JP2007011235A - 被覆光ファイバ心線の製造方法及び被覆光ファイバ心線 - Google Patents

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登志久 佐藤
Tomoyuki Hattori
知之 服部
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康裕 長沼
Hiroshi Haeiwa
寛史 生岩
Atsuya Takahashi
篤哉 高橋
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Abstract

【課題】 被覆除去性の向上を図る。
【解決手段】 ガラスファイバ上に樹脂層を被覆した光ファイバ心線1の外周面に、塗布温度にて粘度0.5Pa・s〜60Pa・sの範囲の粘性を有する高分子液体2及び樹脂3を順次塗布した後、樹脂3を硬化させてオーバーコート層とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光ファイバ心線の外側にオーバーコート層を被覆形成してなる被覆光ファイバ心線の製造方法及び被覆光ファイバ心線に関する。
光ファイバの被覆構造に関しては既に膨大な種類のものが知られており、その中に、ガラスファイバ上に樹脂層(樹脂内層)を被覆した光ファイバ心線の外周面に更に樹脂のオーバーコート層(樹脂外層)を形成した被覆光ファイバ心線がある。
そのような樹脂の被覆層が複数層設けられた光ファイバ心線の例として、1次の樹脂被覆層と2次の樹脂被覆層との間に、1次被覆と2次被覆のべたつき解消を目的としたシリコーンオイル層を設けたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。また、1次の樹脂被覆層と2次の樹脂被覆層との間に、離型剤からなる中間緩衝層を設け、トレードオフ関係にある耐側圧性と低温特性とのバランスを図ったものが知られている(特許文献2参照)。
特開昭61−145514号公報 特開昭62−73214号公報
上記特許文献1、2に記載の光ファイバ心線は、いずれもシリコーンオイル層などが樹脂層の間に存在するので、ある程度は外層樹脂を除去する際の被覆除去性の向上に寄与すると考えられる。しかし、特に太い径の被覆光ファイバ心線で求められるような、長い寸法(5cm以上)の被覆除去性を満たすまでには至らなかった。つまり、外径の太い被覆光ファイバ心線を市販品のメカニカルスプライス(簡易コネクタ)等で接続する場合、メカニカルスプライスの溝に位置決めするために5cm以上の被覆除去寸法が求められるが、現状では困難であった。
本発明は、上記事情を考慮し、被覆の除去性を向上して、除去被覆寸法の増大を図れるようにした被覆光ファイバ心線の製造方法及び被覆光ファイバ心線を提供することを目的とする。
請求項1の発明の被覆光ファイバ心線の製造方法は、ガラスファイバ上に樹脂層を被覆した光ファイバ心線の外周面に、塗布温度にて粘度0.5Pa・s〜60Pa・sの範囲の粘性を有する高分子液体及び樹脂を順次塗布した後、前記樹脂を硬化させてオーバーコート層とすることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1の製造方法において、塗布する温度の前記高分子液体の粘度を、前記樹脂の粘度と同等、もしくは、前記樹脂の粘度よりも高くしたことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または2の製造方法において、前記高分子液体が反応性を有し、該高分子液体にエネルギーを与えて高分子液体をゲル化させることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれかの製造方法において、前記高分子液体の層の厚さを0.5μm〜10μmの範囲としたことを特徴とする。
請求項5の発明の被覆光ファイバ心線は、ガラスファイバ上に樹脂層を被覆した光ファイバ心線の外周面に、塗布温度にて粘度0.5Pa・s〜60Pa・sの範囲の粘性を有するシリコーンオイル層または界面活性剤層が形成され、更にその外側にオーバーコート層が形成されていることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項5の被覆光ファイバ心線において、前記シリコーンオイル層または界面活性剤層に由来して前記樹脂層と前記オーバーコート層との間に空隙が形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、光ファイバ心線の外周面に高分子液体の薄い層を形成し、その上にオーバーコート層となる樹脂層を形成するため、光ファイバ心線とその外側の樹脂層との結合を高分子液体層の介在により弱くすることができ、その結果、外側の樹脂層だけを必要な長さにわたり容易に除去することが可能になる。この場合、塗布時の粘度が0.5Pa・sよりも小さいと、薄く塗布するときに光ファイバ心線に不均一に層が形成されたり、塗布自体が不安定になる可能性がある。また、粘度が60Pa・s以上だと、薄く塗布すること自体が困難となる。
以下、本発明の好適な実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態の被覆光ファイバ心線の製造方法の説明図である。
ここで製造しようする被覆光ファイバ心線10は、ガラスファイバ(裸光ファイバ)上に樹脂層を被覆した光ファイバ心線1の外周面に、高分子液体2の層(例:シリコーンオイル層または界面活性剤層)を介してオーバーコート層(樹脂3の層)を形成してなるものである。被覆光ファイバ心線10の径はφ0.5mmで、通常の光ファイバ心線1の径であるφ0.25mmより当然に太いものである。この太さにより、布設現場での取り扱い性が向上し、耐側圧性が向上する。
この場合、特徴的な点は、塗布温度にて粘度0.5Pa・s〜60Pa・sの範囲の粘性を有する高分子液体2及び樹脂3を順次塗布した後、樹脂3を硬化させてオーバーコート層とすることである。高分子液体2の層の厚さは0.5μm〜10μmの範囲に設定する。また、塗布する温度の高分子液体2の粘度は、樹脂3の粘度と同等、または、それより高く設定してある。
図1において、ガラスファイバに樹脂層が被覆された光ファイバ心線1は、供給ボビン4から繰り出された後、ガイドローラ5を経由して、高分子液体2を塗布するための第1の塗布装置6に入り、この塗布装置6で高分子液体2が外周に塗布される。
高分子液体2の塗布装置6を通過した光ファイバ心線1は、外層樹脂3が充填された第2の塗布装置7に入り、この第2の塗布装置7を通過する際に外周に外層樹脂3が塗布される。外層樹脂3が塗布された光ファイバ心線1は、硬化装置8を通過し、硬化装置8内で外層樹脂3が硬化されることにより、光ファイバ心線1は、樹脂層の上に更に高分子液体2を介して外層樹脂3が被覆された被覆光ファイバ心線10となって出てくる。
ここで、外層樹脂3として紫外線硬化型の樹脂を使用する場合は、硬化装置8として、紫外線ランプを有する紫外線照射装置を使用することになり、紫外線が硬化装置8内で外層樹脂3に照射されることにより、外層樹脂3が硬化する。
また、外層樹脂3として熱硬化型樹脂を使用する場合は、硬化装置8として、熱源を有する熱線照射装置を使用することになり、熱が硬化装置8内で外層樹脂3に加えられることにより、外層樹脂3が硬化する。
硬化装置8を出た被覆光ファイバ心線10は、ガイドローラ12によりパスラインの向きを変えられて引取装置13により引き取られ、引取装置13を通過した後、巻取装置21に巻き取られる。引取装置20と巻取装置21との間には、図示しないスクリーニング手段や蓄線装置などが設けられてもよい。
なお、図1では、高分子液体2の塗布装置6と外層樹脂3の塗布装置7を離して設けた場合を示したが、デュアル方式で塗布してもよい。図2はその例を示す。ここでは、1つの塗布装置16に2つのダイ6A、7Aを直列に並べて配置し、高分子液体2と外層樹脂3とをほぼ同時に塗布するようにしている。この場合は、特に高分子液体2の粘度を外層樹脂3の粘度以上とする必要がある。例えば、高分子液体2の粘度が樹脂3の粘度よりも小さいと、高分子液体2の層が樹脂3の層の塗布時の圧力により変形し、高分子液体2の層が不均一に形成されるおそれがあるからである。
ところで、上記の高分子液体2としては、光ファイバ心線1に対して膨潤しにくく、長期間にわたり安定した特性を有するシリコーンオイルを用いるのが好ましいが、界面活性剤を用いてもよい。界面活性剤を用いる場合は、低分子量のものが多いので、シリコーンオイル、炭化水素系オイルなど、非水性溶媒に分散させて塗布してもよい。
以上のように、光ファイバ心線1の外周面に高分子液体2の薄い層を形成し、その上にオーバーコート層となる外層樹脂3の層を形成した場合、光ファイバ心線1とその外側の樹脂3の層との結合を高分子液体2の層の介在により弱くすることができる。従って、被覆除去の際に、外側のオーバーコート層(外層樹脂3の層)だけを、必要な長さにわたり容易に除去することが可能になり、被覆除去性が向上する。
この場合、塗布時の粘度は0.5Pa・s〜60Pa・sの範囲に設定してあるが、これは、粘度が0.5Pa・sよりも小さいと、薄く塗布するときに光ファイバ心線1に不均一に層が形成されたり、塗布自体が不安定になる可能性があり、また、粘度が60Pa・s以上だと、薄く塗布すること自体が困難となる可能性があるからである。
また、高分子液体2の層の厚さを0.5μm〜10μmの範囲に設定してあるのは、0.5μm以下であると、均一に塗布するのが困難となり、着色層がある場合はその着色層とオーバーコート層とが密着する可能性があり、また10μm以上だと、高分子液体層が厚くなり過ぎ、オーバーコート層の除去後に光ファイバ心線上の高分子液体の残留量が増えて、拭き取りが必要になって作業性が低下する可能性があるからである。
また、分子量の小さい高分子液体(例えば、シリコーンオイル層または界面活性剤層)を使用した場合にはそれに由来して光ファイバ心線の樹脂層とオーバーコート層との間に空隙が形成されるので、その空隙により、結果的に外層の除去性が一層向上することも期待できる。
また、高分子液体2として、反応性を有するものを用いた場合は、塗布後に高分子液体2にエネルギーを与えてゲル化させるのが好ましい。具体的には例えば、紫外線を受けるとラジカルを生成する光重合性開始剤を反応性シリコーンに混入させたものを高分子液体として用いる。そうした場合、高分子液体に対し紫外線を照射すると、反応性シリコーンが重合し、ゲル状になる。あるいは、シリコーンオイルに白金を混入させ、加熱してもゲル状にすることができる。
なお、光ファイバ心線1の樹脂層は、1層であっても、2層であっても、更にその上に着色層を有した3層であってもよい。いずれの場合も、その上に高分子液体2の層と外層樹脂3の層を順次形成し、外層樹脂3の層を硬化させてオーバーコート層とする。
また、光ファイバ心線1のガラスファイバの直径は、通常5μmであるが、80ないし125μmの直径のガラスファイバを使用してもよい。また、光ファイバ心線1の直径は、通常250μmないし255μmであるが、180ないし160μmの直径の光ファイバ心線を使用してもよい。その結果、被覆光ファイバ心線10の直径は、例えば400ないし900μmとなる。
実施例として、高分子液体として25℃における粘度が50Pa・sのシリコーンオイル、樹脂層としてウレタンアクリレート系紫外線硬化型樹脂を使用し、高分子液体層の厚さを2〜4μm、樹脂層の外径を500μmとして試作を行った。得られたファイバについて下記の評価を行った。
(1)オーバーコート層の除去性
住友電気工業株式会社製の被覆除去治具JR−22を用いて、オーバーコート層の除去を行ったところ、100mm除去に成功した。
(2)温度特性
試作ファイバ1000mmを緩くコイル状に巻いた束を恒温槽に入れ、−40〜70℃の伝送特性評価を行った。測定器は波長1.55μmのOTDRで測定した。−40℃、70℃ともに室温と比し、0.01dB/km以下のロス変動(従来品と略同程度)しか示さなかった。
本発明に係る実施の形態の製造方法の説明図である。 本発明に係る別の実施の形態の製造方法の説明図である。
符号の説明
1 光ファイバ心線
2 高分子液体
3 外層樹脂
6,7,16 塗布装置
10 被覆光ファイバ心線

Claims (6)

  1. ガラスファイバ上に樹脂層を被覆した光ファイバ心線の外周面に、塗布温度にて粘度0.5Pa・s〜60Pa・sの範囲の粘性を有する高分子液体及び樹脂を順次塗布した後、前記樹脂を硬化させてオーバーコート層とすることを特徴とする被覆光ファイバ心線の製造方法。
  2. 塗布する温度の前記高分子液体の粘度を、前記樹脂の粘度と同等、もしくは、前記樹脂の粘度よりも高くしたことを特徴とする請求項1に記載の被覆光ファイバ心線の製造方法。
  3. 前記高分子液体が反応性を有し、該高分子液体にエネルギーを与えて高分子液体をゲル化させることを特徴とする請求項1または2に記載の被覆光ファイバ心線の製造方法。
  4. 前記高分子液体の層の厚さを0.5μm〜10μmの範囲としたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の被覆光ファイバ心線の製造方法。
  5. ガラスファイバ上に樹脂層を被覆した光ファイバ心線の外周面に、塗布温度にて粘度0.5Pa・s〜60Pa・sの範囲の粘性を有するシリコーンオイル層または界面活性剤層が形成され、更にその外側にオーバーコート層が形成されていることを特徴とする被覆光ファイバ心線。
  6. 前記シリコーンオイル層または界面活性剤層に由来して前記樹脂層と前記オーバーコート層との間に空隙が形成されていることを特徴とする請求項5に記載の被覆光ファイバ心線。
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