JP2006345133A - 常時番組記録装置 - Google Patents

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祐介 谷田部
Hironori Komi
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Abstract

【課題】 複数番組を常時記録できる記録装置において、定期的に記録番組の削除を行う際、ユーザが削除されたくない番組に付いて保存指定できるようにする。
【解決手段】 テレビ放送を受信するチューナ部101と、受信した信号を復調する復調部102と、復調した信号をEPG情報や番組情報に分離するデマルチプレクサ部103と、リモコン等からの受信した信号を解釈するユーザインタフェース部108と、外部モニタに表示を行う表示部109と、複数のチャンネルを同時エンコードできる複数同時エンコード部104と、エンコードした番組を保存する記録媒体部107と、記録・削除を含む全体制御と記録媒体に記録された番組に対して定期的に消去対象と決定するコントロールCPU部105と、番組の消去を行う番組消去部106を有する常時番組記録装置において、EPGを用いた番組情報画面上から記録保存指定した番組情報は番組削除としない。
【選択図】 図1

Description

本発明は、テレビ放送の複数番組を常時記録できる記録・再生装置に関する。
近年、HDDやDVDなどの記録媒体の大容量化やH.264などの高圧縮技術の出現により、テレビ放送の複数チャンネルを常時記録しておき、ユーザが見たい番組をその中から選択して再生できるという記録・再生装置が開発されている。その記録・再生装置では、複数の番組を常に記録しておき、ある一定の時間が経過すると古い番組から順に削除を行い、記録媒体の空き容量を確保し、そこに新しい番組を記録することで連続的な記録を行っている。このような常時記録を行う記録・再生装置として、常時記録した番組に対してユーザが既に再生したものは削除対象から外す手法をとることが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、近年デジタル放送では100を超える番組数でのサービスが開始されている。このように番組数が多くなると、ユーザが多くの番組の中から所望の番組を選択することが不便となる。そこで、本来の番組とは別に番組情報であるEPG(Electric Program Guide)を送信してユーザが所望の番組を簡単に選択できる様にしている。
しかし、上記特許文献1の発明においては、ユーザにとって必要な番組であっても、一度も再生していない番組は、記録から削除されてしまうという問題を有している。
特開平11−18039号公報
本発明は、常時記録・再生装置において、常時記録した番組に対してユーザが簡易的に保存を指定することができる記録・再生装置を提供することを目的とする。
テレビ放送を受信するチューナ部と、受信した信号を復調する復調部と、復調した信号をEPG情報や番組情報に分離するデマルチプレクサ部と、リモコン等からの受信した信号を解釈するユーザI/F部、外部モニタに表示を行う表示部、複数のチャンネルを同時エンコードできる複数同時エンコード部と、エンコードした番組を保存する記録媒体部と、記録・削除を含む全体制御と記録媒体に記録された番組に対して定期的に消去対象と決定するコントロールCPU部と、番組の消去を行う番組消去部からなる常時番組記録装置において、EPGを用いた番組情報画面上から記録保存指定した番組情報は番組削除としない。
すなわち、本発明は、テレビ放送を受信するチューナ部と、受信した信号を復調する復調部と、復調した信号をEPG情報や番組情報に分離するデマルチプレクサ部と、リモコン等からの受信した信号を解釈するユーザインタフェース部と、外部モニタに表示を行う表示部と、複数のチャンネルを同時エンコードできる複数同時エンコード部と、エンコードした番組を保存する記録媒体部と、記録・削除を含む全体制御と記録媒体に記録された番組に対して定期的に消去対象と決定するコントロールCPU部と、番組の消去を行う番組消去部からなる常時番組記録装置において、EPGを用いた番組情報画面上から記録保存指定した番組情報は番組削除としないようにした。
本発明は、上記常時番組記録装置において、EPGにより記録保存に指定した番組に対応して、今後記録を行う同時間帯、同チャンネルの番組を記録する際の圧縮比を下げて高品質で記録するようにした。また、上記常時番組記録装置において、定期的に記録媒体に保存された番組を削除する際の条件として、番組のジャンルに応じて削除対象の優先度を決定するようにした。さらに、上記常時番組記録装置において、記録番組レートの低いものは削除対象の優先度をあげるようにした。
常時記録時に自動的に番組削除をされたくない番組について、ユーザがEPG情報を用いて直感的に保存指定ができるので、使い勝手が向上する。
本発明の実施例について図を用いて説明する。図1のブロック図を用いて、本発明にかかる記録・再生装置の構成の概要を説明する。記録・再生装置は、放送波を受信するチューナ部101と、受信波を復調する復調部102と、受信波から実際の番組情報とEPG情報を分けるデマルチプレクサ部103と、複数の周波数の番組情報を同時にエンコードする複数周波数同時エンコード部104と、全体の制御を行うコントロールCPU部105と、番組を削除する必要が生じたときに番組を削除する番組削除部106と、常時番組情報を記録する記録媒体107と、指示などを入力するユーザインタフェース部108と、外部モニタに映像信号を出力する表示部109とを有して構成される。
放送波は、チューナ部101で受信されて復調部102で復調される。復調された放送波は、デマルチプレクサ部103で、EPG情報と実際の番組情報に分けられる。EPG情報はコントロールCPU部105に送られる。番組情報は複数番組同時エンコード部104において複数番組同時に記録を行い記録媒体部107に保存される。
コントロールCPU105では、記録媒体部107に保存した番組に関する情報を管理する管理情報テーブルを記憶しており、ある条件を満たした番組を削除対象番組として番組削除部106に指示する。番組削除部106は指示された削除対象番組を削除する。表示部109では、外部モニタに対して出力を行う。ユーザI/F部108では、ユーザがリモコン等で選択した信号を解釈してコントロールCPU部106に通知する。
コントロールCPU105は、記録・削除を含む全体制御と記録媒体部107に保存した番組に関する情報を管理する管理情報テーブルを参照するなどして記録媒体に記録された番組に対して定期的に消去対象番組を決定する。2つ以上のチャンネルの番組を常時記録した場合の管理情報テーブルは、記録した番組ごとに、番組名、番組のジャンル、チャンネル名、記録日時、記録長、記録レート、記録保存指定情報が記録されたテーブルを構成している。
図2を用いて、一般的なEPGを用いた番組表の例を説明する。このEPGは例えば電波産業会(ARIB)で規定されMPEG2−TSに多重化されて伝送された番組情報である。このEPG情報を元に受信機側では、自由に番組表を作成することができる。この例の放送番組表201では、画面上に放送番組の情報が時間ごとに明示的に書かれている。EPG情報には他に出演俳優等の多くの情報があるのでそれらの情報が表示される場合もある。図の例では、4チャンネルを常時記録している例である。この常時記録の実行・チャンネル選択・時間指定の詳細はユーザが選択する。本発明では、ユーザはこの番組情報画面上で番組の保存を指定することができる。
図3に番組保存指定のやり方を示す。常時記録番組情報画面(EPG)301上においてユーザは、リモコンや記録装置の釦を使いカーソル303を動かすことで番組の選択を行う。保存指定したい番組を選択して保存指定に割り当てた釦を押すことにより、番組情報画面上にテロップ304を表示する。このテロップには、肯定ボタン(はい)305と否定ボタン(いいえ)306を選択できるようにしておきユーザが釦操作により選択できる様にする。‘はい’を選択した場合には、保存指定としてユーザに分かるように、例えば保存指定表示302のような番組背景色を変更したり、‘保存指定’などを表示する。また、既に保存指定としていた番組に対しても同様のテロップ304で‘いいえ’を選択することで保存指定を解除することができる。この常時記録番組情報については、記録済みの番組表として過去の分を例えばコントロールCPU部105内の記憶部に保存しておき、この過去の記録番組情報表においても上記と同様に、保存を指定したり保存指定を解除することを可能としている。
本発明は、常時記録を行うので、既に記録済みの番組に対してある条件を満たすと記録内容を削除して記録媒体の空き容量の確保を行う。この条件としては、例えば、記録日時の古いもの、記録ジャンル、番組記録レートの低いもの等が考えられる。
図4のフローチャートを用いて、記録番組を削除する際の処理を説明する。記録媒体107の空き容量が予め設定した容量を下回ると削除対象番組を検索する。コントロールCPU部105が番組削除対象を検索するに当たっては、常時記録番組情報から番組を選択する(S1)。次いで選択した番組が保存対象であるか否かの判定を行い(S2)、保存対象番組であるとき(YES)には番組を削除せずに(S3)、ステップ1に戻って、次の番組を選択する。ステップS2の判定が、保存対象番組でないとき(NO)には、削除条件(例えば、マニュアルによる記録ではなく自動的な記録であるかの条件)に当てはまるか否かを判定する(S4)。削除条件に当てはまらないとき(NO)には、当該番組を削除せずに(S5)、ステップ1に戻って、次の番組を選択する。ステップS4の判定で、削除条件に当てはまるときには、当該番組を削除する(S6)。これらの番組削除処理によって、記録媒体部107に十分な空き容量が得られたときには、番組削除処理を終了する。
保存対象とした番組に対して、同時間帯、同チャンネルの未来の番組に対しては、記録レートを上げて(圧縮比を下げて)高品質で記録するようにする。また、上記常時番組記録装置において、定期的に記録媒体に保存された番組を削除する際の条件として、番組のジャンルに応じて削除対象の優先度を決定するようにした。さらに、上記常時番組記録装置において、記録番組レートの低いものは削除対象の優先度をあげるようにした。
本発明にかかる常時番組記録装置の構成の概要を説明する図。 EPGの例を説明する図。 EPGを用いて番組保存指定を行う例を説明する図。 コントロールCPUの処理を説明するフローチャート。
符号の説明
101…チューナ部、102…復調部、103…デマルチプレクサ部、104…複数番組同時エンコーダ、105…コントロールCPU部、106…番組削除部、107…記録媒体部、108…ユーザインタフェース部、109…表示部、201…EPG、301…EPG、302…保存指定表示、303…カーソル、304…テロップ、305…肯定ボタン、306…否定ボタン

Claims (4)

  1. テレビ放送を受信するチューナ部と、受信した信号を復調する復調部と、復調した信号をEPG情報や番組情報に分離するデマルチプレクサ部と、リモコン等からの受信した信号を解釈するユーザインタフェース部と、外部モニタに表示を行う表示部と、複数のチャンネルを同時エンコードできる複数同時エンコード部と、エンコードした番組を保存する記録媒体部と、記録・削除を含む全体制御と記録媒体に記録された番組に対して定期的に消去対象と決定するコントロールCPU部と、番組の消去を行う番組消去部からなる常時番組記録装置において、
    EPGを用いた番組情報画面上から記録保存指定した番組情報は番組削除としないことを特徴とする常時番組記憶装置。
  2. 請求項1の常時番組記録装置において、EPGにより記録保存に指定した番組に対応して、今後記録を行う同時間帯、同チャンネルの番組を記録する際の圧縮比を下げて高品質で記録することを特徴とする常時番組記録装置。
  3. 請求項1の常時番組記録装置において、定期的に記録媒体に保存された番組を削除する際の条件として、番組のジャンルに応じて削除対象の優先度を決定することを特徴とする常時番組記録装置。
  4. 請求項3の常時番組記録装置において、記録番組レートの低いものは削除対象の優先度をあげることを特徴とする常時番組記録装置。
JP2005167838A 2005-06-08 2005-06-08 常時番組記録装置 Pending JP2006345133A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011061250A (ja) * 2009-09-04 2011-03-24 Toshiba Corp 記録制御装置および記録制御方法
JP2011077894A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Toshiba Corp 放送受信装置

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