JP2006346013A - 物干し装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】横竿の長手方向における1箇所で複数のロック機構を操作することができるようにし、使用時及び収納時の作業を簡略化する。
【解決手段】ロック機構7の係止ピン32Aはケーブル33Aにより、ロック機構8の係止ピン32Bはケーブル33Bにより操作部材30に連結されている。操作部材30は、竿部2の一箇所に露出して備えられている。ケーブル33A及び33Bは、中空パイプからなる横竿11、縦竿21,22の内部に収納されている。操作部材30が操作されると、ケーブル33A及び33Bが操作部材30側に引っ張られ、係止ピン32A,32Bがスリット円板31A,31Bのスリットに係合しなくなる。これによって、竿部2の位置の固定が解除され、竿部2は所定の角度範囲内で自由に回転することができる。
【選択図】図3
【解決手段】ロック機構7の係止ピン32Aはケーブル33Aにより、ロック機構8の係止ピン32Bはケーブル33Bにより操作部材30に連結されている。操作部材30は、竿部2の一箇所に露出して備えられている。ケーブル33A及び33Bは、中空パイプからなる横竿11、縦竿21,22の内部に収納されている。操作部材30が操作されると、ケーブル33A及び33Bが操作部材30側に引っ張られ、係止ピン32A,32Bがスリット円板31A,31Bのスリットに係合しなくなる。これによって、竿部2の位置の固定が解除され、竿部2は所定の角度範囲内で自由に回転することができる。
【選択図】図3
Description
この発明は、マンション等の住居のベランダに取り付けて使用される物干し装置に関する。
住居のベランダを物干しスペースとして使用する場合に、洗濯物を干さない時の外観上の体裁を良好にし、かつベランダスペースを有効に活用すべく、ベランダの外壁の内側面に固定する可倒式の竿受け具を備えた物干し装置が用いられている。従来の物干し装置は、ベランダの外壁の内側面に固定された支持部材に物干し竿を保持する竿受け具を回転自在に支持している。洗濯物を干す時には、竿受け具をベランダの外壁に直交する位置にして、竿受け具の上面に物干し竿を保持させる。洗濯物を干さない時には、竿受け具の上面から物干し竿を外して竿受け具をベランダの外壁に平行となる位置に回転させる。
ところが、可倒式の竿受け具を備えた物干し装置では、竿受け具と物干し竿が別々に構成されているため、竿受け具の上面に対して物干し竿を着脱する作業が煩雑になる。
そこで、ベランダ手摺における所定の高さ位置に長手方向に沿って設けられる横竿と、横竿の下方に連なってベランダ手摺の高さ方向に設けられる縦竿と、前記ベランダ手摺の下部またはその隣接位置に設けられ、縦竿をベランダ内側に回動可能に支持する支持具と、ベランダ手摺に縦竿または横竿を脱着自在に留める留め具と、留め具から縦竿または横竿を開放したときに、縦竿が垂直手摺材に対し所定の傾斜角をもって保持されるように、縦竿または横竿とベランダ手摺とを結ぶ吊り具と、を備えたベランダ用物干し装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2000−245999号公報
しかしながら、物干し装置では、所定の長さを有する物干し竿や横竿を左右2箇所において支持する必要があり、竿受け具や横竿を洗濯物を干す時の使用位置と洗濯物を干さない時の収納位置との2箇所で選択的に固定するためには、左右2箇所のそれぞれにロック機構を備える必要がある。
このため、洗濯物を干す時に竿受け具や横竿を収納位置から使用位置に変位させる際、及び、洗濯物を干さない時に竿受け具や横竿を使用位置から収納位置に変位させる際に、左右2箇所において2個のロック機構を操作する必要があり、作業が煩雑になる問題がある。
特に、特許文献1に開示されている構成のように、物干し竿としての横竿を一体に備えた物干し装置では、洗濯物を干す時には、左右2箇所においてロック機構を解除した後、横竿を縦竿とともに使用位置まで回転させて一方のロック機構を固定し、さらに、他方へ移動して他方のロック機構を固定しなければならず、横竿の長さの範囲を往復する必要がある。
また、物干し竿や横竿の上下位置を調整できるようにするためには、竿受け具や横竿を上下方向の複数の位置に選択的に固定できるようにしなければならず、このためにも左右2箇所のそれぞれにロック機構が必要で、合計4個のロック機構を備えなければならない。この場合には、竿受け具や横竿を収納位置から使用位置に変位させる際、及び、使用位置から収納位置に変位させる際に、左右2箇所において合計4個のロック機構を操作する必要があり、作業がさらに煩雑になる。
この発明の目的は、横竿の長手方向における1箇所で複数のロック機構を操作することができるようにし、使用時及び収納時の作業を簡略化することができる物干し装置を提供することにある。
また、この発明の別の目的は、太陽光によって発電した電力を用いてベランダにおける照明を行うことができる物干し装置を提供することにある。
この発明は、上記の課題を解決するための手段として、以下の構成を備えたものである。
(1)中空パイプからなる少なくとも1本の横竿と、それぞれの第1の端部が前記横竿の長手方向における2箇所において前記横竿の内部に連通して連結された中空パイプからなる少なくとも2本の縦竿と、前記少なくとも2本の縦竿のそれぞれの第2の端部を前記横竿に平行な軸回りに所定の角度範囲において軸支する少なくとも2個の支持部材と、前記少なくとも2個の支持部材のそれぞれにおいて前記少なくとも2本の縦竿を略垂直となる収納位置を含む複数の回転位置のそれぞれにおいて選択的に固定する少なくとも2個の第1のロック機構と、前記少なくとも1本の横竿及び前記少なくとも2本の縦竿における少なくとも1箇所に配置された第1の操作部材と、前記少なくとも1本の横竿及び前記少なくとも2本の縦竿の内部を経由して前記操作部材の操作を前記少なくとも2個の第1のロック機構に対して縦竿の固定を解除する方向に伝達する第1のケーブルと、を備えたことを特徴とする。
この構成においては、少なくとも1本の横竿に第1の端部が連結された少なくとも2本の縦竿が、第2の端部を支点として横竿に平行な軸回りに所定の角度範囲において回転自在にされ、略垂直となる収納位置を含む複数の回転位置のそれぞれにおいて第1のロック機構を介して選択的に固定される。第1のロック機構には、横竿及び縦竿における少なくとも1箇所に配置された第1の操作部材の操作が、横竿及び縦竿の内部に収納された第1のケーブルを介して伝達される。
したがって、複数の第1のロック機構が単一の第1の操作部材のみの操作によって縦竿の固定を解除するように動作し、横竿とともに縦竿を回転させる際に、複数の第1のロック機構のそれぞれを個別に動作させる必要がない。また、第1の操作部材の操作を第1のロック機構に伝達する第1のケーブルは、横竿及び縦竿の内部に収納されているため、外観が煩雑になること及び洗濯物を干す際の障害となることがない。
(2)前記少なくとも2個の支持部材のそれぞれを上下方向の所定範囲に昇降自在に保持する少なくとも2個の保持部材と、前記少なくとも2個の保持部材のそれぞれにおいて前記少なくとも2個の支持部材のそれぞれを上下方向における複数の昇降位置のそれぞれにおいて選択的に固定する少なくとも2個の第2のロック機構と、前記少なくとも1本の横竿及び前記少なくとも2本の縦竿の少なくとも1箇所に配置された第2の操作部材と、前記少なくとも1本の横竿及び前記少なくとも2本の縦竿の内部を経由して前記第2の操作部材の操作を前記少なくとも2個の第2のロック機構に前記支持部材の固定を解除する方向に伝達する第2のケーブルと、をさらに備えたことを特徴とする。
この構成においては、横竿に第1の端部が連結された縦竿のそれぞれの第2の端部を軸支する支持部材が上下方向の所定範囲に昇降自在にされ、複数の昇降位置のそれぞれにおいて第2のロック機構を介して選択的に固定される。第2のロック機構には、横竿及び縦竿における少なくとも1箇所に配置された第2の操作部材の操作が、横竿及び縦竿の内部に収納された第2のケーブルを介して伝達される。
したがって、複数の第2のロック機構が単一の第2の操作部材のみの操作によって支持部材の固定を解除するように動作し、支持部材を昇降させる際に、複数の第2のロック機構のそれぞれを個別に動作させる必要がない。また、第2の操作部材の操作を第2のロック機構に伝達する第2のケーブルは、横竿及び縦竿の内部に収納されているため、外観が煩雑になること及び洗濯物を干す際の障害となることがない。
(3)太陽光を受光して発電する太陽電池と、前記太陽電池において発生した電力を蓄える蓄電池と、をさらに備え、
前記少なくとも1本の横竿及び前記少なくとも2本の縦竿の長手方向の少なくとも1部は、内部に前記蓄電池を電源とする光源を備えるとともに、周面を透光部材によって構成したことを特徴とする。
前記少なくとも1本の横竿及び前記少なくとも2本の縦竿の長手方向の少なくとも1部は、内部に前記蓄電池を電源とする光源を備えるとともに、周面を透光部材によって構成したことを特徴とする。
この構成においては、横竿及び縦竿の長手方向の一部の周面が透光部材によって構成されるとともに、その内部に備えられた光源に蓄電池を介して太陽電池において発生した電力が供給される。したがって、外部から電力を供給することなく、横竿又は縦竿の一部から透光部材を経由して光源の光が外部に照射される。
(4)前記少なくとも1本の横竿及び前記少なくとも2本の縦竿は、周面を前記透光部材によって構成した長手方向の少なくとも1部を着脱自在に備え、この部分に前記蓄電池を収納することを特徴とする。
この構成においては、周面が透光部材によって構成されるとともに内部に光源及び蓄電池を収納した長手方向の一部が横竿又は横竿に着脱自在にされる。したがって、横竿又は縦竿の長手方向の一部は、他の部分から分離した状態でも、外部から電力を供給することなく、横竿又は縦竿の一部から透光部材を経由して光源の光が外部に照射される。
(5)前記第1の操作部材又は前記第2の操作部材は、前記蓄電池を電源とする電動アクチュエータと、前記電動アクチュエータと前記蓄電池との間の電源回路を開閉するスイッチと、をさらに備えたことを特徴とする。
この構成においては、第1の操作部材又は第2の操作部材が、スイッチによって開閉される電源回路を介して太陽電池において発生した電力が蓄電池から供給される電動アクチュエータによって動作する。したがって、第1のロック機構又は第2のロック機構が、外部から電力を供給することなく、スイッチ操作に基づいて電動で動作する。
この発明は、上記の構成によって以下の効果を奏するものである。
(1)複数の第1のロック機構を、単一の第1の操作部材のみの操作によって縦竿の固定を解除するように動作させることができる。これによって、横竿とともに縦竿を回転させる際に、複数の第1のロック機構のそれぞれを個別に動作させる必要がなく、使用時及び収納時の作業を簡略化することができる。また、第1の操作部材の操作を第1のロック機構に伝達する第1のケーブルを横竿及び縦竿の内部に収納することにより、外観を簡潔に構成することができるとともに、安全かつ容易に洗濯物を干すことができる。
(2)複数の第2のロック機構を、単一の第2の操作部材のみの操作によって支持部材の固定を解除するように動作させることができる。これによって、支持部材を昇降させる際に、複数の第2のロック機構のそれぞれを個別に動作させる必要がなく、使用時及び収納時の作業を簡略化することができる。また、第2の操作部材の操作を第2のロック機構に伝達する第2のケーブルを横竿及び縦竿の内部に収納することにより、外観を簡潔に構成することができるとともに、安全かつ容易に洗濯物を干すことができる。
(3)外部から電力を供給することなく、横竿又は縦竿の一部において透光部材を経由して光源の光を外部に照射することができ、設置場所近傍の照明を行うことができる。
(4)外部から電力を供給することなく、他の部分から分離した横竿又は縦竿の一部において透光部材を経由して光源の光を外部に照射することができる。これによって、横竿又は縦竿の一部を非常時等の照明器具として使用することができる。
(5)第1のロック機構又は第2のロック機構を、外部から電力を供給することなく、スイッチ操作に基づいて電動で動作させることができる。
図1(A)は、この発明の第1の実施形態に係る物干し装置1の使用時の正面図である。図1(B)は、同左側面図である。図1(C)は、同平面図である。図2(A)は同物干し装置1の収納時の正面図である。図2(B)は、同左側面図である。この発明の第1の実施形態に係る示す物干し装置1は、洗濯物が干される竿部2と、竿部2を所定の角度範囲内において軸支する支持部材3,4と、支持部材3,4のそれぞれを上下方向の所定範囲内に昇降自在に保持する保持部材5,6と、から構成されている。
竿部2は、互いに平行な4本の横竿11,12,13,14のそれぞれの左右端に、互いに平行な2本の縦竿21,22を連結して構成されている。4本の横竿11,12,13,14のうち、少なくとも縦竿21,22の第1の端部21A,22Aに連結された横竿11、及び、2本の縦竿21,22は、いずれも樹脂製又は金属製の中空バイプによって構成されている。
支持部材3,4は、それぞれ竿部2の縦竿21,22の背面側の端部である第2の端部21B,22Bを横竿11,12,13,14に平行な軸回りに軸支する。支持部材3,4のそれぞれには、竿部2を複数の回転位置のそれぞれにおいて選択的に固定する第1のロック機構7,8が備えられている。保持部材5,6は、いずれもベランダ等の壁面20の内側面に固定されており、それぞれ支持部材3,4を昇降自在に保持する。保持部材5,6のそれぞれには、支持部材3,4を複数の昇降位置のそれぞれにおいて選択的に固定する第2のロック機構9,10が備えられている。なお、ロック機構7,8,9,10については後述する。
竿部2の横竿11,12,13,14に洗濯物が干される物干し装置1の使用時には、図1に示すように、竿部2を略水平となる位置まで回転させた後、第1のロック機構7,8によって竿部2をこの位置に固定する。竿部2の横竿11,12,13,14に洗濯物が干されない物干し装置1の収納時には、図2に示すように、竿部2を略垂直となる位置まで回転させた後、第1のロック機構7,8によって竿部2をこの位置に固定する。したがって、支持部材3,4は、前述の所定の角度範囲として竿部2を少なくとも90度の角度範囲において回転自在に支持している
また、支持部材3,4は保持部材5,6によって所定範囲内に昇降自在にされているため、支持部材3,4を図1又は図2に示す状態から竿部2とともに上方に移動させることができる。図1に示す状態から竿部2を上方に移動させることにより、竿部2に干された洗濯物を4光及び外気に十分に晒すことができる。
また、支持部材3,4は保持部材5,6によって所定範囲内に昇降自在にされているため、支持部材3,4を図1又は図2に示す状態から竿部2とともに上方に移動させることができる。図1に示す状態から竿部2を上方に移動させることにより、竿部2に干された洗濯物を4光及び外気に十分に晒すことができる。
ただし、保持部材5,6は、物干し装置1において必須の構成ではなく、支持部材3,4を壁面20の内側面に直接固定するようにして保持部材5,6を省略することができる。
さらに、支持部材3,4又は保持部材5,6は、必ずしも壁面20の内側面に固定する必要はない。支持部材3,4又は保持部材5,6を下方に延長して床面に安定に載置された土台に下端部を固定することで、壁面20の内側面に対する支持部材3,4又は保持部材5,6の固定を不要にできる。
図3は、上記物干し装置1に備えられるロック機構7,8,9,10の構成を示す概略図である。左側の第1のロック機構7は、スリット円板31Aと係止ピン32Aとからなる。スリット円板31Aは、周囲に一定の間隔で複数のスリットが形成されており、左側の支持部材3において竿部2を軸支する軸と同心状に固定されている。係止ピン32Aは、竿部2における左側の縦竿21の第2の端部21Bに、スリット円板31Aの半径方向のみに移動自在に備えられている。
係止ピン32Aは、コイルスプリング等の弾性部材の弾性力によってスリット円板31Aの回転中心に向けて付勢されおり、スリット円板31Aのいずれかのスリットに嵌入している。係止ピン32Aがスリット円板31Aの何れかのスリットに嵌入することにより、そのスリットが形成されているスリット円板31Aにおける角度位置に対応した位置に竿部2が固定される。
右側のロック機構8は、左側のロック機構7と同様に構成されているため説明を省略するが、ロック機構8のスリット円板31Bは、右側の支持部材4に固定されている。また、ロック機構8の係止ピン32Bは、竿部2における右側の縦竿22の第2の端部22Bに備えられている。
左側のロック機構7の係止ピン32Aは、ケーブル33Aによって操作部材30に連結されている。右側のロック機構8の係止ピン32Bは、ケーブル33Bによって操作部材30に連結されている。操作部材30は、竿部2における横竿11、縦竿21,22のうちの少なくとも一箇所に露出して備えられている。ケーブル33A及び33Bは、中空パイプからなる横竿11、縦竿21,22の内部に収納されている。操作部材30が操作されると、ケーブル33A及び33Bが操作部材30側に引っ張られ、係止ピン32A,32Bがスリット円板31A,31Bのスリットに係合しなくなる。これによって、竿部2の位置の固定が解除され、竿部2は所定の角度範囲内で自由に回転することができる。
以上の構成により、単一の操作部材30を操作することで竿部2に対する左右のロック機構7,8による回転位置の固定を解除することができる。これによって、竿部2を使用時の位置と収納時の位置との間で回転させる際に左右のロック機構7,8を別々に操作する必要がなく、作業を容易かつ短時間で行うことができる。
なお、図4に示すように、操作部材30に、電動アクチュエータとしてのソレノイド34、電源35及びスイッチ36を備え、ソレノイド34に対して電源35を供給する回路をスイッチ36によって閉成することで、ロック機構7,8による竿部2の回転位置の固定を解除するようにしてもよい。
また、支持部材3,4における竿部2の軸支部に、例えばギヤードモータ等の回転手段を電源及びスイッチとともに備え、スイッチ操作によって回転手段に電源を供給して竿部2を自動的に回転させるようにしてもよい。この場合には、ロック機構7,8の固定を解除する電動アクチュエータも連動させる。
左側の第2のロック機構9は、ラックギア41Aとラックギア42Aとからなる。ラックギア41Aは、左側の保持部材5に固定されている。ラックギア42Aは、左側の支持部材3においてラックギア41Aに接離する方向にのみ移動自在にされている。ラックギア42Aは、コイルスプリング等の弾性部材の弾性力によってラックギア41Aに向けて付勢されおり、一部のギアがラックギア41Aに噛合している。ラックギア41Aに噛合する一部のギアのラックギア42Aにおける上下方向の位置に対応した位置に支持部材3が固定される。
右側のロック機構10は、左側のロック機構9と同様に構成されているため説明を省略するが、ロック機構10の回転板31Bは、竿部2における右側の縦竿22の第2の端部22Bに固定されている。また、ロック機構10の係止ピン32Bは、右側の支持部材4に備えられている。
左側のロック機構9のラックギア42Aは、ケーブル43Aによって操作部材40に連結されている。右側のロック機構10のラックギア42Bは、ケーブル43Bによって操作部材40に連結されている。操作部材40は、竿部2における横竿11、縦竿21,22のうちの少なくとも一箇所に露出して備えられている。ケーブル43A及び43Bは、中空パイプからなる横竿11、縦竿21,22の内部に収納されている。操作部材40が操作されると、ケーブル43A及び43Bが操作部材40側に引っ張られ、ラックギア42A,42Bがラックギア41A,41Bに噛合しなくなる。これによって、支持部材3,4の位置の固定が解除され、支持部材3,4は所定の範囲内で自由に昇降することができる。
以上の構成により、単一の操作部材40を操作することで左右の支持部材3,4に対する左右のロック機構9,10による上下方向の位置の固定を解除することができる。これによって、竿部2の高さを調整する際に左右のロック機構9,10を別々に操作する必要がなく、作業を容易かつ短時間で行うことができる。
なお、ケーブル33A,33B及びケーブル43A,43Bをそれぞれ連続して構成し、横竿11及び縦竿21,22における2箇所以上に操作部材30及び40のそれぞれを配置してもよい。例えば、縦竿21,22のそれぞれに1個ずつの操作部材30及び40を備えることで、物干し装置1の設置場所に応じて、物干し装置1の左側又は右側の何れか一方で竿部2を任意の回転位置及び上下位置に変位させることができる。
また、前述のように、物干し装置1において保持部材5,6は必須ではないため、保持部材5,6を省略した場合には、ロック機構9,10、操作部材40及びケーブル43A,43Bを備える必要はない。
さらに、図4に示した電動アクチュエータとしてのソレノイド34を電源35及びスイッチ36とともに操作部材40に備えることもできる。
また、保持部材5,6における竿部2の軸支部に、出力軸にピニオンギアを固定したモータを電源及びスイッチとともに備え、ピニオンギアをラックギア42A,42Bに噛合させ、スイッチ操作によってモータに電源を供給して支持部材3,4を自動的に昇降させるようにしてもよい。この場合には、モータの回転時に、ロック機構9,10の固定を解除する電動アクチュエータも連動して動作させる。
図5(A)は、この発明の第2の実施形態に係る物干し装置101のにおける操作部材30の別の構成を示す図である。図5(B)は、同物干し装置101の要部の断面図である。この実施形態に係る物干し装置101は、上記の物干し装置1における竿部2に代えて竿部102を備えており、その他の構成は物干し装置1と同様である。
竿部102は、互いに平行な4本の横竿111,112,113,114のそれぞれの左右端に、互いに平行な2本の縦竿121,122を連結して構成されている。横竿112、及び、2本の縦竿121,122は、いずれも樹脂製又は金属製の中空バイプによって構成されている。前述のケーブル33A,33B及びケーブル43A,43Bは、横竿112、及び、2本の縦竿121,122の内部に収納されている。
横竿111は、左右の端部111A,111B及び中間部111Cによって構成されている。中間部111Cは、長手方向の全域にわたって少なくとも周面の一部が透光部材131によって構成された筒状を呈している。中間部111Cの内部には、少なくとも照明制御回路を含む回路部132、及び照明制御回路を介して電源が供給されるLED133が収納されている。LED133は、この発明の光源である。
横竿113と横竿114との間には、太陽電池141が配置されている。竿部2を構成する横竿111,112,113,114及び縦竿121,122の何れかには、蓄電池及び充放電制御回路が収納されている。蓄電池及び充放電制御回路は、太陽電池141において発生した電力を蓄電池に蓄える。前述の照明制御回路は、蓄電池に蓄えられた電力をLED133に供給する。
この構成により、昼間において洗濯物を干すために竿部102を略水平にした使用時の状態で、太陽光を受光する太陽電池141において発生した電力を蓄電池に蓄えておき、夜間には蓄電池の電力をLED133に供給することにより、図6(A)に示すように竿部102が収納時の状態で、透光部材131を透過したLED133の光によって物干し装置101が設置されているベランダ等を照明することができる。
なお、図5(C)に示すように、蓄電池及び充放電制御回路を中間部111Cに収納するとともに、中間部111Cの両端部にスリップリング等の電源伝達部材142を備えることにより、竿部102において中間部111Cを着脱自在に構成することもできる。これによって、竿部102から取り外した中間部111Cを、停電時や災害時等における非常用の可搬型ライトとして使用することができる。
また、竿部102において中間部111Cを回転自在に備えることにより、例えば、図6(B)に示すように竿部102が使用時の状態でベランダを照明することもでき、図6(C),(D)に示すように、物干し装置101を建築照明に使用することもできる。図6(C)は建物の壁面を照明する状態であり、図6(D)は壁面20が透光材料によって構成されている場合の使用状態を示している。
さらに、洗濯物の乾燥に適した竿部102の角度と発電に適した太陽電池141の角度とは必ずしも一致しない。また、竿部102に洗濯物を干さない時にも太陽電池141による発電を行うべきである。そこで、図7に示すように、太陽電池141を竿部102とは別々に支持部材3,4に軸支し、竿部102と異なる角度で太陽電池141を配置できるようにしてもよい。
また、図4に示したソレノイド34等の電動アクチュエータ、及び、竿部2又は支持部材3,4を電動動作させるためのモータ等の電源35として、太陽電池141において発生した電力を蓄えた蓄電池を用いることもできる。
図8は、建築照明を行うシステムに適用される物干し装置101の制御部の構成を示すブロック図である。制御部200は、CPUボード201に充放電制御回路202、LEDドライバ204、センサ205、ユーザインタフェース206、ソレノイド34A,34B、リミッタ37、ソレノイド44A,44B、リミッタ47、モータドライバ211,221及びエンコーダ212,222等を接続して構成されている。
充放電制御回路202は、太陽電池141において発生した電力を蓄電池203に充電するとともに、蓄電池203の電力をCPUボード201及びソレノイド34A等の負荷機器に供給する。LEDドライバ204には、各色のLED133A〜133Fが接続されている。LEDドライバ204は、CPUボード201から出力される駆動データに基づいて各LED133A〜133Fを選択的に駆動する。CPUボード201は、ユーザインタフェース206における操作データに基づいて作成したLEDの駆動データを、センサ205が検出した外部光量に基づいて決定したタイミングで出力する。
ソレノイド34A,34Bは、この発明の電動アクチュエータであり、スイッチ36の開閉操作又はCPUボード201から出力される駆動データに基づいて、竿部102の回転位置を固定する第1のロック機構7,8の係合ピン32A,32Bをスリット円板31A,31Bのスリットに選択的に嵌合させる。CPUボード201は、リミッタ37の検出信号を参照してソレノイド34A,34Bの駆動データを作成する。
ソレノイド44A,44Bは、同じく電動アクチュエータであり、スイッチ46の開閉操作又はCPUボード201から出力される駆動データに基づいて、支持部材3,4の上下位置を固定する第2のロック機構9,10のラックギア42A,42Bをラックギア41A,41Bに選択的に噛合させる。CPUボード201は、リミッタ47の検出信号を参照してソレノイド44A,44Bの駆動データを作成する。
モータドライバ211は、スイッチ214の開閉操作又はCPUボード201から出力される駆動データに基づいて、竿部2を回転させるギヤードモータ213を駆動する。CPUボード201は、エンコーダ212の検出信号に基づいてギヤードモータ213の駆動データを作成する。
モータドライバ221は、スイッチ224の開閉操作又はCPUボード201から出力される駆動データに基づいて、支持部材3,4を昇降させるギヤードモータ223を駆動する。CPUボード201は、エンコーダ222の検出信号に基づいてギヤードモータ223の駆動データを作成する。
CPUボード201は、ユーザインタフェース206における操作データに基づいて、少なくともLEDの駆動データを作成する。これによって、点灯させるべきLEDを特定する情報をユーザインタフェース206において予め設定しておくことにより、外部光量が減少した日没後に所望の色の光でベランダ等を照明することができる。
このため、マンション等の集合住宅の各戸のベランダに物干し装置101を備え、各物干し装置101のCPUボート201に統一感のある照明色を設定しておくことにより、集合住宅のベランダ側の壁面に均整化された光の建築照明を行うことができる。
また、CPUボート201にユーザインタフェース206を介して、ソレノイド34A,34B、ソレノイド44A,44B、ギヤードモータ213及びギヤードモータ223の駆動データ及び駆動タイミングを予め設定しておくことにより、各ベランダにおけるLEDの高さや照明方向を統一的に変化させることができ、集合住宅のベランダ側の壁面に均整化された動きのある光の建築照明を行うことができる。
また、図9(A)に示すように、ソレノイド34A,34B、ソレノイド44A,44B、ギヤードモータ213及びギヤードモータ223の動作内容を表す動作信号を各物干し装置101を特定する識別信号とともに暗号化するエンコーダ回路311、及び、暗号化された動作信号を識別信号とともに送信するトランスミッタモジュール312を備えたコントローラ310を準備する。
一方、各物干し装置101のCPUボード201には、図9(B)に示すように、トランスミッタモジュール312が送信した動作信号及び識別信号を受信するレシーバモジュール302、並びに、受信した動作信号及び識別信号を復号化するデコーダ回路301を接続する。
この構成により、集合住宅のベランダ側の壁面における建築照明の状態を、外部から適宜変更することができる。例えば、集合住宅の各戸のベランダのそれぞれにおける照明状態を同調させ、集合住宅の全体として照明効果を演出するためのプログラムを実行することができる。
なお、建築照明の状態を内部から変更する場合には、図10(A)及び(B)に示すように、トランスミッタモジュール312に代えて暗号化した動作信号及び識別信号を商用電源に重畳する回路313をコントローラ330に備えるとともに、各物干し装置101のCPUボード201にはレシーバモジュール302に代えて、動作信号及び識別信号を商用電源から分離する回路303を接続する。
また、図9(A)及び(B)に示した構成を各物干し装置101に備えることにより、ベランダ等の屋外に設置された物干し装置101における竿部102の回転位置や上下位置を室内から遠隔操作できるようにしてもよい。
1 物干し装置
2 竿部
3,4 支持部材
5,6 保持部材
7,8 第1のロック機構
9,10 第2のロック機構
11〜14 横竿
21,22 縦竿
30 第1の操作部材
33A,33B 第1のケーブル
40 第2の操作部材
43A,43B 第2のケーブル
2 竿部
3,4 支持部材
5,6 保持部材
7,8 第1のロック機構
9,10 第2のロック機構
11〜14 横竿
21,22 縦竿
30 第1の操作部材
33A,33B 第1のケーブル
40 第2の操作部材
43A,43B 第2のケーブル
Claims (5)
- 中空パイプからなる少なくとも1本の横竿と、それぞれの第1の端部が前記横竿の長手方向における2箇所において前記横竿の内部に連通して連結された中空パイプからなる少なくとも2本の縦竿と、前記少なくとも2本の縦竿のそれぞれの第2の端部を前記横竿に平行な軸回りに所定の角度範囲において軸支する少なくとも2個の支持部材と、前記少なくとも2個の支持部材のそれぞれにおいて前記少なくとも2本の縦竿を略垂直となる収納位置を含む複数の回転位置のそれぞれにおいて選択的に固定する少なくとも2個の第1のロック機構と、前記少なくとも1本の横竿及び前記少なくとも2本の縦竿における少なくとも1箇所に配置された第1の操作部材と、前記少なくとも1本の横竿及び前記少なくとも2本の縦竿の内部を経由して前記操作部材の操作を前記少なくとも2個の第1のロック機構に対して縦竿の固定を解除する方向に伝達する第1のケーブルと、を備えたことを特徴とする物干し装置。
- 前記少なくとも2個の支持部材のそれぞれを上下方向の所定範囲に昇降自在に保持する少なくとも2個の保持部材と、前記少なくとも2個の保持部材のそれぞれにおいて前記少なくとも2個の支持部材のそれぞれを上下方向における複数の昇降位置のそれぞれにおいて選択的に固定する少なくとも2個の第2のロック機構と、前記少なくとも1本の横竿及び前記少なくとも2本の縦竿の少なくとも1箇所に配置された第2の操作部材と、前記少なくとも1本の横竿及び前記少なくとも2本の縦竿の内部を経由して前記第2の操作部材の操作を前記少なくとも2個の第2のロック機構に前記支持部材の固定を解除する方向に伝達する第2のケーブルと、をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の物干し装置。
- 太陽光を受光して発電する太陽電池と、前記太陽電池において発生した電力を蓄える蓄電池と、をさらに備え、
前記2本の縦竿又は前記横竿の長手方向の少なくとも1部は、内部に前記蓄電池を電源とする光源を備えるとともに、周面を透光部材によって構成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の物干し装置。 - 前記2本の縦竿又は前記横竿は、周面を前記透光部材によって構成した長手方向の少なくとも1部を着脱自在に備え、この部分に前記蓄電池を収納することを特徴とする請求項3に記載の物干し装置。
- 前記第1の操作部材又は前記第2の操作部材は、前記蓄電池を電源とする電動アクチュエータと、前記電動アクチュエータと前記蓄電池との間の電源回路を開閉するスイッチと、をさらに備えたことを特徴とする請求項3に記載の物干し装置。
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JP2005174102A JP2006346013A (ja) | 2005-06-14 | 2005-06-14 | 物干し装置 |
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Family Applications (1)
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Country | Link |
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JP (1) | JP2006346013A (ja) |
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-
2005
- 2005-06-14 JP JP2005174102A patent/JP2006346013A/ja active Pending
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