JP2006521850A - 広げたり畳んだりできるパラソル構造、及び/又は、固定設置パラソル構造 - Google Patents

広げたり畳んだりできるパラソル構造、及び/又は、固定設置パラソル構造 Download PDF

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Abstract

パラソルとして、降ってくる雨水を外側に排出する構造のものが知られていますが、帆布面 (10) を広げ張るのに必要なアーム (30) が、全てかもしくは一部が帆布面 (10) の下部に配置されているのを特徴にしています。アーム (30) のために美的外観を損なわれ、しかも帆布面 (10) の下面は、広告もしくは反射面として限られた範囲でしか利用できないので、欠点のある構造と言えます。
帆布面 (10) を下から阻害しない為には、パラソルを広げて張るのに必要なアーム (30) を全て帆布面の上部だけに配置します。これにより、本発明を色々な帆布面と開閉機構に応用できることを証明する施工例が多くある事がはっきりしました。
パラソル構造は、パラソルの下の眺めが重要な場合には特に適しています。というのは、パラソルの下の空間の付加価値は上げた方がよいし、帆布面 (10) の下面は広告面もしくは反射面として利用した方がよいからです。パラソルは、例えば、レストラン、販売ブース、海岸それに個人による利用に適しています。最小の利用例としては、雨傘があります。

Description

本発明は、太陽光線及び/又は、雨水の様な天候の影響から保護するのに使われる折り畳み広げられるパラソル構造物に関するもので、その帆布面の形状から雨が降っても雨水は外部に排出できます。
知られているパラソルは、その帆布面が上向きや下向きの尖塔部のあるテントの形状をしています。その場合の帆布面は、いわゆる漏斗状のパラソルの様に、二方向反対に湾曲させる事ができます。
主に知られているパラソルでは、雨が降っても雨水は外に排出されます。しかしながら、この種のパラソルでは、帆布面を張っているパラソルのアームの全部が帆布面より上にある事はなく、すべてかもしくは部分的に帆布面下方に位置している事が分かります。この種のパラソルでは、アームはほとんどシャフトの所で保持されている事が多く、アームは対角線梁により広げられます。加えて、アームには曲げ応力が掛かります。
余りありませんが、降ってくる雨水を内側に導き、シャフトから排出するパラソルもあります。この場合には、アームが上部に配置されているものも下部の場合もバリエーションとしてはあります。
更に、DE 199 19 142 の特許で知られているパラソルがありますが、帆布面には、高点と低点があり、帆布面は、その上部もしくは下部にあるアームで張られます。
特に、この場合の欠点はパラソルがその基本的形状寸法の為に、設置高さが大きくなり、アームの接合部がまちまちの高さに来る為に、低い位置でコンパクトに畳む事が出来ない事にあります。それに加えて、帆布面の下部に位置する構造物が地面の近くの利用を妨げ、結果的に帆布面を張った時点で地面からの位置が高くなり、それにより天候による影響からの保護の役目を殆ど果たさない事になります。偏向ロールがあり、支柱の中をウィンチへのロープを通すという機械構造は、故障し易く複雑な構造になっています。さらに、帆布面の中央部に穴があり、雨が降った場合に不都合となります。
本発明は、この問題に基づいて、折り畳み、広げられ、雨が降っても雨水を外側に排出でき、帆布面を張ってもその下の視界が妨げられない様なパラソルの構造を作り出す事にあります。
特許保護請求範囲1に詳述する特徴である帆布面を広げて張るアームが帆布面の上部のみに位置し、帆布面を突き抜けない事により、この問題は解決されます(図1)。
この発明によって、パラソルの下にいる人たちの目からは、パラソルでは経験できなかった様な優雅さが引き立ち、それにより、下の部分の視界は、これまで経験した事のない様な、例えばあらゆる種類のプリントやいろいろな投影をすることができ、特に広告用として適しています。
本発明によるパラソルは、さらに任意の大きさに拡大縮小できます。特許保護請求範囲に記述した原理を、大きな基準平面、例えば100m以上の表面の大きなパラソル、喫茶店用のパラソル、個人用の小さなパラソル、それに雨傘まで使う事ができます。
特許保護請求範囲の
−2から19では、帆布面空間デザインの有効実施例
−20から26では、アームの有効実施例
−27から34では、開閉機構の有効実施例
−35から36では、複数のパラソルをグループ分けし、纏める場合の有効実施例
−そして37では、イルミネーション(照明)の有効実施例
を記述しています。
特許保護請求範囲2による施工法では、帆布面は波状で曲線を描いていて、優雅で軽く、二方向反対に湾曲させた形状から、風の影響に対して安定性が高く、それにより長持ちするので、メリットの多い工法です(図2)。
特許保護請求範囲3による施工法では、帆布面は波状に曲線を描いていて、優雅で軽く、二方向反対に湾曲させた形状から、風の影響に対して安定性が高く、その為、長持ちするので、メリットの多い工法です(図3)。
特許保護請求範囲4による施工法では、帆布面が、交互に上に持ち上がっている部分(尾根部)は曲線を描いており、下に下がっている部分(谷底部)は直線で折れ曲がり、低アーム(谷底部アーム)の形作る線は特徴のある印象を与え、二方向反対に湾曲させた形状から、風の影響に対して安定性が高く、メリットの多い工法です(図4)。
特許保護請求範囲5による施工法では、帆布面が、交互に上に持ち上がっている部分(尾根部)は直線で折れ曲がり、下に下がっている部分(谷底部)は曲線を描いており、高アーム(尾根部アーム)の形作る線が切り込んでセグメントに分割している印象を与え、帆布面が高アーム(尾根部アーム)の所で保持され、セグメント内で二方向反対に湾曲させた形状から、風の影響に対して安定性が高く、メリットの多い工法です(図5)。
特許保護請求範囲6による施工法では、帆布面が、交互に上に持ち上がっている部分(尾根部)と下に下がっている部分(谷底部)が直線で折れ曲がり、折り畳み線により、風車に似て外観上ダイナミックな印象を与え、構造強度上特別な材料を使わずに製作できるので、メリットの多い工法です(図6)。
特許保護請求範囲7による施工法では、帆布面が、円錐形状をしており、とくに簡素で単純な印象を与え、雨が降っても雨水をすべての方向に均一に排出するので、メリットの多い工法です(図7)。
特許保護請求範囲8による施工法では、帆布面が、低アーム(谷底部アーム)に沿って直線で折れ曲がり、円錐形状をしており、単純で地味な印象を与え、構造強度上特別な材料を使わずに製作できるので、メリットの多い工法です(図8)。
特許保護請求範囲9による施工法では、帆布面は波状で曲線になっていて、そのエッジ部が補強されているので、優雅さを失う事なく簡潔な印象を与え、帆布面がエッジ部で保持されているので、二方向反対に湾曲させた形状から、特に風の影響に対して安定性が高く、メリットの多い工法です(図9)。
特許保護請求範囲10による施工法では、帆布面は波状で曲線になっていて、帆布コーナー点がなく、その曲線になったエッジ部の為に優雅であたかも浮遊している様な印象を与え、その為、野外空間に置く彫像オブジェとして適しており、帆布面がエッジ部で保持されているので、二方向反対に湾曲させた形状から、特に風の影響に対して安定性が高く、メリットの多い工法です(図10)。
特許保護請求範囲11による施工法では、帆布面は風車の様に見えるのが普通で、それにより構造物の軽やかさが強調されるので、メリットの多い工法です(図11)。
特許保護請求範囲12による施工法では、帆布面は、帆布軸中心点の位置をずらす事により意図的に全体の印象に影響を与え、帆布軸中心点が上方向に持ち上げられているので排水効果がよくなり、帆布軸中心点を固定する事から、風の影響に対して安定性が高く、メリットの多い工法です(図12)。
特許保護請求範囲13による施工法では、帆布面はその自然な形状が保たれ、帆布軸中心点で雨水が漏れない様にする事ができ、帆布軸中心点を固定する事から、風の影響に対して安定性が高く、メリットの多い工法です(図13)。
特許保護請求範囲14による施工法では、帆布面は、パラソル軸芯を自由にする事から、優雅な印象を与え、その自然な形状から、見た目に自由に収まり、帆布軸中心点の所で固定するとコストが掛かるが、その必要がないので、メリットの多い工法です(図14)。
特許保護請求範囲15による施工法では、帆布面は、シャフトの貫通点がないので、特に優雅な印象を与え、それから中心部は広告をプリントするのにも適しており、さらに中心部では雨水に対しても漏れがなく、貫通点がなく、中心部を補強する必要がないので、メリットの多い工法です(図15)。
特許保護請求範囲16による施工法では、帆布面は特にハッキリした印象を与え、形状も特に安定しており、ベルト材もしくは引張りロープを縫い込んであるので、負荷が軽減されるので、メリットの多い工法です(図16)。
特許保護請求範囲17による施工法では、帆布面は、優雅で同時に際立った印象を与え、形状も安定しており、ベルト材もしくは引張りロープを縫い込んであるので、負荷が軽減されるので、メリットの多い工法です(図17)。
特許保護請求範囲18による施工法では、帆布面は、特に優雅な印象を与え、ベルト材もしくは引張りロープを使う必要がないので、メリットの多い工法です(図18)。
特許保護請求範囲19による施工法では、パラソルは、そのエッジ部が曲線になっているので、非常に優雅な印象を与え、さらに帆布面のエッジ部を引張力で張る事ができるので、メリットの多い工法です(図19)。
特許保護請求範囲20による施工法では、パラソルは、高アーム(尾根部アーム)と低アーム(谷底部アーム)の機能を分ける事により、より興味深い構造となり、さらに自由度がある為にいろいろな張り方の可能性が増えて、低アーム(谷底部アーム)の位置を高くすれば、帆布面の先を下方向に大きく下げる事ができるので、メリットの多い工法です(図20)。
特許保護請求範囲21による施工法では、パラソルは、引張力と圧縮力を分ける事により、軽くなり、ロープにより上方向に保持されるアームの終点の所で、特に大きな引張強さにより重力と風による下方向の垂直力に対抗する事ができ、ロープで張る事ができるので、メリットの多い工法です(図21)。
特許保護請求範囲22による施工法では、パラソルは、空間的に狭いところで力が働くのでコンパクトとなっており、対角線梁により上方向に保持されるアームの終点の所で、帆布面を張るのに役立つある種の伸縮性があり、対角線梁により、張ることができるので、メリットの多い工法です(図22)。
特許保護請求範囲23による施工法では、パラソルは、帆布面の強度特性を利用する事により、優雅となり、帆布面により上方向に保持される低アーム(谷底部アーム)の終点の所である種の伸縮性があり、低アーム(谷底部アーム)の領域では帆布面の強度特性により張る事ができ、構造部材の点数も少なくて済むので、メリットの多い工法です(図23)。
特許保護請求範囲24による施工法では、パラソルは、引張力と圧縮力を分ける事により、軽くなり、ロープにより下方向に張られるアームの終点の所で、特に大きな引張り強さにより風の圧力・吸引から来る上方向の垂直力に対抗する事ができ、ロープで張ることができるので、メリットの多い工法です(図24)。
特許保護請求範囲25による施工法では、パラソルは、空間的に狭いところで力が働くのでコンパクトとなっており、対角線梁により下方向に保持されるアームの終点の所で、帆布面を張るのに役立つある種の伸縮性があり、対角線梁により、張ることができるので、メリットの多い工法です(図25)。
特許保護請求範囲26による施工法では、パラソルは、帆布面の強度特性を利用する事により、優雅となり、帆布面により下方向に張られるアームの終点の所である種の伸縮性があり、帆布面の強度特性により張る事ができ、構造部材の点数も少なくて済むので、メリットの多い工法です(図26)。
特許保護請求範囲27による施工法では、パラソルは、ジョイント固定治具が下方向に下がり、それと連結しているアームのストローク高さが小さくて済むので、特に簡単に広げる事ができ、すべてのアームのジョイント固定治具を上に引き上げる事により、畳んでも場所を取らずに済み、ロープまたは対角線梁により、アームはすべて上に引き上げられるので、例えば、下部にテーブルがあってもパラソルを畳むのに邪魔にならず、帆布面の引張強さとして特別な特性は必要なく、メリットの多い工法です(図27)。
特許保護請求範囲28による施工法では、パラソルは、低アーム(谷底部アーム)の所にロープまたは対角線梁がないので優雅となり、ジョイント固定治具が下方向に下がり、それと連結しているアームのストローク高さが小さくて済むので、特に簡単に広げる事ができ、すべてのアームのジョイント固定治具を上に引き上げる事により、畳んでも場所を取らずに済み、例えば、テーブルが下にあってもパラソルを畳むのに邪魔にならず、すでにある帆布面の引張力を利用するので、低アーム(谷底部アーム)用にロープまたは対角線梁は必要なく、メリットの多い工法です(図28)。
特許保護請求範囲29による施工法では、パラソルは、圧縮対角線梁を使えば、設置高さは小さくて済み、アームの結合点の上にはシャフトが必要でなく、ロープまたは対角線梁により上方向に引き上げられるので、帆布面の引張り強さとして特別な特性は必要なく、メリットの多い工法です(図29)。
特許保護請求範囲30による施工法では、パラソルは、低アーム(谷底部アーム)の所には、ロープまたは対角線梁がないので優雅となり、圧縮対角線梁を使えば、設置高さは小さくて済み、アームの結合点の上にはシャフトが必要でないので、すでにある帆布面の引張り力を利用するので、低アーム(谷底部アーム)用にロープまたは対角線梁は必要なく、メリットの多い工法です(図30)。
特許保護請求範囲31による施工法では、パラソルは、パラソル先端とスリーブを上下させるのにコストの掛かる技術は必要とせず、圧縮対角線梁を使えば、設置高さは小さくて済み、アームの結合点の上にはシャフトが必要でないので、すべてのアームはロープまたは対角線梁により上方向に引き上げられるので、帆布面の引張り強さとして特別な特性は必要なく、メリットの多い工法です(図31)。
特許保護請求範囲32による施工法では、パラソルは、低アーム(谷底部アーム)の所には、ロープまたは対角線梁がないので優雅となり、パラソル先端とスリーブを上下させるのにコストの掛かる技術は必要とせず、圧縮対角線梁を使えば、設置高さは小さくて済み、アームの結合点の上にはシャフトが必要でないので、すでにある帆布面の引張力を利用するので、低アーム(谷底部アーム)用にロープまたは対角線梁は必要なく、メリットの多い工法です(図32)。
特許保護請求範囲33による施工法では、高アーム(尾根部アーム)(31)と低アーム(谷底部アーム)の付いたパラソルは、特に完全に畳むことができるので、メリットの多い工法です(図33)。
特許保護請求範囲34による施工法では、パラソルは、折り畳んだ状態では、大きな畳みしろにならず、従って、雨水はうまく排出されるので、メリットの多い工法です(図34)。
特許保護請求範囲35による施工法では、パラソルは、隣どうしで並べて行くと一つの優雅な構造物となり、雨が降っても雨水の大部分は外側に排出され、パラソルはいつでも一つ一つで使う事もできるし、他のフォーメーションにして纏めることもできます。いくつか隣同士に並べて使う時にそれぞれを機械的に結合すれば、風の影響も少なく、大きな、いくつかが一緒にぶら下がった形になり、しかも雨水をしのげる大きな利用表面とする事ができます。懸架構造の場合は、帆布面の下にはマストもないので、メリットの多い工法です(図35)。
特許保護請求範囲36による施工法では、パラソルは、グループ化すると一つの優雅な構造物となり、雨が降っても雨水の大部分は外側に排出され、パラソルはいつでも一つ一つで使う事もできるし、他のフォーメーションにして纏めることもできます。グループ化する時に、それぞれを機械的に結合すれば、風の影響も少なく、大きな、いくつかが一緒にぶら下がった形になり、しかも雨水をしのげる大きな利用表面とする事ができます。懸架構造の場合は、帆布面の下にはマストもないので、メリットの多い工法です(図36)。
特許保護請求範囲37による施工法では、パラソルは、照明に照らされて特に未来を感じさせ、光の彫像もしくは照明として使用する事ができ、帆布面のプリントは広告として演出できるので、メリットの多い工法です(図37)。
パラソルのアームはすべて、原則としてパラソル軸芯を中心に放射状に配置されます。アームに掛かってくる力を直接にパラソル軸芯に伝達し、弾力的にパラソル軸芯に固定されたアームは容易に畳むことができるので、これはメリットです。
アームはすべてか大部分、パラソルが開いた状態では、下方向を指していますが、少なくとも一つのアームの終点とそれに属する帆布コーナー点は帆布軸中心点より下に位置します。これは、たとえ雨が降っても雨水は外側に排出できるので、メリットです。
円錐形の帆布面の実施例では、特にアームの長手方向軸は、同一点でパラソル軸芯と交わります。この施工例での軸の終点は同一平面上にあります。この施工例では、コンパクトな外観と力が左右対称に掛かるのがメリットです。
パラソルのアームは、直線でも、曲線でも製作可能です。施工例によっては、アームは主として圧縮負荷が掛かるか、曲げ負荷が掛かります。アームは従って曲げに強い様に製作するか、弾性を持たせて製作します。アームの特性を変える事により、それぞれのパラソルの施工例の希望する外観に合わせて、強度構造を決める事ができます。
パラソルは、その平面図で任意の寸法形状で表現する事ができます(図38)。特に、帆布コーナー点が平面図で一つの円周上もしくは楕円周上に均等に分散される形状が可能で、その結果、帆布面がそれぞれ二つの帆布コーナー点と帆布軸中心点の間に、普通は面積が同じセグメントに分かれて分配されます。「円錐形の」パラソルの場合は、パラソルが空間での位置決めを条件とせず、回転対称形であるので効率よく寸法を決められるメリットがあります。「楕円形の」パラソルの場合は、パラソルが空間での方向を強調できるので、その展開された形状から特にダイナミックで優雅な印象を与えるというメリットがあります。さらに、帆布コーナー点が4+4n点あって正方形もしくは菱形を表現するか、あるいは帆布コーナー点が4+2n点あって長方形を表現する形状は可能です。この形状は、それぞれのパラソルを同じ構造形状のパラソルを簡単にいくつか並べて設置する事ができ、それにより空間状況を構造的に強調する事ができるメリットがあります。特殊形状としては、加えて、帆布軸中心点が中心よりずれている「円形の」パラソルか「半円形の」パラソルが可能です。帆布軸中心点が中心をずれているのは、特に太陽の一番高い位置に位置・姿勢が常に合うパラソルにとっては、メリットがあります。「半円形の」パラソルは、特に壁面の前に設置する場合にメリットがあります。
パラソルは、クランク・ハンドルと中間にあるベベル・ギアにより動かされるリード・スクリュー(送りネジ)によって開閉されるのがふつうです。簡易型の場合は、引張り綱を使って開閉することができます。開閉工程は、油圧機構、電動モーター、あるいは、ガス圧バネで機械的に動かす事ができます。パラソルをボタン一つで開閉できるので、機械式開閉装置はメリットがあります。風モニターと組み合わせて、風が強い時は自動的に閉じる様にし、それにより場所を取らない様にサイズを決める事ができます。
開閉機構は、加えて、ブラケット(腕木)があれば、よりうまく作動します。この部材で距離を取る事により、折り畳んだ状態でパラソルは最小開閉角度をアームとロープもしくは対角線梁との間に確保でき、それにより、パラソルを広げるのに必要な垂直力成分をアームに伝達できます。開閉機構にもよりますが、ブラケット(腕木)所に、アームとアームを開くのに必要なロープ(図40)または対角線梁が固定されます。
張られた帆布面は、締付けエレメントにより更に正確に張り増しされます。その様な締付けエレメントは、帆布コーナー点とアームの終点の間に設置され、帆布面をすでに高く持ち上げられたパラソルのアームに後から吊り下げる事ができます。
シャフトは、マストの一部であるが、パラソルを張るのに必要な強度部材がすべて、直接か間接にこのマストに固定されます。シャフトは、支持構造もしくは懸架構造によって保持されます。支持構造は、マストとして形作られるのが普通で、そして地面の所でモバイル・スタンドかもしくは固定されている基礎に差込まれます。懸架構造は帆布面を上から掴み、パラソルを上から保持します。この交通信号型パラソルとして知られる構造は、同様に地面の所でモバイル・スタンドか地面かもしくは壁面に固定されている基礎に差込まれます。シャフトと保持構造との間に連結部を配置し、シャフトとそれによりの付いたサンスタンドにより帆布面を傾けられる様にする事はメリットがあります。
図の説明
本発明の施工例は、図1から図43を使って説明します。最初に、図「現状技術」をこの説明書の1ページ目で詳細に説明しています。更に、下記図面で説明します。
図1主要特許請求範囲:
図1 アーム (30) が常に帆布面 (10) の上方にあるパラソル(等角投影図)
図2 から 図 19:帆布面デザインの有効実施例:
図3 波状で曲線になったパラソル実施例
(a) 前方斜めからの等角投影図、(b)上方斜めからの等角投影図
図4 折れ曲り部が交互に曲線と直線になっているパラソル実施例
(a) 前方斜めからの等角投影図、(b) 上方斜めからの等角投影図
図5 折れ曲り部が交互に直線と曲線になっているパラソル実施例
(a) 前方斜めからの等角投影図、(b) 上方斜めからの等角投影図
図6 上方と下方に交互に直線で折り曲げられているパラソル実施例
(a) 前方斜めからの等角投影図、(b) 上方斜めからの等角投影図
図7 円錐形状パラソル実施例
(a) 前方斜めからの等角投影図、(b) 上方斜めからの等角投影図
図8 低アーム(谷底部アーム)に沿って直線に折れ曲っている円錐形状パラソル実施例
(a) 前方斜めからの等角投影図、(b) 上方斜めからの等角投影図
図9 波状で曲線になったパラソル実施例
(a) 帆布リム部バーが直線のもの、前方斜めからの等角投影図
(b) 帆布リム部バーが直線のもの、上方斜めからの等角投影図
(c) 帆布リム部バーが曲線のもの、前方斜めからの等角投影図
(d) 帆布リム部バーが曲線のもの、上方斜めからの等角投影図
図10 帆布コーナー点のない波状で曲線になったパラソル実施例
(a) 帆布リム部アークのあるもの、前方斜めからの等角投影図
(b) 帆布リム部アークのあるもの、上方斜めからの等角投影図
図11 帆布面がセグメントに分割されているパラソル実施例
(a) 前方斜めからの等角投影図、(b) 上方斜めからの等角投影図
(c) 前方斜めからの等角投影図、(d) 上方斜めからの等角投影図
図12 帆布面がパラソル軸芯に固定されている為に、形状が影響を受けるパラソル実施例
図13 帆布面がパラソル軸芯に固定されているが、それにより形状は影響を受けないパラソル実施例
図14 帆布面がパラソル軸芯に固定されずに軸芯を固定せずに囲んでいるパラソル実施例
図15 切り取る必要もないので、パラソル軸芯の辺りの帆布面が切り取られていないパラソル実施例
図16 帆布面に沿って引張りロープまたはベルト材が縫い込まれ、それにより折り曲げ線が直線となっているパラソル実施例
(a) 前方斜めからの等角投影図、(b) 上方斜めからの等角投影図
図17 帆布面に沿って引張りロープまたはベルト材が縫い込まれ、それにより折り曲げ線が曲線となっているパラソル実施例
(a) 前方斜めからの等角投影図、(b) 上方斜めからの等角投影図
図18 帆布面の形状が自由に決まるパラソル実施例
(a) 前方斜めからの等角投影図、(b) 上方斜めからの等角投影図
図19 帆布リム部が曲線になったパラソル実施例(平面図)
図20 から 図 26:アームの有効実施例:
図20 高アーム(尾根部アーム)と低アーム(谷底部アーム)がそれぞれ別の高さの所でパラソル軸芯と結合しているパラソル実施例(等角投影図)
図21 アームの多くか全てがロープによって上部で保持されているパラソル実施例
(a) 波状で曲線になったパラソルの例の等角投影図
(b) 折り曲げられた円錐形状パラソルの例の等角投影図
図22 アームの多くか全てが対角線梁によって上部で保持されているパラソル実施例
(a)波状で曲線になったパラソルの例の等角投影図
(b)折り曲げられた円錐形状パラソルの例の等角投影図
図23 低アーム(谷底部アーム)の多くか全てが帆布面によって上部で保持されているパラソル実施例の等角投影図
図24 アームの多くか全てがロープによって下方向に張られているパラソル実施例の等角投影図
図25 アームの多くか全てが対角線梁によって下方向に張られているパラソル実施例の等角投影図
図26 アームの多くか全てが帆布面によって下方向に張られているパラソル実施例の等角投影図
図27 から 図 34 :開閉機構の有効実施例:
図27 パラソル軸芯のところでアームを下に引下げる事によりパラソルを広げるパラソル実施例(等角投影法による手順)手順は下記の通りです。
(a)、(b)、(c):ロープによりアーム全てを上方向に引上げます。
(d)、(e)、(f):対角線梁によりアーム全てを上方向に引上げます。
(g)、(h)、(i):対角線梁によりアーム全てを上方向に引上げます。
図28 パラソル軸芯のところでアームを下に引下げる事によりパラソルを広げるパラソル実施例(等角投影法による手順)手順は下記の通りです。
(a)、(b)、(c):ロープにより高アーム(尾根部アーム)全てを上方向に引上げます。
(d)、(e)、(f):対角線梁により高アーム(尾根部アーム)全てを上方向に引上げます。
低アーム(谷底部アーム)は全て帆布面の引張り力により追随します。
図29 パラソル軸芯のところでロープまたは対角線梁を上に引上げる事によりパラソルを広げるパラソル実施例(等角投影法による手順)手順は下記の通りです。
(a)、(b)、(c):対角線梁によりアーム全てを上方向に引上げます。
(d)、(e)、(f):ロープによりアーム全てを上方向に引上げます。
(g)、(h)、(i):対角線梁によりアーム全てを上方向に引上げます。
図30 パラソル軸芯のところでロープまたは対角線梁を上に引上げる事によりパラソルを広げるパラソル実施例(等角投影法による手順)手順は下記の通りです。
(a)、(b)、(c):対角線梁により高アーム(尾根部アーム)全てを上方向に引上げます。
低アーム(谷底部アーム)は全て帆布面の引張力により追随します。
図31 ロープ全てを短くする事によりパラソルを広げるパラソル実施例(等角投影法による手順)手順は下記の通りです。
(a)、(b)、(c):ロープによりアーム全てを上方向に引上げます。
図32 ロープ全てを短くする事によりパラソルを広げるパラソル実施例(等角投影法による手順)手順は下記の通りです。
(a)、(b)、(c):ロープにより高アーム(尾根部アーム)全てを上方向に引上げます。
低アーム(谷底部アーム)は全て帆布面の引張り力により追随します。
図33 寸法記号の付いた対角線梁長さと対角線梁が高アーム(尾根部アーム)と低アーム(谷底部アーム)にぶつかる点を示したパラソル実施例
(a) 等角投影図
(b) 断面図
図34 アームと帆布軸中心点をスリーブへの固定を示したパラソル実施例の断面図
図35 から図36:複数のパラソルをグループ化した有効実施例:
図35 複数のパラソルを一列に並べてルーズに結合したパラソル実施例の等角投影図
図36 複数のパラソルを正方形に並べてルーズに結合したパラソル実施例の等角投影図
図37:照明の有効実施例:
図37 下から照明しているパラソル実施例の等角投影図
図38 から図43:その他の選択実施例:
図38 パラソル実施例(平面図)
(a) 円形形状
(b) 楕円形状
(c) 正方形状
(d) 菱形状
(e) 長方形状
(f) 帆布軸中心点が中心をずれている場合
(g) 半円に近い形状
図39 パラソル実施例(等角投影図)
(a)、(b):アームが湾曲
図40 高アーム(尾根部アーム)がロープで保持されて、波状で曲線になってマストで保持されているパラソルの選択例としてパラソル全体を等角投影図で示しています。
図41 高アーム(尾根部アーム)がロープで保持されて、波状で直線に折り曲げられているマストで保持されているパラソルの選択例としてパラソル全体を等角投影図で示しています。開閉手順も示されています。)
図42 パラソルのシャフト実施例(断面図)
図43 パラソルのアーム実施例(断面図)
以下に記載する図 1 から図 37 は、特許請求範囲 1から37それぞれの番号に直接対応しています。
図 1 本発明の基本原理を等角投影図で示しています。任意の形状の帆布面 (10) が必ず帆布面の上部にあるアーム (30)により張られています。(この場合、高アーム(尾根部アーム)(31) と低アーム(谷底部アーム)(32) と別にあります。)
図 3 波状で曲線になったパラソルとその帆布面 (10) の実施例を二つの等角投影図で示しています。ここでは、帆布面 (10) を高点 (34) と低点 (35) で交互に張っている事がはっきりと分かります。
図 4 交互に上方向に曲線になり、下方向に直線で折れ曲がっているパラソルとその帆布面 (10).の実施例を二つの等角投影図で示しています。ここでは、帆布面 (10) を交互に、高点 (34) が上方に引上げ、低アーム(谷底部アーム) (32) が下方に押し下げているのがはっきりと分かります。低アーム(谷底部アーム)(32) に沿って、帆布面 (10) には、それぞれ折れ曲げ線があります。
図 5 交互に上方向に直線で折れ曲がり、下方向に直線で折り畳んでいるパラソルとその帆布面 (10) の実施例を二つの等角投影図で示しています。ここでは、帆布面 (10) を交互に、低点 (35) が下方に押し下げ、高アーム(尾根部アーム)(31) が上方に引上げているのがはっきりと分かります。高アーム(尾根部アーム)(31) に沿って、帆布面 (10) には、それぞれ折れ曲げ線があります。
図 6 交互に上方向と下方向に直線で折れ曲がっているパラソルとその帆布面 (10).の実施例を二つの等角投影図で示しています。ここでは、帆布面 (10) を交互に、高アーム(尾根部アーム)(31) と低アーム(谷底部アーム)(32) が上方もしくは下方に押仕上げるか引き下げているのがはっきりと分かります。高アーム(尾根部アーム)(31) と低アーム(谷底部アーム)(32) に沿って、帆布面 (10) には、それぞれ折れ曲げ線があります。
図 7 円錐形状パラソルとその帆布面 (10) の実施例を二つの等角投影図で示しています。ここでは、帆布面 (10) を帆布軸中心点 (13) の所で、パラソル軸芯 (1) の方向に上方向に引上げ、低点 (35) が下方向と外側に引下げているのがはっきりと分かります。
図 8 低アーム(谷底部アーム)に沿って折れ曲がっている円錐形状のパラソルとその帆布面 (10) の実施例を二つの等角投影図で示しています。ここでは、帆布面 (1) を低アーム(谷底部アーム)(32) が張っているのがはっきりと分かります。低アーム(谷底部アーム)(32) に沿って、帆布面 (10) には、それぞれ折れ曲げ線があります。
図 9 波状で曲線になったパラソルとその帆布面 (10) のそれぞれ二つの実施例を等角投影図でそれぞれ二つ示しています。ここでは、帆布面 (10) を交互に、帆布リム部バー (15) が張っているのがはっきりと分かります。帆布リム部バー (15) は、直線でも曲がっていても可能です。アーム (30) は、帆布面 (10) を直接には張っていません。
図 10 波状で曲線になったパラソルとその帆布面 (10) の実施例を等角投影図で示しています。ここでは、帆布面 (10) が、円形の閉じた伸縮性のある上方向と下方向に振れている帆布リム部アーク (16) により張られ、帆布コーナー点がない事がはっきりと分かります。アーム (30) は、帆布面 (10) を直接には張っていません。
図 11 帆布面がセグメントに分割されているパラソルとその帆布面 (10) のそれぞれ二つの実施例を等角投影図でそれぞれ二つ示しています。ここでは、一つの実施例では、風車の様に帆布面 (10) が分割されているのがはっきり分かります。帆布のないセグメントと帆布のあるセグメントが交互になっています。他の実施例では、複数の隣り合ったセグメントには帆布がありません。残った帆布面 (10) は、空間部分の帆布リム部ロープ (14) で張ります。
図 12 パラソルとその帆布軸中心点 (13) の実施例を等角投影図で示しています。ここでは、パラソル軸芯 (1) 帆布面 (10) の形状が影響を受ける様に、帆布軸中心点 (13) が、パラソル軸芯 (1) の領域で固定されているのがはっきりと分かります。この例では、パラソル軸芯 (1) に沿って帆布面は、上方向に引っ張られています。
図 13 パラソルとその帆布軸中心点 (13) の実施例を等角投影図で示しています。ここでは、帆布軸中心点 (13) が、パラソル軸芯 (1) の領域で固定されていますが、帆布面 (10) の形状はこれにより影響を受けない事がはっきりと分かります。帆布軸中心点 (13) は、帆布面 (10) の自然休止点に相当します。
図 14 パラソルとその帆布軸中心点 (13) の実施例を等角投影図で示しています。ここでは、帆布面が、帆布軸中心点 (13) の所で切り取られており、帆布面がパラソル軸芯 (1) を固定せずに囲んでいるのがはっきりと分かります。帆布軸中心点 (13) は、帆布面 (10) の自然休止点に相当します。
図 15 パラソルとその帆布軸中心点 (13) の実施例を等角投影図で示しています。ここでは、シャフト (20) が、丁度帆布面 (10) の上部で終わっており、上から保持されているので、帆布軸中心点 (13) の領域では、帆布面が切り取られていないことがはっきり分かります。帆布軸中心点 (13) は、帆布面 (10) の自然休止点に相当します。
図 16 パラソルとその帆布面 (10) の実施例を二つの等角投影図で示しています。ここでは、帆布面 (10) には、帆布コーナー点 (12) と帆布軸中心点 (13) との間の接続線上で直線の折曲げ線がある事がはっきりと分かります。これは、縫込んだベルト材または、縫込んだ引張りロープで強く引っ張っているからです。
図 17 パラソルとその帆布面 (10) の実施例を二つの等角投影図で示しています。ここでは、帆布面 (10) には、帆布コーナー点 (12) と帆布軸中心点 (13) との間の接続線上で湾曲した折曲げ線がある事がはっきりと分かります。これは、縫込んだベルト材または、縫込んだ引張りロープで軽く引っ張っているからです。
図 18 パラソルとその帆布面 (10) の実施例を二つの等角投影図で示しています。ここでは、帆布面 (10) が波状の曲線になった形状で、帆布コーナー点 (12) と帆布軸中心点 (13) との間の直接の接続線上には、折曲げ線がない事がはっきりと分かります。ベルト材も引張りロープも帆布面には縫込まれていません。
図 19 パラソルとその帆布面 (10) のの実施例を平面図で示しています。それぞれ二つの帆布コーナー点 (12) を結んでいる帆布リム部 (11) は、曲線になっています。
図 20 パラソルとそのアーム (30). の実施例を等角投影図で示しています。ここでは、高アーム(尾根部アーム)(31) と低アーム(谷底部アーム)(32) が、パラソル軸芯 (1) の色々な高さの所で結合しているのがはっきりと分かります。高い位置にあるアーム (30) は、急な角度で帆布面 (10) を掴み、帆布面 (10) に接する事なく低点 (35) に達しています。
図 21 パラソルとそのアーム (30) の実施例を二つの等角投影図で示しています。ここでは、最初の等角投影図では、アームの内の多くであるが全てではないが、この例では、高アーム(尾根部アーム)(31) が、ロープにより、上部に保持されているのがはっきりと分かります。2番目の等角投影図では、パラソルのアームの全て、この例では、低アーム(谷底部アーム)(32) が、ロープにより上部に保持されます。
図 22 パラソルとそのアーム (30) の実施例を二つの等角投影図で示しています。ここでは、最初の等角投影図では、アームの内の多くであるが全てではないが、この例では、高アーム(尾根部アーム)(31) が、対角線梁により上部に保持されているのがはっきりと分かります。2番目の等角投影図では、パラソルのアームの全て、この例では、低アーム(谷底部アーム)(32) が、対角線梁により上部に保持されます。
図 23 パラソルとそのアーム (30) の実施例を等角投影図で示しています。ここでは、低アーム(谷底部アーム)は全て帆布面(10) の強度特性により上部に保持されているのがはっきりと分かります。帆布面 (10) は、この例では、ロープにより上部に保持されています。
図 24 パラソルとそのアーム (30) の実施例を等角投影図で示しています。ここでは、低アーム(谷底部アーム)(32) の多くがロープによって下方向に張られています。
図 25 パラソルとそのアーム (30) の実施例を等角投影図で示しています。ここでは、アーム (30) の多くが、対角線梁により下方向に張られています。
図 26 パラソルとそのアーム (30) の実施例を等角投影図で示しています。ここでは、アーム (30) の多くが、帆布面 (10) の強度特性により下方向に張られています。
図 27 パラソルとその開閉機構のそれぞれ二つの実施例を等角投影図でその手順をそれぞれ二つ示しています。最初の3つの図では、パラソルのアーム (30) 全てがジョイント部で固定されているスリーブ (25) を下に引下げる事により、パラソルは広げられるのが、はっきりと分かります。ロープシャフト (20) と アーム (30) の終点 (33) の間のロープ長さは一定です。次の3つの図では、パラソルのアーム (30) 全てがジョイント部で固定されているシャフト先端部 (21) を下に押し下げる事により、パラソルが広げられます。ここで、対角線梁 (43) の長さは変わりません。
図 28 パラソルとその開閉機構のそれぞれ二つの実施例を等角投影図でその手順をそれぞれ二つ示しています。最初の3つの図では、パラソルの高アーム(尾根部アーム)(31) がジョイント部で固定されているスリーブ (25) を下方向に押し下げる事により、パラソル は広げられる事がはっきりと分かります。シャフト (20) と高点 (34) の間のロープ長さは一定です。次の3つの図では、パラソルの高アーム(尾根部アーム)(31) 全てがジョイント部で固定されているシャフト先端部 (21) を下に押し下げる事により、パラソルが広げられます。ここで、対角線梁 (43) の長さは変わりません。両方の実例とも、低アーム(谷底部アーム)(32) が、帆布面 (10) の強度特性により、高く引っ張られているのがはっきり見えます。
図 29 パラソルとその開閉機構のそれぞれ二つの実施例を等角投影図でその手順をそれぞれ二つ示しています。どの図でもアーム (30) 全てが対角線梁 (43) もしくは、ロープ(40) を介して接続しているシャフト先端部 (21) を上に引上げればパラソルは広がるのが、はっきりと分かります。シャフト (20) とアーム (30) の間の対角線梁 (43) もしくは、ロープ(40) の長さは一定です。
図 30 パラソルとその開閉機構の実施例を等角投影図でその手順を示しています。図では、全ての高アーム(尾根部アーム)(31) が対角線梁 (43) を介して接続されているスリーブ (25) を上方向に引上げる事により、パラソルは広げられるのがはっきりと分かります。シャフト (20) とアーム (30) の間の対角線梁 (43) の長さは一定です。低アーム(谷底部アーム)(32) が、帆布面 (10) の強度特性により高い位置に引っ張り上げられるのがはっきりと見て取れます。
図 31 パラソルとその開閉機構の実施例を等角投影図でその手順を示しています。図では、パラソルのアーム (30) 全てが固定されているロープ(40) を短くする事により、パラソルが広がるのがはっきりと分かります。
図 . 32 パラソルとその開閉機構の実施例を等角投影図でその手順を示しています。パラソルの高アーム(尾根部アーム)(31) 全てが固定されているロープ(40) を短くする事により、パラソルは広げられるという事がはっきり分かります。さらに、帆布面 (10) の強度特性により、低アーム(谷底部アーム)(32) が上方向に引上げられるのがはっきりと見て取れます。
図 33 パラソルとその開閉機構の実施例を等角投影図と断面図で示しています。シャフト (20) から対角線梁 (43) との結合点迄の高アーム(尾根部アーム)(31) の長さa1 とそれに属する対角線梁 (43) の長さd1 の合計は、シャフト (20) から対角線梁 (43)との結合点迄の低アーム(谷底部アーム)(32) の長さa2とそれに属する対角線梁 (43) の長さd2の合計と等しい事がはっきりと分かります。
図 34 パラソルとその開閉機構の実施例を断面図で示しています。アーム (30) と帆布面 (10) は、帆布軸中心点 (13) で共通のスリーブ (25) に固定されているのがはっきりと分かります。従って、パラソルの開閉時、パラソル軸芯 (1) に沿って一緒に上下に動きます。
図 35 パラソルとパラソル・グループの実施例を等角投影図で示しています。ここでは、複数のパラソルを一列に並べてルーズに結合できる事がはっきり分かります。この例では、共通のエッジ部の中心に必ず高点 (34) が来るパラソルが使われているので、雨が降っても、雨水は低点 (35) となっているコーナーから主として外部に排出されます。
図 36 パラソルとパラソル・グループの実施例を等角投影図で示しています。ここでは、4つのパラソルを正方形に並べてルーズに結合できる事がはっきり分かります。この例では、二つの高アーム(尾根部アーム)(31) と二つの低アーム(谷底部アーム)(32) のあるパラソルを使っています。パラソルは、それぞれ一つの高アーム(尾根部アーム)(31) で共通の中心に芯を合わせるので、雨が降っても、雨水は低点 (35) を通って外部に排出されます。
図 37 パラソルとパラソル・グループの実施例を等角投影図で示しています。ここでは、シャフト (20) の所か、もしくは、保持構造 (50) の所に、照明 (60) が取付けられ、それにより帆布面 (20) を照明できる事がはっきりと分かります。
以下に記載する図 38 から 43 では、選択した実例を使って、パラソルを説明しています。
図 38 パラソルとその帆布面 (10) の実施例を平面図で示しています。ここでは、帆布コーナー点 (12) が、平面図で色々な形状寸法を表現しているのがはっきりと分かります。
図 39 パラソルとそのアーム (30) の実施例を等角投影図で示しています。ここでは、アーム (30) は全て曲げられて製作されているのが、はっきりと分かります。
図 40 帆布面 (10) が波状で曲線になっていて、高点 (34) と 低点 (35) が交互になっていて、帆布面が平面図では四角形の基本形状になっているパラソルの実施例を等角投影図で示しています。高アーム(尾根部アーム)(31) と低アーム(谷底部アーム)(32) は、シャフト (20) の所で上下に動かせるスリーブ (25) の一つにジョイント部で接続されています。帆布面 (10) もその帆布軸中心点 (13) の所で、このスリーブ (25) の下の部分に固定されています。高アーム(尾根部アーム)(31) の終点 (33) をシャフト先端部 (21) にあるブラケット(腕木)(28) に接続しているロープ(40) により、高アーム(尾根部アーム)(31) は上部で保持されます。高点 (34) と低点 (35) を接続している帆布リム部 (11) により、低アーム(谷底部アーム)(32) は上方向に引っ張られます。パラソル軸芯 (1) と低点(35) との間の接続線で帆布面 (10) は引張り耐性があるので、閉じた力の均衡が生じ、パラソルを安定化させます。この場合、縫込んだベルト材、統合された引張りロープ等により、帆布面 (10) が強度特性を持ち、二方向反対に湾曲している形状から、特に風に対する安定性、形状亜安定性が優れています。シャフト (20) は、この例では、マストの役割となります。パラソルを一緒に移動させる際は、シャフト (20) を滑って移動するスリーブ (25) は、上方向に移動します。それにより、高アーム(尾根部アーム)(31) と、それと一緒に低アーム(谷底部アーム)(32) も下方向に移動する。閉じる時は、ブラケット(腕木)(28) に固定されているロープ(40) が垂直になり、従ってパラソル軸芯 (1) に平行になり、それにより高アーム(尾根部アーム)(31) の軸とロープ(40) の軸との間にプラスの初期角度ができ、それにより、パラソルを簡単に広げる事ができるか、またはそもそも広げる事ができるまで、スリーブ (25) は、シャフトを可能な限り上方向に移動します。広げる時は、パラソル軸芯 (1) と低点 (35) との間に引張り作用が生じるまで、スリーブは下方向に移動し、それにより高アーム(尾根部アーム)(31) と、それと一緒に高点 (34) が上方向に移動し、帆布リム部 (11) と帆布リム部ロープ(14) の両方か片方により、低アーム(谷底部アーム)(32) も一緒に上方向に引っ張られます。特筆すべきは、パラソルを閉じる時でも、下にテーブルがあってもスリーブ (25) を上方向に移動させる事で支障なく行われます。というのは、スリーブ (25) と一緒にアーム (30) も上方向に移動するからです。開ける時は、下方向にまた移動し、地面までの距離が短いので日除け効果が保証されます。加えて、閉じる時には、スリーブと一緒に帆布面 (10) も帆布軸中心点 (13) の所で、上方向に引っ張られるので、パラソルは閉じた状態でも畳みしろがあったとしても小さくて済みます。
図 41 交互に上方向と下方向に直線で折れ曲がっている帆布面 (10) を持ったパラソルの等角投影図を示します。ここでは、低アーム(谷底部アーム)(32) が、シャフト (20) の方へロープ (40) によって、下方向に張られるのがはっきりと分かります。
図 42 パラソルとそのシャフト (20) の実施例を断面図で示します。ここでは、シャフト (20) の中に、リード・スクリュー(送りネジ)(22) とスピンドル・ナット (29) が配置されているのが、はっきりと分かります。ピンがシャフト (20) の中の垂直のスリットを通じて、スピンドル・ナット (29) とスリーブ (25) を接続していますが、このスリーブは、パラソルを広げる時だけ移動できます。
図 43 パラソルとそのアーム (30) の実施例を断面図で示します。ここでは、アーム (30) は、中空パイプ・プロファイル(図43に示す中空パイプ)で、その中に帆布面 (10) が挿入されています。
使用用語リスト
1 パラソル軸芯
10 帆布面
11 帆布リム部
12 帆布コーナー点
13 帆布軸中心点
14 帆布リム部ロープ
15 帆布リム部バー
16 帆布リム部アーク
17 帆布中間部
20 シャフト
21 シャフト先端部
22 リード・スクリュー(送りネジ)
23 クランク・ハンドル
24 ベベル・ギア
25 スリーブ
28 ブラケット(腕木)
29 スピンドル・ナット
30 アーム
31 高アーム(尾根部アーム)
32 低アーム(谷底部アーム)
33 終点
34 高点
35 低点
40 ロープ
43 対角線梁
46 締付けエレメント
50 保持構造
51 支持構造
52 懸架構造
60 照明
完全を期す為に、図中で使用されているものを含め全ての用語を説明します。
パラソル軸芯 (1) は、パラソルもしくは、そのシャフト (20) の非物質的、幾何学上の軸を表します。多くの実施例では、このパラソル軸芯 (1) を中心とした回転対称が存在します。
帆布面 (10) は、アーム (30) により直接もしくは間接に広げて張られる物質的表面を表します。主として、ホイル、繊維布、あるいはその他膜からできており、例えば、日除け、及び/又は、雨除け、及び/又は、反射面の役割を果たします。
帆布リム部 (11) は、エッジ部により外部に対して帆布面 (10) を分ける役割を果たします。帆布リム部 (11) は、強度の必要性に応じて補強する事ができます。
帆布コーナー点 (12) は、帆布リム部 (11) での物質的点を表し、この点でパラソルのアーム (30) が帆布面 (10) を外側に引っ張ります。
帆布軸中心点 (13) は、パラソル軸芯 (1) が 帆布面 (10) と交わる非物質的な幾何学上の交点を表します。
帆布リム部ロープ(14) は、引張りロープで、帆布面 (10) の外側でパラソルのアーム (30) の隣り合う終点 (33) をつなげ、帆布リム部 (11) に対する荷重を軽減します。
帆布リム部ロープ(15) は、連結部を介して一本の閉じたチェーンとなっているバーで、その終点、連結部の所で、アーム (30) によりその位置が決まり、帆布面を広げて張ります。
帆布リム部アーク (16) は、伸縮性のあるバーで一つのリングになっていて、アーム (30) によって個々の位置が決められ、帆布面 (10) を広げ張ります。
帆布中間部 (17) は、小さな帆布面 (10) で、隣同士のパラソルの間の間隙を埋める事ができます。
シャフト (20) は、マストの断片を表しますが、これにパラソルを広げ張るのに必要な力学要素を直接的もしくは間接的に動かない様に固定されるか、上下に移動できる様に固定されます。シャフトを支持するマストの一部は、シャフト (20) とは表さず、保持構造 (50)、あるいは、支持構造 (51) もしくは懸架構造 (52) と表されます。シャフト (30) と 支持構造 (51) を中空の丸パイプで作ることもできます。すなわち、「マスト」として共通に製作する事ができます。
シャフト先端部 (21) は、シャフト (20) の上部と下部の何もない終端を表します。開閉機構で必要な限り、シャフト先端部をシャフト (20) の伸縮管として、引出し可能に製作する事ができます。
リード・スクリュー(送りネジ) (22) は、スクリュー・バーで、シャフト (20) の中をガイドされ、ベベル・ギア (24) を介して、クランク・ハンドル (23) により作動されるのが普通で、パラソル開閉の為に、走行構成部品、例えば、シャフト先端部 (21) とか スリーブ (25) を動かします。
クランク・ハンドル (23) は、パラソルの開閉の為に、ベベル・ギア (24) または、類似の機能を持ったその他の機械構成部品に差込まれます。パラソルとは連結されないのが普通です。
ベベル・ギア (24) は、クランク・ハンドル (23) により作動し、リード・スクリュー(送りネジ) (22) を回転する事により移動しますが、パラソルの開閉に必要な構成部品です。ベベル・ギア (24) は、シャフト (20) の中に配置するのが普通です。
スリーブ (25) は、アーム (30)、ロープ(40)、対角線梁 (43) が固定されるシャフト (20) の所の走行性機械構成部品を表します。スリーブ (25) が移動する事により、パラソルは開閉します。 スリーブ (25) としては、日常語での使い方と違って、ここでは、対角線梁 (43) が固定され、パラソル軸芯 (1) には、開口部が必要ない様なパラソル軸芯 (1) に沿って走行する構成部品を表します。というのは、帆布面の上部で終わるシャフト (20) を囲わず、引張りロープだけで連結しています。
ブラケット(腕木) (28) は、直接的か間接的か分かりませんが、シャフト (20) の所に動かない様に固定するか、上下に移動できる様に固定するスペーサーで、そこではアーム (30)、ロープ (40)、対角線梁 (43) が固定され、パラソルを畳んだ状態で、一方ではアーム (30)と他方ではロープ(40) または対角線梁 (43)との間の開角度を小さくし、パラソルを開けるのを簡単に出来る様にします。
スピンドル・ナット (29) は、シャフト (20) の中の機械構成部品を表しますが、リード・スクリュー(送りネジ) (22) をパラソル軸芯 (1) の方向に回転させる事により、上方、下方に動かす事ができます。.スピンドル・ナット (29) により、例えば、スリーブ (25) もしくはシャフト先端部 (21) が移動します。
アーム (30) は、パラソル軸芯 (1) から放射状に外に伸びるジョイント部で固定されている圧縮バーを表しますが、帆布面 (10) を直接もしくは間接に広げて張っています。アーム (30) は、ロープ(40)、対角線梁 (43) 及び/又は、帆布面 (10) の引張り力によって、帆布面 (10) を広げ張る位置に保持されます。実施例によっては、アーム (30) には、曲げ応力が掛かり、場合によっては湾曲させて施工します。
高アーム(尾根部アーム)(31) は、帆布面 (10) を直接または間接に上方向に引っ張っているアーム (30)を表します。実施例によっては、高アーム(尾根部アーム)(31) は、パラソル軸芯 (1) から伸びて任意の方向に傾いています。
低アーム(谷底部アーム)(32) は、帆布面 (10) を直接または間接に下方向に引っ張っているアーム (30) を表します。低アーム(谷底部アーム)(32) は、パラソル軸芯 (1) から伸びて、常に下方向に傾いています。
終点 (33) は、外側すなわち、パラソル軸芯 (1) から反対側に外れたアーム (30) の物質的端点を表します。終点 (33) の所では、帆布コーナー点 (12) が固定されことが多い。
高点 (34) は、外側すなわち、パラソル軸芯 (1) から反対側に外れた高アーム(尾根部アーム)(31) の物質的端点を表します。また、隣接する帆布リム部バー (15) の上方向を指す結合点も表します。
低点 (35) は、外側すなわち、パラソル軸芯 (1) から反対側に外れた低アーム(谷底部アーム)(32)の物質的端点を表します。また、隣接する帆布リム部バー (15) の下方向を指す結合点も表します。
ロープ(40) は、終点 (33) をシャフト (20) もしくはブラケット(腕木)(28) とつないでいる引張りロープを表します。
対角線梁 (43) は、アーム (30) の両方の点をシャフト (20) もしくはブラケット(腕木)(28) とつないでいる物質的圧縮バー及び/又は、圧縮ロープを表します。
締付けエレメント (46) は、帆布コーナー点 (12) とアーム (30) の終点 (33) の間に挿入できる締付け治具を表します。. 締付けエレメントは、アーム (30) を広げて帆布面 (10) を全体で垂らし張る事ができるので、パラソル・グループに特に適しています。
保持構造 (50) は、シャフト (20) を保持し、すなわち、シャフト (20) を下で地面につなぎ、あるいは、シャフト (20) を上から掴みパラソルの上を越えて掴む構造で地面もしくは壁面とつなぐ強度特性を持った構成要素を表します。
支持構造 (51) は、シャフト (20) を保持し、すなわち、シャフト (20) を下で地面につないでいる強度特性を持った構成要素を表します。支持構造 (51) の最も簡単なタイプはマストです。
懸架構造 (52) は、シャフトをパラソルの上を越えて上から掴む強度特性を持った構成要素を表します。
照明 (60) は、帆布面 (10) に光を投射できる投光器もしくはプロジェクターを普通は表します。照明 (60) により、パラソルに演出し、広告を流す事ができます。
アーム (30) が常に帆布面 (10) の上方にあるパラソル(等角投影図)。 帆布面デザインの有効実施例。 波状で曲線になったパラソル実施例で、(a)前方斜めからの等角投影図、(b)上方斜めからの等角投影図。 折れ曲り部が交互に曲線と直線になっているパラソル実施例、(a) 前方斜めからの等角投影図、(b) 上方斜めからの等角投影図。 折れ曲り部が交互に直線と曲線になっているパラソル実施例、(a) 前方斜めからの等角投影図、(b) 上方斜めからの等角投影図。 上方と下方に交互に直線で折り曲げられているパラソル実施例、(a) 前方斜めからの等角投影図、(b) 上方斜めからの等角投影図。 円錐形状パラソル実施例、(a) 前方斜めからの等角投影図、(b) 上方斜めからの等角投影図。 低アーム(谷底部アーム)に沿って直線に折れ曲っている円錐形状パラソル実施例、(a) 前方斜めからの等角投影図、(b) 上方斜めからの等角投影図。 波状で曲線になったパラソル実施例、(a) 帆布リム部バーが直線のもの、前方斜めからの等角投影図、(b) 帆布リム部バーが直線のもの、上方斜めからの等角投影図、(c) 帆布リム部バーが曲線のもの、前方斜めからの等角投影図、(d) 帆布リム部バーが曲線のもの、上方斜めからの等角投影図。 帆布コーナー点のない波状で曲線になったパラソル実施例、(a) 帆布リム部アークのあるもの、前方斜めからの等角投影図、(b) 帆布リム部アークのあるもの、上方斜めからの等角投影図。 図11 帆布面がセグメントに分割されているパラソル実施例、(a) 前方斜めからの等角投影図、(b) 上方斜めからの等角投影図、(c) 前方斜めからの等角投影図、(d) 上方斜めからの等角投影図。 帆布面がパラソル軸芯に固定されている為に、形状が影響を受けるパラソル実施例。 帆布面がパラソル軸芯に固定されているが、それにより形状は影響を受けないパラソル実施例。 帆布面がパラソル軸芯に固定されずに軸芯を固定せずに囲んでいるパラソル実施例。 切り取る必要もないので、パラソル軸芯の辺りの帆布面が切り取られていないパラソル実施例。 帆布面に沿って引張りロープまたはベルト材が縫い込まれ、それにより折り曲げ線が直線となっているパラソル実施例、(a) 前方斜めからの等角投影図、(b) 上方斜めからの等角投影図。 帆布面に沿って引張りロープまたはベルト材が縫い込まれ、それにより折り曲げ線が曲線となっているパラソル実施例、(a) 前方斜めからの等角投影図、(b) 上方斜めからの等角投影図。 帆布面の形状が自由に決まるパラソル実施例、(a) 前方斜めからの等角投影図、(b) 上方斜めからの等角投影図。 帆布リム部が曲線になったパラソル実施例(平面図)。 高アーム(尾根部アーム)と低アーム(谷底部アーム)がそれぞれ別の高さの所でパラソル軸芯と結合しているパラソル実施例(等角投影図)。 アームの多くか全てがロープによって上部で保持されているパラソル実施例、(a) 波状で曲線になったパラソルの例の等角投影図、(b) 折り曲げられた円錐形状パラソルの例の等角投影図。 アームの多くか全てが対角線梁によって上部で保持されているパラソル実施例、(a)波状で曲線になったパラソルの例の等角投影図、(b)折り曲げられた円錐形状パラソルの例の等角投影図。 低アーム(谷底部アーム)の多くか全てが帆布面によって上部で保持されているパラソル実施例の等角投影図。 アームの多くか全てがロープによって下方向に張られているパラソル実施例の等角投影図。 アームの多くか全てが対角線梁によって下方向に張られているパラソル実施例の等角投影図。 アームの多くか全てが帆布面によって下方向に張られているパラソル実施例の等角投影図。 パラソル軸芯のところでアームを下に引下げる事によりパラソルを広げるパラソル実施例(等角投影法による手順)。 パラソル軸芯のところでアームを下に引下げる事によりパラソルを広げるパラソル実施例(等角投影法による手順)。 パラソル軸芯のところでロープまたは対角線梁を上に引上げる事によりパラソルを広げるパラソル実施例(等角投影法による手順)。 パラソル軸芯のところでロープまたは対角線梁を上に引上げる事によりパラソルを広げるパラソル実施例(等角投影法による手順)。 ロープ全てを短くする事によりパラソルを広げるパラソル実施例(等角投影法による手順)。 図32 ロープ全てを短くする事によりパラソルを広げるパラソル実施例(等角投影法による手順)。 寸法記号の付いた対角線梁長さと対角線梁が高アーム(尾根部アーム)と低アーム(谷底部アーム)にぶつかる点を示したパラソル実施例、(a) 等角投影図、(b) 断面図。 アームと帆布軸中心点をスリーブへの固定を示したパラソル実施例の断面図。 複数のパラソルを一列に並べてルーズに結合したパラソル実施例の等角投影図。 複数のパラソルを正方形に並べてルーズに結合したパラソル実施例の等角投影図。 下から照明しているパラソル実施例の等角投影図。 パラソル実施例(平面図)、(a) 円形形状、(b) 楕円形状、(c) 正方形状、(d) 菱形状、(e) 長方形状、(f) 帆布軸中心点が中心をずれている場合、(g) 半円に近い形状。 パラソル実施例(等角投影図)、(a)、(b):アームが湾曲。 高アーム(尾根部アーム)がロープで保持されて、波状で曲線になってマストで保持されているパラソルの選択例としてパラソル全体を等角投影図で示しています。 高アーム(尾根部アーム)がロープで保持されて、波状で直線に折り曲げられているマストで保持されているパラソルの選択例としてパラソル全体を等角投影図で示しています。開閉手順も示されています。) パラソルのシャフト実施例(断面図)。 パラソルのアーム実施例(断面図)。

Claims (37)

  1. 太陽光線、及び/又は、雨水の様な天候の影響から保護する為に使用でき、たとえ雨が降ってもその帆布面の形状から雨水は外部に排出できる、広げたり畳んだりできるパラソル構造物で、下記特徴を持ったもの。
    帆布面を広げて張っているアームが帆布面の上部のみに位置し、帆布面を突き抜けないもの。
  2. 特許保護請求範囲2 によるパラソル構造で、下記特徴を持ったもの。
    パラソル構造が、地中に埋め込み固定できるか、地面もしくは空中で支持構造 (51) により保持するシャフト (20)、広げられた状態で波状に曲線を描いている布地か膜の素材で、普通は引っ張り強度があり、整数の多角形の基準面を持ち、高点 (34) と低点 (35) が交互にあって帆布コーナー点 (12) を形成し、シャフト (20) がそのほぼ中心にあたり、この貫通箇所で、シャフト (20) に普通は、固定接続されるか、あるいは垂直なパラソル軸芯 (1) の方向に自由に移動でき、広げた状態でパラソル軸芯 (1) に対して傾いている帆布リム部 (11) がエッジ部を形成する帆布面 (10) とシャフト (20) の所にジョイント部で取付けられた一本もしくは複数本の放射状の、広げられた状態でそれぞれシャフト (20) から帆布コーナー点 (12) に伸びたアーム (30) を持つもの。
  3. 上記特許請求範囲のうちの一つによるパラソル構造で、下記特徴を持ったもの。
    帆布面 (10) が、偶数個 2nの高点 (34) と低点 (35) により広げられ張られる事ができ、その為、帆布面 (10) が、高点 (34) と低点 (35) を持ち、それが交互に広げられ張られた帆布面 (10) の帆布リム部 (11) に配置され、波状に曲線を描いている帆布面 (10) を形成しているもの。その場合、高点 (34) が帆布面 (10) を外側と上方向に引張り、低点 (35) が帆布面 (10) を外側と下方向に引っ張っているもの。
  4. 上記特許請求範囲のうちの一つによるパラソル構造で、下記特徴を持ったもの。
    帆布面 (10) が、偶数個 2nの高点(34) と低アーム(谷底部アーム)(32) により広げられ張られ、n個の高点 (34) とn個の低アーム(谷底部アーム)(32) を持ち、交互にパラソル軸芯 (1) の周りに配置され、交互に上部では曲線を描いた帆布面形状で、下部では折曲げた帆布面形状を形成し、高点 (34) は、帆布面 (10) の帆布リム部 (11) の所に配置され、帆布面 (10) を上方向に引張り、低アーム(谷底部アーム)(32) は普通、全長にわたって中空パイプ・プロファイル(図43に示す中空パイプ)により、帆布面 (10) と連結され、同時に/又は、これらに接触し、そして帆布面 (10) を下方向に押しているもの。
  5. 上記特許請求範囲のうちの一つによるパラソル構造で、下記特徴を持ったもの。
    帆布面 (10) が、偶数個 2nの高アーム(尾根部アーム)(31) と低点 (35) により広げられ張られ、n 個の高アーム(尾根部アーム)(31) と n 個の低点 (35) があり、交互にパラソル軸芯 (1) の周りに配置され、交互に上部で折曲げた形状を、下部では曲線を描いた帆布面形状を形成しているもの。その場合、高アーム(尾根部アーム)(31) は普通、全長にわたって、特に中空パイプ・プロファイル(図43に示す中空パイプ)により、帆布面 (10) と連結され、同時に/又は、これらに接触し、そして帆布面 (10) を上方向に引っ張っているもの。低点 (35) は帆布面 (10) の帆布リム部 (11) の所に配置され、帆布面 (10) を下方向に押しているもの。
  6. 上記特許請求範囲のうちの一つによるパラソル構造で、下記特徴を持ったもの。
    帆布面 (10) が、偶数個 2nの高アーム(尾根部アーム)(31) と低アーム(谷底部アーム)(32) の所に導かれ、n 個の高アーム(尾根部アーム)(31) とn 個の低アーム(谷底部アーム)(32) があり、交互にシャフト (20) の周りに配置され、交互に上方と下方に折曲げられた帆布面 (10) の形状を形成しているもの。その場合、高アーム(尾根部アーム)(31) と低アーム(谷底部アーム)(32) は全て、帆布面 (10) の上部にあり、個々の点もしくは全長にわたって、特に中空パイプ・プロファイル(図43に示す中空パイプ)により、帆布面 (10) と連結され、同時に/又は、これらに接触し、そして帆布面 (10) を上方向に引っ張り、下方に押しているもの。
  7. 上記特許請求範囲のうちの一つによるパラソル構造で、下記特徴を持ったもの。
    帆布面 (10) が、任意の数n の低点 (35) により広げられ張られもの。その場合、帆布面 (10) がパラソル軸芯 (1)、すなわち、いわゆる帆布軸中心点 (13) と交わる幾何学上の点は上方に引っ張られ、従って、帆布面 (10) の円錐形状が生じるもの。
  8. 上記特許請求範囲のうちの一つによるパラソル構造で、下記特徴を持ったもの。
    帆布面 (10) が、任意の数n の低アーム(谷底部アーム)(32) の所に導かるもの。その場合、低アーム(谷底部アーム)(32) は、個々の点もしくは全長にわたって、特に中空パイプ・プロファイル(図43に示す中空パイプ)により、帆布面 (10) と連結され、同時に/又は、これらに接触し、そのため、低アーム(谷底部アーム)(32) に沿って折曲げられた帆布面 (10) の円錐形状が生じるもの。
  9. 上記特許請求範囲のうちの一つによるパラソル構造で、下記特徴を持ったもの。
    帆布面 (10) が、偶数n 個の帆布リム部バー (15) により広げられ張られるもの。その場合、帆布リム部バー (15) が、個々の点もしくは全長にわたって、帆布リム部 (11) と連結され、その傾斜が変わるので、波状の曲線になる帆布面 (10) 形状のもの。
  10. 上記特許請求範囲のうちの一つによるパラソル構造で、下記特徴を持ったもの。
    帆布面 (10) が、普通は伸縮性のある、一つのリング状に閉じた帆布リム部アーク (16) により、広げられ、張られる事ができるもの。その場合、帆布リム部アーク (16) が、個々の点もしくは全長にわたって、帆布リム部 (11)と連結され、その傾斜が変わるので、帆布面 (10) の波状の曲線になるもの。
  11. 上記特許請求範囲のうちの一つによるパラソル構造で、下記特徴を持ったもの。
    少なくとも帆布面 (10) の一つのセグメントが、帆布リム部ロープ (14) により取り替えられるもの。
  12. 上記特許請求範囲のうちの一つによるパラソル構造で、下記特徴を持ったもの。
    帆布面 (10) を、帆布軸中心点 (13) をシャフト (20) もしくは、スリーブ (25) に固定する事により、広げ張る事ができるもの。その場合、帆布面 (10) の形状が、シャフト (20) 又は、スリーブ (25) の所の帆布軸中心点 (13) 位置の高さにより、影響を受けるもの。
  13. 上記特許請求範囲のうちの一つによるパラソル構造で、下記特徴を持ったもの。
    広げられ張られた帆布面 (10) が、シャフト (20) の近辺で、そのシャフト (20) の所での高さ位置に関して、帆布面 (10) の張力に応じて自由な場所にくるもの。その場合、帆布面 (10) は、帆布軸中心点 (13) の所で、シャフト (20) 及び/又は、スリーブ (25) に連結されているもの。
  14. 上記特許請求範囲のうちの一つによるパラソル構造で、下記特徴を持ったもの。
    広げられ張られた帆布面(10) が、シャフト (20) の近辺で、そのシャフト (20) の所での高さ位置に関して、帆布面 (10) の張力に応じて自由な場所にくるもの。その場合、シャフト (20) 及び/又は、スリーブ (25) に接触するだけか、あるいはフリーで周りを囲む様に、帆布面 (10) は帆布軸中心点 (13) の所で、切り取られているか製作されているもの。
  15. 上記特許請求範囲のうちの一つによるパラソル構造で、下記特徴を持ったもの。
    広げられ張られた帆布面(10) が、パラソル軸芯 (1) の近辺で、そのパラソル軸芯 (1) の所での高さ位置に関して、帆布面 (10) の張力に応じて自由な場所にくるもの。その場合、シャフト (20) は、上方から保持され、帆布面 (10) の上部で終わり、従って、帆布面 (10) は、パラソル軸芯 (1) との交点近辺では、切り取られず、シャフト (20) を下から触れるだけか、シャフトまでの距離を保つもの。
  16. 上記特許請求範囲のうちの一つによるパラソル構造で、下記特徴を持ったもの。
    帆布コーナー点 (12) とパラソル軸芯 (1) の間の帆布面 (10) での連結線が、縫込んだベルト材や引張りロープにより、帆布面 (10) からの力が無視できる場合は、直線となり、従って、帆布面 (10) に帆布コーナー点 (12) とパラソル軸芯 (1) の間のこの連結線に沿って、折れ曲がりができるもの。
  17. 上記特許請求範囲のうちの一つによるパラソル構造で、下記特徴を持ったもの。
    帆布コーナー点 (12) とパラソル軸芯 (1) の間の帆布面 (10) での連結線が、縫込んだベルト材や引張りロープにより、帆布面 (10) からの力が無視できない場合は、曲線となり、従って、帆布面 (10) に帆布コーナー点 (12) とパラソル軸芯 (1) の間のこの連結線に沿って、折れ曲がりができるもの。
  18. 上記特許請求範囲のうちの一つによるパラソル構造で、下記特徴を持ったもの。
    帆布コーナー点 (12) とパラソル軸芯 (1) の間の帆布面 (10) での連結線が、帆布面 (10) の強度特性に応じて自由にでき、帆布面 (10) に帆布コーナー点 (12) とパラソル軸芯 (1) の間のこの連結線に沿って、折れ曲がりができないもの。
  19. 上記特許請求範囲のうちの一つによるパラソル構造で、下記特徴を持ったもの。
    帆布リム部 (11) が、パラソルの平面図で見て曲線となっている場合、補強されている場合、帆布面 (10)は、帆布リム部 (11) に沿って張る事ができるもの。
  20. 上記特許請求範囲のうちの一つによるパラソル構造で、下記特徴を持ったもの。
    パラソルを広げて張っている状態で、全ての高アーム(尾根部アーム)(31) の長手方向軸は、パラソル軸芯 (1) の近辺では、全部同じ高さとなり、低アーム(谷底部アーム)(32) のの長手方向軸は、パラソル軸芯 (1) の近辺では、全部別の同じ高さとなり、従って、高アーム(尾根部アーム)(31) の長手方向軸と低アーム(谷底部アーム)(32) の長手方向軸は、それぞれ別の場所で、パラソル軸芯 (1) と交わります。
  21. 上記特許請求範囲のうちの一つによるパラソル構造で、下記特徴を持ったもの。
    パラソルを広げて張っている状態で、アーム (30) の多くもしくは全てが、終点とシャフト (20) の間で張られているロープ(40) により、広げて張っているパラソル に必要な位置に上部で保持されるもの。
  22. 上記特許請求範囲のうちの一つによるパラソル構造で、下記特徴を持ったもの。
    パラソルを広げて張っている状態で、アーム (30) の多くもしくは全てが、圧縮力もしくは引っ張り力を受け、アーム (30) とシャフト (20) の間で、普通ジョイント部を持って配置されている対角線梁 (43) により、パラソルを広げて張るのに必要な位置に上部で保持されるもの。
  23. 上記特許請求範囲のうちの一つによるパラソル構造で、下記特徴を持ったもの。
    パラソルを広げて張っている状態で、低アーム(谷底部アーム)(32) の多くもしくは全てが、状況によりベルト材もしくはロープで補強し、高アーム(尾根部アーム)(31) で上部に保持されている帆布面 (10) もしくは、それに付随する部材、特に、帆布リム部 (11)、帆布リム部バー (15)、帆布リム部アーク(16) あるいは、帆布リム部ロープ(14) の強度特性により、パラソルを広げて張るのに必要な位置に上部方向で保持されるもの。
  24. 上記特許請求範囲のうちの一つによるパラソル構造で、下記特徴を持ったもの。
    パラソルを広げて張っている状態で、アーム (30) の多くもしくは全てが、終点とシャフト (20) の間で張られているロープ(40)によって、パラソルを広げて張るのに必要な位置に下部方向で保持されるもの。
  25. 上記特許請求範囲のうちの一つによるパラソル構造で、下記特徴を持ったもの。
    パラソルを広げて張っている状態で、アーム (30) の多くもしくは全てが、圧縮力もしくは引っ張り力を受け、アーム (30) とシャフト (20) の間で、普通ジョイント部を持って配置されている対角線梁 (43) により、パラソルを広げて張るのに必要な位置に下部方向で保持されるもの。
  26. 上記特許請求範囲のうちの一つによるパラソル構造で、下記特徴を持ったもの。
    パラソルを広げて張っている状態で、アーム (30) の多くもしくは全てが、状況によりベルト材もしくはロープで補強している帆布面 (10) もしくは、それに付随する部材、特に、帆布リム部 (11)、帆布リム部バー (15)、帆布リム部アーク(16) あるいは、帆布リム部ロープ(14) の強度特性により、パラソルを広げて張るのに必要な位置に下部方向で保持されるもの。
  27. 上記特許請求範囲のうちの一つによるパラソル構造で、下記特徴を持ったもの。
    パラソルを広げ張るのは、開閉機構により行われます。この開閉機構では、外に伸びる伸縮パイプに似たシャフト先端部 (21)にはパラソルのアーム (30) は全てジョイント部で固定されていますが、このシャフト先端部 (21)、又は、スリーブ (25) が、パラソル軸芯 (1) の方向に下方向に動き、このアーム (30) に固定されている帆布面 (10) を含みアーム (30) 全てが、ロープ(40) 及び/又は、対角線梁 (43) により、帆布面 (10) が完全に広げられ張られ、帆布面 (10) もしくは、それ付随する部材、特に、帆布リム部 (11)、帆布リム部バー (15)、帆布リム部アーク(16) あるいは、帆布リム部ロープ(14) の強度特性から来る限界及び/又は、ロープ(40) もしくは、対角線梁 (43) により設定される限界があるので、全体のシステムが、安定した休止状態になるまで、パラソルを広げて張るのに必要な位置に押されるか、引っ張られます。
  28. 上記特許請求範囲のうちの一つによるパラソル構造で、下記特徴を持ったもの。
    パラソルを広げ張るのは、開閉機構により行われます。この開閉機構では、外に伸びる伸縮パイプに似たシャフト先端部 (21)にはパラソルのアーム (30) は全てジョイント部で固定されていますが、このシャフト先端部 (21)、又は、スリーブ (25) が、パラソル軸芯 (1) の方向に下方向に動き、このアーム (30) に固定されている帆布面 (10) を含み高アーム(尾根部アーム)(31) 全てが、ロープ(40) 及び/又は、対角線梁 (43) により、パラソルを広げて張るのに必要な位置に押されるか、引っ張られます。この場合、帆布面 (10) が完全に広げられ張られ、強度特性から来る限界、帆布面 (10) 又は、それに付随する部材の形状寸法から来る限界、ロープ(40) もしくは、対角線梁 (43) により設定される限界があるので、全体のシステムが、安定した休止状態になるまで、低アーム(谷底部アーム)(32) は全て、状況によりベルト材もしくはロープで補強した帆布面 (10) もしくは、それに付随する部材、特に、帆布リム部 (11)、帆布リム部バー (15)、帆布リム部アーク(16)、 あるいは、帆布リム部ロープ(14) の強度特性により、パラソルを広げて張るのに必要な位置に引っ張られます。
  29. 上記特許請求範囲のうちの一つによるパラソル構造で、下記特徴を持ったもの。
    パラソルを広げ張るのは、開閉機構により行われます。この開閉機構では、パラソル軸芯 (1) には、全てのロープ(40) 又は、対角線梁 (43) がジョイント部で固定されていますが、このパラソル軸芯 (1) 上の、シャフトに固定されていない任意のエレメント、又は、スリーブ (25)、又は、伸縮パイプに似たシャフト先端部 (21) が、パラソル軸芯 (1) の方向に上方向に動き、帆布面 (10) が完全に広げられ張られ、強度特性から来る限界、帆布面 (10) 又は、それに付随する部材、特に、帆布リム部 (11)、帆布リム部バー (15)、帆布リム部アーク(16) あるいは、帆布リム部ロープ (14) の形状寸法から来る限界、及び/又は、ロープ(40) もしくは、対角線梁 (43) により設定される限界があるので、全体のシステムが、安定した休止状態になるまで、ロープ(40) 又は、対角線梁 (43) により、全てのアーム(30) とこのアーム (30) に固定されている帆布面 (10)が、パラソルを広げて張るのに必要な位置に押されるか、引っ張られます。
  30. 上記特許請求範囲のうちの一つによるパラソル構造で、下記特徴を持ったもの。
    パラソルを広げ張るのは、開閉機構により行われます。この開閉機構では、パラソル軸芯 (1) には、全てのロープ(40) 又は、対角線梁 (43) がジョイント部で固定されていますが、このパラソル軸芯 (1) 上の、シャフトに固定されていない任意のエレメント、又は、スリーブ (25)、又は、伸縮パイプに似たシャフト先端部 (21) が、パラソル軸芯 (1) の方向に上方向に動き、ロープ(40) 又は、対角線梁 (43) により、全ての高アーム(尾根部アーム)(31) とこのアーム (30) に固定されている帆布面 (10)が、パラソルを広げて張るのに必要な位置に押されるか、引っ張られます。この場合、帆布面 (10) が完全に広げられ張られ、強度特性から来る限界、帆布面 (10) 又は、それに付随する部材の形状寸法から来る限界、及び/又は、ロープ(40) もしくは、対角線梁 (43) により設定される限界があるので、全体のシステムが、安定した休止状態になるまで、低アーム(谷底部アーム)(32) は全て、状況によりベルト材もしくはロープで補強した帆布面 (10) もしくは、それに付随する部材、特に、帆布リム部 (11)、帆布リム部バー (15)、帆布リム部アーク(16) あるいは、帆布リム部ロープ(14) の強度特性により、パラソルを広げて張るのに必要な位置に引っ張られます。
  31. 上記特許請求範囲のうちの一つによるパラソル構造で、下記特徴を持ったもの。
    パラソルを広げ張るのは、開閉機構により行われます。この開閉機構では、ロープ(40) 又は、対角線梁 (43) が短くなったり、長くなったりして、それにより、帆布面 (10) が完全に広げられ張られ、強度特性から来る限界、帆布面 (10) 又は、それに付随する部材、特に、帆布リム部 (11)、帆布リム部バー (15)、帆布リム部アーク(16) あるいは、帆布リム部ロープ(14) の強度特性から来る限界及び/又は、ロープ(40) もしくは、対角線梁 (43) により設定される形状寸法から来る限界、ロープ(40) もしくは、対角線梁 (43) により設定される限界があるので、全体のシステムが、安定した休止状態になるまで、ロープ(40) 又は、対角線梁 (43) により、全てのアーム (30) とこのアーム (30) に固定されている帆布面 (10) が、パラソルを広げて張るのに必要な位置に押されるか、引っ張られます。
  32. 上記特許請求範囲のうちの一つによるパラソル構造で、下記特徴を持ったもの。
    パラソルを広げ張るのは、開閉機構により行われます。この開閉機構では、ロープ(40) 又は、対角線梁 (43) が短くなったり、長くなったりして、それにより、ロープ(40) 又は、対角線梁 (43) により、全ての高アーム(尾根部アーム)(31) とこのアーム (30) に固定されている帆布面 (10) が、パラソルを広げて張るのに必要な位置に押されるか、引っ張られます。この場合、帆布面 (10) が完全に広げられ張られ、強度特性から来る限界、帆布面 (10) 又は、それに付随する部材の形状寸法から来る限界、及び/又は、ロープ(40) もしくは、対角線梁 (43) により設定される限界があるので、全体のシステムが、安定した休止状態になるまで、低アーム(谷底部アーム)(32) は全て、状況によりベルト材もしくはロープで補強した帆布面 (10) もしくは、それに付随する部材、特に、帆布リム部 (11)、帆布リム部バー (15)、帆布リム部アーク(16)、あるいは、帆布リム部ロープ(14) の強度特性により、パラソルを広げて張るのに必要な位置に引っ張られます。
  33. 上記特許請求範囲のうちの一つによるパラソル構造で、下記特徴を持ったもの。
    シャフト (20) から対角線梁 (43) とぶつかる点までのアーム (30) の長さaと対角線梁 (43) の長さd の合計は、全てのアームについて同じです。すなわち、a+d=一定、が成り立ち、 特に、高アーム(尾根部アーム)(31) と低アーム(谷底部アーム)(32) のあるパラソルは、完全に折り畳む事ができます。
  34. 上記特許請求範囲のうちの一つによるパラソル構造で、下記特徴を持ったもの。
    パラソルを折り畳む時は、開閉機構によって行います。この開閉機構では、全てのアーム (30) と帆布軸中心点 (13)での帆布面 (10) は、同じスリーブ (25) に固定されるので、スリーブ (25) を上に引上げる事により、帆布軸中心点 (13) も一緒に上方向に引上げられ、帆布面 (10) が折り畳まれた状態の時は、パラソルは、帆布軸中心点で垂れ下がる形となります。
  35. 上記特許請求範囲のうちの一つによるパラソル構造で、下記特徴を持ったもの。
    コーナー部が低点 (35) で、エッジ部がすべて高点 (34) の場合のパラソル、特に、正方形、長方形あるいは、菱形のパラソルは、列に並べる事が出来ます。この場合、雨が降っても、雨水は外部に排出され、隣接するパラソルの帆布面 (10) の間に隙間が出来ても、帆布中間部 (17) で塞ぐ事ができます。
  36. 上記特許請求範囲のうちの一つによるパラソル構造で、下記特徴を持ったもの。
    正方形のパラソルもしくは、菱形のパラソルはそれぞれ4ずつ、正方形にグループ化できます。この場合、個々のパラソルは、それぞれ、高アーム(尾根部アーム)(31) が二カ所、 低アーム(谷底部アーム)(32) 二カ所あり、それぞれ一つの高アーム(尾根部アーム) (31) を持ったパラソルが、グループの真ん中に来ます。雨が降っても、雨水は外部に排出され、隣接するパラソルの帆布面 (10) の間に隙間が出来ても、帆布中間部 (17) で塞ぐ事ができます。
  37. 上記特許請求範囲のうちの一つによるパラソル構造で、下記特徴を持ったもの。
    帆布面 (10) が反射面の役割を果たしますが、この場合、下から、及び/又は、上から照明 (60) を帆布面 (10) に当て、普通、照明 (60) は シャフト (20) もしくは、保持構造 (50) に固定するか、地面に固定します。
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