JP2006512298A5 - - Google Patents

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Claims (89)

  1. 縮合パラチノースを含む溶液を接触水素化する事を含む水素化縮合パラチノースの調製方法。
  2. pH値3〜6のパラチノース水溶液を温度100℃〜170℃及び大気圧又は減圧下で熱処理して得た縮合パラチノースを水素化することを含む請求項1に記載の方法。
  3. パラチノースを水に溶解することによって、縮合のためのパラチノース水溶液を調製する請求項2に記載の方法。
  4. パラチノース水溶液に酸性触媒を加える請求項2又は3に記載の方法。
  5. 酸性触媒としてH+型強酸性陽イオン交換体、有機酸、ホウ酸、リン酸とリン酸二水素カリウムの組合せ又は硫酸アンモニウムを加える請求項4に記載の方法。
  6. 有機酸がクエン酸、リンゴ酸、コハク酸及び酒石酸からなる群から選ばれる請求項5に記載の方法。
  7. パラチノースに対して0.02重量%のクエン酸の存在下、減圧下で温度135℃でパラチノース水溶液を熱処理することによって縮合パラチノースを得る請求項2〜6のいずれか1項に記載の方法。
  8. 縮合パラチノースが約48%の未縮合パラチノース、約28%のパラチノース二量体、約12%のパラチノース三量体、約5%のパラチノース四量体、約5%パラチノース五量体及び約2%の加水分解生成物を含む請求項7に記載の方法。
  9. パラチノースと無水フッ化水素酸を温度0℃〜20℃で反応させて得た縮合パラチノースを水素化することを含む請求項1に記載の方法。
  10. 縮合パラチノースが約73%〜94%のパラチノース二量体を含む請求項9に記載の方法。
  11. 触媒として働く酸性物質の水溶液にパラチノースを加え、混合物を130℃〜160℃の温度で加熱することにより、パラチノース溶融物から得た縮合パラチノースを水素化することを含む請求項1に記載の方法。
  12. 混合物が4重量%〜12重量%の水と0.05重量%〜0.5重量%の酸性物質を含む請求項11に記載の方法。
  13. 酸性物質がH+型強酸性陽イオン交換体、有機酸、ホウ酸、リン酸とリン酸二水素カリウムとの組合せ又は硫酸アンモニウムである請求項11又は12に記載の方法。
  14. 有機酸がクエン酸である請求項13に記載の方法。
  15. 縮合パラチノースが15重量%〜45重量%の未縮合パラチノース、35重量%〜60重量%のパラチノース二量体、10重量%未満のパラチノース三量体並びに5重量%未満のパラチノース四量体及びパラチノース五量体を含む請求項11〜14のいずれか1項に記載の方法。
  16. 水素化する縮合パラチノース中の未縮合パラチノースの割合を減損処理により減少する請求項2〜15のいずれか1項に記載の方法。
  17. 縮合パラチノースから未縮合パラチノースをクロマトグラフィーで分離することにより未縮合パラチノースを減損する請求項16に記載の方法。
  18. 縮合パラチノースを含む溶液の接触水素化を水素の存在下、触媒を使用して高温高圧で行う請求項1〜17のいずれか1項に記載の方法。
  19. 縮合パラチノースを含む溶液を水素化の前にpH値6〜8に調整する請求項18に記載の方法。
  20. 縮合パラチノースを含む溶液のpH値を水酸化ナトリウム水溶液の添加により7.8に調整する請求項19に記載の方法。
  21. 水素化を40℃〜140℃の温度で行う請求項18〜20のいずれか1項に記載の方法。
  22. 水素化を60℃〜80℃の温度で行う請求項21に記載の方法。
  23. 水素化を70℃の温度で行う請求項22に記載の方法。
  24. 水素化を50〜230バールの圧力で行う請求項18〜23のいずれか1項に記載の方法。
  25. 水素化を100〜200バールの圧力で行う請求項24に記載の方法。
  26. 圧力が150バールである請求項25に記載の方法。
  27. 触媒が純ラネーメタルとラネ−メタル合金の混合物を含む請求項18〜26のいずれか1項に記載の方法。
  28. ラネーメタルがニッケル、銅、コバルト又は鉄である請求項27に記載の方法。
  29. ラネーメタル合金がニッケル、銅、コバルト又は鉄とアルミニウム、スズ又はケイ素の合金である請求項27に記載の方法。
  30. 触媒が作用成分として、担体上の周期表VIII遷移族の単数又は複数の金属を含む請求項18〜26のいずれか1項に記載の方法。
  31. 作用成分がルテニウム、パラジウム及び/又はロジウムを含む請求項30に記載の方法。
  32. 触媒担体が活性炭、酸化アルミニウム、酸化ジルコニウム及び/又は二酸化チタンを含む請求項30又は31に記載の方法。
  33. 攪拌しつつ水素化を行う請求項18〜32のいずれか1項に記載の方法。
  34. 少なくとも2〜5時間の期間にわたって水素化を行う請求項18〜33のいずれか1項に記載の方法。
  35. 少なくとも4時間の期間にわたって水素化を行う請求項34に記載の方法。
  36. 水素化を連続的、半回分的又は回分的に行う請求項18〜35のいずれか1項に記載の方法。
  37. 水素化を固定床法又は懸濁法で行う請求項18〜36のいずれか1項に記載の方法。
  38. 縮合パラチノースを含む溶液の水素化の後に、25重量%〜36重量%の重合度4の水素化縮合パラチノース、9重量%〜15重量%の重合度6の水素化縮合パラチノース、3重量%〜7重量%の重合度8の水素化縮合パラチノース、3重量%〜7重量%の重合度10の水素化縮合パラチノース、3〜7重量%の未水素化縮合パラチノース及び40重量%〜55重量%の水素化未縮合パラチノースを含む生成物混合物が得られる請求項1〜37のいずれか1項に記載の方法。
  39. 水素化の後に重合度4〜10の水素化縮合パラチノースを反応混合物から分離する請求項1〜38のいずれか1項に記載の方法。
  40. 重合度4〜10の水素化縮合パラチノースをクロマトグラフィーにより反応混合物から分離する請求項39に記載の方法。
  41. 反応混合物から分離した後の水素化縮合パラチノースが30重量%〜55重量%の重合度4の水素化縮合パラチノース、20重量%〜30重量%の重合度6の水素化縮合パラチノース、7重量%〜13重量%の重合度8の水素化縮合パラチノース及び2重量%〜6重量%の重合度10の水素化縮合パラチノースを含む請求項39又は40に記載の方法。
  42. 請求項1〜39のいずれか1項に記載の縮合パラチノースの水素化によって得られ、少なくとも重合度4の水素化縮合パラチノース、重合度6の水素化縮合パラチノース、重合度8の水素化縮合パラチノース及び重合度10の水素化縮合パラチノースを含む、水素化縮合パラチノース。
  43. α−2→1−結合ジパラチノース、但しn=0(DP[重合度]=4):
    −α−D−グルコピラノシル−(1→6)−α−D−フルクトフラノシル−(2→1)−−[α−D−グルコピラノシル−(1→6)]−D−ソルビトール
    及び
    −α−D−グルコピラノシル−(1→6)−α−D−フルクトフラノシル−(2→1)−−[α−D−グルコピラノシル−(1→6)]−D−マンニトール
    から得られる式(1)
    Figure 2006512298
    の少なくとも1つの化合物;
    β−2→1−結合ジパラチノース、但しn=0(DP=4):
    −α−D−グルコピラノシル−(1→6)−β−D−フルクトフラノシル−(2→1)−−[α−D−グルコピラノシル−(1→6)]−D−ソルビトール
    及び
    −α−D−グルコピラノシル−(1→6)−β−D−フルクトフラノシル−(2→1)−−[α−D−グルコピラノシル−(1→6)]−D−マンニトール
    から得られる式(2)
    Figure 2006512298
    の少なくとも1つの化合物;
    α−2→3−結合ジパラチノース:
    −α−D−グルコピラノシル−(1→6)−α−D−フルクトフラノシル−(2→3)−−[α−D−グルコピラノシル−(1→6)]−D−ソルビトール
    及び
    −α−D−グルコピラノシル−(1→6)−α−D−フルクトフラノシル−(2→4)−−[α−D−グルコピラノシル−(1→1)]−D−マンニトール
    から得られる式(3)
    Figure 2006512298
    の少なくとも1つの化合物;
    α−2→4−結合ジパラチノース:
    −α−D−グルコピラノシル−(1→6)−α−D−フルクトフラノシル−(2→4)−−[α−D−グルコピラノシル−(1→6)]−D−ソルビトール
    及び
    −α−D−グルコピラノシル−(1→6)−α−D−フルクトフラノシル−(2→3)−−[α−D−グルコピラノシル−(1→1)]−D−マンニトール
    から得られる式(4)
    Figure 2006512298
    の少なくとも1つの化合物;
    β−2→3−結合ジパラチノース:
    −α−D−グルコピラノシル−(1→6)−β−D−フルクトフラノシル−(2→3)−−[α−D−グルコピラノシル−(1→6)]−D−ソルビトール
    及び
    −α−D−グルコピラノシル−(1→6)−β−D−フルクトフラノシル−(2→4)−−[α−D−グルコピラノシル−(1→1)]−D−マンニトール
    から得られる式(5)
    Figure 2006512298
    の少なくとも1つの化合物、並びに
    β−2→4−結合ジパラチノース:
    −α−D−グルコピラノシル−(1→6)−β−D−フルクトフラノシル−(2→4)−−[α−D−グルコピラノシル−(1→6)]−D−ソルビトール
    及び
    −α−D−グルコピラノシル−(1→6)−β−D−フルクトフラノシル−(2→3)−−[α−D−グルコピラノシル−(1→1)]−D−マンニトール
    から得られる式(6)
    Figure 2006512298
    の少なくとも1つの化合物を含む、請求項42に記載の水素化縮合パラチノース。
  44. 重合度4の水素化縮合パラチノースの割合が30重量%〜55重量%、重合度6の水素化縮合パラチノースの割合が20重量%〜30重量%、重合度8の水素化縮合パラチノースの割合が7重量%〜13重量%、重合度10の水素化縮合パラチノースの割合が2重量%〜6重量%である請求項42又は43に記載の水素化縮合パラチノース。
  45. 重合度4の水素化縮合パラチノースの割合が35重量%〜5重量%である請求項42〜44のいずれか1項に記載の水素化縮合パラチノース。
  46. 重合度6の水素化縮合パラチノースの割合が22重量%〜28重量%である請求項42〜45のいずれか1項に記載の水素化縮合パラチノース。
  47. 重合度8の水素化縮合パラチノースの割合が8重量%〜12重量%である請求項42〜46のいずれか1項に記載の水素化縮合パラチノース。
  48. 重合度10の水素化縮合パラチノースの割合が3重量%〜5重量%である請求項42〜47のいずれか1項に記載の水素化縮合パラチノース。
  49. さらに6〜12重量%の重合度4の未水素化縮合パラチノースを含む請求項42〜48のいずれか1項に記載の水素化縮合パラチノース。
  50. 哺乳動物の胃内での及び/又は哺乳動物の消化管の酵素による分解に耐性であるか、又は実質的に耐性である請求項42〜49のいずれか1項に記載の水素化縮合パラチノース。
  51. 酸化的ストレスによって引き起こされる疾病の予防及び/又は治療のための薬剤の製造における請求項42〜50のいずれか1項に記載の水素化縮合パラチノースの使用。
  52. 疾病が癌疾患、I型及びII型糖尿病、高血圧、卒中、男性不育症、リウマチ性疾患、冠動脈疾患、急性心不全及び慢性炎症性疾病である請求項51に記載の使用。
  53. 一般感染症に対する免疫防御の強化のための薬剤の製造における請求項42〜50のいずれか1項に記載の水素化縮合パラチノースの使用。
  54. 薬剤が、酸化的ストレスによって引き起こされる疾病又は感染症の状態を治癒し又はこれを予防し、疾病の進行を停止し及び/又は疾病の症状を緩和するためのものである請求項51〜53のいずれか1項に記載の使用。
  55. 薬剤が、医薬組成物、特に懸濁剤、シロップ剤、錠剤、丸薬、カプセル剤、顆粒剤又は散剤の形態である請求項51〜54のいずれか1項に記載の使用。
  56. 請求項42〜50のいずれか1項に記載の水素化縮合パラチノースの、医薬組成物における薬剤担体としての使用。
  57. ヒトの消費のための食品又は飲料の添加物としての請求項42〜50のいずれか1項に記載の水素化縮合パラチノースの使用。
  58. 食品又は飲料中の可溶性繊維質、特に前生物的繊維質としての請求項42〜50のいずれか1項に記載の水素化縮合パラチノースの使用。
  59. 食品又は甘味品の血糖特性の調節剤の製造、特に特別食、幼児食、糖/インスリン代謝障害がある人の食事の製造における請求項42〜50のいずれか1項に記載の水素化縮合パラチノースの使用。
  60. 甘味料としての請求項42〜50のいずれか1項に記載の水素化縮合パラチノースの使用。
  61. 食品、甘味品及び動物飼料の製造のための請求項42〜50のいずれか1項に記載の水素化縮合パラチノースの使用。
  62. pH値2〜5、特に2〜4の酸性食品の製造のために水素化縮合パラチノースを使用する請求項61に記載の使用。
  63. 果汁又は果実調理品の製造のために水素化縮合パラチノースを使用する請求項61又は62に記載の使用。
  64. 請求項42〜50のいずれか1項に記載の水素化縮合パラチノース及びビフィズス菌の培養物を含む組成物。
  65. 請求項42〜50のいずれか1項に記載の水素化縮合パラチノースと、短鎖フルクトオリゴ糖、長鎖フルクトオリゴ糖、ガラクトオリゴ糖、加水分解グアーガム、ラクツロース、キシロオリゴ糖、ラクトスクロース、マルトオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖、ゲンチオオリゴ糖、グルコシルスクロース、大豆オリゴ糖、キトオリゴ糖、キトサンオリゴ糖、耐性デンプン、オートムギ繊維、コムギ繊維、野菜繊維、果実繊維、セルロース及びテンサイ繊維からなる群から選ばれる少なくとも1つのその他の繊維質とを含む組成物。
  66. 請求項42〜50のいずれか1項に記載の水素化縮合パラチノースを含む栄養物、食品又は嗜好品。
  67. 乳製品及びミルク製品である請求項66に記載の食品。
  68. 乳製品及びミルク製品がチーズ、バター、ヨーグルト、ケフィル酒、凝乳、発酵乳、脱脂乳、クリーム、コンデンスミルク、ドライミルク、乳清、乳糖、乳タンパク質、牛乳混合物、半脂乳、乳清混合物及び乳脂製品である請求項67に記載の食品。
  69. パン菓子である請求項66に記載の食品。
  70. パン菓子がビスケット類を含むパン及びクッキーを含むケーキ類である請求項69に記載の食品。
  71. パンの塗り物である請求項66に記載の食品。
  72. マーガリン製品及びパン焼き用油脂である請求項66に記載の食品。
  73. インスタント製品及びブイヨン製品である請求項66に記載の食品。
  74. 果物製品である請求項66に記載の食品。
  75. ジャム、マーマレード、ゼリー、果物缶詰、果肉、果実ピューレ、果汁、濃縮果汁、果実ネクター及び果実粉末である請求項74に記載の食品。
  76. 野菜製品である請求項66に記載の食品。
  77. 野菜缶詰、野菜ジュース及び野菜ピューレである請求項76に記載の食品。
  78. スパイス混合物である請求項66に記載の食品。
  79. 非アルコール飲料、飲料原料及び飲料粉末である請求項66に記載の食品。
  80. 減カロリー食品である請求項6679のいずれか1項に記載の食品。
  81. 請求項42〜50のいずれか1項に記載の水素化縮合パラチノースを含む甘味品。
  82. チョコレート、硬質カラメル、軟質カラメル、フォンダン製品、ゼリー製品、甘草エキス、発泡砂糖製品、ココナッツフレーク、ボンボン、圧縮製品、砂糖漬果物、クロカン、ヌガー製品、アイスキャンデー、マルチパン、チューンガム、ミュースリバー、アイスクリーム又はアルコール及び非アルコール甘味飲料である請求項81に記載の甘味品。
  83. 減カロリー甘味品である請求項81又は82に記載の甘味品。
  84. 請求項42〜50のいずれか1項に記載の水素化縮合パラチノースを含む、特にグルコース不耐性を有する人の食事のための食餌療法特別食。
  85. 請求項42〜50のいずれか1項に記載の水素化縮合パラチノースを含む幼児食。
  86. 請求項42〜50のいずれか1項に記載の水素化縮合パラチノースを含む甘味料。
  87. 請求項42〜50のいずれか1項に記載の水素化縮合パラチノースを含む医薬組成物。
  88. 作用物質として水素化縮合パラチノースを含む請求項87に記載の医薬組成物。
  89. 薬剤担体として水素化縮合パラチノースを含む請求項87に記載の医薬組成物。
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