JP2007015659A - バンパ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】補強部材を軽量化できる衝撃吸収パンパ構造を得る。
【解決手段】衝突時には、衝突荷重は、補強部材であるステー20の下端部とバンパリインホース14との間の支持部20Jで支持される。また、衝突時に発生するステー20を車両後方向に回転させようとするモーメントは、バンパリインホース14の前壁14Bによって支持される。これにより、軽量でありながら大きなモーメントを支持でき、ステー20の重量が軽減される。
【選択図】図1

Description

本発明は、衝撃吸収構造を備えたバンパ構造に関する。
従来、歩行者保護用の構造を備えたバンパ構造としては、特許文献1に開示されたものがある。
この構造では、車両前後に延びる左右のフロントサイドフレームの前端部に、車両幅方向に沿って配置されるバンパリインフォースが取付けられている。このバンパリインフォースには、バンパリインフォースの車両前方下側で、車両幅方向に沿って配置される突出部材が、バンパリインフォースの両端に設けられたメインブラケットと、その間に設けられたサブブラケットとを介して取付けられている。これによって、車両と歩行者との衝突時には、突出部材が歩行者の脛と当たって足を払う構成となっている。
特開平11−215063号公報
しかしながら、この従来のバンパ構造では、バンパリインフォースの車両前方下側に設けられた突出部材に被衝突体が最初に当たる。そのため、バンパリインフォースから車両前方下側に延びたメインブラケット及びサブブラケットは、突出部材(補強部材)からモーメントを受ける。そこで、メインブラケット及びサブブラケットは、このモーメントによる変形を抑制するため、強固な部品とされ、メインブラケット(補強部材)及びサブブラケット(補強部材)の重量が増加し、従来のバンパ構造は、重いバンパ構造となっている。
本発明は、上記事実を考慮し、歩行者や自転車等の低強度衝突体との衝撃が考慮された構造であって、補強部材の重量を最小限に抑えることができるバンパ構造を提供することが目的である。
本発明の請求項1に係るバンパ構造は、バンパカバーの車両後方で、車両幅方向に沿って配置されるバンパリインフォースと、前記バンパリインフォースに取付けられ、前記バンパリインフォースから下方に延びて、その下端部で前記バンパカバーの最下部を支持すると共に、前記下端部と前記バンパリインフォース取付部との中間部で車両前方に突き出た支持部が設けられ、車両衝突時には、前記バンパカバーが受けた力を前記支持部で支持する補強部材と、を有することを特徴とする。
上記構成によれば、車両と衝突体との衝突時には、バンパリインフォースから下方に延びた補強部材が、衝突体と当るバンパカバーを支持する構成となっている。
ここで、補強部材は、補強部材の下端部とバンパリインフォースとの中間部において車両前方に突き出た支持部を備えている。衝突体との衝突時には、主にこの支持部がバンパカバーを介して衝突荷重を支持する。これによって、補強部材に作用するモーメントが低減され、補強部材の強度を高くする必要がなくなり、補強部材による重量増加が最小限に抑えられる。なお、支持部は補強部材の中間部が車両前方に突き出ていれば良く、これに加えて下端部又は上端部も前方に突き出ていてもよい。
本発明の請求項2に係るバンパ構造は、請求項1記載において、前記バンパリインフォースに取付けられる前記補強部材は、前記バンパリインフォースの車両前方を向いた前壁に車両上下方向に延びて当接すると共に、その当接する面で前記バンパリインフォースに取付けられることを特徴とする。
上記構成によれば、衝突体との衝突時には、バンパリインフォースの前壁が、補強部材と当接した面を介して、補強部材に作用したモーメントを支持する。補強部材は、車両上下方向に延びてバンパリインフォースの前壁に当接し、その当接した面でバンパリインフォースに取付けられている。このため、補強部材に作用したモーメントがその上下方向に延びた取付面で確実に支持される。
本発明の請求項3に係るバンパ構造は、請求項1又は2記載において、前記補強部材は、車両前後方向に延びる支持板を備え、車両衝突時には、バンパカバーが受けた力を前記補強部材の前記支持板が支持することを特徴とする。
上記構成によれば、衝突体との衝突時にバンパカバーが受けた力を支持するのは、補強部材に備えられた車両前後方向に延びる支持板へ作用するので、車両前方からの衝突荷重に対し、曲げ剛性が高くなっている。
本発明の請求項4に係るバンパ構造は、請求項3記載において、車両前後方向に延びる前記支持板を備えた前記補強部材には、前記バンパリインフォースに取付けられる取付面であると共に車両幅方向に延びる固定板が設けられ、前記支持板の板表面と前記固定板との板表面とが交差方向に配置されることを特徴とする。
上記構成によれば、衝突体との衝突時にバンパカバーが受けた力は、補強部材に備えられた支持板へ作用して固定板を介してバンパリインフォースへ伝えられる。補強部材は、支持板と固定板とが交差方向に配置されて剛性が高くなっているため、確実に受けた力をバンパリインフォースに伝え、バンパリインフォースは、この力を確実に支持する。
本発明の請求項5に係るバンパ構造は、請求項1乃至4のいずれか1項に記載において、前記バンパカバーは、車両幅方向に延びる開口部と、車両上下方向に沿って配置され、前記開口部を車両幅方向に仕切ると共に、車両衝突時には、前記補強部材の前記支持部によって支持される縦仕切板と、車両幅方向に沿って配置され、前記開口部を車両上下方向に仕切ると共に、前記縦仕切板との交差部で前記縦仕切板と連結され、その前端部が前記縦仕切板より車両前方に設けられる横仕切板と、を備えたことを特徴とする。
上記構成によれば、衝突体との衝突時には、横仕切板が変形して縦仕切板に支えられ、縦仕切板は補強部材の支持部に支持される。これにより、横仕切板が変形して衝突荷重を吸収するため、補強部材に作用するモーメントが低減される。
本発明の請求項6に係るバンパ構造は、請求項5記載において、前記バンパカバーに設けられた前記開口部の下方縁部は下板とされ、前記下板は車両後方が開口すると共に車両前方部で連結される上向面と下向面とが備えられ、前記下向面の後端部が前記バンパカバーの最下部であり、前記上向面が前記縦仕切板で支持され、前端部が前記縦仕切板より車両前方に配置されることを特徴とする。
上記構成によれば、下板の下向面は、バンパカバーの最下部であるため補強部材の下端部に取付けられている。また、下板の上向面は、縦仕切板を介して支持部によって支持されている。これによって、衝突体との衝突時には、下板が変形して衝突荷重を吸収できるため、補強部材に作用するモーメントがさらに低減される。
本発明の請求項7に係るバンパ構造は、請求項1乃至4のいずれか1項に記載において、前記バンパカバーに設けられた車両幅方向に延びる開口部と前記補強部材との間に設けられ、車両衝突時に変形して衝突荷重を吸収する衝突吸収部材が設けられることを特徴とする。
上記構成によれば、衝突体との衝突時には、衝突吸収部材が変形して衝突荷重を吸収するため、補強部材に作用するモーメントが低減される。
本発明の請求項8に係るバンパ構造は、請求項7記載において、前記衝突吸収部材は、前記バンパカバーに設けられた前記開口部の縁部の車両後方に対応し、バンパカバーからの衝突荷重を受けることを特徴とする。
上記構成によれば、バンパカバーに設けられた開口部の車両後方へ延びる縁部に衝突吸収部材が対応しているため、バンパカバーの開口部の周辺は剛性が高くなっている。
これにより、衝突体との衝突時には、バンパカバーの開口部の周辺が変形し、さらに、衝突吸収部材が変形して衝突荷重を吸収するため、補強部材に作用するモーメントがさらに低減される。
請求項1記載の本発明は、上記記載とすることで、衝突体との衝突を考慮した上で、補強部材の重量を最小限に抑えることができる。
請求項2記載の本発明は、請求項1に記載のバンパ構造において、補強部材に作用したモーメントがバンパリインフォースの前壁に支持されるため、請求項1の効果に加えて、補強部材の軽量化が図れる。
請求項3記載の本発明は、請求項1又は2に記載のバンパ構造において、補強部材の曲げ剛性が効果的に高められているため、請求項1又は2の効果に加えて、補強部材の軽量化がさらに図れる。
請求項4記載の本発明は、請求項3項に記載のバンパ構造において、補強部材をL字形状、又はT字形状の簡易な形状とすることにより、補強部材が受けた力を確実にバンパリインフォースが支持するため、請求項3の効果に加えて、補強部材の軽量化がさらに図れる。
請求項5記載の本発明は、請求項1乃至4いずれか1項に記載のバンパ構造において、横仕切板が変形して衝撃荷重を吸収することで補強部材に作用するモーメントが低減されるため、請求項1乃至4いずれか1項に記載の効果に加えて、補強部材の軽量化が一層図れる。
請求項6記載の本発明は、請求項5に記載のバンパ構造において、下板が変形して衝撃荷重を吸収することで補強部材に作用するモーメントが低減されるため、請求項5の効果に加えて、補強部材の軽量化がさらに一層図れる。
請求項7記載の本発明は、請求項1乃至4いずれか1項に記載のバンパ構造において、衝撃吸収部材が変形して衝突荷重を吸収することで補強部材に作用するモーメントが低減されるため、請求項1乃至4いずれか1項に記載の効果に加えて、補強部材の軽量化が一層図れる。
請求項8記載の本発明は、請求項7に記載のバンパ構造において、バンパカバーと衝撃吸収部材とが変形して衝突荷重を吸収することで補強部材に作用するモーメントが低減されるため、請求項7の効果に加えて、補強部材の軽量化がさらに一層図れる。
本発明におけるバンパ構造の第1実施形態を図1〜6に従って説明する。
なお、図中矢印FRは車両前方向を、矢印UPは車両上方向を、矢印INは車両幅方向内側を示す。
図6に示されるように、本発明が適用されたバンパカバー12は、樹脂材料で一体的に形成されており、車両幅方向に沿って配置されると共に、車両10を保護するバンパ上部12Aを備えている。また、バンパカバー12の上端は、ボルト16(図1参照)で車両10に取付けられている。さらに、図示しないラジエータへの通風を確保するために、バンパカバー12には車両幅方向に延びる開口部30が設けられており、開口部30の内周縁部32には、後述する縦仕切板26と横仕切板34とが設けられている。
図1、図4に示されるように、バンパカバー12の車両後方には、軽衝突時に図示しないラジエータ等の車両機能部品を保護するバンパリインフォース14が配置されている。バンパリインフォース14は、図示しない車体骨格部材に取付けられており、車両幅方向に沿って配置されている。バンパリインフォース14は、その長手方向の直角断面を車両上下方向に長い中空矩形状とされ、車両上方を向いた上壁14A、車両前方を向いた前壁14B、車両下方を向いた下壁14C、及び車両後方を向いた後壁14Dを備えている。
バンパリインフォース14とバンパカバー12との間には、発泡材で形成され、変形することによって衝突荷重を吸収する発泡部材40が車両幅方向に沿って配置され、図示しないクリップでパンパリインフォース14に固定されている。発泡部材40は、第1吸収部40A、第2吸収部40B、及びそれらを連結する継合部40Cから構成されている。
詳細には、第1吸収部40Aは、バンパカバー12の開口部30の直上で、バンパカバー12の裏面とバンパリインフォース14の前壁14Bに取り付けられた後述するステー20との間に配置され、その長手方向の直角断面が車両前後方向に延びる略矩形状とされている。また、第2吸収部40Bは、第1吸収部40Aより上方で、その後端がバンパリインフォース14の上壁14Aの上に置かれ、その前端位置は第1吸収部40Aの前端位置より車両後方に設けられ、その長手方向の直角断面は車両前後方向に延びる略矩形状とされている。さらに、第1吸収部40Aの後端部と第2吸収部40Bの車両前後方向中央部は、継合部40Cによって連結されている。なお、発泡部材40を第1吸収部40Aと第2吸収部40Bに分けているのは、第1吸収部40A及び第2吸収部40Bの厚み(高さ)を薄くし変形時の底付き(剛性が高くなり変形しなくなること)の発生をおくらせるためである。
この構成により、衝突体との衝突時には、第1吸収部40Aが変形した後に、第2吸収部40Bが変形して衝突荷重が吸収される。
図4、5に示されるように、バンパリインフォース14から垂下されて延びる補強部材である6本のステー20は、その長手方向の直角断面(水平断面)をL字形状とされ、バンパリインフォース14に取付けられる固定板20Aと、固定板20Aの端部から直交して車両前方に延びる支持板20Bとを備えている。このように固定板20Aと支持板20Bとの板表面が互いに交差する方向(2つの実施形態では直角L字形状であるがT字形状等でもよい)に配置されているのでバンパリインフォース14へ確実に固定でき、軽量でありながら曲げに強い形状となっている。さらに、図1、3に示されるように、支持板20Bは、車両幅方向から見て上下に長く形成され、ステー20の下端部とバンパリインフォース14との中間部で車両前方に突き出た支持部20Jを備えている。車両幅方向から見て、この支持部20Jは、支持板20Bの後端と平行に、車両上下方向に延びて設けられ、衝突時にバンパカバー12が受けた荷重を支持する。支持部20Jの上下は、支持板20Bの車両前後方向寸法が次第に小さくされた上斜辺部20K及び下斜辺部20Lとされている。これにより支持部20J、上斜辺部20K、及び下斜辺部20Lとは、車両幅方向から見て、支持板20Bの上下寸法を底辺とし、支持部20Jを上辺とした台形形状となっている。なお、支持部20Jの上方の上斜辺部20Kは、第1吸収部40A及び継合部40Cの後面に対向している。
このステー20の固定板20Aの上方部は、車両上下方向に延びてバンパリインフォース14の前壁14Bと当接している。この当接する面の上下方向に所定距離を置いて、2本のボルト16を車両前方より固定板20A、及び前壁14Bを通して前壁14Bの裏面に溶接されたナット18(図1参照)に締め込むことで、ステー20がバンパリインフォース14に取付けられる。
この構成によって、衝突体との衝突時には、ステー20は、その下端部とバンパリインフォース14との間に設けられた支持部20Jで衝突荷重を支持することができる。また、衝突時に発生する車両幅方向から見てステー20の下端を車両後方向に回転させようとするモーメントは、バンパリインフォース14の前壁14Bによって支持される。
また、ステー20の下端部は、固定板20Aが延長されて水平に後方へ向けて折り曲げられ、バンパカバー12(図1参照)の最下部が取付けられる取付部20Hが形成されている。この取付部20Hには、貫通穴が設けられ、その貫通穴からボルトが締め込めるようにナット20Cが取付部20Hの上面に溶接されている。なお、6本のステー20は、車両幅方向中央部(図4に示す一点鎖線)を中心に対称形状とされている。
図3、5に示されるように、ステー20の支持板20Bには車両前方に、縦仕切板26が設けられている。この縦仕切板26は、バンパカバー12と一体的に形成され、開口部30の内周縁部32(図6参照)を車両上下方向で連結し、開口部30を車両幅方向に分割している。詳細には、縦仕切板26は、図5に示されるように、その長手方向の直角断面を車両後方に開いたV字形状とされ、2つの側面26Aと、その側面の交差部に設けられる円弧形状部26Bとから構成され、図6に示されるように車両上下方向に延びている。そこで、円弧形状部26Bの後方近傍に支持板20Bの先端部である支持部20Jが配置されている。なお、図4に示す車両幅方向両端のステー20は、開口部30より車両幅方向外側に配置されるため、両端のステー20の車両前方には、縦仕切板は設けられておらず、支持部20Jはバンパカバー12の裏面と対応している。
図6に示されるように、縦仕切板26は、開口部30を装飾し、さらに、開口部30の強度を高めている。この開口部30の強度を一層高めるため、開口部30の内周縁部32を車両幅方向で連結し開口部30を車両上下方向に分割する横仕切板34が設けられている。この横仕切板34は、縦仕切板26との交差部で縦仕切板26と連結されている。詳細には、バンパカバー12と一体的に形成された横仕切板34は、車両幅方向を長手方向とされ、図3に示されるように、その長手方向の直角断面を車両後方に開いた略V字形状とされており、上向面34A、下向面34B、及びその交差部に設けられた連結部34Cを備えている。さらに、その前端部は、縦仕切板26より車両前方部に配置されている。この構成によって、衝突体との衝突時には、横仕切板34が変形して縦仕切板26に支えられ、縦仕切板26はステー20の支持部20Jに支持される。
また、図3、6に示されるように、開口部30の下方は、横仕切板34と同様に開口を車両後方に向けた略V字形状の下板36が車両幅方向に沿って設けられて開口部30の下縁部を構成している。この下板36は、車両上方向を向いた上向面36A、車両下方向を向いた下向面36B、及びその交差部に設けられた連結部36Cを備えており、バンパカバー12の後方に配置される図示しないシャシ部品等の見栄えを考慮した形状となっている。この上向面36Aの後方部は、縦仕切板26の下端部と連結されて支持されている。また、バンパカバー12の最下部である下向面36Bの後端部は、ボルト17を後述するリテーナ38(図4参照)に設けられた貫通穴38C(図4参照)と下向面36Bに設けられた貫通穴とに挿通させステー20の取付部20Hに溶接されたナット20Cに締め込むことで、ステー20に取付けられている。さらに、下板36の前端部の車両前後方向の位置は、縦仕切板26より車両前方で横仕切板34の前端部と同位置に設けられている。
この構成によって、衝突体との衝突時には、下板36は、ステー20の支持部20Jに支持される縦仕切板26と、ステー20の取付部20Hとに支持されて変形し衝突荷重を吸収する。
図3、4に示されるように、リテーナ38は、平板パネルから形成され,下板36の下向面36Bを支持すると共に、車両幅方向に沿って配置され、下板36の下向面36Bに沿った支持面38Aと、その後端で車両後方下側に曲げられた補強面38Bとから構成されている。支持面38Aには、ステー20の取付部20Hに溶接されたナット20Cに締付けられるボルト17が挿通する6個の貫通穴38Cが設けられ、さらに、それらの貫通穴38Cの各々の間には、同形状の貫通穴38Dが設けられている。また、ボルト19は、車両下方から貫通穴38Dと,下板36の下向面36Bに設けられた図示しない貫通穴とを挿通し、バンパカバー12の裏面に設けられたナット24に締め込まれる。
ボルト19とボルト17によって、バンパカバー12の最下部は、車両幅方向に沿って短い間隔でリテーナ38に取付けられ、下板36の下向面36Bの強度が高くなっている。
次に本第1実施形態の作用を説明する。
本第1実施形態のバンパ構造では、図1に示されるように、衝突体であるインパクタ42を車両前方より当てることにより、その作用及び効果を確認することができる。なお、インパクタ42は、第1円筒部42Aと、第2円筒部42Bと、関節部42Cと、これらを覆う発泡体で形成された被覆部42Dとから構成されている。
インパクタ42を車両前方より本発明が適用されたバンパ構造に当てると、最初に第1円筒部42Aが、バンパカバー12を介して発泡部材40の第1吸収部40Aに当たる。第1吸収部40Aは、ステー20に支持されて車両後方に変形して衝突荷重を吸収する。さらに、インパクタ42の第1円筒部42Aは、横仕切板34及び下板36へ同時に当たる。
横仕切板34は変形して縦仕切板26に支えられ、縦仕切板26は支持板20Bに支持される。これにより横仕切板34は、確実に変形して衝撃荷重を吸収する。
横仕切板34が変形すると同時に下板36は、変形して取付部20Hと、縦仕切板26を介して支持板20Bとに支持される。これにより下板36は、確実に変形して衝撃荷重を吸収する。
ステー20の支持板20Bは、横仕切板34と下板36とを支えた縦仕切板26から車両後方に荷重を受ける。これにより、ステー20には、下端部が車両後方に回転するモーメントが作用する。
支持板20Bは、車両前方向に延びた板形状となっているため、車両前後方向に延びる面内での曲げ強度が高くなっており、衝突荷重を効果的に支持することができる。また、ステー20は、その下端部とバンパリインフォース14との間の支持部20Jでその荷重を支持することができるため、ステー20の下端だけで荷重を支持する場合と比較すると発生モーメントが低減される。
ステー20に作用したモーメントは、バンパリインフォース14の前壁14Bによって支持される。ここで、ステー20が車両上下方向に延びてバンパリインフォース14の前壁14Bと当接し、この当接する面でステー20は、前壁14Bに取付けられている。このため、当接部Aからモーメントアームの長さを十分とった位置でステー20を前壁14Bに固定できるので、バンパリインフォース14の前壁14Bがステー20に作用したモーメントによって、ステー20が回転するのを支持する。
インパクタ42の第2円筒部42Bは、バンパカバー12を介して第1吸収部40Aと接触しないためインパクタ42は車両に近づきながらインパクタ42の上部が車両後方に回転し、図2に示されるように、第2円筒部42Bは、バンパカバー12を介して発泡部材40の第2吸収部40B、ラジエータグリル44、及びエンジンフード46と当たり、これらの部品が変形し衝突荷重が吸収される。
従って、ステー20の下端だけで衝突荷重を受ける構造と比較すると、ステー20が受けるモーメントが小さくなり、ステー20の重量を最小限に抑えることができる。
また、図3、4に示されるように、下板36の下向面36Bの取付けを各ステー20の間にも設けることにより、下板36の支持剛性が一様に高められる。
なお、衝突後の第1円筒部42Aと第2円筒部42Bとの成す角(図2に示すE)を小さくするため、下板36で衝撃の荷重を支え、上部にいくほど支持する荷重が低くインパクタ42の上部が車両後方に傾くことが望ましい。
次に、本発明のバンパ構造の第2実施形態を図7〜10に従って説明する。
なお、第1実施形態と同一部材については、同一符号を付してその説明を省略する。
図9、10に示されるように、バンパカバー12と一体的に形成された前記第1実施形態の横仕切板34(図6参照)及び縦仕切板26(図6参照)は、設けられておらず、それに替えて、上下中央部が格子状とされたグリル48が設けられている。また、第1実施形態の発泡部材40(図4参照)も設けられていない。
図9に示されるように、ステー20の支持板20Bの上斜辺部20Kからは取付板20Dが延長されている。この取付板20Dは支持板20Bから直角に延長され上面が車両前方上側に向くように傾斜されて、グリル48の取付面とされ、裏面にはナット20E(図8参照)が溶接されている。また、支持板20Bの下斜辺部20Lからは取付板20Fが延長されている。この取付板20Fは支持板20Bから直角に延長され下面が車両前方下側に向くように傾斜されて、グリル48の取付面とされ、裏面にはナット20E(図8参照)が溶接されている。
図7、9に示されるように、樹脂材料で一体的に形成され、開口部30を装飾すると共に衝撃吸収部材であるグリル48は、長手方向が車両幅方向に沿って配置されている。このグリル48の長手方向の直角断面は、開口を車両後方に向けた略コ字形状とされており、この略コ字形状の後端部には、ステー20への取付け座面である取付板48Dと取付板48Eが延びて設けられ、さらに、その略コ字形状の内部には、複数の格子が後方向に延びて設けられている。また、グリル48の車両前部には、バンパカバー12の開口部30の内周縁部32がその先端を車両後方に向けて近接配置されている。
詳細には、図8に示されるように、グリル48は、バンパカバー12の開口部30の内周縁部32と対応する当接板48A、当接板48Aの上端から車両後方に延びて取付板48Dと接する上板48B、及び、当接板48Aの下端から車両後方に延びて取付板48Eと接する下板48Cとから構成される略コ字形状となっている。バンパカバー12は、開口部30の周縁が車両後方へ屈曲され先端部が内周縁部32となり、グリル48の上下中央にある開口部48Jの周囲でグリル48へ近接している。従って、当接板48Aは開口部30の上下周縁よりもさらに上下方向へ延びている。
上板48Bの後端からは、車両後方上側に向けてステー20の取付板20Dに取付く取付板48Dが延びており、下板48Cの後端からは、車両後方下側に向けてステー20の取付板20Fに取付く取付板48Eが延びている。また、図9に示されるように、ステー20へ取付けられる取付板48D及び取付板48Eには、貫通穴48Hが設けられており、ボルト49をその貫通穴48Hに挿通させ、ステー20の取付板20D及び20Fに溶接されたナット20E(図8参照)に締め込むことで、グリル48は、ステー20に取付けられる。
また、コ字形状の内部に設けられる複数の格子は、水平に設けられる6個の水平格子48Fと垂直に設けられる複数の垂直格子48Gとを備えている。これらの水平格子48Fと垂直格子48Gとは、交差部で互いに連結されて剛性が高くなっている。さらに、最下方に設けられる水平格子48Fと上から2番目に設けられる水平格子48Fとは、当接板48Aの開口部48Jの上下縁部へ連結され、車両幅方向両端にある垂直格子48Gは開口部48Jの左右縁部へ連結されている。このため、開口部48Jを通して2個の水平格子48F及びこれらに連結されている垂直格子48Gが車両前方へ露出しており、開口部48Jは開口部30から入り込む前方からの風を車両後方へ導いている。
図8に示されるように、開口部30の内周縁部32と当接板48Aとが接する部位C、及び部位Dにおける当接板48Aの車両後方への剛性を高くするため、最上部、最上部から2番目、及び最下部の3個の水平格子48Fの後端部は、支持板20Bの上斜辺部20K及び下斜辺部20Lの前端面に接している。その他の水平格子48Fの後端部は、支持板20Bと所定距離を設けて配置されている。なお、垂直格子48Gの後端部の車両前後方向の位置は、交わる水平格子48Fの後端部と同一位置となるように設けられている。
本第2実施形態の作用は、インパクタ42をバンパカバー12に当てると、バンパカバー12が変形して開口部30の内周縁部32がグリル48に支えられ、グリル48は水平格子48Fが支持板20Bと当り支えられる。そして、バンパカバー12が変形し、グリル48の上板48B、下板48C、及び水平格子48Fが座屈することで衝突荷重を吸収する点を除いて、前記実施形態と同様である。
なお、車両幅方向から見たグリル48の当接板48Aの上部を車両後方に傾けることでインパクタ42の上部を後方に傾きやすくしてもよい。また、グリル48の上方の水平格子48Fを撓みやすくして下方の水平格子48Fを撓みにくくすることでインパクタ42の上部を後方に傾きやすくしてもよい。
本第2実施形態では、第1実施形態と同様に、ステー20が受けるモーメントを小さくすることができる。
また、グリル48をバンバカバー12の開口部30より上下方向に大きく設け、バンパカバー12の内部に配置することで、発泡部材40(図1参照)を廃止することができ、コストダウンとなる。
次に、本発明のバンパ構造の第3実施形態を図11〜15に従って説明する。
なお、第2実施形態と同一部材については、同一符号を付してその説明を省略する。
この実施形態では前記第2実施形態とは異なり樹脂材料から形成されるグリル48(図7参照)は、設けられておらず、それに代えて、図11、15に示されるように、金網シート材から形成された金網グリル66が設けられている。
図12、13に示されるように、ステー20にその上端と下端が取付けられる金網グリル66は、ステー20とバンパカバー12との間に配置されている。金網グリル66は、長手方向が車両幅方向に沿って設けられ、その長手方向の直角断面は、開口を車両後方に向けた略コ字形状とされている。
詳細には、金網グリル66は、開口部30の内周縁部32と対応する当接板66A、当接板66Aの上端から車両後方に延びる上板66B、及び当接板66Aの下端から車両後方に延びる下板66Cからコ字形状となっている。さらに、上板66Bの後端からは、車両後方上側に向けてステー20へ取付けられる取付面66Dが設けられ、下板66Cの後端からは、車両後方下側に向けてステー20へ取付けられる取付面66Eが設けられている。
また、この略コ字形状の内部には、図14(A)に示されるように、当接板66Aおいて、金網シートを二つ折りにして、車両前方に開いたU字形屈曲部の開口部66Gを図14(B)に示されるようにクランプ部材68で閉じた水平補強板66Fが設けられている。これにより、別部品の補強板を溶接する必要がなく、開口部66Gがクランプ部材68によって閉じられているため、水平補強板66Fの剛性は高くなり、衝突時には、開口部66Gが開くこと無く水平補強板66Fが変形して衝突荷重を吸収することができる。
この水平補強板66Fは、開口部30の内周縁部32と当接板66Aとが接する部位C(上側の水平補強板66Fよりも下方)、及び部位D(下側の水平補強板66Fよりも上方)近傍にそれぞれ設けられており、水平補強板66Fの後端屈曲部は、支持板20Bの上斜辺部20K及び支持部20Jにおける前端面に設けられたU溝20Gに入り込んでいる。この構成によって、水平補強板66Fは、車両前方からの荷重に対して倒れが抑制され、衝突荷重を受けて変形する際は、衝突荷重を充分吸収することができる。
なお、上方と下方の水平補強板66Fの剛性のバランスは、衝突時に吸収する荷重と変形量を考慮して決められている。また、当接面66Aは上記のように開口部30の上下寸法よりも大きくされているだけでなく、開口部30の左右方向寸法よりも大きくされている点は前記実施例と同様である。
本第3実施形態の作用は、衝突時に、支持板20Bとバンパカバー12とに挟まれた金網グリル66の上板66B、下板66C、及び水平補強板66Fが座屈することにより、衝突荷重が吸収される点を除いて、前記第2実施形態と同様である。
また、本実施形態の金網グリル66は、金網シートを折り曲げて形成されており、安価な構造となっている。
なお、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明は係る実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記第3実施形態では、金網グリル66の水平補強板66Fは、金網シートを二つ折りにして、その開口部66Gをクランプ部材68で閉じることで水平補強板66Fを高強度としたが、これに限らず、開口部66Gを溶接等の他の固定手段で車両上下方向に開かないように固定することで水平補強板を高強度としてもよい。
本発明の第1実施形態に係るバンパ構造を示し、図6における1−1線断面図である。 本発明の第1実施形態に係るバンパ構造を示し、インパクタが衝突した後の図6における1−1線断面図である。 本発明の第1実施形態に係るバンパ構造を示し、図1におけるバンパカバーの開口部を拡大した図である。 本発明の第1実施形態に係るバンパ構造を示し、バンパリインフォース、ステー、及び発泡部材等を示した分解斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るバンパ構造のステーと縦仕切板とを示し、図6における5−5線端面図である。 本発明の第1実施形態に係るバンパ構造が適用された車両の斜視図である。 本発明の第2実施形態に係るバンパ構造を示し、図10における7−7線断面図である。 本発明の第2実施形態に係るバンパ構造を示し、図7におけるバンパカバーの開口部を拡大した図である。 本発明の第2実施形態に係るバンパ構造を示し、バンパリインフォース、ステー、及びグリル等を示した分解斜視図である。 本発明の第2実施形態に係るバンパ構造が適用された車両の斜視図である。 本発明の第3実施形態に係るバンパ構造を示し、図15における11−11線断面図である。 本発明の第3実施形態に係るバンパ構造を示し、図11のバンパカバーの開口部を拡大した図である。 本発明の第3実施形態に係るバンパ構造を示し、バンパリインフォース、ステー、及び金網グリル等を示した分解斜視図である。 (A)本発明の第3実施形態が適用された金網グリルを示し、水平補強板を形成する途中を示した、車両幅方向外側から見た車両中央部の断面図である。(B)本発明の第3実施形態が適用された金網グリルを示し、水平補強板の開口がクランプ部材によって連結された状態を示した、車両幅方向外側から見た車両中央部の断面図である。 本発明の第3実施形態に係バンパ構造が適用された車両の斜視図である。
符号の説明
10 車両
12 バンパカバー
14 バンパリインフォース
14B 前壁
20 ステー(補強部材)
20A 固定板
20B 支持板
20J 支持部
26 縦仕切板
30 開口部
32 内周縁部
34 横仕切板
36 下板
48 グリル(衝撃吸収部材)
66 金網グリル(衝撃吸収部材)

Claims (8)

  1. バンパカバーの車両後方で、車両幅方向に沿って配置されるバンパリインフォースと、
    前記バンパリインフォースに取付けられ、前記バンパリインフォースから下方に延びて、その下端部で前記バンパカバーの最下部を支持すると共に、前記下端部と前記バンパリインフォース取付部との中間部で車両前方に突き出た支持部が設けられ、車両衝突時には、前記バンパカバーが受けた力を前記支持部で支持する補強部材と、
    を備えたバンパ構造。
  2. 前記バンパリインフォースに取付けられる前記補強部材は、前記バンパリインフォースの車両前方を向いた前壁に車両上下方向に延びて当接すると共に、その当接する面で前記バンパリインフォースに取付けられることを特徴とする請求項1に記載のバンパ構造。
  3. 前記補強部材は、車両前後方向に延びる支持板を備え、車両衝突時には、バンパカバーが受けた力を前記補強部材の前記支持板が支持することを特徴とする請求項1又は2に記載のバンパ構造。
  4. 車両前後方向に延びる前記支持板を備えた前記補強部材には、前記バンパリインフォースに取付けられる取付面であると共に車両幅方向に延びる固定板が設けられ、前記支持板の板表面と前記固定板との板表面とが交差方向に配置されることを特徴とする請求項3に記載のバンパ構造。
  5. 前記バンパカバーは、車両幅方向に延びる開口部と、
    車両上下方向に沿って配置され、前記開口部を車両幅方向に仕切ると共に、車両衝突時には、前記補強部材の前記支持部によって支持される縦仕切板と、
    車両幅方向に沿って配置され、前記開口部を車両上下方向に仕切ると共に、前記縦仕切板との交差部で前記縦仕切板と連結され、その前端部が前記縦仕切板より車両前方に設けられる横仕切板と、
    を備えた請求項1乃至4のいずれか1項に記載のバンパ構造。
  6. 前記バンパカバーに設けられた前記開口部の下方縁部は下板とされ、前記下板は車両後方が開口すると共に車両前方部で連結される上向面と下向面とが備えられ、前記下向面の後端部が前記バンパカバーの最下部であり、前記上向面が前記縦仕切板で支持され、前端部が前記縦仕切板より車両前方に配置されることを特徴とする請求項5に記載のバンパ構造。
  7. 前記バンパカバーに設けられた車両幅方向に延びる開口部と前記補強部材との間に設けられ、前記開口部の上下周縁よりも上下に延びて配置されると共に、車両衝突時に変形して衝突荷重を吸収する衝突吸収部材が設けられることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のバンパ構造。
  8. 前記衝突吸収部材は、前記バンパカバーに設けられた前記開口部の縁部の車両後方に対応し、バンパカバーからの衝突荷重を受けることを特徴とする請求項7に記載のバンパ構造。
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