JP2006347869A - ガラスパネルを曲げ強化する方法および装置 - Google Patents

ガラスパネルを曲げ強化する方法および装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ガラスパネルを曲げ強化する方法および装置を提供する。
【解決手段】強化温度に加熱されたガラスパネルが炉のコンベア(4)からアーチ状のローラーモールド(1、2)が配置される曲げ強化セクション(5)内へ搬送され、ガラスはこの曲げ強化セクションに到達すると曲げられる。曲げられたガラスは、強化ブラストに晒される。強化されたガラス製品を載せた第1ローラーモールド(1,2)は、その湾曲軸に実質的に対応した方向またはローラーの方向に沿って移動し、曲げ強化セクション(5)から出る。第2の空のローラーモールド(1、2)は、曲げられる次のガラスを受けるために曲げ強化セクション(5)に入り、このガラスは、最初に曲げ強化されたガラス製品が第1ローラーモールドから除去されるのと同時に曲げ強化される。これによって得られる利点は、生産能力を向上させ、生産サイクルを短くし、経済的であり、装置の耐久性が向上することである。
【選択図】なし

Description

本発明は、ガラスパネルを曲げ、かつ、強化する(tempering)方法に関し、この方法は、炉内のガラスパネルを強化温度に加熱すること、ガラスパネルをアーチ状のローラーモールドが配置された曲げ強化セクションに送ることを含み、このローラーモールドはローラーと実質的に同じ方向性(codirectional)の湾曲軸を有し、ガラスパネルがこのモールドに到達すると、ガラスパネルが曲げられ、その後、曲げられたガラスは、強化ブラストに晒される。
また本発明は、ガラスパネルを曲げ、かつ、強化する装置に関し、この装置は、ガラスパネルを加熱するための加熱炉と、コンベアと、加熱炉内に位置する曲げ、強化セクションとを含み、この曲げ強化セクションには炉のコンベアまでの延長部を形成し、ローラーと実質的に同じ方向性の湾曲軸を有するアーチ状のローラーモールドと、曲げられたガラスパネルの両側に強化のための空気をブラストするためにローラーモールドの上方および下方に位置するノズルブロックが設けられている。
この種の方法および装置は、既に下記特許文献1および2から知られている。これらの特許文献によると、曲げられ、強化されたガラスパネルは、ローラーモールドのローラーによって構成されたコンベアの進行方向と一致する方向に、曲げ強化セクションから搬出される。特に小さな曲率半径により、曲げ強化セクションからガラスを搬出する方向は、殆ど真上だけであり、これはガラスが重い場合、搬送方向にガラスが滑ってしまうという問題を生じさせる。この問題は、曲げコンベアが平坦な形状からアーチ状に変形することが可能な本願出願人による下記特許文献3では生じない。この曲げコンベアは、最初は、平らな状態にあり、ガラスが到達すると曲がる。ガラスを強化した後、曲がったコンベアは、真っ直ぐになり、ガラスは、曲げ強化セクションから搬出される。しかしながら、曲げコンベアをアーチ状にする機構は、高価であり、そのためのパワーユニットおよび制御システムを必要とする。さらにコンベアを変形させる操作に要する時間は、作業サイクルを長くし、生産能力を低下させてしまう。
米国特許第4,820,327号 米国特許第4,966,618号 米国特許第4,497,645号
本発明の目的は、これらの問題点を解消するために上述の方法および装置を改良することを目的としている。本発明の具体的な目的は、費用効果に優れた耐久性の高い構造の装置を提供し、生産能力を向上させ、短い作業サイクルで確実にガラスの光学品質を向上させることである。
この目的は、炉内でガラスパネルを強化温度に加熱すること、ローラーと実質的に同じ方向性の湾曲軸を有するアーチ状のローラーモールドが配置された曲げ強化セクションにガラスパネルを送ることを含み、ガラスパネルがモールドに到達すると、ガラスパネルが曲げられ、その後、曲げられたガラスは、強化ブラストに晒されるガラスパネルを曲げ、かつ、強化する方法において、曲げ強化されたガラスを載せた第1のローラーモールドがその湾曲軸およびローラーと実質的に同じ方向に移動し、曲げ強化セクションから出て、第2の空のモールドが次の曲げられるガラスパネルを受けるために曲げ強化セクション内に移動することを特徴とする方法によって達成される。またこの目的は、ガラスパネルを加熱するための加熱炉と、コンベアと、加熱炉内に位置する曲げ、強化セクションとを含み、この曲げ強化セクションには炉のコンベアまでの延長部を形成し、ローラーと実質的に同じ方向性の湾曲軸を有するアーチ状のローラーモールドと、曲げられたガラスパネルの両側に強化のための空気をブラストするためにローラーモールドの上方および下方に位置するノズルブロックが設けられているガラスパネルを曲げ、かつ、強化する装置において、少なくとも2つのアーチ状のローラーモールドがその湾曲軸に実質的に一致する方向に移動するように設けられていることによって各ローラーモールドが順番に炉のコンベアの延長部として曲げ強化セクション内に位置し、もう一方のローラーモールドが曲げられ、そこから強化されたガラスパネルを取り除くために曲げ強化セクションの外側に位置することを特徴とする装置によって達成される。従属請求項は本発明の好ましい態様を開示している。
本発明を添付図面を参照した態様を基に以下に具体的に説明する。
まず図1および2を参照し、本発明を説明する。
本発明の方法を実施する装置は、ガラスパネルを加熱する加熱炉3と、コンベア4と、加熱炉内に位置する曲げ強化セクション5と、炉3の一方の側に位置する曲げ強化されたガラス製品の搬出ライン9、10とを含む。
曲げ強化セクション5は、アーチ状のローラーモールド1、2を含み、このローラーモールドは、そのローラーと同じ方向性の湾曲軸を有する。ローラーモールド1、2の上方および下方には曲げられたガラスパネルの両側に空気を吹き付けて強化するためのノズルブロック6、7が設けられている。
図1に示す段階1では、第1のローラーモールド1(または2)は、ノズルブロック6、7の間に位置し、ノズルブロックの間のスペースは、強化−ブラスト位置へと狭められている。炉3内で加熱されたガラス製品は、炉のコンベア4からアーチ状のモールド1へと進み、このモールドによって形成された外形を呈する。上部ノズルブロック6に取り付けられたローラー8は、ガラスパネルを強制的にアーチ状のローラーモールド1の曲率に合わせるためのものである。
段階2では強化ブラストが行われ、ガラス製品が所定のポイントを通過する、または到達するとすぐに開始される。実際には、それまでにローラーモールド1のアーチ状のコンベア上にガラス製品の後縁が完全に位置する。
段階3は、強化ブラストが終了すると直ぐに開始する。ノズルブロック6、7が開き、即ちその間のスペースを広げるために垂直方向に変位する。ここではローラーモールドをその湾曲軸によって定められる方向に移動させるのに充分なスペースさえあればよいので、変位する距離は短い。
図2に示す段階4は、ノズルブロック6、7が開くと直ぐに開始する。その際、第1および第2ローラーモールド1、2は、位置を変える。曲げられたガラス製品を載せたローラーモールド1は、No.1ガラスを搬出ライン9に搬出できる曲げ強化セクション5に並んだ位置に移動する。第2の空のローラーモールド2が炉3から次の曲げられるガラス製品(No.2ガラス)を受けるために曲げ強化セクション内に配置される。このローラーモールドの移動は、強力サーボ機構14(図3)によって行うことができ、よって時間を短縮することができる。ローラーモールド2上に進行するガラスパネルの曲げおよび強化は、曲げられ強化されたガラスパネルをローラーモールド1から取り除いて搬出ライン9に移動させるのと同時に行うことができる。
段階5では、曲げられ強化されたガラス製品を載せたローラーモールド2は、その湾曲軸に一致した方向に進み、曲げ強化セクションを出て、搬出ライン10の端部へと移動し、同時に第1の空になったローラーモールド1は、炉3に戻り、次のガラス製品(No.3ガラス)を取り込む準備がされた炉3のコンベアの延長部を供するために戻る。
上記段階1−5から明らかなように、2つのアーチ状のローラーモールド1、2は、それぞれ順番に曲げ強化セクション内に位置し、1つのローラーモールド上でガラスパネルの曲げ強化を行っている間、もう一方のローラーモールドは、曲げられ強化されたガラスパネルをそのローラーモールドから降ろすために曲げ強化セクション5の右または左に位置するように、ローラーの方向に実質的に対応する方向に往復移動する。曲げ強化セクション5に含まれるノズルブロック6、7は、第1のローラーモールド1を曲げ強化セクションから出し、それを第2ローラーモールド2と置き換える間、ノズルブロックの間の隙間を広げるために垂直方向に移動する。この後、次のガラスパネルが別のローラーモールド1、2上に完全に位置する前にノズルブロック6、7は垂直方向に移動し、その間の隙間を狭める。
本発明の好ましい態様(図3に示す)では、ローラーモールド1、2は、曲がり具合を変えられるローラーコンベア11と、このローラーコンベアを受け、その曲がり具合に応じて変形するモールド12とから構成されている。ローラーコンベア11とモールド12は、特定の設計に対応するように高さを調節することが可能な2つのランナー13上に取り付けることができる。ノズルブロック6、7もまた各設計に対応するように調整された形状を有する。アーチ状のローラーコンベア1、2の構造は、固定してもよいが、装置全体のコストが嵩むことになる。ローラーコンベア11のローラーを駆動するモーター16とローラーを移動させるサーボモーター14は、従来の方法で動力伝達チェーン15から動力供給を受ける。
図4に示す態様では、ローラーモールド1、2のその湾曲軸の方向に実質的に一致する方向への変位は、ローラーモールド1、2がローラーと同じ方向性の接線(tangent)を有する円弧Cに沿って進行するように行われる。この図示した例では、これら2つのローラーモールド1、2がターンテーブル20の両側に位置している。またこの場合、アフタークーリング装置を含む搬出ライン18がローラーモールド2の搬送方向延長線上に設けられている。曲げ強化セクション5の外側に位置するローラーモールド2は、強化され曲げられたガラスパネルをローラーモールド2から搬出ライン18に移動させるのに必要な搬送手段と容易に組み合わせることができる。ローラーモールド2と搬出ライン18は、炉3の方向に対してあらゆる方向に延びてもよい。
図5の態様は、ターンテーブル上に90度の間隔をおいて配された4つのローラーモールド1、2を含む。各ローラーモールドは、順番に曲げ強化セクション5に入り、残りのローラーモールドは、環状のアフタークーリングセクション19内で曲げ強化セクション5の外側に位置する。ローラーモールドの回転方向で見て最後のローラーモールドは、既にアフタークーリングセクション19から出て、冷却されたガラスパネルは、搬出ラインに移動させるか、または直接貯蔵出荷スタンドに積み込んでもよい。図4および5の態様では、1つのローラーモールドが曲げ強化セクション5を出ると、別のモールドが曲げ強化セクション5に入るように少なくとも2つのローラーモールド1、2が同時に移動する。位置の変更は、円弧状の軌跡Cに沿って進行する。搬出ライン18とアフタークーリングセクション19には従来の冷却ブラストを設けることができる。
上述の態様は、本発明を実施する上での種々の選択肢を例示するためのものであり、本発明は、これに限定されるものではない。
3つの異なる作動段階における本発明の方法を実施する装置の略側面図である。 図1の第3段階以降の2つの段階における本発明の装置の略平面図である。 本発明の1態様によるローラーモールドを移動させる構成の略図を示す。 本発明の第2の態様によるローラーモールドを移動させる構成の略図を示す。 アフタークーラー内に位置するいくつかのローラーモールドを含む図4の態様の改良形を示す。

Claims (12)

  1. 炉(3)内でガラスパネルを強化温度に加熱すること、ローラーと実質的に同じ方向性の湾曲軸を有するアーチ状のローラーモールド(1、2)が配置された曲げ強化セクション(5)にガラスパネルを送ることを含み、ガラスパネルが前記モールドに到達すると、ガラスパネルが曲げられ、その後、曲げられたガラスは、強化ブラストに晒されるガラスパネルを曲げ、かつ、強化する方法において、曲げ強化されたガラスを載せた第1のローラーモールド(1、2)がその湾曲軸およびローラーと実質的に同じ方向に移動し、曲げ強化セクション(5)から出て、第2の空のモールド(1、2)が次の曲げられるガラスパネルを受けるために曲げ強化セクション(5)内に移動することを特徴とする方法。
  2. 少なくとも2つのアーチ状のローラーモールド(1,2)がその湾曲軸に実質的に対応する方向に移動することによって、それぞれ順番に曲げ強化セクション(5)内に位置し、1つのローラーモールド上でガラスパネルの曲げ強化を行っている間、もう一方のローラーモールド(1、2)は、曲げられ強化されたガラスパネルをそのローラーモールドから降ろすために曲げ強化セクション(5)の外側に位置することを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 第1ローラーモールド(1、2)を曲げ強化セクション(5)から移動させて第2ローラーモールド(1、2)と置き換える際にノズルブロック間の隙間を広げるために曲げ強化セクション(5)に含まれるノズルブロック(6、7)を垂直方向に移動し、その後、次のガラスパネルが第2のローラーモールド(1、2)上に完全に位置する前にノズルブロック間の隙間を強化ブラスト位置まで狭めるためにノズルブロック(6、7)が垂直方向に移動することを特徴とする請求項1または2記載の方法。
  4. 曲げられ強化されたガラスパネルが炉のいずれかの側に位置する搬出ライン(9、10)上に交互に搬出され、第1の搬出ライン(9、10)は、第1のローラーモールド(1、2)から曲げられ強化されたガラスパネルを搬出するために使用され、第2の搬出ライン(9、10)は、第2のローラーモールド(1、2)から曲げられ強化されたガラスパネルを搬出するために使用されることを特徴とする請求項1乃至3いずれか1項記載の方法。
  5. ローラーモールド(1、2)をローラーと同じ方向性の接線を有する円弧(C)に沿ってローラーモールドを移動させることによってその湾曲軸の方向に実質的に対応する方向に移動させることを特徴とする請求項1乃至3いずれか1項記載の方法。
  6. 少なくとも2つのローラーモールド(1、2)がその内の一方が曲げ強化セクション(5)を出た後、もう一方のローラーモールドが曲げ強化セクションに入るように同時に移動することを特徴とする請求項1乃至5いずれか1項記載の方法。
  7. 曲げ強化セクション(5)の外側に位置する1つ以上のローラーモールド(1、2)がアフタークーリングセクション(19)を介して搬送されることを特徴とする請求項1乃至6いずれか1項記載の方法。
  8. ガラスパネルを加熱するための加熱炉(3)と、コンベア(4)と、加熱炉内に位置する曲げ、強化セクション(5)とを含み、この曲げ強化セクションには炉のコンベアまでの延長部を形成し、ローラーと実質的に同じ方向性の湾曲軸を有するアーチ状のローラーモールド(1、2)と、曲げられたガラスパネルの両側に強化のための空気をブラストするためにローラーモールドの上方および下方に位置するノズルブロック(6、7)が設けられているガラスパネルを曲げ、かつ、強化する装置において、少なくとも2つのアーチ状のローラーモールド(1、2)がその湾曲軸に実質的に一致する方向に移動するように設けられていることによって各ローラーモールド(1、2)が順番に炉のコンベア(4)の延長部として曲げ強化セクション(5)内に位置し、もう一方のローラーモールド(1、2)が曲げられ、そこから強化されたガラスパネルを取り除くために曲げ強化セクションの外側に位置することを特徴とする装置。
  9. ローラーモールド(1、2)が曲がり具合を変えることができるローラーコンベア(11)とこのローラーコンベアを受け、その曲がり具合に応じて変形するモールド(12)とから構成されることを特徴とする請求項8記載の装置。
  10. 炉(3)がそのいずれかの側に位置する搬出ライン(9、10)を有し、これら搬出ラインは、交互に曲げられ、強化されたガラスパネルを受けることを特徴とする請求項8または9記載の装置。
  11. 少なくとも2つのアーチ状のローラーモールド(1、2)がローラーと実質的に同じ方向性の接線を有する円弧(C)に沿って移動するように設けられていることを特徴とする請求項8乃至10いずれか1項記載の装置。
  12. ローラーモールド(1、2)がアフタークーラー(19)を介して延びた進行経路を有することを特徴とする請求項8乃至11いずれか1項記載の装置。











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