JP2006503358A - グローバルコピープロテクションシステムからローカルコピープロテクションシステムへの安全な移出処理 - Google Patents

グローバルコピープロテクションシステムからローカルコピープロテクションシステムへの安全な移出処理 Download PDF

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Abstract

本発明は、グローバルコピープロテクションシステムによりプロテクトされたコンテンツのローカルコピープロテクションシステムへの不法な移出を防ぐための装置に関する。本発明によると、移出対象の各コンテンツは、一意的識別子を備え、該装置は、該装置を介しすでに移出されたすべてのコンテンツの一意的識別子を格納する移出テーブルを備える。本発明はまた、上記装置により受け取られるコンテンツを記録するための方法に関する。本方法は、前記コピーがローカルコピープロテクションシステムに対して行われる場合、前記コンテンツの一意的識別子が該装置の移出テーブルに含まれるかチェックするステップと、前記移出テーブルに含まれる場合には、前記一意的識別子に関連付けされた前記カウンタにより、許可されているコピーの所定の上限に達したかチェックし、前記上限に達した場合には、前記記録を禁止し、前記上限に達していない場合には、前記カウンタをインクリメントし、前記コンテンツを記録し、前記移出テーブルに含まれない場合には、前記コンテンツを記録し、前記一意的識別子を前記移出テーブルに格納するステップとから構成される。

Description

発明の詳細な説明
[発明の技術分野]
本発明は、一般にコピープロテクション問題に関する。より詳細には、本発明は、グローバルコピープロテクションシステムからローカルコピープロテクションシステムへのコンテンツの不法な移出を防ぐための装置及び方法に関する。
[背景技術]
コピープロテクションは、ここ数年の間話題となっているトピックスである。最初に研究が行われてきたコピープロテクションシステム(CPS)は、リンク暗号化(例えば、http://www.dtcp.com/data/info_dtcp_v1_12_20010711.pdfから入手可能な「Digital Transmission Copy Protection Specification−Vol.1(informational version)−Rev.1.2−July 11,2001」に開示されるDTCPプロポーザルを参照されたい)、あるいは予め記録された/記録可能メディアプロテクション(例えば、http://www.4centity.com/data/tech/cpsa/cpsa081.pdfから入手可能な「Content Protection System Architecture,A Comprehensive Framework for Content Protection−rev0.81−February 17,2000」に開示されているCPSAプロポーザルを参照されたい)に拠るものである。以下の説明において、上記システムは、「ローカルCPS」と呼ばれる。
近年、コピープロテクションへの関心は、ホームネットワークを介したコンテンツのグローバルセキュリティに移行し、以下において「グローバルCPS」と呼ばれる新しいカテゴリのシステムが、規格化団体(DVB−CPTやTV−Anytimeフォーラムなど)や産業界(例えば、「SmartRight Technical white paper−version1.0−October 29,2001」に開示されているSmartRightプロポーザルを参照されたい)により研究されてきた。
通常、ローカルCPSは、
−「copy−free」(無制限にコンテンツのコピーが許可されている)
−「copy−never」(コンテンツのコピーが許可されていない)
−「copy−once」(コンテンツのコピーが一度だけ許可されている)
−「copy−no−more」(「copy−once」コンテンツのコピーであったり、あるいはすでにコピーされた「copy−once」コンテンツであるため、当該コンテンツのコピーが許可されていない)
の4つの使用ルールを有する。
しかしながら、実現困難なことから、「copy−once」使用ルールは、しばしば「copy−one−generation」使用ルール(オリジナルコンテンツのみのコピーが許可されている)に置換され、これにより、想定以上の広範なコンテンツの利用性が可能となってしまう。
グローバルCPSは、「copy−once」あるいは「copy−one−generation」及び「copy−no−more」使用ルールを「private−copy」使用ルールに置き換える。「private−copy」使用ルールは、所望されるだけのコピーを可能にするが、当該コピーは作成されたホームネットワークの範囲内においてのみ利用可能とするものである。この使用ルールは、ユーザとコンテンツ所有者の両方の利益に沿って実現することが容易である。
上記システムに関する1つの問題点は、グローバルCPSとローカルCPSは共存しているという事実によるものである。ユーザは、「private−copy」コンテンツをグローバルCPSからローカルCPSに移出することを所望するかもしれない。例えば、ユーザは、グローバルCPSで作成された「private−copy」コンテンツからローカルCPSによりプロテクトされる光ディスク(デジタル多用途ディスク(DVD)やブルーレイディスク(BRD)など)へのバックアップコピーを所望するかもしれない。グローバルCPSの「private−copy」使用ルールは、ローカルCPSの「copy−no−more」使用ルールに論理的に変更される。しかしながら、所望されるだけの「copy−no−more」コピーが「private−copy」コンテンツから作成可能であるため、これは不十分である。この特徴は、明らかに「copy−no−more」使用ルールに矛盾するものとなってしまう。
従って、本発明の課題は、グローバルCPSによりプロテクトされ、「private−copy」とラベル付けされたコンテンツが、(「copy−no−more」コンテンツとして)ローカルCPSに無制限に移出されるのを不可能にすることを保証する方法を提供することである。
[発明の概要]
本発明の主要なアイデアは、グローバルCPSによりプロテクトされるホームネットワークに入ってくる任意のコンテンツにコンテンツ一意的識別子(CUI)を関連付けするというものである。このCUIは、コンテンツがグローバルCPSからローカルCPSに放出されるときにチェックされる。
より詳細には、本発明は、グローバルコピープロテクションシステムによりプロテクトされたコンテンツのローカルコピープロテクションシステムへの不法な移出を防ぐための装置であって、移出対象の各コンテンツは、一意的識別子を備え、該装置は、該装置を介しすでに移出されたすべてのコンテンツの一意的識別子を格納する移出テーブルを備えることを特徴とする装置に関する。
本発明はまた、上記装置により受け取られるコンテンツを記録するための方法であって、前記コピーがローカルコピープロテクションシステムに対して行われる場合、前記コンテンツの一意的識別子が該装置の移出テーブルに含まれるかチェックするステップと、前記移出テーブルに含まれる場合には、前記一意的識別子に関連付けされた前記カウンタにより、許可されているコピーの所定の上限に達したかチェックし、前記上限に達した場合には、前記記録を禁止し、前記上限に達していない場合には、前記カウンタをインクリメントし、前記コンテンツを記録し、前記移出テーブルに含まれない場合には、前記コンテンツを記録し、前記一意的識別子を前記移出テーブルに格納するステップとから構成されることを特徴とする方法に関する。
本発明はさらに、グローバルコピープロテクションシステムによりプロテクトされるローカルネットワークにリンク付けされ、受け取ったコンテンツを前記グローバルコピープロテクションシステムによりプロテクトされるコンテンツに変換するよう構成される装置であって、該装置はさらに、変換した各コンテンツに対して一意的識別子を生成するよう構成され、前記一意的識別子は、暗号化または認証によりプロテクトされた前記コンテンツの一部に挿入されることを特徴とする装置に関する。
本発明によると、グローバルCPSによりプロテクトされたコンテンツから作成されたローカルCPSによりプロテクトされたコピー回数を制御することができる。
本発明の様々な特徴及び効果とその好適な実施例が、本発明を例示するための本発明のの範囲を限定するものでない添付された図面を参照して説明される。
[好適実施例の説明]
図1は、本発明の環境を示す。例えばそれは、グローバルCPSによりプロテクトされ、デジタルバス16により互いにリンクされた2つのアクセス装置12と13及び2つのレコーダ装置14と15から構成されるデジタルホームネットワーク1であるかもしれない。
ホームネットワークにおけるグローバルCPSによるデータプロテクションの原理は、文献FR−A−2792482及びFR−A−2824212に開示されている。
ローカルCPSとグローバルCPSとの間のやりとりは、以下の装置により保証される。
−ネットワークの外部からローカルCPSによりプロテクトされたコンテンツを受け取り、グローバルCPSによりプロテクトされたコンテンツに変換するアクセス装置
−グローバルCPSによりプロテクトされるコピー10またはローカルCPSによりプロテクトされるコピー11の何れかを生成するレコーダ装置
本発明の原理によるアクセス装置とレコーダ装置の動作が、より詳細に説明される。
1.アクセス装置の動作
アクセス装置は、ネットワークの外部から受け取ったローカルCPSによりプロテクトされたコンテンツを新しいグローバルCPSによりプロテクトされたコンテンツに変換することを求められる度に、この新しいコンテンツと関連付けされたコンテンツ一意的識別子を生成する。その後、アクセス装置は、このCUIを当該コンテンツ、好ましくは暗号化または認証によりプロテクトされたコンテンツの一部に挿入する。
CUIは、「おそらく一意的(probably unique)」(例えば、擬似乱数発生器により生成された大きなサイズの乱数など)なものであってもよいし、あるいは「実際に一意的(actually unique)」なものであってもよい。後者の場合、アクセス装置には、ネットワークでの設置場所の一意的識別子が与えられるべきである。この識別子は、CUIの第1部分となるであろう。第2部分は、アクセス装置により維持されるカウンタとなるであろう。好ましくは、CUIは少なくとも80ビット長である。
2.レコーダ装置の動作
この動作は、図2のフローチャートにより示される。
レコーダ装置は、「private−copy」状態を有し、グローバルCPSによりプロテクトされたネットワークで作成されたコンテンツを、当該コンテンツのローカルCPSによりプロテクトされたコピーを作成するために記録することができる。
本発明によると、各レコーダ装置は、すでに作成されたローカルCPSによりプロテクトされたコンテンツのすべてのCUIを格納するコンテンツ移出テーブル(CET)を備えている。このCETは、好ましくは、レコーダ装置のプロテクトまたは安全なメモリに格納される。CETはまた、レコーダ装置の従来のセキュアでないメモリに暗号化または認証された形式で格納することも可能である。後者の場合、CETの暗号化または認証に用いられる暗号鍵または認証鍵のみが、スマートカードに備えられたメモリなどのセキュアなメモリに格納される必要がある。
図2に示されるように、レコーダ装置が「private−copy」コンテンツの新しいコピーの作成を要求されるたび(ステップ20)、ステップ21において当該コピーがグローバルCPSによりプロテクトされ続けるかチェックされる。当該コピーがグローバルCPSによりプロテクトされ続ける場合(すなわち、当該コピーがグローバルCPSによりプロテクトされるホームネットワーク1で使用される予定である)、レコーダは単にこのコンテンツを複製する(ステップ22)。他方、この新しいコピーがローカルCPSによりプロテクトされたコンテンツである場合(すなわち、ローカルCPSによりプロテクトされた他のシステムなどのネットワーク1の外部で使用される)、レコーダ装置はまず、コンテンツからCUIを抽出し、このCUIが自身のCETにすでに存在するかチェックする(ステップ24)。コンテンツからCUIを抽出するため、レコーダ装置は、CUIをコンテンツのプロテクトされた部分に挿入するのに用いられた必要な暗号鍵または認証鍵を有するか、あるいはそれらを復元することができる。抽出したCUIがレコーダ装置のCETにすでに存在している場合、コンテンツはブロックされ、当該コピーは実行されない(ステップ26)。あるいは、レコーダ装置は、このCUIをCETに追加し、コピーを作成する。ローカルCPSは、当該コピーを「copy−no−more」または「copy−never」コンテンツとして扱うべきである。
また、レコーダ装置による与えられた「private−copy」コンテンツのローカルCPSによりプロテクトされたコピーの複数の作成が可能となる。この場合、CETは各CUIにより、ローカルCPSによりプロテクトされたコピーがこのコンテンツに対して作成される毎に、インクリメントされる当該コンテンツに対して作成されたローカルCPSによりプロテクトされたコピーの回数のカウンタを格納するであろう。与えられたコンテンツに対して、許可されたコピー回数の上限に達すると、レコーダ装置は当該コンテンツのローカルCPSによりプロテクトされたコピーをもはや作成しなくなる。
一変形によると、限られた個数のレコーダ装置のみが、ネットワーク1などのホームネットワークにおいてローカルCPSによりプロテクトされたコピーの作成を認められる。好ましくは、ネットワークあたり1つのレコーダ装置のみが特定のローカルCPSによりプロテクトされたコピーの作成を認められる。上記レコーダ装置は、移出装置と呼ばれる。図1では、レコーダ装置15が移出装置である。グローバルCPSによりプロテクトされたコピーのみを作成することが可能なレコーダ装置は、記憶ユニットと呼ばれる。図1のレコーダ装置14は、記憶ユニットである。この好適な実施例では、移出装置のみが、ローカルCPSによるプロテクトによりすでに作成されたコンテンツのCUIを格納するCETを有する。
本出願人は、前述の文献(FR−A−2792482とFR−A−2824212)とさらなる文献WO−A−03019899に開示されたSmartRight(トレードマーク)システム(「SmartRight」はトムソンのトレードマークである)である。
図1に示されるアクセス装置は、LECM(「Local Entitlement Control Message」の頭文字)と呼ばれるメッセージを作成するためのコンバータカード(図1には図示せず)を有する。LECMは、アクセス装置を介しホームネットワークに移入するコンテンツをスクランブル処理するのに用いられる制御ワードCWを含む。このCWは、プロテクトされたLECMの一部に含まれる(好ましくは、ネットワークに固有の鍵により暗号化することにより)。
本発明によると、コンバータカードは、アクセス装置によりコンテンツがネットワークに受け取られると、LECM構成ステップ中にCUIをランダムに選ぶ。その後、このCUIはLECMのプロテクトされた部分に配置される。
移出装置であるレコーダ装置15は、ターミナルカード(図示せず)を有する。このターミナルカードは、LECMのプロテクトされた部分を解読するのに必要な鍵を含むスマートカード、すなわち、セキュアなマイクロプロセッサを有するカードであり、さらに、本発明によると、このターミナルカードは、ローカルCPSによるプロテクトを備えたレコーダ装置15によりすでにコピーされたコンテンツのCUIを格納するCETを含む。
レコーダ装置15が移出対象の新しいコンテンツ(「private−copy」状態を有する)を受け取ると(すなわち、このコンテンツのローカルCPSによりプロテクトされたコピーを実行するのに利用されるコンテンツ)、そのターミナルカードがまず、当該コンテンツに関する第1LECMに含まれるCUIがすでに自身のCETに存在するかチェックする。存在する場合、ターミナルはコピーを禁止するメッセージを出力する。荘でない場合、ターミナルはこのCUIをCETに追加し、コピーを承認するメッセージを出力する。
好ましくは、CETはターミナルカードの再初期化後に消去されない。
図1は、本発明の環境及びグローバルCPSによりプロテクトされたコンテンツのローカルCPSによりプロテクトされたコンテンツへの移出の原理を示す。 図2は、移出プロセスを実行する装置の動作を示すフローチャートである。

Claims (10)

  1. グローバルコピープロテクションシステムによりプロテクトされたコンテンツのローカルコピープロテクションシステムへの不法な移出を防ぐための装置であって、
    移出対象の各コンテンツは、一意的識別子を備え、
    該装置は、該装置を介しすでに移出されたすべてのコンテンツの一意的識別子を格納する移出テーブルを備える、
    ことを特徴とする装置。
  2. 請求項1記載の装置であって、
    前記一意的識別子は、暗号化または認証によりプロテクトされた前記コンテンツの一部に含まれ、
    該装置はさらに、前記コンテンツから前記一意的識別子を抽出する手段を備える、
    ことを特徴とする装置。
  3. 請求項1または2記載の装置であって、
    前記移出テーブルは、該装置のセキュアなメモリに格納されることを特徴とする装置。
  4. 請求項1または2記載の装置であって、
    前記移出テーブルは、該装置の通常のメモリに暗号化または認証形式により格納され、
    前記移出テーブルの暗号化または認証に用いられる暗号鍵または認証鍵は、セキュアなメモリに格納される、
    ことを特徴とする装置。
  5. グローバルコピープロテクションシステムによりプロテクトされたローカルネットワークで利用されるための請求項1乃至4何れか一項記載の装置であって、
    前記ネットワークには限られた個数の該装置が設けられることを特徴とする装置。
  6. 請求項5記載の装置であって、
    前記ネットワークには該装置は1つのみしか設けられないことを特徴とする装置。
  7. 請求項1乃至6何れか一項記載の装置であって、
    前記移出テーブルはさらに、各一意的識別子に対して、該装置を介して移出が行われる毎にインクリメントされる前記一意的識別子に関連付けされた前記コンテンツの移出回数のカウンタを含むことを特徴とする装置。
  8. 請求項1乃至6何れか一項記載の装置により受け取られるコンテンツを記録するための方法であって、前記コピーがローカルコピープロテクションシステムに対して行われる場合、
    前記コンテンツの一意的識別子が該装置の移出テーブルに含まれるかチェックするステップと、
    前記移出テーブルに含まれる場合には、前記記録を禁止し、前記移出テーブルに含まれない場合には、前記コンテンツを記録し、前記一意的識別子を前記移出テーブルに格納するステップと、
    から構成されることを特徴とする方法。
  9. 請求項7記載の装置により受け取られるコンテンツを記録するための方法であって、前記コピーがローカルコピープロテクションシステムに対して行われる場合、
    (a)前記コンテンツの一意的識別子が該装置の移出テーブルに含まれるかチェックするステップと、
    (b)前記移出テーブルに含まれる場合には、前記一意的識別子に関連付けされた前記カウンタにより、許可されているコピーの所定の上限に達したかチェックし、前記上限に達した場合には、前記記録を禁止し、前記上限に達していない場合には、前記カウンタをインクリメントし、前記コンテンツを記録し、前記移出テーブルに含まれない場合には、前記コンテンツを記録し、前記一意的識別子を前記移出テーブルに格納するステップと、
    から構成されることを特徴とする方法。
  10. グローバルコピープロテクションシステムによりプロテクトされるローカルネットワークにリンク付けされ、受け取ったコンテンツを前記グローバルコピープロテクションシステムによりプロテクトされるコンテンツに変換するよう構成される装置であって、
    該装置はさらに、変換した各コンテンツに対して一意的識別子を生成するよう構成され、
    前記一意的識別子は、暗号化または認証によりプロテクトされた前記コンテンツの一部に挿入される、
    ことを特徴とする装置。
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