JP2007006803A - 取付金具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 傘杆等が倒れようとする力が前記湾曲面同士を密着させる力として作用してロックがより強固となる極めて実用性に秀れた画期的な取付金具を提供することである。
【解決手段】 被固定部材1に固定される固定体2と、被取付部材3が取り付けられ、前記固定体2に対して回転摺動可能に設けられる取付体4とから成る取付金具であって、前記固定体2及び取付体4のいずれか一方には凸湾曲面状部5が設けられ、他方には前記凸湾曲面状部5と少なくともその一部が対向面接する凹湾曲面状部6が設けられ、この凸湾曲面状部5と凹湾曲面状部6とは互いに回転摺動可能な状態に設けられており、更に、凸湾曲面状部5及び凹湾曲面状部6を圧着せしめることで該凸湾曲面状部5及び凹湾曲面状部6の回転摺動を不能とする圧着機構が設けられているものである。
【選択図】 図3

Description

本発明は、取付金具に関するものである。
例えば、足場や柵等を備えた管理釣り堀等に設けられる釣り人の着座部前方水際位置には、竿等を支承するための角材(横木)が設けられており、この横木には、釣り人の日除け・雨除け用の釣り用傘が取付金具により取り付け固定される。
この種の取付金具におけるロック機構として、一対の歯付板を対設した構造のものがあるが、このロック機構は歯同士の噛合により完全なロック状態が得られるものの傘杆の傾斜角度を無段階に調整できない。尚、仮に歯を細かいピッチで設けたとしても、取付金具に取り付けられる傘杆の基部から先端部までは相当の距離があるため、歯同士を僅かに動かしただけでも傘杆先端部の傾斜角度は大きく変化するため、不便である。
そこで、例えば特許文献1に開示されているように、一端に球軸51が設けられ他端に傘杆55を挿入するソケット52が設けられた傘受け部53と、該傘受け部53の球軸51に被嵌される球面座54が設けられた固定部56とを有し、前記傘受け部53の球軸51を球面座54に対して回転摺動させることで前記ソケット52に挿入した傘杆55の傾斜角度を無段階調整するものが提案されている(図1参照)。この取付金具のロック機構は、傘杆55を適当な傾斜角度に調整した後、ロックねじ57を締付螺動せしめて球軸51を固定部56の内面に対して押圧することで該傾斜角度をロックする構造である。尚、符号58は横木、59は横木58に固定部56を固定するための止めネジ、60は傘杆55をソケット52に固定するための止めネジである。
特開2000−23606号公報
しかしながら、上記従来の球軸51に対してロックねじ57の先端部を押し付けて球軸51を固定部56の内面に押圧することで該球軸51の回転摺動をロックする構造では、球軸51の球面に対して点で押圧する構成であるためロックねじ57による締付力の伝達が良好に行われず、傘杆55が倒れようとする力が球軸51とロックねじ57との間に加わると、容易にロックが緩んでしまうという問題点があり、ロックねじ57をかなり強い力で締め付けなければ球軸51の回転摺動をロックできず、且つかなり強い力でロックねじ57を締め付けても完全に球軸51の回転摺動をロックすることはできない。
本発明は、上述の問題点を解決したもので、湾曲面同士の押圧により効率的に押圧力を伝達できるのは勿論、傘杆等が倒れようとする力が前記湾曲面同士を密着させる力として作用してロックがより強固となる極めて実用性に秀れた画期的な取付金具を提供するものである。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
被固定部材1に固定される固定体2と、被取付部材3が取り付けられ、前記固定体2に対して回転摺動可能に設けられる取付体4とから成る取付金具であって、前記固定体2及び取付体4のいずれか一方には凸湾曲面状部5が設けられ、他方には前記凸湾曲面状部5と少なくともその一部が対向面接する凹湾曲面状部6が設けられ、この凸湾曲面状部5と凹湾曲面状部6とは互いに回転摺動可能な状態に設けられており、更に、凸湾曲面状部5及び凹湾曲面状部6を圧着せしめることで該凸湾曲面状部5及び凹湾曲面状部6の回転摺動を不能とする圧着機構が設けられていることを特徴とする取付金具に係るものである。
また、請求項1記載の取付金具において、凸湾曲面状部5若しくは凹湾曲面状部6には、被取付部材3を取り付ける取付部11が設けられ、この取付部11は、凸湾曲面状部5若しくは凹湾曲面状部6から突設される所定長の腕体であることを特徴とする取付金具に係るものである。
また、請求項1,2いずれか1項に記載の取付金具において、圧着機構は、凸湾曲面状部5及び凹湾曲面状部6に挿通される螺子杆7と、該螺子杆7に螺合被嵌され、回動操作により前記凸湾曲面状部5及び凹湾曲面状部6を圧着せしめるナット部8とで構成されていることを特徴とする取付金具に係るものである。
また、請求項1〜3いずれか1項に記載の取付金具において、凸湾曲面状部5及び凹湾曲面状部6を離反方向に付勢する弾性体9が設けられていることを特徴とする取付金具に係るものである。
また、請求項1〜4いずれか1項に記載の取付金具において、凸湾曲面状部5及び凹湾曲面状部6は、夫々異種材料で形成されていることを特徴とする取付金具に係るものである。
また、請求項5記載の取付金具において、凸湾曲面状部5及び凹湾曲面状部6は、一方がアルミニウム製、他方がステンレス製であることを特徴とする取付金具に係るものである。
また、請求項1〜6いずれか1項に記載の取付金具において、被取付部材3が釣り用の傘杆であることを特徴とする取付金具に係るものである。
本発明は、上述のように構成したから、湾曲面同士の押圧により効率的に押圧力を伝達できるのは勿論、傘杆等が倒れようとする力が前記湾曲面同士を密着させる力として作用してロックがより強固となる極めて実用性に秀れた画期的な取付金具となる。
好適と考える本発明の実施形態を、図面に基づいて本発明の作用を示して説明する。
横木等の被固定部材1に固定体2を固定し、釣り用の傘杆等の被取付部材3を取付体4に取り付け、該取付体4を固定体2に対して回転摺動せしめて傘杆の傾斜角度及び傾斜方向を設定した後、圧着機構により、凸湾曲面状部5及び凹湾曲面状部6を密着せしめることで、該凸湾曲面状部5と凹湾曲面状部6との面接により生じる強い摩擦力で該凸球面状部5及び凹球面状部6の回転摺動を不能とし、固定体2に対して取付体4を固定する。
この際、釣り用の傘杆等の被取付部材3が倒れようとする力が前記凸湾曲面状部5と凹湾曲面状部6との間に作用すると、この力が作用するいずれかの方向の凸湾曲面状部5の一部と凹湾曲面状部6の一部とがより強く密着することになり、従来に比し、それだけロックが緩みにくくなる。特に、被取付部材3を凸湾曲面状部5及び凹湾曲面状部6から離れた位置に取り付けると梃子作用が大きくなり密着力が一層大きくなる。
従って、本発明は、湾曲面同士の押圧により効率的に押圧力を伝達できるのは勿論、傘杆等が倒れようとする力が前記湾曲面同士を密着させる力として作用してロックがより強固となる極めて実用性に秀れた画期的な取付金具となる。
本発明の具体的な実施例について図2〜6に基づいて説明する。
本実施例は、被固定部材1に固定される固定体2と、被取付部材3としての釣り用の傘杆が取り付けられ、前記固定体2に対して回転摺動可能に設けられる取付体4とから成る取付金具であって、前記固定体2には凸湾曲面状部5が設けられ、前記取付体4には前記凸湾曲面状部5と少なくともその一部が対向面接する凹湾曲面状部6が設けられ、この凸湾曲面状部5と凹湾曲面状部6とは互いに回転摺動可能な状態に設けられており、更に、凸湾曲面状部5及び凹湾曲面状部6を圧着せしめることで該凸湾曲面状部5及び凹湾曲面状部6の回転摺動を不能とする圧着機構が設けられているものである。
本実施例は、図2に図示したように、足場や柵等を備えた管理釣り堀等に設けられる釣り人の着座部前方水際位置に設けられる横木若しくはヘラ台や浮き橋Aの橋板13の前縁部等の被固定部材1に固定されるものである。図中符号12は、橋板13を支承する浮きである。
尚、本実施例は被取付部材3として釣り用の傘杆を採用しているが、他の物品を採用しても良い。
各部を具体的に説明する。
固定体2は、側面視略コ字状の基体17と、該基体17の外面に設けられる凸湾曲面状部5と、該基体17の内面に形成された固定挟持部18に対して接離自在に設けられる可動挟持部19とで構成されている。
具体的には、基体17にして固定挟持部18との対向面には螺子孔20が形成され、該螺子孔20と螺合する螺子杆材21の一端に前記可動挟持部19が設けられ、他端に螺子杆材回動用のレンチ22が設けられている。
従って、前記レンチ22を握持して螺子杆材21を回動せしめることで可動挟持部19を固定挟持部18に対して接離動させることができ、被固定部材1に対して固定部2を締付固定したり、該締付固定を解除したりすることができる。尚、符号23は可動挟持部19の接離動をガイドするガイド部、40は抜け止め用のナットである。
また、図3に図示したように基体17の外面には、取付台24と凸湾曲面状体25とから成る凸湾曲面状部5が取り付けられる湾曲面取付部10が複数設けられている。具体的には、基体17の外面角部位置に、夫々直交状態に二つの湾曲面取付部10を設けている。このいずれか一方の湾曲面取付部10に前記凸湾曲面状部5を取り付ける。
湾曲面取付部10は、凸湾曲面状部5が載置される湾曲面載置面26と該湾曲面載置面26に載置された凸湾曲面状部5の取付台24と係止する係止爪27とから成り、前記凸湾曲面状部5が取り付けられない他方の湾曲面取付部10には、一方の湾曲面取付部10に載置された凸湾曲面状部5の取付台24を前記一方の湾曲面取付部10の係止爪27及び湾曲面載置面26に押し付け固定する押付片28が螺着固定される。
押付片28には、前記凸湾曲面状部5の取付台24の上面と係止して該上面を下方に押圧する垂直押圧部29と取付台24の側面を前記係止爪27側に押圧する水平押圧部30とが設けられている。
また、この押付片28には、前記湾曲面取付部10に穿設された螺子孔31と連通する連通孔32が設けられており、この連通孔32は螺子孔31よりやや径大に設定され、且つ前記湾曲面載置面26に載置した取付台24に前記垂直押圧部29を係止した際、螺子孔31がこの連通孔32の中央ではなくやや下方に偏り状態で連通するように設定されている。尚、符号33はワッシャである。
従って、前記挿通孔32の下側孔縁部と当接するテーパ部34を有する締め付けネジ43を、前記螺子孔31に螺着することで前記テーパ部34によって挿通孔32の下側孔縁部が下方に押圧されて垂直押圧部29により取付台24が湾曲面載置面26に押し付けられると共に水平押圧部30により取付台24が係止爪27に押し付けられ、湾曲面取付部10に凸湾曲面状部5が取付固定されることになる。
本実施例においては、凸湾曲面状部5を図4,5に図示したように被固定部材1としての横木に取り付けるために前記基体17の長辺部17aに取り付けているが、図6に図示したようにヘラ台や橋板14の前縁部に固定するために短辺部17b(若しくは短辺部17c)に取り付けた構成としても良い。この凸湾曲面状部5の取付位置の変更は、単に前記押付片28と凸湾曲面状部5との取り付け位置を変えるだけで良い。
凸湾曲面状部5の凸湾曲面状体25は、上部に上側程拡径するテーパ開口部35を有する半凸球面体であり、前記テーパ開口部35と取付台24内部にはこのテーパ開口部35と連通する空洞部36が設けられている。この空洞部36には、取付体4の凹湾曲面状部6と螺合する螺子杆7が回動不能且つ抜け不能状態で配設されている。
具体的には、螺子杆7の前記取付台24側には、前記テーパ開口部35と空洞部36との径小境界部37と係止するナット38が螺着されており、前記凹湾曲面状部6側には、該凹湾曲面状部6及び該凹湾曲面状部6に設けられる取付部11を介して、回動操作により前記凸湾曲面状部5及び凹湾曲面状部6を圧着せしめるナット部8が螺合被嵌されている。符号39はワッシャである。
凹湾曲面状部6を構成する凹湾曲面状体41は、前記螺子杆7が挿通する通孔42を有する半凹球面状体であり、この凹湾曲面状部6には該凹湾曲面状部6から突設され被取付部材3が取り付けられる所定長の腕体である取付部11が前記ワッシャ39を介して設けられている。また、前記腕体である取付部11の一端部には前記螺子杆7が挿通される孔(図示省略)が設けられ、他端部には釣り用の傘杆が挿入固定されるソケット15が配設される孔14が設けられている。符号16は傘杆を固定するための固定ネジである。
螺子杆7にして、前記ナット38と凹湾曲面状部6との間には、弾性体9としてのコイルバネが被嵌されている。このコイルバネにより凹湾曲面状部6は常に上方に付勢されることになり、それだけ凹湾曲面状部6の回転摺動を良好に行えることになる。
従って、前記凹湾曲面状部6を凸湾曲面状部5に対して回転摺動せしめて取付部11に取り付けられた釣り用の傘杆の傾斜角度及び傾斜方向を設定した後、片手でこの凹湾曲面状部6及び取付体11を押えながら、もう一方の手でナット部8を回動操作して該ナット部8を螺子杆7上で螺動せしめて凹湾曲面状部6を凸湾曲面状部5に押圧密着させることで、この凹湾曲面状部6の回転摺動を不能として釣り用の傘杆の傾斜角度及び傾斜方向をロックすることができる。
この際、凸湾曲面状部5の凸湾曲面状体25と凹湾曲面状部6の凹湾曲面状体41とが全周方向において面接するから、図1のタイプに比し圧着面積が大きく、それだけ簡単且つ確実に凸湾曲面状部5に対する凹湾曲面状部6の回転摺動をロックできることになる。
更に、本実施例においては、凸湾曲面状部5と凹湾曲面状部6との当接部分より取付部11の腕体の長さ分だけ離れた位置に傘杆が取り付けられるから、該傘杆の自重等により傘杆が倒れようとする力は、梃子作用により前記凸湾曲面状部5と凹湾曲面状部6とをより強く圧着させる力として作用し、上記ロックは一層緩みにくくなる。
また、本実施例においては、凹湾曲面状部6(の凹湾曲面状体41)のみをステンレス製とし、凸湾曲面状部5等の他の部材はアルミニウム製としている。従って、強度が必要な凹湾曲面状部6のみを強固なステンレス製とすることで、十分な耐久性を確保しつつ全体的には軽量化を図れることになる。
尚、本実施例においては、凹湾曲面状部6をステンレス製、凸湾曲面状部5等の他の部材をアルミニウム製としているが、夫々他の材料を採用しても良い。
本実施例は上述のように構成したから、横木等の被固定部材1に固定体2を固定し、釣り用の傘杆等の被取付部材3を取付体4に取り付け、該取付体4を固定体2に対して回転摺動せしめて傘杆の傾斜角度及び傾斜方向を設定した後、圧着機構により、凸湾曲面状部5及び凹湾曲面状部6を密着せしめることで、該凸湾曲面状部5と凹湾曲面状部6との面接により生じる強い摩擦力で該凸球面状部5及び凹球面状部6の回転摺動を不能とし、固定体2に対して取付体4を固定する。
この際、釣り用の傘杆等の被取付部材3が倒れようとする力が前記凸湾曲面状部5と凹湾曲面状部6との間に作用すると、この力が作用するいずれかの方向の凸湾曲面状部5の一部と凹湾曲面状部6の一部とがより強く密着することになり、従来に比し、それだけロックが緩みにくくなる。特に、被取付部材3を凸湾曲面状部5及び凹湾曲面状部6から離れた位置に取り付けたから、梃子作用が大きくなり密着力が一層大きくなる。
また、凹湾曲面状部6のみをステンレス製とし、他の部材をアルミニウム製としたから、強度が必要な凹湾曲面状部6のみを強固なステンレス製とすることで、十分な耐久性を確保しつつ全体的には軽量化を図れることになる。
従って、本実施例は、湾曲面同士の押圧により効率的に押圧力を伝達できるのは勿論、傘杆等が倒れようとする力が前記湾曲面同士を密着させる力として作用してロックがより強固となる極めて実用性に秀れた画期的な取付金具となる。
従来例の一部を切り欠いた概略説明側面図である。 本実施例の使用状態図である。 本実施例の概略説明分解斜視図である。 本実施例の一部を切り欠いた概略説明側面図である。 本実施例の一部を切り欠いた概略説明側面図である。 別例の概略説明側面図である。
符号の説明
1 被固定部材
2 固定体
3 被取付部材
4 取付体
5 凸湾曲面状部
6 凹湾曲面状部
7 螺子杆
8 ナット部
9 弾性体
11 取付部

Claims (7)

  1. 被固定部材に固定される固定体と、被取付部材が取り付けられ、前記固定体に対して回転摺動可能に設けられる取付体とから成る取付金具であって、前記固定体及び取付体のいずれか一方には凸湾曲面状部が設けられ、他方には前記凸湾曲面状部と少なくともその一部が対向面接する凹湾曲面状部が設けられ、この凸湾曲面状部と凹湾曲面状部とは互いに回転摺動可能な状態に設けられており、更に、凸湾曲面状部及び凹湾曲面状部を圧着せしめることで該凸湾曲面状部及び凹湾曲面状部の回転摺動を不能とする圧着機構が設けられていることを特徴とする取付金具。
  2. 請求項1記載の取付金具において、凸湾曲面状部若しくは凹湾曲面状部には、被取付部材を取り付ける取付部が設けられ、この取付部は、凸湾曲面状部若しくは凹湾曲面状部から突設される所定長の腕体であることを特徴とする取付金具。
  3. 請求項1,2いずれか1項に記載の取付金具において、圧着機構は、凸湾曲面状部及び凹湾曲面状部に挿通される螺子杆と、該螺子杆に螺合被嵌され、回動操作により前記凸湾曲面状部及び凹湾曲面状部を圧着せしめるナット部とで構成されていることを特徴とする取付金具。
  4. 請求項1〜3いずれか1項に記載の取付金具において、凸湾曲面状部及び凹湾曲面状部を離反方向に付勢する弾性体が設けられていることを特徴とする取付金具。
  5. 請求項1〜4いずれか1項に記載の取付金具において、凸湾曲面状部及び凹湾曲面状部は、夫々異種材料で形成されていることを特徴とする取付金具。
  6. 請求項5記載の取付金具において、凸湾曲面状部及び凹湾曲面状部は、一方がアルミニウム製、他方がステンレス製であることを特徴とする取付金具。
  7. 請求項1〜6いずれか1項に記載の取付金具において、被取付部材が釣り用の傘杆であることを特徴とする取付金具。
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