JP2007000972A - 電子部品の吸着装置および電子部品の搭載装置 - Google Patents

電子部品の吸着装置および電子部品の搭載装置 Download PDF

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Abstract

【課題】吸気の際にフィルタに捕集された異物等が真空破壊の際に飛散して電子部品に付着しにくい電子部品の吸着装置および電子部品の搭載装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電子部品7の吸着ノズル40aと吸排気源43を接続する吸気経路54と排気経路53とを並列に設け、吸気経路54に吸着ノズル40aに電子部品7を真空吸着させる吸気を許容する吸気弁62とフィルタ63とを直列に設け、排気経路53に電子部品7の真空吸着を破壊する排気を許容する排気弁61を設けたので、吸気の際にフィルタ64に捕集された異物等が真空破壊の際の排気に混入することがない。
【選択図】図4

Description

本発明は、電子部品の真空吸着及び真空吸着の破壊を行う吸着装置および電子部品を基板に搭載する電子部品の搭載装置に関するものである。
電子部品の搭載装置において、フリップチップ等の電子部品をピックアップする方法として、吸着ノズルに電子部品を真空吸着する方法が広く用いられている。この方法は、吸着ノズルの下端部に設けられた吸着孔をポンプ等の吸排気源により吸気して電子部品を真空吸着するものである。吸着ノズルに真空吸着された電子部品を他の移載ヘッド等に受け渡す際には、排気動作を行って吸着孔に圧縮空気を送り、これにより電子部品の真空吸着状態を破壊する。
電子部品にはウェハをダイシングする際に発生する切削屑が付着していたり、大気中には微細な異物等が存在しているため、これらが搭載装置内の配管に付着すると目詰まりの原因となる。そのため、吸着ノズルにはフィルタが備えられており、吸着孔から吸引された異物等を捕集する(例えば特許文献1参照)。
特開2003−133794号公報
しかしながら、上記特許文献に開示された装置のように、吸着孔とこの吸着孔に対し吸気及び排気を行うポンプ等の吸排気源が1つの経路で接続されていると、吸気の際にフィルタに捕集された異物等が、真空破壊の際の排気により吸着孔側に飛散して電子部品に付着するといった品質管理上の問題があった。
そこで本発明は、吸気の際にフィルタに捕集された異物等が真空破壊の際に飛散して電子部品に付着することがない電子部品の吸着装置および電子部品の搭載装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、電子部品の吸着ノズルと吸排気源を接続する吸気経路と排気経路とを並列に設け、前記吸気経路に前記吸着ノズルに電子部品を真空吸着させる吸気を許容する吸気弁とフィルタとを直列に設け、前記排気経路に電子部品の真空吸着を破壊する排気を許容する排気弁を設けた。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記吸着ノズルが、電子部品を真空吸着する吸気孔と真空破壊する排気孔とを独立して別個に備え、前記吸気孔が前記吸気経路と連通するとともに前記排気孔が前記排気経路と連通する。
請求項3記載の発明は、電子部品を真空吸着してピックアップする吸着ノズルを備えた転送ヘッドと、前記転送ヘッドから電子部品を受け取って基板に搭載する搭載ヘッドと、前記転送ヘッドを、電子部品をピックアップする姿勢とピックアップした電子部品を前記搭載ヘッドに受け渡す姿勢とに姿勢変更させる姿勢変更手段と、前記吸着ノズルに吸排気する吸排気源と、前記吸着ノズルと前記吸排気源を接続する吸排経路とを備え、前記吸排経路が吸気経路と排気経路に分岐され、前記吸気経路に前記吸着ノズルに電子部品を真空吸着させる吸気を許容する吸気弁とフィルタとを直列に設け、前記排気経路に電子部品の真空吸着を破壊する排気を許容する排気弁を設けた。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の発明において、前記吸着ノズルが、電子部品を真空吸着する吸気孔と真空破壊する排気孔とを独立して別個に備え、前記吸気孔が前記吸気経路と連通するとともに前記排気孔が前記排気経路と連通する。
本発明によれば、吸着ノズルに電子部品を真空吸着させる吸気を行う吸気経路と、電子部品の真空吸着を破壊する排気を行う排気経路とを並列に設けているので、吸気の際にフィルタに捕集された異物等が真空破壊の際に飛散して電子部品に付着しにくい。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態における電子部品の搭載装置の斜視図、図2(a)は本発明の一実施の形態における電子部品の搭載装置の姿勢変更機構の正面図、図2(b)は本発明の一実施の形態における電子部品の搭載装置の姿勢変更機構の側面図、図3(a)は本発明の一実施の形態における電子部品の搭載装置の姿勢変更機構の部分正面図、図3(b)は本発明の一実施の形態における電子部品の搭載装置の姿勢変更機構の部分縦断面図、図4は本発明の一実施の形態における吸着ノズルの吸排気系の配管図、図5は本発明の一実施の形態における電子部品の搭載動作のフローチャートである。
まず、電子部品の搭載装置の全体構成について説明する。図1において、基台1上に電子部品供給部2が配設されている。電子部品供給部2は、Yテーブル3とXテーブル4の上方に電子部品保持テーブル5を積層して構成されている。電子部品保持テーブル5の上面にはウェハシート6が載置されている。ウェハシート6には複数個の電子部品7がバンプ形成面を上向きにした姿勢で貼着されている。Xテーブル4及びYテーブル3の駆動により電子部品保持テーブル5はX方向及びY方向に水平移動し、これにより電子部品7の位置決めが行われる。
図1において、電子部品供給部2の側方には架台8が配設されている。架台8上にはプレート9が載置されており、このプレート9上に基板保持部10が配設されている。基板保持部10は、Yテーブル11とXテーブル12の上方に基板保持テーブル13を積層して構成されている。基板保持テーブル13の上面には基板14が載置されている。Xテーブル12及びYテーブル11の駆動により基板保持テーブル13はX方向及びY方向に水平移動し、これにより基板14の位置決めが行われる。
図1において、基台1上に門型フレーム15が設けられている。門型フレーム15には、電子部品供給部2及び基板保持部10の上方になる位置にYテーブル16が備えられており、Yテーブル16の側部には電子部品搭載部17が配設されている。電子部品搭載部17は、電子部品の搭載ヘッド18と基板認識部19から構成されている。搭載ヘッド18は、Z方向(上下方向)に昇降するとともにZ軸周りに回転する。基板認識部19は下方の基板14を認識する。Yテーブル16の駆動により、電子部品搭載部17は電子部品供給部2の上方と基板保持部10の上方の間をY方向に水平移動する。
図1において、門型フレーム15には、電子部品供給部2と電子部品搭載部17の間に突出する認識部保持体20が形成されている。認識部保持体20には電子部品認識部21と搭載ヘッド認識部22が取り付けられており、電子部品認識部21は下方の電子部品供給部2の電子部品7の位置を認識し、搭載ヘッド認識部22は上方の電子部品搭載部17の搭載ヘッド18に保持された電子部品7の位置を認識する。
図1において、プレート9の上面にはブラケット23が取り付けられている。このブラ
ケット23には電子部品の姿勢変更機構30が装着されており、上方の電子部品搭載部17と下方の電子部品供給部2の間に配設されている。
次に、電子部品の姿勢変更手段としての姿勢変更機構30について、図2を参照して説明する。図2(a)は姿勢変更機構30の正面図であり、図2(b)はその側面図である。図2(b)において、ブラケット23の上部にはモータ31が横向きに装着されている。モータ31の回転軸31aの先端部には円板状のヘッド保持体32が取り付けられている。ヘッド保持体32はモータ31の駆動により回転軸31aを中心に鉛直面内で回転する。ヘッド保持体32のモータ31側にはジョイント部33が配設されており、ヘッド保持体32の裏面32aと当接している。ジョイント部33の中央部には回転軸31aを挿通する挿通孔33’が形成されている。ジョイント部33はブラケット34によりブラケット23に取り付けられて固定されている。
図2(a)において、ヘッド保持体32の表面32bの外周部には、第1の転送ヘッド40、第2の転送ヘッド41、第3の転送ヘッド42が、回転軸31aを中心に放射状に等間隔で装着されている。各転送ヘッド40、41、42の先端部は吸着ノズル40a、41a、42aとなっており、ヘッド保持体32の径方向に進退する(矢印c)。
ヘッド保持体32のインデックス回転動作(矢印N)により、第1の転送ヘッド40、第2の転送ヘッド41、第3の転送ヘッド42は、下方の電子部品供給部2の電子部品7を吸着ノズル40a、41a、42aに真空吸着してピックアップする。ピックアップされた電子部品7は、ヘッド保持体32のインデックス回転動作(矢印N)により上方の搭載ヘッド18と対向し、バンプ形成面を下向きにして搭載ヘッド18に受け渡される(図2(a)の一点鎖線は、吸着ノズル40aに真空吸着された電子部品7を搭載ヘッド18に受け渡す様子を示す)。
図2(a)、(b)において、ヘッド保持体32には、表面32bから裏面32aに貫通する3個の貫通孔48a、48b、48cが形成されている。各転送ヘッド40、41、42の吸着ノズル40a、41a、42aは、それぞれ吸排気管47a、47b、47cにより貫通孔48a、48b、48cに接続されている。図2(b)において、ジョイント部33には、第1の吸排気源43、第2の吸排気源44、第3の吸排気源45がそれぞれ通気管46a、46b、46cにより接続されている。
次に、ジョイント部33について、図3を参照して説明する。図3(a)はジョイント部33の正面図、図3(b)は図3(a)におけるA−A断面図である。図3(a)、(b)において、ジョイント部33のヘッド保持部32側には、3個の環状溝33a、33b、33cが形成されている。環状溝33a、33b、33cは、回転軸31aを中心に径の異なる同心円状に配置されている。環状溝33a、33b、33cは、ヘッド保持体32の裏面32aに当接してそれぞれ独立した通気路を形成している。
図3(a)において、ヘッド保持体32に形成された貫通孔48a、48b、48cは、それぞれ環状溝33a、33b、33cと連通している。図3(b)において、ジョイント部33には通気路35a、35b、35cが形成されており、環状溝33a、33b、33cと通気管46a、46b、46cを連通させている。貫通孔48a、48b、48cは、それぞれ環状溝33a、33b、33cを介して通気路35a、35b、35cと連通し、これにより、図2(a)、(b)において、第1の転送ヘッド40の吸着ノズル40aと第1の吸排気源43が連通し、第2の転送ヘッド41の吸着ノズル40bと第2の吸排気源44が連通し、第3の転送ヘッド42の吸着ノズル42aと第3の吸排気源45が連通する。
図3(a)において、ヘッド保持体32のインデックス回転動作(矢印N)に伴って貫通孔48a、48b、48cは周方向に回動し、固定されたジョイント部33に形成された通気路35a、35b、35cとの相対位置が変化する。しかし、貫通孔48a、48b、48cの径方向の位置は変化しないので、貫通孔48a、48b、48cは何れの位置に回動しても環状溝33a、33b、33cと連通した状態にあり、通気路35a、35b、35cとの連通状態は保たれる。従って、図2(a)、(b)において、ヘッド保持体32のインデックス回転動作(矢印N)に伴って各転送ヘッド40、41、42が何れの位置に回動した場合であっても、それぞれ第1の吸排気源43、第2の吸排気源44、第3の吸排気源45の吸排気動作によって常に吸着ノズル40a、41a、42aへの吸排気を制御することができる。
また、環状溝33a、33b、33cはそれぞれ独立した通気路であり相互の干渉がないので、吸着ノズル40a、41a、42aへの吸排気を独立して制御することができる。これにより、例えば、吸着ノズル40aにおいては真空破壊を行いながら、他の吸着ノズル41a、42aにおいては電子部品7を真空吸着した状態を維持することができる。
次に、吸着ノズル40a、41a、42aについて、図4を参照して説明する。なお、各吸着ノズル40a、41a、42aは同一構造であるので、以下、吸着ノズル40aを例にとって説明する。図4において、吸着ノズル40aの下面には電子部品の吸着部50が凹状に形成されている。吸着ノズル40aには排気孔51及び吸気孔52が形成されており、それぞれ吸着部50の内側に開口している。排気孔51及び吸気孔52は、それぞれ排気管53及び吸気管54と連通し、排気管53及び吸気管54は吸排気切替部60を介して吸排気管47aと連通している。吸排気管47aは第1の吸排気源43と連通している。
吸排気切替部60において、吸排気管47aの一部が分岐して並列の排気管53と吸気管54となっている。排気管53には排気弁61が介設されており、排気の場合にのみ吸排気管47aと連通してエアを矢印a方向に流し吸着部50内に排気する。一方、吸気管54には吸気弁62が介設されており、吸気の場合にのみ吸排気管47aと連通してエアを矢印b方向に流し吸着部50内を吸気する。吸気弁62の吸着部50側にはフィルタ63が直列に介設されており、吸着部50から吸引されたエアに混入する微細な異物等を捕集して吸排気管47a側に進入しないようにしている。
すなわち、図4において、第1の吸排気源43が吸気動作を行う際には、排気弁61により排気管53側が遮断され、吸排気管47aは吸気管54のみと連通して吸気経路を形成する(矢印b)。また、第1の吸排気源43が排気動作を行う際には、吸気弁62により吸気管54側が遮断され、吸排気管47aは排気管53のみと連通して排気経路を形成する(矢印a)。これにより、吸排気管47aから排気されてきたエアは排気経路にのみ流れ、吸気弁62に遮断されて吸気経路側に流れることはない。従って、吸気の際にフィルタ63に捕集された微細な異物が排気されるエアに混入して吸着部50側に飛散して電子部品等に付着することがない。
このように、一つの吸排気管47aの一部を並列の吸気経路と排気経路に分岐し、それぞれに排気弁61、吸気弁62を備える簡単な構造によりエアの流れを制御しているので、既設の搭載装置にも容易に適用できる。
電子部品の搭載装置は以上のように構成され、以下その動作について、図5を参照して説明する。まず、電子部品供給部2上の電子部品7と転送ヘッド40の位置合わせを行う(ST1)。次に、位置合わせされた電子部品7に転送ヘッド40の吸着ノズル40aを当接させた状態で第1の吸排気源43を吸気動作させ、電子部品7を吸着ノズル40aに
真空吸着してピックアップする(ST2)。転送ヘッド41、42についても上記ST1〜ST3の動作を繰り返し、位置合わせされた電子部品7を吸着ノズル41a、42aに真空吸着してピックアップする。
次に、ヘッド保持体32を矢印N方向(図2(a)参照)にインデックス回転させ、図2(a)に一点鎖線で示すように吸着ノズル40aに真空吸着された電子部品7を搭載ヘッド18に対向させる(ST3)。次に、電子部品7を搭載ヘッド18に受け渡す(ST4)。
このとき、第1の吸排気源43の吸気動作を停止させるとともに排気動作を行い、電子部品7を真空吸着した吸着ノズル40aの真空破壊を行う。これにより電子部品7の真空吸着状態が解除され、電子部品7を搭載ヘッド18にスムーズに受け渡すことができる。吸着ノズル41a、42aに真空吸着された電子部品7についても、上記ST3、ST4の動作を繰り返し行って搭載ヘッド18に順次受け渡す。
電子部品を受け取った搭載ヘッド18は、基板14の上方に移動して基板14との位置合わせが行われ(ST5)、搭載ヘッド18を基板14に対して下降させて基板14上の所定位置に電子部品7を搭載する(ST6)。
このように、電子部品7をピックアップして基板14に搭載する一連の動作において、吸着ノズル40a、41a、42aに真空吸着された電子部品7の真空破壊の際、フィルタ63に捕集された異物等が電子部品7に付着することがないので、電子部品7の品質を維持することができ、基板14との接合において両者の接合部に異物等が混入して接合不良等が発生する等の不具合を防止することができる。
本発明の電子部品の吸着装置および電子部品の搭載装置は、吸着ノズルに電子部品を真空吸着させる吸気を行う吸気経路と、電子部品の真空吸着を破壊する排気を行う排気経路とを並列に設けているので、吸気の際にフィルタに捕集された異物等が真空破壊の際に飛散して電子部品に付着することがなく、吸着ノズルから電子部品を受け取って基板に搭載する電子部品の搭載する分野に有用である。
本発明の一実施の形態における電子部品の搭載装置の斜視図 (a)本発明の一実施の形態における電子部品の搭載装置の姿勢変更機構の正面図(b)本発明の一実施の形態における電子部品の搭載装置の姿勢変更機構の側面図 (a)本発明の一実施の形態における電子部品の搭載装置の姿勢変更機構の部分正面図(b)本発明の一実施の形態における電子部品の搭載装置の姿勢変更機構の部分縦断面図 本発明の一実施の形態における吸着ノズルの吸排気系の配管図 本発明の一実施の形態における電子部品の搭載動作のフローチャート
符号の説明
7 電子部品
14 基板
18 搭載ヘッド
30 姿勢変更機構
40、41、42 転送ヘッド
40a、41a、42a 吸着ノズル
43、44、45 吸排気源
47a、47b、47c 吸排気管
51 排気孔
52 吸気孔
53 排気管
54 吸気管
61 排気弁
62 吸気弁
63 フィルタ

Claims (4)

  1. 電子部品の吸着ノズルと吸排気源を接続する吸気経路と排気経路とを並列に設け、前記吸気経路に前記吸着ノズルに電子部品を真空吸着させる吸気を許容する吸気弁とフィルタとを直列に設け、前記排気経路に電子部品の真空吸着を破壊する排気を許容する排気弁を設けたことを特徴とする電子部品の吸着装置。
  2. 前記吸着ノズルが、電子部品を真空吸着する吸気孔と真空破壊する排気孔とを独立して別個に備え、前記吸気孔が前記吸気経路と連通するとともに前記排気孔が前記排気経路と連通することを特徴とする請求項1記載の電子部品の吸着装置。
  3. 電子部品を真空吸着してピックアップする吸着ノズルを備えた転送ヘッドと、前記転送ヘッドから電子部品を受け取って基板に搭載する搭載ヘッドと、前記転送ヘッドを、電子部品をピックアップする姿勢とピックアップした電子部品を前記搭載ヘッドに受け渡す姿勢とに姿勢変更させる姿勢変更手段と、前記吸着ノズルに吸排気する吸排気源と、前記吸着ノズルと前記吸排気源を接続する吸排経路とを備え、
    前記吸排経路が吸気経路と排気経路に分岐され、前記吸気経路に前記吸着ノズルに電子部品を真空吸着させる吸気を許容する吸気弁とフィルタとを直列に設け、前記排気経路に電子部品の真空吸着を破壊する排気を許容する排気弁を設けたことを特徴とする電子部品の搭載装置。
  4. 前記吸着ノズルが、電子部品を真空吸着する吸気孔と真空破壊する排気孔とを独立して別個に備え、前記吸気孔が前記吸気経路と連通するとともに前記排気孔が前記排気経路と連通することを特徴とする請求項3記載の電子部品の搭載装置。
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