JP2007007316A - 遊技機の演出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 液晶表示パネルの後側に液晶シャッタを配置し、当該液晶シャッタの後側に演出用部材とバックライトを配置した遊技機の演出装置において、2本の冷陰極蛍光管の干渉によるチラツキ現象を防止し、演出用部材の視認性を確保できる十分な輝度を上下左右から均等に得ることができる演出装置を提供する。
【解決手段】 液晶表示演出装置のバックライトユニット370が、2本のコの字形状の冷陰極蛍光管371、372をスペーサ部材373a、373bを介して互いに逆向きに配置して構成される。また、スペーサ部材373a、373bの表面373a1、373b1が鏡面状に形成される。
【選択図】 図5

Description

本発明は、パチンコ機やスロットマシン等の遊技機において遊技の情報の報知や各種演出を行う遊技機の演出装置に関する。
従来、一般的に、スロットマシンやパチンコ機等の遊技機のフロントパネルには、動画像や効果音等により遊技者へ遊技の興味を引き起こす、臨場感を盛り上げる等の目的で画像表示装置が設けられている
例えばスロットマシンは、フロントパネルの上部に設けた液晶表示装置を用いて、例えばアシストタイムの際にストップボタンの操作順を報知したり、内部抽選に当選した小役を報知することで間接的にストップボタンの操作タイミングを報知したり、またゲームの進行に応じてビックボーナス等の大当たりの際にアニメーション画像で遊技を盛り上げる等の演出を行っている。
従来の液晶表示装置は、一般的に、照明光を照射するバックライトと複数の画素を配置した液晶表示パネルを備え、前記液晶表示パネルが前記バックライトからの光を各画素で透過率を制御して透過させることで前面に画像を表示するようになっている。
また、液晶表示パネルのバックライト側に液晶シャッタを積層し、従来の演出にこの液晶シャッタの制御を組み合わせることにより、さらに多様な演出効果を期待した演出装置も提案されている(例えば特許文献1明細書段落番号[0029]の記載及び同文献図2参照)。
特開2004−73656号公報
ところで、最近遊技機業界では、遊技者の視覚に訴える演出をさらに高めるために、液晶表示パネルの後側に液晶シャッタを配置し、液晶シャッタの後側に人形等の演出用部材とバックライトを配置し、前記液晶シャッタが前記バックライトから直接背面側に入射した光及び前記バックライトから前記演出用部材に反射して背面側に入射した光を拡散して前方に導き液晶表示パネルに画像を表示させる状態と、前記液晶シャッタが前記背面側に入射した光を透過して前方に導くことで前記演出用部材を液晶表示パネルの前側から視認可能な状態とに切り替える遊技機の演出装置が開発されている。この種のバックライトの光源としては冷陰極蛍光管が用いられている。
しかしながらこのような遊技機の演出装置では、元々液晶表示パネルのバックライトとして用いていた冷陰極蛍光管を演出用部材の照明用光源に利用するので輝度が不足して演出用部材が視認し難いという課題があった。
また、十分な輝度を得るために複数の冷陰極管を近接配置すると、互いの冷陰極蛍光管の照射光が干渉し合いチラツキ現象が生じるという課題があった。
本発明は、こうした従来の問題に鑑みてなされたものであり、液晶表示パネルの後側に液晶シャッタを配置し、当該液晶シャッタの後側に立体の演出用部材とバックライトを配置した遊技機の演出装置において、複数の冷陰極蛍光管を使用してもチラツキ現象を生じさせることなく、演出用部材の視認性を確保できる十分な輝度を得ることができる遊技機の演出装置を提供することを目的としている。
上述した課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、遊技機のフロントパネルに形成された表示窓に向けて該表示窓の裏面側に取り付けられる演出装置であって、前面が開口した筐体と、該筐体の内部に配置される演出用部材と、前記筐体の前面側に取り付けられ前記筐体の内側及び前記開口側に向けて照明光を照射するバックライトユニットと、前記筐体の前記バックライトユニットより前面側に取り付けられ前記バックライトユニット側から入射した光を拡散して前記筐体と反対側に導く状態と前記バックライトユニット側から入射した光を透過して前記筐体と反対側に導く状態とに切替え制御可能な液晶シャッタと、パネル状に形成され該パネル面にマトリクス状に配置された複数の画素を有し前記筐体の前記液晶シャッタより前面側に取り付けられ前記液晶シャッタからの入射光を各画素で透過率を制御して透過させ前面に映像を表示可能な液晶表示パネルと、を備えた演出装置において、前記バックライトユニットが、2本のコの字形状の冷陰極蛍光管を有し、該2本のコの字形状の冷陰極管のそれぞれの両端部が前記筐体の上下又は左右の対辺位置でそれぞれスペーサ部材を介して互いに逆向きに配置されてなることを特徴とする。
請求項1に記載の遊技機の演出装置は、バックライトユニットの2本の冷陰極蛍光管がスペーサ部材を介して配置され、このスペーサ部材が複数の冷陰極蛍光管から照射される照射光の直接干渉を防止する。また、2本の冷陰極蛍光管がコの字形状に形成されて逆向きに配置され、演出用部材を上下左右から均等に照明し、演出用部材を照明するのに十分な輝度を確保する。
請求項2に記載の遊技機の演出装置は、前記2本のコの字形状の冷陰極蛍光管が前記スペーサ部材を介して前記筐体側と前記液晶シャッタ側に配置されることを特徴とする。この筐体側に配置された冷陰極蛍光管が筐体内の演出用部材を直接照明し、液晶シャッタ側に配置された冷陰極蛍光管が液晶シャッタを直接照明する。
請求項3に記載の遊技機の演出装置は、前記スペーサ部材の表面が鏡面状に形成されてなることを特徴とする。この鏡面状に形成されたスペーサ部材の表面にて冷陰極蛍光管の照射光が効率よく反射する。
請求項1に記載の遊技機の演出装置によれば、バックライトユニットが2本のコの字形状の冷陰極蛍光管をスペーサ部材を介して配置しているので、このスペーサ部材によって2本の冷陰極蛍光管の照射光が直接干渉することを防止でき、チラツキ現象の発生を防止することができる。
また、コの字形状の2本の冷陰極蛍光管を逆向きに配置することができるので、液晶シャッタ及び演出用部材を上下左右から均等にむらなく照明することができ、演出用部材の視認性を確保する十分な輝度を得ることができる。
請求項2に記載の遊技機の演出装置によれば、上記請求項1に記載の遊技機の演出装置の効果に加えて、スペーサ部材を介して筐体側と液晶シャッタ側に配置された2本の冷陰極蛍光管が、それぞれ直接筐体内の演出用部材と液晶シャッタとを照明するので、演出用部材及び液晶シャッタを十分な輝度で照明することができる。
請求項3に記載の遊技機の演出装置によれば、上記請求項1又は請求項2に記載の遊技機の演出装置の効果に加えて、スペーサ部材の表面が鏡面状に形成されているので、冷陰極蛍光管の照射光を効率よく反射して、この反射光が演出用部材及び液晶シャッタを間接的に照明することによって照度を向上させることができる。
以下、本発明に係る遊技機の演出装置の好適な一実施形態をスロットマシンを例に図面を参照して説明する。なお、図1は、スロットマシン1の外観構造を表した斜視図、図2は、前扉3を開放した状態におけるスロットマシン1の内部構造を表した図である。図3は、スロットマシン1の制御システムを表したブロック図である。
図1において、スロットマシン1は、略矩形状の箱体である筐体2と、当該筐体2と蝶番機構により開閉可能に取り付けられた前扉3とを備えている。
前扉3の前面側は、上部パネル部4と下部パネル部5に略区分けされ、これらは視覚効果を高めてデザインされたいわゆる化粧板として、硬質プラスチックにより一体的に形成されている。更に、下部パネル部5の下方には、入賞時に払い出されるメダル(遊技媒体)を貯留する受皿部6aが一体的に形成された受皿ユニット6が設けられている。
また、上部パネル部4と下部パネル部5との間には、遊技者側に突出し、ゲーム操作を行うためのスイッチ類が配置されている操作卓7が一体的に形成されている。なお、上部パネル部4、操作卓7、下部パネル部5、及び受皿ユニット6は、遊技者側に面し、これらによって「前面パネル部」が構成される。
上部パネル部4の中央には、硬質プラスチック板等で形成されたパネル面41が設けられている。パネル面41のほぼ中央には略長方形の透明な表示窓42が形成され、表示窓42を通して筐体2内に設けられているリールユニット100の3個のリール101a、101b、101cが目視される。
ここで、筐体2内に設置されているリールユニット100は、円筒形状のリール101a、101b、101cがそれぞれ回転軸方向に並べられ、各リール101a、101b、101cの外周面にはその周方向に沿って複数種類の図柄が描かれている。遊技者は、表示窓42を通して3列のリールに描かれたそれぞれ上下方向3個の図柄を目視できるようになっている。
また、パネル面41には、裏面側に設けられている図示しないランプを点灯させることで例えば入賞役への内部当選など遊技状態に関する情報を演出表示する遊技状態表示部43と、複数の発光ダイオードを点灯させてドット画像を演出表示するドットマトリクス表示部44と、スロットマシン1にクレジット(貯留)されているメダル数や、入賞によって獲得したメダル数、又は入賞役への当選回数等の情報を数値表示する数値情報表示部45が、それぞれ表示窓42の周辺に設けられている。
上部パネル部4の上部には、高輝度発光ダイオード等のランプ類を内蔵する演出用照明部46と、ゲームに係る効果音を発生させるスピーカを内蔵する演出用放音部47a、47bがそれぞれ配置されている。
また、演出用放音部47a、47bの間には、透明な硬質プラスチック板等が嵌め込まれて形成された表示窓48aに面して遊技機の演出装置として液晶表示演出装置48が配置されている。なお、液晶表示演出装置48は、ゲームの演出に係る映像やゲーム(遊技)に関する情報を主に表示する。
上部パネル部4の側部には、蛍光灯や高輝度発光ダイオードで形成された演出用照明部49a、49bが設けられている。ゲームの進行に応じて上述した複数の演出用照明部46、49a、49b等が点灯又は点滅することで、ゲームにおける視覚的な演出効果を高めるように形成されている。
操作卓7の上面右側には、メダルを投入するためのメダル投入口71aを有するメダル投入部71が設けられている。また、当該上面の左側には、押しボタンスイッチである3個のベットボタン72、73、74が設けられている。
ベットボタン72、73、74はスロットマシンの1ゲームに賭けるメダルの枚数を提示するためのボタンスイッチである。ゲームを開始する際に、ベットボタン72が押圧操作されることで、貯留されているメダルから1枚のメダルがゲームに対して賭けられる。同様に、ベットボタン73が押圧操作されることで2枚のメダルが賭けられ、ベットボタン74が押圧操作されることで3枚の当該ゲームにメダルが賭けられる。なお、ベットボタン74は、最大枚数のメダルを賭けることから、特に「マックスベットボタン」と呼ばれている。
操作卓7の前面左側には、リール101a、101b、101cの回転開始を指示するためのスタートレバー75が設けられている。スタートレバー75は、先端に球形の操作ノブを有する揺動可能な操作旱を備え、操作旱が傾倒操作されるとオン、操作旱から手が離されるとスプリングの付勢力によって自動的に元の位置に戻ってオフ状態となるスイッチユニットで形成されている。
また、操作卓7の中央には、各リール101a、101b、101cの回転停止をそれぞれ指示するためのストップボタン76a、76b、76cが各リールの配列に対応して並設されている。
さらに、操作卓7の前面の左隅には、ゲームに賭けられたメダルをキャンセルして払い出させることを指示するとともに、後述するメダルクレジット手段210(図3参照)が内部貯留したメダルを精算して払い出させることを指示するための精算ボタン77が設けられている。
操作卓7の前面右側には、前扉3を開錠するための鍵が挿入される鍵穴78が設けられている。スロットマシン1の管理者等が鍵穴78に所定の鍵を挿入して開錠操作すると、蝶番機構によって筐体2に取り付けられている前扉3を前方へ開くことができ、また前扉3を筐体2側に閉じると、自動的にこれらを施錠するようになっている。
下部パネル部5には、スロットマシン1のモデルタイプを遊技者へ認識させる等のため、登場キャラクターの絵などを表示するパネル51が設けられている。下部パネル部5の下側に配置された受皿ユニット6には、入賞時にメダルを排出するメダル払出口61と、払い出されたメダルを貯留する受皿部6aと、演出効果音を発生させるスピーカを内蔵する演出用放音部62がそれぞれ配置されている。
次に、図2を参照して、筐体2の内部構造と前扉3の裏面構造とを説明する。同図において、筐体2内の上部には、スロットマシン1の全体動作を集中制御するCPU(マイコン)を備え硬質プラスチックのケースに収納された主制御基板20が取り付けられている。
筐体2内の中央には、リール101a、101b、101cを備えるリールユニット100が設けられている。リールユニット100は、前扉3が筐体2側に閉じられると前扉3の表示窓42にリール101a、101b、101cが対向するように、所定フレームに位置決めされて取り付けられている。なお、各リール101a、101b、101cは、それぞれに内蔵されたステッピングモータによって回転駆動される。
また、リールユニット100の上部には、各リールを回転駆動する上記ステッピングモータへ4相の駆動パルス信号を送出する回胴装置基板が取り付けられており、主制御基板20が回胴装置基板に回胴駆動(励磁)パルスデータを送出することで、各リールの回転と制動及び停止の制御を行っている。
リールユニット100の下方には、ホッパ装置21と、ホッパ装置21から溢れたメダルを収容するための補助貯留部22と、主電源装置23が設けられている。主電源装置23の側面には、いわゆる配電盤に相当する電源装置基板24が設けられている。更に、筐体2の上部右側の内壁に、遊技場に設置されている「ホールコンピュータ」と呼ばれる管理用コンピュータと接続可能な外部集中端子基板25が取り付けられている。
次に、前扉3の裏面側上部には、演出用照明部46の光源である高輝度の発光ダイオード31が複数配列されると共に、上述の演出用放音部47a、47bに対向してスピーカ32a、32bが取り付けられている。また、スピーカ32a、32bの間には、本実施形態の要部となる液晶表示演出装置48が取り付けられている。更に、液晶表示演出装置48の裏面側には、電気回路基板で形成されたサブ制御基板30が取り付けられている。
なお、スロットマシン1全体の動作は、筐体2側に設けられている主制御基板20によって統括制御されており、サブ制御基板30は、液晶表示演出装置48による演出映像の表示制御、及び演出用放音部47a、47b、62を使った演出効果音制御など、ゲームの演出に係る制御を主に行っている。
サブ制御基板30の下方には、リール101a、101b、101cを目視させるための透明な表示窓42が形成されたパネル板が配置され、表示窓42の下方には、前面側のスタートレバー75及びストップボタン76a、76b、76c等の操作スイッチ類の出力信号を主制御基板20へ転送する中継基板として機能する中央表示基板33が設けられている。
中央表示基板33の下方には、メダル選別装置34が取り付けられている。メダル選別装置34は、メダル投入部71に投入されたメダルの適否を判別し振り分ける装置である。また、メダル選別装置34はメダルセンサを内蔵しており、ゲームの待機状態等において正規のメダルが投入され、メダルセンサがこのメダルを検出することによって、メダル投入の受け付けを示す信号を主制御基板20へ送出する。
メダル選別装置34の装置本体の下方には、メダル選別装置34によって振り分けられた正規のメダルを筐体2内に設けられているホッパ装置21へ案内するガイド部材35と、メダル選別装置34により排除されたメダル(又は異物)をメダル排出口61へ案内するガイド部材36が設けられている。また、前扉3の裏面側下部には、ホッパ装置21から排出されたメダルをメダル排出口61へ案内するガイド部材37が設けられている。更に、メダル排出口61に隣接して、上述した演出用放音部62に対向するスピーカ38が取り付けられている。
次に、図3のブロック図を参照して、スロットマシン1に設けられている制御システムについて説明する。
図3において、主制御基板20は、CPU200と、記憶部201と、メダルクレジット手段210とを備えている。
記憶部201は、ROM、RAM等の半導体メモリによって構成され、スロットマシンゲーム用のシステムプログラム202が予め記憶されている。主制御基板20は、記憶部201に記憶されたシステムプログラム202に従ってCPU200が演算処理を実行することで、スロットマシン1全体の動作を統括制御している。メダルクレジット手段210は、内部貯留するメダルの数であるクレジットをメモリに記憶する。
主制御基板20には、ベットボタン72、73、74、スタートレバー75、ストップボタン76a、76b、76c、精算ボタン77等の操作スイッチ類、メダル選別装置34のメダルセンサ34a、ホッパ装置21等のメダル払出装置、及びサブ制御基板30等が配線ケーブルで接続されている。
主制御基板20は、前記操作スイッチ類やメダル選別装置34からの出力信号によりゲームに係る操作を検出する。
主制御基板20は、動作モードがメダルベット待機状態となっている場合において、メダルセンサ34aがメダルを検出した場合、検出したメダルをゲームの賭数に加算する。
また、主制御基板20は、動作モードがメダルクレジット入力待機状態となっている場合において、メダルセンサ34aがメダルを検出した場合、検出したメダルをメダルクレジット手段210のクレジットに加算する。ここで、メダルベット待機状態とは、1つのゲームが終了した後、当該ゲームにメダルが賭けられるのを待機している状態のことを示している。メダルクレジット入力待機状態とは、当該ゲームにメダルが賭けられた後、メダルクレジット手段210の前記クレジット数が最大値(50)になるまでの状態のことを示している。
主制御基板20は、各リール101a、101b、101cに設けられる基準位置センサ120a、120b、120cの検出信号を入力し、各リールの基準となる回転位置を把握しながら、回胴装置基板130に所定の回胴駆動パルスデータを送出する。回胴装置基板130は、主制御基板20からの回胴駆動パルスデータに従って各ステッピングモータ110a、110b、110cを回転駆動することで、各リール101a、101b、101cの回転及び停止の動作制御を行っている。
主制御基板20は、入賞が確定した場合等において、ホッパ装置21を制御することで、所定数のメダルを受皿部6aに払い出す。
また、主制御基板20は、精算ボタン77が操作された場合、ゲームに賭けられたメダルをキャンセルしてホッパ装置21に払い出させるとともに、メダルクレジット手段210が内部貯留したメダルを精算してホッパ装置21に精算前のクレジット数のメダルを払い出させる。
サブ制御基板30は、主制御基板20からの制御信号に基づいて液晶表示演出装置48、演出用照明部46、49a、49b、演出用放音部47a、47b、62等の演出装置230を制御駆動することで、遊技者の視覚や聴覚に訴える演出をゲームの進行に応じて行っている。
一方、主制御基板20の記憶部201には、入賞抽選テーブル203及び内部抽選フラグ204が記憶されている。例えばCPU200は、スタートレバー75の操作を検出した時点で図示しない乱数発生装置から乱数値を取得し、入賞抽選テーブル203を参照することで、得られた乱数値に割り当てられた入賞役またはハズレを抽選する。そして、CPU200は、乱数値に対応する入賞役が存在すると、それを当該ゲームの入賞役として抽選結果を当選にし、当該入賞役を記憶部201の内部抽選フラグ204に記憶する。ここでは、かかる入賞役の抽選方法を「内部抽選」と呼んでいる。
次に、スロットマシン1におけるゲーム動作の概要を説明する。スロットマシン1は、先のゲームにおいて入賞しメダルの配当が完了した時、又は先のゲームにおいてハズレが確定すると待機状態となる。この待機状態においては、当該状態を遊技者に示唆するとともにゲーム操作を促す待機モードの演出が行われる。次に、遊技者がメダル投入部71にメダルを投入し、もしくは、何れかのベットボタン72、73、74を押圧操作することで、スロットマシン1は、内部に貯留したメダル(クレジット)から当該ゲームに所定枚数のメダルが賭けられゲームを準備する。
ゲーム準備の状態でスタートレバー75が傾倒操作されゲームが開始されると、主制御基板20は、3個のリール101a、101b、101cを一斉に回転させ始めるとともに、上述した内部抽選を実行する。内部抽選の結果は、内部抽選フラグ204に記憶される。
次に、遊技者により何れかのストップボタン76a、76b、76cが押圧操作されることで、リール101a、101b、101cが停止し、主制御基板20は、停止した各リールが表示する図柄と上述の内部抽選フラグ204に対応する入賞役に係る図柄の組合せとが一致しているかどうか判定する。
これら図柄の組合せが内部抽選の入賞役と一致し役への入賞が確定すると、スロットマシン1は、主制御基板20によりメダルクレジット手段210の制御を行い、内部貯留しているメダルのクレジット数が所定の数になるまで、当該役の種類に応じて予め決められた配当数のメダルをクレジット数に加算する。さらに、スロットマシン1は、前記配当数と前記クレジット数の加算結果が前記所定の数を超過すると、この超過した数のメダルを受皿部6aへ払い出す。
次に、図4及び図6を参照して本実施形態の要部となる液晶表示演出装置48の構造について詳細に説明する。
図4は本発明の演出装置に用いられるバックライトユニット370の一実施例を示す分解斜視図、図5は液晶表示演出装置48及びその周辺部の分解斜視図、図6は液晶表示演出装置48及びその周辺部の断面図である。
図4において、光源となるバックライトユニット370は、コの字状に屈曲形成された2本の冷陰極蛍光管371、372と、それら2本の冷陰極蛍光管371、372の間に介設されるスペーサ部材373a、373bと、これら2本の冷陰極蛍光管371、372とスペーサ部材373a、373bの両端部を一体的に保持する保持部材375a、375b、375c、375dとから構成されている。冷陰極蛍光管371、372は、その中央部371c、372cから両端部371a、371b、372a、372bを同方向に90度屈曲させてコの字形状に形成されており、その両端部371a、371b、372a、372bの長さは、後に詳述する演出用部材302(図5参照)が収納される筐体301(図5参照)の上辺及び下辺の長さに対応し、中央部371c、372cの長さは、筐体301の左辺及び右辺の長さに対応するよう設計されている。冷陰極蛍光管371、372は、内壁面に蛍光体が塗布された外径3mm程度のガラス管に、微量の水銀と不活性ガス(アルゴン、ネオン又はそれらの混合ガス)を封入して構成されており、その両端には電極が取付けられている。この電極間に高電圧を印加することにより、ガラス管内の電子が電極へ高速に吸引され衝突し、このとき二次電子が放出されて放電を開始する。この放電により、陽極に吸引される電子と水銀分子が衝突して紫外線を放射し、この紫外線が蛍光体を励起して可視光を発光させるものである。
スペーサ部材373a、373bは、それぞれその表面373a1、373b1が鏡面状に加工された棒状の部材であり、アルミニウムを基体に精密切削加工を施すか、プラスチックを基体に表面に金属を鍍金或いは蒸着して鏡面を形成している。このように構成したスペーサ部材373a、373bを2本の冷陰極蛍光管371、372の間に介設することにより、冷陰極蛍光管371、372同士の照射光が直接干渉することを防止するとともに、冷陰極蛍光管371、372の照射光を高効率に反射する。
保持部材375a、375b、375c、375dはプラスチックを成形して作製したものであり、互いに逆向きに配置される2本の冷陰極蛍光管371、372とスペーサ部材373a、373bとを一体的にユニット化して取り扱いの便宜を図るものである。
図5は本発明の液晶表示演出装置48及びその周辺部を示す分解斜視図である。図5において、液晶表示演出装置48は、スロットマシン1の上部パネル部4に形成された表示窓48aに向けてその裏面側からネジ300a、300b、300c、300dにより取り付けられるようになっている。以下の説明において、液晶表示演出装置48は、表示窓48a側を前面側とし、その反対側を背面側とする。
液晶表示演出装置48は、筐体301と、演出用部材302と、バックライトユニット370と、液晶シャッタ304と、液晶表示パネル305とを備えて構成されている。
以下、筐体301について詳細に説明する。筐体301は、上下左右の壁部311、312、313、314及び背面の壁部317を一体形成したものであり、前面が開口している。
下側壁部312の略中央には開口部315が形成されている。この開口部315には、演出用部材302を駆動させる駆動ユニット321の上部322が挿入されるようになっている。
左側壁部313の筐体外面の前側には上下のブラケット316a、316bが側方に突出して形成されている。上下のブラケット316a、316bには、ネジ300a、300bが挿入される挿入孔が形成されている。
右側壁部314の筐体外面の前側には上下のブラケット316c、316dが側方に突出して形成されている。上下のブラケット316c、316dには、ネジ300c、300dが挿入される挿入孔が形成されている。
右側壁部314の前側中央には、液晶シャッタ304のハーネス341と、液晶表示パネル305のハーネス351が挿入される切り欠き319が形成されている。
また、筐体301の内面全体には、クロム等のメッキを行うことによりバックライトユニット370からの照明光を高い反射率で反射できるようになっている。
図4で詳述したバックライトユニット370は、筐体301の前面開口部の内側に配置される。このバックライトユニット370の液晶シャッタ304側に位置する冷陰極蛍光管371は液晶シャッタ304を直接及びスペーサ部材373a、373bの表面373a1、373b1で反射した反射光で間接的に照明し、演出用部材302側に位置する冷陰極蛍光管372は演出用部材302を直接及びスペーサ部材373a、373bの表面373a1、373b1で反射した反射光で間接的に照明する。
以下、液晶シャッタ304及び液晶表示パネル305について詳細に説明する。
液晶表示パネル305は、表示窓48a側から順に矩形板状の保護パネル352、液晶パネル353、偏光板354を備えている。液晶シャッタ304は、液晶表示パネル305の背面側に配置される。
液晶シャッタ304及び液晶パネル353の右辺からは、それぞれサブ制御基板30と接続するハーネス341、351が延出している。液晶表示パネル305を構成する保護パネル352、液晶パネル353、及び偏光板354は、外周が同径に形成され、重ね合わせた状態で、枠体306の内側にネジ止めによって取り付けられる構造になっている。
枠体306における左側側壁361の枠体外面の前側には上下のブラケット363a、363bが側方に突出して形成されている。ブラケット363a、363bには、ネジ300a、300bが挿入される挿入孔が形成されている。枠体306における右側側壁362の枠体外面の前側には上下のブラケット363c、363dが側方に突出して形成されている。ブラケット363c、363dには、ネジ300c、300dに挿入される挿入孔が形成されている。枠体306の右側壁部362の後側中央には、液晶シャッタ304のハーネス341と、液晶表示パネル305のハーネス351が挿入される切り欠き364が形成されている。
枠体306のブラケット363a、363b、363c、363dより後側の外周は、筐体301の前面側開口320の内径より僅かに小径に形成されており、枠体306のブラケット363a、363b、363c、363dより後側は、筐体301の前面側開口320に挿入されるようになっている。
筐体301のブラケット316a、316b、316c、316dと枠体306のブラケット363a、363b、363c、363dは、それぞれ重ね合わされた状態で、上部パネル部4の裏面側にネジ300a、300b、300c、300dによりネジ止め固定される。
液晶シャッタ304は、パネル状に形成され、筐体301の演出用部材302より前面側に取り付けられ、サブ制御基板30の制御により、バックライトユニット370から直接背面側に入射した光及びバックライトユニット370から筐体301の内面や演出用部材302に反射して背面側に入射した光を拡散して前方に導く拡散状態と、前記背面側に入射した光を透過して前方に導く透過状態とに切り替え選択可能になっている。
液晶表示パネル305は、パネル状に形成され、そのパネル面にマトリクス状に配置された複数の画素を有し、筐体301の液晶シャッタ304より前面側に取り付けられ、サブ制御基板30の制御により、液晶シャッタ304からの光を各画素で透過率を制御して透過させることで前面に映像を表示する。
駆動ユニット321は、上面に演出用部材302を搭載し、内部に動力源としてのモータを有している。このモータはハーネス323を介してサブ制御基板30に接続されている。
演出用部材302は、立体物として著名なキャラクターを模した人形等を用いている。演出用部材302は、可動式の腕部324a(図6参照)、324bを備えている。腕部324a、324bは、ギアを介して駆動ユニット321のモータの回転軸と機械的に連動しており、サブ制御基板30の制御により上下に振ることができるようになっている。
駆動ユニット321の左右側面の上部322より下側にはブラケット325a、325bが側方に突出して形成されている。ブラケット325a、325bは、駆動ユニット321の上部322が筐体301の壁部312の開口部315に挿入された状態で、壁部312の下面にそれぞれネジ326a、326bによりネジ止め固定される。
このような構造により、演出用部材302は、立体で構成され、前記筐体301の内部に配置される。
以下、本実施形態の動作を説明する。
図6において、サブ制御基板30(図3参照)は、スロットマシン1(図1参照)に電源が投入された状態において、冷陰極蛍光管371、372を発光させる。これにより、冷陰極蛍光管371、372からの照明光R1は、筐体301の内側方向及び液晶シャッタ方向に照射される。
筐体301の内側に入射した照明光R1は、光路に応じて液晶シャッタ304に直接入射するとともに、筐体301の内面や演出用部材302に反射して液晶シャッタ304に入射する。
ここでゲームの待機状態やゲームの通常の進行状態において、サブ制御基板30(図3参照)は、液晶シャッタ304に対して背面から入射する照明光R1を破線に示すように拡散して前方に導く状態に制御する。この状態では、液晶シャッタ304の前面側からは、演出用部材302の形が認識できない状態となる。
この状態において、液晶表示パネル305は、サブ制御基板30(図3参照)の制御に基づき、前記液晶シャッタ304からの拡散光を各画素で透過率を制御して透過させることで、その前面に待機画像、ゲームの進行や演出に関係する画像等を表示する。これにより、遊技者は、スロットマシン1(図1参照)の外側から表示窓48aを介して液晶表示パネル305に表示される待機画像、ゲームの進行や演出に関係する画像等を見ることになる。
次に、ゲームの進行状態において、特定の小役に入賞、大当りが確定、高確率抽選状態に移行する等、特定の状態に移行した場合、サブ制御基板30(図3参照)は、液晶シャッタ304に対して背面から入射する照明光R1を実線に示すように透過して前方に導く状態に制御するとともに、液晶表示パネル305の全画素を最大の透過率に制御する。
この状態では、液晶表示パネル305及び液晶シャッタ304は、透明に近い状態となり、液晶表示パネル305の前面側から演出用部材302の形が認識できる状態となる。この状態において、サブ制御基板30(図3参照)は、駆動ユニット321を駆動させ、演出用部材302の腕部324a、324bを上下に振らせる。これにより、遊技者は、スロットマシン1(図1参照)の外側から表示窓48aを介して演出用部材302を視認して、特定の状態に移行したことを高いインパクトを感じながら確認する。
斯かる構成の液晶表示演出装置48によれば、バックライトユニット370が、2本のコの字形状の冷陰極蛍光管371、372をスペーサ部材373a、373bを介して互いに逆向きに配置しているので、このスペーサ部材373a、373bによって2本のコの字形状の冷陰極蛍光管371、372の照射光が直接干渉することを防止でき、チラツキ現象の発生を防止することができる。
また、2本のコの字形状の冷陰極蛍光管371、372を互いに逆向きに配置することができるので、液晶シャッタ及び演出用部材を上下左右から均等にむらなく照明することができ、液晶シャッタ304及び演出用部材302の視認性を確保する十分な輝度を得ることができる。
本発明は、スロットマシンに限らず、画像を表示するパチンコ機等その他の遊技機にも応用することができる。
本発明の一実施形態によるスロットマシンの外観構造を表した斜視図である。 本発明の一実施形態によるスロットマシンの内部構造を表した図である。 本発明の一実施形態によるスロットマシンの制御システムを表したブロック図である。 本発明の一実施形態によるバックライトユニットの分解斜視図である。 本発明の一実施形態による液晶表示演出装置及びその周辺部の分解斜視図である。 本発明の一実施形態による液晶表示演出装置及びその周辺部の断面図である。
符号の説明
1…スロットマシン、2…筐体、3…前扉、4…上部パネル部、
5…下部パネル部、6…受皿ユニット、6a…受皿部、7…操作卓、
20…主制御基板、21…ホッパ装置、22…補助貯留部、
23…主電源装置、24…電源装置基板、25…外部集中端子基板、
30…サブ制御基板、31…発光ダイオード、
32a、32b…スピーカ、33…中央表示基板、
34…メダル選別装置、34a…メダルセンサ、
35、36、37…ガイド部材、38…スピーカ、
41…パネル面、42…表示窓、43…遊技状態表示部、
44…ドットマトリクス表示部、45…数値情報表示部、
46…演出用照明部、47a、47b…演出用放音部、
48…液晶表示ユニット、49a、49b…演出用照明部、
51…パネル、61…メダル払出口、62…演出用放音部、
71…メダル投入部、71a…メダル投入口、
72、73、74…ベットボタン、
75…スタートレバー、76a、76b、76c…ストップボタン、
77…精算ボタン、78…鍵穴、
100…リールユニット、
101a、101b、101c…リール、
110a、110b、110c…ステッピングモータ、
120a、120b、120c…基準位置センサ、
130…回胴装置基板、200…CPU、201…記憶部、
202…システムプログラム、203…入賞抽選テーブル、
204…内部抽選フラグ、210…メダルクレジット手段、
230…演出装置、
300a、300b、300c、300d…ネジ、
301…筐体、302…演出用部材、304…液晶シャッタ、
305…液晶表示パネル、306…枠体、
311、312、313、314…壁部、315…開口部、
320…開口、321…駆動ユニット、323…ハーネス、
324a、324b…腕部、325a、325b…ブラケット、
326a、326b…ネジ、321…駆動ユニット、
316a、316b、316c、316d…ブラケット、
319…切り欠き、341、351…ハーネス、
352…保護パネル、353…液晶パネル、354…偏光板、
361、362…壁部、
363a、363b、363c、363d…ブラケット、
364…切り欠き、
370…バックライトユニット、371、372…冷陰極蛍光管
373a、373b…スペーサ部材、
375a、375b、375c、375d…保持部材

Claims (3)

  1. 遊技機のフロントパネルに形成された表示窓に向けて該表示窓の裏面側に取り付けられる演出装置であって、
    前面が開口した筐体と、
    該筐体の内部に配置される演出用部材と、
    前記筐体の前面側に取り付けられ、前記筐体の内側及び前記開口側に向けて照明光を照射するバックライトユニットと、
    前記筐体の前記バックライトユニットより前面側に取り付けられ、前記バックライトユニット側から入射した光を拡散して前記筐体と反対側に導く状態と前記バックライトユニット側から入射した光を透過して前記筐体と反対側に導く状態とに切替え制御可能な液晶シャッタと、
    パネル状に形成され、該パネル面にマトリクス状に配置された複数の画素を有し、前記筐体の前記液晶シャッタより前面側に取り付けられ、前記液晶シャッタからの入射光を各画素で透過率を制御して透過させ前面に映像を表示可能な液晶表示パネルと、を備えた演出装置において、
    前記バックライトユニットは、2本のコの字形状の冷陰極蛍光管を有し、該2本のコの字形状の冷陰極管のそれぞれの両端部が前記筐体の上下又は左右の対辺位置でそれぞれスペーサ部材を介して互いに逆向きに配置されてなることを特徴とする遊技機の演出装置。
  2. 前記2本のコの字形状の冷陰極蛍光管は前記スペーサ部材を介して前記筐体側と前記液晶シャッタ側に配置されることを特徴とする請求項1に記載の遊技機の演出装置。
  3. 前記スペーサ部材の表面が鏡面状に形成されてなることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の遊技機の演出装置。
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