JP2007005722A - 光半導体素子用外囲器およびそれを用いた光半導体装置 - Google Patents

光半導体素子用外囲器およびそれを用いた光半導体装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 凹部に充填される樹脂の溢れ出しを防止し、且つ平坦な光出射面が得られる光半導体素子用外囲器およびそれを用いた光半導体装置を提供する。
【解決手段】 上面に凹部16が形成され、この凹部16の開放端に周面内方に突出した凸部17が形成された基台11と、この基台11に設けられ、且つ凹部16の底面に露呈された第1および第2電極リード18、19と、この第1および第2電極リード18、19にそれぞれ電気的に接続され、且つ基台11の外壁面に設けられた第1および第2外部端子20、21とを備えた外囲器10と、凹部16内の第1電極リード18上に載置された光半導体素子31と、この光半導体素子31を第2電極リード19に電気的接続する接続導体32と、凹部16内に凸部17に達するまで充填された封止樹脂33とを具備する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、光半導体素子用外囲器およびそれを用いた光半導体装置に係り、特に表面実装型の光半導体素子用外囲器およびそれを用いた光半導体装置に関する。
発光ダイオード(LED)は、フルカラーディスプレイ、交通・信号機器、照明器具、車載用途の光源等として幅広く使用されている。
近年、携帯電話や移動式携帯端末に代表される各種の小型電子機器の普及に伴い、樹脂封止型の光半導体装置では、基板に直接リードをハンダ付けする表面実装型の外囲器が主流になってきている。
従来の表面実装型の外囲器においては、絶縁基板の凹部に光半導体素子を載置し、凹部に光半導体素子およびボンディングワイヤを保護するための透光性樹脂を充填する際に、樹脂が凹部から絶縁基板上に溢れ出る場合がある。
そのため、透光性樹脂の光出射面の形状にばらつきが生じ、光半導体装置から放射される光の配光パターンが乱れて光出力が変動する等の問題がある。
これに対して、凹部から樹脂が絶縁基板上に溢れ出るのを防止するために、凹部の周囲に壁部を設けた表面実装型の外囲器を有する光半導体装置が知られている(例えば特許文献1または特許文献2参照。)。
特許文献1に開示された光半導体装置は、凹部および電極膜が形成された絶縁基板の上面部の外周部に、エポキシ樹脂等の耐熱性樹脂がスクリーン印刷された高さ0.1〜1mmの壁部を有している。
この壁部により、絶縁基板の凹部に透明樹脂を充填する際に、透明樹脂が凹部から絶縁基板上に溢れ出すのを防止している。
また、特許文献2に開示された光半導体装置は、射出成形プリント基板に形成された凹部の周囲に、シリコン樹脂等がスタンピング法あるいはディスペンサにより塗布された透明樹脂流出防止用樹脂層を有している。
この樹脂層により、射出成形プリント基板が熱可塑性樹脂であることに起因して毛細管現象と同様な原理で、透明封止樹脂が加熱硬化時に凹部から流出する現象を防止している。
然しながら、特許文献1または特許文献2に開示された光半導体装置では、壁部または樹脂層が基板表面より上方に突出しているので、光半導体装置の高さが増加する問題がある。その結果、小型の電子機器内に実装するのが難しくなる恐れがある。
また、基板表面より上方に突出した壁部または樹脂層の影響により、凹部に充填された封止樹脂の光出射面の形状に関しては、何ら開示されていない。
特開2003−152226号公報(3頁、3図) 特開平7−22652号公報(3頁、図1)
本発明は、凹部に充填される樹脂の溢れ出しを防止し、且つ平坦な光出射面が得られる光半導体素子用外囲器およびそれを用いた光半導体装置を提供する。
本発明の一態様の光半導体素子用外囲器は、上面に凹部を有し、前記凹部の開放端に周面内方に突出した凸部が形成された基台と、前記基台の前記凹部の底部内に露呈された第1および第2電極リードと、前記第1および第2電極リードにそれぞれ電気的に接続され、且つ前記基台に設けられた第1および第2外部端子と、を具備することを特徴としている。
また、本発明の一態様の光半導体装置は、上面に凹部が形成され、前記凹部の開放端に周面内方に突出した凸部が形成された基台と、前記基台の前記凹部の底面に露呈された第1および第2電極リードと、前記第1および第2電極リードにそれぞれ電気的に接続され、且つ前記基台に設けられた第1および第2外部端子とを備えた外囲器と、前記凹部内の前記第1電極リード上に載置された光半導体素子と、前記光半導体素子を前記第2電極リードに電気的接続する接続導体と、前記凹部内に前記凸部に達するまで充填された封止樹脂と、を具備することを特徴としている。
本発明によれば、凹部に充填される樹脂の溢れ出しがなく、且つ平坦な光出射面が得られる光半導体素子用外囲器およびそれを用いた光半導体装置が得られる。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
本発明の実施例1に係る光半導体素子用外囲器およびそれを用いた光半導体装置について、図1および図2を用いて説明する。
図1は光半導体素子用外囲器を示す図で、図1(a)はその平面図、図1(b)は図1(a)のA−A線に沿って切断し矢印方向に眺めた断面図、図2は光半導体装置を示す図で、図2(a)はその平面図、図2(b)は図2(a)のB−B線に沿って切断し矢印方向に眺めた断面図である。
図1に示すように、本実施例の光半導体素子用外囲器(以下、単に外囲器という)10は、基台11と、第1電極リード18および第2電極リード19と、第1外部端子20および第2外部端子21とで構成されている。基台11には上面に凹部16が設けられ、この凹部16の開放端には周面内方に突出した庇状の凸部17が設けられている。また、第1電極リード18および第2電極リード19は凹部16の底部内に設けられ、第1外部端子20および第2外部端子21は第1電極リード18および第2電極リード19とそれぞれ電気的に接続されて基台11の外壁面に設けられている。
更に具体的には、基台11は、例えば、セラミックス部材からなる第1基板12、第2基板13、第3基板14、および第4基板15が、順次、積層されてなる。
そして、第3基板14は、例えば厚さ0.9mmに形成され、その上面には、例えば下部の開口径が1.5mmで、上部の開口径が2.4mmの末広がり形状の貫通孔14aが形成され、この貫通孔14aの内側面には、銀(Ag)またはアルミニュウム(Al)膜からなる光反射膜(図示せず)がメッキされている。
第2基板13は、第3基板14の光反射膜と第1基板12の第1および第2電極リード18、19との電気的絶縁のために第1基板12と第3基板14との間に設けられ、例えば厚さ0.1mmに形成されている。また、第2基板13の上面には、第1および第2電極リード18、19を露呈するために、第3基板14の貫通孔14aの下部の開口径と同じ開口径1.5mmの貫通孔13aを有し、この貫通孔13aは第3基板14の貫通孔14aと同軸的に配置されている。
一方、第4基板15は、例えば厚さ0.1mmに形成され、その上面には、例えば、第3基板14の貫通孔14aの上部の開口径より小径の開口径が2.1mmの貫通孔15aが形成され、貫通孔14aと同軸的に配置されている。
そして、第1基板12と第2基板13の貫通孔13a、第3基板14の貫通孔14aおよび第4基板15の貫通孔15aにより、下部から上部に向かう従って末広がり形状の凹部16が構成され、第4基板15により凹部16の開放端から周面内方に突出した庇状の凸部17が形成される。
第1電極リード18は、第1基板12の上面から第1の方向(図の左方向)に延伸され、この中央側の一端部には光半導体素子を載置するためのマウントベッド18aが設けられ、このマウントベッド18aが凹部16の底部内に露呈されている。また、第2電極リード19は、このマウントベッド18aと離間して上面から第1の方向と対向する第2の方向(図の右方向)に延伸され、中央部側の一端部が凹部16の底部内に露呈されている。
また、第1および第2外部端子20、21は、それぞれ第1基板12の下面に設けられ、第1基板12の隅部の外側面に形成された接続部22を介して第1および第2電極リード18、19に電気的に接続されている。
次に、上記構造の外囲器10を用いた光半導体装置について説明する。図2に示すように、光半導体装置30は、外囲器10の基台11の凹部16内に露呈したマウントベッド18aに光半導体素子31を載置し、下面電極(図示せず)と第1電極リード18とを電気的接続し、光半導体素子31の上部電極(図示せず)を第2電極リード19にボンディングワイヤ32を介して電気的接続している。この光半導体素子31およびボンディングワイヤ32を外部から保護するために基台11の凹部16内には凸部17に達するまで透光性を有する封止樹脂33が充填され、封止樹脂33の上面は平坦面に形成されている。
上記光半導体装置30では、第1外部端子20を、例えばアノード端子、第2外部端子21を、例えばカソード端子として、アノード端子20およびカソード端子21を電源(図示せず)に接続することにより、光半導体素子31からの光が封止樹脂33の上面(光出射面)より外部に放射される。
次に、上記構造の外囲器10およびそれを用いた光半導体装置30の製造方法について詳しく説明する。
図3は複数の光半導体装置30が一括して形成された基板を示す平面図、図4は外囲器10の製造工程の要部を順に示す断面図である。
また、図5は外囲器10の凹部16に封止樹脂33を充填する工程を模式的に示す断面図、図6は比較として庇状の凸部17を有しない従来の外囲器の凹部に封止樹脂33を充填する工程を模式的に示す断面図である。
図3に示すように、光半導体装置30は複数の外囲器10が格子状に配列されたシート状の基台24に一括して形成される。
即ち、格子状に配列された各外囲器10の凹部16内の第1電極リード18に光半導体素子31が載置され、第2電極リード19にボンディングワイヤ32がボンディングされた後、凹部16に封止樹脂33が充填される。
次に、シート状の基台24を、例えばブレードで各個片に分割することにより、光半導体装置30が得られる。
図4に示すように、外囲器10は、複数の第1基板12、第2基板13、第3基板14および第4基板15を積層することにより製造される。
即ち、上面にマウントベッド18aを有する第1電極リード18および第2電極リード19が、例えばニッケルおよび金メッキによりそれぞれ形成され、また下面に第1外部端子20および第2外部端子21が、例えばニッケルおよび金メッキによりそれぞれ形成された、厚さ0.2mmの未焼結セラミックスの第1基板12を用意する。
次に、中央部に、例えば開口径1.5mmの貫通孔13aが形成された、厚さ0.1mmの未焼結セラミックスの第2基板13を第1基板12上に積層する。
次に、中央部に、例えば下部の開口径1.5mm、上部の開口径2.4mmの末広がり形状の貫通孔14aが形成され、貫通孔14aの内壁面に銀(Ag)またはアルミニュウム(Al)膜の光反射膜がメッキされた、厚さ0.9mmの未焼結セラミックスの第3基板14を第2基板13上に積層する。この時、貫通孔13aと貫通孔14aとが同軸になるように積層する。
次に、中央部に、例えば開口径が2.1mmの貫通孔15aが形成された、厚さ0.1mmの未焼結セラミックスの第4基板15を第3基板14上に積層する。この時、貫通孔14aと貫通孔15aとが同軸になるように積層する。
次に、積層された未焼結セラミックスの第1乃至第4基板12、13、14、15にビアホール(図示せず)を形成し、ビアホールの内壁面に接続部22をメッキする。
次に、積層された未焼結セラミックスの第1乃至第4基板12、13、14、15を加圧して低温焼結することにより、複数の外囲器10が格子状に配列されたシート状の基台24が得られる。
次に、図5(a)に示すように、外囲器10の基台11の凹部16内のマウントベッド18a上に光半導体素子31を載置して下面電極を第1電極リード18に接続し、上面電極をボンディングワイヤ32を介して第2電極リード19に接続した後、凹部16内にディスペンサ40に収納された液状の樹脂41をピストン42の押し下げにより所定量の液滴43として滴下する。
滴下された液状樹脂44は表面張力により凹部16の傾斜した側壁に沿って這い上がり、液状樹脂44の中央部が下に凹んだ形状の、所謂メニスカスが形成される。
次に、図5(b)に示すように、液状樹脂44の先端が凹部15の内方に突出した庇状の凸部17に到達すると、液状樹脂44の先端は庇状の凸部17に遮られて、その進行方向が凹部16の内側面に沿った方向から凹部16の中心方向へと変化する。
次に、図5(c)に示すように、液状樹脂44が凹部16の外周から中心方向に集合してくるので、液状樹脂44の中央部は徐々に上昇してくる。
その結果、図5(d)に示すように、液状樹脂44が凹部16から外囲器10上に溢れ出ることなく、液状樹脂44の表面が平坦になる。
最後に、液状樹脂44をキュアして封止樹脂33とすることにより、平坦な光出射面を有する光半導体装置30が得られる。
これにより、凹部16に充填される液状樹脂44の溢れ出しを防止し、且つ平坦な光出射面を形成することが可能である。
一方、図6(a)に示すように、庇状の凸部17を有しない従来の外囲器45では、滴下された液状樹脂44が表面張力により凹部16の傾斜した側壁に沿って這い上がり、液状樹脂44の中央部が下に凹んだ形状になることは、図5(a)と同様である。
しかし、図6(b)に示すように、液状樹脂44の先端が凹部16の上端部まで到達しても、庇状の凸部17がないので、液状樹脂44の先端は表面張力により這い上がりを続ける。
その結果、図6(c)に示すように、液状樹脂44が凹部16の外周から外囲器45上に溢れ出し、液状樹脂44の中央部が下に凹んだ形状がしばらくの間持続する。
次に、図6(d)に示すように、この状態で液状樹脂44がキュアされると封止樹脂46の中央部が下に凹んだ光出射面を有する光半導体装置47となる。
即ち、庇状の凸部17を有しない従来の外囲器45では、液状樹脂44が凹部16の外周から外囲器45上に溢れ出さないように、液状樹脂44の充填速度を十分遅くし、あるいは液状樹脂44の表面が自然に平坦になるまでの長い放置時間が必要になる。
図7は、光出射面と光半導体素子からの1次光の取り出し効率を模式的に示す図で、図7(a)は図5に示した本実施例の平坦な光出射面の場合、図7(b)は図6に示した従来の中央部が下に凹んだ光出射面の場合である。
図7(a)に示すように、例えば光半導体素子の発光波長が650nm、封止樹脂33の屈折率が1.3の場合に、封止樹脂33の全反射角は約50度になるので、平坦な光出射面では凹部16の開口径の0.45倍の開口径の円内に放射された1次光が外部に放出される。
一方、図7(b)に示すように、中央部が下に凹んだ光出射面では凹部16の開口径の0.25倍の開口径の円内に放射された1次光が外部に放出されるのみである。
実験によれば、光半導体素子に150mAの順方向電流を流して光束を測定したところ、本実施例では光束12lmが得られたが、従来例では8lmであった。
但し、この値は外部に放出されなかった1次光のうち、凹部16の傾斜面や内底部で多重反射を繰り返すうちに光出射面から外部に放出された光も含んでいる。
以上説明したように、本実施例の外囲器10は、凹部16の開放端に周面内方に突出した庇状の凸部17を有するので、凹部16に充填される液状樹脂44の溢れ出しが防止され、且つ液状樹脂44の表面が迅速に平坦化される。
その結果、封止樹脂33の光出射面が安定して平坦化され、高い光出力の光半導体装置30が得られる。
ここでは、外囲器10の凹部16の内壁面に金属の光反射膜を形成した場合について説明したが、光反射膜を形成しない場合には、第2基板13は無くても構わない。
また、庇状の凸部17が水平に突出した場合(傾斜角度=0°)について説明したが、庇の傾斜角度は凹部16の傾斜角度以上90°未満で、目的の効果が得られる範囲で自由に設定することができる。
更に、基台11が絶縁体である場合について説明したが、基台11の一部または全部が導電体であっても構わない。
基台11が導電体の場合には、第2電極リード19、第2外部端子21および接続部22を基台11から絶縁する必要があるが、光半導体素子31の放熱性が向上する利点がある。
本発明の実施例2に係る光半導体素子用外囲器およびそれを用いた光半導体装置について、図7および図8を用いて説明する。図7は外囲器を示す図で、図7(a)はその平面図、図7(b)は図7(a)のC−C線に沿って切断し矢印方向に眺めた断面図、図8は光半導体装置を示す図で、図8(a)はその平面図、図8(b)は図8(a)のD−D線に沿って切断し矢印方向に眺めた断面図である。
本実施例において、上記実施例1と同一の構成部分には同一符号を付してその部分の説明は省略し、異なる部分について説明する。
本実施例が実施例1と異なる点は、上面に凹部62を有し、且つこの凹部62の開放端に周面内方に突出した庇状の凸部63を有する基台61が成型樹脂で構成されていること、また第1および第2電極リード64、65と、第1および第2外部端子66、67と、この第1および第2電極リード64、65と第1及び第2外部端子66、67とを電気的接続する接続部68とが第1および第2リードフレーム70、71で構成されていること、そしてこの第1および第2リードフレーム70、71が成型樹脂でモールドされていることにある。
即ち、図8に示すように、本実施例の光半導体用外囲器60では、基台61は、例えば液晶ポリマー、ポリスチレン、ポロフタルアミド等の熱可塑性樹脂を射出成形(Injection Molding)してなり、上面には底部から上部に向かうに従って末広がり形状の凹部62が形成され、この凹部62の開放端には周面内方に突出した庇状の凸部63が形成されている。
凸部63の傾斜角度θは0°以上90°未満で、自由に設定することができるが、傾斜角度θが大き過ぎると、凹部の側壁に沿って這い上がってくる液状樹脂の先端を遮り、液状樹脂の進行方向を凹部の内側面に沿った方向から凹部の中心方向へと変化させる効果が減じられる。また逆に傾斜角度が小さ過ぎると凸部の成型加工が難しくなるので、例えば20°〜40°程度が適当であり好ましい。
そして、この基台61には第1および第2リードフレーム70、71がモールドされている。この第1および第2リードフレーム70、71は、例えば厚さ0.15mm程度のニッケルおよび銀がメッキされた銅板からなり、プレス加工により断面コ字状に形成され、第1リードフレーム70は、上片に端部にマウントベッド64aを備えた第1電極リード64を有し、下片に第1外部端子66を有し、両片を連結する連結片に接続部68を有している。また、第2リードフレーム71は、上片に第2電極リード65を有し、下片に第2外部端子67を有し、両片を連結する片に接続部68を有している。
この第1リードフレーム70と第2リードフレーム71とは、開放端を相対向させて配置され、第1電極リード64のマウントベッド64aと第2電極リード65の先端部が基台61の凹部62の底部内に、接続部68が基台61の外側面に、また第1および第2外部端子66、67が基台61の下面にそれぞれ露呈された状態で、第1および第2電極リード64、65が基台61内に埋め込まれている。
図9に示すように、外囲器60を用いた光半導体装置75は、外囲器60の基台61の凹部62内に露呈したマウントベッド64aに光半導体素子31を載置し、下面電極と第1電極リード64とを電気的接続し、光半導体素子31の上部電極を第2電極リード端子65にボンディングワイヤ32を介して電気的接続している。この光半導体素子31およびボンディングワイヤ32を外部から保護するために、基台61の凹部62内に庇状の凸部63に達するまで透光性を有する封止樹脂33が充填され、封止樹脂33の光出射面となる上面は、平坦に形成されている。
上記光半導体装置では、第1および第2外部端子66、67を電源(図示せず)に接続することにより、光半導体素子31からの光が封止樹脂33の上面(光出射面)から外部に放射される。
以上説明したように、本実施例によれば、基台61を成型樹脂で形成し、第1および第2電極リード64、65と第1および第2外部端子66、67とをそれぞれ第1および第2リードフレーム70、71によって形成し、しかも基台61の成型時に基台61と第1および第2リードフレーム70、71とを一体化しているので、上記セラミックス基板を積層する場合に比べて外囲器および光半導体装置の製造が容易になる利点がある。
ここでは、基台に熱可塑性樹脂を用いたが、熱硬化性樹脂、例えばエポキシ樹脂を用いても良い。
図10は本発明の実施例3に係る光半導体装置を示す断面図である。本実施例において、上記実施例1と同一の構成部分には同一符号を付してその部分の説明は省略し、異なる部分について説明する。
本実施例が実施例1と異なる点は、上記実施例1の光半導体装置の凹部上に、更に光を集光して外部に放射する光放射部を設けたことにある。
即ち、図10に示すように、本実施例の光半導体装置80は、基台11の第4基板15の貫通孔15aにレンズ構造の光放射部81を嵌入している。
光放射部81は、例えばLIM成形(Liquid Injection Molding)されたシリコン樹脂からなり、外囲器10の基台11上面に冠着する蓋体82と、蓋体82の上面中央部に形成され、光半導体素子31からの光を集光して前方に放射するためのレンズ部83と、蓋体82の下面に形成され、基台11を構成する第4基板15の貫通孔15aに嵌入される嵌入部84とを有している。
蓋体82は、例えば蓋体82から延伸した鉤爪状のフック(図示せず)を外囲器10の基台11の底面または側面の窪み(図示せず)に引っ掛けることにより、外囲器10に冠着される。
嵌入部84は、第4基板15の貫通孔15aの開口径に略等しい円柱状で、その底面は僅かに下方に湾曲している。
嵌入部84を第4基板15の貫通孔15aに嵌入して、蓋体82を外囲器10に冠着する際に、最初に嵌入部84の中心部が封止樹脂33の光出射面に当接し、押圧されることにより徐々に外周部が封止樹脂33の光出射面に当接していく。
その結果、封止樹脂33と嵌入部84は隙間無く密着して光学的に一体化され、界面で光の透過を妨げることのない光放射部81が得られる。
以上説明したように、本実施例の光半導体装置80では、光放射部81を基台11の第4基板15の貫通孔15aに嵌入させることにより外囲器10に冠着しているので、光半導体素子31と光放射部81の光軸合わせが容易であり、設計通りの配光パターンが得られる利点がある。
図11は本発明の実施例4に係る光半導体装置を示す断面図である。本実施例において、上記実施例1と同一の構成部分には同一符号を付してその部分の説明は省略し、異なる部分について説明する。
本実施例が実施例1と異なる点は、光半導体素子に近紫外発光する光半導体素子を用い、封止樹脂に蛍光体を混合していることにある。
即ち、図11に示すように、本実施例の光半導体装置90では、マウントベッド18aに例えば波長340〜380nm程度の近紫外光を放出するInGaAlN系の光半導体素子91が載置され、凹部16内には光半導体素子91から放出された近紫外光により励起されて蛍光を発する蛍光体92が混合された封止樹脂93が充填されている。
蛍光体92としては、波長340〜380nm程度の紫外光により励起されて、赤色、緑色および青色の蛍光を発する所謂RGB蛍光体で、例えば赤色蛍光体はY2O2S:Eu、緑色蛍光体はLaPO4:Ce、Tb、青色蛍光体は(SrCaBaMg)5(PO4)3Cl:Euが用いられる。
上記光半導体装置では、第1および第2外部端子20、21に電源を接続すると、光半導体素子91が近紫外発光し、RGB蛍光体が励起されて赤、緑、青色が混合された白色光が得られる。
以上説明したように、本実施例の光半導体装置90は、信頼性が高く、且つ白色発光する光半導体装置が得られる利点がある。
上述した実施例においては、庇状の凸部が連続した環状である場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、目的の効果が得られる範囲内であれば、環の一部が途切れていても構わない。
また、光半導体素子が発光素子の場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、受光素子であっても構わない。
本発明の実施例1に係る外囲器を示す図で、図1(a)はその平面図、図1(b)は図1(a)のA−A線に沿って切断し、矢印方向に眺めた断面図。 本発明の実施例1に係る光半導体装置を示す図で、図2(a)はその平面図、図2(b)は図2(a)のB−B線に沿って切断し、矢印方向に眺めた断面図。 本発明の実施例1に係る光半導体装置が一括して形成された基板を示す平面図。 本発明の実施例1に係る外囲器の製造工程の要部を順に示す断面図である。 本発明の実施例1に係る外囲器に封止樹脂が充填される様子を模式的に示す断面図。 従来の外囲器に封止樹脂が充填される様子を模式的に示す断面図。 本発明の実施例1に係る封止樹脂の光出射面の形状と出射される一次光の関係を従来例と比較して模式的に示す断面図。 本発明の実施例2に係る外囲器を示す図で、図8(a)はその平面図、図8(b)は図8(a)のC−C線に沿って切断し、矢印方向に眺めた断面図。 本発明の実施例2に係る光半導体装置を示す図で、図9(a)はその平面図、図9(b)は図9(a)のD−D線に沿って切断し、矢印方向に眺めた断面図。 本発明の実施例3に係る光半導体装置を示す断面図。 本発明の実施例4に係る光半導体装置を示す断面図。
符号の説明
10、45、60 外囲器
11、61 基台
12 第1基板
13 第2基板
14 第3基板
15 第4基板
13a、14a、15a 貫通孔
16、62 凹部
17、63 凸部
18、64 第1電極リード
18a、64a マウントベッド
19、65 第2電極リード
20、66 第1外部端子
21、67 第2外部端子
22、68 接続部
24 シート状の基台
30、47、75、80、90 光半導体装置
31、91 光半導体素子
32 ボンディングワイヤ
33、46、93、 封止樹脂
40 ディスペンサ
41、44 液状樹脂
42 ピストン
43 液滴
70 第1リードフレーム
71 第2リードフレーム
81 光放射部
82 蓋体
83 レンズ部
84 嵌入部
92 蛍光体

Claims (5)

  1. 上面に凹部を有し、前記凹部の開放端に周面内方に突出した凸部が形成された基台と、
    前記基台の前記凹部の底部内に露呈された第1および第2電極リードと、
    前記第1および第2電極リードにそれぞれ電気的に接続され、且つ前記基台に設けられた第1および第2外部端子と、
    を具備することを特徴とする光半導体素子用外囲器。
  2. 上面に凹部が形成され、前記凹部の開放端に周面内方に突出した凸部が形成された基台と、前記基台の前記凹部の底面に露呈された第1および第2電極リードと、前記第1および第2電極リードにそれぞれ電気的に接続され、且つ前記基台に設けられた第1および第2外部端子とを備えた外囲器と、
    前記凹部内の前記第1電極リード上に載置された光半導体素子と、
    前記光半導体素子を前記第2電極リードに電気的接続する接続導体と、
    前記凹部内に前記凸部に達するまで充填された封止樹脂と、
    を具備することを特徴とする光半導体装置。
  3. 前記基台は、第1基板と、前記第1基板上に積層され、且つ第1貫通孔を有する第2基板と、前記第1貫通孔の上端部の孔径より小径の第2貫通孔を有し、且つ前記第2貫通孔が前記第1貫通孔と同軸的に配置されて前記第2基板上に積層された第3基板とで構成されていることを特徴とする請求項2に記載の光半導体装置。
  4. 更に、前記第3基板の第2貫通孔にレンズ構造を有する光放射部が嵌入されていることを特徴とする請求項3に記載の光半導体装置。
  5. 前記基台は、成型樹脂で構成され、且つ前記第1および第2電極リードと、前記第1および第2外部リード端子は、リードフレームで構成されていることを特徴とする請求項2に記載の光半導体装置。
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