JP2017152201A - 防水部材、防水部材組立体、およびコネクタ組立体 - Google Patents

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善彦 古平
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Abstract

【課題】コネクタ等の電子部品を簡易に防水する。【解決手段】防水カバー(防水部材)10は、シール部材12と半田プレート11とを有する。シール部材12はループ形状を有し、回路基板30上の一部領域を周回する形状に延び、回路基板30に対向する対向部材に一周に亘って水密に接する部材である。また、半田プレート11は、シール部材12とともに上記一部領域を周回する形状に延びシール部材12との間が水密にシール部材12と一体化されて回路基板30に半田付けされる部材である。この半田プレート11は、一周に亘り連続した、回路基板30に半田付けされる半田接続部111を有する。【選択図】図5

Description

本発明は、回路基板に搭載されたコネクタやその他の電子部品の防水に好適な防水部材に関する。また、本発明は、対向する一対の基板にそれぞれ搭載されて電子部品を防水する防水部材組立体に関する。さらに、本発明は、互いに嵌合する一対のコネクタと防水部材とを備えたコネクタ組立体に関する。
従来より防水型のコネクタが知られている。しかしながら、2つの回路基板それぞれに搭載されて回路基板どうしを接続するタイプのコネクタに関しては、これまで防水性についてあまり考慮が払われてきていない。これは、防水が必要であれば、それらの回路基板が搭載された機器の筐体全体を防水性能とすることが行われてきているからである。
しかしながら、近年では、上記のタイプのコネクタやその他の小型の電子部品を単体で防水化することが要求されてきている。これは、機器の筐体全体を防水性能とするのではなく、あるいは、全体を簡易な防水性能としたうえでの、その部分の更なる防水性能の向上のための要求である。
ここで、特許文献1には、上記の、回路基板どうしを接続するタイプのコネクタについての防水構造が開示されている。すなわち、この特許文献1には、ハウジング内に注入されたゾル状又は液状のシール部材が開示されている。
特開2014−110156号公報
上記の、回路基板どうしを接続するタイプのコネクタは、一方では小型化の要求も厳しく、例えば、10ピンあるいは20ピン等の多ピンのコネクタであって、長さ10mm以下、幅1.5mm以下等の寸法が要求されてきている。このため、このタイプのコネクタの場合、防水構造のコネクタを作製することが難しいという側面がある。上掲の特許文献1に開示されたコネクタは、防水構造が難しいことから、ハウジング内にゾル状又は液状のシール部材を注入することで、防水性を確保しようとしたものと思われる。しかしながら、上掲の特許文献1に開示された防水型のコネクタの場合、防水構造が簡易に得られる反面、ゾル状又は液状のシール部材の注入にあたり、そのシール部材がコンタクトに付着して電気的な接続性能を損なうという問題を引き起こすおそれがある。
本発明は、上記事情に鑑み、基板に搭載されたコネクタ等の電子部品を簡易に防水化することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の防水部材は、
第1の基板上の一部領域を周回する形状に延び、その第1の基板に対向する対向部材に一周に亘って水密に接するループ状のシール部材と、
上記シール部材とともに上記一部領域を周回する形状に延びそのシール部材との間が水密にそのシール部材と一体化されて上記第1の基板に半田付けされるよう構成された半田プレートとを有することを特徴とする。
本発明の防水部材によれば、基板上の一部領域を取り囲んで、その囲みの中の電子部品を、その電子部品自体については防水化を図ることなく、防水化することができる。
ここで、本発明の防水部材において、上記半田プレートが、一周に亘り連続した、第1の基板に半田付けされるよう構成された半田接続部を有することが好ましい。
一周に亘り連続した半田接続部を備えると、この防水部材を基板に半田付けするだけで、その基板と防水部材との間の防水が完了する。
また、本発明の防水部材において、上記半田プレートが、一周の間の一部に途切れた部分を有しその途切れた部分以外の部分が第1の基板に半田付けされるよう構成された半田接続部を有することも好ましい態様である。
一周の間の一部で半田接続部が途切れていると、防水部材の内側の領域と外側の領域とに跨って延びる配線を基板の表面に形成することができ、便利である。ただし、この場合、この防水部材を基板に半田付けした後、その途切れた部分をコンフォーマルコーティング剤の塗布等により防水する必要がある。
また、本発明の防水部材において、上記シール部材が導電性であることも好ましい態様である。
上記シール部材が導電性を有すると、防水とともにシールドのためにこの防水部材を用いることができる。
また、上記目的を達成する本発明の防水部材組立体は、
本発明のいずれかの態様の防水部材と、
上記第1の基板に対向する第2の基板の上記一部領域に対向する領域を周回する形状に延びてその第2の基板との間が水密にその第2の基板に実装され、上記シール部材に一周に亘って水密に接する、上記対向部材としてのループ状のシールカバーとを備えたことを特徴とする。
本発明の防水部材組立体によれば、第1の基板ないしは第2の基板に搭載された電子部品を防水部材とシールカバーとで包み込んだ空間内に収容することで、それ単体では防水性のない電子部品を防水化することができる。
なお、上記シールカバーの、第2の基板との間の水密性は、本発明の防水部材と同様な構造により実現することができる。すなわち、このシールカバーは、本発明の防水部材と同様の、一周に亘り連続した、第2の基板に半田付けされる半田接続部を有するものであってもよい。あるいは、このシールカバーは、一周の間の一部に途切れた部分を有しその途切れた部分以外の部分が第2の基板に半田付けされる半田接続部を有していてもよい。途切れた部分を有する場合、このシールカバーを基板に半田付けした後、その途切れた部分へのコンフォーマルコーティング剤の塗布等により防水化される。
また、上記目的を達成する本発明のコネクタ組立体のうちの第1のコネクタ組立体は、
本発明のいずれかの態様の防水部材と、
上記第1の基板の、上記防水部材に取り巻かれた内側の領域に搭載される第1のコネクタと、
上記第1の基板に対向する第2の基板に実装されてその第2の基板との間が防水構造を有し、上記第1のコネクタに嵌合するとともに上記シール部材に一周に亘って水密に接する、上記対向部材としての第2のコネクタとを備えたことを特徴とする。
本発明の第1のコネクタ組立体の場合、第1のコネクタと第1の回路基板との間、および、第1のコネクタと第2のコネクタとの嵌合部は、本発明の防水部材により防水化される。また、第2のコネクタは、その第2のコネクタが搭載される第2の基板との間について防水構造を有する。したがって、本発明の第1のコネクタ組立体によれば、それら一対のコネクタ全体が防水化される。第2のコネクタと第2の基板との間の防水構造は、例えば、本発明の防水部材のように、第2のコネクタが全周にわたって基板に半田付けされる構造であってもよい。あるいは、コンフォーマルコーティング剤の塗布等により、あるいは、コンフォーマルコーティング剤の塗布等を併用して、防水構造を形成してもよい。
上記目的を達成する本発明のコネクタ組立体のうちの第2のコネクタ組立体は、
本発明の防水部材組立体と、
上記第1の基板の、上記防水部材に取り巻かれた内側の領域に搭載される第1のコネクタと、
上記第2の基板の、上記シールカバーに取り巻かれた内側の領域に搭載されて上記第1のコネクタに嵌合する第2のコネクタとを備えたことを特徴とする。
本発明の第2のコネクタ組立体によれば、第1のコネクタと第2のコネクタは、互いに嵌合した状態で、防水部材とシールカバーとで包み込んだ空間内に収容される。したがって、第1のコネクタと第2のコネクタの双方について、それら単体では何らの防水構造を持たないコネクタであっても、嵌合した状態での防水化が図られる。
以上の本発明によれば、コネクタ等の電子部品を簡易に防水化することができる。
本発明の第1実施形態としての防水部材組立体を構成する防水カバーとシールカバーの斜視図である。 互いに嵌め合う姿勢にある防水カバーとシールカバーを示した斜視図である。 図2に示した姿勢における防水カバーとシールカバーの断面図である。 図2に示した姿勢における防水カバーとシールカバーの断面図である。 本発明のコネクタ組立体の第1例を構成する防水カバーとコネクタを示した斜視図である。 シールカバーとコネクタを示した斜視図である。 互いに近接した状態にある2枚の回路基板を示した斜視図である。 図7に示す状態の拡大断面図である。 本発明の第2実施形態としての防水部材組立体を構成する防水カバーとシールカバーの斜視図である。 本発明のコネクタ組立体の第2例を構成する防水カバーとコネクタを示した斜視図である。 本発明のコネクタ組立体の第2例を構成するシールカバーとコネクタを示した斜視図である。 本発明のコネクタ組立体の第3例を構成する一方のコネクタの平面図である。 第3例のコネクタ組立体の拡大断面図である。 本発明の防水部材組立体のもう1つの例を示した図である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の第1実施形態としての防水部材組立体を構成する防水カバーとシールカバーの斜視図である。ここで、図1(A−1)は、防水カバーを構成する半田プレートの斜視図、図1(A−2)は、完成後の防水カバーの斜視図である。また、図1(B−1)は、シールカバーを構成する半田プレートの斜視図、図1(B−2)は、完成後のシールカバーの斜視図である。
図1(A−2)に示す防水カバー(防水部材)10は、図1(A−1)に示す半田プレート11と、その半田プレート11に対しインサート成形された、シリコーンゴムからなるシール部材12とで構成されている。これら半田プレート11とシール部材12は、インサート成形により、互いの間が水密に一体化されている。ここで、この第1実施形態では、シール部材12として、導電性のシリコーンゴムが用いられている。これにより、本実施形態の場合は、この防水カバー10は、図1(B−2)に示すシールカバー20とともに、シールドの役割も担っている。
半田プレート11は、半田接続部111と、その半田接続部111に対し立設したフレーム部112a,112bとを有する。半田接続部111は、回路基板30(図5参照)への半田接続を担っている。この第1実施形態における半田接続部111は、回路基板30に半田接続されたときの、その回路基板30上の一部領域を周回する形状に延び、一周に亘って連続した、略長方形のリング形状を有する。
また、フレーム部112a,112bは、シリコーンゴムのインサート成形により形成されるシール部材12に密着して、そのシール部材12を支持する役割を担っている。フレーム部112a,112bのうちのフレーム部112aは、略長方形状の半田接続部111の長辺に沿って立ち上がっている。また、フレーム部112bは、半田接続部111の短辺に沿って立ち上がっている。略長方形状の4隅には、フレーム部112a,112bは設けらていない。この半田プレート11は、金属平板の打抜きおよび折曲げ加工により作製される。
また、シール部材12も、半田プレート11とともに回路基板30上の上記の一部領域を周回する向きに一周に亘って延び、略長方形のリング形状を成している。このシール部材12は、図1(B−2)に示すシールカバー20に水密に接することで、防水の役割を担っている。
また、図1(B−2)に示す、この第1実施形態のシールカバー20は、図1(A−2)に示した防水カバー10に近似した構造を有する。すなわち、このシールカバー20は、図1(B−1)に示す半田プレート21と、その半田プレート21に対しインサート成形された、耐熱性樹脂からなる樹脂枠体22とで構成されている。これら半田プレート21と樹脂枠体22は、インサート成形により、互いの間が水密に一体化されている。
半田プレート21は、半田接続部211と、その半田接続部211に対し立設したフレーム部212a,212bとを有する。半田接続部211は、回路基板40(図6参照)への半田接続を担っている。このシールカバー20が搭載される回路基板40は、防水カバー10が搭載される回路基板30とは異なる、もう1枚の回路基板である。この第1実施形態における半田接続部211は、回路基板40に半田接続されたときの、その回路基板40上の一部領域を周回する形状に延び、一周に亘って連続した、略長方形のリング形状を有する。
また、フレーム部212a,212bは、耐熱性樹脂のインサート成形により形成される樹脂枠体22に密着して、その樹脂枠体22を支持する役割を担っている。フレーム部212a,212bのうちのフレーム部212aは、略長方形状の半田接続部211の長辺に沿って立ち上がっている。また、フレーム部212bは半田接続部211の短辺に沿って立ち上がっている。略長方形状の4隅には、フレーム部212a,212bは設けらていない。この半田プレート21も、図1(A−1)に示した半田プレート11と同様、金属平板の打抜きおよび折曲げ加工により作製される。
また、樹脂枠体22も、半田プレート21とともに回路基板40上の一部領域を周回する向きに一周に亘って延び、略長方形のリング形状を成している。
図2は、互いに嵌め合う姿勢にある防水カバーとシールカバーを示した斜視図である。ここで、図2(A)は、嵌め合う前の状態を示している。また、図2(B)は、嵌め合った状態を示している。
また、図3,図4は、図2に示した姿勢における防水カバーとシールカバーの断面図である。ここで、図3(A)は、図2(A)に示す矢印A−Aに沿う、嵌め合う前の状態の断面図である。また、図3(B)は、図2(B)に示す矢印A―Aに沿う、嵌め合った状態の断面図である。さらに、図4(A)は、図2(A)に示す矢印B−Bに沿う、嵌め合う前の状態の断面図である。さらに、図4(B)は、図2(B)に示す矢印B―Bに沿う、嵌め合った状態の断面図である。図3では、見やすさのため、図2と比べ拡大して示している。また、図4についても、少し拡大して示している。
シールカバー20は、防水カバー10の内側に嵌まり込む寸法を有する。また、防水カバー10のシール部材12は、内向きに突き出たシール突部121を有する。このシール突部121は、略長方形のリング形状を有するシール部材12に、そのリング形状の一周に亘って連続する形状に形成されている。
防水カバー10にシールカバー20が入り込むと、図3(B),図4(B)に示すように、そのシール突部121にシールカバー20が接し、防水カバー10とシールカバー20との間が水密構造となる。ここで、図3(B),図4(B)では、シール突部121がシールカバー20に食い込んでいるように示されている。これは、変形前の形状をそのまま描いているためである。実際上は、このシール突部121は、シールカバー20に押されて弾性的に押し潰され、この押潰しにより、シールカバー20との間が水密構造となる。
ここで、このシール突部121は、リング形状の内向きに突出している。すなわち、防水カバー10とシールカバー20との嵌め合いの向きに対し直角の横向きに突出している。このため、防水カバー10とシールカバー20との嵌め合いにより、シール突部121は、横向きに潰れる。この潰れたシール突部121は、元の形状に戻ろうとしてシールカバー20を横向きに押す。換言すると、このシール突部121の復元力は、防水カバー10とシールカバー20を互いに離間させる向きの力としては作用しない。したがって、本実施形態によれば、防水カバー10とシールカバー20を嵌め合った状態に維持するための、例えばビス止めなどの固定手段は不要である。
また、図3(B),図4(B)に示すように、このシール突部121は、シールカバー20の半田プレート21のフレーム部212a,212bに接している。本実施形態では、このシール部材12は、導電性のシリコーンゴムからなる。これにより、防水カバー10の半田プレート11とシールカバー20の半田プレート21とが電気的に接続される。また、防水カバー10の半田プレート11は回路基板30に半田接続され、シールカバー20の半田プレート21はもう1枚の回路基板40に半田接続される。これにより、双方の回路基板30,40どうしが電気的に接続される。また、これとともに、互いに嵌め合わされた防水カバー10とシールカバー20とにより形成される内側の領域がシールドされる。なお、ここでは、シール部材12は、導電性シリコーンゴム製であるとして説明したが、防水のみを担う場合は導電性である必要はない。
また、図3(B),図4(B)に示す断面では、シール部材12のシール突部121は、シールカバー20の半田プレート21のフレーム部212a,212bに接している。しかしながら、シールカバー20を構成している半田プレート21の、長方形状の4隅の部分には、フレーム部212a,212bは存在しない。このフレーム部212a,212bが存在しない4隅の部分においては、シール突部121はシールカバー20の樹脂枠体22に水密に接している。
図5は、本発明のコネクタ組立体の第1例を構成する防水カバーとコネクタを示した斜視図である。ここで、図5(A)には回路基板30に搭載される前の状態の防水カバー10が示されている。また、図5(B)には回路基板30に搭載された状態の防水カバー10が示されている。
回路基板30上にはコネクタ50が置かれている。ただし、コネクタ50の、回路基板30への半田接続は、防水カバー10の回路基板30への半田接続と同時に行われる。このコネクタ50は、平面視で、略長方形状を有する。このコネクタ50はハウジング51と複数のコンタクト52とを有する。コンタクト52は、2列に配列されてハウジング51に支持されている。これらのコンタクト52は、回路基板30上の配線パターン31に半田接続される半田接続部521を有する。
また、回路基板30上には、コネクタ50を取り囲むように連続的に一周する配線パターン32が形成されている。この配線パターン32は、防水カバー10の半田プレート11の半田接続部111に対応した位置に形成されている。防水カバー10の半田接続部111は、図5(B)に示すように、一周に亘ってこの配線パターン32に半田付けされる。この半田付けにより、防水カバー10と回路基板30との間が水密状態となる。
図6は、シールカバーとコネクタを示した斜視図である。
この図6に示すシールカバー20およびコネクタ60は、図5に示す防水カバー10およびコネクタ50とともに、本発明のコネクタ組立体の第1例を構成している。
ここで、図6(A)には回路基板40に搭載される前の状態のシールカバー20が示されている。また、図6(B)には回路基板40に搭載された状態のシールカバー20が示されている。
回路基板40上にはコネクタ60が置かれている。ただし、コネクタ60の、回路基板40への半田接続は、シールカバー20の回路基板40への半田接続と同時に行われる。このコネクタ60は、平面視で、略長方形状を有する。このコネクタ60はハウジング61と複数のコンタクト62とを有する。コンタクト62は、2列に配列されてハウジング61に支持されている。これらのコンタクト62は、回路基板40上の配線パターン41に半田接続される半田接続部621を有する。
また、回路基板40上には、コネクタ60を取り囲むように連続的に一周する配線パターン42が形成されている。この配線パターン42は、シールカバー20の半田プレート21の半田接続部211に対応した位置に形成されている。シールカバー20の半田接続部211は、図6(B)に示すように、一周に亘ってこの配線パターン42に半田付けされる。この半田付けにより、シールカバー20と回路基板40との間が水密状態となる。
図7は、互いに近接した状態にある2枚の回路基板を示した斜視図である。
これら2枚の回路基板30,40のうちの1枚の回路基板30には、もう1枚の回路基板40に隠れた上面に、図5(B)に示すように、防水カバー10とコネクタ50が半田付けにより搭載されている。また、もう1枚の回路基板40には、この図7に示す面とは反対側の面に、図6(B)に示すように、シールカバー20とコネクタ60が半田付けにより搭載されている。そして、図5に示すコネクタ50と図6に示すコネクタ60は、互いに嵌合した状態にある。また、これとともに、図5に示す防水カバー10には、図6に示すシールカバー20が嵌め合わされている。
図8は、図7に示す状態の拡大断面図である。ここで、図8(A)は、図7に示す矢印C−Cに沿う断面図である。また、図8(B)は、図7に示す矢印D−Dに沿う断面図である。図8(A)には、図8(B)よりもさらに拡大された断面が示されている。なお、図8においては、回路基板30,40は一点鎖線で示されている。
この図8に示すように、コネクタ50,60どうしが嵌合してコンタクト52,62どうしが電気的に接続される。すると、これとともに、防水カバー10とシールカバー20が水密状態に嵌め合わされる。また、防水カバー10と回路基板30との間、およびシールカバー20と回路基板40との間は、半田接続部111,211と配線パターン32,42との半田付けにより、水密に塞がれている。これらの半田接続部111,211と配線パターン32,42は、コネクタ50,60のそれぞれを一周に亘って連続的に取り巻いている。コネクタ50,60は、それ自体では防水機能を有するコネクタではないが、上記の構造により、それらのコネクタ50,60に防水性が与えられている。
図9は、本発明の第2実施形態としての防水部材組立体を構成する防水カバーとシールカバーの斜視図である。この図9は、前述の第1実施形態における図1に相当する図である。すなわち、図9(A−1)は、防水カバーを構成する半田プレートの斜視図である。また、図9(A−2)は、完成後の防水カバーの斜視図である。また、図9(B−1)は、シールカバーを構成する半田プレートの斜視図である。さらに、図9(B−2)は、完成後のシールカバーの斜視図である。
ここでは、分かり易さのために、形状の相違があっても、図1に示した第1実施形態における各要素に対応する要素には、図1において付した符号と同一の符号を付して示す。そして、ここでは、その第1実施形態との相違点についてのみ説明する。
図9(A−2)に示す防水カバー10の半田プレート11には、図9(A−1)に示すように、長手方向左右それぞれに2か所づつ、合計4か所に、半田接続部111の一周の間の一部が途切れた切欠き部111aを有する。また、この第2実施形態では、防水カバー10のシール部材12の材料として、絶縁性のシリコーンゴムが使用されている。なお、導電性のシリコーンゴムを使用することにより、シールド効果を付与してもよい。
この図9(A−2)に示す構造の防水カバー10を採用すると、回路基板30の表面に、その切欠き部111aを通過して延びる配線パターンを形成することができる。
また、これと同様に、図9(B−2)に示すシールカバー20の半田プレート21には、図9(B−1)に示すように、長手方向左右それぞれに2か所づつ、合計4か所に、半田接続部211の一周の間の一部が途切れた切欠き部211aを有する。この図9(B−2)に示す構造のシールカバー20を採用すると、回路基板40の表面に、その切欠き部211aを通過して延びる配線パターンを形成することができる。
なお、切欠き部111a,211aは4か所である必要はなく、必要な箇所に必要な数だけ設ければよい。また、防水カバー10とシールカバー20の一方にのみ、切欠き部111aあるいは切欠き部211aを設け、もう一方は、図1に示す、切欠き部のないものを採用してもよい。
図10は、本発明のコネクタ組立体の第2例を構成する防水カバーとコネクタを示した斜視図である。この図10は、前述の第1例における図5に相当する図である。
ここでも、図5における各要素に対応する要素には、図5において付した符号と同一の符号を付して示す。そして、ここでも、前述の第1例との相違点についてのみ説明する。
ここに示す第2例では、防水カバー10の半田接続部111の一周の間の一部が途切れていて、切欠き部111aが形成されている。これに伴い、回路基板30上の配線パターン32にも、その切欠き部111aに対応した箇所に、配線パターン32が存在しない切欠き部32aが形成されている。そして、コネクタ50のコンタクト52が接続される配線パターン31は、この切欠き部32aを通過して延びる、回路基板30の表面に形成された配線パターン(不図示)に繋がっている。
この防水カバー10は、図10(B)に示すように、回路基板30に半田付けされる。そして、その後、図10(C)に示すように、切欠き部111aを含む半田接続部111の上に、一周に亘って、コンフォーマルコーティング剤が塗布され、そのコンフォーマルコーティング剤による防水シール70が形成される。この防水シール70により、防水カバー10と回路基板30との間が水密に塞がれる。なお、ここでは、防水シール70を一周に亘って形成しているが、切欠き部111aを塞ぐようにさえ形成すればよく、一周全域に亘っては形成しなくてもよい。
図11は、本発明のコネクタ組立体の第2例を構成するシールカバーとコネクタを示した斜視図である。この図11は、前述の第1例における図6に相当する図である。
ここでも、図6における各要素に対応する要素には、図6において付した符号と同一の符号を付して示す。そして、ここでも、前述の第1例との相違点についてのみ説明する。
ここに示す第2例では、シールカバー20の半田接続部211の一周の間の一部が途切れていて、切欠き部211aが形成されている。これに伴い、回路基板40上の配線パターン42にも、その切欠き部211aに対応した箇所に、配線パターン42が存在しない切欠き部42aが形成されている。そして、コネクタ60のコンタクト62が接続される配線パターン41は、この切欠き部42aを通過して延びる、回路基板40の表面に形成された配線パターン(不図示)に繋がっている。
このシールカバー20は、図11(B)に示すように、回路基板40に半田付けされる。そして、その後、図11(C)に示すように、切欠き部211a含む半田接続部211の上に、一周に亘って、コンフォーマルコーティング剤が塗布され、そのコンフォーマルコーティング剤による防水シール80が形成される。この防水シール80により、シールカバー20と回路基板40との間が水密に塞がれる。なお、ここでは、防水シール80を一周に亘って形成しているが、切欠き部211aを塞ぐようにさえ形成すればよく、一周全域に亘っては形成しなくてもよい。
図12は、本発明のコネクタ組立体の第3例を構成する一方のコネクタの平面図である。
この図12に示すコネクタ90は、前述の、防水カバー10で取り囲まれたコネクタ50(図5参照)に嵌合するコネクタである。すなわち、このコネクタ90は、前述の、シールカバー20で取り囲まれたコネクタ60(図6参照)に代わるコネクタである。
また、図13は、第3例のコネクタ組立体の拡大断面図である。ここで、図13(A),(B)は、それぞれ、図12に示す矢印E−E,F−Fに沿う断面図である。
この第3例のコネクタ組立体を構成するコネクタ50は、図5に示すコネクタ50と同一であり、この図13でも同一の符号を付して示している。また、防水カバー10についても前述の第1例の防水カバー10(図1,図5参照)と同一であり、この図13でも同一の符号を付して示している。
図12に示すコネクタ90は、ハウジング91と、複数のコンタクト92と、金属シェル93とを備えている。このコネクタ90の、コネクタ50と嵌合する嵌合部の形状およびコンタクト92の形状は、前述のコネクタ60の嵌合部およびコンタクト62の形状と同一である。このコネクタ90のハウジング91には、コンタクト92の半田接続部921に対応する位置に、開口部911が形成されている。この開口部911は、コンタクト92の半田接続部921の、回路基板40上の配線パターンへの半田付けを視認するための開口部である。そして、ハウジング91は、その半田接続部921よりも外側にまで広がっている。
また、このコネクタ90は、ハウジング91を取り巻くように一周する金属シェル93を備えている。この金属シェル93は、半田接続部931と支持部932を有する。半田接続部931は一周に亘って繋がっている。また、支持部932は、半田接続部931から立ち上がってハウジング91を支持している。支持部932は、必ずしも一周に亘って連続している必要はなく、例えば、図1(B−1)に示す半田プレート21のように、4隅などが途切れていてもよい。
この金属シェル93は、前述の第1例におけるシールカバー20の半田プレート21と同じ役割を担っている。すなわち、金属シェル93の半田接続部931が一周に亘って回路基板40に半田付けされる。また、図13に示すように、防水カバー10のシール部材12のシール突部121は、金属シェル93の支持部932に水密状態に接する。金属シェル93の支持部932に途切れている部分がある場合は、その途切れた部分では、シール突部121はハウジング91に水密状態に接する。これにより、一対のコネクタ50,90に防水性が与えられる。
なお、このコネクタ90の金属シェル93の半田接続部931は、図1(B−1)に示す半田プレート21と同様に、一周に亘って連続した半田接続部である。ただし、このコネクタ90は、一周に亘って連続した半田接続部に代えて、図9(B−1)に示す半田プレート21と同様に、切欠き部211aを有するものであってもよい。その場合には、コネクタ90は、回路基板40に半田付けされた後、図11(C)に示すように、コンフォーマルコーティング剤の塗布等により防水処理が施される。
このように、この第3例のコネクタ組立体は、一方のコネクタ90がシールカバー20の役割を担っている。したがって、本発明において、シールカバー20は必ずしも必要な構成要素ではない。
図14は、本発明の防水部材組立体のもう1つの例を示した図である。この図14に示した防水カバー、シールカバーは、図1に示した防水カバー、シールカバーとは形状が異なるが、機能は同一である。そこで、ここでも、図1において付した符号と同一の符号を付して示す。
図14(A)には、基板310上に平面状の2つの接点パッド311が形成されている。そして、それらの接点パッド311を囲うようにシールカバー20が配置されて、基板310に半田付けされている。また、図14(B)には、基板320上に弾性切片からなる2つの接触子321が配置されている。そして、それらの接触子321を囲うように防水カバー10が配置されて基板320に半田付けされている。防水カバー10とシールカバー20を嵌め合わせると、接点パッド311及び接触子321が接触する。これにより、2枚の基板310,320が互いに電気的に接続される。そして、それらの接点パッド311及び接触子321が、防水カバー10とシールカバー20により、水密状態に遮蔽される。
基板310,320は、例えば1台の電子機器の、分割された筐体を構成する各部材(例えば、筐体の本体と蓋など)である。ここでは、防水カバー10とシールカバー20を、2つの部材を互いに同一の電位(例えばグランド電位)に保つ、いわゆるシールドフィンガ用の防水部材として使用している。
この例に示すように、本発明の防水部材は、コネクタのみでなく、電子部品が配置された一部領域を取り囲んで防水する場合に広く適用することができる。また、この例に示すように、本発明にいう基板は、回路基板には限られず、電子部品が搭載された広がりを持つ面を持つ部材であればよい。
なお、これまでの説明におけるシールカバー20は、金属平板の打抜きおよび折曲げ加工による半田プレート21と、断熱性樹脂による樹脂枠体22とから構成されている。しかしながら、このシールカバー20については、樹脂枠体22は必ずしも必要ではない。すなわち、金属平板の打抜きおよび絞り加工等により、シールカバーを1つの金属部材のみで形成する。そして、その金属部材に、前述の半田接続部211と、一周全域にわたって繋がった、防水カバー10のシール部材12のシール突部121との接触部を設ける。この形状のシールカバーの場合、樹脂枠体22は不要となる。
10 防水カバー
11 半田プレート
111 半田接続部
111a 切欠き部
112a,112b フレーム部
12 シール部材
121 シール突部
20 シールカバー
21 半田プレート
211 半田接続部
211a 切欠き部
212a,212b フレーム部
22 樹脂枠体
30,40 回路基板
31,32,41,42 配線パターン
32a,42a 切欠き部
50,60 コネクタ
51,61 ハウジング
52,62 コンタクト
521,621 半田接続部
70,80 防水シール
90 コネクタ
91 ハウジング
911 開口部
92 コンタクト
921 半田接続部
93 金属シェル
931 半田接続部
932 支持部

Claims (7)

  1. 第1の基板上の一部領域を周回する形状に延び、該第1の基板に対向する対向部材に一周に亘って水密に接するループ状のシール部材と、
    前記シール部材とともに前記一部領域を周回する形状に延び該シール部材との間が水密に該シール部材と一体化されて前記第1の基板に半田付けされるよう構成された半田プレートとを有することを特徴とする防水部材。
  2. 前記半田プレートが、一周に亘り連続した、前記第1の基板に半田付けされるよう構成された半田接続部を有することを特徴とする請求項1記載の防水部材。
  3. 前記半田プレートが、一周の間の一部に途切れた部分を有し該途切れた部分以外の部分が前記第1の基板に半田付けされるよう構成された半田接続部を有することを特徴とする請求項1記載の防水部材。
  4. 前記シール部材は、導電性であることを特徴とする請求項1から3のうちいずれか1項記載の防水部材。
  5. 請求項1から4のうちのいずれか1項記載の防水部材と、
    前記第1の基板に対向する第2の基板の前記一部領域に対向する領域を周回する形状に延びて該第2の基板に実装され、前記シール部材に一周に亘って水密に接する、前記対向部材としてのループ状のシールカバーとを備えたことを特徴とする防水部材組立体。
  6. 請求項1から4のうちのいずれか1項記載の防水部材と、
    前記第1の基板の、前記防水部材に取り巻かれた内側の領域に搭載される第1のコネクタと、
    前記第1の基板に対向する第2の基板に実装されて該第2の基板との間が防水構造を有し、前記第1のコネクタに嵌合するとともに前記シール部材に一周に亘って水密に接する、前記対向部材としての第2のコネクタとを備えたことを特徴とするコネクタ組立体。
  7. 請求項5記載の防水部材組立体と、
    前記第1の基板の、前記防水部材に取り巻かれた内側の領域に搭載される第1のコネクタと、
    前記第2の基板の、前記シールカバーに取り巻かれた内側の領域に搭載されて前記第1のコネクタに嵌合する第2のコネクタとを備えたことを特徴とするコネクタ組立体。

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