JP2007007889A - 画像記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】サーマルヘッドを有する画像記録装置において階調表現を滑らかにする。
【解決手段】通電指示パルス信号生成部は、補正通電時間に基づいて生成された通電データの基本部分にしたがって、パルス間隔が基本パルス間隔時間Tpとなるようにドット記録時間内に一様に分布された一定のパルス幅を有する複数の基本パルス41と、階調通電時間に基づいて生成された通電データの追加部分にしたがって、ドット記録時間において、隣接する2つの基本パルス41の間にドット記録時間の開始時刻側から順に分布された1又は複数の追加パルス42とからなる、1又は複数の通電指示パルス44により構成される通電指示パルス信号46を生成する。通電指示パルス信号44及び通電基準パルス信号生成部26において生成された通電基準パルス45が通電回路に入力されたときに、発熱体が通電される。
【選択図】図2

Description

本発明は、被記録媒体に画像を記録するサーマルヘッドを有する画像記録装置に関する。
通電された発熱体がインクリボンを加熱することによって、インクリボンに塗布された染料や顔料を被記録媒体に転写し、被記録媒体に所望の画像を記録するサーマルヘッドを有する画像記録装置が知られている。このような画像記録装置においては、画像の階調表現を行うために、画像を構成する各画素の階調値に応じた数だけ、一定のパルス幅を有するパルス信号を生成するとともに、1つのドットを形成する時間内において均一に分布させて発熱体に供給する技術が知られている(特許文献1参照)。
特開平10−16272号公報(図3)
上述した技術によると、記録すべきドットの濃度によって、ドット記録時間におけるパルス信号同士の時間間隔が変化することになる。このため、記録すべきドットの濃度が小さい場合に、発熱体が通電された後、次に発熱体が通電されるまでの間に発熱体の温度が下がりすぎることがある。このとき、ドット記録時間内で発熱体の温度のばらつきが大きくなり、記録されるドットの濃度にむらが発生し、被記録媒体に記録される画像の階調表現が滑らかにならず、画像品質が低下する。
本発明の目的は、画像を構成するドットの濃度に関わらず、滑らかな階調表現が可能な、サーマルヘッドを備えた画像記録装置を提供することである。
課題を解決するための手段及び発明の効果
本発明の画像記録装置は、通電されることによって発熱し、被記録媒体に画像を構成するドットを記録する発熱体と、1つのドットを記録するのに割り当てられたドット記録時間内において、発熱体に通電すべき一又は複数の時間帯を指示する通電データを生成する通電データ生成手段と、通電データ生成手段が生成した通電データにしたがって発熱体への通電を制御する通電制御手段とを備えている。通電データ生成手段は、(I)(a)ドット記録時間内において互いに隣接する2つの時間帯同士の時間間隔、(b)ドット記録時間の開始時刻とドット記録時間内における最初の時間帯との時間間隔、及び、(c)ドット記録時間内における最後の時間帯とドット記録時間の終了時刻との時間間隔、のいずれもが所定時間よりも短くなり、且つ、(II)ドット記録時間内において発熱体に通電すべき総通電時間が長くなるにつれて指示する時間帯の数が階段状に減少するような通電データを生成する。
これによると、記録すべきドットの濃度に関わらず、発熱体の温度が下がり過ぎない所定時間よりも短い間隔で発熱体が通電されるので、ドット記録時間において、発熱体が通電された後、次に発熱体が通電されるまでの間に発熱体の温度が下がり過ぎない。このため、発熱体の温度のばらつきが小さくなり、記録されるドットの濃度にむらが発生しにくく、記録される画像の階調表現が滑らかになる。
また、本発明の画像記録装置においては、通電データ生成手段は、総通電時間がドット記録時間未満の場合に、通電データによって指示される一又は複数の時間帯を合計した合計時間帯のうち、ドット記録時間内において一様に分布した複数の基本部分を生成する基本部分生成手段と、総通電時間が、複数の基本部分により発熱体に通電することが指示される時間を合計した時間よりも長い場合に、合計時間帯のうち、互いに隣接する2つの基本部分の間にこれら2つの基本部分の少なくともいずれか一方につながるように位置する一又は複数の追加部分を生成する追加部分生成手段とを備えていてもよい。これによると、ドット記録時間において基本部分が一様に分布し、さらに、基本部分につながるように追加部分が位置しているため、ドット記録時間において、発熱体の温度のばらつきがさらに小さくなり、記録するドットの濃度にむらが発生するのが一層防止される。
このとき、複数の基本部分がドット記録時間内において互いに等間隔ずつ離隔して分布していてもよい。これによると、ドット記録時間において基本部分が一様に等間隔に分布し、さらに、基本部分につながるように追加部分が位置しているため、ドット記録時間において、発熱体の温度のばらつきがさらに小さくなり、記録するドットの濃度にむらが発生するのがさらに防止される。
または、このとき、複数の基本部分がドット記録時間内においてランダムに分布していてもよい。これによると、ドット記録時間において基本部分が一様にランダムに分布し、さらに、基本部分につながるように追加部分が位置しているため、ドット記録時間において、発熱体の温度のばらつきがさらに小さくなり、記録するドットの濃度にむらが発生するのがさらに防止される。
また、本発明の画像記録装置は、基本部分生成手段が、入力データに基づいて、複数の基本部分を生成し、追加部分生成手段が、入力データを補正することに基づいて、一又は複数の追加部分を生成してもよい。これによると、ドット記録時間に一様に分布される基本部分をドットの濃度を示す入力データに基づいて生成するため、階調表現がより正確になる。
または、本発明の画像記録装置においては、追加部分生成手段が、入力データに基づいて、1又は複数の追加部分を生成し、基本部分生成手段が、入力データを補正することに基づいて、複数の基本部分を生成してもよい。これによると、ドット記録時間に一様に分布される基本部分を、階調の違いによって大きな差が生じにくい入力データの補正値に基づいて生成するため、階調の違いによって発熱体に通電することを指示する時間が大きく変化しない各基本部分がドット記録時間に一様に分布されるので、階調表現が一層滑らかになる。
また、本発明の画像記録装置においては、一定の周期を有する通電基準パルス信号を連続して生成する通電基準パルス信号生成手段をさらに備えており、通電制御手段は、通電基準パルス信号生成手段が通電基準パルス信号を生成しているときに、通電データにしたがって発熱体への通電を制御してもよい。これによると、通電データを変更することなく、通電基準パルス信号の周期やパルス幅を変更するにより、実際に発熱体に通電する時間を調整することができる。
別の観点から、本発明の画像記録装置は、通電されることによって発熱し、被記録媒体に画像を構成するドットを記録する発熱体と、1つのドットを記録するのに割り当てられたドット記録時間内において、発熱体に通電すべき一又は複数の時間帯を指示する通電データを生成する通電データ生成手段と、通電データ生成手段が生成した通電データにしたがって発熱体への通電を制御する通電制御手段とを備えている。通電データ生成手段は、(I)(a)ドット記録時間内において互いに隣接する2つの時間帯同士の時間間隔、(b)ドット記録時間の開始時刻とドット記録時間内における最初の時間帯との時間間隔、及び、(c)ドット記録時間内における最後の時間帯とドット記録時間の終了時刻との時間間隔、のいずれもが所定時間よりも短くなり、且つ、(II)ドット記録時間内において発熱体に通電すべき総通電時間がドット記録時間未満の場合に、総通電時間の長さが変化しても指示する時間帯の数が変化しないような通電データを生成する。
これによると、ドット記録時間において、総通電時間がドット記録時間と同じになる場合を除いて、発熱体が通電される時間帯の数が一定であるため、記録すべきドットの濃度に関わらず、ドット記録時間において一定の数の時間帯が一様に分布されることになり、発熱体の温度のばらつきが小さくなる。したがって、記録されるドットの濃度にむらが発生するのが防止され、記録される画像の階調表現が滑らかになる。
[第1の実施の形態]
以下、本発明の第1の実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明に係る第1の実施の形態の画像記録装置1の構成を表すブロック図である。図1に示すように、画像記録装置1は、サーマルヘッド3、インクリボン4及び制御装置2を有している。画像記録装置1は、制御装置2に制御されたサーマルヘッド3がインクリボン4を加熱することによって、図示しない用紙搬送装置に所定の一方向(紙送り方向)に搬送された記録用紙に所望の画像を記録するものである。
サーマルヘッド3は、通電回路31と、用紙搬送装置の紙送り方向に直交する方向に並んだ1ライン分のドットに対応する複数の発熱体32とを有する。通電回路31は、制御装置2の後述する通電指示パルス信号生成部25が生成する通電指示パルス信号46と通電基準パルス信号生成部26が生成する通電基準パルス信号47(図2参照)とに基づいて各発熱体32を通電させるものである。発熱体32は、通電回路31により選択的に通電されることにより発熱してインクリボンを4を加熱する。
インクリボン4は、用紙搬送装置により搬送される記録用紙と対向する面に染料が塗布されている。インクリボン4の染料が塗布された面と反対側の面には発熱体32が当接している。インクリボン4が発熱体32により加熱されると、インクリボン4の加熱された部分に対向する部分の染料が記録用紙に転写される。このように、サーマルヘッド3は、1つのドットを形成するのに割り当てられたドット記録時間の間に、1ライン分のドットを記録用紙に記録する。
次に、制御装置2について図1、図2を用いて説明する。図2(a)は制御装置2において生成される通電指示パルス信号46を表した図であり、図2(b)は制御装置2において生成される通電基準パルス信号47を表した図である。
制御装置2は、サーマルヘッド3、図示しない用紙搬送装置などの動作を制御するものであり、画像データ記憶部11、通電データ生成部12、及び、通電制御部13を有する。画像データ記憶部11は、外部から入力された画像データが記憶されるものである。画像データ記憶部11に記憶される画像データは、画像を構成する複数の画素の階調(記録用紙に記録される複数のドットの濃度)を示す複数の階調値を含んでいる。
通電データ生成部12は、ドット記録時間において、各発熱体32に通電することを指示する時間帯を示す通電データを生成するものであり、データ読み出し部21、補正値生成部22、基本部分生成部23及び追加部分生成部24を有する。データ読み出し部21は、画像データ記憶部11に記憶された画像データから、複数の画素の階調値を1ライン分ずつ読み出す。補正値生成部12は、温度、湿度などの環境条件に応じて階調値の補正値を生成する。
基本部分生成部23は、補正値生成部22が生成した補正値に応じた通電時間(補正通電時間)を決定し、ドット記録時間において発熱体32に通電する時間帯を示す通電データの基本部分を補正通電時間に基づいて生成する。追加部分生成部24は、データ読み出し部12により読み出された階調値に応じた通電時間(階調通電時間)を決定し、ドット記録時間において発熱体32に通電する時間帯を示す通電データの追加部分を階調通電時間に基づいて生成する。通電データ生成部12では、基本部分生成部23において生成された基本部分及び追加部分生成部24において生成された追加部分とからなる通電データが生成される。生成された通電データは、通電制御部13の後述の通電指示パルス信号生成部25に出力される。
通電制御部13は、通電指示パルス信号生成部25と通電基準パルス信号生成部26とを有する。通電指示パルス信号生成部25は、通電データ生成部12において生成された通電データに基づいて、サーマルヘッド3の発熱体32に通電することを指示する通電指示パルス信号46を生成するものである。
通電指示パルス信号生成部25は、通電データ生成部12で生成された通電データが入力されると、通電データにしたがって、図2(a)に示すような通電指示パルス信号46を生成する。通電指示パルス信号46は、ドット記録時間内に、通電データの基本部分にしたがって生成される複数の基本パルス41と、通電データの追加部分にしたがって生成される1又は複数の追加パルス42とからなる。
複数の基本パルス41は、(a)隣接する2つの基本パルス41の間隔が、この間に通電されない発熱体32の温度が所定以下にならない最長時間(所定時間)よりも短い一定の基本パルス間隔時間Tpになり、(b)ドット記録時間の開始時刻とドット記録時間内において最初に基本パルス41が分布される時間帯の開始時刻とが一致し、(c)ドット記録時間内において最後に基本パルス41が分布される時間帯の終了時刻とドット記録時間の終了時刻との間が、基本パルス間隔時間Tpよりも短くなるようにドット記録時間内に分布されている。つまり、通電データの基本部分は、ドット記録時間において複数の基本パルス41が分布されている時間帯に発熱体32に通電することを指示している。なお、複数の基本パルス41は、温度、湿度などの環境条件による補正値に応じてそのパルス幅が変化し、その数は一定である。
1又は複数の追加パルス42は、ドット記録時間において隣接する2つの基本パルス41の間にドット記録時間の開始時刻側から順に分布される。具体的には、階調通電時間が基本パルス間隔時間Tp以下の場合には、当該階調通電時間と同じパルス幅を有する追加パルス42が、ドット記録時間内における最初の基本パルス41に連続するように分布される。
一方、階調通電時間が基本パルス間隔時間Tpよりも長い場合には、階調通電時間を基本パルス間隔時間Tpで除した数だけの、基本パルス間隔時間Tpと同じパルス幅を有する追加パルス42が、ドット記録時間において隣接する2つの基本パルス41の間にドット記録時間の開始時刻側から順に分布され、最後に階調通電時間を基本パルス間隔時間Tpで除した残りの時間と同じパルス幅を有する追加パルス42がドット記録時間の開始時刻側の基本パルス41に連続するように分布される。つまり、通電データの追加部分は、ドット記録時間において1又は複数の追加パルス42が分布されている時間帯に発熱体32に通電することを指示している。
このように、通電指示パルス信号生成部25において生成された通電指示パルス信号46は、基本パルス41と追加パルス42とが連続する時間帯に分布されて1つの時間帯を表す合成パルス43、及び、追加パルス42が連続して分布されていない基本パルス41のいずれかである1又は複数の通電指示パルス44からなる。
ここで、通電指示パルス44と、階調通電時間及び補正通電時間を合計した総通電時間との関係について説明する。図3は、総通電時間と、通電指示パルス44の数(発熱体32に通電することを指示する時間帯の数)との関係を表している。上述したように、総通電時間は、補正通電時間(基本パルス41のパルス幅の合計:T0)と階調通電時間(追加パルス42のパルス幅の合計)との合計である。同一環境下においては補正値が変化しないため、補正通電時間も変化しない。したがって、階調通電時間の変化が総通電時間の変化となる。そして、階調通電時間が基本パルス間隔時間Tpを超える毎に、追加パルス42が互いに隣り合う基本パルス41と連続するように分布されて1つの時間帯を示す合成パルス43(通電指示パルス44)となる。したがって、図3に示すように、階調通電時間が基本パルス間隔時間Tp未満のときは、通電指示パルス44の数が基本パルス41の数と同じNとなる。そして、階調通電時間が基本パルス間隔時間Tpを超える毎(T1、T2・・・)に、合成パルス43に含まれる基本パルス41の数が1つずつ増加し、通電指示パルス44の数が1つずつ減少していく(N−1、N−2・・・)。そして、階調通電時間がT(N−1)になると、全ての基本パルス41及び追加パルス42が連続して分布されることになり、通電指示パルス信号46が1つの合成パルス43(通電指示パルス44)となる。
通電基準パルス信号生成部26は、図2(b)に示すように、ドット記録時間の開始時刻から、最後の基本パルス41が分布されている時間帯の終了時刻までの間、一定の周期で連続して生成された所定のパルス幅を有する複数の通電基準パルス45からなる通電基準パルス信号47を生成する。そして、通電制御部13は、通電指示パルス信号生成部25において生成された通電指示パルス信号46と、通電基準パルス信号生成部26において生成された通電基準パルス信号47とをサーマルヘッド3の通電回路31に出力する。通電回路31は、通電指示パルス信号46の通電指示パルス44及び通電基準パルス信号47の通電基準パルス45が入力されたときにのみ、発熱体32に通電する。したがって、通電基準パルス45の生成周期やパルス幅を変更することによって、発熱体32が実際に通電される時間を調整することができる。
次に、画像記録装置1の動作について図4、図5のフローチャートを用いて説明する。図4は、画像記録装置1において画像を記録する際の、制御装置2における処理を表すフローチャートである。図5は、画像記録装置1において画像を記録する際の、サーマルヘッド3における動作を示すフローチャートである。
画像を記録する際には、制御装置2において、データ読み出し部21により画像記憶部11に記憶されている画像データから、1ライン分の階調値を読み出す(ステップS10、以下S10と称する。他のステップも同様)。次に、補正値生成部22において、温度、湿度などの環境に応じて、発熱体32に通電する時間を補正するための1ライン分の補正値を生成する(S11)。
次に、基本部分生成部23において、補正値により決定される補正通電時間に基づいて、発熱体32に通電する時間帯を示す通電データの基本部分を生成する(S12)。このとき、基本部分生成部23では、1ライン分の通電データの基本部分が同時に生成される。
次に、追加部分生成部24において、読み出し部12により読み出された階調値により決定される階調通電時間に基づいて、発熱体32に通電する時間帯を示す通電データの追加部分を生成する(S13)。このとき、追加部分生成部24では、1ライン分の通電データの追加部分が同時に生成される。このようにして、1ライン分の通電データが生成される。
次に、通電指示パルス信号生成部25において、通電データにしたがって図2(a)に示すような通電指示パルス信号46を1ライン分生成するとともに、通電基準パルス信号生成部26において図2(b)に示すような通電基準パルス信号47を生成する(S14)。そして、生成した1ライン分の通電指示パルス信号46及び通電基準パルス信号47をサーマルヘッド3の通電回路31に出力する(S15)。
そして、画像データの全ライン分の通電指示パルス信号46及び通電基準パルス信号47の生成及び通電回路31への出力が完了するまで(S16:No)、S10〜S15の処理を繰り返し、通電指示パルス信号及び通電基準パルス信号を1ライン分ずつ生成し、通電回路31に出力する。全ライン分の通電指示パルス信号46及び通電基準パルス信号47の生成及び通電回路31への出力が完了すると(S16:Yes)、制御装置2における処理を終了する。
一方、サーマルヘッド3においては、制御装置2から出力された1ライン分の通電指示パルス信号46及び通電基準パルス信号47が、通電回路31に入力されるまで待機する(S20:No)。そして、通電回路31に1ライン分の通電指示パルス信号46及び通電基準パルス信号47が入力されると(S20:Yes)、通電回路31は、通電指示パルス信号46及び通電基準パルス信号47に基づいて発熱体32に通電する(S21)。具体的には、通電指示パルス44及び通電基準パルス45が入力されたときにのみ、通電回路31が発熱体32に通電する。これにより、インクリボン4の通電された発熱体32に当接する部分に塗布された染料が記録用紙に転写される。なお、通電指示パルス信号46の隣接する通電指示パルス44の間の時間、及び、最後の通電指示パルス44よりも後の時間には、発熱体32は通電されないが、この間は、発熱体32の余熱により染料が記録用紙に転写される。このようにして階調値に対応する1ライン分のドットが記録用紙に記録される。
以上に説明した動作により、記録用紙に1ライン分ずつドットが記録されて、最終的に記録用紙に所望の画像が記録される。
以上に説明した第1の実施の形態によると、ドット記録時間において、基本パルス41が所定時間よりも短い基本パルス間隔時間Tpごとに一様に分布され、追加パルス42が基本パルス41の間に分布されており、総通電時間が長くなるにつれて、ドット記録時間において通電指示パルス44の数が階段状に減少する。したがって、発熱体32は、所定時間よりも短い時間間隔で通電される、つまり、発熱体32の温度が所定以下になる前に通電されるので、ドット記録時間における発熱体32の温度のばらつきが小さくなる。これにより、記録されるドットの濃度にむらが発生するのが防止され、記録される画像の階調表現が滑らかになる。
また、階調の違いによって大きく変化しない補正通電時間に基づいて基本部分を生成することにより、ドット記録時間において一様に分布される基本パルス41のパルス幅が大きく変化しないので、階調表現が一層滑らかになる。
また、通電基準パルス信号生成部26において一定の周期で生成された所定のパルス幅を有する複数の通電基準パルス45からなる通電基準パルス信号47を生成し、通電指示パルス44及び通電基準パルス45が入力されたときにのみ、通電回路31が発熱体32に通電するので、通電基準パルス45の生成周期やパルス幅を変更することによって、発熱体32が実際に通電される時間を調整することができる。
次に、第1の実施の形態に種々の変更を加えた変形例について説明する。ただし、第1の実施の形態と同様の構成を有するものについては同じ符号を付し、適宜その説明を省略する。
第1の実施の形態では、追加部分生成部24は、通電指示パルス信号生成部25において生成される追加パルス42がドット記録時間の開始時刻側から順に、互いに隣接する2つの基本パルス41の間に分布されるように追加部分を生成したが、図6(a)に示すように、追加パルス41がドット記録時間の中央付近に分布されている互いに隣接する2つの基本パルス41の間に分布されるように追加部分を生成してもよい。また、図6(b)に示すように、追加パルス42がドット記録時間の終了時刻側から順に、互いに隣接する2つの基本パルス41の間に分布されるように追加部分を生成してもよい。この場合でも、発熱体32は、所定時間よりも短い時間間隔で通電されることになり、発熱体32の温度のばらつきが小さくなるため、記録されるドットの濃度にむらが発生するのが防止される。
第1の実施の形態では、基本部分生成部23は、通電指示パルス信号生成部25において生成された基本パルス41がドット記録時間において等間隔に一様に分布されるように基本部分を生成したが、図7に示すように、基本パルス信号51がドット記録時間において、所定時間よりも短い時間間隔でランダムに一様に分布されるように基本部分を生成し、追加部分生成部24において隣接する基本パルス信号51の間に、追加パルス52がドット記録時間の開始時刻側から順に分布されるように追加部分を生成してもよい。この場合でも、発熱体32は所定時間よりも短い時間間隔で通電されることになり、発熱体32の温度のばらつきが小さくなるので、記録されるドットの濃度にむらが発生するのが防止される。
第1の実施の形態では、通電データ生成部12は、補正通電時間に基づいて基本部分を生成し、階調通電時間に基づいて追加部分を生成することにより通電データを生成し、この通電データに基づいて通電指示パルス信号生成部25において通電指示パルス信号46を生成したが、これとは逆に、図8(a)〜(c)に示すように、階調通電時間に基づいて基本部分を生成し、補正通電時間に基づいて追加部分を生成することにより通電データを生成し、この通電データにしたがって、ドット記録時間において等間隔に一様に分布された複数の基本パルス61と、1又は複数の追加パルス62とからなる通電指示パルス信号63を生成してもよい。このとき、追加パルス62が図8(a)に示すように、ドット記録時間の開始時刻側から順に分布されるように追加部分を生成してもよく、図8(b)に示すように、ドット記録時間の中央部分に分布されるように追加部分を生成してもよく、図8(c)に示すように、ドット記録時間の終了時刻側から順に分布されるように追加部分を生成してもよい。この場合、ドット記録時間に一様に分布される基本部分を階調値により決定される階調通電時間に基づいて生成するため、階調表現がより正確になる。なお、複数の基本パルス61は、データ読み出し部12において読み出された階調値に応じてそのパルス幅が変化し、その数は一定である。
[第2の実施の形態]
次に、第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態では、通電データ生成部12において生成される通電データ、及び、この通電データに基づいて通電指示パルス信号生成部25で生成される通電指示パルス信号が第1の実施の形態と異なるので、以下では、この部分について説明する。
第2の実施の形態において、通電データ生成部12で生成される通電データに基づいて通電指示パルス信号生成部25で生成される通電指示パルス信号について図9を用いて説明する。図9(a)は、第2の実施の形態において通電指示パルス信号生成部25で生成される通電指示パルス信号104を表しており、図9(b)は、通電基準パルス信号生成部26で生成される第1の実施の形態と同様の通電基準パルス信号47を表している。
第2の実施の形態では、通電指示パルス信号生成部25は、通電データ生成部12から通電データが入力されると、通電データにしたがって、図9(a)に示すような通電指示パルス信号104を生成する。通電指示パルス信号104は、ドット記録時間内に、通電データの基本部分により生成される複数の基本パルス41と、通電データの追加部分により生成される1又は複数の追加パルス102とからなる。
複数の基本パルス41は、第1の実施の形態と同様、(a)隣接する2つの基本パルス41の間隔が、この間に通電されない発熱体32の温度が所定以下にならない最長時間(所定時間)よりも短い一定の基本パルス間隔時間Tpになり、(b)ドット記録時間の開始時刻とドット記録時間内において最初に基本パルス41が分布される時間帯の開始時刻とが一致し、(c)ドット記録時間内において最後に基本パルス41が分布される時間帯の終了時刻とドット記録時間の終了時刻との間が、基本パルス間隔時間Tpよりも短くなるようにドット記録時間内に分布される。なお、第1の実施の形態と同様、複数の基本パルス41は、温度、湿度などの環境条件による補正値に応じてそのパルス幅が変化し、その数は一定である。
複数の追加パルス102は、各基本パルス41の両端において各基本パルス41に連続するように分布される。ただし、ドット記録時間内において最初に分布された基本パルス41に対しては、基本パルス41の後にのみ追加部分102が分布され、最後に分布された基本パルス41に対しては、基本パルス41の前にのみ追加パルス102が分布される。ここで、追加パルス102のパルス幅は、階調通電時間を基本パルス41の数を2倍したものから2を差し引いた数で除した時間(例えば、基本パルス41がN個の場合、階調通電時間を(2N−2)等分した時間)になる。ここで、通電指示パルス信号生成部25に入力される通電データは、基本部分生成部23において生成され、複数の基本パルス41が分布されている時間帯に発熱体32に通電することを指示する基本部分と、追加部分生成部24において生成され、複数の追加パルス102が分布されている時間帯に発熱体32に通電することを指示する追加部分とからなる。
このようにして、通電指示パルス生成部25は、ドット記録時間において複数の基本パルス41と各基本パルス41の両端に各基本パルス41に連続するように分布された追加パルス102とにより形成される複数の通電指示パルス103からなる通電指示パルス信号104を生成する。このとき、図9(a)に示すように、通電指示パルス103の数(通電データが発熱体32に通電することを指示している時間帯の数)は常に一定である。
そして、第2の実施の形態においても、第1の実施の形態の場合と同様の方法で、記録用紙に1ラインずつドットを記録していくことにより所望の画像が記録される。
以上に説明した第2の実施の形態によると、ドット記録時間において、基本パルス41が、所定時間よりも短い基本パルス信号間隔時間Tp毎に一様に分布され、追加パルス102が基本パルス41の両端に基本パルス41に連続するように一様に分布されており、記録するドットの濃度に関わらず(最高濃度のドットを記録する場合を除く)、通電指示パルス103の数は常に一定となるため、ドット記録時間において発熱体32は所定時間よりも短い間隔で一様に通電される。これにより、ドット記録時間において発熱体32の温度のばらつきが小さくなるため、記録されるドットの濃度にむらが発生するのが防止され、記録される画像の階調表現が滑らかになる。
次に、第2の実施の形態に種々の変更を加えた変形例について説明する。但し、第2の実施の形態と同様の構成を有するものには同じ符号を付し、適宜その説明を省略する。
第2の実施の形態では、基本部分生成部23は、通電指示パルス信号生成部25で生成される各基本パルス41のパルス幅が全て同じになるように基本部分を生成し、追加部分生成部24は、通電指示パルス信号生成部25で生成される各追加パルス102のパルス幅が全て同じになるように追加部分を生成したが、各基本パルス41のパルス幅が互いに異なるように基本部分を生成してもよいし、各追加パルス102のパルス幅が互いに異なるように追加部分を生成してもよい。
また、第2の実施の形態では、基本部分生成部23は、通電指示パルス信号生成部25で生成される複数の基本パルス41がドット記録時間において一定の時間間隔で分布されるように基本部分を生成していたが、基本パルス41同士の間隔が互いに異なるように基本部分を生成してもよい。
第1、第2の実施の形態においては、基本部分生成部23は、通電指示パルス信号生成部25で生成されるドット記録時間において最初に分布される基本パルスが示す時間帯の開始時刻がドット記録時間の開始時刻に一致するように基本部分を生成したが、ドット記録時間において最初に分布される基本パルスが示す時間帯の開始時刻とドット記録時間の開始時刻との間が所定時間以下の時間間隔を有するように基本部分を生成してもよい。
第1、第2の実施の形態においては、補正通電時間に基づいて通電データの基本部分を生成し、階調通電時間に基づいて通電データの追加部分を生成したが、階調通電時間と補正通電時間とを合わせた総通電時間に基づいて基本部分及び追加部分を生成してもよい。
本発明における第1の実施の形態に係る画像記録装置の構成を表すブロック図である。 (a)は、図1の通電指示パルス信号生成部で生成される通電指示パルス信号を表す図であり、(b)は、通電基準パルス信号生成部で生成される通電基準パルス信号を表す図である。 図2(a)のドット記録時間における総通電時間と、通電指示パルスとの関係を表す図である。 図1の制御装置における処理を表すフローチャートである。 図1のサーマルヘッドにおける処理を表すフローチャートである。 図2(a)の追加パルスが分布される時間帯を変更した場合の図であり、(a)はドット記録時間の中央近傍に追加パルスが分布された場合の図であり、(b)はドット記録時間の終了時刻側から追加パルスが分布された場合の図である。 図2(a)の基本パルスがドット記録時間においてランダムに分布された場合を表す図である。 階調通電時間に基づいて生成した基本部分から基本パルスを生成し、補正通電時間に基づいて生成した追加部分から追加パルスを生成した場合の図であり(a)が図4(a)に相当する図であり、(b)が図6(a)に相当する図であり、(c)が図6(b)に相当する図である。 第2の実施の形態における図4相当の図であり、(a)は、通電指示パルス信号を表す図であり、(b)は通電基準パルス信号を表す図である。
符号の説明
1 画像記録装置
12 通電データ生成部
13 通電制御部
23 基本部分生成部
24 追加部分生成部
25 通電指示パルス信号生成部
26 通電基準パルス信号生成部
31 通電回路
32 発熱体

Claims (8)

  1. 通電されることによって発熱し、被記録媒体に画像を構成するドットを記録する発熱体と、
    1つのドットを記録するのに割り当てられたドット記録時間内において、前記発熱体に通電すべき一又は複数の時間帯を指示する通電データを生成する通電データ生成手段と、
    前記通電データ生成手段が生成した通電データにしたがって前記発熱体への通電を制御する通電制御手段とを備えており、
    前記通電データ生成手段は、
    (I)(a)前記ドット記録時間内において互いに隣接する2つの前記時間帯同士の時間間隔、(b)前記ドット記録時間の開始時刻と前記ドット記録時間内における最初の前記時間帯との時間間隔、及び、(c)前記ドット記録時間内における最後の前記時間帯と前記ドット記録時間の終了時刻との時間間隔、のいずれもが所定時間よりも短くなり、且つ、
    (II)前記ドット記録時間内において前記発熱体に通電すべき総通電時間が長くなるにつれて指示する前記時間帯の数が階段状に減少する、
    ような通電データを生成することを特徴とする画像記録装置。
  2. 前記通電データ生成手段は、
    通電データによって指示される前記一又は複数の時間帯を合計した合計時間帯のうち、前記ドット記録時間内において一様に分布した複数の基本部分を生成する基本部分生成手段と、
    前記総通電時間が前記複数の基本部分により前記発熱体に通電することが指示される時間を合計した時間よりも長い場合に、前記合計時間帯のうち、互いに隣接する2つの前記基本部分の間にこれら2つの前記基本部分の少なくともいずれか一方につながるように位置する一又は複数の追加部分を生成する追加部分生成手段とを備えていることを特徴とする請求項1に記載の画像記録装置。
  3. 前記複数の基本部分が前記ドット記録時間内において互いに等間隔ずつ離隔して分布していることを特徴とする請求項2に記載の画像記録装置。
  4. 前記複数の基本部分が前記ドット記録時間内においてランダムに分布していることを特徴とする請求項2に記載の画像記録装置。
  5. 前記基本部分生成手段が、入力データに基づいて、前記複数の基本部分を生成し、
    前記追加部分生成手段が、入力データを補正することに基づいて、前記一又は複数の追加部分を生成することを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の画像記録装置。
  6. 前記追加部分生成手段が、入力データに基づいて、前記1又は複数の追加部分を生成し、
    前記基本部分生成手段が、入力データを補正することに基づいて、前記複数の基本部分を生成することを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の画像記録装置。
  7. 一定の周期を有する通電基準パルス信号を連続して生成する通電基準パルス信号生成手段をさらに備えており、
    前記通電制御手段は、前記通電基準パルス信号生成手段が前記通電基準パルス信号を生成しているときに、前記通電データにしたがって前記発熱体への通電を制御することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像記録装置。
  8. 通電されることによって発熱し、被記録媒体に画像を構成するドットを記録する発熱体と、
    1つのドットを記録するのに割り当てられたドット記録時間内において、前記発熱体に通電すべき一又は複数の時間帯を指示する通電データを生成する通電データ生成手段と、
    前記通電データ生成手段が生成した通電データにしたがって前記発熱体への通電を制御する通電制御手段とを備えており、
    前記通電データ生成手段は、
    (I)(a)前記ドット記録時間内において互いに隣接する2つの前記時間帯同士の時間間隔、(b)前記ドット記録時間の開始時刻と前記ドット記録時間内における最初の前記時間帯との時間間隔、及び、(c)前記ドット記録時間内における最後の前記時間帯と前記ドット記録時間の終了時刻との時間間隔、のいずれもが所定時間よりも短くなり、且つ、
    (II)前記ドット記録時間内において前記発熱体に通電すべき総通電時間が前記ドット記録時間未満の場合に、前記総通電時間の長さが変化しても指示する前記時間帯の数が変化しない、
    ような通電データを生成することを特徴とする画像記録装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH05201054A (ja) * 1991-09-03 1993-08-10 Eastman Kodak Co サーマルプリンターのためのプリンターヘッド変調方法および装置

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