JP2006505560A - 疼痛の処置のためのベンゾジチアゾールとcox−2阻害剤の組み合わせ - Google Patents

疼痛の処置のためのベンゾジチアゾールとcox−2阻害剤の組み合わせ Download PDF

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Abstract

定義の通りのベンゾチアジアゾール誘導体およびCOX−2阻害剤を含む、同時、連続または別々の使用のための、疼痛の処置用医薬組成物。また提供されるのは疼痛を有する患者の処置法であり、患者に有効量の定義の通りのベンゾチアジアゾール誘導体と有効量のCOX−2阻害剤を投与することを含む、方法である。

Description

発明の詳細な説明
本発明はCOX−2阻害剤、特にCOX−2阻害剤と筋弛緩剤の組み合わせの使用およびこのような組み合わせを含む組成物に関する。
したがって、本発明は、式I
Figure 2006505560
〔式中、R1、R2およびR3の各々は独立して水素、ハロゲン、C−Cアルキル、C−Cアルコキシ、ニトロ、シアノ、ヒドロキシまたはC−Cアルキルチオである。〕
のベンゾチアジアゾール誘導体とCOX−2阻害剤の組み合わせを含む、同時、連続または別々の使用のための、疼痛の処置用医薬組成物を提供する。
さらに、本発明は、上記で定義の式Iのベンゾチアジアゾール誘導体と組み合わせて使用するための疼痛の処置用の医薬の製造のための、COX−2阻害剤の使用を提供する。
別の方法では、本発明は、COX−2阻害剤と組み合わせて使用するための疼痛の処置用の医薬の製造のための、上記で定義の式Iのベンゾチアジアゾール誘導体の使用を提供する。
さらなる態様において、本発明は、疼痛に罹患している患者の処置法であり、該患者に有効量の上記で定義の式Iのベンゾチアジアゾール誘導体と有効量のCOX−2阻害剤を投与することを含む方法を提供する。
さらなる態様において、本発明は:
(i)上記で定義の式Iのベンゾチアジアゾール誘導体を、疼痛の処置のためにCOX−2阻害剤と組み合わせて使用するための指示書と共に含む包装物、または
(ii)COX−2阻害剤を、疼痛の処置のために上記で定義の式Iのベンゾチアジアゾール誘導体と組み合わせて使用するための指示書と共に含む包装物
を提供する。
侵害受容性または炎症性疼痛の両方を含む疼痛が一般に本発明にしたがい処置し得る。特に、本発明の組み合わせ処置は筋骨格系疼痛、とりわけ下背部疼痛の処置に使用し得る。
本明細書において、“処置”または“処置する”なる用語は、疼痛リスクを有する患者ならびにすでに疼痛を有する患者の処置を含む、予防的または防止的処置ならびに治癒的または疾病修飾的処置の両方を含む。
式中、ハロゲンは好ましくは臭素または塩素を意味する。
式Iの化合物は互変異性化し、その互換異性体の使用は本発明の範囲内である。
式Iの好ましい化合物は以下のものを含む:
7−クロロ−4−(2−イミダゾリン−2−イル−アミノ)−2,1,3−ベンゾチアジアゾール;
4−(2−イミダゾリン−2−イル−アミノ)−7−メチル−2,1,3−ベンゾチアジアゾール;
7−クロロ−4−(2−イミダゾリン−2−イル−アミノ)−5−メチル−2,1,3−ベンゾチアジアゾール;
5,7−ジメチル−4−(2−イミダゾリン−2−イル−アミノ)−2,1,3−ベンゾチアジアゾール;
5−クロロ−4−(2−イミダゾリン−2−イル−アミノ)−7−メチル−2,1,3−ベンゾチアジアゾール;
5,7−ジクロロ−4−(2−イミダゾリン−2−イル−アミノ)−2,1,3−ベンゾチアジアゾール;
5,6−ジメチル−4−(2−イミダゾリン−2−イル−アミノ)−2,1,3−ベンゾチアジアゾール;
7−ヒドロキシ−4−(2−イミダゾリン−2−イル−アミノ)−2,1,3−ベンゾチアジアゾール;
5,6−ジクロロ−4−(2−イミダゾリン−2−イル−アミノ)−2,1,3−ベンゾチアジアゾール;
6,7−ジクロロ−4−(2−イミダゾリン−2−イル−アミノ)−2,1,3−ベンゾチアジアゾール;
4−(2−イミダゾリン−2−イル−アミノ)−7−メトキシ−2,1,3−ベンゾチアジアゾール;
5−ブロモ−7−クロロ−4−(2−イミダゾリン−2−イル−アミノ)−2,1,3−ベンゾチアジアゾール;
7−ブロモ−5−クロロ−4−(2−イミダゾリン−2−イル−アミノ)−2,1,3−ベンゾチアジアゾール;
4−(2−イミダゾリン−2−イル−アミノ)−2,1,3−ベンゾチアジアゾール;
4−(2−イミダゾリン−2−イル−アミノ)−5−メチル−2,1,3−ベンゾチアジアゾール;
4−(2−イミダゾリン−2−イル−アミノ)−5−クロロ−2,1,3−ベンゾチアジアゾール;
4−(2−イミダゾリン−2−イル−アミノ)−5−メトキシ−2,1,3−ベンゾチアジアゾール;
5−エチル−4−(2−イミダゾリン−2−イル−アミノ)−2,1,3−ベンゾチアジアゾール、および
5−ブロモ−4−(2−イミダゾリン−2−イル−アミノ)−2,1,3−ベンゾチアジアゾール。
本発明における使用のための最も好ましい式Iの化合物は、5−クロロ−N−(4,5−ジヒドロ−1H−イミダゾール−2−イル)−2,1,3−ベンゾチアダゾール−4−アミン、DS−103−282、Sirdaludおよびテルネリンとしても既知である5−クロロ−4−(2−イミダゾリン−2−イル−アミノ)−7−メチル−2,1,3−ベンゾチアジアゾールである。
式Iの化合物の製造法は文献に;例えば、USP3,843,668に記載されている。
本発明の医薬組成物および処置法に使用するCOX−2阻害剤は、例えばBrideau et al. in Inflamm. Res. 45:68-74 (1996)に記載のアッセイで測定したとき、典型的にCOX−2阻害に関するIC50が約2μMより小さく、COX−1阻害に関するIC50が約5μMより大きいものである。好ましくはCOX−2阻害剤は、少なくとも10、より好ましくは少なくとも40の選択比を、COX−1阻害を超えてCOX−2阻害に関して有する。
このように、例えば、本発明における使用に適したCOX−2阻害剤は、以下の化合物またはその誘導体またはその薬学的に許容されるその塩もしくは任意のその水和物を含む:ロフェコキシブ、エトリコキシブ、セレコキシブ、バルデコキシブ、パレコキシブまたは5−アルキル−2−アリールアミノフェニル酢酸誘導体COX−2阻害剤、例えば下記で定義される式Vを有する。
本発明において使用するためのCOX−2阻害剤の他のクラスは、US特許第6,136,804号(Merck)に記載されているものを含む。
式VのCOX−2阻害剤が、本発明における使用に特に好ましい。
このように、好ましい実施態様において、本発明において使用するCOX−2阻害剤は、式V
Figure 2006505560
〔式中、
Rはメチルまたはエチルであり;
はクロロまたはフルオロであり;
は水素またはフルオロであり;
は水素、フルオロ、クロロ、メチル、エチル、メトキシ、エトキシまたはヒドロキシであり;
は水素またはフルオロであり;そして
はクロロ、フルオロ、トリフルオロメチルまたはメチルである。〕
の化合物を含む。
上記および本明細書の任意の場所において、“ベンゾチアジアゾール誘導体”および“COX−2阻害剤”なる用語は、必要に応じて、その薬学的に許容される塩およびエステルを含む。
特に好ましい式Vの化合物は、式中、Rがメチルまたはエチルであり;Rがクロロまたはフルオロであり;Rが水素であり;Rが水素、フルオロ、クロロ、メチルまたはヒドロキシであり;Rが水素であり;そしてRがクロロ、フルオロまたはメチルであるもの;薬学的に許容されるその塩;および薬学的に許容されるそのエステルである。
特に好ましい本発明の実施態様は、式中、Rがメチルまたはエチルであり;Rがフルオロであり;Rが水素であり;Rが水素、フルオロまたはヒドロキシであり;Rが水素であり;そしてRがクロロである式Vの化合物;薬学的に許容されるその塩;および薬学的に許容されるそのプロドラッグエステルに関する。
本発明の他の特に好ましい実施態様は、式中、Rがエチルまたはメチルであり;Rがフルオロであり;Rが水素またはフルオロであり;Rが水素、フルオロ、エトキシまたはヒドロキシであり;Rが水素またはフルオロであり;そしてRがクロロ、フルオロまたはメチルである式Vの化合物;薬学的に許容されるその塩;および薬学的に許容されるそのプロドラッグエステルに関する。
さらには、式中、Rがメチルまたはエチルであり;Rがフルオロであり;R−Rが水素またはフルオロであり;そしてRがクロロまたはフルオロである該化合物;薬学的に許容されるその塩;および薬学的に許容されるそのプロドラッグエステルである。
本発明のさらなる実施態様は、式中、Rがメチルまたはエチルであり;Rがフルオロであり;Rがフルオロであり;Rが水素、エトキシまたはヒドロキシであり;Rがフルオロであり;そしてRがフルオロである式Vの化合物;薬学的に許容されるその塩;および薬学的に許容されるそのプロドラッグエステルに関する。
本発明の別の実施態様は、式中、Rがメチルであり;Rがフルオロであり;Rが水素であり;Rが水素またはフルオロであり;Rが水素であり;そしてRがクロロである式Vの化合物;薬学的に許容されるその塩;および薬学的に許容されるそのプロドラッグエステルに関する。
本発明の特に好ましい実施態様は
(a)式中、Rがメチルであり;Rがフルオロであり;Rが水素であり;Rが水素であり;Rが水素であり;そしてRがクロロである式Vの化合物;薬学的に許容されるその塩;および薬学的に許容されるそのプロドラッグエステル;
(b)式中、Rがメチルであり;Rがフルオロであり;Rが水素であり;Rがフルオロでありが水素であり;そしてRがクロロである式Vの化合物;薬学的に許容されるその塩;および薬学的に許容されるそのプロドラッグエステル;
(c)式中、Rがエチルであり;Rがフルオロであり;Rがフルオロであり;Rが水素であり;Rがフルオロであり;そしてRがフルオロである式Vの化合物;薬学的に許容されるその塩;および薬学的に許容されるそのプロドラッグエステル;そして
(d)式中、Rがエチルであり;Rがクロロであり;Rが水素であり;Rがクロロであり;Rが水素であり;そしてRがメチルである式Vの化合物;薬学的に許容されるその塩;および薬学的に許容されるそのプロドラッグエステル
に関する。
最も好ましくは式VのCOX−2阻害剤は5−メチル−2−(2'−クロロ−6'−フルオロアニリノ)フェニル酢酸またはその塩もしくはエステルである。
式Vの化合物の薬学的に許容されるプロドラッグエステルは、加溶媒分解または生理学的条件下で、式Vの遊離カルボン酸に変換可能なエステル誘導体である。このようなエステルは、例えば低級アルキルエステル(メチルまたはエチルエステルのような)、カルボキシメチルエステルのようなカルボキシ−低級アルキルエステル、ニトロオキシ−低級アルキルエステル(4−ニトロオキシブチルエステルのような)などである。好ましいプロドラッグは、式Ia
Figure 2006505560
〔式中、RおよびR−Rは、式Vの化合物に関して上記で定義の意味を有する。〕の化合物;および薬学的に許容されるその塩である。
式VおよびVaの化合物、ならびにその合成は、公開国際特許出願WO99/11605およびWO01/23346に記載され、この教示は出典明示により本明細書に包含させる。
ベンゾチアジアゾール誘導体およびCOX−2阻害剤の薬理学的に許容される塩は、好ましくは塩基との塩、簡便にはアルカリ金属塩、例えばカリウムおよびとりわけナトリウム塩、またはアルカリ土類金属塩、好ましくはカルシウムまたはマグネシウム塩を含む、元素の周期表のIa、Ib、IIaおよびIIb族由来の金属塩、およびまたアンモニアまたは有機アミンとのアンモニウム塩を含む。
本発明の薬剤、すなわちCOX−2阻害剤とベンゾチアジアゾール誘導体は、好ましくは適切な治療的有効量の各活性成分を(別々にまたは組み合わせて)、所望により、投与に適した無機または有機の、固体または液体の、薬学的に許容される担体を共にまたは混合して含む、医薬製剤の形で使用する。本発明の薬剤は同じ医薬組成物中に、好ましくは、別々の医薬組成物中に、それぞれ含まれ得る。このように、活性成分は同じ時間に(例えば同時に)または異なる時間に(例えば連続して)および、互いに別々であるか重複し得る異なる期間にわたり投与し得る。
医薬組成物は、例えば、経口、直腸、エアロゾル吸入または経鼻投与のような経腸投与用組成物、静脈内または皮下投与のような非経腸投与用組成物、または経皮(例えば受動的またはイオン泳動的(iontophoretic))投与用組成物であり得る。
特定の投与の形態および投与量は、担当医が患者のとりわけ年齢、体重、ライフスタイル、活動レベルおよび疾患状態を必要に応じて考慮して選択し得る。
好ましくは、COX−2阻害剤とベンゾチアジアゾール誘導体の医薬組成物の両方が経口または非経腸(とりわけ経口)投与に適する。静脈内および経口、第一にそして主として、経口投与が特に重要であると考えられる。好ましくはCOX−2阻害剤活性成分は経口形である。
投与するCOX−2阻害剤の投与量は、温血動物(哺乳類)の種、体重、年齢および個々の状態、および投与の形に依存する。約50から70kgの哺乳類への経口投与のための単位投与量は、約5から1500mg、例えば100−1000mg、好ましくは200−800mgの間の活性成分を含み得る。
単一投与単位形のCOX−2阻害剤製剤は好ましくは約1%から約90%の、そして非単一投与単位形製剤は、好ましくは約0.1%から約20%の活性成分を含む。カプセル、錠剤または糖衣錠のような投与単位形は、例えば、約1mgから約1500mgの活性成分を含む。
単一投与単位形のCOX−2阻害剤製剤は好ましくは約1%から約90%の、および非単一投与単位形製剤は、好ましくは約0.1%から約20%の活性成分を含む。カプセル、錠剤または糖衣錠のような1回投与単位形は、例えば、約1mgから約1500mgの活性成分を含む。
同様に、投与するベンゾチアジアゾール誘導体の投与量は、温血動物(哺乳類)の種、体重、年齢および個々の状態、および投与の形に依存する。一般に、ベンゾチアジアゾール誘導体の一日投与量は約0.01mg/kgから約100mg/kgの間で変化する。糖衣錠、錠剤または坐薬のような適当な単位投与形は、好ましくは約10から約400mgのベンゾチアジアゾール誘導体を含む。経口投与用の投与単位は好ましくは10%から90重量%のベンゾチアジアゾール誘導体を含む。
経腸および非経腸投与用医薬製剤は、例えば、糖衣錠、錠剤またはカプセルおよびまたアンプルのような投与単位形である。それらは、それ自体既知の方法で、例えば慣用の混合、造粒、糖衣、溶解または凍結乾燥工程の手段により製造する。例えば、経口投与用医薬製剤は、活性成分と固体担体を合わせ、適当な場合、得られた混合物を造粒し、所望によりまたは必要に応じて適当な補助剤の添加後に混合物または顆粒を錠剤または糖衣錠コアに加工することにより、得ることができる。
他の経口投与可能な医薬製剤は、ゼラチンから成る乾燥充填カプセル、およびまたゼラチンとグリセロールまたはソルビトールのような可塑剤から成る軟密封カプセルである。乾燥充填カプセルは、例えばラクトースのような充填剤、澱粉のような結合剤、および/またはタルクもしくはステアリン酸マグネシウムのような流動促進剤、および、適当な場合、安定化剤との混合物の、顆粒の形の活性成分を含み得る。軟カプセルにおいては、活性成分を好ましくは脂肪油、パラフィン油または液体ポリエチレングリコールのような適当な液体に溶解または懸濁し、安定化剤を添加することも可能である。
非経腸製剤はとりわけ静脈内、筋肉内、腹腔内、鼻腔内、皮内または皮下のような種々の方法に有効な注射用流体である。このような流体は好ましくは等張性水性溶液または懸濁液であり、これは、使用前に、例えば活性成分を単独でまたは薬学的に許容される担体と共に含む凍結乾燥製剤から調製できる。医薬組成物は滅菌することができ、それに加えて、またはそれに代えて、補助剤、例えば防腐剤、安定化剤、湿潤剤および/または乳化剤、可溶化剤、浸透圧調整用塩および/または緩衝剤を含み得る。
経皮投与に適した製剤は、有効量の活性成分と担体を含む。有利な担体は、宿主の皮膚を通した通過を助けるための、吸収可能な薬理学的に許容される溶媒である。特徴的に、経皮デバイスは、裏打ち部材、所望により担体と共に化合物を含む貯蔵部、所望により活性成分を宿主の皮膚に制御されたかつ長期間にわたり予定された速度で送達させるための速度制御バリア、および、皮膚にデバイスを固定する手段を含む、バンデージの形である。
以下の実施例は本発明の説明を意図し、それを限定するものと見なしてはならない。
実施例
A. 製剤実施例
実施例1
Figure 2006505560
**医薬物質の重量はアッセイ値(力価)に基づいて乾燥物質(100パーセント)の重量として秤量する。重量の差違を使用する微結晶性セルロースの量により調節する。
***処理中に除去。
****コーティング処理中の損失のために、50%過剰に含む。
上記の表1は、5−メチル−2−(2'−クロロ−6'−フルオロアニリノ)−フェニル酢酸の約250,000個の即時放出型フィルムコーティング錠のバッチの処方を記載する。錠剤を製造するために、二酸化チタンを水に分散し、続いてポビドンを添加し、20分混合してポビドン/二酸化チタン懸濁液を形成する。医薬物質、ラクトース、微結晶性セルロースおよびクロスカルメロースを、高剪断ミキサー(例えば、Collette Gral)で5分混合し、医薬混合物を形成する。医薬混合物を高剪断ミキサー中でポビドン/二酸化チタン懸濁液と造粒する。懸濁液を3kg/分の速度で医薬混合物にポンプ輸送する。得られた混合物を、全ての懸濁液を添加した後さらに90秒混合する。湿性顆粒を、50℃の注入空気温度を使用して流動床乾燥機で乾燥する。目標水分残量は3.5%である(許容範囲2.5−4.5%)。乾燥顆粒をミル(振動機)および30メッシュ篩いを使用して篩過する。先の工程を繰り返しで第2の顆粒を作る。
顆粒外相二酸化チタンを、60メッシュ手動篩いで篩過する。乾燥顆粒を顆粒外相微結晶性セルロース、クロスカルメロースナトリウムおよび二酸化チタンと、ツイン・シェルミキサー中、300回転で混合し、打錠前混合物を形成する。ステアリン酸マグネシウムを60メッシュ手動篩いで篩過し、ツイン・シェルミキサー中、打錠前混合物と50回転で混合し、打錠用混合物を形成する。打錠用混合物を、錠剤圧縮機および卵形杵を使用して錠剤に圧縮する。
コーティング粉末(Opadry)を精製水と混合して15%w/wコーティング懸濁液を形成する。錠剤を60℃から75℃の注入空気温度を使用したコーティングパン中、コーティング懸濁液でコーティングする。
表2は、200mg 5−メチル−2−(2'−クロロ−6'−フルオロアニリノ)フェニル酢酸フィルムコーティング錠剤の成分を記載する。
Figure 2006505560
*処理中に除去
さらに、本錠剤は5−メチル−2−(2'−クロロ−6'−フルオロアニリノ)ベンジルアルコールおよび/または5−メチル−2−(2'−クロロ−6'−フルオロアニリノ)安息香酸を約0.01から2重量%、より具体的には約0.1から1の間の量で含み得る。
実施例2
別の製剤を表3に、パーセントw/w、mg/用量およびkg/50,000錠剤バッチに関する情報と共に記載する。
Figure 2006505560
*最終生成物には見られない。造粒に使用するために添加した水のパーセントは、医薬物質およびクロスカルメロースナトリウムの乾燥重量に対するもの。
バッチは、実施例1に記載のように造粒する。顆粒を1.79%の残存湿度(%LOD)まで乾燥する。製剤過程は、コーティングパンにおいてOpadryでコーティングする付加的段階以外、上記の開発バッチに関するものと同じである。コーティング粉末(Opadry)を精製水と混合して15%w/wコーティング懸濁液を作る。錠剤を60℃から75℃注入空気温度を使用したコーティングパンにおいてコーティング懸濁液でフィルムコーティングする。破砕性データに基づき、目標圧力18KN(16−20KN範囲)を使用して残りのバッチを圧縮し、許容される破砕性(0.5%未満)および5分未満の崩壊時間を得る。排
出力は、打錠過程を通して約800Nである。これは、混合物が十分に滑沢化されていることを示している。225分後においても、杵表面に付着物/粘着物は観察されなかった。このように、高薬剤負荷(65%)の小型錠剤が、高剪断造粒過程および17×6.7mm卵形型ツールを使用して製造され、許容される硬度および破砕性特性の錠剤を得る。
さらに、本錠剤製剤は5−メチル−2−(2'−クロロ−6'−フルオロアニリノ)ベンジルアルコールおよび/または5−メチル−2−(2'−クロロ−6'−フルオロアニリノ)安息香酸を約0.01から2重量%、より具体的には約0.1から1%の間の量で含み得る。
実施例3
湿式造粒錠剤組成
Figure 2006505560
5から125mgの間の薬物含量の錠剤は、総重量および最初の3つの成分の割合を変えることにより適合できる。一般に、微結晶性セルロース:ラクトース一水和物に関して1:1比を維持することが好ましい。
実施例4
硬ゼラチンカプセル組成
Figure 2006505560
1から50mgの間の薬物含量のカプセルは、総充填量および最初の3つの成分の割合を変えることにより適合できる。一般に、微結晶性セルロース:ラクトース一水和物に関して1:1比を維持することが好ましい。
実施例5
経口溶液
Figure 2006505560
実施例6
静脈内輸液
Figure 2006505560
実施例7:
ベンゾチアジアゾール誘導体製剤
錠剤組成の例は、40mgの5−クロロ−4−(2−イミダゾリン−2−イル−アミノ)−2,1,3−ベンゾチアゾール、70mgのラクトース、5mgのメイズ澱粉、5mのタルクおよび0.1mgのステアリン酸マグネシウムを含む。
実施例8 患者の処置
設定条件:
1)二種の製剤:200mg Prexige+300mg Sirdalud
200mg Prexige+600mg Sirdalud
2)1日2回投与
3)タイトレーション制限
4)Sirdalud有効量=900−1200mg/日
Prexige有効量=400mg/日
5)患者数は統計学的により推定
6)試験スケジュールは、POCを達成するために設定しているが、統計的有意でない可能性がある
設計:二重盲検、プラセボ対照、平行群、多施設
期間:スクリーニングを含み、4から6週間
患者集団:
包含基準−男性または女性、18歳以上
−足に放射され得る下部背疼痛(T6より下、殿溝より上)
−3ヶ月以上続く疼痛
−7日中5日存在する疼痛
−直近7日中4日のVASスコア40mm
−特定した神経試験を含む、包括的な病歴および身体試験
除外基準−不安定背骨分節
−進行性神経学的欠陥
−除外薬剤:全ての他のNSAID、オピオイド、TCA、AED、喘息または皮膚状態の治療用を除く経口ステロイド、ステロイド注射
−下部背疼痛の評価を妨害し得る他の疼痛状態
−以前PrexigeまたはSirdaludで処置された患者
−カルバマゼピン、オキシカルバゼピンまたはルミラコキシブおよび、アスピリンを含む他の非ステロイド性抗炎症剤に過敏症の患者
−活動不能損害賠償を請求または神経根障害疼痛に関連する任意の訴訟をしている患者。
可変値:
一次効果可変値−VAS
二次効果可変値−応答者の割合、睡眠評価、SF−36、POMS、背中可動性および下背部疼痛特異的QOLの評価
示唆される通院スケジュール:
通院1(−14日目から−1日目) スクリーニング
通院2(1日目) 無作為化、力価測定および処置
通院3(21日目) 投薬中止
通院4(28日目) 最終通院
投薬中止相は除外でき、4週間(1週間力価測定、3週間維持)の総処置とすることができる。
力価測定および維持投与スケジュール:
Figure 2006505560
mg Prexige/mg Sirdaludとして示す

Claims (9)

  1. 式I
    Figure 2006505560
    〔式中、R1、R2およびR3の各々は独立して水素、ハロゲン、C−Cアルキル、C−Cアルコキシ、ニトロ、シアノ、ヒドロキシまたはC−Cアルキルチオである。〕
    のベンゾチアジアゾール誘導体およびCOX−2阻害剤を組み合わせて含む、同時、連続または別々の使用のための、疼痛の処置用医薬組成物。
  2. 請求項1で定義の式Iのベンゾチアジアゾール誘導体と組み合わせて使用するための疼痛の処置用医薬の製造のための、COX−2阻害剤の使用。
  3. COX−2阻害剤と組み合わせて使用するための疼痛の処置用医薬の製造のための、請求項1で定義の式Iのベンゾチアジアゾール誘導体の使用。
  4. 疼痛を有する患者の処置法であり、該患者に有効量の上記で定義の式Iのベンゾチアジアゾール誘導体と有効量のCOX−2阻害剤を投与することを含む、方法。
  5. 請求項1で定義の式Iのベンゾチアジアゾール誘導体を、疼痛の処置のためにCOX−2阻害剤と組み合わせて使用するための指示書と共に含む包装物、または、
    COX−2阻害剤を、疼痛の処置のために請求項1で定義の式Iのベンゾチアジアゾール誘導体と組み合わせて使用するための指示書と共に含む包装物。
  6. COX−2阻害剤がロフェコキシブ、エトリコキシブ、セレコキシブ、バルデコキシブ、パレコキシブまたは5−アルキル−2−アリールアミノフェニル酢酸誘導体COX−2阻害剤、または薬学的に許容されるその塩、または任意のその水和物からなる群から選択される、請求項1から5のいずれか記載の組成物、方法、使用または包装物。
  7. COX−2阻害剤が、式V
    Figure 2006505560
    〔式中、Rはメチルまたはエチルであり;
    はクロロまたはフルオロであり;
    は水素またはフルオロであり;
    は水素、フルオロ、クロロ、メチル、エチル、メトキシ、エトキシまたはヒドロキシであり;
    は水素またはフルオロであり;そして
    はクロロ、フルオロ、トリフルオロメチルまたはメチルである。〕
    の化合物、または薬学的に許容されるその塩もしくはエステルである、請求項7記載の組成物、方法、使用または包装物。
  8. COX−2阻害剤が5−メチル−2−(2'−クロロ−6'−フルオロアニリノ)フェニル酢酸または薬学的に許容されるその塩もしくはエステルである、請求項8記載の組成物、方法、使用または包装物。
  9. ベンゾチアジアゾール誘導体が5−クロロ−4−(2−イミダゾール−2−イルアミノ)−2,1,3−ベンゾチアジアゾールである、請求項1から8のいずれかに記載の組成物、方法、使用または包装物。

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