JP2006503741A - リヤウインドー関節連結型折畳み式ハードトップ - Google Patents

リヤウインドー関節連結型折畳み式ハードトップ Download PDF

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Abstract

引っ込み可能なハードトップシステムが、乗員室及び乗員室の後ろに設けられた収納領域を有する車両用に設計されている。このシステムは、乗員室の上方にルーフを構成する伸長位置と、乗員室を覆わず、ハードトップシステムの少なくとも一部が収納領域に収納される引っ込み位置とを有する。システムは、ハードトップシステムの残部を支持すると共に車体に相互連結される支持組立体を有する。全体として剛性のフロントパネルが、前方縁部及び後方縁部を有する。フロントパネルの前方縁部は、ウインドシールドのヘッダに相互連結され、フロントパネルは、システムが伸長位置にあるとき、乗員室の上方のルーフのフロント部分を構成する。リヤ部分が、フロントパネルの後方に設けられていて、ハードトップシステムが伸長位置にあるとき、乗員室の上方のルーフの残部を構成する。リヤ部分は、1対のCピラーを備えた中央ウインドーパネルを有する。中央ウインドーパネルは、前方縁部、後方縁部及び1対の側部を有する。Cピラーは各々、前方縁部、後方縁部、内側縁部及び外側縁部を有する。Cピラーの内側縁部は、システムが伸長位置にあるとき、中央ウインドーパネルの側部に隣接して位置する。中央ウインドーパネルは、Cピラーにヒンジ連結されている。Cピラーは各々、その後方縁部のところで支持組立体にヒンジ連結されると共にその前方縁部のところでフロントパネルにヒンジ連結されている。バランスリンクが、フロントパネルにヒンジ連結された第1の端部及び支持組立体にヒンジ連結された第2の端部を有する。ウインドーリンクが、中央ウインドーパネルに回動自在に相互連結された第1の端部及びバランスリンクに回動自在に相互連結された第2の端部を有する。ハードトップシステムは、このシステムが引っ込み位置にあるとき、中央ウインドーパネルの少なくとも一部が、中央ウインドーパネルの前記一部とフロントパネルの内面との間の距離がCピラーの内側縁部とフロントパネルの内面との間の距離よりも短い位置に関節連結されるよう設計されている。

Description

発明の詳細な説明
関連出願の参照
本願は、2002年2月25日に出願された米国仮特許出願第60/359,522号及び2002年7月3日に出願された米国仮特許出願第60/393,825号明細書の優先権主張出願であり、米国仮特許出願明細書の各々の記載内容全体を本明細書の一部を形成するものとしてここに引用する。
本発明は一般に、自動車用の引っ込み式ルーフ構造に関し、特に、関節式リヤウインドーを備えた引っ込み式ハードトップに関する。
大抵の車両は、永続的に乗員室の上方に延びてこれを覆う剛性のルーフ構造を有している。製造業者は又、車両オペレータに乗員室を部分的又は完全に露出させる機会を与える種々の設計を提供している。サンルーフやムーンルーフは、最も簡単な設計のうちの幾つかであり、空気の流れを増大させるために車両ルーフの一部を開放する機会を与える。より複雑な設計により、ルーフ構造全体を引っ込めて乗員室の後ろに格納しておくことができる。
引っ込み式ルーフ式システムは一般に、2つのカテゴリーに類別される。最も一般的なタイプの引っ込み式ルーフ設計は、コンバーチブルのソフトトップ又はループである。これら設計は、フレキシブルクロス又はプラスチック外層を備えた関節式構造的骨組又はフレーム構造を含む。伸長位置では、関節式フレーム構造のフロント端部は、車両ウインドシールドの上方に位置するヘッダに連結され、外層は、乗員室の上方に延びる。関節式機構は引っ込められると、外層と一緒にコンパクトな形状に折り畳まれる。コンバーチブルのソフトトップは、乗員室の覆い隠し又は露出の選択肢を提供するが、これらソフトチップは、伝統的な剛性ルーフ構造と比べて幾つかの欠点がある。ソフトトップ付きの車両は典型的には、風雨に対して良好な密封性が低く、しかも音が幾分うるさい。これらは又、耐侵入性が低く、インテリアの外観上の仕上がりがよくない。
他の引っ込み式のルーフ設計は、引っ込み式又は折り畳み式ハードトップルーフシステムである。引っ込み式ハードトップは、乗員室の後ろの収納又は貯蔵領域内に再配置できるよう互いに機械的に関節連結された1以上の剛性ルーフ要素から成る。引っ込み式ハードトップは、剛性部分から成るので、ハードトップシステムは、伝統的な剛性ルーフ構造に非常に近いものになることができる。伸長位置では、引っ込み式ハードトップは、乗員室を確実に覆って密閉し、永続的なルーフの外観を与える。引っ込み式ハードトップは、乗員室を密閉し、騒音を減少させ、そして侵入を阻止するうえで著しく良好な仕事を行う。しかしながら、ハードトップの引っ込みや収納は、機械面で相当な課題をもたらす。典型的には、引っ込み式ハードトップが引っ込み位置にあるとき、これは伝統的に収納又は貯蔵のために設けられた車両の部分、例えば車両のトランク内に位置する。ハードトップが伸長位置にあるときには収納スペースを完全利用できるが、大抵の消費者は、ルーフを引っ込めても収納スペースの利用を犠牲にしないのを好む。一般に、収納効率と機械的複雑さとの間にはトレードオフの関係がある。
大抵の現代型引っ込み式ハードトップ設計は、収納領域内に自動的に折り畳まれ又は積み重ねられる2以上の関節式部分から成る。「クラムシェル(clamshell)」設計と呼ばれる一設計では、ルーフ構造は、フロント部分とリヤ部分に分割される。フロント部分とリヤ部分は、互いに回動自在に相互連結され、リヤ部分は、乗員室の後ろで支持構造体に回動自在に連結されている。クラムシェル型引っ込み式ハードトップ設計の例は、ニューブランドに付与された米国特許第6,217,104号及びアレキサンダー等に付与された第5,785,375号明細書に示されている。
クラムシェル設計では、フロント部分とリヤ部分の両方は、内面及び外面を有していると言うことができ、外面は、伸長位置にあるとき互いに協働してルーフ構造の外面を形成する。引っ込められると、フロント部分は、折り畳まれてフロント部分の内面をリヤ部分の内面に近づけ、両方の部分が一緒になって収納領域内に位置決めされる。多くの場合、車両のデッキリッドは関節動作して人目に付かない位置を取り、それによりハードトップ部分がトランク内の定位置に動くことができるようにする。次に、デッキリッドを1対のルーフ部分を覆うよう再位置決めする。大抵の設計では、フロント部分とリヤ部分の両方は、全体として凸状の外面及び全体として凹状の内面を有する。したがって、内面を互いに向かって折り畳むと、凹状の形状により、折り畳み状態のフロント部分とリヤ部分の真ん中の箇所相互間には相当な距離が空く。したがって、クラムシェル設計は、他の幾つかの設計と同じほどコンパクトに収納を行うことはない。かかるクラムシェル設計の利点は、これらが他の大抵の設計よりも複雑さが著しく低いということにある。複雑さの減少により、製造費が減少するだけでなくシステムの信頼性も向上する。クラムシェル設計は又、他の幾つかの設計よりも構造的一体性が良好である。
収納効率を向上させる別の設計は、「積み重ね」設計と呼ばれる場合がある。この場合も又、ルーフは、2以上の部分に区分される。しかしながら、ハードトップを引っ込めると、ルーフ部分は、一部分の内面が別の部分の外面に隣接して位置するよう積み重ねられる。各部分は典型的には凹状の内面及び凸状の外面を有しているので、一部分の内面を別の部分の外面に隣接して配置すると、その結果スペースの利用効率が一層高くなる場合が多い。積み重ね設計方式の引っ込み式ハードトップの例は、ロス等に付与された米国特許第6,336,673号明細書、レーピン等に付与された米国特許第6,318,793号明細書、ロスに付与された米国特許第6,053,560号明細書及びロス等に付与された米国特許第5,979,970号明細書に示されている。当業者には明らかなように、積み重ね設計では、クラムシェル設計の場合よりも相当複雑な関節連結機構が必要である。この複雑さの増大により、製造費が増大し、信頼性が低下し、しかも構造的一体性が低下する。
パッケージングを向上させたクラムシェル設計を提供する幾つかの試みが存在している。一方式では、リヤウインドー又はバックライトを或る方法で関節連結してバックライトの外面とトランクの底部との間のスペースを広げている。典型的なクラムシェル設計は、フロント部分とリヤ部分をトランク内に折り畳んだ後、バックライトを含むリヤ部分をフロント部分の下に位置決めすると、リヤ部分及びバックライトの外面は、トランクの底部に向く。典型的には、リヤ部分は、凸状であり、したがってトランクのフロアに向かって湾曲した外面を有する。特にリヤ部分の大部分を形成するバックライトは、トランクの底部の最も近くに位置決めされるコンポーネントである。また、典型的には、リヤ部分とフロント部分を互いに二枚貝のような状態にしてトランク内に納めると、リヤ部分の内面とフロント部分の内面との間には相当な隙間がある。関節式バックライト設計では、バックライトはこのスペース内へ上方に動き、無駄になる容積の量が減少する。
ケボー名義の国際公開第WO01/62533号パンフレットは、リヤウインドーの前方縁部の近くでフロントルーフ部分に回動自在に連結された関節式リヤウインドーを備えるクラムシェル型折り畳み式ハードトップを開示している。ウインドーは、ウインドーの後部の近くでリヤルーフ部分の側部又はCピラーにヒンジ連結されている。この設計により、リヤウインドーは、ハードトップを収納したとき、フロントルーフ部分の近くに位置したままでいることができる。
ジャンボー等に付与された米国特許第6,086,136号明細書は、リヤ端部がリヤルーフ部分の残部に回動自在に相互連結された関節式リヤウインドー付きのクラムシェル型ルーフを開示している。ドラグレバーの一端部が、ピボットの前方でリヤウインドーに連結され、その他端部は、車体に連結されている。ハードトップがその収納位置に動くと、ドラグリンクにより、ウインドーはピボット回りに回転してフロントルーフ部分に最も近いウインドーの端部が上方に動くようになる。
ケボー等に付与された米国特許第6,131,988号明細書は、クラムシェル型関節式ハードトップを開示しており、この構成では、リヤウインドーは回転連結部を用いてCピラーによって支持され、これによりリヤウインドーは、ハードトップの引っ込み中、リヤ部分の残部に対して反転できるようになる。これにより、リヤウインドーがリヤ部分の残部の上方に或る距離を置いたところに位置決めされると共にフロントルーフ部分の下面に近いところに位置決めされる。
シャット等に付与された米国特許第6,425,620号明細書は、リヤ端部がリヤルーフ部分の一部を形成する横方向部材に回動自在に取り付けられたリヤウインドー付きのクラムシェル型引っ込み式ハードトップを開示している。関節連結機構が、リヤウインドーの中間部分とCピラーを相互に連結し、ウインドーを引っ込み中、フロントルーフ部分に向かって上方に動かす。
マクファーランドに付与された米国特許第6,390,532号明細書は、積み重ね型引っ込み式ハードトップ設計を開示しており、かかる設計では、リヤウインドーは、引っ込み中、ハードトップの残部に対し上方に関節運動する。リヤウインドーの上端部は、リヤ部分の残部に枢着され、ウインドーのリヤ部分は、車体とCピラーの両方に連接されている。
上述の設計は各々、スペース利用効率の点で或る利点を提供するが、これらは各々、その利用を制限する或る欠点を有している。したがって、スペース利用効率と機械的複雑さの妥協点を改善する引っ込み式ハードトップ設計が要望されている。
本発明は、乗員室及び乗員室の後ろに設けられた収納領域を有する車両の引っ込み式ハードトップシステムを提供する。ハードトップシステムは、乗員室の上方にルーフを構成する伸長位置と、乗員室を覆わず、ハードトップシステムの少なくとも一部が収納領域に収納される引っ込み位置とを有する。車両は、車体及び乗員室の前方端部を構成するウインドシールドを有する。ウインドシールドは、ヘッダを有する。ハードトップシステムは、ハードトップシステムの残部を支持すると共に車体に相互連結された支持組立体を有する。全体として剛性のフロントパネルが、前方縁部及び後方縁部を有する。フロントパネルの前方縁部は、ウインドシールドのヘッダに相互連結される。フロントパネルは、ハードトップシステムが伸長位置にあるとき、乗員室の上方のルーフのフロント部分を構成する。フロントパネルは、内面及び外面を有する。リヤ部分が、フロントパネルの後方に設けられていて、ハードトップシステムが伸長位置にあるとき、乗員室の上方のルーフの残部を構成する。リヤ部分は、中央ウインドーパネル及び1対のCピラーを有する。中央ウインドーパネルは、前方縁部、後方縁部及び1対の側部を有する。Cピラーは、前方縁部、後方縁部、内側縁部及び外側縁部を有する。Cピラーの内側縁部は、ハードトップシステムが伸長位置にあるとき、中央ウインドーパネルの側部に隣接して位置する。中央ウインドーパネルは、Cピラーにヒンジ連結されている。Cピラーは各々、その後方縁部のところで支持組立体にヒンジ連結されると共にその前方縁部のところでフロントパネルにヒンジ連結されている。バランスリンクが、フロントパネルにヒンジ連結された第1の端部及び支持組立体にヒンジ連結された第2の端部を有する。ウインドーリンクが、中央ウインドーパネルに回動自在に相互連結された第1の端部及びバランスリンクに下位動的に相互連結された第2の端部を有する。ハードトップシステムは、ハードトップシステムが引っ込み位置にあるとき、中央ウインドーパネルの少なくとも一部が、中央ウインドーパネルの前記一部とフロントパネルの内面との間の距離がCピラーの内側縁部とフロントパネルの内面との間の距離よりも短い位置に関節連結されるよう構成されている。
変形実施形態では、中央ウインドーパネルは、その後方縁部のところで支持組立体にヒンジ連結され、その前方縁部のところでフロントパネルにヒンジ連結されている。この実施形態では、ウインドーリンクは設けられず、ウインドーは、Cピラーにはヒンジ連結されていない。
本発明は、ハードトップを乗員室の後ろの収納又は貯蔵領域に収納したとき、リヤウインドーの少なくとも一部がCピラーに対し上方に関節運動する引っ込み式ハードトップシステムを提供する。これにより、ハードトップを収納したとき、リヤウインドーがCピラーに対し動かないシステムと比較して、収納領域の収納スペースが増大する。
図1〜図6は、本発明の第1の好ましい実施形態を示している。図1は、ハードトップシステムを車体1(部分的に示されている)とウインドシールド(フロントガラス)のヘッダ(図示せず)との間で伸長させた伸長位置から部分的に引っ込めた状態でハードトップシステム10を示している。この図は、前方縁部をウインドシールドヘッダから取り外し、システムが引っ込み動作を開始した後のハードトップシステム10を示している。図2は、システムをほぼ半分まで引っ込めた位置で示し、図3及び図4は、システムをより完全に引っ込めた状態で示している。図5は、システムを完全引っ込み又は収納位置で示している。図6は、用いるリンク装置を良好に示すためにハードトップシステムの一部を内側から見て部分引っ込み位置で示している。
引っ込み式ハードトップ10は、フロント部分又はパネル12及びリヤ部分14を有している。フロントパネル12は好ましくは、凸状外面16及び凹状内面17を備えた単一の剛性パネルである。外面16は、ルーフの外面の一部を構成し、凹状内面17は、乗員室のヘッドライナの一部を構成している。フロントパネル12は、乗員室上の定位置に伸長させると、車両のウインドシールドの上方のヘッダと相互連結する前方縁部18を有している。フロントパネル12は、前方縁部から後方縁部20まで後方に延びている。フロントパネル12は、1対の側縁部相互間で左右に延びている。
リヤ部分14は、フロントパネル12の後方縁部20からハードトップ10が車体1に繋がる場所まで後方に延びている。リヤ部分14は、フロントパネル12の後方縁部20に隣接して位置する後方縁部26及びリヤ部分14が車体に繋がるところである後方縁部28を有している。
本発明の目的上、例えば「前方」及び「後方」という用語は、ハードトップシステムが伸長位置にあるときに、ハードトップシステム10の種々の部分の位置を示している。当業者には明らかなように、リヤ部分14は、引っ込み中、約180°反転し、それにより、リヤ部分の「後方縁部」28を「前方縁部」26の前方に配置する。しかしながら、一貫性をもたせるため、リヤ部分14の前方縁部26を車両のルーフの位置とは無関係に前方縁部という。これと同様に、ピボット位置及び種々のコンポーネントの部分に対する「前方」又は「後方」という用語も又、システム10が伸長位置にあるとき、又、引っ込み位置にあるときに説明する場合であっても、これらコンポーネントの位置に関して用いられる。
本発明によれば、リヤ部分14は、3つの長手方向部分に区分される。中央部分は、リヤウインドー又はバックライト30である。リヤウインドー30は、リヤ部分14の長手方向中央部分を構成し、好ましくは、前方縁部26から後方縁部28まで延びている。変形例として、ウインドーは、中央部分の一部のみを形成してもよい。リヤ部分14の側部領域は、1対のCピラーによって構成され、そのうちの1つが符号32で示されている。Cピラー32は又、前方縁部26から後方縁部28まで延びている。Cピラーは、リヤ部分14の側縁部を構成する。フロントパネルの場合と同様、リヤ部分14は好ましくは、凸状外面及び凹状内面を有する。凸状外面は、フロントパネルの凸状外面と協働して自動車のルーフを構成し、他方、凹状内面は、引っ込み式ハードトップ10が完全伸長位置にあるとき、乗員室の内部の乗員に見える内面を構成するよう互いに協働する。
或る従来技術設計では、2部品から成る引っ込み式ハードトップは、本発明の単一部品から成るフロント部分12と類似した単一部品であるリヤ部分を有している。しかしながら、本発明では、リヤウインドー30を含む中央部分は、スペース利用性の向上を達成するためCピラー32に対して関節連結されている。
Cピラー32は各々、そのそれぞれの前方縁部26のところでフロントパネル12にヒンジ連結されている。フロントパネル12とCピラー32を連結しているヒンジは、図3及び図4では符号50で示されている。当業者には明らかなように、他方のCピラーは、Cピラー32と鏡像関係にあり、他方のCピラーのヒンジは、ヒンジ50と鏡像関係にある。これと同様に、システムの残りのコンポーネントは、左右対称である。図示のように、Cピラー32とフロントパネル12を相互に連結するヒンジ50は、フロントパネル12及びリヤ部分14の側縁部の近くに位置決めされている。
また、Cピラーは各々、そのそれぞれの後方縁部28のところで車体にヒンジ連結されている。ハードトップシステム10と車体1を相互に連結する目的のために支持組立体60が設けられている。支持組立体60は、ハードトップシステムの種々のコンポーネントを相互に連結する複数の相互連結箇所を備えている。支持組立体60は好ましくは、車体に相互連結され、それによりハードトップシステム10の種々のコンポーネントと車体を相互に連結している。支持組立体は多数の取付け箇所を備えた単一の組立体として示されているが、変形例として、これは、同様な取付け箇所を提供する複数の個々のブラケットから成るものであってもよい。図示のように、Cピラー32は、単一のピボットヒンジ62を用いて支持組立体60に相互連結されている。
バランスリンク70が、後方縁部20の前方の位置でフロントパネル12に回動自在に相互連結された第1の又は前方端部を有している。バランスリンクは、支持組立体60に回動自在に相互連結された第2の又は後方端部を有している。これと対応関係にあるバランスリンクが、車両の他方の側部に設けられている。当業者には明らかなように、バランスリンク70は好ましくは、ルーフの側縁部の近くに設けられる。ハードトップシステム10は、1対の四節回転機構を形成する。バランスリンク70は、四節回転機構の各々の一リンクを形成し、Cピラー32は、四節回転機構中の他のリンクを形成する。かかる構成に起因して、フロントパネル12は、伸長位置から図5に示す収納位置に関節運動しているとき、全体として水平のままである。他方、Cピラー32は、バランスリンク70と共に全体として水平な開始位置から図2に示す全体として垂直な中間位置を通り図5に示す全体として水平な引っ込み位置まで時計回りに回転する。
図1〜図3に最もよく示されているように、ウインドーリンク80は、バランスリンク70に相互連結された前方端部及び中央ウインドーパネル70に連結された後方端部を有している。対応関係にあるウインドーリンクが、ルーフシステムの他方の側部に設けられている。ウインドーリンクの後端部は好ましくは、その側縁部の近くでウインドーパネル70に相互連結される。これら相互連結は好ましくは、単一のヒンジであり、中央ウインドーパネル30の前方縁部26から短い距離を置いたところに位置している。
図6に最もよく示されているように、中央ウインドーパネル30は、その後方縁部28に隣接して設けられた単純なヒンジによりCピラーにヒンジ連結されている。一ヒンジが、符号90で示されている。これと対応関係にあるヒンジが、中央ウインドーパネル30の他方の縁部と他方のCピラーを相互連結している。
ヒンジ90、バランスリンク70及びウインドーリンク80の相対位置により、中央ウインドーパネル30は、ルーフが引っ込んでいるとき、Cピラーに対し関節運動する。伸長位置では、中央ウインドーパネル30は、Cピラー32に対し滑らかな外面を与えるような位置に保持される。引っ込みが始まると、図1に示すように、バランスリンクとウインドーリンクの相対運動により、中央ウインドーパネル30の前方部分がヒンジ62,64のところでの回動によりCピラー32,34に対し内方に動く。このプロセスは、図2〜図4に示すように続き、中央ウインドーパネル30の前方部分は、Cピラー32,34の対応関係にある部分から一層動く。図5は、ハードトップシステム10を収納位置で示しており、中央ウインドーパネル30の前方縁部は、Cピラー32と比較してフロントパネル12の内面の近くに動かされている。換言すると、中央ウインドーパネルの前方部分は、ハードトップシステム10が引っ込み位置にあるとき、フロントパネルの内面から或る距離を置いたところに位置し、この距離は、Cピラー32,34の内側縁部の対応部分とフロントパネル12の内面との間の距離よりも短い。これにより、ハードトップシステム10を引っ込み時に収納する収納領域内の収納容積が実質的に増大する。
次に図7〜図11を参照して本発明の第2の実施形態を説明する。この実施形態は、リヤウインドーを関節連結する別の方式を提供する。第1の実施形態と同様、リヤ部分は、3つの長手方向部分に区分され、かかる長手方向部分としては、中央ウインドーパネル及び1対のCピラーが挙げられる。第1の実施形態とは異なり、中央ウインドーパネルは、その前方縁部のところでフロントルーフパネルの後方縁部にヒンジ連結され、その後方縁部のところで支持組立体にヒンジ連結されている。図7及び図8は、ハードトップシステム110を完全伸長位置で示し、図7は、側面図、図8は後ろからみた斜視図である。図9及び図10は、ハードトップシステム110をほぼ半分まで引っ込めた位置で示し、図11は、ハードトップシステム110を収納位置で示している。
引っ込み式ハードトップ110は、フロント部分又はパネル112及びリヤ部分114を有している。フロントパネル112は好ましくは、凸状外面及び凹状内面を備えた単一の剛性パネルである。フロントパネル112は、図7及び図8に示す定位置に伸長させると、車両のウインドシールドの上方のヘッダと相互連結する前方縁部118を有している。フロントパネル112は、前方縁部118から後方縁部120まで後方に延びている。リヤ部分114は、フロントパネル112の後方縁部120からハードトップ110が図示していない車体に繋がる場所まで後方に延びている。リヤ部分114は、フロントパネルの後方縁部120に隣接して位置する後方縁部126及びリヤ部分114が車体に繋がるところである後方縁部128を有している。
先の実施形態の場合と同様、リヤ部分114は、3つの長手方向部分に区分される。中央部分130は、リヤウインドー又はバックライトを含む。中央ウインドーパネル130は、リヤ部分114の長手方向中央部分を構成し、好ましくは、前方縁部126から後方縁部128まで延びている。変形例として、ウインドー又はウインドーパネルは、中央部分の一部のみを形成してもよい。リヤ部分114の側部領域は、1対のCピラー132,134によって構成されている。Cピラー132,134も又、前方縁部126から後方縁部128まで延びている。Cピラーは、リヤ部分114の側縁部を構成する。フロントパネルの場合と同様、リヤ部分114は好ましくは、凸状外面及び凹状内面を有する。凸状外面は、フロントパネルの凸状外面と協働して自動車のルーフを構成し、他方、凹状内面は、引っ込み式ハードトップ110が完全伸長位置にあるとき、乗員室の内部の乗員に見える内面を構成するよう互いに協働する。
Cピラー132,134は各々、そのそれぞれの前方縁部126のところでフロントパネル112にヒンジ連結されている。フロントパネル112とCピラー132を連結しているヒンジは、符号150で示されている。これと対応したCピラー134とフロントパネル112との間のヒンジが、ハードトップ110の他方の側に設けられている。図示のように、Cピラーとフロントパネルを相互に連結するヒンジは、フロントパネル及びリヤ部分の側縁部の近くに位置決めされている。
また、Cピラー132,134は各々、そのそれぞれの後方縁部128のところで車体にヒンジ連結されている。この場合も又、ハードトップ110と車体を相互連結するために支持組立体160が用いられている。支持組立体160は、数個のブラケット組立体として示されているが、変形例として、これを他のブラケット又は単一の組立体として設けてもよい。図示のように、Cピラー132は、単一のピボットヒンジ162を用いて支持組立体160に相互連結されている。対応関係にあるヒンジ相互連結部が、Cピラー134と支持組立体160を相互連結するために、ハードトップ110の他方の側部に設けられている。中央ウインドーパネル130は、リンク154,156を用いてフロントパネル112に別個独立に相互連結されている。各場合において、ピボットブラケットが、前方縁部126に隣接したところで中央ウインドーパネル130に連結されている。追加のピボットブラケットが、パネル130のピボットブラケットと長手方向に整列した状態で後方縁部120に隣接したところでフロントパネル112に連結されている。変形例として、本明細書において説明したブラケットをパネル又は他のコンポーネントと一体に形成してもよい。リンク154,156は、フロントピボットブラケットとリヤピボットブラケットとの間に延びている。図示のように、リンク154,156の前端部は、リンク154,156の後方端部とピボットブラケットとの回動相互連結部よりも垂直方向に幾分低い位置でブラケットに回動自在に相互連結されている。
1対のバランスリンク174,176が、支持組立体160に回動自在に相互連結された後方端部及びフロントパネル112に回動自在に相互連結された前方端部を有している。具体的に説明すると、フロントパネル112は、図8及び図10に最もよく示されているように、フロントパネル112の側部に隣接して1対のピボットブラケットを有している。図7に最もよく示されているように、バランスリンクとブラケットとの回動自在な相互連結箇所は、リンク154よりも相当低い位置に且つフロントパネル112の後方縁部120の幾分前方に設けられている。バランスリンク174は好ましくは、この箇所から後方に弧状に(クリアランスの目的のため)支持組立体160への回動自在な相互連結部まで延びている。バランスリンクは、残りの図を参照すると明らかなように、フロントパネルをリヤパネルに対して関節運動させるのに役立つ。
バックライト130は、ピボット箇所190,192のところで支持組立体160に回動自在に相互連結されている。バランスリンク174と支持組立体160との間のピボット箇所と比較して、ピボット箇所190,192は、自動車の中心線により近く且つ垂直方向に僅かに高く、しかも実質的に一層後方に位置決めされている。Cピラー132,134は箇所162のところで支持ブラケット組立体に別々に回動自在に相互連結されている。これらピボット箇所は、他のピボット箇所よりも幾分低く且つ残りのピボットの外側に位置していて側縁部の近くに位置するようになっている。ハードトップ110を実際に動かす機構は図示されていないことに注目されるべきである。しかしながら、アクチュエータをトップ110の1以上の部品に連結することによりハードトップ110を手動又は自動的に作動させることができる。
次に図9及び図10を参照すると、引っ込み式ハードトップ110は、部分的に引っ込められた位置で示されている。図示のように、Cピラー132,134は、ウインドーパネル130の場合と同様、側面図で見て時計回りに回動した状態にある。フロントパネル112は、その凹状内面をリヤ部分の凹状内面に向かって部分的に折り畳むよう水平のままである。
図11は、引っ込み式ハードトップ110を完全引っ込み又は収納位置で示している。この位置では、フロントパネル112は、Cピラー132,134に対し折り畳み状態にあり、ウインドーパネル130は、フロントパネル112の凹状内面の直ぐ近くの位置まで関節運動している。当業者には明らかなように、ウインドーパネル130を上方に位置決めすることにより、収納スペースが著しく増大する。即ち、ウインドーパネルをCピラー132,134に連結すると、ウインドーパネルは、収納領域内へ下方に延びる。しかしながら、これは別個独立にヒンジ連結され、それによりフロントパネル112に隣接して上方に動くので、ウインドーパネル30によって占められていたスペースの大部分は、収納のために自由に使われる。
次に図12を参照してこの実施形態の変形例を説明する。上述の形態では、ウインドーパネル130は、リンク154,156を用いてフロントパネル112に相互連結され、ピボット箇所190,192のところで支持ブラケットにより本体構造に回動自在に相互連結されていた。したがって、ウインドーパネル130の後端部のところでのウインドーパネル130と車両構造体との相互連結部は、単純なピボットであり、他方、前端部では、中間リンク154,156を用いてウインドーパネルとフロントパネル112を相互に連結していた。図12の変形例では、ピボット及び中間リンクは、フロントからリヤに移されている。即ち、ウインドーパネルは、単純なピボットによりフロントパネルに相互連結されると共に中間リンクを用いて後端部のところで車体構造体に相互連結されている。図12を参照すると、ウインドーパネルは、符号230で示され、フロントパネルは、符号212で示されている。ブラケット262が、後方縁部の近くでフロントパネル212に相互連結されている。図11は側面図なので、単一のピボットブラケットしか見えない。しかしながら、対称の対をなすブラケット及びピボットを用いることが好ましい。システムの後端部のところで、支持ブラケット264が車体構造体に相互連結されている。これと対応関係をなす取付けブラケット270が、ウインドーパネル230の後方縁部のところに設けられ、中間リンク254がブラケット270,264を相互連結している。図12の形態により、先の実施形態の変形例が構成され、幾分異なる関節運動が得られる。
当業者には明らかなように、本発明の実施形態は、本発明の範囲又は教示から逸脱することなく種々の仕方で変更できる。本発明の範囲は、全ての均等例を含む特許請求の範囲の記載に基づいて定められる。
トップを部分的に引っ込めた状態の本発明の引っ込み式ハードトップシステムの第1の実施形態の側面図である。 ハードトップをほぼ半分まで引っ込めた状態の図1のハードトップシステムの側面図である。 システムを完全に引っ込めた状態の図1及び図2に類似した図である。 システムを一層完全に引っ込めた状態の図1〜図3に類似した図である。 システムを完全に引っ込めた状態の図1〜図4に類似した図である。 図1の好ましい実施形態のハードトップシステムの一部の斜視図である。 本発明の引っ込み式ハードトップシステムの第2の実施形態の側面図である。 図7のハードトップシステムの斜視図である。 システムをほぼ半分まで引っ込めた状態の図7と類似した図である。 システムをほぼ半分まで引っ込めた状態の図8に類似した図である。 システムを完全に引っ込めた状態の図7及び図9に類似した図である。 本発明のハードトップシステムの第2の実施形態の変形例の側面図である。

Claims (20)

  1. 乗員室及び該乗員室の後ろに設けられた収納領域を有する車両の引っ込み式ハードトップシステムであって、該ハードトップシステムが前記乗員室の上方にルーフを構成する伸長位置と、前記ハードトップシステムが前記乗員室を覆わず、前記ハードトップシステムの少なくとも一部が前記収納領域に収納される引っ込み位置とを有し、前記車両が、車体と、前記乗員室の前方端部を構成するウインドシールドとを有し、該ウインドシールドはヘッダを有し、
    前記ハードトップシステムの残部を支持し、前記車体と相互連結するための支持組立体と、
    前方縁部及び後方縁部を備えた、全体的に剛性なフロントパネルとを有し、該フロントパネルの前記前方縁部は、前記ウインドシールドのヘッダと相互連結し、前記フロントパネルは、前記ハードトップシステムが前記伸長位置にあるとき、前記乗員室の上方に前記ルーフのフロント部分を構成し、前記フロントパネルは内面及び外面を有し、
    前記フロントパネルの後方に配置され、前記ハードトップシステムが前記伸長位置にあるとき前記乗員室の上方に前記ルーフの残部を構成するリヤ部分を有し、該リヤ部分が、
    前方縁部と、後方縁部と、1対の側部を備えた中央ウインドーパネルと、
    各々が、前方縁部と、後方縁部と、内側縁部と、外側縁部とを備えた1対のCピラーとを有し、該Cピラーの内側縁部は、前記ハードトップシステムが前記伸長位置にあるとき、前記中央ウインドーパネルの前記側部に隣接して配置され、
    前記中央ウインドーパネルが前記Cピラーにヒンジ連結され、
    前記Cピラーが各々、その後方縁部で前記支持組立体にヒンジ連結され、その前方縁部で前記フロントパネルにヒンジ連結され、
    前記フロントパネルにヒンジ連結された第1の端部と、前記支持組立体とヒンジ相互連結された第2の端部とを備えるバランスリンクと、
    前記中央ウインドーパネルと回動自在に相互連結された第1の端部と、前記バランスリンクと回動自在に相互連結された第2の端部とを備えるウインドーリンクとを有し、
    前記ハードトップシステムが前記引っ込み位置にあるとき、前記中央ウインドーパネルの少なくとも一部は、前記中央ウインドーパネルの前記一部と前記フロントパネルの前記内面との間の距離が前記Cピラーの前記内側縁部と前記フロントパネルの前記内面との間の距離よりも短い位置に、関節連結されるよう構成されている、
    引っ込み式ハードトップシステム。
  2. 中央ウインドーパネルとCピラーの回動自在な相互連結部は、Cピラーの後方縁部に隣接したところに構成されることを特徴とする請求項1記載のシステム。
  3. ウインドーリンクの第1の端部は、中央ウインドーパネルとCピラーの回動自在な相互連結部の前方の位置で中央ウインドーパネルに回動自在に相互連結されていることを特徴とする請求項2記載のシステム。
  4. ウインドーリンクの第1の端部は、中央ウインドーパネルとCピラーの回動自在な相互連結部の前方の位置で中央ウインドーパネルに回動自在に相互連結されていることを特徴とする請求項1記載のシステム。
  5. 中央ウインドーパネルは、透明なパネルであり、ハードトップシステムが伸長位置にあるとき、中央ウインドーパネルの前方縁部は、フロントパネルの後方縁部に隣接して位置し、中央ウインドーパネルの後方縁部は、Cピラーの後方縁部に隣接して位置することを特徴とする請求項1記載のシステム。
  6. Cピラーとフロントパネルとの間の各リンクは、単一のピボットであることを特徴とする請求項1記載のシステム。
  7. Cピラーと支持組立体との間の各リンクは、単一のピボットであることを特徴とする請求項1記載のシステム。
  8. 中央ウインドーパネルCピラーとの間の各リンクは、単一のピボットであることを特徴とする請求項1記載のシステム。
  9. 支持組立体は、複数のブラケットを有していることを特徴とする請求項1記載のシステム。
  10. 乗員室及び乗員室の後ろに設けられた収納領域を有する車両の引っ込み式ハードトップシステムであって、ハードトップシステムは、乗員室の上方にルーフを構成する伸長位置と、乗員室を覆わず、ハードトップシステムの少なくとも一部が収納領域に収納される引っ込み位置とを有し、車両は、車体及び乗員室の前方端部を構成するウインドシールドを有し、ウインドシールドは、ヘッダを有し、ハードトップシステムは、
    ハードトップシステムの残部を支持すると共に車体に相互連結された支持組立体を有し、
    フロントパネルの後方に設けられていて、ハードトップシステムが伸長位置にあるとき、乗員室の上方のルーフの残部を構成するリヤ部分を有し、リヤ部分は、前方縁部、後方縁部及び1対の側部を備えた中央ウインドーパネルを有し、中央ウインドーパネルは、その後方縁部のところで支持組立体にヒンジ連結されると共にその前方縁部のところでフロントパネルにヒンジ連結され、リヤ部分は、各々が前方縁部、後方縁部、内側縁部及び外側縁部を備えた1対のCピラーを更に有し、Cピラーの内側縁部は、ハードトップシステムが伸長位置にあるとき、中央ウインドーパネルの側部に隣接して位置し、Cピラーは各々、その後方縁部のところで支持組立体にヒンジ連結されると共にその前方縁部のところでフロントパネルにヒンジ連結されており、
    ハードトップシステムは、ハードトップシステムが引っ込み位置にあるとき、中央ウインドーパネルの少なくとも一部が、中央ウインドーパネルの前記一部とフロントパネルの内面との間の距離がCピラーの内側縁部とフロントパネルの内面との間の距離よりも短い位置に関節連結されるよう構成されていることを特徴とするシステム。
  11. 中央ウインドーパネルは、透明なパネルであり、ハードトップシステムが伸長位置にあるとき、中央ウインドーパネルの前方縁部は、フロントパネルの後方縁部に隣接して位置し、中央ウインドーパネルの後方縁部は、Cピラーの後方縁部に隣接して位置することを特徴とする請求項10記載のシステム。
  12. Cピラーとフロントパネルとの間の各リンクは、単一のピボットであることを特徴とする請求項10記載のシステム。
  13. Cピラーと支持組立体との間の各リンクは、単一のピボットであることを特徴とする請求項10記載のシステム。
  14. 中央ウインドーパネルとフロントパネルとの間の各リンクは、単一のピボットであることを特徴とする請求項10記載のシステム。
  15. 2つのピボットが、中央ウインドーパネルとフロントパネルを相互に連結していることを特徴とする請求項10記載のシステム。
  16. 中央ウインドーパネルとフロントパネルとの間の各リンクは、中央ウインドーパネルに回動自在に相互連結された第1の端部及びフロントパネルに回動自在に相互連結された第2の端部を有する連結リンクであることを特徴とする請求項10記載のシステム。
  17. 中央ウインドーパネルと支持組立体との間の各リンクは、単一のピボットであることを特徴とする請求項10記載のシステム。
  18. 中央ウインドーパネルと支持組立体との間の各リンクは、中央ウインドーパネルに回動自在に相互連結された第1の端部及び支持組立体に回動自在に相互連結された第2の端部を有する連結リンクであることを特徴とする請求項10記載のシステム。
  19. 2つのピボットが、中央ウインドーパネルとフロントパネルを相互に連結し、ピボットは、中央ウインドーパネルの側部に隣接して位置していることを特徴とする請求項10記載のシステム。
  20. 支持組立体は、複数のブラケットを有していることを特徴とする請求項10記載のシステム。
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