JP2006349247A - 暴漢制圧用具 - Google Patents
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- F41H9/00—Equipment for attack or defence by spreading flame, gas or smoke or leurres; Chemical warfare equipment
- F41H9/10—Hand-held or body-worn self-defence devices using repellant gases or chemicals
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Abstract
【課題】暴漢を無力化して確実且つ安全に拘束する。
【解決手段】柄1の先端に二股2を設けて成る刺股3に液噴霧器4を装備し、該液噴霧器
4はその操作部5を柄1の基端把持部付近に、噴霧口6を柄1の先端付近に設け、かかる
液噴霧器4には、悪臭や刺激臭、或いは眠気、嘔吐感の誘引、若しくは催涙によって、暴
漢が抵抗意欲を喪失する作用を有する制圧成分含有の噴霧液を充填することによって、暴
漢を刺股3で押さえ付けると共に、暴漢に制圧成分を吹き掛け無力化して、暴漢を拘束す
る。
【選択図】図1
【解決手段】柄1の先端に二股2を設けて成る刺股3に液噴霧器4を装備し、該液噴霧器
4はその操作部5を柄1の基端把持部付近に、噴霧口6を柄1の先端付近に設け、かかる
液噴霧器4には、悪臭や刺激臭、或いは眠気、嘔吐感の誘引、若しくは催涙によって、暴
漢が抵抗意欲を喪失する作用を有する制圧成分含有の噴霧液を充填することによって、暴
漢を刺股3で押さえ付けると共に、暴漢に制圧成分を吹き掛け無力化して、暴漢を拘束す
る。
【選択図】図1
Description
本発明は、刃物等の凶器を所持する襲撃者を取り抑えるのに用いる暴漢制圧用具に関す
る。
る。
近年の犯罪の凶悪化は止まるところを知らず、幼稚園、小学校など非力な若年者の集ま
る施設に侵入し、突然傍若無人に暴れ回り、理不尽にも何ら非の無い園児や学童等を傷付
け、死傷に至らしめる極めて非道で卑劣な犯罪が後を絶たない。
又、施設の職員は本来職務とかけ離れた防衛実務を強いられ、危険を冒して、弱者を庇
わざるを得ない。
そこで、身の危険を回避しながら、暴漢を取り抑えるべく、古来より使用される刺股が
注目された。
刺股とは、長い柄の先端部に略弓形の二股を取り付けたもので、柄の基端を把持しなが
ら、先端の二股を相手に押し付けることで、距離を保ちつつ、相手を取り抑えることがで
き、刃物を所持した暴漢には特に有効な道具である。
る施設に侵入し、突然傍若無人に暴れ回り、理不尽にも何ら非の無い園児や学童等を傷付
け、死傷に至らしめる極めて非道で卑劣な犯罪が後を絶たない。
又、施設の職員は本来職務とかけ離れた防衛実務を強いられ、危険を冒して、弱者を庇
わざるを得ない。
そこで、身の危険を回避しながら、暴漢を取り抑えるべく、古来より使用される刺股が
注目された。
刺股とは、長い柄の先端部に略弓形の二股を取り付けたもので、柄の基端を把持しなが
ら、先端の二股を相手に押し付けることで、距離を保ちつつ、相手を取り抑えることがで
き、刃物を所持した暴漢には特に有効な道具である。
研究開発段階や出願段階で先行技術調査を行っておらず、記載すべき先行技術文献を知
りません。
りません。
ところが、暴れ回る凶悪犯罪者を取り抑えるには、やはり男性でも訓練を必要とし、ま
してや非力な女性が男性の暴漢を取り抑えるには無理があり、より確実且つ安全に犯罪者
を無力化する手段が望まれた。
してや非力な女性が男性の暴漢を取り抑えるには無理があり、より確実且つ安全に犯罪者
を無力化する手段が望まれた。
本発明は、上記課題に鑑み、柄の先端に二股を設けて成る刺股に液噴霧器を装備し、該
液噴霧器はその操作部を柄の基端把持部付近に、噴霧口を柄の先端付近に設け、かかる液
噴霧器には、悪臭や刺激臭、或いは眠気、嘔吐感の誘引、若しくは催涙によって、暴漢が
抵抗意欲を喪失する作用を有する制圧成分含有の噴霧液を充填することによって、暴漢を
刺股で押さえ付けると共に、暴漢に制圧成分を吹き掛け無力化する様にして、上記課題を
解決する。
液噴霧器はその操作部を柄の基端把持部付近に、噴霧口を柄の先端付近に設け、かかる液
噴霧器には、悪臭や刺激臭、或いは眠気、嘔吐感の誘引、若しくは催涙によって、暴漢が
抵抗意欲を喪失する作用を有する制圧成分含有の噴霧液を充填することによって、暴漢を
刺股で押さえ付けると共に、暴漢に制圧成分を吹き掛け無力化する様にして、上記課題を
解決する。
要するに本発明は、柄の先端に二股を設けて成る刺股に液噴霧器を装備し、その操作部
を柄の基端把持部付近に設けたので、刺股で暴漢を取り抑えながら、液噴霧器を作動させ
ることで出来る。
又、噴霧口を柄の先端付近に設けたので、噴霧液を至近距離から確実に暴漢に噴き掛け
ることが出来る。
そして、液噴霧器には、悪臭や刺激臭、或いは眠気、嘔吐感の誘引、若しくは催涙によ
って、暴漢が抵抗意欲を喪失する作用を有する制圧成分含有の噴霧液を充填したので、暴
漢は抵抗意欲を削がれ、おとなしく拘束される。
従って、非力な者でも、距離を保持したまま対処可能であるため、安全且つ確実に暴漢
を取り抑えることが出来る。
を柄の基端把持部付近に設けたので、刺股で暴漢を取り抑えながら、液噴霧器を作動させ
ることで出来る。
又、噴霧口を柄の先端付近に設けたので、噴霧液を至近距離から確実に暴漢に噴き掛け
ることが出来る。
そして、液噴霧器には、悪臭や刺激臭、或いは眠気、嘔吐感の誘引、若しくは催涙によ
って、暴漢が抵抗意欲を喪失する作用を有する制圧成分含有の噴霧液を充填したので、暴
漢は抵抗意欲を削がれ、おとなしく拘束される。
従って、非力な者でも、距離を保持したまま対処可能であるため、安全且つ確実に暴漢
を取り抑えることが出来る。
液噴霧器を一対とし、各液噴霧器の噴霧口を並列に配置し、一方の液噴霧器には、噴霧
液として、臭気発生源液を充填し、該臭気発生源液は、極微小の吸着材に臭気成分を付着
させ、かかる臭気成分付着済の吸着材の表面を封入剤で被覆し、得られた臭気封入体を分
散媒に懸濁させて成し、他方の液噴霧器には前記封入剤を溶解可能な溶解剤を充填したの
で、両液噴霧器を同時噴霧すれば、暴漢に臭気発生源液と溶解剤とを混合付着させて、適
宜時間の経過後、臭気を発生させることが出来、これを暴漢は全く予測出来ないため、例
え取り逃がし逃走されても、警察犬等を利用し、臭いを辿れば、至極容易に追跡すること
ができ、短時間で発見し、確実に検挙に結び付けることが出来る。
液として、臭気発生源液を充填し、該臭気発生源液は、極微小の吸着材に臭気成分を付着
させ、かかる臭気成分付着済の吸着材の表面を封入剤で被覆し、得られた臭気封入体を分
散媒に懸濁させて成し、他方の液噴霧器には前記封入剤を溶解可能な溶解剤を充填したの
で、両液噴霧器を同時噴霧すれば、暴漢に臭気発生源液と溶解剤とを混合付着させて、適
宜時間の経過後、臭気を発生させることが出来、これを暴漢は全く予測出来ないため、例
え取り逃がし逃走されても、警察犬等を利用し、臭いを辿れば、至極容易に追跡すること
ができ、短時間で発見し、確実に検挙に結び付けることが出来る。
刺股に高圧微量電流の放電装置を装備し、電極部を二股に配設したり、強輝度の発光装
置を装備し、発光部を柄の先端乃至中間付近に配設したり、又は大音響の警笛装置を装備
し、各装置の操作部を柄の基端把持部付近に配設したので、各装置を適切なタイミングで
素早く操作することが出来る。
又、高圧微量電流 強輝度発光、或いは大音響で暴漢を怯ませ、その隙を突いて、相手
を制圧することが出来る。
置を装備し、発光部を柄の先端乃至中間付近に配設したり、又は大音響の警笛装置を装備
し、各装置の操作部を柄の基端把持部付近に配設したので、各装置を適切なタイミングで
素早く操作することが出来る。
又、高圧微量電流 強輝度発光、或いは大音響で暴漢を怯ませ、その隙を突いて、相手
を制圧することが出来る。
刺股と、通報装置とから成り、該通報装置は警察或いは警備組織へ事件の発生を通報す
る機能を有し、かかる通報装置の操作部を刺股の柄の基端把持部付近に配設したので、例
え近くに援護する者がいなくても、暴漢を取り抑えたまま、通報することが出来るため、
暴漢を取り逃がしてしまうことがなく、その実用的効果甚だ大である。
る機能を有し、かかる通報装置の操作部を刺股の柄の基端把持部付近に配設したので、例
え近くに援護する者がいなくても、暴漢を取り抑えたまま、通報することが出来るため、
暴漢を取り逃がしてしまうことがなく、その実用的効果甚だ大である。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
図1に示す様に、本発明に係る暴漢制圧用具は、柄1の先端に二股2を設けて成る刺股
3に液噴霧器4を装備している。
液噴霧器4は、その操作部5(オンオフの操作スイッチ)を柄1の基端把持部付近に、
噴霧口6を柄1の先端付近に設けている。
液噴霧器4には、制圧成分含有の噴霧液が充填され、制圧成分とは、暴漢が抵抗意欲を
喪失する作用を有する化学成分で、例えば悪臭や刺激臭を発するメチルメルカブタン(タ
マネギの腐敗臭源)、イソキチ草酸(靴下臭源)、或いは眠気を誘引するホルマリン等が
挙げられ、その他にも嘔吐感を誘引したり、若しくは催涙作用を有するもの等であっても
良い。
図1に示す様に、本発明に係る暴漢制圧用具は、柄1の先端に二股2を設けて成る刺股
3に液噴霧器4を装備している。
液噴霧器4は、その操作部5(オンオフの操作スイッチ)を柄1の基端把持部付近に、
噴霧口6を柄1の先端付近に設けている。
液噴霧器4には、制圧成分含有の噴霧液が充填され、制圧成分とは、暴漢が抵抗意欲を
喪失する作用を有する化学成分で、例えば悪臭や刺激臭を発するメチルメルカブタン(タ
マネギの腐敗臭源)、イソキチ草酸(靴下臭源)、或いは眠気を誘引するホルマリン等が
挙げられ、その他にも嘔吐感を誘引したり、若しくは催涙作用を有するもの等であっても
良い。
図2〜3に示す様に、一対の液噴霧器4、4aを刺股3に装備し、各液噴霧器4、4aの噴
霧口6、6aを並列に配置して、各液噴霧器4、4aに夫々特性の異なる噴霧液を充填する様
にしても良い。
即ち、一方の液噴霧器4には、噴霧液として、臭気発生源液7を充填しており、この臭
気発生源液7は、図4に示す様に、極微小の吸着材8に臭気成分9を付着させ、かかる臭
気成分9が付着済の吸着材8の表面を更に封入剤10で被覆し、得られた臭気封入体11を分
散媒12に懸濁させたものである。
霧口6、6aを並列に配置して、各液噴霧器4、4aに夫々特性の異なる噴霧液を充填する様
にしても良い。
即ち、一方の液噴霧器4には、噴霧液として、臭気発生源液7を充填しており、この臭
気発生源液7は、図4に示す様に、極微小の吸着材8に臭気成分9を付着させ、かかる臭
気成分9が付着済の吸着材8の表面を更に封入剤10で被覆し、得られた臭気封入体11を分
散媒12に懸濁させたものである。
吸着材8は、液状又は気体状の臭気成分を吸着可能なものであれば良く、例えば、珪藻
土、ゼオライト、活性炭などが挙げられる。
臭気成分9は、人が嫌う強烈な臭いを発生し、長時間臭気が持続するものであれば良く
、例えば、既説のものと同じメチルメルカブタン、イソキチ草酸等で良い。
封入剤10は、常温下で凝固し、吸着材8上に被覆層を形成して、臭気成分9を封入可能
なものであれば良く、例えば、ワセリン、パラフィン系炭化水素などが挙げられる。
被覆方法としては、加熱して溶融させた封入剤10を臭気成分9が付着済の吸着材8にス
プレー掛けしたり、或いは、溶融させた封入剤10の浴中に臭気成分9付着済の吸着材8を
ディッピングすれば良い。
分散媒12は、封入剤10が不溶のものとせねばならず、上で挙げた封入剤10の場合は、例
えば、水、メタノール、エタノール、グリセリン等が良い。
土、ゼオライト、活性炭などが挙げられる。
臭気成分9は、人が嫌う強烈な臭いを発生し、長時間臭気が持続するものであれば良く
、例えば、既説のものと同じメチルメルカブタン、イソキチ草酸等で良い。
封入剤10は、常温下で凝固し、吸着材8上に被覆層を形成して、臭気成分9を封入可能
なものであれば良く、例えば、ワセリン、パラフィン系炭化水素などが挙げられる。
被覆方法としては、加熱して溶融させた封入剤10を臭気成分9が付着済の吸着材8にス
プレー掛けしたり、或いは、溶融させた封入剤10の浴中に臭気成分9付着済の吸着材8を
ディッピングすれば良い。
分散媒12は、封入剤10が不溶のものとせねばならず、上で挙げた封入剤10の場合は、例
えば、水、メタノール、エタノール、グリセリン等が良い。
そして、他方の液噴霧器4aには溶解剤13を充填しており、溶解剤13は上記封入剤10を可
溶なものとせねばならず、上で挙げた封入剤10の場合は、例えば、リノール酸等の脂肪酸
、エーテル、ベンゼン、クロロホルム等が良い。
溶なものとせねばならず、上で挙げた封入剤10の場合は、例えば、リノール酸等の脂肪酸
、エーテル、ベンゼン、クロロホルム等が良い。
この臭気発生源液7と溶解剤13を同時噴霧可能な暴漢制圧用具によれば、臭気発生源液
7と溶解剤13とは、図3に示す様に、飛翔中に混合され、混合液は刺股3で取り抑えられ
た暴漢の身体又は衣服に付着する。
しかし、付着後も臭気封入体11の周囲には部分的に分散媒12が残留し、封入剤10から成
る被膜と溶解剤13との接触を一部阻害する。
又、部分的に被膜に接触した溶解剤13が封入剤10を溶かし始めるが、吸着材8が露出す
るには幾分の時間がかかる。
従って、付着直後は匂わないが、封入剤10から成る被膜が徐々に溶けて、吸着材8から
流れ落ち、吸着材8が空気中に露出した後、臭気が漂う。
尚、本実施例では1つの操作部5の操作により、両液噴霧器4、4aが同時稼働する様に
設定した暴漢制圧用具を図示したが、操作部5を液噴霧器4、4aに個別に設けても良い。
7と溶解剤13とは、図3に示す様に、飛翔中に混合され、混合液は刺股3で取り抑えられ
た暴漢の身体又は衣服に付着する。
しかし、付着後も臭気封入体11の周囲には部分的に分散媒12が残留し、封入剤10から成
る被膜と溶解剤13との接触を一部阻害する。
又、部分的に被膜に接触した溶解剤13が封入剤10を溶かし始めるが、吸着材8が露出す
るには幾分の時間がかかる。
従って、付着直後は匂わないが、封入剤10から成る被膜が徐々に溶けて、吸着材8から
流れ落ち、吸着材8が空気中に露出した後、臭気が漂う。
尚、本実施例では1つの操作部5の操作により、両液噴霧器4、4aが同時稼働する様に
設定した暴漢制圧用具を図示したが、操作部5を液噴霧器4、4aに個別に設けても良い。
図5に示す様に、液噴霧器4の他に、刺股3に高圧微量電流の放電装置14を装備し、該
放電装置14の電極部15を二股2の使用時に暴漢に接する部位に配設したり、刺股3に強輝
度の発光装置16を装備し、該発光装置16の発光部17を柄1の先端乃至中間付近に配設した
り、刺股3に大音響の警笛装置18を装備しても良く、この場合にも、操作の便宜上からし
て、各装置(放電装置14、発光装置16、及び警笛装置18)の操作部19、20、21は柄1の基
端把持部付近に配設するのが良い。
放電装置14の電極部15を二股2の使用時に暴漢に接する部位に配設したり、刺股3に強輝
度の発光装置16を装備し、該発光装置16の発光部17を柄1の先端乃至中間付近に配設した
り、刺股3に大音響の警笛装置18を装備しても良く、この場合にも、操作の便宜上からし
て、各装置(放電装置14、発光装置16、及び警笛装置18)の操作部19、20、21は柄1の基
端把持部付近に配設するのが良い。
更に、警察或いは警備組織へ事件の発生を通報する機能を有する通報装置22を刺股3に
装備し、その操作部23を柄1の基端把持部付近に配設したり、或いは、刺股3と通報装置
22を別体とし、別体の通報装置22を適宜場所に設置し、柄1に設けた操作部23の操作によ
り、別体の通報装置22を遠隔操作する様にしても良い。
装備し、その操作部23を柄1の基端把持部付近に配設したり、或いは、刺股3と通報装置
22を別体とし、別体の通報装置22を適宜場所に設置し、柄1に設けた操作部23の操作によ
り、別体の通報装置22を遠隔操作する様にしても良い。
1 柄
2 二股
3 刺股
4、4a 液噴霧器
5 操作部
6、6a 噴霧口
7 臭気発生源液
8 吸着材
9 臭気成分
10 封入剤
11 臭気封入体
12 分散媒
13 溶解剤
14 放電装置
15 電極部
16 発光装置
17 発光部
18 警笛装置
19 操作部
20 操作部
21 操作部
22 通報装置
23 操作部
2 二股
3 刺股
4、4a 液噴霧器
5 操作部
6、6a 噴霧口
7 臭気発生源液
8 吸着材
9 臭気成分
10 封入剤
11 臭気封入体
12 分散媒
13 溶解剤
14 放電装置
15 電極部
16 発光装置
17 発光部
18 警笛装置
19 操作部
20 操作部
21 操作部
22 通報装置
23 操作部
Claims (6)
- 柄の先端に二股を設けて成る刺股に液噴霧器を装備し、該液噴霧器はその操作部を柄の
基端把持部付近に、噴霧口を柄の先端付近に設け、かかる液噴霧器には、悪臭や刺激臭、
或いは眠気、嘔吐感の誘引、若しくは催涙によって、暴漢が抵抗意欲を喪失する作用を有
する制圧成分含有の噴霧液を充填したことを特徴とする暴漢制圧用具。 - 液噴霧器を一対とし、各液噴霧器の噴霧口を並列に配置し、一方の液噴霧器には、噴霧
液として、臭気発生源液を充填し、該臭気発生源液は、極微小の吸着材に臭気成分を付着
させ、かかる臭気成分付着済の吸着材の表面を封入剤で被覆し、得られた臭気封入体を分
散媒に懸濁させて成し、他方の液噴霧器には前記封入剤を溶解可能な溶解剤を充填したこ
とを特徴とする請求項1記載の暴漢制圧用具。 - 刺股に高圧微量電流の放電装置を装備し、該放電装置はその操作部を柄の基端把持部付
近に、電極部を二股に配設したことを特徴とする請求項1又は2記載の暴漢制圧用具。 - 刺股に強輝度の発光装置を装備し、該発光装置はその操作部を柄の基端把持部付近に、
発光部を柄の先端乃至中間付近に配設したことを特徴とする請求項1、2又は3記載の暴
漢制圧用具。 - 刺股に大音響の警笛装置を装備し、該警笛装置の操作部を柄の基端把持部付近に配設し
たことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の暴漢制圧用具。 - 刺股と、通報装置とから成り、該通報装置は、警察或いは警備組織へ事件の発生を通報
する機能を有し、かかる通報装置の操作部を刺股の柄の基端把持部付近に配設したことを
特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載の暴漢制圧用具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005175395A JP2006349247A (ja) | 2005-06-15 | 2005-06-15 | 暴漢制圧用具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005175395A JP2006349247A (ja) | 2005-06-15 | 2005-06-15 | 暴漢制圧用具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006349247A true JP2006349247A (ja) | 2006-12-28 |
Family
ID=37645283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005175395A Pending JP2006349247A (ja) | 2005-06-15 | 2005-06-15 | 暴漢制圧用具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006349247A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101893409A (zh) * | 2010-06-29 | 2010-11-24 | 陆宝兴 | 伸缩警用钢叉 |
CN101900513A (zh) * | 2010-07-05 | 2010-12-01 | 陆宝兴 | 伸缩警用抓捕器 |
CN103776305A (zh) * | 2014-01-31 | 2014-05-07 | 李良杰 | 带有防暴喷雾功能的防暴叉 |
CN104132583A (zh) * | 2014-07-03 | 2014-11-05 | 大连淡宁实业发展有限公司 | 一种自启动激光炫目电击防暴叉 |
WO2018225646A1 (ja) * | 2017-06-05 | 2018-12-13 | 將二 寺田 | 護身用威嚇撃退装置 |
-
2005
- 2005-06-15 JP JP2005175395A patent/JP2006349247A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101893409A (zh) * | 2010-06-29 | 2010-11-24 | 陆宝兴 | 伸缩警用钢叉 |
CN101900513A (zh) * | 2010-07-05 | 2010-12-01 | 陆宝兴 | 伸缩警用抓捕器 |
CN103776305A (zh) * | 2014-01-31 | 2014-05-07 | 李良杰 | 带有防暴喷雾功能的防暴叉 |
CN104132583A (zh) * | 2014-07-03 | 2014-11-05 | 大连淡宁实业发展有限公司 | 一种自启动激光炫目电击防暴叉 |
WO2018225646A1 (ja) * | 2017-06-05 | 2018-12-13 | 將二 寺田 | 護身用威嚇撃退装置 |
JP6464328B1 (ja) * | 2017-06-05 | 2019-02-06 | 將二 寺田 | 護身用威嚇撃退装置 |
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