JP2007014844A - 粉砕器具及びこれを備えた粉砕装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 構造が簡単で、しかも被粉砕物のさらなる微細化を可能とする粉砕器具を提供する。
【解決手段】 本発明に係る粉砕器具は、上方に向く磁場を周期的に切り替え可能な磁場発生装置上に配置される粉砕器具であって、円筒体21と、被粉砕物Mを収容可能で、円筒体21が回転可能に配置される湾曲面19bを有する容器19とを備え、円筒体21は、この円筒体21の軸線tを挟んで対向する位置に軸方向に延びるN極及びS極を有する磁石25と、この磁石25を覆い円筒体21の外周面を形成する被覆部材27とを備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、被粉砕物を粉砕し微細化するための粉砕器具、及びこの粉砕器具を備えこれを駆動する粉砕装置に関する。
従来より、粉粒体等を粉砕する装置として種々のものが提案されている。例えば特許文献1に記載の装置は、乳鉢に対し、エアシリンダによって乳棒を往復させることで、粉砕作業を自動化している。
特開平5−301056号公報
しかしながら、上記のような粉砕装置では、乳棒を機械的に駆動させるため、構造が複雑になったり、装置が大型化するという問題がある。また、上記装置は、単に乳棒の往復動だけで被粉砕物を粉砕しているが、粉砕の程度は十分ではなかった。このほか、乳棒の回転を機械により自動化したものも提案されているが、この方式でも問題があった。すなわち、乳棒を乳鉢に押し付けながら回転させると、遠心力の作用により被粉砕物が放射状に飛び散って乳鉢の壁面に付着することがあり、すべての被粉砕物を確実に粉砕することができなかった。このとき、飛び散った被粉砕物を確実に粉砕するには、乳鉢の壁面に付着した粉砕物を掻き落とす必要があるため、効率性の観点からも問題があった。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、構造が簡単で、被粉砕物の微細化を効率的に、しかも確実に行うことができる粉砕器具及びこれを備えた粉砕装置を提供することを目的とする。
本発明に係る粉砕器具は、上記問題を解決するためになされたものであり、 円筒体と、前記円筒体を収容可能な凹部を有する収容部材とを備え、前記収容部材の凹部は、前記円筒体が軸線周りに回転可能に配置される湾曲面を有し、前記円筒体は、当該円筒体の軸線を挟んで対向する位置に軸方向に延びるN極及びS極を有する磁石と、当該磁石を覆い前記円筒体の外周面を形成する被覆部材とを備えており、前記凹部に被粉砕物が収容され、前記円筒体と湾曲面との間で粉砕される。
上記円筒体及び湾曲面は、円筒体の軸線が傾斜した状態となるように配置することが好ましい。このとき、円筒体の軸線は、水平方向に対して20〜45度で傾斜していることが好ましい。
収容部材の凹部には、円筒体の下方の端面と当接可能で湾曲面と連続する底面を設け、円筒体の下方の端面が被覆部材に覆われていることが好ましい。
また、収容部材は種々の形状をとることができるが、例えば、円筒状の内壁面を有する有底穴(凹部)を備えるような部材で構成することができ、この場合、穴の内壁面が湾曲面を構成する。その例として、円筒状の容器を用いることができる。
また、本発明に係る粉砕装置は、上記問題を解決するためになされたものであり、上方に向く磁場を周期的に切り替え可能な磁場発生装置と、この磁場発生装置上に配置される上述した粉砕器具とを備えている。
本発明に係る粉砕器具及び粉砕装置によれば、構造が簡単で、被粉砕物のさらなる微細化を確実に、しかも効率的に行うことができる。
以下、本発明に係る粉砕装置の一実施形態について図面を参照しつつ説明する。図1は本実施形態に係る粉砕装置の正面断面図であり、図2は図1のA−A線矢視断面図である。
図1に示すように、この粉砕装置1は、スターラー(磁場発生装置)3と、その上面に配置され米粒などの粒子を粉砕する粉砕器具5とを備えている。スターラー3は、上方に配置された粉砕器具5側の磁場を周期的に切り替えるためのものであり、上面が水平な本体部7と、その内部に収納される磁場発生部9とを備えている。
図1及び図2に示すように、磁場発生部9は、水平方向に延びる板状の支持部材11を備えており、その中心部には鉛直方向に延びる軸部13が固着されている。軸部13の下端部は、本体部7の底面に設置されたモータ15に連結されており、これによって支持部材11は水平面上を回転する。また、支持部材11は反対方向に延びる2つの支持片12a,12bを有し、各支持片12a,12bの先端部上面には磁石17a,17bが取り付けられている。各磁石17a,17bは、上面側の極性が互いに異なるように配置されている。本実施形態では、図2に示すように、右側の支持片先端部の磁石17aがS極を上方に向ける一方、左側の支持片先端部の磁石17bがN極を上方に向けている。このような構成から、支持部材11が回転すると、各磁石17a,17bは所定の円周S上を順に通過し、これによって円周S上の各点では上方の磁場が周期的に切り替わるようになっている。
続いて、粉砕器具5について説明する。図1に示すように、この粉砕器具5は、例えば米粒などの被粉砕物Mが収容される容器(収容部材)19と、この容器19内に配置される円筒体21とを備えている。そして、この粉砕器具5は、固定具23を介して傾斜した状態でスターラー3上に配置されている。このとき、図2に示すように、粉砕器具5は、上述した支持部材11上の磁石17a,17bが通過する円周S上のいずれかの位置に配置される。
固定具23は、ゴム製であり、その上面に傾斜のある窪み23aが形成されている。そして、この窪み23aに粉砕器具5を配置することで、粉砕器具5を傾斜した状態に保持している。このときの傾斜角αは、20〜45度であることが好ましい。これは、20度より大きくすると、後述するように回転の安定性が増すとともに、粉砕効率が向上する。一方、45度より小さくすると、円筒体21とスターラー3との距離が離れすぎず、スターラー3からの磁場の作用を確実に受けることができる。なお、固定具23はこの形態に限られず、粉砕器具5を傾斜状態に保持するとともに、後述するようにスターラー3から発生する磁場を妨げるものでなければ、特には限定されない。
容器19は、円筒状に形成され、上方を向く一方端19aが開口しており、この開口に蓋20が取り付けられている。容器19は、磁器、アルミナ系セラミック、ジルコニウム系セラミック等のセラミック材料の他、めのうなどの材料で構成することができる。円筒体21は、軸線(各円形断面の中心を結ぶ線)tが容器19の軸線tと平行となるように、容器19内に配置されており、その外周面の一部が容器19の内壁面19bと線接触するようになっている(この接触部分を以下、接触線Lと呼ぶ)。そして、円筒体21は、その軸線t周りに容器19内で回転可能となっている。なお、容器19の内部空間が本発明の凹部に相当し、内壁面19bが本発明の湾曲面に相当する。
図3は、円筒体21の斜視図である。同図に示すように、この円筒体21は、円筒状の磁石25とその外周面及び下端部を覆う被覆部材27とで構成されている。磁石25は、軸線tを挟んで対向する位置にN極及びS極が配置されるように構成されている。つまり、図3で説明すると、右側がN極で左側がS極となり、それぞれ軸方向に延びている。ここで用いられる磁石としては、例えばネオジ磁石、サマコバ磁石、アルニコ磁石等がある。磁石25を覆う被覆部材27は、容器19と同様の材質、つまり磁器、アルミナ系セラミック、ジルコニウム系セラミック等のセラミック材料の他、めのう等で構成することができるが、粉砕による摩耗に対して耐久性のある材料であれば、特には限定されない。これは、容器についても同様である。
また、磁石25の外周と被覆部材27の外周とは、ほぼ同心円状になっている。このとき、被覆部材27の断面、つまり、円筒体21の断面形状は、回転を安定させるため、ほぼ真円であることが好ましい。なお、円筒体21の上端部は、被覆部材で覆ってもよいし、樹脂や接着剤で塞いでもよい。或いは磁石が被覆部材から外れなければ上端部を開放しておいてもよい。
次に、上記のように構成された粉砕装置の動作について図4を参照しつつ説明する。図4は、図1のB−B線矢視図である。まず、容器19の蓋20を外し、開口19aから粉砕対象となる被粉砕物Mを投入する。そして、スターラー3を駆動すると、支持部材11が回転し、粉砕器具5の下方の磁場が周期的に切り替わる。すなわち、ある瞬間に上面がS極の磁石17aが粉砕器具3の下方を通過すると、次の瞬間に上面がN極の磁石17bが通過し、これが繰り返される。
このとき、円筒体21において内蔵された磁石25のN極が下向きであるときに、スターラーのN極の磁石17bが通過すると、斥力が作用し円筒体21のN極がスターラー3から離れようとする方向に移動する一方、円筒体21のS極との間には引力が作用する。これにより、円筒体21はN極が上方を向くとともにS極が下方を向くように、回転する。ここで、容器内壁面は湾曲し、円筒体21は容器19内で最も低い位置、つまり図4に示すように、断面において最も低い位置にあるので、円筒体21は容器19内では移動せずに、その最も低い位置、つまり接触線L又はその近傍で軸線t周りに回転する。そして、次の瞬間、粉砕器具5の下方では、スターラー3のS極の磁石17aが通過するため、下方に向いた円筒体21の磁石25のS極との間に斥力が働くとともに、円筒体21のN極との間に引力が作用する。したがって、円筒体21は軸線t周りにさらに回転する。こうして、スターラー3が駆動して粉砕器具下方の磁場が周期的に変動することにより、円筒体21は回転を続ける。
このように、円筒体21が回転を続ける間、容器19内の被粉砕物Mは粉砕されていく。すなわち、図4に示すように、被粉砕物Mは円筒体21の回転に伴って、容器19内壁面と円筒体21との間に引きずり込まれながら、接触線L及びその近傍において円筒体21によって押しつぶされる。潰された粉砕物は、円筒体21の回転に伴って、円筒体21と容器19内壁面との間から排出される。これが繰り返されることによって、容器19内の被粉砕物Mは次々と粉砕されていく。また、容器19の内壁面は湾曲面であるため、被粉砕物Mは自重により曲面に沿って下方へと移動していく。このとき、径の大きい粗い被粉砕物Mほど重いので下方に移動しやすく円筒体21と容器19内壁面との間の接触線Lに向かって移動していくため、これら重い被粉砕物Mほど優先的に粉砕されていく。
また、この装置では、円筒体21の外周面のみならず、下端部でも粉砕が行われる。図5は、容器及び円筒体の拡大断面図である。同図に示すように、円筒体21の下端部21aは、自重によって容器19の底面19cに接触するため、円筒体下端部21aと容器底面19cとの間に入り込んだ被粉砕物Mも粉砕される。つまり、この部分に入り込んだ被粉砕物Mは、円筒体21の自重によって容器底面19cに押し付けられつつ、円筒体21による回転力が加えられる。このため、被粉砕物Mは、容器底面19cにこすりつけられて粉砕される。
以上のように、本実施形態によれば、円筒体21を直接駆動するのではなく、スターラー3によって円筒体21を回転させている。すなわち、円筒体21が軸方向に延びるN極及びS極からなる磁石25を有しているため、スターラー3の回転による磁場の変動によって、円筒体21に対して斥力と引力とが交互に作用する。その結果、円筒体21が容器19内壁面上で軸周りに回転する。したがって、従来のように乳棒を直接駆動する装置が不要となり、装置を簡単で小型化することが可能となる。また、ここで使用されているスターラー3は特殊なものではなく、上方に向く磁場を周期的に切り替え可能な装置であれば、特には限定されず、汎用品を用いることもできる。また、上記した機能を有するものであれば、例えば支持片が2枚以上で磁石が2個以上あるものを用いることもできる。また、汎用品を使用することができるため、磁場を変動させる特殊な装置を製造する必要はなく、粉砕装置を安価に製造することができるという利点もある。
また、従来の乳棒を回転させる形態では、被粉砕物が遠心力によって飛び散り壁面に付着するため、すべての被粉砕物を粉砕するには壁面に付着したものを掻き取って再度粉砕する必要があった。これに対して、上記装置では、図4に示すように、円筒体21の回転方向Rと、自重により被粉砕物Mが落下する方向Fとが一致するため、被粉砕物Mは、曲面に沿って下方に移動するのに伴って、円筒体21と容器壁面との間に引きずり込まれていく。そのため、被粉砕物Mが容器壁面に飛び散るのを防止することができ、効率的に粉砕を行うことができる。
さらに、従来の乳棒では、乳棒先端のごく狭い領域で粉砕を行っているが、この装置では、円筒体21の外周面全体で被粉砕物Mを押しつぶし、さらに円筒体下端部21aと容器底面19cとの間でも粉砕を行うことができる。したがって、従来と比べ、非常に広い領域で粉砕を行うことができる。その結果、粉砕効率を向上できるのみならず、粉砕されない被粉砕物が残るのを確実に防止することができる。
また、容器19及び円筒体21は傾斜した状態となっているため、次のような利点がある。まず、円筒体21は自重により容器19の底面と接触するため、円筒体21が回転中に軸方向に大きくずれるのが防止される。その結果、円筒体21は安定した状態で回転するため、均等な粉砕を実現することができる。さらに、傾斜によって円筒体21は下端に行くほどスターラー3に近接しているため、磁場の影響を受けやすくなっている。このため、円筒体21の下端側は、上端側と比較して、容器内壁面に対する押圧力が強くなっている。ここで、粉砕前の被粉砕物Mは重いため、容器19の傾斜に沿って円筒体21の下端付近に移動しやすくなっている。そのため、粒子が大きい粗く重い被粉砕物Mは最も押圧力の大きい領域に移動していくことになり、これらが強い力で粉砕される。したがって、粒の粗いものほど、強い力で粉砕されるため、粉砕効率をさらに向上することができる。
また、上記粉砕装置は、例えば液体窒素を用いて凍結させた被粉砕物を粉砕する凍結粉砕に用いることもできる。この場合、容器19には蓋を取り付けるとともに、外周面を保冷用の部材、例えばゴムなどで被覆する必要がある。
なお、本発明は上記実施形態に限定されず、その趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。例えば、上記実施形態では、円筒状の容器19を使用しているが、これに限定されるものではない。すなわち、容器の内壁面が、円筒体を支持できるような湾曲面を有していればよく、その外形は限定されない。また、容器のような形態でなくても、例えば板材を円筒体よりも大きい曲率で湾曲させて、湾曲面を有する凹部を形成するとともに、容器19の底面に相当するような円筒体を傾斜方向に支持するストッパを設け、この湾曲面上に円筒体及び被粉砕物を配置してもよい。
上記実施形態では、円筒体21及び容器19を傾斜させて配置しているが、これらを水平に配置することもできる。このようにしても円筒体21は回転するため、被粉砕物を粉砕することができる。但し、円筒体21が軸方向にずれるのを防止するようなストッパ部材を設けるとともに、被粉砕物が容器からこぼれないような蓋などの壁を取り付けておくことが好ましい。
また、上記実施形態では、スターラーとして汎用品を使用しているため、粉砕器具は別体になっているが、スターラーと同様の機能、つまり上方に向く磁場を周期的に切り替え可能な装置(磁場発生装置)を作成し、粉砕器具と一体的な形態にしたものを用いることもできる。
本発明に係る粉砕装置の一実施形態を示す正面断面図である。 図1のA−A線矢視断面図である。 図1の粉砕装置で用いられる円筒体の斜視図である。 図1のB−B線矢視断面図である。 図1の拡大断面図である。
符号の説明
1 粉砕装置
3 スターラー(磁器発生装置)
5 粉砕器具
19 容器(収容部材)
21 円筒体
25 磁石
27 被覆部材

Claims (5)

  1. 上方に向く磁場を周期的に切り替え可能な磁場発生装置上に配置される粉砕器具であって、
    円筒体と、
    前記円筒体を収容可能な凹部を有する収容部材とを備え、
    前記収容部材の凹部は、前記円筒体が軸線周りに回転可能に配置される湾曲面を有し、
    前記円筒体は、当該円筒体の軸線を挟んで対向する位置に軸方向に延びるN極及びS極を有する磁石と、当該磁石を覆い前記円筒体の外周面を形成する被覆部材とを備えており、
    前記凹部に被粉砕物が収容され、前記円筒体と湾曲面との間で粉砕される、粉砕器具。
  2. 前記円筒体及び湾曲面は、前記円筒体の軸線が傾斜した状態となるように配置されている、請求項1に記載の粉砕器具。
  3. 前記円筒体の軸線は、水平方向に対して20〜45度で傾斜している、請求項2に記載の粉砕器具。
  4. 前記収容部材の凹部は、前記円筒体の下方の端面と当接可能で前記湾曲面と連続する底面を備えており、
    前記円筒体の下方の端面は前記被覆部材に覆われている、請求項2または3に記載の粉砕器具。
  5. 上方に向く磁場を周期的に切り替え可能な磁場発生装置と、
    当該磁器発生装置上に配置される請求項1から4のいずれかに記載の粉砕器具と
    を備えている粉砕装置。
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