JP2006519965A - 弁命令信号の発生方法 - Google Patents
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Abstract
制御レバーの手動の動きに応答して発生する命令信号をゆっくりと伝達するシステムにおいて、液圧シリンダを強力に延出および後退させるシステムを提供する。
【解決手段】 液圧機能(20)は、電気液圧弁ユニット(2)の制御の下で延出および後退することができる。操作者可動命令レバー(36)は、延出領域、中央領域、および後退領域に移動可能である。センサ(38)が、レバー位置信号を発生する。電子レバー命令ユニット(34)が、レバー位置信号を受け、弁命令信号を発生する。電子弁制御ユニット(38)は、レバー命令ユニット(34)から離れており、これと通信する。電子弁制御ユニット(28)は、弁命令信号に応答して、液圧機能(20)への液圧流体の伝達を制御する。弁命令信号の発生方法は、レバー(36)を比較的ゆっくりと動かすときにはレバー位置信号に比例する命令信号を発生するステップと、レバー(36)を比較的素早く動かすときには、レバー(36)の延出および後退領域への最大移動に基づいた命令信号を発生する。命令信号は、レバー動き振動期間未満の大きさである遅延時間期間の後、弁制御ユニット(28)に送信する。
【解決手段】 液圧機能(20)は、電気液圧弁ユニット(2)の制御の下で延出および後退することができる。操作者可動命令レバー(36)は、延出領域、中央領域、および後退領域に移動可能である。センサ(38)が、レバー位置信号を発生する。電子レバー命令ユニット(34)が、レバー位置信号を受け、弁命令信号を発生する。電子弁制御ユニット(38)は、レバー命令ユニット(34)から離れており、これと通信する。電子弁制御ユニット(28)は、弁命令信号に応答して、液圧機能(20)への液圧流体の伝達を制御する。弁命令信号の発生方法は、レバー(36)を比較的ゆっくりと動かすときにはレバー位置信号に比例する命令信号を発生するステップと、レバー(36)を比較的素早く動かすときには、レバー(36)の延出および後退領域への最大移動に基づいた命令信号を発生する。命令信号は、レバー動き振動期間未満の大きさである遅延時間期間の後、弁制御ユニット(28)に送信する。
Description
本発明は、液圧デバイスを動作させる電気液圧制御弁の命令信号のような、命令信号の処理システムおよび方法に関する。
農業用トラクタのような作業車両に、液圧式バケット・シリンダによって移動可能なバケットを有するローダを備えることは公知である。従来の電気液圧(EH)選択制御弁(SCV)を用いてバケット・シリンダを制御し、一方制御弁を電子弁制御装置によって制御することも公知である。バケットの位置および動きの命令は、操作者が操作する制御レバーによって発生する。市販のシステムの中には、レバーの位置を、電子弁制御装置と通信する電子レバー・ユニットによって監視するものもある。例えば、John Deere 7030ト
ラクタでは、レバーおよび電子レバー・ユニットを、トラクタ・キャブ内にある肘掛け上に装着し、比較的低速のシリアル通信データ・リンクを通じて電子レバー・ユニットを遠隔弁制御装置と通信させている。
ラクタでは、レバーおよび電子レバー・ユニットを、トラクタ・キャブ内にある肘掛け上に装着し、比較的低速のシリアル通信データ・リンクを通じて電子レバー・ユニットを遠隔弁制御装置と通信させている。
このようなシステムでは、EH弁応答のレスポンスは、制御弁位置のサンプル・レート、シリアル・データ・リンクのシリアル伝送レート、および弁制御装置が、SCVに伝達する弁命令信号を更新する更新レートによって左右される。
通例では、このようなシステムでは、実際のバケットの位置および動きは、シリアル通信データ・リンクが低速であるために、制御レバーの位置および動きとは正確には一致しない。加えて、システムにおける遅延の結果、SCVの状態が制御レバーと矛盾する場合もあり得る。状況によっては、ローダ・バケットからごみを取り除きたい場合等、操作者は、制御レバーを急速に動かすことによって、強力かつ迅速なSCV応答を得たい場合がある。レバー位置のEH弁制御装置への伝達レートが遅すぎると、SCVは通例操作者が望む通りには応答せず、バケットの動きは、ごみを放出する程に急峻にはならない場合もある。最悪の場合には、シリアル通信リンクを通じたレバー位置の伝達は、最大変位位置ではなく、制御レバーがその中心位置付近にあるときに行われる場合もある。その結果、レバー命令信号は実際のレバー位置とは一致せず、希望したバケットの動きは達成されない場合もあり得る。
したがって、本発明の目的は、制御レバーの手動の動きに応答して発生する命令信号をゆっくりと伝達するシステムにおいて、液圧シリンダを強力に延出および後退させるシステムを提供することである。
本発明の別の目的は、このようなシステムにおいて、命令信号の強度が、レバーのその中心位置からの変位の大きさの関数となるようにした、システムを提供することである。
本発明の更に別の目的は、このようなシステムにおいて、命令信号のタイミングを、レバーを動かす周波数の関数とした、システムを提供することである。
本発明の更に別の目的は、このようなシステムにおいて、命令信号のタイミングを、レバーを動かす周波数の関数とした、システムを提供することである。
これらおよびその他の目的は、本発明によって達成され、ローダ・バケット・シリンダのような液圧機能を、電気液圧弁ユニットの制御の下で、延出および後退させることができる。操作者可動命令レバーは、延出領域、中央領域、および後退領域に移動可能である。位置センサが、レバー位置信号を発生する。電子レバー命令ユニットは、レバー位置信
号を受け、弁命令信号を発生する。電子弁制御ユニット(VCU)は、レバー命令ユニットから離れており、信号送信リンクを通じて命令信号を受ける。電子弁制御ユニットは、弁制御信号に応答して、液圧機能への液圧流体の伝達を制御する。レバーを比較的ゆっくり動かすときには、レバー命令ユニットは、レバー位置信号に比例する命令信号を発生する。レバーを比較的素早く動かすときには、レバー命令ユニットは、レバーの延出および後退領域への最大移動に基づく命令信号を発生する。レバーが最初に中央領域から延出領域または後退領域に動くとき、命令信号の送信は、レバーを延出領域および後退領域間で前後に振動させる周波数に関連する時間遅延だけ、命令信号の送信を遅らせる。
号を受け、弁命令信号を発生する。電子弁制御ユニット(VCU)は、レバー命令ユニットから離れており、信号送信リンクを通じて命令信号を受ける。電子弁制御ユニットは、弁制御信号に応答して、液圧機能への液圧流体の伝達を制御する。レバーを比較的ゆっくり動かすときには、レバー命令ユニットは、レバー位置信号に比例する命令信号を発生する。レバーを比較的素早く動かすときには、レバー命令ユニットは、レバーの延出および後退領域への最大移動に基づく命令信号を発生する。レバーが最初に中央領域から延出領域または後退領域に動くとき、命令信号の送信は、レバーを延出領域および後退領域間で前後に振動させる周波数に関連する時間遅延だけ、命令信号の送信を遅らせる。
このシステムは、操作者に、改良し一層安定した電気液圧弁に対する制御を提供する。本システムは、低速、即ち、障害であるディジタル通信を克服する。本システムは、操作者がバケットを「揺さぶろう」としているときを検出し、データ・リンクの制約にも拘わらず、この意図を遂行する弁命令信号を発生する。その結果、性能および再現性が著しく向上する。例えば、操作者にローダ・バケットに対してより高度な制御を行わせることによって、操作者は一層正確に積荷を制御することができる。不規則なごみの揺さぶりの代わりに、積荷をより広い面積に一層正確に、そして急激さの制御に合わせて、分散させることができる。
これより、本発明ならびに本発明の更に別の有利な展開および構成について、更に詳細に一例として添付図面を参照しながら記載し説明する。
図1を参照すると、バケット制御システム10は、車両またはローダ(図示せず)の枠部材16上に枢着されているブーム(突張棒)14の端部に枢動状に取り付けられたバケット12を含む。ブーム14は、ブーム・シリンダ18によって枢動し、バケットは、ブームおよびバケットにリンク11および13によって接続されているバケット・シリンダ20によって枢動する。電気液圧SCV22は、シリンダ18よび20に向かう流体流およびこれらからの流体流を制御する。電子弁制御ユニット(VCU)28は、ブーム位置センサ30、バケット位置センサ32からの信号、ならびに電子レバー・ユニット34からの弁命令信号に応答して、制御信号をSCV22に供給する。
図1を参照すると、バケット制御システム10は、車両またはローダ(図示せず)の枠部材16上に枢着されているブーム(突張棒)14の端部に枢動状に取り付けられたバケット12を含む。ブーム14は、ブーム・シリンダ18によって枢動し、バケットは、ブームおよびバケットにリンク11および13によって接続されているバケット・シリンダ20によって枢動する。電気液圧SCV22は、シリンダ18よび20に向かう流体流およびこれらからの流体流を制御する。電子弁制御ユニット(VCU)28は、ブーム位置センサ30、バケット位置センサ32からの信号、ならびに電子レバー・ユニット34からの弁命令信号に応答して、制御信号をSCV22に供給する。
操作者は、制御レバー36を操作することによって、バケット命令信号を発生する。制御レバー36は、中心即ち中立位置から「延出」位置範囲および「後退」位置範囲に、バケット・シリンダ20の延出および後退にそれぞれ対応して動くことができる。レバー位置センサ38は、レバー位置信号をレバー・ユニット34に供給する。レバー・ユニット34は、シリアル・データ通信バスのようなデータ・リンク40を通じて、レバー命令信号をVCU28に供給する。従来の回転式ポテンショメータがセンサ30、32および38として機能することもできる。
レバー・ユニット34は、20ミリ秒毎というように、周期的に図2Aおよび図2Bに表したアルゴリズム100を実行する。このフロー・チャートの、ディジタル・コンピュータまたはマイクロプロセッサにおいて当該フロー・チャートが記述するアルゴリズムを実施するための標準的言語への変換は、当業者には明白であろう。
ステップ102において、ユニット34は、センサ38が発生する現レバー位置値を読み取り、格納する。ステップ104では、ユニット34のメモリに格納されている参照テーブルから正常所望命令値を判定する。これは、ステップ102において読み取ったレバー位置値に比例することが好ましい。
ステップ106では、レバー36がその後退および延出領域間で前後に動く際の動き振動周波数Fを求める。これを遂行するには、2つのソフトウェア・タイマ(図示せず)を
用い、各々を延出および後退領域の一方に関連させる。レバー36が動いて延出または後退領域のいずれかから出ると、a)その領域と関連するタイマがリセットされ、b)他方のタイマの値を読み取り、格納する。各タイマは、レバーが当該タイマが関連する領域内にない場合、周期的に減少していく。最終的に、レバー36が繰り返し動いてこれらの領域間を行ったり来たりすると、ユニット34はレバーの往復の総サイクル時間を求め格納する。このサイクル時間の逆数が、レバー周波数Fである。
用い、各々を延出および後退領域の一方に関連させる。レバー36が動いて延出または後退領域のいずれかから出ると、a)その領域と関連するタイマがリセットされ、b)他方のタイマの値を読み取り、格納する。各タイマは、レバーが当該タイマが関連する領域内にない場合、周期的に減少していく。最終的に、レバー36が繰り返し動いてこれらの領域間を行ったり来たりすると、ユニット34はレバーの往復の総サイクル時間を求め格納する。このサイクル時間の逆数が、レバー周波数Fである。
ステップ108では、レバー周波数Fを、1Hzのようなしきい値と比較する。レバー周波数Fが1Hzよりも大きくない場合、アルゴリズムはステップ108からステップ110に向かう。
ステップ110では、レバー36が中央領域、後退領域、または延出領域のどこにあるか判定を行う。レバー36が延出領域にある場合、アルゴリズムはステップ110からステップ112に向かい、レバー36が後退領域にある場合ステップ114に向かい、レバー36が中央領域にある場合ステップ116に向かう。
ステップ112では、ステップ102からの格納してあるレバー位置から、延出領域における最大レバー位置Emaxを求め格納する。この位置は、レバー36が延出領域内に最も深くまで達した場合に対応する。
ステップ114では、ステップ102からの格納してあるレバー位置から、後退領域における最大レバー位置Rmaxを求め格納する。この位置は、レバー36が後退領域内に最も深くまで達した場合に対応する。
ステップ116では、レバー36が前にいたのは後退領域か、中央領域か、または延出領域であったか判定を行う。レバー36が前に後退領域にあった場合、アルゴリズムはステップ116からステップ118に進み、レバー36が前に延出領域にあった場合にはステップ120に進み、レバー36が前に中央領域にあった場合にはステップ122に進む。
ステップ118では、以下のように、現最大後退領域レバー位置値Rmaxに倍率Cを乗算した値と、格納してある前のAmax(r)値との平均として、平均最大後退領域命令値Amax(r)を計算する。
[数1]
Amax(r)=[Rmax+((C−1)×Amax(r))]÷C
ここで、倍率Cを4の値に設定することが好ましい。
[数1]
Amax(r)=[Rmax+((C−1)×Amax(r))]÷C
ここで、倍率Cを4の値に設定することが好ましい。
ステップ120では、以下のように、現最大延出領域レバー位置値Emaxに倍率Cを乗算した値と、格納してある前のAmax(e)との平均として、平均最大延出領域命令値Amax(e)を計算する。
[数2]
Amax(e)=[Emax+((C−1)×Amax(e))]÷C
ステップ112、114、116または118に続いて、ステップ122では、通常所望命令(ステップ104から)に等しいNEW COMMAND値を設定し、アルゴリズムはステッ
プ170に向かう。
[数2]
Amax(e)=[Emax+((C−1)×Amax(e))]÷C
ステップ112、114、116または118に続いて、ステップ122では、通常所望命令(ステップ104から)に等しいNEW COMMAND値を設定し、アルゴリズムはステッ
プ170に向かう。
このため、レバー36が比較的ゆっくりと動いている場合、ステップ110〜122を処理して、レバー36の位置に本質的に比例する、新たな命令信号NEW COMMANDを発生す
る。
る。
ステップ108に戻り、レバー周波数Fが1Hzよりも大きい場合、アルゴリズム108はステップ108からステップ130に向かう。
ステップ130では、レバー周波数Fの関数として、時間遅延値Tdを、Td=(1/F)/Kとして求める。ここで、Kは、8というような、経験的に決定した定数である。その結果、レバーが素早く前後に動く程、時間遅延値は小さくなる。Tdは、レバー36の前後運動期間未満の大きさであることが好ましい。レバー36が高速で動くとき、Kの値が4であると、レバー36がその最大位置に到達してかなり後に命令信号がVCU28に送られることがわかった。Kの値を8にすると、レバーの高速および低速双方の動きでも正しく作用することがわかった。
ステップ130では、レバー周波数Fの関数として、時間遅延値Tdを、Td=(1/F)/Kとして求める。ここで、Kは、8というような、経験的に決定した定数である。その結果、レバーが素早く前後に動く程、時間遅延値は小さくなる。Tdは、レバー36の前後運動期間未満の大きさであることが好ましい。レバー36が高速で動くとき、Kの値が4であると、レバー36がその最大位置に到達してかなり後に命令信号がVCU28に送られることがわかった。Kの値を8にすると、レバーの高速および低速双方の動きでも正しく作用することがわかった。
ステップ132では、レバー36が中央領域、後退領域、または延出領域のどこにあるのか判定を行う。レバー36が延出位置にある場合、アルゴリズムはステップ132からステップ140に向かい、レバー36が後退領域にある場合ステップ150に向かい、レバー36が中央領域にある場合ステップ160に向かう。
ステップ140では、ステップ102からの格納してあるレバー位置から、延出領域における最大レバー位置Emaxを求め格納する。この位置は、延出領域に最も深くまで達した場合に対応する。
ステップ142および144では、カウンタ値が、ステップ130において計算した時間遅延Tdを表す値に達するまで、送出遅延カウンタを繰り返し増分するように動作する。時間期間Tdが満了すると、アルゴリズムはステップ144からステップ146に向かい、NEW COMMAND値を、延出領域について前に求めた平均最大命令値Amax(e)に設
定する。ステップ146から、制御はステップ170に戻る。ステップ130および142〜144の結果、命令信号を送るタイミングは、レバーを動かす周波数の関数となる。
定する。ステップ146から、制御はステップ170に戻る。ステップ130および142〜144の結果、命令信号を送るタイミングは、レバーを動かす周波数の関数となる。
ステップ132において、レバー36が後退領域にあると判定した場合、制御はステップ150に進む。
ステップ150では、ステップ102からの格納してあるレバー位置から、後退領域における最大レバー位置Rmaxを求め格納する。この位置は、レバー36が後退領域内に最も深く達した場合に対応する。
ステップ150では、ステップ102からの格納してあるレバー位置から、後退領域における最大レバー位置Rmaxを求め格納する。この位置は、レバー36が後退領域内に最も深く達した場合に対応する。
ステップ152および154は、カウンタ値が、ステップ130において計算した遅延値Tdを表す値に達するまで、送出遅延カウンタを繰り返し増分するように動作する。時間期間Tdが満了すると、次いで、アルゴリズムはステップ154からステップ156に向かい、NEW COMMAND値を、退出についての平均最大命令値Amax(r)に等しく設定
する。制御は、ステップ156からステップ170に戻る。
する。制御は、ステップ156からステップ170に戻る。
ステップ146および156の結果、命令信号の大きさは、レバーのその中心位置からの変位の大きさの関数となる。
ステップ132において、レバー36が中央領域にあると判定した場合、制御はステップ160に進む。
ステップ132において、レバー36が中央領域にあると判定した場合、制御はステップ160に進む。
ステップ160では、NEW COMMAND値を、ステップ174の前の動作からのOLD COMMAND値に等しく設定する。
ステップ162では、送出時間遅延カウンタ値を0にリセットする。
ステップ162では、送出時間遅延カウンタ値を0にリセットする。
ステップ164では、レバー36は前に後退、中央、または延出領域の内どこにあったのか判定を行う。レバー36が前に後退領域にあった場合、アルゴリズムはステップ164からステップ166に向かい、レバー36が前に延出領域にあった場合ステップ168
に向かい、レバーが前に中央領域にあった場合ステップ102に向かう。
に向かい、レバーが前に中央領域にあった場合ステップ102に向かう。
ステップ166では、ステップ118に関して説明したように、平均最大後退領域命令値Amax(r)を再度計算する。
ステップ168では、ステップ120に関して説明したように、最大延出領域命令値Amax(e)を再度計算する。
ステップ168では、ステップ120に関して説明したように、最大延出領域命令値Amax(e)を再度計算する。
ステップ122、166または168に続いて、アルゴリズムはステップ170に進む。
ステップ170では、命令値が変化した場合(NEW COMMAND≠OLD COMMAND)、かつ命令
値をVCU28に前に送信してから50ミリ秒よりも長い時間が経過した場合、アルゴリズムはステップ172に向かい、それ以外の場合ステップ180に向かう。ソフトウェア・タイマ即ちカウンタ「送信タイマ」を利用して、前に命令値を送信してからの経過時間を求める。
ステップ170では、命令値が変化した場合(NEW COMMAND≠OLD COMMAND)、かつ命令
値をVCU28に前に送信してから50ミリ秒よりも長い時間が経過した場合、アルゴリズムはステップ172に向かい、それ以外の場合ステップ180に向かう。ソフトウェア・タイマ即ちカウンタ「送信タイマ」を利用して、前に命令値を送信してからの経過時間を求める。
送信タイマが、命令値をVCU28に前に送信してから1秒経過したことを示す場合、アルゴリズムはステップ180からステップ172に向かい、それ以外の場合ステップ182に向かう。
ステップ172では、NEW COMMANDをVCU28に送り、一方VCU28は弁ユニット
22にバケット・シリンダ12を延出または後退させる。
ステップ174では、OLD COMMANDをNEW COMMANDに等しく設定する。
22にバケット・シリンダ12を延出または後退させる。
ステップ174では、OLD COMMANDをNEW COMMANDに等しく設定する。
ステップ176では、送信タイマがステップ172の動作以降の経過時間を監視できるように、送信タイマをリセットする。
ステップ180または176の後、ステップ182では、送信タイマを増分し、アルゴリズムはステップ102に戻る。
ステップ180または176の後、ステップ182では、送信タイマを増分し、アルゴリズムはステップ102に戻る。
その結果、レバーが比較的ゆっくりと動いている場合、ステップ110〜112および170〜172では、レバー36の位置に本質的に比例する新たな命令信号をVCU28に送信するように動作する。
しかしながら、操作者が急激にレバー36を前後に動かし場合、ステップ130〜172では、制御ユニット34に、レバー36の最大延出および後退位置に基づいた命令信号をVCU28に送らせるように動作する。これにより、電子レバー・ユニット34と遠隔のVCU28との間の遅い信号伝送レートにかかわらず、バケット12が確実に勢いよく振り動かされることになる。命令信号は、操作者が制御レバーを動かしている速さ、およびレバーが中心から動かす遠さの双方の関数となる。命令信号の周波数またはタイミングは、レバーを動かす周波数の関数となり、命令信号の大きさは、レバーのその中心位置からの変位の大きさの関数となる。
このアルゴリズムは、実際のレバー位置に合わせて、最大命令信号を送信しようとする。例えば、操作者がローダのバケットからごみを「振り落とす」ことを望む場合、操作者は急速に制御レバーを作動させる。急速なレバーの運動を検出すると、アルゴリズムは、平均ピーク・レバー位置に基づいて、そしてレバーがそのピーク位置付近にあるときにのみ、弁命令を送信し始める。
ステップ170、180および182では、命令が変化していない場合、1秒間VCU28への新たな命令の送信を行わないように動作する。
ステップ170では、命令が変化している場合、50ミリ秒毎に新たな命令をVCU2
8に送信するように動作する。
ステップ170では、命令が変化している場合、50ミリ秒毎に新たな命令をVCU2
8に送信するように動作する。
以上、具体的な実施形態に関して本発明の説明を行ったが、多くの代替物、変更物、および変形物も、前述の説明に鑑みれば、当業者には明白であることは理解されよう。したがって、本発明は、添付した特許請求の範囲の精神および範囲に該当する、このような代替物、変更物、および変形物を全て包含することを意図するものとする。
Claims (13)
- 電気液圧弁ユニット(22)の制御の下で延出および後退可能な液圧機能(20)と、延出領域、中央領域、および後退領域に移動可能な操作者可動命令レバー(36)と、レバー位置信号を発生するセンサ(38)と、前記レバー位置信号を受け、弁命令信号を発生する電子レバー命令ユニット(34)と、前記レバー命令ユニット(34)から離れておりこれと通信する電子弁制御ユニット(28)とを有し、前記弁制御ユニット(28)が、前記液圧機能(20)への液圧流体の伝達(例えば供給)を前記弁命令信号に応答して制御するシステムにおいて、弁命令信号の発生方法であって、
前記レバー(36)の動き振動周波数(F)を求めるステップと、
前記振動周波数(F)がしきい値よりも大きい場合、前記レバー(36)が延出領域にあるときには、命令信号、特に、最大レバー位置値から得た最大延出命令を前記弁制御ユニット(28)に送信し、前記レバー(36)が後退領域にあるときには、命令信号、特に、最大レバー位置値から得た最大後退命令を前記弁制御ユニット(28)に送信するステップと、
を含む、方法。 - 請求項1記載の方法において、
前記振動周波数(F)がしきい値よりも大きくない場合、前記レバー(36)が延出領域にあるときには、現レバー位置から得た延出命令を前記弁制御ユニット(28)に送信し、前記レバー(36)が後退領域にあるときには、現レバー位置から得た後退命令を前記弁制御ユニット(28)に送信する、方法。 - 請求項1または2記載の方法において、
前記延出命令は、前記レバー(36)が延出領域にある場合には、現レバー位置に比例し、前記後退命令は、前記レバー(36)が後退領域にある場合には、現レバー位置に比例する、方法。 - 請求項1から3までのいずれか1項に記載の方法であって、更に、
送出時間遅延値を求めるステップと、
前記送出時間遅延の満了時に、命令を前記弁制御ユニット(28)に送信するステップと、
を含む、方法。 - 請求項4記載の方法において、
前記送出時間遅延は、前記レバー(36)の動き振動期間未満の大きさである、方法。 - 請求項4または5記載の方法であって、更に、
前記レバー(36)が延出領域または後退領域にあるとき、送出時間遅延カウンタを周期的に増分するステップと、
前記レバー(36)が中央領域にあるとき、前記送出時間遅延カウンタをリセットするステップと、
を含む、方法。 - 請求項1から6までのいずれか1項に記載の方法であって、更に、
前記レバー(36)が動いて中央領域に入ったとき、前記レバー(36)が前に後退領域にあった場合には平均最大後退レバー位置値を計算し、前記レバー(36)が前に延出領域にあった場合には平均最大延出レバー位置値を計算するステップを含む、方法。 - 請求項1から7までのいずれか1項に記載の方法であって、更に、
新命令が前の命令と異なる場合、かつ前の命令を前記弁制御ユニット(28)に送信して以来ある時間が経過した場合、新命令を前記弁制御ユニット(28)に送信するステップを含む、方法。 - 請求項1から8までのいずれか1項に記載の方法であって、更に、
前記命令が変化している場合、かつ前の命令を前記弁制御ユニット(28)に送信して以来ある時間期間未満が経過した場合、前記弁制御ユニット(28)への命令の送信を禁止するステップを含む、方法。 - 請求項1から9までのいずれか1項に記載の方法において、
前記平均最大後退レバー位置値Amax(r)は、現最大後退領域レバー位置値Rmaxに倍率Cを乗算した値と、格納してある前のAmax(r)値との平均であり、
前記平均最大延出レバー位置値Amax(e)は、前記現最大延出領域レバー位置値Emaxに倍率Cを乗算した値と、前記格納してある前のAmax(e)値との平均である、方法。 - 請求項1から10までのいずれか1項に記載の方法であって、更に、
前記レバー(36)が延出領域を動くとき、レバー延出位置値およびレバー後退位置値を求め格納するステップと、
前記格納したレバー延出位置値から最大レバー延出値を求めるステップと、
前記格納したレバー後退位置値から最大レバー後退値を求めるステップと、
を含む、方法。 - 電気液圧弁ユニット(22)の制御の下で延出および後退可能な液圧機能(20)と、延出領域、中央領域、および後退領域に移動可能な操作者可動命令レバー(36)と、レバー位置信号を発生するセンサ(38)と、前記レバー位置信号を受け、弁命令信号を発生する電子レバー命令ユニット(34)と、前記レバー命令ユニット(34)から離れておりこれと通信する電子弁制御ユニット(28)とを有し、前記電子弁制御ユニット(28)が、前記弁命令信号に応答して前記液圧機能(20)への液圧流体の伝達を制御するようになったシステムにおける、弁命令信号の発生方法であって、該方法が好ましくは請求項1から11までのいずれか1項に係り、
レバー(36)を比較的ゆっくりと動かすとき、前記レバー位置信号に比例した命令信号を発生するステップと、
前記レバー(36)を比較的急激に動かすとき、前記レバー(36)の延出領域および後退領域への最大移動に基づく命令信号を発生するステップと、
を含む、方法。 - 電気液圧弁ユニット(22)の制御の下で延出および後退可能な液圧機能(20)と、延出領域、中央領域、および後退領域に移動可能な操作者可動命令レバー(36)と、レバー位置信号を発生するセンサ(38)と、前記レバー位置信号を受け、弁命令信号を発生する電子レバー命令ユニット(34)と、前記レバー命令ユニット(34)から離れておりこれと通信する電子弁制御ユニット(28)とを有し、前記電子弁制御ユニット(28)が、前記弁命令信号に応答して前記液圧機能(20)への液圧流体の伝達を制御するようになったシステムにおける、弁命令信号の発生方法であって、該方法が好ましくは請求項1から12までのいずれか1項に係り、
前記レバー(36)を動かす周波数(F)の関数であるタイミングで、命令信号を発生するステップと、
前記レバー(36)のその中心位置からの変位の大きさの関数である大きさを有する命令信号を発生するステップと、
を含む、方法。
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