮像範囲内において自車両の近くに位置しやすいので、他車両の存在によって撮像できない道路区間が長くなる可能性が高い。それに対して、バックカメラは比較的近いところを撮像するように設定されているので、他車両によって道路に撮像されない区間が生じる可能性は比較的低いが、反面、道路撮像長さが比較的短いので、前述の最大値D(max)が比較的小さい。そのため、比較的低い車速から撮像できない道路区間が生じる。
本発明は、この事情に基づいて成されたものであり、その目的とするところは、走行中の道路を切れ目が少ない状態で連続的に撮像できる道路撮像装置を提供することにある。
その目的を達成するための請求項1記載の発明は、車載カメラによって走行中の道路を連続的に撮像する道路撮像装置であって、前記車載カメラを車両幅方向に平行な軸心周りに回動させることによって、その車載カメラによって撮像される車両前後方向の道路撮像長さを拡縮する撮像長さ拡縮装置と、前記車両の車速を検出する車速検出手段と、車速の増加に応じて前記道路撮像長さが長くなる車速と道路撮像長さとの間の予め設定された対応関係を用い、前記車速検出手段によって検出された実際の車速から前記道路撮像長さを決定する撮像長さ決定手段と、前記道路撮像長さが前記撮像長さ決定手段によって決定された長さとなるように、前記撮像長さ拡縮装置を制御する撮像長さ制御手段とを、含むことを特徴とする。
この請求項1記載の発明によれば、撮像長さ決定手段によって、実際の車速が速いほど道路撮像長さが長い撮像長さに決定され、撮像長さ制御手段では、その撮像長さ決定手段によって決定された道路撮像長さとなるように撮像長さ拡縮装置が制御されるので、車速が変化しても、走行中の道路を切れ目が少ない状態で連続的に撮像することができる。
また、前記目的を達成するための請求項2記載の発明は、車載カメラによって走行中の道路を連続的に撮像する道路撮像装置であって、前記車両の車速を検出する車速検出手段と、車速の増加に応じてフレームレートが増加する車速とフレームレートとの間の予め設定された対応関係を用い、前記車速検出手段によって検出された実際の車速から前記車載カメラのフレームレートを決定するフレームレート決定手段と、前記車載カメラのフレームレートをそのフレームレート決定手段によって決定されたフレームレートとして、画像を連続的に撮像させる撮像制御手段とを、含むことを特徴とする。
この請求項2記載の発明によれば、フレームレート決定手段によって、実際の車速が速いほど車載カメラのフレームレートが速いレートに決定され、撮像制御手段では、そのフレームレート決定手段によって決定されたフレームレートで画像を連続的に撮像させることから、車速が変化しても、走行中の道路を切れ目が少ない状態で連続的に撮像することができる。
請求項1記載の発明では道路撮像長さを変化させることにより、また、請求項2記載の発明では、フレームレートを変化させることにより、走行中の道路を切れ目が少ない状態で連続的に撮像できるようにしていたが、その両方を変化させてもよい。
さらに、両方を変化させる場合、請求項3のように、他車両が道路撮像範囲に含まれないようにすることもできる。すなわち、請求項3記載の発明は、車載カメラによって走行中の道路を連続的に撮像する道路撮像装置であって、前記車載カメラを車両幅方向に平行な軸心周りに回動させることによって、その車載カメラによって撮像される車両前後方向の道路撮像範囲を車両前後方向へ移動させる撮像範囲移動装置と、前記車載カメラの撮像方向における他車両との間の車間距離を検出する車間距離検出装置と、前記撮像範囲移動装置を制御して、前記車間距離検出装置によって検出された車間距離よりも、前記道路撮像範囲の車両遠方側端部までの距離を短くする撮像範囲制御手段と、前記車両の車速を検出する車速検出手段と、車速と前記道路撮像範囲とからフレームレートが定まる予め設定されたフレームレート決定関係を用い、前記車速検出手段によって検出された実際の車速および前記撮像範囲制御手段によって制御された実際の前記道路撮像範囲から、前記車載カメラのフレームレートを決定するフレームレート決定手段と、前記車載カメラのフレームレートをそのフレームレート決定手段によって決定されたフレームレートとして、画像を連続的に撮像させる撮像制御手段とを、含むことを特徴とする。
この請求項3記載の発明によれば、撮像範囲制御手段によって、道路撮像範囲の車両遠方側端部までの距離が車間距離検出装置によって検出された車間距離よりも短くなるように撮像範囲移動装置が制御されることから、他車両に遮られて道路が撮像できないという状況が生じるのが防止される。さらに、フレームレート決定手段によって、実際の道路撮像範囲と実際に検出された車速とに基づいてフレームレートが決定され、撮像制御手段では、そのフレームレート決定手段によって決定されたフレームレートで画像が連続的に撮像される。従って、他車両の存在や車速の変化に影響されることなく、走行中の道路を切れ目が少ない状態で連続的に撮像することができる。
また、前記車載カメラは、好ましくは、請求項4記載のように、車両後進時に後方を確認するためにも用いられる。すなわち、車載カメラとしては、所謂、バックカメラを用いることが好ましい。本発明は、主として前進走行時に車載カメラを必要とする一方、バックカメラは後進時にしか利用しないため、カメラを併用できるからである。ただし、車載カメラとして、特許文献1のカメラのように、白線認識のために車両前方を比較的遠い位置まで撮像するように設定されたカメラを用いることもでき、また、専用のカメラを設けても良い。専用のカメラを設ける場合、そのカメラの撮像方向は、車両前方でもよいし、車両後方でもよい。また、車両下方でもよい。車両下方を撮像するようにすると、他車両に遮られて道路が撮像できないということが生じない。
以下、本発明の道路撮像装置の実施の形態を、図面に基づいて説明する。図1は、本発明が適用された道路撮像装置10の構成を示すブロック図である。
道路撮像装置10は、車速検出手段として機能する車速センサ12、車間距離検出装置として機能するミリ波レーダ14、カメラ制御ECU16、画像処理ECU20、バックカメラ32、回動装置40およびナビゲーション装置100を備えており、車速センサ12、ミリ波レーダ14、カメラ制御ECU16、画像処理ECU20、およびナビゲーション装置100は車内LAN30によって相互に接続されている。
カメラ制御ECU16は、図示しない内部にCPU、ROM、RAM等を備えたコンピュータである。カメラ制御ECU16のCPUは、ROMに予め記憶されたプログラムを実行することにより、バックカメラ32を車両幅方向に平行な軸心周りに回動させる回動装置40を制御し、また、バックカメラ32の撮像開始・停止、バックカメラ32のフレームレート等を制御する。
上記回動装置40は、サーボアンプ42とサーボモータ44とからなり、サーボアンプ42は、カメラ制御ECU16からの角度指令信号およびサーボモータ44からのフィードバック信号に基づいてサーボモータ44の回転軸の角度を制御する。サーボモータ44はバックカメラ32に連結されており、サーボモータ44の回転軸が回転させられることによってバックカメラ44の光軸の水平面に対する角度(傾き)が変更させられる。
バックカメラ32は、車両後部の所定位置に取り付けられて、後進時に後方が確認できるように車両後方の比較的自車に近い範囲を撮像できるようになっている。ただし、前述のように、バックカメラ32の光軸の角度は変更可能であり、光軸の角度が変更されると、バックカメラ32によって撮像される道路の車両前後方向の範囲(以下、道路撮像範囲という)の遠方側端部端および自車側端部の位置が変化すると同時に、バックカメラ32によって撮像される道路の車両前後方向長さ(すなわち道路撮像長さ)dが拡縮する。
図2は、バックカメラ32の取り付け位置の一例を示すとともに、光軸の角度変化によって前述の道路撮像範囲および道路撮像長さdが変化することを説明する図である。図2に示す例では、バックカメラ32は車両50の後端下部に取り付けられている。このバックカメラ32は図2には図示しないサーボモータ44によって矢印C1、C2方向へ回動可能となっている。
バックカメラ32の角度がある角度のときの道路撮像長さをd1とする。その角度から、バックカメラ32が図2に示す矢印C1方向へ回動させられると、道路撮像長さはたとえばd2となり、d1よりも長くなるとともに、道路撮像範囲が全体的に車両50から遠方側へ移動する。一方、反対方向(矢印C2方向)へバックカメラ32が回動させられると、道路撮像長さはたとえばd3となり、d1よりも短くなるとともに、道路撮像範囲が全体的に車両50に近い側へ移動する。このように、バックカメラ32の回動により、道路撮像長さdは拡縮するとともに、道路撮像範囲は車両前後方向へ移動するので、バックカメラ32を回動させる回動装置40は、撮像長さ拡縮装置および撮像範囲移動装置として機能している。
図1に戻って、ミリ波レーダ14は、バックカメラ32の撮像方向である車両後方に向けて所定周波数のミリ波を連続的に出力し、且つ、対象物からの反射波を受信する。画像処理ECU20は、バックカメラ32によって撮像された撮像画像に対して所定の処理を実行する。この処理については後述する。
図3は、ナビゲーション装置100の詳細構成を示すブロック図である。ナビゲーション装置100は、位置検出器101、地図データ入力器106、操作スイッチ群107、外部メモリ109、表示装置110、送受信機111、音声コントローラ112、スピーカ113、音声認識装置114、マイク115、リモコンセンサ116、リモートコントロール端末(以下、リモコンと称する)117と、これら各装置が接続された制御装置108とを備えている。
制御装置108は、通常のコンピュータであり、内部には周知のCPU、ROM、RAM、I/Oおよびこれらの構成を接続するためのバスラインを備えている。ROMには、制御装置108が実行するためのプログラムが書き込まれており、このプログラムに従ってCPU等が所定の演算処理を実行する。
位置検出器101は、車両の絶対方位を検出するための地磁気センサ102、車両の相対方位を検出するためのジャイロスコープ103、車両の走行距離を検出する距離センサ104、および衛星からの電波に基づいて車両の位置を測定するグローバルポジショニングシステム(GPS)のためのGPS受信機105を有しているおり、これらのセンサ等102、103、104、105は、いずれも周知のものである。これらのセンサ等102、103、104、105は各々が性質の異なる誤差を持っているため、複数のセンサ等102、103、104、105により各々を補完しながら使用するように構成されている。なお、精度によっては、上述したうちの一部で位置検出器101を構成してもよく、更に、図示しないステアリングの回転センサ、各転動輪の車速センサ等を用いてもよい。
地図データ入力器106は、たとえばDVD−ROM、CD−ROMなどの図示しない記憶媒体を備え、その記憶媒体には、道路データ、背景データ、文字データおよび施設データなどを含むデジタル地図データが格納されており、それらのデータを制御装置108に入力する。
操作スイッチ群107は、たとえば表示装置110と一体になったタッチスイッチもしくは表示装置110の周辺に設けられるメカニカルなスイッチ等からなり、表示装置110に表示された地図の縮尺変更、メニュー表示選択、目的地設定、経路探索、経路案内開始、現在位置修正、表示画面変更、音量調整等の各種入力に使用される。また、リモコン117には、図示しない複数の操作スイッチが設けられ、その操作スイッチの操作により操作スイッチ群107と同様の入力操作が行える。リモコン117に入力された入力操作を表す信号は、リモコンセンサ116を介して制御装置108へ供給される。
リモコン117を介してリモコンセンサ116から、或いは操作スイッチ群107により目的地が設定されると、制御装置108は、位置検出器101により検出された現在位置からその目的地までの最適な経路を自動的に探索して誘導経路を設定し表示する。このような自動的に最適な経路を設定する手法は、ダイクストラ法等の手法が知られている。
外部メモリ9は、たとえば、メモリカードやハードディスク等であり、書き込み可能な記憶媒体を備えている。この外部メモリ9には、ユーザによって設定された自宅位置や、テキストデータ、画像データ、音声データ等の各種データが記憶される。また、地図データ入力器106から入力された地図データの一部を記憶することもできる。
表示装置110は、たとえば液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイによって構成され、その表示装置110の所定の地図表示領域には、車両の現在位置に対応する自車位置マークが地図データによって生成された車両周辺の道路地図上に重畳表示される。また、表示装置110には、その他に、現在時刻、渋滞情報などの他の情報表示を付加的に表示することもできる。
送受信機111は、外部との通信接続をするための通信機であり、道路に敷設されたビーコンや各地のFM放送局を介して、VICS(Vehicle Information and Communication System)(登録商標)センタから提供される道路交通情報、気象情報、施設情報、広告情報を受信するVICSセンサと接続され、この道路交通情報等を制御装置108へ送信する。また、上記制御装置108で処理した情報を送受信機111から出力することもできる。
スピーカ113は、音声コントローラ112から入力された音声出力信号に基づき所定の音声(案内のための音声や画面操作の説明、音声認識結果等)を外部に出力する。
マイク115は、操作者が発声した音声を電気信号として音声認識装置114に入力する。音声認識装置114は、マイク115から入力された操作者の入力音声と、内部に記憶する認識辞書(不図示)中の語彙データ(比較対照パターン)とを照合し、最も一致度の高いものを認識結果として音声コントローラ112に入力する。
音声コントローラ112は、音声認識装置114を制御するとともに、音声入力のあった操作者に対し、スピーカ113を通じてトークバック出力制御(音声出力)する。また、音声認識装置114の認識結果を制御装置108に入力する処理も行う。
制御装置108は、音声認識装置114からの情報に基づき、操作者の発声に対する所定の処理および操作スイッチ群107あるいはリモコン117の入力操作に対する所定の処理(たとえば、外部メモリ109への地図データの記憶処理、地図縮尺変更処理、メニュー表示選択処理、目的地設定処理、経路探索実行処理、経路案内開始処理、現在位置修正処理、表示画面変更処理、音量調整処理等)を実行する。また、制御装置108で処理された経路案内音声情報等は、音声コントローラ112を介してスピーカ113から適宜報知される。
図4は、上記カメラ制御ECU16の制御機能の要部をフローチャートにして示す図である。なお、本第1実施形態においては、カメラ制御ECU16は予め設定された一定のフレームレートでバックカメラ32に連続的に画像を撮像させるものとし、図4に示す処理は、画像を連続的に撮像させている間、所定の繰り返し周期で連続的に実行するものである。
図4において、まず、ステップS10では、車速センサ12から逐次出力される信号に基づいて車速Vを検出する。続くステップS20は撮像長さ決定手段に相当し、上記ステップS10で決定した車速Vと、図5に示す車速Vと道路撮像長さdとの間の予め設定された対応関係とから、撮像すべき道路撮像長さdを決定する。この図5に示す関係は、車速Vの増加に応じて連続的に道路撮像長さdが増加する関係であり、前述の一定のフレームレート(フレーム/秒)を前提として、そのフレームレートと道路撮像長さdの積が、車速Vに基づいて定まる1秒間の車両移動距離となるように設定されている。
続くステップS30乃至S40は、撮像長さ制御手段に相当する。ステップS30では、図6に示すカメラ角度と自車から道路撮像範囲の端部までの距離との間の予め記憶された対応関係から、カメラ角度を決定する。ここで、カメラ角度は、カメラ先端が垂直方向下向きの状態を基準(0度)として、その先端が車両後方側へ傾く方向(図2のC1方向)を正とする角度である。そして、ステップS40では、バックカメラ32のカメラ角度を上記ステップS30で決定した角度とするための角度指令信号をサーボアンプ42に出力することにより、バックカメラ32のカメラ角度を制御する。
なお、図5および図6に示す対応関係は、たとえば、カメラ制御ECU16内の図示しないROMに記憶されるが、それ以外に、EPROM等の書き換え可能な記憶装置が、カメラ制御ECU16内或いはカメラ制御ECU16と通信可能に設けられている場合には、その記憶装置に記憶されてもよい。
このようにしてカメラ角度が制御された状態で連続的に撮像された画像を表す信号は、画像処理ECU20へ出力される。図7は、画像処理ECU20の制御機能の要部を示す機能ブロック図である。
画像処理ECU20は、画像結合手段22および道路標示検出手段24を備えている。画像結合手段22は、バックカメラ32から1フレーム毎に供給される撮像画像を車両前後方向に順次結合していき、連続した道路画像を作成する。なお、この結合処理においては、カメラ制御ECU16からその画像撮像時の道路撮像長さdを取得し、その取得した道路撮像長さdが長いほど大きな引き伸ばし率で画像を引き伸ばした後に、画像を結合する。
道路標示検出手段24は、上記画像結合手段22によって作成された道路画像内に、予め記憶された種類の道路標示(たとえば「止まれ」など)があるか否かを検索することにより、その道路画像から道路標示を検出する。ここで、上記検索方法としては、たとえば、周知のパターンマッチング手法などを用いる。そして、道路標示を検出した場合には、道路標示を検出したことを示す信号を、検出した道路標示の種類を表す信号とともに、ナビゲーション装置100へ供給する。ナビゲーション装置100は、道路標示検出手段24から検出された信号と、地図データに記憶された道路標示の位置とを比較することによって自車位置を決定し、その決定した自車位置に基づいて、位置検出器1によって検出される自車位置を補正する。
以上、説明した本実施形態によれば、ステップS20(撮像長さ決定手段)において、実際の車速Vが速いほど道路撮像長さdが長い撮像長さに決定され(換言すれば、実際の車速Vが遅いほど道路撮像長さdが短い撮像長さに決定され)、ステップS30乃至S40(撮像長さ制御手段)では、ステップS20で決定された道路撮像長さdとなるように回動装置(撮像長さ拡縮装置)40が制御されるので、車速Vが変化しても、走行中の道路を切れ目が少ない状態で連続的に撮像することができる。
また、本実施形態によれば、車載カメラとして、前進走行中には使用しないバックカメラ32を用いていることから、車両50に搭載されるカメラの台数を減少させることができる。
また、本実施形態では、フレームレートを制御していないので、画像処理ECU20内のCPUに、フレームレートが速いレートになる(すなわち単位時間当たりの撮像枚数が多くなる)ことに対応できるような高速演算可能なCPUを用いる必要がない。そのため、低コストとなる利点もある。
次に、本発明の第2実施形態を説明する。第2実施形態を前述の第1実施形態と比較すると、第2実施形態では、回動装置40が設けられておらず、バックカメラ32は、予め定められた角度で固定されている点において相違する。従って、道路撮像長さは予め決定することができる一定値(dとする)となっている。また、カメラ制御ECU16および画像処理ECU20の制御内容が異なる。その他の構成は第1実施形態と同様である。
図8は、第2実施形態におけるカメラ制御ECU16の制御機能の要部をフローチャートにして示す図である。なお、この図8に示す処理は、比較的短い周期で繰り返し実行するようになっている。
図8において、まず、ステップS100では、車速センサ12から逐次出力される信号に基づいて車速Vを検出する。続くステップS110はフレームレート決定手段に相当し、上記ステップS100で決定した車速Vと、図9に示す車速Vとフレームレートrとの間の予め設定された対応関係とから、バックカメラ32のフレームレートrを決定する。この図9に示す関係は、車速Vの増加に応じて連続的にフレームレートrが増加する関係であり、前述のように、道路撮像長さは一定値dであるので、その道路撮像長さdとフレームレートrとの積が、車速Vに基づいて定まる1秒間の車両移動距離となるように設定されている。
上記ステップS110でフレームレートrを決定した後は、撮像制御手段に相当するステップS120において、バックカメラ32のフレームレートをステップS110で決定したフレームレートrとして画像を連続的に撮像させる。
第2実施形態における画像処理ECU20の制御内容において前述の第1実施形態と異なる点は、画像結合手段22において、第1実施形態では、各画像毎に引き伸ばし処理、すなわち、道路撮像長さdに応じた引き伸ばし率で画像を引き伸ばす処理を行った後に画像を結合していたが、第2実施形態ではカメラ角度は一定であるので、上記引き伸ばし処理を行わない点において相違するのみである。
以上、説明した第2実施形態によれば、ステップS110(フレームレート決定手段)において、実際の車速Vが速いほどバックカメラ32のフレームレートrが速いレートに決定され(換言すれば、実際の車速Vが遅いほどバックカメラ32のフレームレートrが遅いレートに決定され)、ステップS120(撮像制御手段)では、ステップS110で決定したフレームレートで画像を連続的に撮像させることから、車速Vが変化しても、走行中の道路を切れ目が少ない状態で連続的に撮像することができる。
次に、本発明の第3実施形態を説明する。第3実施形態を前述の第1実施形態と比較すると、カメラ制御ECU16の制御内容が異なるのみであり、その他の構成は第1実施形態と同様である。
図10は、第3実施形態におけるカメラ制御ECU16の制御機能の要部をフローチャートにして示す図である。なお、この図10に示す処理は、比較的短い周期で繰り返し実行するようになっている。
まず、ステップS200では、車速センサ12から逐次出力される信号に基づいて車速Vを検出する。続くステップS210では、上記ステップS200で決定した車速Vと、図5に示す車速Vと道路撮像長さdとの間の予め設定された対応関係とから、撮像すべき道路撮像長さdを決定する。そして、ステップS220では、ステップS210で決定した道路撮像長さdと図6に示す対応関係とから、自車から道路撮像範囲の遠方側端部まで距離を決定する。
続くステップS230では、ミリ波レーダ14によって受信された反射波に基づいて、バックカメラ32の撮像方向である車両後方に他車両が存在するか否か、および、他車両が存在している場合にはその他車両との間の車間距離を検出する。
そして、ステップS240では、ステップS220で決定した自車から道路撮像範囲の遠方側端部までの距離と、ステップS230で検出した車間距離とを比較して、自車から道路撮像範囲の遠方側端部までの距離の方が短いか否かを判断する。
上記ステップS240の判断が肯定された場合には、他車両に遮られることなく路面を撮像することができるので、ステップS250では、図6に示す対応関係からカメラ角度を決定し、ステップS260では、バックカメラ32のカメラ角度を上記ステップS250で決定した角度とするための角度指令信号をサーボアンプ42に出力することにより、バックカメラ32のカメラ角度を制御する。なお、カメラ角度の意味は、前述の第1実施形態と同様である。
一方、ステップS240が否定された場合には、ステップS270において、前述の図6に示す対応関係を用いて、自車から道路撮像範囲の遠方側端部までの距離がステップS230で検出した車間距離よりも短くなるように、カメラ角度を決定する。なお、図6に示されるように、自車から道路撮像範囲の遠方側端部までの距離に基づいてカメラ角度を決定すると、同時に、自車から道路撮像範囲の自車側端部までの距離も定まることから、道路撮像範囲および道路撮像長さdが定まることになる。
続くステップS280では、バックカメラ32のカメラ角度を上記ステップS270で決定した角度とするための角度指令信号をサーボアンプ42に出力することにより、バックカメラ32のカメラ角度および道路撮像範囲を制御する。なお、図10において、ステップS240乃至S280が撮像範囲制御手段に相当する。
続くステップS290はフレームレート決定手段に相当し、式1に示す道路撮像長さd(m)および車速V(km/h)からフレームレートrが定まるフレームレート決定関係に、ステップS200で検出した車速VおよびステップS270で決定した道路撮像長さdを代入して、フレームレートrを決定(変更)する。
(式1) d×r=V×1000/3600
ステップS260またはステップS290を実行した後は、撮像制御手段に相当するステップS300において、フレームレートrをこの時点で決定されているフレームレートrとして、画像を連続的に撮像させる。なお、ステップS290を一度も実行していないときは、フレームレートrとして所定の初期値を用いる。
以上、説明した第3実施形態によれば、ステップS240乃至S280(撮像範囲制御手段)において、道路撮像範囲の車両遠方側端部までの距離がステップS230で検出された車間距離よりも短くなるように回動装置40が制御されることから、他車両に遮られて道路が撮像できないという状況が生じるのが防止される。さらに、ステップS290(フレームレート決定手段)において、ステップS240乃至S280(撮像範囲制御手段)で制御された道路撮像長さdとステップS200で検出された車速Vに基づいてフレームレートrが決定され、ステップS300(撮像制御手段)では、ステップS290で決定したフレームレートrで画像を連続的に撮像させる。従って、他車両の存在や車速の変化に影響されることなく、走行中の道路を切れ目が少ない状態で連続的に撮像することができる。
なお、この第3実施形態の態様は、比較的遠方の道路を撮像する場合に有効である。比較的遠方を撮像するようにすると、道路撮像長さdが長くなるので、フレームレートrを低くすることができ、その結果、画像処理ECU20の演算処理負荷を低減させることができる。一方、前述の第1、第2実施形態の態様は、他車両の影響を受けにくいように、比較的自車に近い道路を撮像するようにすることが好ましい。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、次の実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
たとえば、前述の実施形態では、道路に撮像されない区間が生じないように、道路撮像長さdおよびフレームレートrのいずれか一方または両方を制御していたが、目的とする道路標示や区画線の連続状態が許容できる精度で検出できる範囲で、撮像されない道路区間が生じてもよい。
逆に、複数の画像に重複して撮像される道路区間が生じてもよい。この場合には、車速V、フレームレートr、道路撮像長さdに基づいて重複部分を判断して、重複分を削除する処理を行えばよい。
また、前述の実施形態では、車間距離検出装置としてミリ波レーダ14を用いていたが、それに代えてレーザーレーダを用いてもよい。また、車間距離を用いない第1、2実施形態の態様の場合には、車間距離検出装置は不要である。
また、前述の実施形態では、車速検出手段として車速センサ12を用いていたが、画像内における所定の対象物の位置変化から車速を検出してもよい。また、位置検出器101によって逐次検出される位置の時間変化から車速を検出してもよい。
本発明が適用された道路撮像装置10の構成を示すブロック図である。 バックカメラ32の取り付け位置の一例を示すとともに、光軸の角度変化によって道路撮像範囲および道路撮像長さdが変化することを説明する図である。 ナビゲーション装置100の詳細構成を示すブロック図である。 第1実施形態におけるカメラ制御ECU16の制御機能の要部をフローチャートにして示す図である。 車速Vと道路撮像長さdとの間の予め設定された対応関係を例示する図である。 カメラ角度と自車から道路撮像範囲の端部までの距離との間の予め記憶された対応関係を例示する図である。 画像処理ECU20の制御機能の要部を示す機能ブロック図である。 第2実施形態におけるカメラ制御ECU16の制御機能の要部をフローチャートにして示す図である。 車速Vとフレームレートrとの間の予め設定された対応関係を例示する図である。 第3実施形態におけるカメラ制御ECU16の制御機能の要部をフローチャートにして示す図である。
符号の説明
10:道路撮像装置
12:車速センサ(車速検出手段)
14:ミリ波レーダ(車間距離検出装置)
32:バックカメラ(車載カメラ)
40:回動装置(撮像長さ拡縮装置、撮像範囲移動装置)
S20:撮像長さ決定手段
S30乃至S40:撮像長さ制御手段
S110:フレームレート決定手段
S120:撮像制御手段
S240乃至S280:撮像範囲制御手段
S290:フレームレート決定手段
S300:撮像制御手段

Claims (4)

  1. 車載カメラによって走行中の道路を連続的に撮像する道路撮像装置であって、
    前記車載カメラを車両幅方向に平行な軸心周りに回動させることによって、その車載カメラによって撮像される車両前後方向の道路撮像長さを拡縮する撮像長さ拡縮装置と、
    前記車両の車速を検出する車速検出手段と、
    車速の増加に応じて前記道路撮像長さが長くなる車速と道路撮像長さとの間の予め設定された対応関係を用い、前記車速検出手段によって検出された実際の車速から前記道路撮像長さを決定する撮像長さ決定手段と、
    前記道路撮像長さが前記撮像長さ決定手段によって決定された長さとなるように、前記撮像長さ拡縮装置を制御する撮像長さ制御手段と
    を、含むことを特徴とする道路撮像装置。
  2. 車載カメラによって走行中の道路を連続的に撮像する道路撮像装置であって、
    前記車両の車速を検出する車速検出手段と、
    車速の増加に応じてフレームレートが増加する車速とフレームレートとの間の予め設定された対応関係を用い、前記車速検出手段によって検出された実際の車速から前記車載カメラのフレームレートを決定するフレームレート決定手段と、
    前記車載カメラのフレームレートをそのフレームレート決定手段によって決定されたフレームレートとして、画像を連続的に撮像させる撮像制御手段と
    を、含むことを特徴とする道路撮像装置。
  3. 車載カメラによって走行中の道路を連続的に撮像する道路撮像装置であって、
    前記車載カメラを車両幅方向に平行な軸心周りに回動させることによって、その車載カメラによって撮像される車両前後方向の道路撮像範囲を車両前後方向へ移動させる撮像範囲移動装置と、
    前記車載カメラの撮像方向における他車両との間の車間距離を検出する車間距離検出装置と、
    前記撮像範囲移動装置を制御して、前記車間距離検出装置によって検出された車間距離よりも、前記道路撮像範囲の車両遠方側端部までの距離を短くする撮像範囲制御手段と、
    前記車両の車速を検出する車速検出手段と、
    車速と前記道路撮像範囲とからフレームレートが定まる予め設定されたフレームレート決定関係を用い、前記車速検出手段によって検出された実際の車速および前記撮像範囲制御手段によって制御された実際の前記道路撮像範囲から、前記車載カメラのフレームレートを決定するフレームレート決定手段と、
    前記車載カメラのフレームレートをそのフレームレート決定手段によって決定されたフレームレートとして、画像を連続的に撮像させる撮像制御手段と
    を、含むことを特徴とする道路撮像装置。
  4. 前記車載カメラは、車両後進時に後方を確認するためにも用いられることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の道路撮像装置。
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