JP2006511749A - クランクシャフトに対するカムシャフトの回転角をハイドロリック式に調節するための装置と、サーボ消費器、特に制動力倍力装置のための真空ポンプとを備えた内燃機関 - Google Patents

クランクシャフトに対するカムシャフトの回転角をハイドロリック式に調節するための装置と、サーボ消費器、特に制動力倍力装置のための真空ポンプとを備えた内燃機関 Download PDF

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Abstract

本発明は、クランクシャフトに対するカムシャフト(3)の回転角をハイドロリック式に調節するための装置(1)と、サーボ消費器のための真空ポンプ(17)とを備えた内燃機関に関する。装置(1)は、クランクシャフトに駆動結合された駆動ユニット(6)と、カムシャフト(3)に相対回動不能に結合された被駆動ユニット(7)とから成っている。装置(1)のためのハイドロリック的な圧力媒体として、シリンダヘッド(5)内のカムシャフト(3)のラジアル軸受け(4)の1つから取り出された、内燃機関の潤滑オイルが使用される。真空ポンプ(17)は、内燃機関のシリンダヘッドカバー(18)にフランジ結合されたハウジング(19)と、このハウジング(19)内に配置された、駆動軸(20)を備えたロータとから成っている。駆動軸(20)を介して、真空ポンプ(17)の駆動と潤滑とが行われる。
本発明によれば、真空ポンプ(17)が、軸方向で装置(1)に向かい合って配置されており、装置(1)が、付加的なクラッチエレメントを備えて形成されており、該クラッチエレメントを介して、真空ポンプ(17)の駆動軸(20)が、装置(1)に駆動結合されており、真空ポンプ(17)の潤滑が、装置(1)に圧力媒体として供給される、内燃機関の潤滑オイルによって行われる。

Description

発明の分野
本発明は、請求項1の上位概念部を成す特徴による、クランクシャフトに対するカムシャフトの回転角をハイドロリック式に調節するための装置と、サーボ消費器、特に制動力倍力装置のための真空ポンプとを備えた内燃機関に関する。
発明の背景
自動車技術の分野における当業者には、現代の内燃機関が、多数のユニットのほかに、クランクシャフトに対するカムシャフトの回転角をハイドロリック式に調節するための装置と、サーボ消費器のための真空ポンプとを装備しており、これによって、一方では、装置によって、内燃機関のガス交換弁の開閉時間を無段階に変えることができ、他方では、真空ポンプによって、たとえば自動車の制動力倍力装置のために必要となる負圧が形成されることが一般的に知られている。
この場合、通常使用される回転角調節のための装置は、原理的にハイドロリック式の作動駆動装置として形成されている。この作動駆動装置は、いわゆる「アキシャルピストン調節器」または、ヨーロッパ特許第0818609号明細書に基づき公知の装置に類似して、いわゆる「ロータリピストン調節器」として形成されている。この装置は、内燃機関のシリンダヘッドに設けられた複数のラジアル軸受けに支承されたカムシャフトの駆動側の端部に配置されていて、主として、内燃機関のクランクシャフトに駆動結合された駆動ユニットと、内燃機関のカムシャフトに相対回動不能に結合された被駆動ユニットとから成っている。この場合、この被駆動ユニットが、具体的には羽根車として形成されていて、軸方向の中心ねじによってカムシャフトに固定されているのに対して、駆動ユニットは、被駆動ユニットを取り囲む中空シリンダとして形成されている。この中空シリンダは、軸方向の2つの側壁によって圧力媒体密に閉鎖可能である。この場合、駆動ユニットに設けられた半径方向の4つの仕切り壁と、被駆動ユニットに設けられた半径方向の4つの羽根とによって、装置の内部でそれぞれ2つの仕切り壁の間に、交互にまたは同時にハイドロリック的な圧力媒体によって負荷可能なそれぞれ2つの圧力室が形成される。これらの圧力室を介して、駆動ユニットが被駆動ユニットに力伝達結合されている。この場合、装置のためのハイドロリック的な圧力媒体として、カムシャフトのラジアル軸受けの1つから取り出された、内燃機関の潤滑オイルが使用される。この潤滑オイルは半径方向のかつ軸方向のオイル通路を介して装置に供給される。
これに対して、内燃機関で通常使用される、サーボ消費器のための真空ポンプは、たとえばドイツ連邦共和国実用新案第8518157号明細書から明らかであるように、たいていベーンポンプとして形成されている。この真空ポンプは、カムシャフトと共通の長手方向軸線で内燃機関のシリンダヘッドに配置されていて、主として、内燃機関のシリンダヘッドカバーにフランジ結合された、支承管片を備えたハウジングと、このハウジング内に配置された、駆動軸を備えたロータとから成っている。駆動軸は、ハウジングの、内燃機関のシリンダヘッド内に突入した支承管片に回転可能に支承されている。この場合、駆動軸の端面には2つの切欠きが加工されている。両切欠き内には、カムシャフトの端面に一体成形された2つのクラッチ舌片が係合していて、したがって、カムシャフトの回転運動を真空ポンプの駆動軸に伝達する。付加的には、カムシャフトが、さらに、その端面に通じる軸方向の潤滑オイル通路を有している。この潤滑オイル通路は、一方でクラッチ管を介して、真空ポンプの駆動軸に設けられた軸方向の潤滑オイル集合室に接続されていて、他方で内燃機関の潤滑オイル回路に接続されており、これによって、真空ポンプが同時に内燃機関の潤滑オイルで潤滑される。
しかし、多くの機関コンセプトにおいてスペース不足に基づき、サーボ消費器のための真空ポンプを内燃機関のカムシャフトもしくはカムシャフトの1つの駆動側の端部に向かい合わせて配置することと異なる廉価な可能性は存在しないことが欠点であると分かった。しかし、カムシャフトのこの端部に同時に、回転角をハイドロリック式に調節するための装置が設けられている場合には、内燃機関のカムシャフトを介した前述した形式での真空ポンプの駆動と潤滑とがもはや不可能となり、これによって、真空ポンプの駆動と潤滑とを他の方法で実現するために、たいてい極めて高価な手段が必要となる。この場合、特に真空ポンプの構造を変更し、これによって、真空ポンプが適切な形式で内燃機関の一次駆動装置または二次駆動装置ならびに内燃機関の潤滑オイル回路に接続され得ることが考慮されなければならず、これによって、いずれにせよ、内燃機関に対して著しく多額のコストが考慮されなければならない。
発明の課題
したがって、本発明の課題は、クランクシャフトに対するカムシャフトの回転角を調節するための装置と、サーボ消費器、特に制動力倍力装置のための真空ポンプとを備えた内燃機関を改良して、内燃機関のカムシャフトの駆動側の端部に固定された回転角調節のための装置にもかかわらず、通常の形式で内燃機関のシリンダヘッドに配置された真空ポンプが、廉価な駆動と簡単な潤滑とで使用可能となるようにすることである。
発明の要約
本発明によれば、この課題は、請求項1の上位概念部に記載した内燃機関において、真空ポンプが、軸方向で回転角調節のための装置に向かい合って該装置と共通の長手方向軸線で内燃機関のシリンダヘッドに配置されており、装置が、付加的なクラッチエレメントを備えて形成されており、該クラッチエレメントを介して、真空ポンプの駆動軸が、装置に駆動結合されており、真空ポンプの潤滑が、その駆動軸に配置された、装置内に突入した中心の接続管を介して、装置に圧力媒体として供給される、内燃機関の潤滑オイルによって行われるようになっていることによって解決される。
この場合、本発明により形成された内燃機関の有利な構成では、真空ポンプの駆動軸に配置されたクラッチが、有利には、駆動軸の、装置に面した側の端面に同軸的に配置された2つの半径方向歯によって形成されるのに対して、装置に設けられた付加的なクラッチエレメントは、有利には、駆動軸に設けられた半径方向歯に対して相補的な2つの半径方向スリットとして形成されている。両半径方向歯を、駆動軸の、装置に面した側の端面から軸方向に突出した方形のウェブとして形成することが特に有利であると分かった。このウェブは180゜だけ互いにずらされて配置されているかもしくは丁度反対の側に位置するように配置されていて、駆動軸と一体に形成されている。しかし、回転角調節のための装置の、対置する面の相応に相補的な構成では、2つよりも多くの半径方向歯を対称的にまたは非対称的に駆動軸の端面に配置しかつ/または半径方向歯を別個の部材として、たとえば相応の溝内でまたはピンとしても相応の孔内で真空ポンプの駆動軸の端面に固定することが可能である。
この場合、本発明により形成された内燃機関の別の構成では、回転角調節のための装置の、対置した面は、装置の軸方向の中心ねじが、真空ポンプに向けられたねじ頭で、装置の被駆動ユニットに設けられたねじ孔の拡径部内に沈められて配置されているように形成されている。この場合、装置の、カムシャフトと反対の側の側壁は、装置の駆動ユニットに設けられたねじ孔の拡径部と同じ直径を備えた軸方向の貫通孔を有している。この貫通孔を通して軸方向の中心ねじが案内される。
本発明により形成された内燃機関の第1の構成では、被駆動ユニットに設けられた、中心ねじのねじ頭のための拡径部が、装置への圧力媒体供給のためのオイル通路の1つに接続されていて、装置の、カムシャフトと反対の側の側壁に設けられた同じ大きさの貫通孔内にねじ込み可能なカバーによってオイル密に閉鎖可能である。この目的のためには、ほぼディスク状のカバーがその閉鎖面に、雄ねじ山を備えた同軸的な環状付設部を備えて形成されている。この環状付設部の長さは、貫通孔内に雌ねじ山を備えて形成された、装置の、カムシャフトと反対の側の側壁の厚さにほぼ相当している。この場合、カバーは、真空ポンプの、2つの半径方向歯によって駆動軸の端面に形成されたクラッチに対する両半径方向スリットを有している。この両半径方向スリットは、有利には、カバーの縁部から出発した、180゜だけ互いずらされて配置されたかもしくは丁度反対の側に位置するように配置された2つのベース溝として形成されており、両ベース溝を介して、真空ポンプが回転角調節のための装置によって駆動される。付加的には、カバーに設けられた中心の軸方向孔内に真空ポンプの接続管が回転角調節のための装置に対して密に収容される。接続管を通して、装置の、中心ねじのねじ頭のための拡径部内に案内された圧力媒体の一部分量が、漏れなしに潤滑オイルとして真空ポンプ内に引き続き案内される。
これに対して、本発明により形成された内燃機関の第2の構成として、装置の被駆動ユニットに設けられた、中心ねじのねじ頭のための拡径部を装置への圧力媒体供給部に接続せず、したがって、装置の、カムシャフトと反対の側の側壁にねじ込み可能な付加的なカバーによって閉鎖もしないことが提案される。回転角調節のための装置による真空ポンプの駆動を実現するために、この構成では、真空ポンプの、2つの半径方向歯によって駆動軸の端面に形成されたクラッチに対する両半径方向スリットが、有利には、装置の、カムシャフトと反対の側の側壁に直接加工されたベース溝として形成されている。このベース溝は、装置の側壁に設けられた、中心ねじのねじ頭のための拡径部に通じる貫通孔から出発していて、同じく180゜だけ互いにずらされて配置されているかもしくは丁度反対の側に位置するように配置されている。この場合、回転角調節のための装置の軸方向の中心ねじに設けられた、装置への圧力媒体供給のために設けられた一貫して延びる長手方向孔のねじ頭側の開口内には、真空ポンプの接続管が装置に対して密に収容されている。この接続管を通して、第1の構成と同じく、装置内に案内された圧力媒体の一部分量が漏れなしに潤滑オイルとして真空ポンプ内に引き続き案内される。
したがって、クランクシャフトに対するカムシャフトの回転角をハイドロリック式に調節するための装置と、サーボ消費器、特に制動力倍力装置のための真空ポンプとを備えた本発明により形成された内燃機関は、公知先行技術に基づき公知の内燃機関に比べて、形状接続的なクラッチを介した回転角調節のための装置と真空ポンプとの間への廉価な駆動結合部の提供と、装置と真空ポンプとの間の単純な接続管を介した真空ポンプのための潤滑オイルとしての装置の圧力媒体の一部分量の同時の使用とによって、いまや、カムシャフトの駆動側の端部に配置された回転角調節のための装置にもかかわらず、真空ポンプを一般的な形式でカムシャフトと共通の長手方向軸線において内燃機関のシリンダヘッドカバーに配置することが可能となるという利点を有している。これによって、真空ポンプが、その構造においても配置形式においても、別の駆動および/または別の潤滑に適合される必要がなく、これによって、このために必要となる、内燃機関に対する多額のコストを節約することができる。しかし、真空ポンプと回転角調節のための装置との間の接続管を省略しかつ装置に設けられた拡径部を閉鎖するカバーを中心の軸方向孔なしに形成するかもしくは中心ねじに設けられた貫通孔をベース孔として形成する場合には、真空ポンプの駆動だけを本発明による形式で回転角調節のための装置によって実現しかつ真空ポンプのために別個の潤滑オイル供給部を設けることも可能である。
図面の詳細な説明
以下に、本発明の2つの実施例を図面につき詳しく説明する。
図1および図3には、内燃機関のそれぞれ1つの部分図が示してある。この内燃機関は、クランクシャフトに対するカムシャフト3の回転角をハイドロリック式に調節するための装置1だけでなく、サーボ消費器、特に自動車の制動力倍力装置のための真空ポンプ17も有している。この場合、両図面に明確に見ることができるように、原理的にハイドロリック式の作動駆動装置として形成された、回転角をハイドロリック式に調節するための装置1は、内燃機関のシリンダヘッド5に設けられた複数のラジアル軸受け4に支承されたカムシャフト3の駆動側の端部2に配置されていて、主として、クランクシャフトに引張り手段を介して駆動結合された駆動ユニット6と、内燃機関のカムシャフト3に相対回動不能に結合された被駆動ユニット7とから成っている。この場合、装置1の被駆動ユニット7が、軸方向の中心ねじ8によってカムシャフト3の駆動側の端部2に固定されているのに対して、駆動ユニット6は、被駆動ユニット7を取り囲む中空シリンダによって形成される。この中空シリンダは軸方向の2つの側壁12,13によって圧力媒体密に閉鎖されている。この場合、装置1の内部に形成された、交互にまたは同時にハイドロリック的な圧力媒体で負荷可能な少なくとも2つの圧力室を介して、駆動ユニット6が被駆動ユニット7に力伝達結合されている。この場合、装置1のためのハイドロリック的な圧力媒体として、カムシャフトのラジアル軸受け4の1つから取り出された、内燃機関の潤滑オイルが使用される。この潤滑オイルは、カムシャフト3に設けられた半径方向のかつ軸方向のオイル通路15,16を介して装置1に供給される。
これに対して、同じく図1および図3に概略的に示した真空ポンプ17はベーンポンプとして形成されている。このベーンポンプは、主として、内燃機関のシリンダヘッドカバー18にフランジ結合されたハウジング19と、このハウジング19内に配置された、駆動軸20を備えたロータとから成っている。駆動軸20は内燃機関のシリンダヘッド5内に突入していて、端面側に、回転運動を伝達するためのクラッチ22を有している。カムシャフト3の駆動側の端部2に配置された回転角調節のための装置1を通って真空ポンプ17の駆動軸20を介しての真空ポンプ17へのカムシャフト3の回転運動の通常の伝達ならびに内燃機関の潤滑オイルによる真空ポンプ17の潤滑はもはや不可能であるので、本発明によれば、真空ポンプ17が軸方向で装置1に向かい合ってこの装置1と共通の長手方向軸線に配置されており、装置1が付加的なクラッチエレメントを備えて形成されている。このクラッチエレメントを介して、真空ポンプ17の駆動軸20が装置1にいまや駆動結合されている。この場合、真空ポンプ17の潤滑は、本発明によれば、同じく図1および図3に見ることができる、真空ポンプ17の駆動軸20に配置された接続管23を介して行われる。この接続管23は装置1内に突入していて、装置1に圧力媒体として供給される、内燃機関の潤滑オイルの一部分量を真空ポンプ17内に引き続き案内する。
さらに、図1および図3から明らかであるように、真空ポンプ17の駆動軸20に配置された、回転運動を伝達するためのクラッチ22が、駆動軸20の、装置に面した側の端面21に同軸的に配置された2つの半径方向歯24,25によって形成されるのに対して、装置1に設けられた付加的なクラッチエレメントは、装置1の、駆動軸20に対置した面に配置された、駆動軸20に設けられた半径方向歯24,25に対して相補的な2つの半径方向スリット26,27として形成されている。両半径方向スリット26,27内には半径方向歯24,25が差込み可能である。この場合、回転角調節のための装置1の、対置した面は、装置1の軸方向の中心ねじ8がそのねじ頭9で、装置1の駆動ユニット7に設けられたねじ孔10の拡径部11内に沈められて配置されており、装置1の、カムシャフトと反対の側の側壁12が、拡径部11と同じ直径の軸方向の貫通孔14を有しているように形成されている。この貫通孔14を通して軸方向の中心ねじ8が案内される。
図1および図2に示した、本発明により形成された内燃機関の第1の構成では、中心ねじ8のねじ頭9のための拡径部11が、明確に見ることができるように、装置1への圧力媒体供給のための軸方向のオイル通路16の1つに接続されていて、装置1の、カムシャフトと反対の側の側壁12に設けられた貫通孔14内にねじ込み可能なカバー28によってオイル密に閉鎖されている。この場合、装置1の、カムシャフトと反対の側の側壁12におけるカバー28は、真空ポンプ17のクラッチ22に対する両半径方向スリット26,27を有している。この両半径方向スリット26,27は、図2に見ることができるように、カバー28の縁部から出発した、丁度反対の側に位置するように配置された2つのベース溝として形成されている。付加的には、カバー28に設けられた中心の軸方向孔29内に真空ポンプ17の接続管23が装置1に対して密に収容される。接続管23を通して、潤滑オイルとして装置1の、中心ねじ8のねじ頭9のための拡径部11内に案内された圧力媒体の一部分量が真空ポンプ17内に引き続き案内される。
これに対して、図3および図4に示した、本発明により形成された内燃機関の第2の構成では、中心ねじ8のねじ頭9のための拡径部11が、明確に見ることができるように、装置1への圧力媒体供給部に接続されていない。なぜならば、装置1への圧力媒体供給のために、一貫して延びる長手方向孔30が軸方向の中心ねじ8に設けられているからである。したがって、拡径部11もしくは装置1の、カムシャフトと反対の側の側壁12に設けられた貫通孔14を閉鎖するためのカバー28も不要となるので、真空ポンプ17のクラッチ22に対する半径方向スリット26,27が、この構成では、装置1の、カムシャフトと反対の側の側壁12に直接加工されたベース溝として形成されている。このベース溝は、図4に明確に示したように、駆動ユニット7に設けられた拡径部11に通じる貫通孔14から出発していて、丁度反対の側に位置するように配置されている。この場合、装置1の中心ねじ8に設けられた長手方向孔30のねじ頭側の開口31内には、真空ポンプの接続管23が装置1に対して密に収容されている。接続管23を通して、装置1内に案内された、潤滑オイルとしての圧力媒体の一部分量が真空ポンプ17内に引き続き案内される。
本発明により形成された内燃機関の第1の構成のシリンダヘッドの部分横断面図である。 本発明により形成された内燃機関の第1の構成の回転角調節のための装置の平面図である。 本発明により形成された内燃機関の第2の構成のシリンダヘッドの部分横断面図である。 本発明により形成された内燃機関の第2の構成の回転角調節のための装置の平面図である。
符号の説明
1 装置、 2 端部、 3 カムシャフト、 4 ラジアル軸受け、 5 シリンダヘッド、 6 駆動ユニット、 7 被駆動ユニット、 8 中心ねじ、 9 ねじ頭、 10 ねじ孔、 11 拡径部、 12,13 側壁、 14 貫通孔、 15,16 オイル通路、 17 真空ポンプ、 18 シリンダヘッドカバー、 19 ハウジング、 20 駆動軸、 21 端面、 22 クラッチ、 23 接続管、 24,25 半径方向歯、 26,27 半径方向スリット、 28 カバー、 29 軸方向孔、 30 長手方向孔、 31 開口

Claims (7)

  1. クランクシャフトに対するカムシャフトの回転角をハイドロリック式に調節するための装置と、サーボ消費器、特に制動力倍力装置のための真空ポンプとを備えた内燃機関であって、以下の特徴:すなわち、
    ・回転角をハイドロリック式に調節するための装置(1)が、内燃機関のシリンダヘッド(5)に設けられた複数のラジアル軸受け(4)に支承されたカムシャフト(3)の駆動側の端部(2)に配置されていて、原理的にハイドロリック式の作動駆動装置として形成されており、
    ・装置(1)が、主として、内燃機関のクランクシャフトに駆動結合された駆動ユニット(6)と、内燃機関のカムシャフト(3)に相対回動不能に結合された被駆動ユニット(7)とから成っており、
    ・該被駆動ユニット(7)が、軸方向の中心ねじ(8)によってカムシャフト(3)に固定されており、駆動ユニット(6)が、被駆動ユニット(7)を取り囲む中空シリンダとして形成されており、該中空シリンダが、軸方向の2つの側壁(12,13)によって圧力媒体密に閉鎖されており、
    ・駆動ユニット(6)が、装置(1)の被駆動ユニット(7)に、装置(1)の内部に形成された、交互にまたは同時にハイドロリック的な圧力媒体で負荷可能な少なくとも2つの圧力室を介して力伝達結合されており、
    ・装置(1)のためのハイドロリック的な圧力媒体として、カムシャフト(3)のラジアル軸受け(4)の1つから取り出された、内燃機関の潤滑オイルが使用されるようになっており、該潤滑オイルが、カムシャフト(3)に設けられた半径方向のかつ軸方向のオイル通路(15,16)を介して装置(1)に供給されるようになっており、
    ・サーボ消費器のための真空ポンプ(17)が、ベーンポンプとして形成されていて、主として、内燃機関のシリンダヘッドカバー(18)にフランジ結合されたハウジング(19)と、該ハウジング(19)内に配置された、駆動軸(20)を備えたロータとから成っており、
    ・内燃機関のシリンダヘッド(5)内に突入した、端面側のクラッチ(22)を備えて形成された駆動軸(20)を介して、真空ポンプ(17)へのカムシャフト(3)の回転運動の伝達ならびに内燃機関の潤滑オイルによる真空ポンプ(17)の潤滑が行われるようになっている
    が設けられている形式のものにおいて、
    ・真空ポンプ(17)が、軸方向で装置(1)に向かい合って該装置(1)と共通の長手方向軸線に配置されており、装置(1)が、付加的なクラッチエレメントを備えて形成されており、該クラッチエレメントを介して、真空ポンプ(17)の駆動軸(20)が、装置(1)に駆動結合されており、
    ・真空ポンプ(17)の潤滑が、その駆動軸(20)に配置された、装置(1)内に突入した中心の接続管(23)を介して、装置(1)に圧力媒体として供給される、内燃機関の潤滑オイルによって行われるようになっている
    ことを特徴とする、クランクシャフトに対するカムシャフトの回転角をハイドロリック式に調節するための装置と、サーボ消費器のための真空ポンプとを備えた内燃機関。
  2. 真空ポンプ(17)の駆動軸(20)に配置されたクラッチ(22)が、有利には、駆動軸(20)の、装置に面した側の端面(21)に同軸的に配置された2つの半径方向歯(24,25)によって形成されるようになっており、装置(1)に設けられた付加的なクラッチエレメントが、有利には、相補的な2つの半径方向スリット(26,27)によって形成されるようになっている、請求項1記載の装置。
  3. 軸方向の中心ねじ(8)が、そのねじ頭(9)で、被駆動ユニット(7)に設けられたねじ孔(10)の拡径部(11)内に沈められて配置されており、装置(1)の、カムシャフトと反対の側の側壁(12)が、同じ直径の軸方向の貫通孔(14)を有している、請求項2記載の装置。
  4. 中心ねじ(8)のねじ頭(9)のための拡径部(11)が、装置(1)への圧力媒体供給のためのオイル通路(16)の1つに接続されていて、装置(1)の、カムシャフトと反対の側の側壁(12)にねじ込み可能なカバー(28)によってオイル密に閉鎖可能である、請求項3記載の装置。
  5. 装置(1)の、カムシャフトと反対の側の側壁(12)におけるカバー(28)が、真空ポンプ(17)のクラッチ(22)に対する半径方向スリット(26,27)を備えて形成されていて、中心の軸方向孔(29)を有しており、該軸方向孔(29)内に真空ポンプ(17)の接続管(23)が、装置(1)に対して密に収容されている、請求項4記載の装置。
  6. 真空ポンプ(17)のクラッチ(22)に対する半径方向スリット(26,27)が、有利には、装置(1)の、カムシャフトと反対の側の側壁(12)に直接加工された、被駆動ユニット(7)に設けられた拡径部(11)に通じる貫通孔(14)から出発したベース溝として形成されている、請求項3記載の装置。
  7. 軸方向の中心ねじ(8)が、装置(1)への圧力媒体供給のために設けられた一貫して延びる長手方向孔(30)を有しており、該長手方向孔(30)のねじ頭側の開口(31)内に真空ポンプ(17)の接続管(23)が、装置(1)に対して密に収容されている、請求項6記載の装置。
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