JP2007012717A - パッケージ型半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
本発明の目的は、特に発熱素子、およびその発熱素子を冷却するための冷却素子を有する半導体装置を単一のパッケージに収納したパッケージ型半導体装置に関し、パッケージ内における高周波信号の損失および反射を低減し、また、外部から冷却素子に流入する熱を遮断することによって冷却素子における消費電力を抑制し、高効率で低消費電力なパッケージ型半導体装置を提供することである。
【解決手段】
パッケージ内の高周波線路に、熱伝導率が低く、且つフレキシブルな誘電体素材により形成される基板を用いる。そして、パッケージ内部における基板の配置精度を向上させ、ボンディングワイヤーの長さを短くする。これにより、パッケージ内部における高周波信号の損失を低減する。さらに、パッケージ外部から高周波線路を介して冷却素子に伝導する熱流量が低減されることにより、冷却素子の消費電力が少なくなり、パッケージ型半導体装置全体の消費電力の低減が実現する。
【選択図】図4A

Description

本発明は、発熱素子、およびその発熱素子を冷却するための冷却素子を有する半導体装置を単一のパッケージに収納したパッケージ型半導体装置に関する。
従来の光通信用パッケージ型半導体装置を図1に示す。図1に示される従来の光通信用パッケージ型半導体装置は、パッケージ1内部に、例えば半導体レーザダイオード(LD)5、フォトダイオード(PD;図には示さず)、高周波回路基板51を有している。パッケージ1は、CuW20やKovarからなる合金材料で構成されている。また、パッケージ1にはセラミック材のフィードスルー2が貫入されて、セラミック材のフィードスルー2上に導体により形成された信号線路(フィードスルー)を介して、外部からパッケージ1内部に、高周波信号、LD駆動電源、およびPD駆動電源が供給される。パッケージ1内部に配置されている半導体レーザ5は、駆動温度により発振波長や光出力が変動する。このため、所望の波長や光出力を得るために、半導体レーザ5を一定温度で動作するように温度制御することが必要となる。従来の光通信用パッケージ型半導体装置では、パッケージ1内部に配置される冷却素子3上に高い熱伝導率の放熱部材4が実装され、その上に半導体レーザ5を実装した小型実装基板6が積載された。高周波回路基板51、および小型実装基板6には、半導体レーザ5の熱を効率良く排熱するように、アルミナや窒化アルミニウムなどのセラミック材からなる材料が用いられる。更に、小型実装基板6上に形成される信号線路と、高周波回路基板51および半導体レーザ5とのインピーダンス整合をとるように、高周波回路基板51、および小型実装基板6それぞれの厚み、あるいは信号線路の幅が設定される。
上記した技術に関連して、以下に示す提案がなされている。
特開2001−274270号公報に開示されている「半導体素子収納用パッケージ」では、上面に放熱板を介して半導体素子を載置する載置部を有する基体と、該基体上面に前記放熱板を囲繞するように取着され、かつ側部に貫通孔または切欠部から成る取付部を有する、Cu−W合金,Fe−Ni−Co合金,Fe−Ni合金またはCuから成る枠体と、取付部に嵌着される入出力端子とから成る半導体素子収納用パッケージにおいて、放熱板は、厚さ方向に配向した炭素繊維を炭素で結合した一方向性複合材料から成り、かつ上面および下面に放熱板側からFe−Cr合金層とCu層とが順に積層された金属層が被着されており、基体はCuから成るとともに厚さが0.5〜3mmである半導体素子収納用パッケージが提案されている。
また、特開2003−273278号公報に開示されている「パッケージ型半導体装置」では、絶縁性フィルムと、この絶縁性フィルムの両面に設けられ配線パターンを構成する第1及び第2の導電体層と、この第1導電体層上に搭載された集積回路と、第1導電体層に形成された配線パターンと他方の第2導電体層に形成された配線パターンとを接続する導電体と、を有し、第1及び第2導電体層に形成された配線パターンの一部は、特性インピーダンスを基に高周波特性を考慮して設計された高速用配線であり、絶縁性フィルムの集積回路側の一方の部分が搭載用基板上に搭載され、絶縁性フィルムの他方の部分の端部に他の基板との接続部が設けられているパッケージ型半導体装置が提案されている。
また、特開2004−301873号公報に開示されている「光半導体素子モジュール」では、光半導体素子と、光半導体素子を載置する基板と、基板上で光半導体素子の周辺に配置された温度検出素子と、基板を載置した電子冷却素子と、
電気信号端子の設けられた第1の側方壁面、および第1の側方壁面と対向配置された第2の側方壁面を有し、底面に電子冷却素子を載置したパッケージと、一端がパッケージの第1の側方壁面に接合され、他端が基板上面における第1の側方壁面側に接合されて、電気信号端子と光半導体素子とを電気的に接続する給電線路とを備え、光半導体素子は、第1の側方壁面よりも第2の側方壁面の方に近くなるように配置された光半導体素子モジュールが提案されている。
特開2001−274270号公報 特開2003−273278号公報 特開2004−301873号公報
図1に示される従来の光通信用パッケージ型半導体装置では、高周波基板51と、パッケージ1に貫入されているセラミック材のフィードスルー2上に形成されている信号線路との接続は、通常ボンディングワイヤ52を用いて行われている。ボンディングワイヤ52による接続の場合、ワイヤの長さが長くなると高周波信号の損失や反射が大きくなるため、通常はできるだけワイヤの長さを短くすることが求められている。ボンディングワイヤ52の長さを短くするためには、冷却素子3や放熱部材4、および高周波基板51を精度よく実装することが必要であり、高精度の実装技術や装置を必要とした。例えば信号線路としてコプレーナ線路を用いた場合、1本の信号線路と2本のグランド線路との間隔は、それぞれ100〜200(um)であり、この線路間隔に合わせる精度で、冷却素子3、放熱部材4、高周波基板51、小型実装基板6、そして半導体レーザ5を実装することが必要であった。基板や素子類の高精度実装には多くの作業工程が必要となり、それに伴う工数が必要となる。このため、製品コストの上昇を招くことが問題であった。
上記ボンディングワイヤの長さに起因する高周波信号の損失や反射の問題を解決するために、例えば図2に示すように、セラミック材のフィードスルー53の高周波基板51と隣接する側に段差53aを形成し、フィードスルー53と放熱基板上4の高周波基板51とを寸間なく接続できるようにした構造がある。この構造を採用することによって両者を電気的に接続するボンディングワイヤを短くすることができる。また、セラミック材のフィードスルー53のグラウンド部分と高周波基板51とのグラウンド部分を共通とすることにより、高周波基板51のグラウンドを強化して、高周波基板51上を伝送する高周波信号の通過損失を低減する。しかし、図2に示す構造では、セラミック材のフィードスルー53と放熱基板4上に積載された高周波基板51とが物理的に接触しているため、パッケージ1外部から放熱基板4を介して冷却素子3へ流入してくる熱流量が大きくなる。このため、冷却素子3の消費電力が増大するという問題があった。例えば、高周波基板51の材料をアルミナ(熱伝導率30W/m・K)とし、高周波基板51の寸法として厚さ0.3mm、幅1mm、長さ2mmのものを用いた場合、外部から高周波基板51および放熱基板4を介して冷却素子3へ流入してくる熱の熱伝導は少なくとも4.5mW/Kと見積もられる。更に、高周波基板51のセラミック材による熱伝導率に加えて、セラミック材のそれぞれの面上に導体によって形成されるグランド部および信号線路による熱伝導率を考慮しなければならない。導体の部材をAu(熱伝導率300W/m・K)とし、セラミック材の両面上にそれぞれ厚さ5umの導体が形成されたとした場合、導体による熱伝導は0.75mW/Kとなる。この結果、高周波基板51のセラミック材による熱伝導と、セラミック材上に形成された導体部による熱伝導とを合わせて、外部から冷却素子3への熱伝導は、概ね5mW/K以上と見積もられる。
更に、図2に示すように、放熱基板4とセラミック材のフィードスルー53とが近接して配置される場合には、上記アルミナ素材により形成される高周波基板51を介して外部から伝わる熱の熱伝導率は更に大きくなる。例えば、放熱基板4とセラミック材のフィードスルー53との間隔を0.5mmとした場合、アルミナ高周波基板51を介して外部から伝わる熱の熱伝導は21mW/Kとなる。この場合、半導体レーザ5の温度を25℃、外部の環境温度を75℃とすると、冷却素子3へ流入する熱量は1Wを超える。これは、半導体レーザ5の駆動電圧1.5V、および駆動電流100mAに基づいて算出される消費電力0.15Wと比較しても非常に大きく、外部から伝導する熱に起因する冷却素子の消費電力の増大が問題となる。
また、図3に示すように、従来のパッケージ型半導体装置においては、半導体レーザ5に高周波信号を入力する際に、入力信号の反射を防止するための終端抵抗7が半導体レーザ5と同じ放熱基板4上に実装されているため、この終端抵抗7による発熱によっても冷却素子3の消費電力が増大する問題があった。
パッケージ型半導体装置には、近年さらなる低消費電力化が要求されており、冷却素子3の消費電力増大は大きな障害となっている。
以下に、[発明を実施するための最良の形態]で使用する括弧付き符号を用いて、課題を解決するための手段を説明する。これらの符号は、[特許請求の範囲]の記載と[発明を実施するための最良の形態]の記載との対応関係を明らかにするために付加されたものであるが、[特許請求の範囲]に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
本発明のパッケージ型半導体装置(30,35,40)は、パッケージ(1)と、パッケージに格納される半導体素子(5)と、半導体素子に接続されて半導体素子を一定温度に保持するための冷却素子(3)と、パッケージの第1の位置に設けられる入力部(2)と半導体素子との間に配設され、入力部から半導体素子の電力としてパッケージ内部に入力される高周波信号を伝送するための、セラミック素材よりも熱伝導率の低い誘電体素材で形成されるフレキシブル基板(11a)とを備える。
本発明により、特に発熱素子、およびその発熱素子を冷却するための冷却素子を有する半導体装置を単一のパッケージに収納したパッケージ型半導体装置に関し、パッケージ内における高周波信号の損失および反射を低減し、また、外部から冷却素子に流入する熱を遮断することによって冷却素子における消費電力を抑制し、高効率で低消費電力なパッケージ型半導体装置を提供することができる。
添付図面を参照して、本発明によるパッケージ型半導体装置を実施するための最良の形態を以下に説明する。本発明は、特に、レーザダイオード等の発熱素子および当該発熱素子を冷却するための冷却素子を有する半導体装置を単一のパッケージに収納したパッケージ型半導体装置である。
本発明によるパッケージ型半導体装置では、パッケージ内に配置される高周波線路の基板素材に、熱伝導率が低く、且つフレキシブルな誘電体を用いる。これにより、パッケージ内部における基板の配置精度を向上させて、パッケージ内部におけるボンディングワイヤーの長さを短くする。そして、パッケージ内部における高周波信号の損失を低減する。さらに、パッケージ外部から高周波線路を介して冷却素子に伝導する熱流量が低減されることにより、冷却素子の消費電力が少なくなり、パッケージ型半導体装置全体の消費電力の低減が実現する。また、レーザダイオード等の発熱素子に高周波信号を入射する際に生じる、信号の反射を防止する目的で備えられる終端抵抗を、当該発熱素子を冷却するための冷却素子とは分離した場所に実装する。これにより、終端抵抗で発生する熱が冷却素子に伝導することを防止し、冷却素子における消費電力を低減することが可能となる。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1に係わるパッケージ型半導体装置の概略構成(側面)を図4Aに示す。本実施の形態に係わるパッケージ型半導体装置30は、小型基板6に積置されたレーザを発信するためのレーザダイオード5と、レーザダイオード5を規定温度に維持するための冷却素子4と、これらを格納するためのパッケージ1と、パッケージ1の側壁に貫入されて、レーザダイオード5に入力する高周波信号をパッケージ1外部から内部に導入するフィードスルー2を備えている。フィードスルー2は、セラミック部材上に、導体の信号線路およびグランド線路が形成されることにより構成される。また、小型基板6に積置されたレーザダイオード5は、放熱基板4を介して冷却素子3の上に配置される。本実施の形態において、レーザダイオード5は小型基板6の上に実装されているが、放熱基板4または冷却素子3の上に直接実装されても良い。フィードスルー2を介してパッケージ内に導入された高周波信号は、フィードスルー2と小型基板6との間に配置される低熱伝導率の部材で構成されるフレキシブル基板11aを通ってレーザダイオード5に入力される。高周波信号の入力に基づいてレーザダイオード5から放射されるレーザは、パッケージ1内部に配置されて、レーザダイオード5から放射されるレーザを平行光線に変換するための第一レンズ21により平行光線とされ、パッケージ1に配設された窓部24を通過してパッケージ1外部に導出される。窓部24は通常、サファイアやガラス部材により形成される。パッケージ外部には、平行なレーザ光線を収束するための第二レンズ22が配置されている。そして、収束されたレーザ光線は、光ファイバ23に入力されて光信号として伝送される。本実施の形態においては、光ファイバ23に集光するために2枚のレンズを用いているが、第一レンズ21を集光レンズとすることで一枚のレンズにて光ファイバ23へ集光することも可能である。また光ファイバ23に結合するだけでなく、レセプタクルに結合しても良い。
図4Bに、本実施の形態の上面から見た概略構成を示す。パッケージ1に貫入されているフィードスルー2の上面には、高周波信号線2aとグランド端子2bとがそれぞれ形成されている。セラミック材のフィードスルー2上面には、この他にも図示せぬ冷却素子3駆動用の電源端子、熱伝対(サーミスタ素子)端子、モニター用のフォトダイオード端子などが設けられている。また、フィードスルー2上面に形成される高周波信号線2aとグランド端子2bなどの端子の配置位置は、本実施の形態において示される位置に限定されるものではない。
本実施の形態においては、レーザダイオード5に高周波信号を入射する際に生じる信号の反射を防止する目的で、レーザダイオード5にフレキシブル基板11bを介して終端抵抗7が接続される。終端抵抗7は、図4Cに示すように、レーザダイオード5を冷却するための冷却素子3とは分離した台座8上に配置される。フィードスルー2上の信号線路2aとフレキシブル基板11a上の信号線路との間は、ボンディングワイヤ150により接続される。また、フレキシブル基板11a上の信号線路とレーザダイオード5との間は、ボンディングワイヤ151により接続される。同様に、レーザダイオード5とフレキシブル基板11b間、およびフレキシブル基板11bと終端抵抗7との間は、それぞれボンディングワイヤ152、153で接続される。
本実施の形態に係わるパッケージ型半導体装置30のパッケージ1内部は、通常、温度や湿気などの外部環境の変化による高周波信号の特性変化を防止するために不活性ガス等により気密封止される。但し、外部環境の変化の少ない箇所で使用することが判っている場合であれば、特にパッケージ1内を気密に封止する必要はない。
本実施の形態のパッケージ型半導体装置30が起動すると、高周波信号が、フィードスルー2上に形成されている信号線2aとグランド端子2bとを介してパッケージ1内部に入力される。パッケージ1内に入力された高周波信号を減衰させることなくレーザダイオード5に伝送するために、信号線2aの端部直近にフレキシブル基板11aの端部を配置する。また、フレキシブル基板11aのもう一方の端部は、レーザダイオード5の直近に配置される。この構造により、フィードスルー2とフレキシブル基板11a間、および、フレキシブル基板11aとレーザダイオード5間に接続されるボンディングワイヤ150,151の長さを短くすることができる。また、図4B,および図4Cに示すように、レーザダイオード5と終端抵抗7との間もフレキシブル基板11bで接続される。フレキシブル基板11bによる接続のため、当該箇所においても、レーザダイオード5とフレキシブル基板11b、およびフレキシブル基板11bと終端抵抗7との間の実装精度を向上させることが可能となる。この結果、レーザダイオード5とフレキシブル基板11b間、およびフレキシブル基板11bと終端抵抗7との間の信号線それぞれを接続するボンディングワイヤ152、153の長さを短くすることが出来る。これにより、フィードスルー2を介してパッケージ1内に入力される高周波信号を信号線路および基板間のボンディングワイヤ部において、減衰および反射させることなく、高効率でレーザダイオード5に伝送することができる。
また、図4Bおよび図4Cに示されているように、本実施の形態においては、終端抵抗7が、冷却素子3とは別の基板8上に実装されている。特に図4Cにおいては、終端抵抗7の上面に信号線を接続し、底面をグランドに接続した構造を示しているが、本発明においてはこの構造に限定されるものではなく、終端抵抗7の上面に抵抗がパターニングされている場合、終端抵抗7の上面に信号線とグラウンド端子双方を形成して、両端子にボンディングワイヤを接続することも可能である。
図5A〜図5Cに、フレキシブル基板11a、11bの3種類の断面タイプを示す。フレキシブル基板11a、11bのタイプとしては、図5Aに示すマイクロストリップ線路100、図5Bに示すコプレーナグラウンド線路101、あるいは図5Cに示すコプレーナ−線路102が考えられる。フレキシブル基板は、概ねR<1mm以下に曲げても割れることなく、尚且つ再度平坦な状態に戻すことのできる基板である。また、本実施の形態におけるフレキシブル基板11a、11bの誘電体11jの素材には、例えばポリミド樹脂といった低熱伝導率(<30W/m・K)の素材が採用される。ポリミド樹脂の熱伝導率は0.2W/m・Kで、また誘電率は3.4〜3.6である。フレキシブル基板11a、11bの上面または下面には、金、銅等の導電性の良い金属が蒸着されている。特性インピーダンスが50Ωであるマイクロストリップ線路型のフレキシブル基板を考えた場合、導電性金属の膜厚を5um、ポリミド樹脂により形成される基板の厚さを50umとすると、基板上の信号線路幅は約110umとなる。図5Aに示すマイクロストリップ線路型のフレキシブル基板100における基板の幅を1mm、基板の長さを2mmとした場合の熱伝導について考察する。銅およびポリミドの熱伝導率はそれぞれ390W/m・K、0.2W/m・Kなので、図5Aに示すフレキシブル基板100の信号線路パターン11cおよびグランドパターン11dを介して伝わる熱伝導はそれぞれ0.11mW/K、0.98mW/Kである。また、ポリミド樹脂を介して伝わる熱伝導は0.005mW/Kである。このため、本実施の形態に係わるフレキシブル基板100においては、導電性金属を介して伝わる熱量が支配的であることが判る。レーザダイオード5の温度を25℃、外部の環境温度を75℃とした場合、図5Aに示すマイクロストリップ線路型のフレキシブル基板100を介して伝わる熱量は約50mW程度と見込まれ、従来の実施例(外部からの熱流量は1W以上)と比較すると、本実施の形態では、外部から流入してくる熱流量を大幅に低減させることが可能となる。
上記した、図5Aに示すマイクロストリップ線路型のフレキシブル基板100の他に、図5Bに示すコプレーナグラウンド線路101、あるいは図5Cに示すコプレーナ−線路102が考えられるが、同様に50Ωの特性インピーダンスを有する伝送線路を考えた場合、コプレーナグラウンド線路101の場合は、信号線11eの線路幅が220um、信号線路11eと表側のグラウンド線路11fとの間隔は200umとなる。また、コプレーナ線路の場合には、信号線路11gの幅が400um、信号線路11gとグラウンド線路11hとの間隔が約30umとなる。上記したように、熱伝導は導電性金属によるものが支配的であるため、フレキシブル基板として採用して、熱伝導を少なくするためにはマイクロストリップライン100タイプのものか、コプレーナ線路102タイプのものが有利となる。しかし、コプレーナ線路102タイプのものは、信号線路とグラウンド線路との間隔が30umしかないため、製造誤差に起因するパターン間隔のバラつきによる特性インピーダンスの変化が大きい。特性インピーダンスの変化を抑えるためにはパターン間隔を広くすればよいが、信号線幅も広くなるために熱伝導が大きくなってしまう。このため、フレキシブル基板に適用するには、図5Aに示すマイクロストリップ線路型のフレキシブル基板100が、熱伝導を抑制するという観点においては最適であると考えられる。マイクロストリップ線路型のフレキシブル基板100を採用した際には、基板の全幅を1mmから2mmとした場合においても、フレキシブル基板を介して外部から流入する熱量は100mWであり、従来の実施例における熱流入量である1Wと比較しても十分低いといえる。また、上記フレキシブル基板11a、11bの基板設計において、特性インピーダンスを50Ωとした数値を用いて説明してきたが、フレキシブル基板の特性インピーダンスの値は50Ωに限定されるものではなく、パッケージ型半導体装置に格納される素子や、パッケージの外部に接続される高周波回路とのインピーダンス整合のため、例えば25Ωの特性インピーダンスやその他のインピーダンスの値によりフレキシブル基板11a、11bの設計を行っても良い。
本実施の形態においては、パッケージ1内部における高周波信号の伝送線路としてフレキシブル基板を用いるため、パッケージ1内において、フィードスルー2の信号線2aおよびグラウンド2bの位置とレーザダイオード5の実装位置とが設計から相対的にずれた場合においても、容易に信号線位置を合わせることができる。これにより、基板間、および基板とレーザダイオード5とを接続するボンディングワイヤの長さを最低限の長さに抑制することが可能となり、高周波信号の減衰や反射を防止して、パッケージ1内における高効率な信号伝送を可能とする。また、部材実装位置公差を考慮した高周波基板設計が不要になり、且つ高精度の実装技術や実装装置を用いる必要がなくなるため、生産性の向上が実現する。
さらに、本実施の形態においては、フレキシブル基板11a、11bの誘電体部に低熱伝導部材を採用する。これにより、外部からパッケージ1内部に流入してくる熱流量を抑制し、レーザダイオード5等の発熱素子を一定温度に維持する冷却素子3の消費電力を低減する。そして、低消費電力なパッケージ型半導体装置を実現することが出来る。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2に係わるパッケージ型半導体装置の概略構成(上面)を図6に示す。本実施の形態に係わるパッケージ型半導体装置35の基本的な概略構成、および動作原理は実施の形態1のそれらと同様である。但し、本実施の形態においては、終端抵抗7がレーザダイオード5と同じ放熱基板4の上に載置されている。本実施の形態は、終端抵抗7における発熱量の少ない場合に適した形態となる。本実施の形態においては、終端抵抗7を配置するための台座8が不要になる他、それに伴いレーザダイオード5と終端抵抗7とを接続するためのフレキシブル基板11bが不要となる。
このため、本実施の形態におけるパッケージ型半導体装置35においては、実施の形態1による作用効果に加えて、さらに部品コストおよび組み立てコストの低減が実現する。
(実施の形態3)
本発明の実施の形態3に係わるパッケージ型半導体装置35の概略構成(上面)を図7に示す。本発明に係わるパッケージ型半導体装置40の基本的な構成、および動作原理は、実施の形態1におけるそれらと同様である。但し、本実施の形態は、放熱基板4とは熱的に分離された台座82上にドライバIC81を備えている。そして、パッケージ外部から入力される高周波信号は、フィードスルー2からボンディングワイヤ61を介してドライバIC81に入力される。そして、ドライバIC81に入力された高周波信号は、ドライバIC81において所定の出力レベルに調整された後、ボンディングワイヤ92を介して実施の形態1におけるフレキシブル基板11aに対応する、フレキシブル基板71に伝送される。そして、高周波信号は最終的にフレキシブル基板71を介してレーザダイオード5に入力される。本実施の形態に備えられるドライバIC81は、それ自身発熱するため、レーザダイオード5および冷却素子3と熱的に分離して配置される。
本実施の形態により、実施の形態1と同様の作用効果が得られると伴に、さらに、ドライバIC81を有することにより、高周波信号の出力レベルを調整可能となり、利便性の高いパッケージ型半導体装置40を実現することが出来る。
(実施の形態4)
本発明の実施の形態4に係わるパッケージ型半導体装置の、フレキシブル基板端部における接続形態を図8に示す。本実施の形態では、コプレーナ線路タイプ102のフレキシブル基板11aを、フリップチップボンディングにてフィードスルー2上に形成されている信号線路に接続する。図8においては、コプレーナ線路タイプ102のフレキシブル基板11aを示しているが、この線路タイプは、図5Aに示されるマイクロストリップ線路100タイプのフレキシブル基板を用いても、あるいは、図5Bに示されるコプレーナグランド線路101タイプのものを用いても良い。本実施の形態におけるフレキシブル基板の接続構成により、高周波信号を伝送するためのボンディングワイヤの本数を削減することができる。このため、当該箇所におけるインピーダンス整合が容易となり、高周波信号の伝送損失および反射を低減することができる。また、本実施の形態は、実施の形態1から3までの何れにも適用可能である。
本実施の形態により、実施の形態1から3までに記載した作用効果に加えて、さらに、フレキシブル基板の接続部における伝送信号の伝送特性を向上させることが可能となる。
実施の形態1〜4に係わるパッケージ型半導体装置それぞれにおいては、冷却素子3により一定温度に保持される構成要件を、レーザダイオード5として説明してきたが、このレーザダイオードは、直接変調型レーザ、電界吸収型変調器あるいは電界吸収型変調器を有する半導体レーザ等の半導体素子としても良い。また、当該半導体素子は、発光素子に限定されず、受光素子であっても良い。
従来のパッケージ型半導体装置の概略構成を示したものである。 従来のパッケージ型半導体装置の概略構成を示したものである。 従来のパッケージ型半導体装置の上面から見た概略構成を示したものである。 本発明の実施の形態1に係わるパッケージ型半導体装置の概略構成(側面)を示したものである。 本発明の実施の形態1に係わるパッケージ型半導体装置の概略構成(上面)を示したものである。 本発明の実施の形態1に係わるパッケージ型半導体装置の概略構成(正面)を示したものである。 本発明におけるフレキシブル基板(マイクロストリップ線路)の断面を示したものである。 本発明におけるフレキシブル基板(コプレーナグラウンド線路)の断面を示したものである。 本発明におけるフレキシブル基板(コプレーナ線路)の断面を示したものである。 本発明の実施の形態2に係わるパッケージ型半導体装置の概略構成(上面)を示したものである。 本発明の実施の形態3に係わるパッケージ型半導体装置の概略構成(上面)を示したものである。 本発明の実施の形態4に係わるパッケージ型半導体装置におけるフレキシブル基板端部における接続形態を示したものである。
符号の説明
1…パッケージ
2…フィードスルー
2a…信号線
2b…グラウンド線
3…冷却素子
4…放熱基板
5…レーザダイオード
6…小型基板
7…終端抵抗
8…台座
11a…フレキシブル基板1
11b…フレキシブル基板2
11c…フレキシブル基板(マイクロストリップ線路)の信号線
11d…フレキシブル基板(マイクロストリップ線路)のグラウンド線
11e…フレキシブル基板(コプレーナグラウンド線路)の信号線
11f…フレキシブル基板(コプレーナグラウンド線路)のグラウンド線
11g…フレキシブル基板(コプレーナ線路)の信号線
11h…フレキシブル基板(コプレーナ線路)のグラウンド線
11j…フレキシブル基板の誘電体
21…第一レンズ
22…第二レンズ
23…光ファイバ
30、35、40…パッケージ型半導体装置
51、71…高周波基板
53…フィードスルー
52、61、62、63、91、92…ボンディングワイヤ
81…ドライバIC
82…ドライバIC用台座
100…マイクロストリップ線路
101…コプレーナグランド線路
102…コプレーナ線路
150、151、152、153…ボンディングワイヤ

Claims (15)

  1. パッケージと、
    前記パッケージに格納される半導体素子と、
    前記半導体素子に接続されて前記半導体素子を一定温度に保持するための冷却素子と、
    前記パッケージの第1の位置に設けられる入力部と前記半導体素子との間に配設され、前記入力部から前記半導体素子の電力として前記パッケージ内部に入力される高周波信号を伝送するための、セラミック素材よりも熱伝導率の低い誘電体素材で形成されるフレキシブル基板と
    を具備するパッケージ型半導体装置。
  2. 請求項1に記載のパッケージ型半導体装置において、
    前記半導体素子は、発光素子と受光素子の何れか一方であるパッケージ型半導体装置。
  3. 請求項1または2に記載のパッケージ型半導体装置において、
    前記フレキシブル基板の前記誘電体素材は、樹脂製の素材であるパッケージ型半導体装置。
  4. 請求項1から3までの少なくとも一項に記載のパッケージ型半導体装置において、
    前記フレキシブル基板は、熱伝導率が30(W/m/K)以下である前記誘電体素材により形成されるパッケージ型半導体装置。
  5. 請求項1から4までの少なくとも一項に記載のパッケージ型半導体装置において、
    前記樹脂製の素材は、ポリミド樹脂であるパッケージ型半導体装置。
  6. 請求項1から5までの少なくとも一項に記載のパッケージ型半導体装置において、
    前記フレキシブル基板は、マイクロストリップ線路を形成するパッケージ型半導体装置。
  7. 請求項1から5までの少なくとも一項に記載のパッケージ型半導体装置において、
    前記フレキシブル基板は、コプレーナグランド線路を形成するパッケージ型半導体装置。
  8. 請求項1から5までの少なくとも一項に記載のパッケージ型半導体装置において、
    前記フレキシブル基板は、コプレーナ線路を形成するパッケージ型半導体装置。
  9. 請求項1から8までの少なくとも一項に記載のパッケージ型半導体装置において、
    さらに、前記高周波信号が前記半導体素子で反射されるのを防止するための終端抵抗を具備するパッケージ型半導体装置。
  10. 請求項9に記載のパッケージ型半導体装置において、
    前記終端抵抗は、特に前記パッケージ内部の前記冷却素子とは熱的に分離された位置に配置されるパッケージ型半導体装置。
  11. 請求項1から10までの少なくとも一項に記載のパッケージ型半導体装置において、
    さらに、前記入力部と前記フレキシブル基板との間に前記高周波信号の出力を調整するためのドライバICを具備し、
    前記ドライバICは、特に前記冷却素子とは熱的に分離された位置に配置されるパッケージ型半導体装置。
  12. 請求項1から11までの少なくとも一項に記載のパッケージ型半導体装置において、
    前記フレキシブル基板は、隣接する前記入力部、あるいは前記ドライバIC上に形成される信号線路に対してフリップチップボンディングにより電気的に接続されるパッケージ型半導体装置。
  13. 請求項1から12までの少なくとも一項に記載のパッケージ型半導体装置において、
    前記パッケージは、前記パッケージの第2位置に光学窓を備え、
    前記半導体素子が前記発光素子の場合、前記発光素子から出射される光線は前記光学窓から前記パッケージの外部に放射され、
    前記半導体素子が前記受光素子の場合、前記パッケージの外部から入射される光線は前記光学窓から前記受光素子に入射される
    パッケージ型半導体装置。
  14. 請求項13に記載のパッケージ型半導体装置において、
    さらに、光学レンズを具備し、
    前記光学レンズは前記半導体素子と前記光学窓との間に配置され、前記発光素子から出射される光線、あるいは前記パッケージの外部から入射される光線を収束するパッケージ型半導体装置。
  15. 請求項1から14までの少なくとも一項に記載のパッケージ型半導体装置において、
    前記パッケージの内部は不活性ガスにより密封されるパッケージ型半導体装置。
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