JP2006344291A5 - - Google Patents

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Claims (12)

  1. 記録再生時、薄型光ディスクに対し回転面に平行に配置され、前記薄型光ディスクと共に回転する姿勢制御板を備えた記録再生装置において、
    前記姿勢制御板の薄型光ディスクと対向する面にスペーサーを設けることにより、ディスク回転時に、前記姿勢制御板と薄型光ディスクとの間に一定の間隔を確保するようにしたことを特徴とする記録再生装置。
  2. 記録再生時、薄型光ディスクの回転面の両側において該回転面に平行に配置され、前記薄型光ディスクと共に回転する1対の姿勢制御板を備えた記録再生装置において、
    前記各姿勢制御板の薄型光ディスクと対向する面にスペーサーを設けることにより、ディスク回転時に、前記各姿勢制御板と薄型光ディスクとの間に一定の間隔を確保するようにしたことを特徴とする記録再生装置。
  3. 前記姿勢制御板のうち少なくとも1つは、薄型光ディスクに照射される記録再生用レーザーに対して光学補正を行うものであり、前記記録再生装置は、前記光学補正を行う姿勢制御板を通じて薄型光ディスクに記録再生用レーザーを照射することにより記録再生を行なうことを特徴とする請求項1又は2に記載の記録再生装置。
  4. 前記スペーサーは、前記姿勢制御板と薄型光ディスクとの間の空間において、前記姿勢制御板及び薄型光ディスクの半径方向に貫通した1以上の通気口を有していることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の記録再生装置。
  5. 前記姿勢制御板は、前記スペーサーの設置位置よりも外周寄りの位置に1以上の貫通した通気口を有していることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の記録再生装置。
  6. 前記記録再生装置は、前記姿勢制御板及び薄型光ディスクをディスク回転軸に固定するためのクランプであって、ディスク回転軸方向に貫通した1以上の通気口を有するクランプを備えていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の記録再生装置。
  7. 前記姿勢制御板は、薄型光ディスクよりも大きな外径を有していることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の記録再生装置。
  8. 前記姿勢制御板及び薄型光ディスクのうち、少なくとも1つの表面に帯電防止加工を施したことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の記録再生装置。
  9. 前記姿勢制御板と薄型光ディスクとの対向する表面に、同じ組成からなる帯電防止用被膜が形成されている請求項7に記載の記録再生装置。
  10. 記録再生時、薄型光ディスクに対し回転面に平行に配置され、前記薄型光ディスクと共に回転する姿勢制御板を備えた記録再生装置において、前記薄型光ディスクの姿勢を制御する方法であって、
    前記姿勢制御板の薄型光ディスクと対向する面において、前記姿勢制御板と薄型光ディスクとの間に一定の間隔を確保するためのスペーサーを設け、
    前記スペーサーに前記姿勢制御板及び薄型光ディスクの半径方向に貫通した1以上の通気口を設けることにより、
    ディスク回転時に、前記姿勢制御板と薄型光ディスクとの間に一定に空気の流れを発生させることを特徴とする方法。
  11. 記録再生時、薄型光ディスクに対し回転面に平行に配置され、前記薄型光ディスクと共に回転する姿勢制御板を備えた記録再生装置において、前記薄型光ディスクの姿勢を制御する方法であって、
    前記姿勢制御板の薄型光ディスクと対向する面において、前記姿勢制御板と薄型光ディスクとの間に一定の間隔を確保するためのスペーサーを設け、
    前記姿勢制御板において、前記スペーサーの設置位置よりも外周寄りの位置に1以上の貫通した通気口を設けることにより、
    ディスク回転時に、前記姿勢制御板と薄型光ディスクとの間に一定に空気の流れを発生させることを特徴とする方法。
  12. 記録再生時、薄型光ディスクに対し回転面に平行に配置され、前記薄型光ディスクと共に回転する姿勢制御板を備えた記録再生装置において、前記薄型光ディスクの姿勢を制御する方法であって、
    前記姿勢制御板及び薄型光ディスクをディスク回転軸に固定するためのクランプにおいて、ディスク回転軸方向に貫通した1以上の通気口を設けることにより、
    ディスク回転時に、前記姿勢制御板と薄型光ディスクとの間に一定に空気の流れを発生させることを特徴とする方法。
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