JP2007005469A - 電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】
設置方法を複数選択可能なシールドケースを提供する。
【解決手段】
HDMI基板5を包囲するシールドケース3を、2つの開口部を同じ形状とする枠体6と、枠体6の対面する開口部に着脱自在に形成する蓋体7及び8によって構成することにより、HDMI基板5及び枠体6を、上下反転させ、HDMI基板5に備える音声入力端子(右)5bと音声入力端子(左)5cを左右逆にすることができる。また、枠体6に開口部6bを設け、そこから臨むようにコネクタ5dを配置することにより、シールドケース3を垂直に設置することもできる。すなわち、1つの構成で3通りの設置方法を採ることが可能となる。
【選択図】 図2
設置方法を複数選択可能なシールドケースを提供する。
【解決手段】
HDMI基板5を包囲するシールドケース3を、2つの開口部を同じ形状とする枠体6と、枠体6の対面する開口部に着脱自在に形成する蓋体7及び8によって構成することにより、HDMI基板5及び枠体6を、上下反転させ、HDMI基板5に備える音声入力端子(右)5bと音声入力端子(左)5cを左右逆にすることができる。また、枠体6に開口部6bを設け、そこから臨むようにコネクタ5dを配置することにより、シールドケース3を垂直に設置することもできる。すなわち、1つの構成で3通りの設置方法を採ることが可能となる。
【選択図】 図2
Description
本発明は、回路基板への複数の取り付け方法による設置が可能な、シールドケースに覆われた電子部品を備える電子機器に関する。
従来、電子機器は様々な部品から生じる電磁波などの影響を緩衝するために、特定の機能を持った回路基板をシールドケースで覆う方法が開示されている。
例えば、特許文献1では、第1の回路基板の周囲を包囲する枠体と、該枠体に係合して枠体の開口部を閉塞する蓋体により形成するシールドケースにおいて、枠体に開口部を設け、該開口部から臨み、且つ第1の回路基板と電気的に接続する第1のコネクタを設置し、電子機器内の第2の回路基板上に、前記コネクタと対になる第2のコネクタに嵌合して固定することにより、第1の回路基板と第2の回路基板を電気的に接続し、且つ第2の回路基板に第1の回路基板、すなわちシールドケースを固定する方法が開示されている。
また、特許文献2でも同様に、回路基板を支持する支持部を備える枠体に、回路基板を嵌合し、枠体の開口部を蓋体により閉塞するシールドケースが開示されている。
しかし、前述のシールドケースでは、シールドケースの形状や設置方法を電子機器の外観や内部の構造、基板のパターン等を考慮しなければならず、複数の異なる電子機器において共通の部品として形成するのは困難であった。
本発明は上記課題を鑑みてなされたものであり、多数の電子機器において共通の部品として利用することができる、複数の設置形態を採ることが可能な電子機器を提供することを目的とする。
請求項1に係る電子機器は、シールドケースで覆われた電子部品と、この電子部品を実装する回路基板とを備え、前記シールドケースは、対向する二面に開口部を有する枠体と、この枠体にそれぞれ着脱自在に嵌合して前記開口部を閉塞する一対の蓋体とで構成され、前記回路基板に対して水平に実装する際、その蓋体は、前記電子部品を水平に固定するための取付脚を有して前記枠体の下面を覆うとともに、枠体が上下反転自在に嵌合される第1の蓋体と、この第1の蓋体と対向して前記枠体の上面を覆うほぼ平板状の第2の蓋体とから成り、一方、前記回路基板に対して前記電子部品を垂直に実装する際、前記枠体の両側部を前記第2の蓋体でそれぞれ覆うことによって前記電子部品が前記回路基板に対して水平及び垂直に実装可能であるとともに、水平時において反転可能に実装可能に構成したことを特徴とする。
請求項1の構成によれば、シールドケースは、枠体の回路基板側の面(以下、下方と呼ぶ)を、脚部を有する第1の蓋体により覆い、この脚部付蓋体の対面を、平板状の第2の蓋体により覆うことで、脚部を回路基板若しくは電子機器のシャーシなどに固定することで、回路基板に対して水平に設置することが可能である。更に、枠体は第1の蓋体に対して上下反転自在に嵌合し、固定することができる。また、前記開口部の双方を平板状である第2の蓋体により覆い、略直方体状のシールドケースとし、回路基板に対して垂直に実装することが可能となる。すなわち、電子機器に実装されるシールドケースは、水平にも垂直にも実装可能であり、水平に実装する場合は、その上下を反転することが可能である。
請求項2に係る電子機器は、請求項1に記載の電子部品において、前記シールドケースの内部に入力及び/又は出力回路用基板を収納して前記電子部品を構成し、前記入力及び/又は出力回路用基板に外部接続端子を電気的に接続して前記シールドケースから外部に突出させるとともに、前記電子部品を前記回路基板に対して水平、垂直及び水平時において反転可能とすることによって前記外部接続端子の外部導出位置を選択に変更可能としたことを特徴とする。
請求項2の構成によれば、シールドケースを回路基板に対して水平若しくは垂直に実装することでシールドケースから突出する外部接続端子の外部導出位置の変更可能であり、更に水平に実装する場合は、シールドケースの上下を反転させて実装することができる。つまり、外部接続端子のレイアウトを3種類から選択することが可能となる。
請求項3に係る電子機器は、請求項2に記載の電子機器において、前記電子部品を前記回路基板に対して水平に実装する際、前記回路基板に第1のコネクタを備え、前記入力及び/又は出力回路用基板にはケーブル付の第2のコネクタを備え、これら第1及び第2のコネクタによって前記入力及び/又は出力回路用基板と前記回路基板とを電気的に接続するように構成したことを特徴とする。
請求項3の構成によれば、シールドケースと、このシールドケース内に収納した入力及び/又は出力回路用基板とを回路基板に水平に実装する場合、回路基板に第1のコネクタを接続し、入力及び/又は出力回路用基板に第1のコネクタに対応するケーブル付の第2のコネクタを接続し、双方を嵌合させることで入力及び/又は出力回路用基板と回路基板とが電気的に接続される。
請求項4に係る電子機器は、請求項2に記載の電子機器おいて、前記電子部品を前記回路基板に対して垂直に実装する際、前記回路基板には第1のコネクタを備え、前記入力及び/又は出力回路用基板には前記枠体の下形成される開口部から臨む第2のコネクタを備え、これらコネクタを接続して前記入力及び/又は出力回路用基板と前記回路基板とを電気的に接続するように構成したことを特徴とする。
請求項4の構成によれば、シールドケースと、このシールドケース内に収納した入力及び/又は出力回路用基板とを回路基板に対して垂直に実装する場合、回路基板に第1のコネクタを接続し、シールドケースを構成する枠体の下方に形成した開口部から第2のコネクタが臨むように、入力及び/又は出力回路用基板に第2のコネクタを接続し、両コネクタを嵌合させることにより、入力及び/又は出力回路用基板と回路基板とが電気的に接続される。
請求項1に係る電子機器は、シールドケースで覆われた電子部品と、この電子部品を実装する回路基板とを備え、前記シールドケースは、対向する二面に開口部を有する枠体と、この枠体にそれぞれ着脱自在に嵌合して前記開口部を閉塞する一対の蓋体とで構成され、前記回路基板に対して水平に実装する際、その蓋体は、前記電子部品を水平に固定するための取付脚を有して前記枠体の下面を覆うとともに、枠体が上下反転自在に嵌合される第1の蓋体と、この第1の蓋体と対向して前記枠体の上面を覆うほぼ平板状の第2の蓋体とから成り、一方、前記回路基板に対して前記電子部品を垂直に実装する際、前記枠体の両側部を前記第2の蓋体でそれぞれ覆うことによって前記電子部品が前記回路基板に対して水平及び垂直に実装可能であるとともに、水平時において反転可能に実装可能に構成したものであり、シールドケースに覆われた電子部品を設置する際、3通りの設置方法が可能となり、電子部品のレイアウトを変えることができため、電子部品の設置方法が異なる場合でも、1種類のシールドケースの構成部材で対応が可能となり、新たに専用のシールドケースを形成する必要がなく、製造コストを削減することができる。
請求項2に係る電子機器は、請求項1に記載の電子機器において、前記シールドケースの内部に入力及び/又は出力回路用基板を収納して前記電子部品を構成し、前記入力及び/又は出力回路用基板に外部接続端子を電気的に接続して前記シールドケースから外部に突出させるとともに、前記電子部品を前記回路基板に対して水平、垂直及び水平時において反転可能とすることによって前記外部接続端子の外部導出位置を選択に変更可能としたものであり、入力及び/又は出力回路用基板の外部接続端子の並び方を水平方向で2通りと垂直方向で1通りの計3通りから択一的に選択することができる。
請求項3に係る電子機器は、請求項2に記載の電子機器において、前記電子部品を前記回路基板に対して水平に実装する際、前記回路基板に第1のコネクタを備え、前記入力及び/又は出力回路用基板にはケーブル付の第2のコネクタを備え、これら第1及び第2のコネクタによって前記入力及び/又は出力回路用基板と前記回路基板とを電気的に接続するように構成したことものであり、例えばシールドケースを回路基板に対して水平に実装する場合、脚部付の第1の蓋体により、回路基板からシールドケースが浮き上がり、回路基板に実装した電子部品とシールドケースの干渉を防止することができるとともに、回路基板とシールドケース内に実装した入力及び/又は出力回路用基板との距離が離れてしまうが、ケーブル付の第2のコネクタを使用することで、回路基板と入力及び/又は出力回路用基板との電気的接続を容易に行うことができる。
請求項4に係る電子機器は、請求項2に記載の電子機器において、前記電子部品を前記回路基板に対して垂直に実装する際、前記回路基板には第1のコネクタを備え、前記入力及び/又は出力回路用基板には前記枠体の下形成される開口部から臨む第2のコネクタを備え、これらコネクタを接続して前記入力及び/又は出力回路用基板と前記回路基板とを電気的に接続するように構成したものであり、シールドケースを垂直に実装する場合、第1のコネクタと第2のコネクタを嵌合させることにより、回路基板にシールドケースを固定する固定することができ、同時にシールドケース内部の入力及び/又は出力回路用基板と回路基板とを電気的に接続することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態としての実施例を図1から図10を参照して説明する。もちろん、本発明は、その発明の趣旨に反さない範囲で、実施例において説明した以外のものに対しても容易に適用可能なことは説明を要するまでもない。
図1〜図11は、本発明の実施例を示し、図1は、本実施例における電子機器を示す斜視図である。図2は電子機器が備えるシールドケースを示す斜視図であり、図3はシールドケースに収納した電子部品である入力及び/又は出力回路用基板としてのHDMI(High−Definition Multimedia Interface)基板を示す斜視図であり、図4はHDMI基板を囲う枠体を示す斜視図であり、図5は枠体の対面する開口部を閉塞するための蓋体を示す斜視図である。図6は、取り付け用の脚部を備えた蓋体を示す斜視図である。図7は枠体に固定するHDMI基板からケーブル付コネクタを接続した状態を示す斜視図である。図8は、枠体に固定するHDMI基板からシールドケースを垂直に設置するためのコネクタを接続した状態を示す斜視図である。図9は枠体の正面図であり、(a)は枠体を上下反転する前の状態を示し、(b)は上下反転した後の状態を示している。図10は、シールドケースを回路基板に対して垂直に設置する前の状態を示す斜視図であり、図11は、シールドケースを回路基板に対して垂直に設置した状態を示す斜視図である。
本実施例における電子機器の構成を、図1に基づいて説明する。図1は、電子機器の背面を示す部分拡大斜視図である。1は、背面に外部接続端子を有する電子機器であり、2は電子機器1の内部に備える回路基板である。3はシールドケースであり、4はシールドケース3の内部に収納した後述するHDMI基板と回路基板2を電気的に接続する第2のコネクタであるケーブル付コネクタである。
次に図2から6に基づいてシールドケース3の構成を説明する。図2はシールドケース3を示す分解斜視図である。5はシールドケース3の内部に収納した電子部品である入力及び/又は出力回路用基板としてのHDMI基板である。6はシールドケース3の構成部品の1つである枠体であり、7は枠体6の対面する開口部の一方を閉塞する第2の蓋体である蓋体であり、8は同じく枠体6の他方の開口部を閉塞する第1の蓋体である脚部付蓋体である。蓋体7及び脚部付蓋体8は、それぞれが備える爪により枠体6に弾性的に嵌合する。図3はHDMI基板5を示す斜視図である。HDMI基板5はデジタル映像/音声信号を入力するためのHDMIインターフェイス端子5aと、音声入力端子(右)5bと、音声入力端子(左)5cと、回路基板2との電気的接続に使用するコネクタ5dを備えている。図4は枠体6を示す斜視図である。6aはHDMIインターフェイス5a、音声入力端子(右)5b、音声入力端子(左)5cをそれぞれ枠体6から外部に臨ませるための開口部であり、6bはコネクタ5dを外部に臨ませるための開口部である。図5は蓋体7を示す斜視図であり、図6は脚部付蓋体8を示す斜視図である。双方の蓋体は、枠体6に形成される2つの開口部を選ばずに着脱可能に形成されている。また、8aはシールドケース3を取り付けるための脚部である。図7は、シールドケース3にケーブル付コネクタ4を取り付け形態を示す、蓋体7を取り外した状態である斜視図である。
以上のように、本実施例におけるシールドケース3は、HDMI基板5とその外周を囲う枠体6と、枠体6の対面する開口部を閉塞する蓋体7及び脚部付蓋体8により構成され、HDMI基板5は図示しないビスなどの固定手段により、枠体6に固定され、HDMI基板5に備えるHDMIインターフェイス5a、音声入力端子(右)5b、音声入力端子(左)5cは、枠体6の1つの面に形成された開口部6aから外部に臨むように嵌合される。また、脚部付蓋体8に、脚部8aを形成し、この脚部8aを、回路基板2あるいは電子機器1のシャーシなどに固定する。シールドケース3と回路基板2に距離が開くが、ケーブル付コネクタ4を開口部6aを通してHDMI基板5に備えるコネクタ5dに取り付けることにより、シールドケース3内部のHDMI基板5と回路基板2の電気的接続を行うことができる。すなわち、脚部8aによって、シールドケース3を回路基板2と直接触れることなく設置することができるので、回路基板2上にシールドケース3の設置するスペースを形成する必要がなく、回路基板2にシールドケース3が接触する面積を抑制することができ、回路基板2のパターンのレイアウトの制約を少なくすることができる。
また、音声入力端子(右)5b及び音声入力端子(左)5cは、種々の電子機器において、図2に示す状態と左右逆の配列にしたほうが好ましい場合がある。例えば、スピーカを備えるテレビジョン受像機などの電子機器の背面において、図9(a)に示すように音声入力端子を配置する場合、電子機器が備えるスピーカの位置に対応して、音声入力端子(右)5bが電子機器背面から見て左側に、音声入力端子(左)5cは右側に配置するのが適当であるが、図9(a)に示す配列のまま電子機器前面にHDMI基板5を配置する場合、スピーカと音声入力端子の配置に整合性が取れなくなる。このとき、2つの蓋体7、8は、双方が枠体6の対面する開口部を問わず反転して着脱自在であるため、枠体6の上下を反転することで、図9(b)に示すように、音声入力端子(右)5bと音声入力端子(左)5cの配置を逆にすることができる。すなわち、新たに部品を形成することなく、脚部付蓋体8に対して枠体6の上下の向きを選択することで音声入力端子(右)5bと音声入力端子(左)5cの位置を簡単に変えることができる。
さらに、シールドケース3を回路基板2と平行に設置する以外、シールドケース3を回路基板2に対して垂直に設置することも可能である。この場合、図8、図10、図11に示すように、枠体6に、開口部6bから臨むように、HDMI基板5にコネクタ5eを配置する。また、シールドケース3を回路基板2に対して水平に設置する場合、枠体6の対面する開口部を閉塞する蓋体の一方を脚部付蓋体8としたが、シールドケース3を垂直に設置する場合、脚部は不要となるので、脚部の無い蓋体7を、両開口部を閉塞するために使用する。続いて、図10に示すように、回路基板2に、前記コネクタ5eに対応するコネクタ2aを配置し、シールドケース3に備えたコネクタ5eを回路基板2に配置したコネクタ2aに嵌合させることにより、図11に示すようにシールドケース3を回路基板に対して垂直に設置する。以上により、シールドケース3内部のHDMI基板5と回路基板2を電気的に接続すると共に、コネクタ5e及びコネクタ2aの嵌合により、シールドケース3固定を行うことができる。本実施例の構造により、シールドケース3は、蓋体を変更することにより、回路基板2に対して水平に2通り、垂直に1通り、合計3通りの設置方法を採ることができるので、端子の配置を柔軟に変更することができる。すなわち、同一の接続端子を複数の箇所に設置する必要がある電子機器の製造において、全ての箇所において共通のシールドケースとして使用することができ、製造にかかるコストを低減させることができる。
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、電子部品をHDMI基板としたが、これに限定するものではなく、他の入力端子又は出力端子を備える、若しくは入力端子及び出力端子の双方を備える回路基板等に適用することができる。
1 電子機器
2 回路基板
2a コネクタ(第1のコネクタ)
3 シールドケース
4 ケーブル付コネクタ(第2のコネクタ)
5 HDMI基板(電子部品)
5e コネクタ(第2のコネクタ)
6 枠体
6b 開口部
7 蓋体(第2の蓋体)
8 脚部付蓋体(第1の蓋体)
8a 脚部
2 回路基板
2a コネクタ(第1のコネクタ)
3 シールドケース
4 ケーブル付コネクタ(第2のコネクタ)
5 HDMI基板(電子部品)
5e コネクタ(第2のコネクタ)
6 枠体
6b 開口部
7 蓋体(第2の蓋体)
8 脚部付蓋体(第1の蓋体)
8a 脚部
Claims (4)
- シールドケースで覆われた電子部品と、この電子部品を実装する回路基板とを備え、前記シールドケースは、対向する二面に開口部を有する枠体と、この枠体にそれぞれ着脱自在に嵌合して前記開口部を閉塞する一対の蓋体とで構成され、前記回路基板に対して水平に実装する際、その蓋体は、前記電子部品を水平に固定するための取付脚を有して前記枠体の下面を覆うとともに、枠体が上下反転自在に嵌合される第1の蓋体と、この第1の蓋体と対向して前記枠体の上面を覆うほぼ平板状の第2の蓋体とから成り、一方、前記回路基板に対して前記電子部品を垂直に実装する際、前記枠体の両側部を前記第2の蓋体でそれぞれ覆うことによって前記電子部品が前記回路基板に対して水平及び垂直に実装可能であるとともに、水平時において反転可能に実装可能に構成したことを特徴とする電子機器。
- 前記シールドケースの内部に入力及び/又は出力回路用基板を収納して前記電子部品を構成し、前記入力及び/又は出力回路用基板に外部接続端子を電気的に接続して前記シールドケースから外部に突出させるとともに、前記電子部品を前記回路基板に対して水平、垂直及び水平時において反転可能とすることによって前記外部接続端子の外部導出位置を選択に変更可能としたことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
- 前記電子部品を前記回路基板に対して水平に実装する際、前記回路基板に第1のコネクタを備え、前記入力及び/又は出力回路用基板にはケーブル付の第2のコネクタを備え、これら第1及び第2のコネクタによって前記入力及び/又は出力回路用基板と前記回路基板とを電気的に接続するように構成したことを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
- 前記電子部品を前記回路基板に対して垂直に実装する際、前記回路基板には第1のコネクタを備え、前記入力及び/又は出力回路用基板には前記枠体の下形成される開口部から臨む第2のコネクタを備え、これらコネクタを接続して前記入力及び/又は出力回路用基板と前記回路基板とを電気的に接続するように構成したことを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
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