JP2014112815A - ワイヤレスマイク用ofdm送信装置、受信装置及び送受信システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ワイヤレスマイク用OFDM送信装置1aは、外符号符号化部12と、内符号符号化部14と、OFDM変調部を備え、バイトインターリーブ以外のインターリーブを行う。
ワイヤレスマイク用OFDM受信装置1bは、内符号復号部24と、外符号復号部26と、誤りが検出された場合に、誤りが発生する直前の値を保持するコンシールメント部27を備える。また、クロック周波数を切り換えて複数のモードに対応することを特徴とする。
【選択図】図1
Description
なお、本明細書において、ワイヤレスマイクは、モノラル、ステレオの双方を含み、送信装置はマイクヘッドとともに用いられるマイク本体や、電子楽器に直接接続する小型トランスミッター等の形態を含む。また、受信装置も固定的な装置のみならず、ヘッドフォンやイヤーモニター等、様々な形態を含むものである。
[ワイヤレスマイク用OFDM送信装置]
図1(a)は、本発明の実施例1に係るワイヤレスマイク用OFDM送信装置1aの構成を示すブロック図である。図1(a)に示すように、OFDM送信装置1aは、A/D変換部11と、外符号符号化部12と、エネルギー拡散部13と、内符号符号化部14と、キャリア変調部15と、周波数インターリーブ部16と、OFDMフレーム構成部17と、IFFT(Inverse Fast Fourier Transform)部18と、送信側クロック発生部19とを備える。キャリア変調部15は、ビットインターリーブ部151と、マッピング部152とを備える。これらの構成のうち、キャリア変調部15と、周波数インターリーブ部16と、OFDMフレーム構成部17と、IFFT部18は、OFDM変調部を構成する。なお、OFDM変調部は、IFFT部18の後に、図示しないガードインターバル付加部を備えている。また、図では省略されているが、OFDM変調部から出力される変調信号は、その後、D/A変換部でアナログ信号に変換し、さらに、送信周波数変換部により送信周波数に変調し、電力増幅して送信アンテナから送信することは、当該技術分野において自明のことである。
A/D変換部11は、マイクから入力されるアナログの音声信号をデジタル信号に変換し、外符号符号化部12に出力する。音声信号の情報源符号化(サンプリング)は、サンプリング周波数として、例えば、48kHz又は32kHzが利用される。量子化ビット長としては、例えば24bit、20bit、18bit又は16bitが利用され、さらに必要に応じて、瞬時圧縮又はADPCM(adaptive differential pulse code modulation:適応的差分パルス符号変調)符号化によりビット長の圧縮(図示せず)が行われ、適切な情報レートとなる。
内符号化により、情報長Kiのデータから符号長Niの符号が生成される場合、Ri=Ki/Niを符号化率という。なお、前述した外符号化率と区別するために、内符号の符号化率Riを内符号化率と称する。
さらに、その後、図示しないD/A変換部が、入力されるデジタル信号をアナログ信号に変換する。また、図示しない送信周波数変換部が、D/A変換部から入力されるアナログ信号を、送信周波数に変調し、電力増幅して送信アンテナに出力し、送信アンテナを介して受信側に変調信号を送信する。
=(インターリーブ前のキャリア番号×20+シンボル番号)mod39 (3)
総キャリア数46(データキャリア数40)の場合は、インターリーブ後のキャリア番号として、例えば次式が用いられる。
=(インターリーブ前のキャリア番号×21+シンボル番号)mod40 (4)
=(インターリーブ前のキャリア番号×15+シンボル番号)mod26 (5)
次に、本発明によるワイヤレスマイク用OFDM受信装置について説明する。
図1(b)は、本発明の実施例1に係るOFDM受信装置1bの構成を示すブロック図である。図に示すように、OFDM受信装置1bは、少なくとも1系統のFFT(Fast Fourier Transform)部211〜214と、周波数デインターリーブ部22と、デマッピング部231及びビットデインターリーブ部232から構成されるキャリア復調部23と、内符号復号部24と、エネルギー逆拡散部25と、外符号復号部26と、コンシールメント部27と、D/A変換部28とを備える。なお、図1(b)においては、4系統のダイバーシティ受信を行っているために、4つのFFT部211〜214を備えており、さらに、最大比合成部215により、各受信信号をレベルに応じて重み付けして合成しているが、これは一例であり、受信信号の合成はどのような手段でも良く、また、FFT部は2系統でも1系統でも、適切なものを選択すればよい。これらの構成のうち、FFT部211〜214と、最大比合成部215と、周波数デインターリーブ部22と、キャリア復調部23は、OFDM復調部を構成する。なお、OFDM復調部は、FFT部211〜214の前に、それぞれ図示しないガードインターバル除去部を備えている。また、図では省略されているが、アンテナから受信された受信信号は、受信周波数変換部により中間周波数に変調され、A/D変換部でデジタル信号に変換し、OFDM復調部に入力されることは、当該技術分野において自明のことである。
1)データが誤りの場合、誤りが発生する直前の値を保持する。
2)データが誤りの場合、一定値を挿入する。
3)データが誤りの場合、零値を挿入する。
4)データが誤りの場合、一定値を挿入して、帯域制限フィルタ処理を施す。
5)データが誤りの場合、零値を挿入して、帯域制限フィルタ処理を施す。
6)データが誤りの場合、前後のデータで線形補間を行う。
ここで、帯域制限フィルタ処理は、音声帯域である20Hz〜20kHzのバンドパスフィルタを通過させることにより、不自然な信号データを除去する処理である。
[ステレオワイヤレスマイク用OFDM送信装置]
次に、本発明の実施の形態2について説明をする。図6(a)は、本発明の実施例2に係るステレオワイヤレスマイク用OFDM送信装置2aの構成を示すブロック図である。ここでは、実施の形態1と同一の構成については同一の符号を付し、説明は省略する。
実施例2に係るステレオワイヤレスマイク用OFDM送信装置2aは、実施例1に係る構成と比較して、音声入力が2系統(ステレオ伝送)となっている点が相違する。なお、実施例1のリニアPCM(非圧縮)信号を伝送するワイヤレスマイク(ラジオマイク)と互換性のある伝送パラメータを採用することで、実施例1のワイヤレスマイクと装置の共有化を図ることも可能である。
A/D変換部111,112は、マイクから入力されるアナログの音声信号(右側音声信号と左側音声信号)をそれぞれデジタル信号に変換するものであり、実施例1のA/D変換部11と同等である。実施例2のA/D変換部111,112は、例えば16ビットで量子化を行い、それぞれ、データ圧縮部113,114にデジタル信号を出力する。
なお、16ビットの量子化は、直接16ビットのデータを生成することのみならず、一度、24ビットで量子化を行った後、不要な下位の8ビットの情報を削除して形成すること等も含まれる。また、量子化も16ビットに限定されず、例えば20ビットや18ビット等、後のデータ圧縮処理等を考慮して、適宜設定することができる。
なお、上記の信号処理及び変調方式の数値は、いずれも、図19及び図20に記載された各伝送パラメータに対応している。
次に、実施の態様2におけるステレオワイヤレスマイク用OFDM受信装置について説明する。ステレオワイヤレスマイク用OFDM受信装置の具体例としては、ステージ・舞台等で使用するイヤーモニターがあげられる。図6(b)は、本発明の実施例2に係るOFDM受信装置2bの構成を示すブロック図である。ここでは、実施の形態1と同一の構成については同一の符号を付し、説明は省略する。
実施例2に係るステレオワイヤレスマイク用OFDM受信装置2bは、実施例1に係る構成と比較して、音声出力が2系統(ステレオ伝送)となっている点が相違する。
エネルギー逆拡散部25は、エネルギー逆拡散を施して、信号(シリアル信号)をシリアル/パラレル(S/P)変換部263に出力する。
なお、時間遅延を生じないデジタル信号のデータ量の圧縮・復元手段としADPCM処理を利用する場合は、瞬時伸張に代えて、ADPCM復号処理を用いる。ADPCM復号処理を利用することより、時間遅延を生じることなくデータの復元をすることができる。
[クロック選択によるマルチモードOFDM送信装置]
次に、本発明の実施の形態3について説明をする。図8(a)は、本発明の実施例3に係るクロック選択によるマルチモードOFDM送信装置3aの構成を示すブロック図である。マルチ(又はデュアル)モードとしては、例えば、伝送帯域幅600kHzの低遅延リニアPCMマイクと、多数の同時利用が可能な伝送帯域幅200kHzの多チャンネルマイクとの2つのモードを切り換えて使用できるマイクがあげられる。さらに、前述した伝送帯域幅400kHzの低遅延リニアPCMマイク、及び/又は、伝送帯域幅300kHz或いは288kHzの多チャンネルマイクを加え、3つ或いは4つのモードを切り換えて使用できるマイクを構成できる。なお、伝送帯域幅600kHzとは、伝送帯域幅の上限値が600kHzのことであり、600kHz以下と同義である。以下、各モードを呼ぶときには、簡略に伝送帯域幅600kHz、400kHz等と記載する。ここでは、実施の形態1と同一の構成については同一の符号を付し、説明は省略する。
実施例3に係るクロック選択によるマルチ(デュアル)モードOFDM送信装置3aは、実施例1に係る構成と比較して、音声信号を非圧縮で処理する信号処理と、データ圧縮して処理する信号処理とを、選択可能となっている点が相違する。なお、時間遅延を生じないデジタル信号のデータ量の圧縮手段としては、例えば、瞬時圧縮が用いられるが、ADPCM(adaptive differential pulse code modulation:適応的差分パルス符号変調)処理により、データの圧縮(符号化)を行っても良い。さらに、音声信号を非圧縮で処理する信号処理と、瞬時圧縮をする信号処理と、ADPCM符号化処理をする信号処理の3つの処理を、選択可能としても良い。また、クロック周波数を切り換え可能とすることで、伝送帯域幅の異なる複数のワイヤレスマイクについて、その信号処理において、互換性のある伝送パラメータを利用可能とし、信号処理部を共有化して、一つのワイヤレスマイクで実現することができる。
外符号符号化部12と、エネルギー拡散部13と、内符号符号化部14と、ビットインターリーブ部151及びマッピング部152からなるキャリア変調部15と、周波数インターリーブ部16と、OFDMフレーム構成部17と、IFFT部18と、送信側クロック発生部19とを備えることは実施例1と同じである。ただし、送信側クロック発生部19で発生したクロックはそのままの基本クロックと、逓倍・分周部191で周波数を所定の倍率で逓倍又は分周された逓倍・分周クロックとに分かれ、それぞれクロック選択部192に入力される。クロック選択部192は、帯域幅・圧縮設定部100からの選択信号により、基本クロック又は逓倍・分周クロックを選択し、各信号処理部に供給する。
次に、実施の態様3におけるクロック選択によるマルチモードOFDM受信装置について説明する。図8(b)は、本発明の実施例3に係るOFDM受信装置3bの構成を示すブロック図である。ここでは、実施の形態1と同一の構成については同一の符号を付し、説明は省略する。
実施例3に係るクロック選択によるマルチ(又はデュアル)モードOFDM受信装置3bは、実施例1に係る構成と比較して、外符号復号化部26とコンシールメント部27との間(又は、コンシールメント部の直後)にデータ復元部281が設けられており、コンシールメント部27での処理の後、そのままの信号と、データ復元(伸張)処理された信号とを、選択可能となっている点が相違する。なお、時間遅延を生じないデジタル信号のデータ量の復元手段としては、例えば、瞬時伸張が利用されるが、ADPCM処理により、データの復元(復号)を行っても良い。さらに、音声信号を非伸張で処理する信号処理と、瞬時伸張をする信号処理と、ADPCM復号処理をする信号処理の3つの処理を、選択可能としても良い。また、クロック周波数を切り換え可能とすることで、伝送帯域幅600kHz、400kHz、300kHz、288kHz、又は200kHzの各信号処理において、互換性のある伝送パラメータを利用可能とし、信号処理部を共有化して、一つの受信装置で実現することができる。
[OFDMフレーム選択によるマルチモードOFDM送信装置]
次に、本発明の実施の形態4について説明をする。図9(a)は、本発明の実施例4に係るOFDMフレーム選択によるマルチモードOFDM送信装置4aの構成を示すブロック図である。マルチ(又はデュアル)モードとしては、例えば、伝送帯域幅600kHzの低遅延リニアPCMマイクと、低遅延の伝送帯域幅200kHzの多チャンネルマイクとの2つのモードを切り換えて使用できるマイクがあげられる。さらに、前述した伝送帯域幅400kHzの低遅延リニアPCMマイク、及び/又は、伝送帯域幅300kHz或いは288kHzの多チャンネルマイクを加え、3つ或いは4つのモードを切り換えて使用できるマイクを構成できる。ここでは、実施の形態1と同一の構成については同一の符号を付し、説明は省略する。
実施例4に係るOFDMフレーム選択によるマルチ(デュアル)モードOFDM送信装置4aは、実施例1に係る構成と比較して、音声信号を非圧縮で処理する信号処理と、データ圧縮して処理する信号処理とを、選択可能としている点と、キャリア数が異なる2つのOFDMフレーム構成を選択可能としている点が相違する。なお、時間遅延を生じないデジタル信号のデータ量の圧縮手段としては、例えば、瞬時圧縮が利用されるが、ADPCM(adaptive differential pulse code modulation:適応的差分パルス符号変調)処理により、データの圧縮(符号化)を行っても良い。さらに、音声信号を非圧縮で処理する信号処理と、瞬時圧縮をする信号処理と、ADPCM符号化処理をする信号処理の3つの処理を、選択可能としても良い。また、クロック周波数を切り換え可能とすることで、伝送帯域幅の異なる複数のワイヤレスマイクについて、その信号処理において、互換性のある伝送パラメータを利用可能とし、信号処理部を共有化して、一つのワイヤレスマイクで実現することができる。
外符号符号化部12と、エネルギー拡散部13と、内符号符号化部14と、ビットインターリーブ部151及びマッピング部152からなるキャリア変調部15と、周波数インターリーブ部16とを備えることは実施例1と同じである。周波数インターリーブ部16では、OFDMフレーム構造に対応した前述の周波数インターリーブ処理が行われ、周波数インターリーブ処理後の信号は、OFDMフレーム構成部171と、OFDMフレーム構成部172にそれぞれ入力される。OFDMフレーム構成部171,172は、周波数インターリーブ部16から入力される信号に対して、パイロット信号を挿入して配置することにより異なるOFDMフレーム構成(OFDMセグメントフレーム)A,Bを生成し、選択部173に出力する。選択部173は、帯域幅・圧縮設定部100からの選択信号により、OFDMフレーム構成(OFDMセグメントフレーム)A又はOFDMフレーム構成(OFDMセグメントフレーム)Bを選択し、IFFT部18に出力する。送信側クロック発生部19で発生したクロックはそのままの基本クロックと、逓倍・分周部191で周波数を所定の倍率で逓倍又は分周された逓倍・分周クロックとに分かれ、それぞれクロック選択部192に入力される。クロック選択部192は、帯域幅・圧縮設定部100からの選択信号により、基本クロック又は逓倍・分周クロックを選択し、各信号処理部に供給する。
次に、実施の態様4におけるOFDMフレーム選択によるマルチモードOFDM受信装置について説明する。図9(b)は、本発明の実施例4に係るOFDM受信装置4bの構成を示すブロック図である。ここでは、実施の形態1と同一の構成については同一の符号を付し、説明は省略する。
実施例4に係るOFDMフレーム選択によるマルチ(又はデュアル)モードOFDM受信装置4bは、実施例1に係る構成と比較して、コンシールメント部の後(又は、その前)にデータ復元部281が設けられており、コンシールメント部27での処理の後、そのままの信号と、データ復元(伸張)処理された信号とを、選択可能となっている点が相違する。なお、時間遅延を生じないデジタル信号のデータ量の復元手段として、例えば、瞬時伸張が利用されるが、ADPCM処理により、データの復元(復号)を行っても良い。さらに、音声信号を非伸張で処理する信号処理と、瞬時伸張をする信号処理と、ADPCM復号処理をする信号処理の3つの処理を、選択可能としても良い。また、クロック周波数を切り換え可能とすることで、伝送帯域幅600kHz、400kHz、300kHz、又は200kHzの各信号処理とにおいて、互換性のある伝送パラメータを利用可能とし、信号処理部を共有化して、一つの受信装置で実現することができる。
受信側クロック発生部29で発生したクロックはそのままの基本クロックと、逓倍・分周部291で周波数を所定の倍率で逓倍又は分周された逓倍・分周クロックとに分かれ、それぞれクロック選択部292に入力される。クロック選択部292は、帯域幅・伸張設定部200からの選択信号により、基本クロック又は逓倍・分周クロックを選択し、各信号処理部に供給する。
次に、本発明に係るワイヤレスマイクシステムにおけるOFDM信号の有効シンボル長Tuについて、送受信間の遅延時間、すなわちワイヤレスマイク用OFDM送信装置1a,2a,3a,4aのマイクに入力された音声がワイヤレスマイク用OFDM受信装置1b,2b,3b,4bのスピーカから出力されるまでの遅延時間、及びマルチパスによる基本波に対する反射波の遅延時間の観点から最適な値を検討する。
次に、SP信号のシンボル方向(時間方向)の挿入間隔について説明する。移動受信をすると、移動のためドップラー効果によりキャリア間の干渉が発生する。このキャリア間の干渉を補償するために、OFDMフレーム構成部は、時間方向にSP信号を挿入する。
次に、本発明の実施例におけるワイヤレスマイクシステムのOFDMフレームの構成例を示す。実施例4のOFDM送信装置4aでは、OFDMフレーム構成部171,172により、パイロット信号として、SP信号、TMCC信号、及びCP信号を挿入し、OFDMフレーム構成A、Bをそれぞれ形成する。本実施例では、SP信号をキャリア方向に15キャリアごとに配置する。
また、図10に示すOFDMフレーム構成Aの変形例として、TMCC信号を全帯域で2個とすることもできる。すなわち、OFDMフレームの変形例A’(図示せず)は総キャリア数が46であり、SP信号及びCP信号の配置は図と同じであり、ただ、キャリア番号20の位置のTMCC信号を除き、キャリア番号2,34の位置のみにTMCC信号を配置する。これにより、全キャリア数46、全帯域のSP信号数3、CP信号数1、TMCC信号数2であることから、OFDMフレームの変形例A’のデータキャリア数は40となる。このOFDMフレームの変形例A’は、図16に示される全キャリア数46(データキャリア数40)のOFDM変調で利用できる。
このように本発明によれば、伝送回路を共有化することにより、一つの小型マイクで用途に応じた複数のモードを選択して利用できる。
1b,2b,3b,4b ワイヤレスマイク用OFDM受信装置
11 A/D変換部
12 外符号符号化部
13 エネルギー拡散部
14 内符号符号化部
15 キャリア変調部
151 ビットインターリーブ部
152 マッピング部
16 周波数インターリーブ部
17 OFDMフレーム構成部
18 IFFT部
19 送信側クロック発生部
111,112 A/D変換部
113,114 データ圧縮部
115 選択部
121,122 外符号符号化部
123 P/S変換部
171,172 OFDMフレーム構成部
191 逓倍・分周部
192 クロック選択部
100 帯域幅・圧縮設定部
211−214 FFT部
215 最大比合成部
22 周波数デインターリーブ部
23 キャリア復調部
24 内符号復号部
25 エネルギー逆拡散部
26 外符号復号部
27 コンシールメント部
28 D/A変換部
29 受信側クロック発生部
261,262 外符号復号部
263 S/P変換部
271,272 コンシールメント部
281,282 データ復元部
283,284 D/A変換部
285 選択部
291 逓倍・分周部
292 クロック選択部
200 帯域幅・伸張設定部
Claims (26)
- デジタルの音声信号をOFDM変調方式により送信するワイヤレスマイク用OFDM送信装置であって、
デジタルの音声信号をブロック単位で入力し、外符号を生成する外符号符号化部と、
外符号化されたデータを内符号化して、内符号を生成する内符号符号化部と、
前記内符号符号化部出力をOFDM変調方式により変調してOFDM信号を生成するOFDM変調部とを備え、
インターリーブとして、ビットインターリーブと周波数インターリーブを用いることを特徴とするワイヤレスマイク用OFDM送信装置。 - 請求項1記載のワイヤレスマイク用OFDM送信装置において、
デジタルの音声信号をデータ圧縮するデータ圧縮部、及び前記外符号符号化部からなるデジタル音声信号処理手段を2系統備え、
前記2系統のデジタル音声信号処理手段で処理されたデータをパラレル/シリアル変換した後に、前記内符号符号化部の処理を行うことを特徴とするワイヤレスマイク用OFDM送信装置。 - 請求項1記載のワイヤレスマイク用OFDM送信装置において、
デジタルの音声信号と、当該音声信号をデータ圧縮した圧縮音声信号とを選択可能とする選択部と、
送信側クロック発生部からのクロックと、当該クロックを逓倍・分周した逓倍・分周クロックとを選択可能とするクロック選択部と、
をさらに備え、帯域幅設定・選択機能を有することで、伝送帯域幅が異なる複数のOFDM変調方式を切り替えて使用できるようにしたことを特徴とするワイヤレスマイク用OFDM送信装置。 - 請求項1記載のワイヤレスマイク用OFDM送信装置において、
デジタルの音声信号と、当該音声信号をデータ圧縮した圧縮音声信号とを選択可能とする選択部と、
送信側クロック発生部からのクロックと、当該クロックを逓倍・分周した逓倍・分周クロックとを選択可能とするクロック選択部と、
第1の総キャリア数を有する第1OFDMフレーム構成と、第2の総キャリア数を有する第2OFDMフレーム構成とを選択可能とする選択部と、
をさらに備え、帯域幅設定・選択機能を有することで、伝送帯域幅が異なる複数のOFDM変調方式を切り替えて使用できるようにしたことを特徴とするワイヤレスマイク用OFDM送信装置。 - 請求項1ないし4のいずれか一項に記載のワイヤレスマイク用OFDM送信装置において、
ビットインターリーブとして、ビットローテーションを用いることを特徴とするワイヤレスマイク用OFDM送信装置。 - 請求項1記載のワイヤレスマイク用OFDM送信装置において、前記OFDM変調部は総キャリア数46又は31のOFDMフレーム構成部を含み、伝送帯域幅を600kHz以下としたことを特徴とするワイヤレスマイク用OFDM送信装置。
- 請求項1記載のワイヤレスマイク用OFDM送信装置において、前記OFDM変調部は総キャリア数46又は31のOFDMフレーム構成部を含み、伝送帯域幅を400kHz以下としたことを特徴とするワイヤレスマイク用OFDM送信装置。
- 請求項1記載のワイヤレスマイク用OFDM送信装置において、デジタルの音声信号をデータ圧縮するデータ圧縮部と、送信側のクロックを逓倍・分周する逓倍・分周部を備え、前記OFDM変調部は総キャリア数46又は31のOFDMフレーム構成部を含み、伝送帯域幅を300kHz以下としたことを特徴とするワイヤレスマイク用OFDM送信装置。
- 請求項1記載のワイヤレスマイク用OFDM送信装置において、デジタルの音声信号をデータ圧縮するデータ圧縮部と、送信側のクロックを逓倍・分周する逓倍・分周部を備え、前記OFDM変調部は総キャリア数46又は31のOFDMフレーム構成部を含み、伝送帯域幅を288kHz以下としたことを特徴とするワイヤレスマイク用OFDM送信装置。
- 請求項1記載のワイヤレスマイク用OFDM送信装置において、デジタルの音声信号をデータ圧縮するデータ圧縮部と、送信側のクロックを逓倍・分周する逓倍・分周部を備え、前記OFDM変調部は総キャリア数46又は31のOFDMフレーム構成部を含み、伝送帯域幅を200kHz以下としたことを特徴とするワイヤレスマイク用OFDM送信装置。
- 請求項1記載のワイヤレスマイク用OFDM送信装置において、デジタルの音声信号をデータ圧縮するデータ圧縮部と、前記OFDM変調部は総キャリア数46又は31のQPSK又はBPSK−OFDMフレーム構成部を含み、伝送帯域幅を600kHz以下としたことを特徴とするワイヤレスマイク用OFDM送信装置。
- 請求項1記載のワイヤレスマイク用OFDM送信装置において、デジタルの音声信号をデータ圧縮するデータ圧縮部と、前記OFDM変調部は総キャリア数46又は31のQPSK−OFDMフレーム構成部を含み、伝送帯域幅を400kHz以下としたことを特徴とするワイヤレスマイク用OFDM送信装置。
- 請求項3,4,8−10のいずれか一項に記載のワイヤレスマイク用OFDM送信装置において、逓倍・分周クロックは、前記クロックの周波数を3/2倍、3/4倍,2/3倍、1/2倍、6/13倍、9/20倍又は1/3倍することを特徴とするワイヤレスマイク用OFDM送信装置。
- 請求項4記載のワイヤレスマイク用OFDM送信装置において、第1の総キャリア数が46であり、第2の総キャリア数が31であることを特徴とするワイヤレスマイク用OFDM送信装置。
- 請求項2−4,8−12のいずれか一項に記載のワイヤレスマイク用OFDM送信装置において、前記データ圧縮は、圧伸則に基づく瞬時圧縮又はADPCM(adaptive differential pulse code modulation:適応的差分パルス符号変調)符号化処理であることを特徴とするワイヤレスマイク用OFDM送信装置。
- 請求項1記載のワイヤレスマイク用OFDM送信装置により送信されるOFDM信号を受信するワイヤレスマイク用OFDM受信装置であって、
OFDM信号を復調するOFDM復調部と、
復調された信号に対して内符号を復号する内符号復号部と、
前記内符号の復号の後に、外符号を復号する外符号復号部と、
前記内符号復号部又は前記外符号復号部で誤りデータが検出された場合に、当該誤りデータを他の値で代替するコンシールメント部とを備え、
デジタルの音声信号を生成することを特徴とするワイヤレスマイク用OFDM受信装置。 - 請求項16記載のワイヤレスマイク用OFDM受信装置において、
前記外符号復号部、前記コンシールメント部、及び圧縮されたデジタル信号を復元するデータ復元部からなるデジタル信号処理手段を2系統備え、
前記内符号復号部により処理されたデータをシリアル/パラレル変換した後、前記2系統のデジタル信号処理手段で処理することを特徴とするワイヤレスマイク用OFDM受信装置。 - 請求項17記載のワイヤレスマイク用OFDM受信装置は、イヤーモニター用OFDM受信装置であることを特徴とするワイヤレスマイク用OFDM受信装置。
- 請求項16記載のワイヤレスマイク用OFDM受信装置において、
前記外符号復号部による処理後に、前記コンシールメント部による処理をしたデジタル信号と、データ復元処理と前記コンシールメント部による処理をした復元信号とを選択可能とする選択部と、
受信側クロック発生部からのクロックと、当該クロックを逓倍・分周した逓倍・分周クロックとを選択可能とするクロック選択部と、
をさらに備え、帯域幅設定・選択機能を有することで、伝送帯域幅が異なる複数のOFDM変調方式を切り替えて使用できるようにしたことを特徴とするワイヤレスマイク用OFDM受信装置。 - 請求項17ないし19のいずれか一項に記載のワイヤレスマイク用OFDM受信装置において、前記データ復元は、圧伸則に基づく瞬時伸張又はADPCM(adaptive differential pulse code modulation:適応的差分パルス符号変調)復号処理であることを特徴とするワイヤレスマイク用OFDM受信装置。
- デジタルの音声信号をOFDM変調方式により送受信するワイヤレスマイク用OFDM送受信システムであって、
ワイヤレスマイク用OFDM送信装置は、
デジタルの音声信号をブロック単位で入力し、外符号を生成する外符号符号化部と、
外符号化されたデータを内符号化して、内符号を生成する内符号符号化部と、
前記内符号符号化部出力をOFDM変調方式により変調してOFDM信号を生成するOFDM変調部とを備えるとともに、インターリーブとして、ビットインターリーブと周波数インターリーブを用い、
ワイヤレスマイク用OFDM受信装置は、
OFDM信号を復調するOFDM復調部と、
復調された信号に対して内符号を復号する内符号復号部と、
前記内符号の復号の後に、外符号を復号する外符号復号部と、
前記内符号復号部又は前記外符号復号部で誤りデータが検出された場合に、当該誤りデータを他の値で代替するコンシールメント部とを備える、
ことを特徴とするワイヤレスマイク用OFDM送受信システム。 - 請求項21記載のワイヤレスマイク用OFDM送受信システムにおいて、
ワイヤレスマイク用OFDM送信装置は、
デジタルの音声信号をデータ圧縮するデータ圧縮部、及び前記外符号符号化部からなるデジタル音声信号処理手段を2系統備え、
前記2系統のデジタル音声信号処理手段で処理されたデータをパラレル/シリアル変換した後に、前記内符号符号化部の処理を行い、
ワイヤレスマイク用OFDM受信装置は、
前記外符号復号部、前記コンシールメント部、及び圧縮されたデジタル信号を復元するデータ復元部からなるデジタル信号処理手段を2系統備え、
前記内符号復号部により処理されたデータをシリアル/パラレル変換した後、前記2系統のデジタル信号処理手段で処理する、
ことを特徴とするワイヤレスマイク用OFDM送受信システム。 - 請求項22記載のワイヤレスマイク用OFDM送受信システムは、イヤーモニター用OFDM送受信システムであることを特徴とするワイヤレスマイク用OFDM送受信システム。
- 請求項21記載のワイヤレスマイク用OFDM送受信システムにおいて、
ワイヤレスマイク用OFDM送信装置は、
デジタルの音声信号と、当該音声信号をデータ圧縮した圧縮音声信号とを選択可能とする選択部と、
送信側クロック発生部からのクロックと、当該クロックを逓倍・分周した逓倍・分周クロックとを選択可能とするクロック選択部と、をさらに備え、
ワイヤレスマイク用OFDM受信装置は、
前記外符号復号部による処理後に、前記コンシールメント部による処理をしたデジタル信号と、データ復元処理と前記コンシールメント部による処理をした復元信号とを選択可能とする選択部と、
受信側クロック発生部からのクロックと、当該クロックを逓倍・分周した逓倍・分周クロックとを選択可能とするクロック選択部と、をさらに備え、
帯域幅設定・選択機能を有することで、伝送帯域幅が異なる複数のOFDM変調方式を切り替えて使用できるようにしたことを特徴とするワイヤレスマイク用OFDM送受信システム。 - 請求項21記載のワイヤレスマイク用OFDM送受信システムにおいて、
ワイヤレスマイク用OFDM送信装置は、
デジタルの音声信号と、当該音声信号をデータ圧縮した圧縮音声信号とを選択可能とする選択部と、
送信側クロック発生部からのクロックと、当該クロックを逓倍・分周した逓倍・分周クロックとを選択可能とするクロック選択部と、
第1の総キャリア数を有する第1OFDMフレーム構成と、第2の総キャリア数を有する第2OFDMフレーム構成とを選択可能とする選択部と、をさらに備え、
ワイヤレスマイク用OFDM受信装置は、
前記外符号復号部による処理後に、前記コンシールメント部による処理をしたデジタル信号と、データ復元処理と前記コンシールメント部による処理をした復元信号とを選択可能とする選択部と、
受信側クロック発生部からのクロックと、当該クロックを逓倍・分周した逓倍・分周クロックとを選択可能とするクロック選択部と、をさらに備え、
帯域幅設定・選択機能を有することで、伝送帯域幅が異なる複数のOFDM変調方式を切り替えて使用できるようにしたことを特徴とするワイヤレスマイク用OFDM送受信システム。 - 請求項21ないし25のいずれか一項に記載のワイヤレスマイク用OFDM送受信システムにおいて、
ビットインターリーブとして、ビットローテーションを用いることを特徴とするワイヤレスマイク用OFDM送受信システム。
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