JP2006501445A - アンテナ接続の診断方法 - Google Patents

アンテナ接続の診断方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006501445A
JP2006501445A JP2004538840A JP2004538840A JP2006501445A JP 2006501445 A JP2006501445 A JP 2006501445A JP 2004538840 A JP2004538840 A JP 2004538840A JP 2004538840 A JP2004538840 A JP 2004538840A JP 2006501445 A JP2006501445 A JP 2006501445A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
signal
voltage
amplifier
coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004538840A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4377335B2 (ja
Inventor
ロシェル ジャック
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Continental Automotive France SAS
Original Assignee
Siemens VDO Automotive SAS
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Siemens VDO Automotive SAS filed Critical Siemens VDO Automotive SAS
Publication of JP2006501445A publication Critical patent/JP2006501445A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4377335B2 publication Critical patent/JP4377335B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/50Testing of electric apparatus, lines, cables or components for short-circuits, continuity, leakage current or incorrect line connections
    • G01R31/66Testing of connections, e.g. of plugs or non-disconnectable joints

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Transmitters (AREA)

Abstract

本発明は、一方では基準電位に接続され、他方では増幅器の出力側に接続されたコイル(L)又はその類似物と、該コイルと並列に取り付けられた第1のキャパシタ(C2)と、前記コイルの端子と前記基準電位との間に挿入された第2のキャパシタ(C3)とを有するアンテナが正しく接続されているかを検査することを目的とする。本方法は次のステップを有する:a)増幅器(4)を通して信号を送信するステップ、b)信号送信により生じた過渡状態の間、前記アンテナの端子における電圧を測定する第1測定ステップ、c)安定状態において前記アンテナの同じ端子における電圧を測定する第2測定ステップ。本方法は自動車内で使用されるLFアンテナに適用することができる。

Description

本発明はアンテナの、特に自動車内で低周波信号の送信に使用されるアンテナの接続に関する診断方法に関する。
自動車分野では、外部バッジとの対話又はタイヤ圧の監視にも低周波(LF)アンテナを使用することは周知である。
前者の場合には、手を使わずに車両に搭乗することができるようにするシステム、また場合によっては、機械的なキーを使用せずに車両を始動させることのできるシステムも車両に装備されていることが仮定される。車両のユーザは、車載アンテナに接続された制御管理装置により検出され認識されるバッジを身に付けるだけでよい。このバッジが制御管理装置によって車両に対して権限のあるバッジであると識別されれば、このバッジの携帯者はドアハンドルを握るだけで車両内に入ることができ、また場合によっては、ボタンを押すだけで車両エンジンを始動させることができる。
このようなキーレスエントリシステムのために、複数のLFアンテナが設けられる。各アンテナはドライバ装置により駆動され、このドライバ装置は場合によっては複数のアンテナを駆動する。通常は、キーレスエントリシステム(また場合によっては始動システムも)を装備した車両には4つのドライバが存在する。1つは車両の左外部に配置されたアンテナ用、1つは右外部に配置されたアンテナ用、1つは車両後部に配置された外部アンテナ用、最後のドライバは車両内に配置されたアンテナ用である。
タイヤ圧監視システム(SSPP)を備えた車両では、LFアンテナが車両の各ホイールの近傍に配置されているものもある。これらのアンテナはドライバによってそれぞれ駆動され、ドライバは車載コンピュータに接続されている。
キーレスエントリシステム又はタイヤ圧監視システムを導入する際に生じる1つの問題は、各アンテナが実際にそのドライバに接続されていることをどのようにして確かめるかということである。通常は、ドライバは車室内の制御管理コンピュータに組み込まれている。
文献DE−198 20 207にはアンテナの診断装置が記載されている。診断はインダクタンスを測定することにより行われる。信号がアンテナに送られ、励振信号とこの励振によって誘導された共振電圧との間の位相差が測定される。アンテナの正しい接続を確かめるために適用される方法は比較的に長く、複雑である。さらに、この方法を適用するには特別な装備が必要とされる。
それゆえ、本発明の課題は、アンテナと制御装置とが接続されているか、また正しく接続されているかを簡単に検出することのできる方法を提供することである。この方法は、有利には、検査されているアンテナがアース短絡しているか否かを検出する。
このために、本発明は、一方では基準電位に接続され、他方では増幅器の出力側に接続されたコイル又はその類似物と、該コイルと並列に取り付けられた第1のキャパシタと、前記コイルの端子と前記基準電位との間に挿入された第2のキャパシタとを有するアンテナの接続に関する診断方法を提案する。
本発明によれば、この方法は以下のステップを有する:
a)増幅器(4)を通して信号を送信するステップ、
b)信号送信により生じた過渡状態の間、前記アンテナの端子における電圧を測定する第1測定ステップ、
c)安定状態において前記アンテナの同じ端子における電圧を測定する第2測定ステップ。
測定はふつう安定状態において行われるが、ここでは過渡状態において測定を行うことが提案される。この第1の測定はアンテナの設置及び接続に関する情報を提供する。第2の測定しか実行しない場合には、アンテナが接続されているか否かを検出することができない。確かに、アンテナが接続されていない場合には、第1のキャパシタが充電されるので測定される電圧は比較的高いのに対して、アンテナが接続されている場合には、安定状態において測定される電圧は低い。しかしながら、アンテナは接続されているもののアース短絡している場合に、第2の測定を単独で実行すると、接続は行われており、しかも正しいという結果になってしまう。過渡状態のときの第1の測定は、アンテナが正しく接続されている場合とアース短絡している場合の区別を可能にする。前者の場合には第1の測定は高い電圧を示し、後者の場合にはこの第1の測定において測定される電圧はゼロに近い。
本発明による診断方法は、例えば、アンテナの電源投入時に実行することができる。
有利には、診断を実行するために増幅器を通して送信される信号は変調されない。
増幅器の出力側における信号は、例えば、立上り時間、続いてパルス持続時間、最終的に立下り時間を示すような信号である。この場合、第1の測定は有利には立上り時間の間、例えば、信号立上り時間の後半に実行される。この第1の測定はパルス持続時間のちょうど開始時点に行ってもよい。第2の測定に関しては、例えば、パルス持続時間の最中に行う。
本発明による方法は複数のアンテナの診断にも適用することができる。その場合、各アンテナは例えばマルチプレクサの入力段に接続され、アンテナとマルチプレクサの入力段との間に配置された抵抗がマルチプレクサの相応する入力段内の電流を制限する。
本発明の他の詳細及び利点は以下の説明と添付した図面の参照とから明らかとなる。
図1は、本発明による方法を実施する回路の原理の概略図である。
図2は、読取り回路と組み合わせた図1の回路に相応する電気回路図である。
図3は、アンテナの接続を検査するためにアンテナに送られる信号の波形を示した図である。
図4は、アンテナが正しく接続されている場合の種々の信号の波形を示す図である。
図5は、アンテナが接続されていない場合の、異なる時間尺度で示した図4に相当する。
図6は、アンテナは接続されているがアース短絡している場合の図5に相当する。
以下の説明は、バッジの携帯者が車内に入ることができるようにする、また場合によっては、機械的なキーを使用せずに車両を始動させることができるようにするキーレスエントリシステムにおいて使用されることを意図した車載アンテナに関してなされている。このようなシステムは当業者には周知であり、ここでは詳細に説明しない。
以下では、125kHzの周波数で信号を送信するように設計された低周波(LF)アンテナを考察する。もちろん、本発明は異なる周波数の信号を送信するアンテナにも又は別の用途にも使用することができる。
従来の方式では、正弦信号発生器(この場合は125kHzの周波数の)が変調器に搬送波を供給する。変調器はアンテナによって伝送すべきデータを管理制御装置から受け取り、受け取ったデータを発生器からの信号と「組み合わせて」、送信すべき信号を供給する。この信号はつぎに一般に「ドライバ」と呼ばれる増幅器に入る。これらの様々な構成要素は通常、例えば車両のダッシュボードに配置された同一のボックス、すなわち、コンピュータの内部に配置されている。アンテナだけがこのボックスから離れて配置されている。このアンテナは、例えば、ドアハンドルもしくは車両のトランクに組み込まれている、又は車室内に配置されている。アンテナはケーブルとコネクタとを介してボックスに、すなわちコンピュータに接続されている。通常、複数のアンテナが同一のボックスに接続されている。
したがって、複数の接続が行われなければならない。キーレスエントリシステムの申し分のない動作はこれらの接続の質に依存している。したがって、取り付けの際に接続が正しく為されているかを検査することが重要である。図1及び2には、アンテナの存在を簡単に検査し(又は不在を検出し)、同時にこのアンテナがアース短絡又はプラス短絡していないかを検査する診断回路が示されている。
図1は、上で論じたアンテナに適合するコイル2とこのアンテナを制御するドライバの出力増幅器4とを図式的に示している。3つのキャパシタC1、C2、及びC3、ならびに抵抗R1も図1に見られる。これらのキャパシタとこの抵抗は、出力増幅器4と同様に、コンピュータと一緒に例えば車室内に配置されており、その一方でコイル2はこのコンピュータの外部に配置されている。
増幅器4は電圧Valimで給電される。電圧Valimは例えば24Vに等しいと仮定する。キャパシタC1はこの増幅器4の出力側に配置されている。このようなキャパシタは送信器の場合にはほとんど常に増幅器の出力側にある。このキャパシタは、純粋なAC信号を送信コイル2に送るために、増幅器の出力のDC成分を除去するのに使用される。
キャパシタC2はコイル2と並列に取り付けられており、その一方でキャパシタC3は基準電位とキャパシタC2及びコイル2により形成された共振回路アセンブリとの間に直列に取り付けられている。
したがって、増幅器4の出力側において、これら3つのキャパシタC1,C2及びC3は直列に取り付けられており、その一方でコイル2はキャパシタC2と並列に取り付けられている。
キャパシタC2は増幅器4の出力側における電流を減少させる。アンテナに送られる信号は125kHzの周波数を有しており、インダクタンスLのコイル2とキャパシタC2とによって形成された共振回路はこの周波数において高いインピーダンスを示す。
キャパシタC3は、送信器に給電するバッテリのプラス端子に生じうる任意の短絡からアンテナを保護する。
非限定的な例として、いくつかの数値を以下に示す:
C1=C3=1μF、
C2=37nF、
L=38μH、
R1=2.2kΩ。
図2は、図1において示され、上で説明されたのと同じ構成要素を有している。マルチプレクサの入力段もこの図の右側に示されている。この装置は、増幅器4の脇に配置されたコイル2の端子で直接読み取られる電圧Vdiagを、換言すれば、キャパシタC1とコイル2との間の電圧(アナログ信号)を測定することを目的としている。従来の方式では、マルチプレクサ内の入力電流を制限するために、抵抗R2が設けられている。このようなマルチプレクサ入力段は当業者には周知である。マルチプレクサ入力段は特に電圧V3の発生器によって表された読取り回路への電源を含んでいる。ダイオードは読取り論理回路を保護するために設けられている。この回路の入力インピーダンスは抵抗R3によって表されている。この論理回路によって出力側に供給される電圧はVmuxと呼ばれる。この電圧は上記の電圧Vdiagを反映している。マルチプレクサの使用は測定に用いられるマイクロプロセッサの入/出力の数を制限する。
非限定的な例として、例えば、以下の抵抗を有する5Vの給電電圧Vddがある。
R2=42kΩ及びR3=100MΩ。
図3には、接続診断を行うためにコイル2に給電することのできる信号の例が示されている。この信号はまず、例えばゼロの初期値を示す。出力電圧がこの初期値をとるこの期間の後には、最大値に達する立上り時間が続く。所定のパルス持続時間の後には、立下り時間が続き、初期値まで戻る。この信号は、例えば、周期Pの周期信号である。非限定的な例として、以下の値を使用することができる:
立上り時間:2ms、
パルス幅:40ms、
立下り時間:80ms、
周期:P=124ms、信号が初期値を示す2msの期間を含む、
最小値=0V、
最大値=15V。
診断装置の動作は図4〜6に示されている。これらの図は増幅器出力側における信号V2、コイル2の端子における電圧Vdiag、及び測定論理回路により測定された電圧Vmuxを示している。
図4では、アンテナは各自のドライバに正しく接続されていること、したがって短絡は存在していないことが仮定されている。横座標及び縦座標の数値は純粋に示唆のために与えられたものである。横座標では値はミリ秒に相当しており、縦座標ではVを表している。
アンテナが正しく接続されている場合、コイル2はキャパシタC2を短絡させる。抵抗R1はアースに接続される。このため、アースのレベルはVdiagが測定される点まで上昇する。過渡状態の間、キャパシタC1及びC3はR1を介して充電され、その後C3は放電される。
このことは、電圧VdiagがキャパシタC3の充電に相応している図4から出てくる。電圧Vmuxは電圧Vdiagに相応しているが、マルチプレクサ入力段の保護ダイオードの存在に起因するピークのクリッピングを有している。
本発明による診断方法は、電圧Vmuxが最大値にある又はこの最大値に近い値を示す時点t1において第1の測定を実行することを提案する。したがって、この第1の測定は、キャパシタC1及びC3が充電され、そして放電される過渡状態の間に実行される。この測定は図4においてP1で参照された期間の間に実行されなければならない。つぎに、本発明による方法は、キャパシタが放電される安定状態に相当する時点t2において第2の測定を実行することを提案する。したがって、図4のケースでは、電圧Vmuxはゼロに近い。
図5は、アンテナが接続されていない場合の電圧V2に対するVdiag,Vmux曲線を示している。アンテナが接続されていない場合は、図1及び2のコイル2を単純に除いた場合に相当する。この場合、3つのキャパシタは直列に取り付けられている。これらのキャパシタは信号V2の立上り時間の間に充電され、その後抵抗R1を介して放電される。ここで、電圧Vmuxはパルス幅全体にわたって最大値を維持することに注意されたい。この場合にも、キャパシタが充電される過渡状態の間の第1の測定と、これに続くパルス期間の安定状態における第2の測定の2つの測定が行われる。図5に示されている期間P2は、第2の測定が実行される期間に相当する。
最後に、図6には、アンテナの端子が短絡によって図1に図式的に示されているアースに直接接続される場合が示されている。この場合、電圧Vdiag及びVmuxはゼロにとどまる。それゆえ、実行される2つの測定において、ゼロの電圧Vmuxが得られる。
理解されるように、過渡状態の間の1つの測定とその後のもう1つの測定の2つの測定を行うことによって、万が一の場合にアンテナ接続の欠陥を診断することが可能になる。実際には、アンテナが正しく接続されていない場合、第1の測定において測定される電圧は高いレベルを示し、第2の測定において測定される電圧は低いレベルを示す。アンテナが接続されていない場合には、第1の測定は第2の測定と同様に高い結果を示す。最後に、アース短絡が生じている場合には、実行される両方の測定とも低いレベルを示す。プラス短絡の場合も同様に考えることができる。この場合、実行される2つの測定は高いレベルを示す。したがって、これはアンテナの不在を診断するのと同等である。
正しい診断を得るには、測定を行う時点を慎重に選択することが明らかに重要である。今のケースでは、t1=5ms及びt2=15msが例として挙げられる。これらの値はもちろん信号V2の波形に依存している。第1の測定は立上り時間の終了時に又はパルス持続時間のちょうど開始時に実行される。すべてのケースにおいて、この時点では状態は過渡状態であることを述べておきたい。第2の測定は状態が安定状態であるときに実行される。この測定は、例えば、V2が最大値に達しているパルス持続時間の中央付近で実行してよい。第2の測定は過渡状態の後に実行されることが必須であり、これはすべてのケース(アンテナが正しく接続されている、アンテナが接続されていない、アース短絡、又はプラス短絡)に当てはまる。
上記方法と組み合わせて使用される上記の診断装置は、したがって、不適切に設置されたアンテナを使用前に高い信頼性をもって検出するために使用することができる。測定は、例えば、回路を初めて電源投入したときに実行される。診断は迅速かつ安価に行うことができる。
本発明は非限定的な例を用いて上で説明された実施形態に限定されない。本発明は請求項の文脈の範囲内で当業者に可能なすべての変更形態にも関連している。
本発明による方法を実施する回路の原理の概略図である。 読取り回路と組み合わされた図1の回路に相応する電気回路図である。 アンテナの接続を検査するためにアンテナに送られる信号の波形を示した図である。 アンテナが正しく接続されている場合の種々の信号の波形を示す図である。 アンテナが接続されていない場合の、異なる時間尺度で示した図4に相当する。 アンテナは接続されているがアース短絡している場合の図5に相当する。

Claims (7)

  1. 一方では基準電位に接続され、他方では増幅器(4)の出力側に接続されたコイル(2)又はその類似物と、該コイル(2)と並列に取り付けられた第1のキャパシタ(C2)と、前記コイル(2)の端子と前記基準電位との間に挿入された第2のキャパシタ(C3)とを有するアンテナの接続に関する診断方法において、
    a)増幅器(4)を通して信号を送信するステップと、
    b)信号送信により生じた過渡状態の間、前記アンテナの端子における電圧を測定する第1測定ステップと、
    c)安定状態において前記アンテナの同じ端子における電圧を測定する第2測定ステップとを有することを特徴とする、アンテナの接続に関する診断方法。
  2. 前記診断方法をアンテナの電源投入時に実行する、請求項1記載の診断方法。
  3. 増幅器(4)を通して送信する信号を変調しない、請求項1又は2記載の診断方法。
  4. 増幅器(4)の出力側における信号は立上り時間、続いてパルス持続時間、最終的に立下り時間を示す、請求項3記載の診断方法。
  5. 前記第1測定ステップを立上り時間の最中、例えば信号立上り時間の後半に実行する、請求項4記載の診断方法。
  6. 前記第2測定ステップをパルス持続時間の最中に実行する、請求項4又は5記載の診断方法。
  7. 前記アンテナをマルチプレクサの入力段に接続し、
    前記アンテナと前記マルチプレクサの入力段との間に位置する抵抗(R2)によって前記マルチプレクサ入力段内の電流を制限する、請求項1から6のいずれか1項記載の診断方法。
JP2004538840A 2002-09-30 2003-08-27 アンテナ接続の診断方法 Expired - Fee Related JP4377335B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR0212084A FR2845161B1 (fr) 2002-09-30 2002-09-30 Procede de diagnostic concernant le branchement d'une antenne
PCT/EP2003/009454 WO2004029639A1 (fr) 2002-09-30 2003-08-27 Procece de diagnostic concernant le branchement d'une antenne

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006501445A true JP2006501445A (ja) 2006-01-12
JP4377335B2 JP4377335B2 (ja) 2009-12-02

Family

ID=31985340

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004538840A Expired - Fee Related JP4377335B2 (ja) 2002-09-30 2003-08-27 アンテナ接続の診断方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US7385384B2 (ja)
EP (1) EP1549963B1 (ja)
JP (1) JP4377335B2 (ja)
DE (1) DE60305954T2 (ja)
FR (1) FR2845161B1 (ja)
WO (1) WO2004029639A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008013058A (ja) * 2006-07-06 2008-01-24 Nissan Motor Co Ltd 車両用アンテナの結線診断装置および車両用アンテナの結線診断方法
JP2008224522A (ja) * 2007-03-14 2008-09-25 Tokai Rika Co Ltd アンテナ接続診断装置
KR20190086761A (ko) * 2016-11-30 2019-07-23 콘티넨탈 오토모티브 프랑스 자동차 내 통신 링크를 진단하기 위한 방법

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20060267787A1 (en) * 2005-05-27 2006-11-30 Siemens Vdo Automotive Corporation External antenna open circuit detection
US9590733B2 (en) 2009-07-24 2017-03-07 Corning Optical Communications LLC Location tracking using fiber optic array cables and related systems and methods
AU2011232897B2 (en) 2010-03-31 2015-11-05 Corning Optical Communications LLC Localization services in optical fiber-based distributed communications components and systems, and related methods
US8570914B2 (en) 2010-08-09 2013-10-29 Corning Cable Systems Llc Apparatuses, systems, and methods for determining location of a mobile device(s) in a distributed antenna system(s)
FR2987196B1 (fr) * 2012-02-17 2014-04-04 Continental Automotive France Procede et dispositif de diagnostic d'antenne
US9781553B2 (en) 2012-04-24 2017-10-03 Corning Optical Communications LLC Location based services in a distributed communication system, and related components and methods
WO2013181247A1 (en) 2012-05-29 2013-12-05 Corning Cable Systems Llc Ultrasound-based localization of client devices with inertial navigation supplement in distributed communication systems and related devices and methods
US9647758B2 (en) 2012-11-30 2017-05-09 Corning Optical Communications Wireless Ltd Cabling connectivity monitoring and verification
US9158864B2 (en) 2012-12-21 2015-10-13 Corning Optical Communications Wireless Ltd Systems, methods, and devices for documenting a location of installed equipment
US9385810B2 (en) 2013-09-30 2016-07-05 Corning Optical Communications Wireless Ltd Connection mapping in distributed communication systems
WO2015151086A1 (en) 2014-03-31 2015-10-08 Corning Optical Communications Wireless Ltd. Distributed antenna system continuity
US10050728B2 (en) 2015-04-08 2018-08-14 Corning Optical Communications LLC Simulating service changes in an application module (AM) in a wireless communications system (WCS) to simulate site walks in the wireless communications system
US9648580B1 (en) 2016-03-23 2017-05-09 Corning Optical Communications Wireless Ltd Identifying remote units in a wireless distribution system (WDS) based on assigned unique temporal delay patterns
US9794795B1 (en) 2016-04-29 2017-10-17 Corning Optical Communications Wireless Ltd Implementing a live distributed antenna system (DAS) configuration from a virtual DAS design using an original equipment manufacturer (OEM) specific software system in a DAS
US10560136B2 (en) 2016-05-31 2020-02-11 Corning Optical Communications LLC Antenna continuity
CN109791188B (zh) * 2016-08-16 2022-01-28 南线有限责任公司 用于微控制器单元和天线的两步自测电路
DE102021110345A1 (de) * 2021-04-22 2022-10-27 Hirschmann Car Communication Gmbh Verfahren zur Ermittlung eines Verbindungsstatus zwischen einem Antennenverstärker und einer Antennenstruktur, Diagnosemodul und Antennenverstärker

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5371508A (en) * 1993-02-05 1994-12-06 Grumman Aerospace Corporation Portable antenna test apparatus
DE19820207C2 (de) * 1998-05-06 2003-04-30 Siemens Ag Vorrichtung zum Überprüfen der Antenne eines in einem Kraftfahrzeug vorhandenen Systems, insbesondere Wegfahrsperrensystem

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008013058A (ja) * 2006-07-06 2008-01-24 Nissan Motor Co Ltd 車両用アンテナの結線診断装置および車両用アンテナの結線診断方法
JP4650359B2 (ja) * 2006-07-06 2011-03-16 日産自動車株式会社 車両用アンテナの結線診断装置および車両用アンテナの結線診断方法
US8180524B2 (en) 2006-07-06 2012-05-15 Nissan Motor Co., Ltd. Diagnosis apparatus and method for diagnosing connection state of vehicle antenna
JP2008224522A (ja) * 2007-03-14 2008-09-25 Tokai Rika Co Ltd アンテナ接続診断装置
KR20190086761A (ko) * 2016-11-30 2019-07-23 콘티넨탈 오토모티브 프랑스 자동차 내 통신 링크를 진단하기 위한 방법
KR102482522B1 (ko) * 2016-11-30 2022-12-28 콘티넨탈 오토모티브 프랑스 자동차 내 통신 링크를 진단하기 위한 방법

Also Published As

Publication number Publication date
DE60305954T2 (de) 2006-11-30
EP1549963B1 (fr) 2006-06-07
EP1549963A1 (fr) 2005-07-06
DE60305954D1 (de) 2006-07-20
FR2845161B1 (fr) 2004-10-29
US7385384B2 (en) 2008-06-10
WO2004029639A1 (fr) 2004-04-08
JP4377335B2 (ja) 2009-12-02
FR2845161A1 (fr) 2004-04-02
US20060055395A1 (en) 2006-03-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4377335B2 (ja) アンテナ接続の診断方法
US8386199B2 (en) Battery monitoring algorithms for vehicles
JP4200011B2 (ja) 着脱可能な車両シートと車体との間のワイヤレス情報伝送および/またはワイヤレスエネルギー伝送のための装置
AU765156B2 (en) Method and apparatus for automotive and other testing
KR101291895B1 (ko) 누전 검지 장치
US20120029852A1 (en) Battery monitor system attached to a vehicle wiring harness
KR101897640B1 (ko) 레졸버 고장 진단 장치 및 방법
US20130070932A1 (en) Failure detection device for vehicle speaker
KR101887903B1 (ko) 저항성 센서의 고장 진단 장치 및 진단 방법
EP2242283A2 (en) Wireless Battery Sensor
US20100121537A1 (en) Communications network of passenger protection system
CN103364204A (zh) 车辆智能传感器的诊断
JP2008224522A (ja) アンテナ接続診断装置
US7126344B2 (en) Diagnostic device for an antenna
CN104106227B (zh) 天线的诊断方法和设备
JP4839637B2 (ja) 車両用計器システム及び車両用計器診断方法
WO2016040143A1 (en) Smart plug and play automatic obd-ii system tester
JP5130868B2 (ja) 車両用蓄電池の状態判別装置及びそれを備えた車両用蓄電池
CN114791563A (zh) 用于诊断电池故障的装置和方法
US11530956B2 (en) Capacitive sensor arrangement
US6472859B1 (en) Capacitively coupled electrical ground detection circuit
JP2645938B2 (ja) タイヤ空気圧警報装置
KR101541997B1 (ko) 자가발전형 센서모듈 및 그 제어방법
JP6504402B2 (ja) 車両用電子制御ユニット
JP3835537B2 (ja) 車両用故障診断装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060614

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090220

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090520

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090812

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090910

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4377335

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120918

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130918

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees