JP2007007038A - 血圧計用排気バルブの漏気測定装置及び漏気測定方法 - Google Patents

血圧計用排気バルブの漏気測定装置及び漏気測定方法 Download PDF

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【課題】血圧計用排気バルブの漏気測定において、時間短縮と測定精度の向上を実現する。
【解決手段】一端部に血圧計用排気バルブ2が取り付けられるエアーチューブ8の他端側には、エアー供給用電磁弁5を設ける。該電磁弁5と排気バルブ2の間には、圧力センサー9付きエアータンク7を設け、センサー検出値であるチューブ内圧Pは、A/D変換器10等を介してモニター11で表示する。エアーチューブ8の一端部近傍にはチューブ内圧保持用電磁弁15を設け、毎回の測定終了時に電磁弁15を閉じて、チューブ内圧Pをそのまま密閉保持した状態で、次回の測定を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は血圧計用排気バルブの漏気測定装置及び漏気測定方法に関するものであり、特に、漏気測定の時間短縮と精度向上が図れる血圧計用排気バルブの漏気測定装置及び漏気測定方法に関するものである。
従来の血圧計用排気バルブの漏気測定装置1を図5に示す。被測定物(製品)である血圧計用排気バルブ2の漏気測定を行う際、まず、バルブ用電源3の電圧オンにより血圧計用排気バルブ2を閉状態としたのち、CPU4の指令信号で電磁弁5を開く。ついで、該電磁弁5から所定圧の加圧エアー6をエアーチューブ8に送ることにより、エアータンク7及び血圧計用排気バルブ2までのエアーチューブ8内の圧力Pは、規格圧以上、たとえば330mmHg(44kpa)に加圧される。加圧後、電磁弁5を閉じたのち、圧力のふらつき安定のため30秒間ほど放置する。
そして、圧力センサー9で放置時間T1(例えば30秒)後のエアーチューブ8内の圧力を読み取り、さらに、所定時間(例えば60秒)経過後のエアーチューブ8内の圧力を読み取る。そして、それぞれ読み取った2つの圧力差ΔPを電気信号として検出し、この検出値はA/D変換器10に電気信号として送られる。A/D変換器10に送られた圧力信号は、CPU4で演算処理されて、その結果を表示モニター11で数値表示して、血圧計用排気バルブ2の漏気測定試験の合否を自動判定している。(類似した関連先行技術としては特許文献1を参照のこと)。
その他、12はCPU電源である。尚、エアータンク7が小型バルブ用65ccタンクである場合の測定データ波形の一例を図6に示すが、横軸に時間T、縦軸にチューブ内圧力(タンク内圧)Pをとっている。
特開2002−78686号
従来のバルブ漏気測定によれば、血圧計用排気バルブ2の製品規格の種類に応じて、エアータンク7の容量も違うが、タンク容量が小さくなると、それに伴い、放置状態でのチューブ内圧力Pのふらつきが大きくなる。そのため、ふらつき安定化のための放置時間T1は、30秒では足りなくなる。又、次回測定のため、前回測定の終了後(製品取り外し後)は、エアーチューブ8内へのエアー供給により、チューブ内圧力Pを0から立ち上げなければならないので、図6中に符号Nで示すように、測定波形に多くのノイズが生じ、測定精度を低下させる原因になる。ここで、測定精度を上げるには、放置時間T1を長くすれば良いが、この場合は、放置時間T1が長くなる分だけ、時間当たりの測定効率が低下するという問題があった。
そこで、血圧計用排気バルブの漏気測定の効率改善と要求品質アップを実現すべく、漏気測定時間の短縮と漏気測定精度の向上が図れるようにするために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は該課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1記載の発明は、血圧計用排気バルブが着脱自在に取り付けられる一端部を有するエアーチューブと、該エアーチューブの他端部側に設けられたエアー供給用開閉弁と、前記エアーチューブの中間部
に配設されたエアータンクとを備えた血圧計用排気バルブの漏気測定装置において、前記エアーチューブの一端部近傍にチューブ内圧保持用開閉弁を設け、前回の漏気測定終了後にチューブ内圧保持用開閉弁を閉鎖することにより、前回のチューブ内圧を密閉保持したままで次回の血圧計用排気バルブの漏気測定を行うように構成した血圧計用排気バルブの漏気測定装置を提供する。
この構成によれば、エアーチューブの一端部近傍にチューブ内圧保持用開閉弁が設けられ、該開閉弁を漏気測定終了後に閉じることにより、前回測定時のチューブ内圧をそのままキープした状態で、次回の血圧計用排気バルブの漏気測定を行う。よって、チューブ内圧のふらつき安定化のための放置時間を長くしなくとも、良好な漏気測定を安定して行える。
請求項2記載の発明では、上記チューブ内圧保持用開閉弁が電磁弁である請求項1記載の血圧計用排気バルブの漏気測定装置を提供する。
この構成によれば、チューブ内圧保持用開閉弁が電磁弁であるので、電気信号のオンオフにより高速に開閉される。
請求項3記載の発明では、上記チューブ内圧保持用開閉弁とエアー供給用開閉弁は、同一の制御装置により開閉制御される請求項1記載の血圧計用排気バルブの漏気測定装置を提供する。
この構成によれば、チューブ内圧保持用開閉弁は、エアー供給用開閉弁と同一の制御装置(CPU)により開閉動作され、別途専用の制御装置を設ける必要がない。
請求項4記載の発明は、エアーチューブの一端部に血圧計用排気バルブを取り付けた後、該エアーチューブに加圧エアーを封入して漏気測定を行う方法において、前回の漏気測定終了後に、前記エアーチューブの一端部近傍に設けたチューブ内圧保持用開閉弁を閉鎖することにより、前回のチューブ内圧を密閉保持したままで次回の血圧計用排気バルブを交換し、次回の漏気測定を行う血圧計用排気バルブの漏気測定方法を提供する。
この構成によれば、エアーチューブの一端部近傍のチューブ内圧保持用開閉弁を前回測定終了後に閉じることで、前回測定時のチューブ内圧が次回測定時に有効に利用される。例えば、エアーチューブの一端部に血圧計用排気バルブ(製品)を取り付け、エアーチューブにエアーを加圧封入して、チューブ内圧を規格圧に設定することにより、1回目の漏気測定を行う。
次回(2回目)の漏気測定では、前回の測定終了後にチューブ内圧保持用開閉弁を閉鎖したままで、次の製品と交換して後、前回同様の漏気測定を行う。これにより、前回測定終了後のチューブ内圧が次回測定時でも密閉保持されるので、チューブ内圧の安定化のために長い放置時間が必要としない。
請求項1記載の発明は、 請求項1記載の発明は、エアータンク容量が小さい場合でも、圧力のふらつき安定のために一定時間以上長く放置する必要がないので、従来に比べその分だけ測定効率が高くなるという格別の効果を奏する。特に、前回測定終了後にチューブ内圧保持用開閉弁を閉鎖することにより、前回測定時のチューブ内圧をそのまま有効に利用できるので、チューブ内を0から規格圧まで加圧する工程(立ち上げ工程)を削減でき、しかも、立ち上げ時の測定波形に多くのノイズが生じていた従来方式に較べて、かなり精度の高い安定した漏気測定が可能になり、大幅な品質向上が図られる。
請求項2記載の発明は、チューブ内圧保持用開閉弁は、電気信号のオンオフにより高速に開閉されるので、請求項1記載の発明の効果に加えて、開閉弁の切り替え動作(切り替えタイミング)を正確迅速に制御でき、チューブ内圧保持作用をより確実に行えるという特有のメリットがある。
請求項3記載の発明は、エアー供給用開閉弁とチューブ内圧保持用開閉弁は共に、同一の制御装置により開閉制御されるので、請求項1記載の発明の効果に加えて、漏気測定の自動化が促進され、同時に、制御装置の共用化により制御系の簡易化が図れる。
請求項4記載の発明は、エアータンク容量が小さい場合でも、圧力安定化のための放置時間を長くする必要がなく、しかも、測定波形にノイズを生じることもないので、精度の高い安定した測定を効率良く行える。
本発明による最良の実施形態は、エアーチューブの一端部に血圧計用排気バルブが着脱自在に取り付けられ、かつ、エアーチューブの他端部にエアー供給用電磁弁を設けると共に、エアーチューブの中間部にエアータンクを設置し、更に、エアーチューブの一端部近傍にチューブ内圧保持用電磁弁を設け、前回の漏気測定終了後に、チューブ内圧保持用開閉弁を閉鎖して、次回の血圧計用排気バルブと交換して取り付け、前回のチューブ内圧を保持しつつ、次回の漏気測定を行うことにより、エアータンク容量が小さい場合でも、チューブ内圧安定化のために放置時間を長くしなくとも、高い測定精度を確保できるという目的を達成した。
即ち、漏気測定終了後に、漏気測定器の内部圧を密閉状態に保持することにより、漏気測定器の内部圧のロスを少なくし、前回の測定時間T2が圧力安定のための時間(従来の放置時間T1)を兼ねるようになる。それゆえ、血圧計用排気バルブを新しく交換して次回の漏気測定を行う際に、精度の高い安定した測定ができる。又、従来の放置時間T1が大幅に短縮されるので、時間当たりの漏気測定の生産効率が高まる。
以下、本発明の一実施例を図1乃至図4に従って説明する。図1は、本実施例に係る血圧計用排気バルブの漏気測定装置14を示す説明図である。尚、図5の従来例と同一の構成要素には、それと同一の符号を付して説明する。図1において、エアーチューブ8は、血圧計用排気バルブ2が着脱自在に嵌着される一端部を有し、該嵌着された血圧計用排気バルブ2の開閉は、バルブ用電源3のオンオフに応じて切り替えられるよう構成されている。
エアーチューブ8の他端側は、図示せぬコンプレッサーに接続され、コンプレッサーにより、加圧エアー6をエアーチューブ8内に封入することによって、エアーチューブ8の内部圧力Pは、規格値まで昇圧される。また、エアーチューブ8の他端側部分には、エアー供給用開閉弁としての電磁弁5が設置され、電磁弁5の開閉動作は、CPU4からの指令信号に基づいて切り替え制御される。
前記エアーチューブ8の一端部とエアー供給用電磁弁5との間にはエアータンク7が設けられ、エアータンク7の内部には圧力センサー9が設けられている。圧力センサー9は、エアータンク7及びこれと連通するエアーチューブ8内の圧力Pを検出するもので、該検出データは、A/D変換器10に電気信号として送られる。A/D変換器10に送られた圧力信号は、CPU4で演算処理されて、図4に例示するような測定データ波形が出力される。
さらに、エアーチューブ8の一端部近傍には、チューブ内圧保持用開閉弁としての電磁弁15が設けられ、この電磁弁15の開閉動作は、エアー供給用電磁弁5と同様に、CPU4からの指令信号に基づき切り替え制御される。チューブ内圧保持用電磁弁15は、例えば1回目の血圧計用排気バルブ2の漏気測定終了後に閉鎖され、チューブ内圧Pを密閉状態のままキープする。このため、チューブ内圧Pが所定値以上に保持ざれた状態で、2回目の漏気測定が行われる。なお、電磁弁15としては、ここでは図3に示す常時閉(NC)タイプのものを使用しているが、CPU4により開閉制御できれば、勿論これに限定されない。
次に、実施例の測定原理について説明する。血圧計用排気バルブ2の漏気測定に際し、まず、エアーチューブ8の一端部に血圧計用排気バルブ2を装着した後、電源3のオン作動により、血圧計用排気バルブ2に電圧をかけて、これを閉状態にする。つぎに、CPU4の指令信号により、エアー供給用電磁弁5及びチューブ内圧保持用電磁弁15を開き、コンプレッサーから所定圧の加圧エアー6をエアーチューブ8内に送る。これによって、エアータンク7及び血圧計用排気バルブ2までのエアーチューブ8内の圧力Pが330mmHg(44kpa)まで加圧される。加圧後、CPU4の指令信号により、エアー供給用電磁弁5を閉じる。
エアー供給用電磁弁5を閉じたら、圧力センサー9でエアーチューブ8内の圧力を読み取り、この後、測定時間T2=60秒経過後のエアーチューブ8内の圧力を読み取る。そして、読み取った2つの圧力の差ΔPを電気信号として検出する。この検出値はA/D変換器10に電気信号として送られる。A/D変換器10に送られた圧力信号は、CPU4で演算処理されて、その演算結果を表示モニター11にて数値表示し、併せて、血圧計用排気バルブ2の漏気測定の合否判定結果を自動表示する。
血圧計用排気バルブ2の漏気測定が終了すると、同時に、CPU4の指令信号により、チューブ内圧保持用電磁弁15は閉弁状態となり、この電磁弁15とエアー供給用電磁弁5の間におけるエアーチューブ8の内部圧力Pを密閉保持する。このあと、エアーチューブ8一端部の血圧計用排気バルブ2を、次の測定対象物たる製品と交換して装着する。この場合、図2に示すように、エアーチューブ8における電磁弁5と電磁弁15との間の部分(エアータンク7を含む)は、それ以外の部分8R,8Lとは異なり、加圧エアー6が密封保持されたままであるので、内部圧力Pは所定値以上にキープされる。
製品交換後、チューブ内圧力Pが300mmHg以上であることを条件に、エアー供給用電磁弁5を閉じたままで、チューブ内圧保持用電磁弁15を開き、前回同様の手順に従って漏気測定を行う。したがって、エアータンク容量が小さい場合でも、従来の如きチューブ内圧を立ち上げるための時間が不要になり、放置時間T1の短縮化が可能になる。
参考のため、実施例による測定データ波形(時間T−圧力Pの特性グラフ)を、図4に例示する。図中、T3は製品交換時間である。
このように、本実施例は、漏気測定を行うたびに、毎回、エアーチューブ8内の圧力Pを0から規格圧まで加圧する必要がないので、圧力変動安定化のための時間を省略でき、かつ、漏気測定を高精度に行うことができる。つまり、前回測定終了後の密閉加圧状態が、次回の漏気測定においても有効に利用される。このことにより、チューブ内圧Pのふらつき安定のための工程が不要になり、しかも、従来方法で圧力立ち上げ時に生じていたノイズがなくなり、高精度な漏気測定が可能になる。因みに、従来は、毎回、チューブ内圧Pのふらつき安定のために、放置時間T1を一定時間以上長くする必要があったので、その分だけ測定作業が長くなり、加えて、測定精度も良くなかった。
なお、前述の製品交換直後において、チューブ内圧Pが300mmHg未満の場合は、エアー供給用電磁弁5を開いて加圧エアー6を送って、チューブ内圧Pを330mmHg程度まで補充加圧するものとする。この後の測定手順は、電磁弁5閉じて上記同様に測定できる。
上述のように、前回測定終了後に、チューブ内圧保持用開閉弁15を閉鎖することにより、前回測定時のチューブ内圧Pを利用して次回の測定を行うので、チューブ内圧Pを最初から規格圧まで加圧する必要がないばかりか、ノイズのない測定波形が得られ、精度の高い安定した測定が可能になる。又、チューブ内圧保持用開閉弁15は、エアー供給用開閉弁5と同一のCPU4により開閉制御されるので、漏気測定工程の自動化と制御系の簡易化が同時に両立される。
尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
本発明の一実施例を示し、血圧計用排気バルブの漏気測定装置の構成説明図。 図1の血圧計用排気バルブの漏気測定装置の製品取り替え後の状態を示す構成説明図。 図1の実施例に係る電磁弁の構成例を示す説明図。 図1の実施例に係る圧力センサーで検出される測定信号を示す圧力データ波形図。 従来例を示し、血圧計用排気バルブの漏気測定装置の構成説明図。 図5の従来例に係る圧力センサーで検出される測定信号を示す圧力データ波形図。
符号の説明
1 血圧計用排気バルブの漏気測定装置
2 血圧計用排気バルブ(測定対象物)
3 バルブ用電源
4 CPU(電気制御装置)
5 エアー供給用電磁弁(開閉弁)
6 加圧エアー
7 エアータンク
8 エアーチューブ
9 圧力センサー
10 A/D変換器
11 表示モニター
12 CPU電源
14 血圧計用排気バルブの漏気測定装置
15 チューブ内圧保持用電磁弁(開閉弁)

Claims (4)

  1. 血圧計用排気バルブが着脱自在に取り付けられる一端部を有するエアーチューブと、該エアーチューブの他端部側に設けられたエアー供給用開閉弁と、前記エアーチューブの中間部に配設されたエアータンクとを備えた血圧計用排気バルブの漏気測定装置において、前記エアーチューブの一端部近傍にチューブ内圧保持用開閉弁を設け、前回の漏気測定終了後にチューブ内圧保持用開閉弁を閉鎖することにより、前回のチューブ内圧を密閉保持したままで、次回の血圧計用排気バルブの漏気測定を行うように構成したことを特徴とする血圧計用排気バルブの漏気測定装置。
  2. 上記チューブ内圧保持用開閉弁が電磁弁であることを特徴とする請求項1記載の血圧計用排気バルブの漏気測定装置。
  3. 上記エアー供給用開閉弁とチューブ内圧保持用開閉弁は、同一の制御装置により開閉制御されることを特徴とする請求項1記載の血圧計用排気バルブの漏気測定装置。
  4. エアーチューブの一端部に血圧計用排気バルブを取り付けた後、該エアーチューブに加圧エアーを封入して漏気測定を行う方法において、前回の漏気測定終了後に、前記エアーチューブの一端部近傍に設けたチューブ内圧保持用開閉弁を閉鎖することにより、前回のチューブ内圧を密閉保持したままで、次回の血圧計用排気バルブと交換して漏気測定を行うことを特徴とする血圧計用排気バルブの漏気測定方法。


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