JP2006517063A - データの重要度に基づく可変利得増幅を用いたマルチメディア伝送 - Google Patents

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Abstract

【課題】データの重要度に基づく可変利得増幅を用いたマルチメディア伝送
【解決手段】マルチメディアデータストリームは、重要度に基づいて、2つ以上の部分に分割され、例えば、第1の部分は、画像フレームにおける画素色を表わすビットからなる群におけるより重要なビットを表わしてもよく、第2の部分は、前記群におけるより重要ではないビットを表わしてもよい。前記ストリームのより重要な部分は、前記ストリームのより重要ではない部分よりも、より大きく増幅される。

Description

本発明は、一般に、マルチメディア伝送に関する。
画像及び音声等のマルチメディアは、ケーブル、インターネット及び放送を含むいくつかの経路を介して伝送することができる。例えば、衛星または地上の放送局は、マルチメディアを、携帯電話等のモバイルコンピューティング装置に伝送するのに用いることができる。
一般に、マルチメディアデータは多量であり、このことは、かなりの伝送経路帯域幅、不運にも限られたリソースを使用しなければならないことを意味する。これは、特に、高忠実度マルチメディア、例えば、高解像度の画像の場合である。すなわち、提供するサービスの品質が高くなればなるほど、より大きな帯域幅を使用しなければならない。
本発明により認識されるように、マルチメディアストリームのある部分は、他の部分よりもより重要である。例えば、ディジタル化され、圧縮されていない画像ストリームは、画素の列によって表わすことができる。各画素は、24ビットの整数によって表わすことができる。これらの24ビットは、赤色、緑色の8ビット及び青色の8ビットを表わす8ビットに分割することができる。適切な方法で結合した場合、それらの値は、画素の色を規定する。
Figure 2006517063
各8ビット群の第1のビット(各色のビット7)は、通常、最後のビット(lsbまたは各色のビット0)よりもより上位(msb)である。換言すれば、8ビットの使用が、256の色調の表示を可能にし、画素中に、少なくとも相当量(一般に、半分または128の値)の色(赤、緑または青)が有るか否かを示す一番左側のビット(各色のビット7)は、より重要なビットとは対照的に、少なくともある程度の認識可能なイメージを表示するのに必要ではないが、前記イメージの品質を向上させる画素の色の繊細さを表わす、最も右のビット(通常、単一のビットまたは1の値)よりもより重要である。言い換えれば、最初のビットは、後に続くビットよりも、全体の画像品質に対して、より多く寄与し、これは、前記第1のビットによって与えられる品質を徐々に改善する。
本発明は、さらに、「重要度」の原則が、他の符号化/圧縮データにも及ぶことを容認する。より一般的には、これは、大きさを表わす、マルチメディアストリームにおけるどのようなデータにも当てはまる。また、これは、異なる種類のマルチメディアデータの相対的な重要度にも当てはまる。あるデータは、誤りに対してより敏感である可能性があり、また別のデータは、遅延に対してより敏感である可能性がある。
ディジタル化された画像の場合、上述した画素データに加えて、圧縮されたストリームにおけるこのような大きさを示すデータは、ヘッダ情報、運動ベクトル及びDCT係数を含むことができる。ディジタル化された音声においては、圧縮されていないストリームにおける大きさを示すデータは、PCMデータのMdBを含むことができ、または、圧縮されたストリームにおいては、スペクトルエンベロープ情報及びバンドパス基準化信号を含むことができる。また、ストリームの中に表わされている可聴音声のうちのある周波数は、前記音声を構成する他の周波数よりも重要である可能性がある。
重大な観察を行ってきたが、本発明は、さらに、ウォルシュチャネル等の、別々のサブチャネルに分割することができる伝送チャネルにおいて、規則によって総電力利得増幅を制限することができるが、総利得が、どのようにチャネルに割り振られるかは制限されていないことを了解する。すなわち、本発明は、サブチャネル利得の合計が限界を越えない限り、サブチャネルに対して異なる利得増幅を設定することが可能であることを容認する。本発明は、上記の考察を考慮して説明されている。
本発明は、異なる部分の相対的な「重要度」または「誤りに対する敏感度」またはデータの正当性に対する要求」または「遅延に対する敏感性」に基づいて、マルチメディアストリームの異なる部分に対して、異なる電力利得増幅を設定する。具体的には、より重要な部分は、より重要でない部分よりも増幅される。
従って、マルチメディアデータ伝送のための方法は、第1及び第2の部分の相対的な重要度に基づいて、単一のプログラムを表わすマルチメディアデータストリームのそれぞれの少なくとも第1及び第2の部分に対して、少なくとも第1及び第2の増幅利得を設定することを含む。前記第1及び第2の増幅利得は、互いに異なる。好ましくは、より重要な部分は、より重要でない部分よりも高い利得を有する。
マルチメディアデータストリームは、無線伝送の原理を用いた放送とすることができ、あるいは、インターネットを介することを含むケーブルを介して伝送することができる。また、マルチメディアストリームは、各部分に、それ自体の増幅利得を持たせた状態で、2つ以上の部分に分割することができる。
以下に詳細に記載するように、上記第1及び第2の部分は、単一の大きさを表わすビットからなる第1及び第2の群とすることができる。前記大きさは、単一の画素の大きさとすることができ、またより具体的には、前記大きさは、単一の画素の単一の色の大きさとすることができる。あるいは、前記第1及び第2の部分は、画像ストリームのヘッダにおけるビットからなる第1及び第2の群、または、画像ストリームの運動ベクトルにおけるビットからなる第1及び第2の群、または、画像ストリームにおけるDCT係数におけるビットからなる第1及び第2の群、または、音声ストリームにおけるスペクトルエンベロープ情報を表わすビットからなる第1及び第2の群、または、音声ストリームにおけるバンドパス基準化信号を表わすビットからなる第1及び第2の群、または、他の適当なビットとすることができる。どの場合においても、前記ビットからなる第1の群は、前記ビットからなる第2の群よりも重要である。また、前記第1及び第2の部分は、変化する重要度、誤りに対する敏感性または遅延に対する敏感性からなるデータまたは他のマルチメディア情報を表わすこともできる。
別の態様においては、単一のマルチメディアプログラムを表わす少なくとも1つのマルチメディアデータストリームを伝送するシステムは、前記ストリームを、少なくとも第1及び第2の部分に分割するデータディバイダを含む。第1の増幅器は、第1の利得を前記第1の部分に適用し、第2の増幅器は、第2の利得を前記第2の部分に適用する。送信機は、前記データストリームを送信する。
また別の態様においては、マルチメディア伝送のための通信システムは、第1及び第2の部分の相対的な重要度に基づいて、少なくとも第1及び第2の増幅利得を、単一のプログラムを表わすマルチメディアデータストリームの少なくとも前記第1及び第2の部分にそれぞれ適用する手段を含む。前記第1及び第2の利得は、互いに異なる。
マルチメディアデータは、数値的に等しい部分に細別することができる。1つの非限定的な実施例は、1つの部分に対して他の全ての画素を選択し、かつ前記第2の部分に対して1つおきの画素を選択することである。前記第1の部分は、前記第2の部分よりも大きな利得によって送信することができる。別の非限定的な事例は、部分1に対して奇数フレームを選択し、かつ部分2に対して偶数フレームを選択することである。この場合も、前記第1の部分は、前記第2の部分よりも大きな利得によって送信することができる。前記部分の相対的な重要度は、数値的に等しい部分としてみることができるが、異なる利得を割り当てることもできる。構造及び動作に関する本発明の詳細は、同様の参照数字が同様の部材を指す添付図面を参照して、よく理解することができる。
図1に示す非限定的な好適な実施形態は、無線手段を用いた、より具体的には、OFDM原理を含む符号分割多元接続(CDMA)原理を用いた、マルチメディア放送を説明するものである。本原理が、ケーブルシステム、インターネット等を介したマルチメディアの放送伝送はもちろん、GSM、TDMA、広帯域CDMA、EDGE、ディジタルTV、従来のTV、ラジオ、iBiquity(IBOC)のディジタルラジオ、XM等の無線通信の他の形態に当てはまることを理解すべきである。「放送」とは、例えば、無線通信インフラストラクチャと無線電話との間の二地点間伝送とは対照的に、前記放送によってカバーされるエリア内の複数の受信機に対する伝送を意味する。また、本原理が、二地点間伝送及びマルチキャスト伝送にも当てはまることを理解すべきである。さらに、簡単にするために、以下の開示は、マルチメディアストリームが、2つのみのデータ区分を有し、すなわち、2つのみの符号チャネルを用い、相対的な重要度に基づく追加的な区分を用いることができることを理解すべきである。
本願明細書で単独で用いる場合、「マルチメディアストリーム」とは、単一のプログラム、例えば、単一の楽曲または単一のTVショーあるいはムービーに相当する単一のストリームを意味する。「マルチメディアストリーム」という用語は、関連する情報からなる群を定義し、これの個々の構成要素は、この文書においては、「マルチメディアサブストリーム(Multimedia Sub−streams」または単に「サブストリーム」と呼ぶべきであり、これらは、組み合わせた場合に、前記マルチメディアストリームのユーザまたは受信機に対して完全な合成エクスペリエンスを提供する。実例は、映像及び場合によってはいくらかの文字が添付された音楽データである。音楽、映像及び文字データは、3つのサブストリームに分割することができ、かつ異なる利得増幅をそれぞれに適用することができる。実際に、クローズドキャプションテキストの異なる部分を、互いに異ならせて増幅することができる。ディジタル化されかつ圧縮された音声は、映像データと分けて増幅しかつ送信することができ、それらのデータもテキストデータと分けることができる。さらにまた、画像ストリームに関連するグラフィックスオーバレイ、画像アドオン及び音声アドオンは、基礎をなす音声ストリームとは異なる(例えば、より低い)利得で増幅することができる。一般に、本発明は、相対的な重要度からなる部分を有するデータに適用され、例えば、フルテキストドキュメントは、より小さな重要度であってもよく、従って、添付する概略図よりも小さく増幅してもよい。
放送マルチメディアに戻って述べると、受信機は、様々な「マルチメディアサブストリーム」を収集して、受信装置またはプレーヤーに適した方法で、それらを提示することができる。明確にするために、組み合わされた場合、前記3つのサブストリームは、「マルチメディアストリーム」を備える。従って、「マルチメディアストリーム」は、単独で用いられた場合、放送を一般に含まず、または、伝送される多数の別個のプログラムストリームを含まない。
図1に示すように、システム10は、マルチメディアデータのソース14からマルチメディアプログラムを受信する少なくとも1つの送信機12を含むことができる。また、図1に示すように、マルチメディアデータストリームは、データディバイダ16に入力され、前記データディバイダは、前記ストリームの少なくとも一部を、より重要な部分18と、より重要でない部分20とに分割するが、前記ストリームは、2つ以上の部分に分割することができる。以下の実施例で考察するように、前記分割は、前記部分の所定の重要度に従って行うことができる。可変電力利得のみを用いる場合には、データディバイダ16を以下に述べる増幅器32の真上に配置することができることを理解すべきである。開示の完全性のために、図1及び図2は、可変電力利得に加えて、可変誤り符号化も、前記ストリームの2つ以上の部分に対して用いることができると、すなわち、本発明の目的のためには、可変誤り符号化を用いる必要はないが、前記データディバイダが図示のところに配置されると仮定する。図1に示す非限定的な実施形態において、その後、上記2つのパーティションは、それぞれのチャネルで処理される。まず、必要に応じて、各部分18、20は、本発明の目的のために、両部分には、同じ誤り符号化を適用することができるが、誤り符号化のための各誤り符号器22M、22Lによって処理される。どのような適当な誤り符号化も用いることができるが、1つの非限定的で例示的な実施形態においては、前記符号化は、各ビットをN回反復または繰り返すことを含んでもよく、ただし、各部分18、20が、それぞれの符号化レートで符号化されるように、N≧1である。「符号化レート」は、元のソースビットと、符号化が実施された後のビットの数との比を指す。
R=B/A
ただし、Rは、符号化レートを指し、Bは、符号化前のビット数であり、Aは、符号化後のビット数である。ビットの繰り返しが大きければ大きいほど、符号はより強くなり、かつチャネル誤りに対する抵抗力が強くなる。
より重要でない部分20に使用される符号化レートは、より重要な部分18に使用される符号化レートよりも大きくすることができるが、本発明の可変電力利得増幅にとっては、これは必要なことではない。従って、上述したように、符号器22の論考は、可変符号化が、可変利得増幅に加えて適用される場合の完全性のために記載されており、より重要でない部分の符号化レートは単一であってよい、すなわち、より重要でない部分は、誤り符号化しなくてもよい。(重要度によって分割された)2つ以上のパーティションが用いられる場合、3つ以上の部分の符号化レートは、より重要なものからより重要でないものへ、連続的に大きくすることができる。すなわち、より重要なビットは、より重要でないビットよりも多い誤り符号化関連レプリケーションをうける。しかし、上述したように、各部分に対して同じ種類の符号化を用い、かつこれのレートを変化させる代わりに、より重要な部分及びより重要でない部分に対して、それぞれ、より強い誤り符号化スキーム及びより弱い誤り符号化スキームを用いることができる。マルチメディアストリームが、同様に重要であるサブストリームを有することができることが考えられる。この場合、前記サブストリームは、同じ符号化レートで符号化することができる。
特に、本願明細書に記載した、例示的で非限定的な無線マルチメディア伝送に関しては、誤り符号化後、部分18、20は、公知の原理に従って、それぞれのインタリーバ24M、24Lによって処理することができる。各チャネルの誤り訂正符号化記号ストリームにおける記号は、実整数(例えば、「0」から+1及び「1」から−1)に変換した後、各ウォルシュ発生器(Walsh generator)28M、28Lからの割当てられたウォルシュ関数またはウォルシュ系列によって、26M、28Lでディジタル的に乗算することができる。そして、部分18、20には、30M、30Lにおいて、利得増幅器32M、32Lから与えられたそれぞれの利得係数G、Gをかけることができる。
本発明によって意図されているように、上記より重要な部分は、上記より重要でない部分よりも増幅される。より具体的には、G>Gである。本発明は、調整が、総利得G=G+Gが特定値よりも小さくなることを要し、個々のチャネル利得G、Gが、好適に、前記調整が適用される、ストリームの各部分の相対的な重要度に合うように、互いに異なるように設定することができることを了解する。
続いて、部分18、20は、実数領域の系列に変換した後に、50M、50Lにおいて、各PN発生器36M、36Lからの外部の擬似乱数(PN)符号をディジタル的に掛けるか、あるいは、前記擬似符号と結合することができる。次いで、結果として生じる各信号のための拡散記号ストリームは、加算器38において結合されて、送信機アンテナ40を用いて、送信のための複合波形を形成する。加算器38を、増幅器32の送信機の下流の他の位置に挿入して、異なる誤り訂正符号化のみが用いられる場合に、2つのチャネルを1つに結合できることを理解すべきである。関連性のある部分において、及び簡単にするために、送信機12の逆となる、例示的で非限定的な無線システム10の受信機42を図2に示す。具体的には、受信機42は、すでに送信されているディジタル化されたマルチメディアストリームを生成する、公知の信号処理回路構成と結合された受信機アンテナ44を含むことができる。前記ストリームは、データディバイダ46へ送られ、前記データディバイダは、送信機12のデータディバイダ16によって用いられた同じ基準を用いて、前記ストリームを、より重要な部分48と、より重要でない部分50とに分割する。
部分48、50は、52M、52Lにおいて、PN発生器54M、54LからのそれぞれのPN系列を用いて逆拡散される。逆拡散に用いられる前記PN系列は、送信機12での拡散に用いられるのと同じものである。必要に応じて、部分48、50の利得は、56M、56Lにおいて、図1に示す増幅器32と逆に機能する各利得増幅器58M、58Lから信号を用いて、可変的に調節することができる。
次に、前記部分は、60M、60Lにおいて、無線通信技術において公知の原理に従って、各ウォルシュ発生器62M、62Lからの信号を用いて、ウォルシュ復調(Walsh−demodulated)される。次いで、部分48、50は、各デインタリーバ(de−interleavers)64M、64Lにおいて、デインタリーブされる。
可変利得増幅に加えて、可変誤り符号化を用いる場合、各誤り復号器66M、66Lは、送信機12によって部分18、20に施された誤り訂正符号化の逆を用いて、部分48、50を復号する。それに応じて、誤り復号器66Mは、符号器22Mによって用いられる符号化に対応する、より重要な部分48を復号する符号化を用い、また、より重要でない部分50のための復号器66Lは、復号器22Lによって用いられる符号化に対応する符号化を用いる。上述したように、2つ以上のパーティションを用いる場合、3つ以上の部分の符号化は、より重要なものからより重要でないものへ連続的に強くすることができる。そして、部分48、50は、(加算器または他の変換等の)コンバイナ68において合成されて、図2のブロック70で示す元のマルチメディアデータストリームが生成される。可変利得増幅のみが用いられる場合、上記部分は、56M、56Lのすぐ上流で合成することができる。前記部分が、上記受信機において合成される場合、前記部分は、上記第1の部分のみまたは上記第2の部分のみよりも大きいイメージ解像度を形成する。
図3は、本発明の論理を示す。ブロック72で始まって、ストリームをどのように分割するかが判断される。上述したように、2つ以上のパーティションを、前記ストリームまたは、マルチメディアストリームの他の有用なパーティションの上記部分の相対的な重要度に基づいて、用いることができる。例えば、画像ストリームの単一のフレームのための画素色を表わす各8ビット群が、以下に示すように、より重要な部分を最も左の(最も重要な)6ビットにし、かつより重要でない部分を、残りの2ビットにした状態で分割されることが決定されてもよい。
Figure 2006517063
あるいは、上記群は、最も左の(最も重要な)4つのビットをより重要な部分にし、かつより重要でない4つのビットをより重要でない部分とした状態で、均等に分割することができる。従って、
Figure 2006517063
その他のビット分割を用いることもできる。さらにまた、上記の8ビット群は、3つ以上の群に分割することができる。さらに、圧縮されたストリームの他のデータ、特に、一定のヘッダ、運動ベクトル等の大きさを表わすデータ、及び画像データのためのDCT係数、及びスペクトルエンベロープ情報及び音声データのためのバンドパス基準化信号は、より重要な部分と、より重要でない部分とに分割することができる。データ、映像、テキスト、グラフィックス及び他の種類のマルチメディアストリームまたはサブストリームの場合には、他の多くの有用な分割スキームがある。例えば、本発明は、ユーザが、異なる「重要度」を付与する異なるグラフィックスオブジェクトはもちろん、オブジェクトサイズ、ワーピング、変換、視点、ライティング、回転方向、透視等を含む放送グラフィックスにおける大きさ測定に適用することができる。また、音声、画像、テキスト及びグラフィックスに加えて、本発明は、一般的なデータ、映像制御情報暗号化キー方式制御復号パラメータ、基本機能セット、HTML、URLに関連する順序付け情報等のより重要な部分及びより重要でない部分に適用してもよい。また、上記第1の部分及び第2の部分は、画像ストリームにおけるウェーブレット係数の群におけるウェーブレット係数の第1の群及び第2の群、または、画像ストリームにおけるスペクトル変換係数の群におけるスペクトル変換係数の第1の群及び第2の群、または、グラフィックスストリームにおけるグラフィックスパラメータの群におけるグラフィックスパラメータの第1の群及び第2の群、あるいは、画像フレームにおける画素の第1の群及び第2の群とすることができる。
いずれの場合においても、ブロック72における分割スキームは、ストリームを分割するために、上記送信機及び受信機のデータディバイダ16、46によって用いられる。必要に応じて、ブロック70は、一度着手して、マルチメディアストリーム放送の前に、受信機42に供給することができ、または、前記ブロックは、特定の分割スキームを、放送時に受信機42に対して放送して、動的に着手することができる。別法として、受信機は、記憶装置に格納された、または、他の物理層によって伝送された分割情報を有することができる。
ブロック72に移動して、送信機12は、上述したような分割スキームに従って、ストリームを分割する。ブロック76及びブロック78において、増幅器32M、32L(図1)は、それぞれの利得を、前記ストリームのそれぞれの部分に適用する。具体的には、より重要な部分は、ブロック76において、ブロック78において増幅されるより重要でない部分よりもより大きく増幅される。ブロック76、78は、開示の便宜上、連続して図示されているが、異なる部分の増幅は、図1を参照して説明したように、並行して行うことができる。ブロック80に進んで、前記ストリームの前記部分は、上述した後続の処理を受けた後、送信される。
本願明細書に詳細に示しかつ説明した、データ重要度に基づく可変利得増幅を用いた特定のマルチメディア伝送は、上述した本発明の目的を完全に達成することが可能であるが、それは、本発明の目下のところの好適な実施形態であり、従って、本発明により広く意図される主題を代表するものであること、本発明の範囲が、当業者に対して明らかになる可能性がある他の実施形態を完全に包含すること、およびそれに応じて、本発明の範囲が、添付の特許請求の範囲以外により限定されることはなく、単数の構成要素に対する言及は、このように明確に述べていない限り「1つ及び1つのみ」を意味するように意図するものではなく、むしろ「1つ以上」を意味するように意図するものであることを理解すべきである。当業者に知られているまたは後に知られることとなる、上述した好適な実施形態の構成要素に関する全ての構造的及び機能的等価物は、明白に本願明細書に組み込まれ、かつ本特許請求の範囲によって包含されると解釈される。また、装置または方法は、本発明によって解決しようとするそれぞれの及び全ての問題を取り扱う必要はなく、前記問題は、本特許請求の範囲によって包含される。さらに、本開示における要素、構成要素または方法ステップは、前記要素、構成要素または方法ステップが、前記特許請求の範囲に明白に列挙されているか否かにかかわらず、公共に捧げられるように意図するものではない。本願明細書中の特許請求の範囲の要素は、前記要素が、「〜の手段(means for)」というフレーズを用いて、あるいは、方法クレームの場合には、前記要素が、「動作」の代わりに「ステップ」として列挙されてなければ、米国特許法第112条第6項に従って解釈すべきではない。
1つの例示的なマルチメディアストリーム送信機の簡略化したブロック図である。 1つの例示的なマルチメディアストリーム受信機の簡略化したブロック図である。 本論理のフローチャートである。

Claims (59)

  1. 第1の部分及び第2の部分の相対的な重要度に基づいて、単一のプログラムを表わすマルチメディアデータストリームの少なくとも前記第1及び第2の部分に対して、それぞれ、少なくとも第1及び第2の増幅利得を設定し、前記第1及び第2の増幅利得が互いに異なるマルチメディアデータ伝送のための方法。
  2. 前記より重要な部分は、より重要でない部分よりも高い利得を有する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記データは放送である、請求項1に記載の方法。
  4. 前記データは、ケーブルを介して伝送される、請求項1に記載の方法。
  5. 少なくとも第1、第2及び第3の利得が、それぞれ、前記マルチメディアデータストリームの第1、第2及び第3の部分に対して用いられる、請求項1に記載の方法。
  6. 前記第1及び第2の部分は、単一の大きさを表わすビットからなる第1及び第2の群である、請求項1に記載の方法。
  7. 前記大きさは、単一の画素の大きさである、請求項6に記載の方法。
  8. 前記大きさは、単一の画素の単一の色の大きさである、請求項7に記載の方法。
  9. ビットからなる各群は、少なくとも1ビットを含む、請求項6に記載の方法。
  10. 前記第1及び第2の部分は、画像ストリームのヘッダにおけるビットからなる第1及び第2の群である、請求項1に記載の方法。
  11. 前記第1及び第2の部分は、画像ストリームの運動ベクトルにおけるビットからなる第1及び第2の群である、請求項1に記載の方法。
  12. 前記第1及び第2の部分は、画像ストリームにおける少なくとも1つのDCT係数におけるビットからなる第1及び第2の群である、請求項1に記載の方法。
  13. 前記第1及び第2の部分は、音声ストリームにおけるスペクトルエンベロープ情報を表わすビットからなる第1及び第2の群である、請求項1に記載の方法。
  14. 前記第1及び第2の部分は、音声ストリームにおけるバンドパス基準化信号を表わすビットからなる第1及び第2の群である、請求項1に記載の方法。
  15. 前記第1の部分は、ビットからなる第1の群であり、前記第2の部分は、ビットからなる第2の群であり、前記ビットからなる第1の群は、前記ビットからなる第2の群よりもより重要である、請求項1に記載の方法。
  16. 前記ビットからなる第1の群は、前記ビットが、それらの意図された順序で表わされている場合、前記ビットからなる第2の群の左側にある、請求項15に記載の方法。
  17. 前記第1及び第2の部分は、画像ストリームにおけるDCT係数からなる少なくとも1つの群におけるDCT係数からなる第1及び第2の群である、請求項1に記載の方法。
  18. 前記第1及び第2の部分は、画像ストリームにおけるウェーブレット係数からなる少なくとも1つの群におけるウェーブレット係数からなる第1及び第2の群である、請求項1に記載の方法。
  19. 前記第1及び第2の部分は、画像ストリームにおけるスペクトル変換係数からなる少なくとも1つの群におけるスペクトル変換係数からなる第1及び第2の群である、請求項1に記載の方法。
  20. 前記第1及び第2の部分は、グラフィックスストリームにおけるグラフィックスパラメータからなる少なくとも1つの群におけるグラフィックスパラメータからなる第1及び第2の群である、請求項1に記載の方法。
  21. 前記第1及び第2の部分は、画像フレームにおける画素からなる第1及び第2の群である、請求項1に記載の方法。
  22. 前記第1及び第2の部分は、受信機において、いっしょに結合された場合に、前記第1または第2の部分のいずれか1つよりも大きなイメージ解像度を形成する、請求項21に記載の方法。
  23. 前記第1及び第2の部分は、画像ストリームにおけるフレームからなる第1及び第2の群である、請求項1に記載の方法。
  24. 前記第1及び第2の部分は、受信機において、いっしょに結合された場合に、前記第1または第2の部分のいずれか1つよりも大きな時間解像度を形成する、請求項23に記載の方法。
  25. 前記部分は、OFDM原理を用いて伝送される、請求項1に記載の方法。
  26. 単一のマルチメディアプログラムを表わす少なくとも1つのマルチメディアデータストリームを伝送するシステムであって、
    前記ストリームを、少なくとも第1及び第2の部分に分割するデータディバイダと、
    第1の利得を前記第1の部分に適用する第1の増幅器と、
    第2の利得を前記第2の部分に適用する第2の増幅器と、
    前記データストリームを伝送する送信機とを備える、システム。
  27. 前記送信機は無線送信機である、請求項26に記載のシステム。
  28. 前記送信機は、CDMA原理を用いて、前記ストリームを伝送する、請求項26に記載のシステム。
  29. 前記送信機は、ケーブルを介して、前記ストリームを伝送する、請求項26に記載のシステム。
  30. 前記第1の部分が、より重要な部分であり、かつ前記第2の部分が、より重要でない部分である、請求項26に記載のシステム。
  31. 前記第1の部分における少なくとも1つのビットが、前記第2の部分におけるどのビットよりもより重要である、請求項26に記載のシステム。
  32. 前記データディバイダは、前記ストリームを、少なくとも3つの部分に分割する、請求項26に記載のシステム。
  33. 少なくとも第1、第2及び第3の利得が、それぞれ、前記マルチメディアデータストリームの第1、第2及び第3の部分に用いられる、請求項26に記載のシステム。
  34. 前記第1及び第2の部分は、単一の大きさを表わすビットからなる第1及び第2の群である、請求項26に記載のシステム。
  35. 前記大きさは、単一の画素の大きさである、請求項25に記載のシステム。
  36. 前記大きさは、単一の画素の単一の色の大きさである、請求項35に記載のシステム。
  37. 前記第1及び第2の部分は、画像ストリームのヘッダにおけるビットからなる第1及び第2の群である、請求項26に記載のシステム。
  38. 前記第1及び第2の部分は、画像ストリームの運動ベクトルにおけるビットからなる第1及び第2の群である、請求項26に記載のシステム。
  39. 前記第1及び第2の部分は、画像ストリームにおける少なくとも1つのDCT係数におけるビットからなる第1及び第2の群である、請求項26に記載のシステム。
  40. 前記第1及び第2の部分は、音声ストリームにおけるスペクトルエンベロープ情報を表わすビットからなる第1及び第2の群である、請求項26に記載のシステム。
  41. 前記第1及び第2の部分は、音声ストリームにおけるバンドパス基準化信号を表わすビットからなる第1及び第2の群である、請求項26に記載のシステム。
  42. 前記第1及び第2の部分は、画像ストリームにおけるDCT係数からなる少なくとも1つの群におけるDCT係数からなる第1及び第2の群である、請求項26に記載のシステム。
  43. 前記第1及び第2の部分は、画像ストリームにおけるウェーブレット係数からなる少なくとも1つの群におけるウェーブレット係数からなる第1及び第2の群である、請求項26に記載のシステム。
  44. 前記第1及び第2の部分は、画像ストリームにおけるスペクトル変換係数からなる少なくとも1つの群におけるスペクトル変換係数からなる第1及び第2の群である、請求項26に記載のシステム。
  45. 前記第1及び第2の部分は、グラフィックスストリームにおけるグラフィックスパラメータからなる少なくとも1つの群におけるグラフィックスパラメータからなる第1及び第2の群である、請求項26に記載のシステム。
  46. 前記第1及び第2の部分は、画像フレームにおける画素からなる第1及び第2の群である、請求項26に記載のシステム。
  47. 前記第1及び第2の部分は、受信機において、いっしょに結合された場合に、前記第1または第2の部分のいずれか1つよりも大きなイメージ解像度を形成する、請求項46に記載のシステム。
  48. 前記第1及び第2の部分は、画像ストリームにおけるフレームからなる第1及び第2の群である、請求項26に記載のシステム。
  49. 前記第1及び第2の部分は、受信機において、いっしょに結合された場合に、前記第1または第2の部分のいずれか1つよりも大きな時間解像度を形成する、請求項48に記載のシステム。
  50. マルチメディア伝送のための通信システムであって、
    第1の部分及び第2の部分の相対的な重要度に基づいて、単一のプログラムを表わすマルチメディアデータストリームの少なくとも前記第1及び第2の部分に対して、それぞれ、少なくとも第1及び第2の増幅利得を適用する手段を具備し、前記第1及び第2の利得が互いに異なる、通信システム。
  51. 前記適用する手段は、より重要でない部分よりも、より重要な部分を増幅する、請求項50に記載のシステム。
  52. 前記適用する手段は、少なくとも、前記第1の部分を増幅する第1の増幅器と、前記第2の部分を増幅する第2の増幅器とを含む、請求項50に記載のシステム。
  53. 前記データは放送である、請求項50に記載のシステム。
  54. 前記データは、ケーブルを介して伝送される、請求項50に記載のシステム。
  55. 前記第1及び第2の部分は、単一の大きさを表わすビットからなる第1及び第2の群である、請求項50に記載のシステム。
  56. 前記大きさは、単一の画素の大きさである、請求項55に記載のシステム。
  57. 前記大きさは、単一の画素の単一の色の大きさである、請求項56に記載のシステム。
  58. 前記第1及び第2の部分は、画像ストリームのヘッダにおけるビットからなる第1及び第2の群、または、画像ストリームの運動ベクトルにおけるビットからなる第1及び第2の群、または、画像ストリームにおける少なくとも1つのDCT係数におけるビットからなる第1及び第2の群、または、画像ストリームにおける係数からなる少なくとも1つの群におけるDCT係数からなる第1及び第2の群、または、グラフィックスパラメータからなる第1及び第2の群、または、スペクトル変換係数からなる第1及び第2の群、または、フレームにおける画素からなる第1及び第2の群、または、フレームからなる第1及び第2の群、または、音声ストリームにおけるスペクトルエンベロープ情報を表わすビットからなる第1及び第2の群、または、音声ストリームにおけるバンドパス基準化信号を表わすビットからなる第1及び第2の群である、請求項50に記載のシステム。
  59. 前記第1の部分における少なくとも1つのビットは、前記第2の部分におけるどのビットよりも重要である、請求項50に記載のシステム。
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